JPH0852929A - 立体印刷物および立体印刷方法 - Google Patents

立体印刷物および立体印刷方法

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JPH0852929A
JPH0852929A JP21185594A JP21185594A JPH0852929A JP H0852929 A JPH0852929 A JP H0852929A JP 21185594 A JP21185594 A JP 21185594A JP 21185594 A JP21185594 A JP 21185594A JP H0852929 A JPH0852929 A JP H0852929A
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JP
Japan
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braille
printed
curable resin
ultraviolet curable
sheet
Prior art date
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Pending
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JP21185594A
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English (en)
Inventor
Akiyo Matsumoto
日世 松本
Yoshio Matsumoto
世志夫 松本
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KOUIKI SHAKAI FUKUSHIKAI
Original Assignee
KOUIKI SHAKAI FUKUSHIKAI
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大量印刷が可能で、大きな高さの突起部をシ
ャープに形成できると共に、突起部の摩耗がなく耐久性
に優れ、しかも多くの種類や厚さのシート状基板に両面
印刷ができ、しかも透明な突起部を形成することによ
り、インクによる平面印刷と重ねて形成できるの多くの
情報を記載することができ、特に点字を表示する場合に
効果的な立体印刷物および立体印刷方法を提供するもの
である。 【構成】 塩化ビニールシート5の表面に、シルクスク
リーン印刷により透明な紫外線硬化性樹脂6で点字形状
に多数の点を印刷したの後、同様に数回重ねて印刷す
る。次にこの塩化ビニールシート5の表面に図示しない
紫外線照射装置により、紫外線を照射すると紫外線硬化
性樹脂6が硬化して断面山形状の透明な突起部7が形成
された点字シール8が製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線硬化性樹脂を用
いて印刷した立体印刷物および立体印刷方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】視力障害者は点字の本を読むことができ
るが、従来の点字本は、図8に示すように紙1の裏側か
ら点字器で点字表記法により小さな円形の点を押して紙
を変形させて突起部2を形成して点字3を作成してい
る。また同時に多数の点字を作成する場合には、点字の
突起部を形成した金属板や樹脂板などの型版を紙と共に
ローラーに通して型押しして作成することも行なわれて
いるが、この型版の作成費用が高い問題があり、本など
の印刷には不適である。また近年は、パーソナルコンピ
ュータに連動させて、自動点字器により大量に作成する
方法も行なわれている。
【0003】しかしながら紙を盛り上がらせて形成した
点字3は、突起部2が柔らかく読みずらい上、表などの
罫線を作成することができない。しかも指先に触れて何
回も触読していると、次第に突起部2が摩耗して平らに
なって判読できなくなり寿命が短い欠点があった。
【0004】また紙の代わりに塩化ビニールなどのプラ
スチックシートを用い、点字の突起部を形成した型版で
型押ししてプラスチックシートに点字を作成することも
行なわれている。しかしこのようにプラスチックシート
を盛り上がらせて形成した点字3は、紙と同様に突起部
2が柔らかいので読みずらく、指先で強く押すと突起部
が潰れて判読できなくなり、しかも高温になると点字が
変形してしまう欠点がある。
【0005】またこのように紙やプラスチックシートを
盛り上がらせて形成する点字3は、片面しか印刷でき
ず、両面印刷する場合には、行間を大きく開けなければ
ならず、狭い範囲に多くの情報を記載することができな
い。またこの方法ではそれ自体を盛り上がらせて突起部
2を形成するので厚みの大きい紙やシートに点字を形成
することができない。
【0006】また大量に点字本を作成する方法として、
図9に示すように発泡樹脂インクを用いて紙1の表面に
オフセット印刷し、これを加熱発泡させて発泡突出部4
を形成して点字3を作成する印刷方法も近年行なわれて
いる。一般に点字の突起部の高さは0.3 mm以上ないと触
読しにくいが、この発泡樹脂インクによる印刷方法によ
り作成した点字3は、発泡突出部4の高さが0.23〜0.28
mm程度しか形成できないので触読しにくい。しかも指先
で強く擦ると簡単に剥離してい、またプラスチックシー
トには印刷できないなどの問題があった。このため発泡
樹脂インクによる印刷方法は、大量に印刷でき両面印刷
もできる利点はあるが、耐久性が極めて短いためパンフ
レット程度にしか利用できないのが現状であった。
【0007】また視力に障害のある幼児用の絵本は、図
形の突起部を形成した型版で紙を型押しして作成されて
いるが、複雑な図形を形成しにくい上、水などをこぼし
て濡れると本が破損し易い欠点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を除
去し、大量印刷が可能で、大きな高さの突起部をシャー
プに形成できると共に、突起部の摩耗がなく耐久性に優
れ、しかも多くの種類や厚さのシート状基板に両面印刷
ができ、しかも透明な突起部を形成することにより、イ
ンクによる平面印刷と重ねて形成できるの多くの情報を
記載することができ、特に点字を表示する場合に効果的
な立体印刷物および立体印刷方法を提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
立体印刷物は、紙、プラスチックシート、または金属シ
ートなどシート状基板の表面に、所望の形状に紫外線硬
化性樹脂を印刷硬化させた突起部を形成したことを特徴
とするものである。また請求項2記載の立体印刷物は、
突起部を点字表示としたことを特徴とするものである。
【0010】また本発明の請求項3記載の立体印刷方法
は、紙、プラスチックシート、または金属シートなどシ
ート状基板の表面に、シルクスクリーン印刷により、紫
外線硬化性樹脂を所望の形状に印刷し、この印刷を1回
または複数回繰り返して重ね印刷した後、紫外線を照射
して印刷された前記樹脂を硬化させて立体的に形成する
ことを特徴とするものである。また請求項4記載の立体
印刷方法は、予めシート状基板の表面に、文字、記号も
しくは図形をインクで平面的に印刷した後、この上に重
ねてシルクスクリーン印刷により、紫外線硬化性樹脂を
所望の形状に印刷した後、この印刷を1回または複数回
繰り返して重ね印刷した後、紫外線を照射して印刷され
た前記樹脂を硬化させて立体的に形成することを特徴と
するものである。更に請求項5記載の立体印刷方法は、
紫外線硬化性樹脂として透明な樹脂を用いたことを特徴
とするものである。
【0011】
【作用】本発明の立体印刷方法は、先ず紙、プラスチッ
クシート、または金属シートなどシート状基板の表面
に、シルクスクリーン印刷により透明な紫外線硬化性樹
脂で点字形状の多数の点や、罫線、図形など所望の形状
を印刷する。この後、必要に応じて同様にシルクスクリ
ーン印刷により紫外線硬化性樹脂を更に数回重ねて印刷
する。次にこのシート状基板の表面に紫外線照射装置に
より、紫外線を照射すると印刷された紫外線硬化性樹脂
が硬化して、断面山形状の突起部が形成される。この場
合、紫外線硬化性樹脂として透明な樹脂を使用すれば、
突起部は透明に形成されるので、この下のシート状基板
の表面に、文字、記号もしくは図形をインクで平面的に
印刷した部分が透けて見ることができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1ないし図4を参
照して詳細に説明する。先ず図1(A)に示す塩化ビニ
ールシート5の表面に、シルクスクリーン印刷により透
明な紫外線硬化性樹脂6で点字形状に多数の点を印刷す
る。この後、同様に同図(B)および(C)に示すよう
にシルクスクリーン印刷により紫外線硬化性樹脂6を更
に2回重ねて印刷する。次にこの塩化ビニールシート5
の表面に図示しない紫外線照射装置により、紫外線を照
射すると同図(D)に示すように紫外線硬化性樹脂6が
硬化して、図2に示すように断面山形状の透明な突起部
7が形成される。このようにして図3に示すように複数
の突起部7…を所定の配置に従って表示した点字3を塩
化ビニールシート5の表面に形成された点字シール8を
作成する。
【0013】この場合、使用した紫外線硬化性樹脂6と
しては商品名UVEX 101(株式会社セーコーアドバン
ス製)を用いて3回重ね印刷してから、紫外線を照射し
て形成した突起部2は、図2に示すように底面の直径が
1.4 mmで、高さが0.47 mm で、点字3の触読に必要な高
さの0.3 mm以上十分にあり、しかも硬化しているので点
字3がシャープであり触読し易いものであった。
【0014】またこのように形成した点字シール8の突
起部2の剥離試験を行なって耐久性のテストを行なっ
た。試験方法は硬質樹脂板のはつりべらに 300gの荷重
をかけて点字3の表面を擦ったところ、20回まではほと
んど変形がなく40回擦ったところで触読に必要な0.3 mm
まで減少した。また比較のために、図8に示す従来の紙
1を盛り上がらせて形成した点字3について、同一条件
で剥離試験を行なったところ1回で突起部が潰れて判読
できなくなった。また図9に示す従来の発泡樹脂インク
による印刷で加熱発泡させた点字3についても、同一条
件で剥離試験を行なったところ、同様に1回で発泡突出
部4が剥離して判読できなくなった。
【0015】なお点字3の高さ調整は、紫外線硬化性樹
脂6の重ね印刷の回数を変えれば調整できるが、シルク
スクリーンの繊維を太くすると紫外線硬化性樹脂6の印
刷した厚みが大きくなり、重ね印刷の回数を減らすこと
もできる。また紫外線硬化性樹脂6としては種類の異な
るものを混合して調整することにより、最適な特性を得
ることができる。また本発明方法は、紙1の両面にも印
刷できるので、狭いスペースに沢山の点字3を印刷する
ことができる。
【0016】図4は本発明の他の実施例を示すもので、
塩化ビニールシート5の表面に、赤色の印刷用インクで
「盲人用」の文字9を印刷した後、この文字9の上から
前記実施例と同様に、シルクスクリーン印刷により透明
な紫外線硬化性樹脂6で点字部分を3回重ねて印刷し
た。この後、紫外線を照射して紫外線硬化性樹脂6を硬
化させて透明な突起部7を形成して盲人用を表示する点
字3を文字9に重ねて表示した郵送用点字シール8を作
成した。
【0017】この郵送用点字シール8は裏面に接着剤を
塗布して剥離紙を接合し、視覚障害者が郵便物を出す時
に、剥離紙を剥して封筒の表面に貼れば、視覚障害者用
の点字郵便物として所定の重量までは無料で郵送でき
る。また郵送用点字シール8は視覚障害者が読めると共
に、透明な点字3の下に重ねて印刷された文字9を郵便
局の職員も読むことができ、点字郵便物を判別すること
ができる。またこの郵送用点字シール8は、透明な点字
3の下に重ねて文字9が印刷されているので、スペース
が半分で済み、点字シール8を安価に製造することがで
きる。
【0018】図5ないし図7は本発明の他の実施例を示
すもので、この文字併記点字シール8は図5に示すよう
に縦長の長方形状をなす透明な塩化ビニールシート5の
上半分に紫外線硬化性樹脂6を印刷して硬化させた透明
な4個の突起部7…が規則に従って形成され、数字の
「7」を意味する点字3が表示されている。また塩化ビ
ニールシート5の下半分には数字の「7」が印刷されて
いる。また塩化ビニールシート5の右側部の中央に山形
のガイド突起10が形成され、左側部の中央に、前記ガイ
ド突起10が嵌入する山形のガイド凹部11が形成されてい
る。また塩化ビニールシート5の上縁と中間部および下
縁には横方向に沿って水平なガイドライン12が印刷され
ている。
【0019】この文字併記点字シール8は、図6に示す
ように同じ数字が横方向に複数枚連続して形成され、ま
たこの上段には数字の「6」に対応する点字3と数字が
形成された文字併記点字シール8が横方向に複数枚連続
して形成されている。更に下段には数字の「8」に対応
する点字3と数字が形成された文字併記点字シール8が
横方向に複数枚連続して形成されている。また最上段に
は図7に示すように数字表示の開始を表す数符シール9
aが複数枚形成され、全体として「0」から「9」まで
の文字併記点字シール8が縦横に配置され、各文字併記
点字シール8の間はスリット13が形成されている。また
これら文字併記点字シール8は、裏面に接着剤が塗布さ
れ、台紙15の上に剥離可能に接合されている。
【0020】上記文字併記点字シール8を用いて数字の
「867」を点字で表示する場合、図7に示すように点
字形成面14に、先ず数字表示の開始を表す数符シール9
aを台紙15から剥離して貼付した後、台紙15から数字の
「8」に対応する文字併記点字シール8を剥離して、図
7に示すように数符シール9aの右横に貼付する。この
時、文字併記点字シール8に形成したガイドライン12…
が直線状になるように貼付すると共に、数符シール9a
の右側部の中央に形成した山形のガイド突起10が、隣接
する数字の「8」に対応する文字併記点字シール8の右
側部の中央に形成された山形のガイド凹部11に隙間なく
嵌入するように貼付する。
【0021】以下同様に横一列に、数字の「6」に対応
する文字併記点字シール8と、数字の「7」に対応する
文字併記点字シール8を、ガイドライン12…を揃えて、
ガイド突起10をガイド凹部11に嵌入させながら順次貼付
していくと「867」の点字表示が行なえる。
【0022】従って文字併記点字シール8は1枚のシー
ルに点字3と数字が併記されているので、点字を読めな
い健常者でも簡単な規則を知っていれば容易に組合せる
ことができる。またガイドライン12が形成されているの
で、これが直線状になるように配列すれば隣接する点字
3、3の上下のずれを防止でき、またガイド突起10をガ
イド凹部11に隙間なく嵌入させていくことにより、隣接
する点字3、3の間隔も一定となり、正確な点字表示を
形成することができる。なおこの場合、平面印刷した数
字の上に、透明な突起部7を重ねて形成しても良い。な
お上記実施例では数字の場合について示したが、片仮名
やアルファベットの点字併記点字シールにも適用するこ
とができる。
【0023】なお上記実施例ではシート状基板として塩
化ビニールのプラスチックシートに印刷した場合につい
て示したが、紙や金属シートなどに印刷しても良く、ま
た厚みのあるシート状基板にも形成することができる。
また突起部7は透明に限らず着色した紫外線硬化性樹脂
6を用いたものでも良い。また本発明は点字3を形成す
る場合に限らず、表の罫線やマーク、図形なども立体的
に印刷することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る立体印刷
物および立体印刷方法によれば、印刷によって突起部を
形成するので、点字本やシールなどの大量印刷が可能
で、しかも紫外線硬化性樹脂を硬化させて突起部を形成
するので大きな高さにシャープに形成できると共に、突
起部の摩耗がなく耐久性に優れ、しかも多くの種類や厚
さのシート状基板に両面印刷ができる。しかも透明な突
起部を形成することにより、インクによる平面印刷と重
ねて形成できるの多くの情報を記載することができ、特
に点字を表示する場合に効果的なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法により立体印刷物を作成する工程を
示す説明図である。
【図2】断面山形状の透明な突起部を示す断面図であ
る。
【図3】点字シールを示す平面図である。
【図4】平面印刷した文字に重ねて透明な点字を形成し
た点字シールの平面図である。
【図5】1枚の文字併記点字シールを示す平面図であ
る。
【図6】多数の数字を形成した文字併記点字シールを示
す平面図である。
【図7】文字併記点字シールを組合せて点字と数字で表
示した状態を示す平面図である。
【図8】従来の紙を盛り上がらせて形成した点字の断面
図である。
【図9】従来の発泡突出部で形成した点字の断面図であ
る。
【符合の説明】
1 紙 2 突起部 3 点字 4 発泡突出部 5 塩化ビニールシート 6 紫外線硬化性樹脂 7 断面山形状の透明な突起部 8 点字シール 9 文字 10 ガイド突起 11 ガイド凹部 12 ガイドライン 13 スリット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙、プラスチックシート、または金属シ
    ートなどシート状基板の表面に、所望の形状に紫外線硬
    化性樹脂を印刷硬化させた突起部を形成したことを特徴
    とする立体印刷物。
  2. 【請求項2】 突起部を点字表示としたことを特徴とす
    る請求項1記載の立体印刷物。
  3. 【請求項3】 紙、プラスチックシート、または金属シ
    ートなどシート状基板の表面に、シルクスクリーン印刷
    により、紫外線硬化性樹脂を所望の形状に印刷し、この
    印刷を1回または複数回繰り返して重ね印刷した後、紫
    外線を照射して印刷された前記樹脂を硬化させて立体的
    に形成することを特徴とする立体印刷方法。
  4. 【請求項4】 シート状基板の表面に、文字、記号もし
    くは図形をインクで平面的に印刷した後、この上に重ね
    てシルクスクリーン印刷により、紫外線硬化性樹脂を所
    望の形状に印刷し、この印刷を1回または複数回繰り返
    して重ね印刷した後、紫外線を照射して印刷された前記
    樹脂を硬化させて立体的に形成することを特徴とする立
    体印刷方法。
  5. 【請求項5】 紫外線硬化性樹脂として透明な樹脂を用
    いたことを特徴とする請求項3または4記載の立体印刷
    方法。
JP21185594A 1994-08-12 1994-08-12 立体印刷物および立体印刷方法 Pending JPH0852929A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7066085B2 (en) 2002-08-26 2006-06-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method of manufacturing operation panel for printer
WO2013042876A1 (ko) * 2011-09-22 2013-03-28 주식회사 딜리 프린터를 이용한 점자출력물 제작방법

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