JPH0851701A - 電気自動車の回生制動装置 - Google Patents

電気自動車の回生制動装置

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JPH0851701A
JPH0851701A JP20443994A JP20443994A JPH0851701A JP H0851701 A JPH0851701 A JP H0851701A JP 20443994 A JP20443994 A JP 20443994A JP 20443994 A JP20443994 A JP 20443994A JP H0851701 A JPH0851701 A JP H0851701A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッテリの過充電を防止しながら、安定した
回生制動力を得る。 【構成】 コントローラ2はアクセル指令を受けて車両
駆動用モータ3を制御駆動する。コントローラがバッテ
リ回生制動指令発生装置5の指令を受けて回生制動に入
ると、回生時モータ効率指令装置9が電圧判定装置7
A、7Bによる単バッテリ1A、1Bの電圧とコントロ
ーラ2による車両駆動用モータ3の制御状態に基づいて
指令電流値を出力する。回生電流路指定装置10は、回
生時モータ効率指令装置からの指令電流値と電流計11
で計測したモータからの回生電流値を比較して、回生電
流値が指令電流値より大きいときその差分量を回生抵抗
12へ分流する。 これにより、車両駆動用モータの回
生トルクを保持したまま効率を変化させても、実際効率
が徐々に変化する間もバッテリへは指令電流値が流さ
れ、過充電が防止されるとともに、変動のない制動力で
快適な乗り心地が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車の回生制動
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動モータを駆動力源とする電気自動車
においては、電動モータを非駆動時には発電機として用
いることができることを利用して、ブレーキングの際そ
の回生トルクを制動力の一部とする回生制動装置が多く
利用されている。従来のこの種の回生制動装置として
は、例えば図3に示すようなものがある。これは、モー
タ23とバッテリ21の間に、図示しないアクセルペダ
ルの踏み角などを入力としてモータ23の出力を制御す
るコントローラ22が設けられているものである。そし
てコントローラ22にはさらに回生制動指令発生器25
が接続されている。
【0003】制動時には、ブレーキペダルの操作などに
基づき回生制動指令発生器25が回生制動指令を発し、
コントローラ22はこの回生制動指令に従って、モータ
23を制御する。この際、コントローラ22はバッテリ
21の電圧に基づいてモータ23の回生効率を変化さ
せ、バッテリ21へ流れる回生電流量を制御する。すな
わち、コントローラ22はバッテリ電圧で表わされるバ
ッテリ残量が少ないときは回生効率を高くして回生電流
値を大きくする一方、バッテリ残量が多いときには回生
効率を低くすることにより回生電流値を小さくして、こ
れによりバッテリ21の過充電を防止するようにしてい
る。
【0004】しかしながら、従来の回生制動装置では、
バッテリ残量に応じて回生効率を変えているため、特
に、バッテリ残量が多い場合には、制動力を一定に保つ
ように回生効率を低くすることになるが、回生効率を低
くする指令を出しても、回生電流が瞬時には変化しない
ため、制動力を一定に保とうとすると、過充電になるお
それがある。
【0005】また、過充電を防止するため、回生制動力
を低下させると、乗り心地が悪化するとともに、充分な
回生制動力が得られないという問題がある。一方、バッ
テリとして複数の単バッテリからなる組バッテリを用い
る場合には、単バッテリ毎のばらつきを考慮して、各単
バッテリにバイパス抵抗等を付設し、過充電になる単バ
ッテリについては充電電流をバイパス抵抗等へ流すこと
が考えられるが、すべての単バッテリに対応して多数の
バイパス抵抗等を設けなければならないので、その個々
の容量を大きくすることが困難であり、十分な対策と言
えないという問題がある。したがって本発明は、上記従
来の問題点に鑑み、効果的にバッテリの過充電を防止し
ながら、しかも安定した回生制動力が得られる電気自動
車の回生制動装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、コン
トローラを介してバッテリの電源で駆動される車両駆動
用モータを備える電気自動車において、コントローラに
回生制動指令を発する回生制動指令発生装置と、バッテ
リの充電量を検出する充電量検出手段と、回生制動時に
バッテリの充電量およびコントローラによる車両駆動用
モータの制御状態に基づき回生効率を定め、効率指令を
出力する回生時モータ効率指令装置と、放電手段と、上
記の効率指令に基づき車両駆動用モータからの回生電流
を放電手段へ分流する回生電流分流手段とを有する回生
制動装置とした。
【0007】上記の回生時モータ効率指令装置は、その
効率指令を回生効率に対応する指令電流値として出力
し、回生電流分流手段は、車両駆動用モータからの回生
電流値を計測する電流計と、回生時モータ効率指令装置
からの指令電流値と回生電流値を比較して回生電流値が
指令電流値より大きいとき回生電流の所定量を上記放電
手段へ分流する回生電流路指定装置とを備えるものとす
ることができる。放電手段へ分流する回生電流の所定量
は、例えば回生電流値と指令電流値の差分量とされる。
【0008】また、上記回生時モータ効率指令装置は、
上記の効率指令をモータ回転数、トルク、およびバッテ
リ電圧をパラメータとするマップとして保有することが
できる。さらに、上記放電手段はバッテリと並列に設け
られた回生抵抗で実現することができ、充電量検出手段
はバッテリの両端電圧を測定する電圧判定装置とするこ
とができる。この際、バッテリが複数個の単バッテリを
直列に接続した組バッテリのとき、電圧判定装置は上記
記単バッテリごとにその両端電圧を測定するものとされ
る。
【0009】
【作用】回生制動指令発生装置が例えばアクセルOFF
またはブレーキONを検知して回生制動の開始指令をコ
ントローラに発すると、車両駆動用モータは回生制動に
移る。回生制動に入ると、回生時モータ効率指令装置
が、充電量検出手段からのバッテリ充電量とコントロー
ラによる車両駆動用モータの制御状態に基づいた回生効
率を示す効率指令を回生電流分流手段に出力する。回生
電流分流手段は、上記の効率指令に基づいて車両駆動用
モータからの回生電流を放電手段へ分流する。これによ
り、車両駆動用モータの回生トルクを保持したまま効率
を変化させても、実際効率が徐々に変化する間もバッテ
リへ余分な回生電流が流されることなく、過充電が防止
される。
【0010】回生時モータ効率指令装置は、上記の効率
指令をモータ回転数、トルク、およびバッテリ電圧をパ
ラメータとするマップとして保有することにより、その
回路構成が簡単となり、処理時間も短縮され応答性が向
上する。上記の効率指令として回生効率に対応する指令
電流値を用い、回生電流分流手段が指令電流値と回生電
流値を比較して回生電流値が指令電流値より大きいとき
回生電流を放電手段へ分流することにより、回生電流分
流手段は直接電流比較するだけの簡単な構成で実現され
る。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例を示すブロック図であ
る。バッテリ1を電源とする車両駆動用モータ3の出力
を制御するため、アクセルペダルセンサ4に接続された
コントローラ2が設けられている。すなわち、コントロ
ーラ2はアクセルペダルセンサ4による踏み角等で表わ
されるアクセル指令を受けて、これに対応するトルクを
最高効率で出力するように、トルク電流値や励磁電流値
などのパラメータを決定し車両駆動用モータ3を制御駆
動する。このコントローラ2には回生制動指令発生器5
が接続されている。 回生制動指令発生器5には、アク
セルペダルセンサ4およびブレーキセンサ6が接続さ
れ、アクセルOFFあるいはブレーキONを検知して回
生制動の開始指令を発する。この際、アクセルOFFで
はエンジンブレーキ相当の必要回生トルク、ブレーキO
Nではブレーキペダル踏み込み量に応じた必要回生トル
クが指令の中に含まれる。また、その後のアクセルON
およびモータ回転数ゼロにより回生制動の終了指令を出
力するようになっている。
【0012】バッテリ1はこの実施例では2個の単バッ
テリ1A、1Bが直列に接続されて構成された組バッテ
リとされ、バッテリ1とコントローラ2の間には、電流
計11と回生電流路指定装置10が直列に設けられ、回
生電流路指定装置10にはバッテリ1と並列に回生抵抗
12が接続されている。各単バッテリ1A、1Bにはそ
れぞれその両端電圧を測定し、充電量状態を判定する電
圧判定装置7A、7Bが付設されている。電圧判定装置
7A、7Bは内部にコンパレータあるいはオペアンプを
備えて、測定した各単バッテリ1A、1Bの電圧をあら
かじめ設定された基準電圧(例えば充電終了電圧)と比
較し、バッテリ電圧の方が高くなると回生電流路指定装
置10を経て入力する回生電流をそれぞれ抵抗を備える
バイパス回路8A、8Bへ流すように構成されている。
【0013】コントローラ2と電圧判定装置7A、7B
とに接続されて回生時モータ効率指令装置9が設けら
れ、その出力が回生電流路指定装置10およびコントロ
ーラ2に入力されるようになっている。回生時モータ効
率指令装置9は、回生制動時に、車両駆動用モータ3の
状態(モータ回転数、トルク)と電圧判定装置7A、7
Bから得る各バッテリ電圧に対応して車両駆動用モータ
3の回生効率を定めるもので、モータ回転数、トルク、
およびバッテリ電圧をパラメータとするマップとして効
率指令値を保有している。効率指令値は電流値として表
わされる。回生電流路指定装置10は電流計11で計測
される回生電流値と回生時モータ効率指令装置9からの
指令電流値とを比較して、回生電流値が指令電流値より
大きいときには所定の電流量を回生抵抗12へ流す。
【0014】つぎに、上記の構成における作動につい
て、図2を参照して説明する。図2の(a)は回生制動
時の回生トルク(制動力)、(b)は回生効率、(c)
は回生電流、そして(d)はバッテリ電圧の変化の状態
を示す図である。まず、回生制動開始前の単バッテリ1
A、1Bの電圧をv0 とする。そして、前述のように回
生制動指令発生器5から回生制動の開始指令が発せられ
て、車両駆動用モータ3の回生が開始する。この開始指
令時点を時刻t0 とする。
【0015】回生開始により、バッテリの電圧は、図の
(d)に示すように、瞬時にv0 からv1 に変化し、そ
の後はゆっくりと上昇していく。回生開始当初の車両駆
動用モータ3の回生効率はη1 、回生電流はI1 で、こ
れにより、回生トルク(制動力)T1 が発生する。時間
が経過して、時刻t1 に単バッテリの電圧がv2 に至っ
たあと、そのまま同一電流値で回生を継続しバッテリへ
充電していくと、(d)に破線で示すように、そのバッ
テリ電圧が高くなり過ぎるから、回生時モータ効率指令
装置9は、単バッテリ1A、1Bのいずれかの電圧がv
2 になったときに、(b)にAで示すように回生効率を
η1 からη2 に落とすための効率指令を出力する。この
効率指令値は(c)にBで示されるように、電流値I2
となる。
【0016】ここで、回生トルクを変化させないで回生
効率を変えようとすると、トルク電流分を一定に保持し
ながら励磁電流分を変えなければならず、この変化は瞬
間的にはできず、(b)に破線で示すように、時刻t1
〜t2 の時間をかけてη2 へ向かうことになる。したが
ってまた、回生電流も時刻t1 〜t2 の間(c)の破線
のように徐々に低減するので、その間指令の電流値より
も多い回生電流が発生していることになる。
【0017】そこで、回生電流路指定装置10は電流計
11で計測される回生電流と回生時モータ効率指令装置
9からの指令値とを比較して、回生電流が指令値より大
きいときには、その指令値との差分に相当する電流を回
生抵抗12へ流す。この回生抵抗12への電流量が図の
(c)にCで示してある。これにより、バッテリ1へは
効率指令値通りの電流が流れる。
【0018】一方、バッテリ1を構成する2個の単バッ
テリ1A、1B全体としては上記のように効率指令値通
りの電流を供給されることになるが、個別にはばらつき
もありまた効率指令値通りの電流であっても満充電状態
に達する場合がある。この場合には、電圧判定装置7
A、7Bがその状態を検知して、回生電流路指定装置1
0を経て入力する回生電流はバイパス回路8Aあるいは
8Bへ流され、個別の単バッテリの過充電が防止され
る。
【0019】本実施例は以上のように構成され、回生時
モータ効率指令装置9、電流計11、回生電流路指定装
置10、ならびにバッテリと並列の回生抵抗12を備え
て、指令値を上回る電流を回生抵抗へ流すことにより、
回生トルク(=制動力)を一定に保ったままバッテリに
流れる回生電流をバッテリ電圧すなわち充電量に見合っ
た適正な値に切り替えられる。すなわち、バッテリへの
電流は効率変化によるタイムラグなしに直ちに指令値に
切り替えられ、適正値に抑さえられるのでバッテリの過
充電が防止され、しかも回生トルクが一定であるから、
安定した回生制動力が得られる。
【0020】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は、電気自動車の
回生制動装置において、コントローラによる車両駆動用
モータの制御状態とバッテリの充電量に基づいて回生時
モータ効率指令装置により回生効率の効率指令を出力
し、この効率指令に基づき回生電流分流手段が車両駆動
用モータからの回生電流を放電手段へ分流するようにし
たので、車両駆動用モータの回生トルクを保持したまま
効率を変化させても、実際効率が徐々に変化する間もバ
ッテリへ余分な回生電流が流されることなく、過充電が
防止される。このように過充電のおそれなく回生トルク
が一定に維持できるので安定した回生制動力が得られ、
電気自動車として快適な乗り心地が確保されるという効
果を有する。
【0021】とくに、上記の回生時モータ効率指令装置
は、その効率指令を回生効率に対応する指令電流値とし
て出力し、回生電流分流手段が、車両駆動用モータから
の回生電流値を計測する電流計と、回生時モータ効率指
令装置からの指令電流値と回生電流値を比較して回生電
流値が指令電流値より大きいとき回生電流の所定量、例
えば回生電流値と指令電流値の差分量を放電手段へ分流
する回生電流路指定装置とを備えるものとすることによ
り、その回生電流路指定装置が直接電流比較するだけな
ので簡単な構成で実現される。また、回生時モータ効率
指令装置の効率指令を、モータ回転数、トルク、および
バッテリ電圧をパラメータとするマップとして保有する
ことにより、その回路構成が簡単となり、処理時間も短
縮され応答性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】回生制動時の作動を示す説明図である。
【図3】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 バッテリ 1A、1B 単バッテリ 2 コントローラ 3 車両駆動用モータ 4 アクセルペダルセンサ 5 回生制動指令発生器 6 ブレーキセンサ 7A、7B 電圧判定装置 8A、8B バイパス回路 9 回生時モータ効率指令装置 10 回生電流路指定装置 11 電流計 12 回生抵抗 21 バッテリ 22 コントローラ 23 モータ 25 回生制動指令発生器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コントローラを介してバッテリの電源で
    駆動される車両駆動用モータを備える電気自動車におい
    て、前記コントローラに回生制動指令を発する回生制動
    指令発生装置と、前記バッテリの充電量を検出する充電
    量検出手段と、回生制動時に前記バッテリの充電量およ
    びコントローラによる車両駆動用モータの制御状態に基
    づき回生効率を定め、効率指令を出力する回生時モータ
    効率指令装置と、放電手段と、前記効率指令に基づき前
    記車両駆動用モータからの回生電流を前記放電手段へ分
    流する回生電流分流手段とを有することを特徴とする電
    気自動車の回生制動装置。
  2. 【請求項2】 前記回生時モータ効率指令装置は、前記
    効率指令を回生効率に対応する指令電流値として出力
    し、前記回生電流分流手段は、前記車両駆動用モータか
    らの回生電流値を計測する電流計と、前記回生時モータ
    効率指令装置からの指令電流値と前記回生電流値を比較
    して回生電流値が指令電流値より大きいとき回生電流の
    所定量を前記放電手段へ分流する回生電流路指定装置と
    を備えるものであることを特徴とする請求項1記載の電
    気自動車の回生制動装置。
  3. 【請求項3】 前記回生電流路指定装置が放電手段へ分
    流する回生電流の所定量が、回生電流値と指令電流値の
    差分量に設定されているものであることを特徴とする請
    求項2記載の電気自動車の回生制動装置。
  4. 【請求項4】 前記回生時モータ効率指令装置は、前記
    効率指令をモータ回転数、トルク、およびバッテリ電圧
    をパラメータとするマップとして保有しているものであ
    ることを特徴とする請求項1、2または3記載の電気自
    動車の回生制動装置。
  5. 【請求項5】 前記放電手段が前記バッテリと並列に設
    けられた回生抵抗であることを特徴とする請求項1、
    2、3または4記載の電気自動車の回生制動装置。
  6. 【請求項6】 前記充電量検出手段が前記バッテリの両
    端電圧を測定する電圧判定装置であることを特徴とする
    請求項1、2、3、4または5記載の電気自動車の回生
    制動装置。
  7. 【請求項7】 前記バッテリは複数個の単バッテリを直
    列に接続した組バッテリであり、前記電圧判定装置は前
    記単バッテリごとにその両端電圧を測定するものである
    ことを特徴とする請求項6記載の電気自動車の回生制動
    装置。
  8. 【請求項8】 前記回生制動指令発生装置は、アクセル
    OFFまたはブレーキONを検知して回生制動の開始指
    令を発し、アクセルONにより回生制動の終了指令を出
    力するものであることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6または7記載の電気自動車の回生制動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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