JPH08510572A - 準周期的信号用の送信システム - Google Patents

準周期的信号用の送信システム

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JPH08510572A JP7523338A JP52333895A JPH08510572A JP H08510572 A JPH08510572 A JP H08510572A JP 7523338 A JP7523338 A JP 7523338A JP 52333895 A JP52333895 A JP 52333895A JP H08510572 A JPH08510572 A JP H08510572A
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ヨハネス スルイジター,ロベルト
カトマン,エリク
タオリ,ラケシュ
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フィリップス エレクトロニクス エヌ ベー
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Abstract

(57)【要約】 準周期的信号に対する送信システムでエンコーダ(12)はデコーダ(28)にエンコードされた形で準周期的信号の周期の全数から単一の周期以上を送信する。このデコーダ(28)で準周期的信号の欠如した周期は補間により再構成される。再構成された信号の強化された質を得るために信号セグメントはそれが準周期的信号の2つの連続した周期で表されるように送信される。この信号セグメントは実際に2つの連続する周期を含むが実施例によれば信号周期の長さを有し、また2つの連続する周期の重みづけられた和により決定される信号セグメントでもある。

Description

【発明の詳細な説明】 準周期的信号用の送信システム 本発明は準周期的(quasi−periodic)信号からエンコードされ た信号を得るエンコーダを含む送信機と、エンコードされた信号から再構成され た信号を得るデコーダを含む受信機にエンコードされた信号を送信する送信手段 とからなる送信システムに関する。 本発明は付加的にそのような送信システムで用いられる送信機、受信機、エン コーダ、デコーダ、コーデックに関する。上記のように定義された送信システム はW.B.KleijnによるDigital Signal Process ing,vol.1,No.4、1991年10月、215から230頁の論文 「Methods for Waveform Interpolation in Speech Coding」から知られている。 この方の送信システムは限定された送信容量を有するチャンネルにより、例え ば会話又は音楽信号を搬送するために用いられる。 そのようなチャンネルの第一の例は移動局と固定基地局との間の無線チャンネ ルである。このチャンネルの利用できる送信容量はチャンネルが非常に多数のユ ーザーにより使用されている故に限定されている。 第二の例は磁気、光学的、又は例えば半導体記憶のような異なる記録媒体を用 いる記録チャンネルである。そのような記録チャンネルを用いたシステムの例は 音声を用いたユーザーインターフェイスを用いる書取システム及び機械である。 そのようなシステムでは必要な記憶容量を最大限減少させることが通常望ましい 。従来技術のシステムでは線形予想又はサブバンドコーディングが用いられてい る。 このような論文から知られている送信システムでは準周期的信号の周期の全数 からわずか一周期がエンコーダでエンコードされる。送信手段は斯くして得られ たエンコードされた信号をチャンネルを介して受信機に送信する。受信機のデコ ーダはエンコードされた信号を再構成された信号にデコードする。これは、実際 に送信された準周期的信号の周期で補間することにより準周期的信号の送信され ていない周期を決定することでなされる。準周期的信号は会話信号の声の部分で よい。しかしながら、代りに、準周期的信号は線形予想法に基づく技術で会話信 号の声の部分から導かれた残りの信号でもよい。 送信された信号周期を決定するために、該論文から知られている送信システム では準周期的信号がサンプリング定理により必要であるよりかなり高い速度でサ ンプルされることが必要である。再構成された信号の妥当な品質を得るために送 信された準周期的信号周期の選択用の複合アルゴリズムを用いる必要がある。従 来技術の送信システムの該特性は従来技術の送信システムをかなり複雑にしてい る。 本発明の目的は上記で定義されたような、再構成された信号の質の劣化なしに 複雑さをかなり減少する送信システムを提供することにある。 この目的のために本発明はエンコーダは準周期的入力信号の2つの順次の周期 を各々表わす信号セグメントを得るセグメント手段からなり、エンコードされた 信号は信号セグメントの不完全なシーケンスを表し、デコーダは補間により補足 される信号セグメントのシーケンスから窓関数重み付けされた順次の信号セグメ ントの組み合わせから再構成された信号を得るよう配置されることを特徴とする 。 本発明は窓関数で重みづけられることにより準周期的な信号の2つの周期を表 し、連続的に重みづけられたセグメントを結合する信 号セグメントから再構成された信号を得ることが可能であり、該再構成された信 号は入力信号と知覚的にほとんど違わないという認識に基づく。信号セグメント は準周期的信号の2つの連続した周期を表すので、非常に多くの情報を失うこと なくこの信号セグメントを窓関数で重み付けすることが可能である。信号セグメ ントは窓関数で重み付けされるのでそれらは和を取ることにより円滑に再構成さ れた信号と組み合わせられることが可能であり、この再構成された信号は準周期 的送信信号と知覚的にほとんど違わない。この円滑さは信号セグメントの選択で 現在の技術水準の送信システムでのこれらの信号セグメントの選択より不安定さ をかなり減少させる。結果として信号セグメントの選択はより簡単な方法でなさ れうる。更にまたサンプリング定理により要求されるより高い速度のサンプリン グ速度で準周期的信号をサンプルすることはもはや必要でない。 本発明の実施例はセグメント手段は第一のコーディング窓関数で重み付けされ た準周期的信号の第一の周期と第二のコーディング窓関数で重み付けされた準周 期的信号の第二の周期とにより形成された和から減少された信号セグメントを決 定する窓手段からなり、信号セグメントは減少された信号セグメントからなるこ とを特徴とする。 準周期的信号の2つの連続する周期からなる信号セグメントを減少された信号 セグメントの1回の繰り返しで置き換えることが可能なことが実験で示された。 準周期的信号の1周期の長さを有するこの信号セグメントだけが送信される必要 があることは利点である。これにより送信システムにより必要とされる送信容量 を半分に減少することができる。 適切であることが判明した第一と第二のコーディング窓関数に対して第一のコ ーディング窓関数の初期値と第二のコーディング窓関数の最終値とはゼロに等し く、第一のコーディング窓関数の最終値は第二のコーディング窓関数の初期値と 等しいことを保つことが明 らかである。 コーディング窓関数のこの選択により品質の知覚される損失を導かずに周期的 に連続しうる信号セグメントが得られる。 本発明は同じ要素は同じ符号で表される図を参照して更に詳細に説明される。 図1は本発明を実施しうる送信システムを示す。 図2は図1に示される送信システムに用いられる本発明によるエンコーダ12 を示す。 図3は図1に示される送信システムに用いられる本発明によるデコーダ28を 示す。 図4は図2に示されるエンコーダで用いられる本発明によるセグメント手段4 0の実施例を示す。 図5は図4に示されるセグメント手段40内で生ずる信号のグラフを示す。 図6は再構成された信号が得られたときにデコーダ28で生ずる信号の形のグ ラフを示す。 図7は声のない会話信号から声のある会話信号への移行においてデコーダ28 で生ずる信号の形のグラフを示す。 図8は声のある会話信号から声のない会話信号への移行においてデコーダ28 で生ずる信号の形のグラフを示す。 図9は他の実施例で生ずる再構成窓関数のグラフを示す。 図10は順次の信号セグメントの重畳しない最も短い周期で生ずる再構成窓関 数のグラフを示す。 図1に示す送信システムで、この場合には会話信号である準周期的信号は送信 機2に印加される。この送信機2では会話信号はアナログ/デジタル変換器8に 印加される。アナログ/デジタル変換器8の出力は検出器10の入力と、準周期 的信号用のエンコーダ12の入力と、非周期的な信号用の更なるエンコーダ14 の入力とに接続される。デコーダ10の出力はマルチプレクサ18の入力と、デ コーダ12の制御入力と、2ウエイスイッチ16の制御入力とに接続される。そ れの出力信号用のエンコードされた信号を搬送するエンコーダ12の出力は2ウ エイスイッチ16の第一の入りー切り接点に接続され、一方でエンコーダ14の 出力は2ウエイスイッチ16の第二の入りー切り接点に接続される。2ウエイス イッチ16の中央の接点はマルチプレクサ18の第二の入力に接続される。マル チプレクサ18の出力は送信手段20の入力に接続される。送信手段20の出力 は送信機2の出力をまた形成し、チャンネル4の入力に接続される。 チャンネル4の出力は受信機6内の受信手段22の入力に接続される。それの 出力信号に対するエンコードされた信号を搬送する受信手段22の出力はデマル チプレクサ24の入力に接続される。デマルチプレクサ24の第一の出力は2ウ エイスイッチ26の制御入力と2ウエイスイッチ32の制御入力とに接続される 。デマルチプレクサ24の第二の出力は2ウエイスイッチ26の中央接点に接続 される。2ウエイスイッチ26の第一の入り/切り接点はエンコードされた信号 から再構成された信号を導くためにデコーダ28に接続される。2ウエイスイッ チ26の第二の入り/切り接点は更なるデコーダ30に接続される。それの出力 信号に対する再構成された信号を搬送するデコーダ28の出力は2ウエイスイッ チ32の第一の入り/切り接点に接続され、一方で更なるデコーダ30の出力は 2ウエイスイッチ32の第二の入り/切り接点に接続される。2ウエイスイッチ 32の中央接点はデジタル/アナログ変換器34の入力に接続される。デジタル /アナログ変換器34は受信機6の出力を形成する。 図1に示される送信システムでは送信される(又は受信される)べき会話信号 はアナログ/デジタル変換器8により8kHzのサンプリング周波数を有するデ ジタル信号に変換される。デコーダ10はアナログ/デジタル変換器8の出力信 号が準周期的(発声され た)又は非周期的(発声されていない)かのどちらかである。この検出器10の 出力信号は準周期的信号に対して第一の論理値を有し、非周期的信号に対して第 二の論理値を有する。検出器10に対する実施例は例えばアメリカ国特許第43 84335号、アメリカ国特許第4625327号、アメリカ国特許第4384 335号に記載されている。 エンコーダ12は準周期的信号をエンコードするよう配置され、一方でエンコ ーダ14は非周期的信号に対して配置される。エンコーダ12は本発明の構想に より配置され、以下に更に説明をする。エンコーダ14に対する適切な実施例は 例えば公告されたPCT特許出願WO92/06470に記載される。 準周期的入力信号が現れるときにエンコーダ12のエンコードされた出力信号 は2ウエイスイッチを介してマルチプレクサ18に印加され、該スイッチはまた 非周期的信号が現れた場合にエンコーダ14の出力信号をマルチプレクサ18に 印加するものである。検出器10の出力信号はマルチプレクサ18に印加される 。このようにして会話信号の準周期的及び非周期的部分は会話信号の特定の部分 に対して最も適切であるエンコーダによりエンコードされる。マルチプレクサ1 8の出力信号は送信手段20によりチャンネル4に供される。これらの送信手段 は例えば変調器からなる。 チャンネル4の出力信号は受信機6内の受信手段22に供給される。これらの 受信手段はチャンネルの出力信号をデマルチプレクサ24に供給するために適切 な信号に変換する。受信手段22は例えば復調器及び検出器からなる。2ウエイ スイッチ26、32はデマルチプレクサ24の第一の出力上の出力信号により適 切な状態に動かされ、その信号はエンコードされた信号が準周期的信号か又は非 周期的信号かどうかを示す。エンコードされた信号が準周期的信号を表す場合に デマルチプレクサ24の第二の出力はデコーダ28に接続され、デコーダ28の 出力はデジタル/アナログ変換器34の 入力に接続される。エンコードされた信号が非周期的信号を表す場合にはデマル チプレクサ24の第二の出力は更なるデコーダ30に接続され、更なるデコーダ 30の出力はデジタル/アナログ変換器34の入力に接続される。このような方 法で常に適切なデコーダが再構成された信号を決定するのに用いられる。それか らデジタル/アナログ変換器34は受信機の出力上でアナログの形で再構成され た信号を形成する。 上記のように準周期的信号でその係数は線形予想により決定される予想フィル ターにより会話信号から導かれた残余の信号を構成させることが可能である。そ のような状況では予想フィルターはアナログ/デジタル変換8の直後に含まれる べきであり、アナログ/デジタル変換器8の出力信号から予想パラメータを決定 する予想手段が付加されるべきである。それからこれらの予想パラメータは受信 機6へ送信されるようにデジタル化された形でマルチプレクサ18に供されるべ きである。受信機6で反転フィルターは2ウエイスイッチ32の中心接点とデジ タル/アナログ変換器34との間に含まれるべきである。この反転フィルターは 予想フィルター伝達関数に対して反転する伝達関数を有する。この目的のために 反転フィルターはデマルチプレクサ24の付加的な出力上で利用可能な予想係数 に応答するよう設定される。 図3に示されるエンコーダ12ではサンプルされた準周期的入力信号s[n] はピッチ検出器36の入力とセグメント手段40の入力とに印加され、nは特定 のサンプルのシリアル番号を表す走行(running)変数である。準周期的 信号の連続する周期kの第一の信号サンプルのシリアル番号nkを表す出力信号 を搬送するピッチ検出器36の出力は制御器38の第一の入力に接続される。ピ ッチ検出器36の出力はマルチプレクサ42の第一の入力に更に接続される。制 御器38の第二の入力は図1の検出器10の出力に接続される。制御器38の第 一の出力はセグメント手段40の制御 入力に接続される。2つの送信された信号セグメント間の送信されない信号セグ メントの数を示す信号であるそれの出力信号を搬送する制御器38の第二の出力 はマルチプレクサ42の第二の入力に接続される。セグメント手段40の出力は サブエンコーダ41の入力に接続される。それの出力信号に対してエンコードさ れた信号を搬送するサブエンコーダ41の出力はマルチプレクサ42の第三の入 力に接続される。エンコードされた準周期的信号はマルチプレクサ42の出力上 で利用可能である。 図2に示されたエンコーダでピッチ検出器36は準周期的信号s[n]の各周 期の始まりnkを決定する。ピッチ検出器36に対する実施例は例えばY.M. Cheng,D.O’ShaughnessyのIEEETransactio n on Acoustics,Speech and Signal Pro cessing,vol.37,no.12,1989年12月、1805−1 815頁の論文「Automatic and Reliable Estim ation of Glotal Closure Instand Peri od」に記載されている。各周期のはじめから周期kのそれぞれの周期期間pk は以下の式から決定される: pk=nk+1−nk 制御器38は準周期的信号の周期の数を係数し、多数の周期(例えば4つの) から2つの連続した周期に対するセグメント手段に制御信号を印加する。第一の 実施例ではセグメント手段40は準周期的信号から信号セグメントを長さで2周 期取り、この信号セグメントをサブエンコーダ41に送る。準周期的信号の連続 する周期の期間は同じである必要はないものである。第二の実施例ではセグメン ト手段はまた準周期的信号から信号セグメントを連続する2周期取るが、この2 周期信号セグメントを減少された信号セグメントMk[n]に変換する。減少さ れた信号セグメントは第一の窓関数で重 みづけられた第一のセグメント周期と第二の窓関数で重みづけられた第二のセグ メント周期とを共に加算することにより決定される。以下にMk[n]を示す: 式(1)でwα[n]及びwβ[n]はMk[n]が以下の特性を有するように 選択された窓関数である: −Mk[n]はpkと等しい間隔の周期を有し、Mk[n]はnkより小さなnの値 及びnk+pkより大きい又は等しいnの値に対してゼロに等しい。 −Mk[n]の周期的連続Ck[n+mpk](mは整数)は望まれない不連続を 含まない。これはMk[nk]がs[nk-1]と等しく、Mk[nk+1−1]がs[ nk-1−1]と等しくなるようにして達成される。これはMk[n]からの最後の サンプルとMk[n]からの最初のサンプルとは元の準周期的信号からの2つの 連続したサンプルであることを意味する。更にまた窓関数wα及びwβは漸進的 なパターンを有するようにされ、それによりそれら自体が望まれない不連続を導 入しない。 適切な窓関数wα及びwβは補数であり、それにより wα[n]+wβ[n +pk]はnk≦n<nk+pkに対して1に等しい。適切な窓関数wα及びwβは 例えば: である。式(2)、(3)でpminはpkとpk+1の値の最小値である。斯くして 得られた減少された信号セグメントは元の信号セグメントの長さの半分しかない ので信号セグメントを送信するのに必要な送信容量は2倍減少される。 準周期的信号から非周期的信号への移行はピッチ検出器によりまた検出される 。そのような移行で減少された信号セグメントは準周期的信号の最後の周期から 導かれる。非周期的信号がn=nuで開始する場合に準周期的信号の最後の周期 は信号サンプルs[nu-1],s[nu-1+1],s[nuー1−1]からなる。減 少された信号セグメントはこの最後の周期と準周期的信号の最後の信号セグメン トの周期pu-1に等しい間隔を有する非周期的信号の一部分から決定される。式 (2)、(3)による窓関数を決定するために、以下のように選択される: pk=pk+1=pmin=pu-1 2周期長さの元信号セグメントの推定は受信された減少された信号セグメント を一度に繰り返すことによりデコーダ内で得られる。実験から元信号セグメント と一度に繰り返された減少された信号セグメントとの間の聴取しうる差はないこ とが示された。 サブエンコーダ41はDPCM(作動パルスコードモジュレーション)エンコ ーダとして配置されうる。作動パルスコードモジュレーションは例えばN,S, Jayant,P.NollによるISBN0−13−211913−7の6章 252−272頁の題名「Digital Coding of Wavefo rms」から知られている。マルチプレクサ42ではピッチ周期の間隔に関する 情報はエンコードされたセグメントを組み合わされたエンコードされた信号に対 して組み合わされる。2つの送信されたセグメント間に位置する送信されていな いセグメントの数が可変である場合にはこの数はまたエンコードされ、マルチプ レクサ42に供される。 デコーダ28でエンコードされた信号はデマルチプレクサ44に印加される。 デマルチプレクサ44の第一の出力は制御器46の入力に接続される。制御器4 6の出力はレジスタ48の制御入力と、レジスタ50の制御入力と、補間器52 の第一の制御入力とに接続される。デマルチプレクサの第二の出力はレジスタ4 8の入力とレジスタ50の入力とに接続される。レジスタ48の出力は補間器5 2の第一の信号入力に接続される。レジスタ50の出力は補間器52の第二の信 号入力に接続される。2つのエンコードされたセグメント間の欠如したセグメン トの数についてのそれの出力信号エンコードされた情報を搬送するデマルチプレ クサ44の第三の出力は補間器52の第二の制御入力に接続される。補間器52 の出力は再構成された準周期的信号を形成する。 デマルチプレクサ44はエンコードされた信号をピッチ信号と実際に送信され た2つの信号セグメント間に位置する多くの送信されていない信号セグメントと に分割する。2つの連続するエンコードされた信号セグメントはレジスタ48と 50に記憶される。これはピッチ信号から導かれたセグメント長についての制御 情報への応答をもたらす。補間器52はレジスタ48と50に記憶された信号セ グメントの補間により信号セグメントの完全なシーケンスを再構成 する装置である。 多数の減少された信号セグメントrは2つの送信された減少された信号セグメ ント間ではないとする。準周期的信号を再構成するために減少された信号セグメ ントMk[n]は長さ2pkで信号セグメントM’k[n]に周期的に延長され、 第二の減少された信号セグメントM’k+r+1[n]は長さで信号セグメント2pk +r+1 に周期的に延長される。第一の信号セグメントM’k[n]と第二の信号セ グメントM’k+r+1[n]とに対して以下の関係がある: 長さで2ピッチ周期の信号セグメントが送信された場合に式(4)、(5)によ りこの信号セグメントを延長する必要がもはやないことは明白である。それでr の補間された信号セグメントは2つの知られた信号セグメントの補間により形成 される。ith信号セグメント(k<i<k+r+1)に対して以下のようになる : 式(6)でdiは以下のようになる: 線形補間のみならずより高次の補間も用いられうるが2つの減少された信号セ グメントより多くがこの場合に必要とされる。 再構成された信号は窓関数で補間された各信号セグメント(約1ピッチ周期重 複する)を重み付けし、重み付けられた信号セグメントを共に加算することによ り得られる。窓関数は特定のセグメントの中央で最大値を有し、セグメントのど ちらかの端に向かってゼロの値に減少する。 再構成された信号は以下に等しい: 適切な窓関数wkは例えば: 再構成された信号は補間器52の出力上で利用可能である。特別な対策が不連 続を回避するために信号の非周期的部分から準周期的部分への移行及びその逆で も必要である。信号の非周期的部分から準周期的部分への移行でn=nfに対し て準周期的部分はnf−pf≦n<nfに対して減少された信号セグメントMf-1[ n]=Mf[n+pf]の信号サンプルにより延長される。減少された信号セグメ ントMf-1[n]の信号サンプルは前方に傾斜した窓のサンプル値により乗算さ れ、該窓は以下の通りである: 信号の非周期的部分は後方に傾斜した窓のサンプルにより乗算され、それは以下 の通りである: 加えてn=nfで開始する周期的信号の第一の周期ではnf≦n<nf+1に対して 1に等しく選択される。準周期的信号の他の部分に対して窓関数は(9)式によ り形成される。最も最近送信された減少された信号セグメントがn=n1で開始 され、信号の非周期的部分がn=nuで開始される(ここでn1はnu-1に等しい 。)場合には信号の準周期的部分の端での周期の欠如はない。これは補間の問題 はないことを意味する。しかしながらn1<nu-1の場合には補間に必要な信号M ’k+r+1は存在しない。M’k+r+1は長さpu-1である第一の部分を信号の非周期 的部分から取られる。最終的な窓関数wk[n]は式(9)により形成され、こ こでkはu−1と等しく選ばれ、k+2は式(9)でnu+pu-1により代替され る。結果として再構成された準周期的信号は後方に傾斜した窓を有し、それは周 期pu-1により再構成された信号の非周期的部分の初めと重なる。再構成された 信号の非周期的部分への平滑な移行は信号の非周期的部分の第一の部分が前方に 傾斜した窓により乗算されることにより得られ、それは以下に等しい: 上記のような方法で形成された準周期的及び非周期的信号部分を加算すること により平滑な移行が望まれない不連続なしに得られる。 式(9)による窓関数が用いられたときに特定の環境下で望ましくない不連続 がなお生ずることがありうる。これらの不連続は移行において式(6)により補 間されたセグメントM’[n]内で生じ、ここでセグメントM’k[n+pk−di ]及びM’k+r+1[n+pk+r+1−di]のより短い信号セグメントがゼロに等し くなる。Pk及びpk+r+1が同時にほとんど異ならない場合にはこれらの望ましく ない不連続は式(9)による後方に傾斜した再構成窓により抑制される。しかし ながらpk及びpk+r+1がかなり異なる時間に現れる場合にはこれらの望ましくな い不連続はもはや充分に抑制されない。そのような状況ではk<i≦k+r+1 である周期iで再構成された信号は以下のように決定された方がよい: ここで 式(14)でnbとneは以下に等しい: m=min{pk,pk+r+1}により これらの窓関数は連続するより短いセグメントM’i[n]が重複する周期に対 してのみ生ずる漸次の移行を記述する。これらの最も短いセグメントが重複しな い(ne≦nb+1)場合に式(14)による窓関数はもはや漸次のパターンを示 さない。この状況に対して再構成された信号は以下の式により決定される: ここで これらの窓関数が用いられたときに再構成された信号は最も短い信号セグメント が位置しないnの値に対してゼロに等しくなる。 入力信号の非周期的部分と準周期的部分との間の移行で式(10)、(11) による前方及び後方に傾斜する窓関数が用いられうる。 準周期的部分から非周期的部分への移行で減少された信号セグメントは信号の 準周期的部分の最後の周期に対して用いられえ、準周期的信号部分は信号の非周 期的部分が後方に傾斜した窓関数により乗算される限りにおいて伸張する: 信号の非周期的部分は式(20)のそれに相補的な窓関数により乗算される。減 少された信号セグメントが利用可能でない場合には信号の再構成は式(9)と( 12)により実行される。 周期pi(k<i<k+r+1)の値を送信することに加えてpk及びPk+r+1 の値から補間によりこれらの周期の値を決定することが代替的に可能である。 故にpiは以下のようになる: 図4に示したセグメント手段40で入力信号は第一のバッファ回路54と第二 のバッファ回路56に印加される。第一のバッファ回路54は第一の窓回路58 に接続され、一方で第二のバッファ回路は第二の窓回路60に接続される。第一 の窓回路58の出力は加算回路62の第一の入力に接続され、第二の窓回路62 の出力は加算回路62の第二の入力に接続される。加算回路62の出力はセグメ ント手段40の出力をまた形成する。 バッファ回路54と56に準周期的信号の2つの連続したピッチ周期が記憶さ れる。バッファ回路54にこの準周期的信号の第一の周期が記憶され、一方でバ ッファ回路56にこの準周期的信号の第二の周期が記憶される。この準周期的信 号の第二の周期は準周期的信号の第一の周期にすぐに続く。窓回路58は準周期 的信号の第一 の周期と式(1)による窓関数とを乗算し、一方で第二の窓回路は準周期的信号 の第二の周期と式(2)による窓関数とを乗算する。この目的のために窓回路5 8と60は周期pk及びpk+1についての情報を受ける。加算回路62は減少され た信号セグメントを形成し、その中でそれは窓回路58と60の出力信号を一緒 に加算する。本発明の構想によるエンコーダとデコーダは特殊なハードウエア内 に配置されうるが、それは代替的にはエンコーダ及び/又はデコーダを適切にプ ログラムされたプロセッサーとして配置させうる。 図5aに時間に対する準周期的信号周期の2つの連続した周期を示す。本発明 の構想により及び減少されたセグメントを決定するために第一の周期は第一の窓 関数wαを乗算され第二の周期は第二の窓関数wβを乗算される。窓関数wα及 びwβの例は図5bに示される。図5bに窓関数wα及びwβが相互に連続する ことを示す。図5cに窓関数wα及びwβそれぞれにより乗算されるこれらの周 期の準周期的信号の2つの連続する周期を示す。減少された信号セグメントは時 間pkの周期にわたり図5cに示される窓関数wαで重み付けられた信号周期を シフトし、この信号周期と窓関数wβで重み付けられた信号周期とを加算するこ とにより得られる。斯くして得られた減少された信号セグメントは図5dに示さ れる。実験から付加的な時間周期に対して周期的に連続した図5dによる信号と 図5aに示される元の信号との間の可聴的な差がないことが示されている。しか しながら図5aに示される送信された信号に対して必要な送信容量の半分は図5 dに示される信号を送信するために充分である。 図6aにそれらの正確な時間関係で2つの連続的に送信された減少された信号 セグメントを示す。図6に示された状況でrの値は3に等しい。示された減少さ れた信号セグメントは減少された信号セグメントMk及びMk+r+1である。 減少された信号セグメントMk及びMk+r+1から信号セグメント M’k及びM’k+r+1が単一の周期により周期的に連続するように導かれる。欠如 したセグメントM’k+1,M’k+2,M’k+3は式(6)、(7)を実施すること により信号セグメントM’k及びM’k+r+1から導かれる。セグメントM’k+1, M’k+2,M’k+3及びM’k+r+1はそれぞれ図6b,6c,6d,6e,6fに 正確な時間関係で示される。 加えて、図6b,6c,6d,6e,6fに式(9)によるそれぞれの窓関数 w’k+1,w’k+2,w’k+3,w’k+r+1を示す。信号セグメントMiの中央(2 つの周期の間の移行部分)と対応する窓関数wiの最大値は時間n=niに常に位 置される。図6gでは再構成された信号が示され、これは適切な窓関数wiで重 み付けられた信号セグメントMiの和から得られる。 図7aに発声されていない会話信号から発声された会話信号への移行で送信さ れた信号を示す。区間U(発声されない)では完全にコード化されるべきなのは 発声されていない会話の問題である。区間V(発声された)では発声された(準 周期的)会話は信号セグメントの不完全なシーケンスを送信するのに充分であり 、本発明の構想により欠如した信号セグメントを再構成する。発声されない会話 から発声された会話への移行で再構成された信号で生ずる可聴的な歪みを回避す るために第一の減少されたセグメントは再構成された信号が決定されたときに周 期Pfにより3pfの周期を有する信号セグメントへ伸張される。この信号セグメ ントは時間と共に位置され、それによりこの伸張された信号セグメントの第二の 周期は図7bに示されるように減少された信号セグメントの周期と一致する。ま た図7bに示されるようにこの信号セグメントで長さ2pfの2つの発生したセ グメントは式(10)による窓関数w’f-1及び式(9)による窓関数w’fで重 み付けられる。時間n=nfは声された会話信号セグメントの第一の周期の開始 と一致することを仮定される。加えて発声されない会話はnfとnf−pfとの間 に位置 する時点nで式(11)に等しい窓関数で重み付けされる。この窓関数は図7c に示される。それから再構成された信号は重みづけられ発声された及び発声され ない会話信号セグメントの和である。再構成された信号は図7dに示される。 図8aで送信された信号は発声された会話信号から発声されない会話信号への 移行で示される。区間V(発声された)では完全にコード化されるべきなのは発 声された会話の問題であり、一方でU(発声されない)及び発声された会話区間 が関係する。また図8aに示された発声された会話から発声されない会話への移 行では特別な対策が可聴的な歪みの発生を回避するためになされる。可能なこと は最も最近の長さpu-p-1の減少された発生された会話信号セグメント及び長さ pu-1の発声された会話から発声されない会話への移行の瞬間に開始する発声さ れない会話信号セグメントからの信号に基づいて補間される。この補間は上記の 2つの減少された信号セグメントに基づいた補間と正確に同じ方法で効果を有す る。会話信号の発声された部分の端でのrの値は会話信号の発声された部分の間 のrの値より小さくなるようになるものである。これはrの値が区間aに対して は3に等しく区間bに対しては2に等しい例えば図8aから理解されよう。 発声された会話から発声されない会話への移行の間の可聴的な歪みを回避する ために取られた更なる対策は長さPk+rの時間周期中の会話信号の発声されない 部分を窓関数で重み付けされることである。この窓関数は発声された会話から発 声されない会話への移行でゼロに等しく、時間Pk+r後の周期で1に等しい。問 題の窓関係を図8bに示す。図8cに示すような完全に再構成された信号は会話 信号の補間された発声された部分と会話信号の重みづけられた発声されない部分 とを共に加算することにより得られる。望ましくない副作用を回避する該対策を 実施するために図1に示される受信機6内の2ウエイスイッチ32はデコーダ2 8とデコーダ30の出力信 号上で該操作をなすことの可能な素子により代替されうることがわかる。 図9に式(15)による代替的な窓関数の応用を示す。図9aに減少されたセ グメントMk及びMk+r+1を概略的に示す。図9bにセグメントM’k及びM’k+r +1 ,をそれらの右上に窓関数1−wk及びwk+r+1と共に示す。 図9cにセグメントM’k+1を窓関数1−wk+2及びwk+1の組み合わせにより 形成される適切な窓関数と共に示す。図9dにセグメントM’k+2を窓関数1− wk+3及びwk+2の組み合わせにより形成される適切な窓関数と共に示す。最後に 図9eにセグメントM’k+rを窓関数1−wk+r+1及びwk+rの組み合わせにより 形成される適切な窓関数と共に示す。これらの図は連続した組み合わせセグメン トの最短のセグメントの重複と一致する種々のセグメント間にある移行を対照的 に示す。 図10に連続した重複しない最も短いセグメントが生ずる状況を示す。これは セグメントM’k+1とM’k+2との間で生ずる。窓関数wk+2は信号セグメントM ’k+2内の最も短い周期の端でゼロと等しくなる。窓関数wk+2の始まりは信号セ グメントM’k+2内の最も短い周期の始まりと一致する。信号セグメントM’k+1 内の最も短い周期の端と信号セグメントM’k+2内の最も短い周期の端との間で 再構成された信号はゼロと等しくなる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 準周期的信号からエンコードされた信号を得るエンコーダを含む送信機と 、エンコードされた信号から再構成された信号を導くデコーダを含む受信機にエ ンコードされた信号を送信する送信手段とからなる送信システムであって、エン コーダは準周期的入力信号の2つの順次の周期を各々表わす信号セグメントを得 るセグメント手段からなり、エンコードされた信号は信号セグメントの不完全な シーケンスを表し、デコーダは補間により補足される信号セグメントのシーケン スから窓関数重み付けされた順次の信号セグメントの組み合わせから再構成され た信号を得るよう配置されたことを特徴とする送信システム。 2. セグメント手段は第一のコーディング窓関数で重み付けされた準周期的信 号の第一の周期と第二のコーディング窓関数で重み付けされた準周期的信号の第 二の周期とにより形成された和から減少された信号セグメントを決定する窓手段 からなり、信号セグメントは減少された信号セグメントからなることを特徴とす る請求項1記載の送信システム。 3. 第一のコーディング窓関数の初期値と第二のコーディング窓関数の最終値 とはゼロに等しく、第一のコーディング窓関数の最終値は第二のコーディング窓 関数の初期値と等しいことを特徴とする請求項2記載の送信システム。 4. 準周期的入力信号からエンコードされた信号を導くエンコーダと、チャン ネルによりエンコードされた信号を送信する送信手段とからなる送信機であって 、エンコーダは準周期的入力信号の2つの順次の周期を各々表わす信号セグメン トを得るセグメント手段からなり、エンコードされた信号は信号セグメントの不 完全なシーケンスを表すことを特徴とする送信機。 5. エンコードされた信号から再構成された信号を導くデコーダ からなる受信機であって、デコーダは補間により補足される信号セグメントのシ ーケンスから窓関数重み付けされた順次の信号セグメントの組み合わせから再構 成された信号を得るよう配置されたことを特徴とする受信機。 6. 準周期的信号からエンコードされた信号を得るエンコーダであって、準周 期的入力信号の2つの順次の周期を各々表わす信号セグメントを得るセグメント 手段からなり、エンコードされた信号は信号セグメントの不完全なシーケンスを 表すことを特徴とするエンコーダ。 7. エンコードされた信号から再構成された信号を導くデコーダであって、補 間により補足される信号セグメントのシーケンスから窓関数重み付けされた順次 の信号セグメントの組み合わせから再構成された信号を得るよう配置されたこと を特徴とするデコーダ。 8. 準周期的信号からエンコードされた信号を得るエンコーダとエンコードさ れた入力信号から再構成された信号を得るデコーダとからなるコーデックであっ て、エンコーダは準周期的入力信号の2つの順次の周期を各々表わす信号セグメ ントを得るセグメント手段からなり、第一のエンコードされた信号は信号セグメ ントの不完全なシーケンスを表わし、デコーダはエンコードされた信号により表 される不完全な信号セグメントシーケンスの補間により補足される信号セグメン トのシーケンスから窓関数重み付けされた順次の信号セグメントの組み合わせか ら再構成された信号を得るよう配置されたことを特徴とするコーデック。
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