JPH08510403A - 特に骨折を漸進的に矯正するための整形外科装置 - Google Patents

特に骨折を漸進的に矯正するための整形外科装置

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JPH08510403A
JPH08510403A JP7523179A JP52317995A JPH08510403A JP H08510403 A JPH08510403 A JP H08510403A JP 7523179 A JP7523179 A JP 7523179A JP 52317995 A JP52317995 A JP 52317995A JP H08510403 A JPH08510403 A JP H08510403A
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ファッチオリ,ジョヴァンニ
ヴェンチュリーニ,ダニエーレ
ザンピエリ,グイリオ
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Orthofix SRL
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Abstract

(57)【要約】 手術室において既にセットされた骨折を漸進的に矯正する装置であって、骨に対して平行に位置決め可能な長手方向軸芯(L)を形成する長手構造体(1)と、骨折片(F1,F2)に既に取り付けられた外部固定ユニット(2)の対応ボルト−ベアリング端部クランプ(6,7)に解除可能に固定された一対の端部支持部材(10,11)と、この支持部材(10,11)に対して夫々これら両支持部材間の長手方向距離と横オフセットとを矯正する長手方向(32)及び横方向(25)調節手段、前記両支持部材の一方の前記長手方向軸芯(L)に対する相対傾斜を横方向軸芯(T)周りで回転させることによって矯正する回転方向調節手段(39)、前記横方向軸芯(T)を前記骨折部の中心に合わせる中心合わせ手段(40,49,50,51)、によって形成される接続手段により接続された中央体(24)とを有する。前記横方向軸芯(T)は、前記長手方向(32)及び横方向(25)調節手段の作動平面に対して垂直である。

Description

【発明の詳細な説明】 特に骨折を漸進的に矯正するための整形外科装置 出願の分野 本発明は、整形外科装置、特に、手術室にて既にセットされた骨折部を漸進的に 外部から矯正するための装置に関する。 従来の整形外科用プラスタに頼らずに、いわゆる外部固定ユニットを使用して骨 折片を安定化させるための技術は古くから知られている。これらの装置は、通常 、一般に2個ずつのグループからなる一連の骨ボルトから構成され、これら骨ボ ルトは、それらの端部が患者の肢の外面から突出し、かつ各端部が方向調節可能 なクランプとジョイントとを備えた剛性フレームに固定された状態で、骨折片内 に一時的に取り付けられるものである。 手術中は、軟組織を切開した後、外科医は、骨の破片にドリル穿孔し、前記ボル トを移植し、これらを固定ユニットの対応クランプに接続し、次に、輝度増幅装 置(brilliance amplifier)を利用して、骨折部の縁部同 士を揃える。骨折部のセットが完了すると、外科医は骨組織を正しく揃え、骨折 を治療す べく骨の破片を特定の位置に保持するように、前述のクランプの方向調節可能な ジョイントを固定する。 この作業の後、骨折部を、骨折部の表面同士を漸進的に結合させる骨の仮骨が破 片間において形成されるのに十分な時間、固定状態に維持しなければならない。 初期の時期に肢を適度に運動させることによって、骨折部の再成長が促進され、 肢による回復が速められ、その結果、入院期間と費用、及び患者の活動性にとっ て利点を生じるということが経験的に判っている。 しかし、運動中に、骨折部の破片がその初期位置から僅かにずれる可能性があり 、仮骨がまだ可塑状態にあり、従って、容易に変形されうる手術室でのセットの 直後の段階では特にその可能性が高い。又、手術室でのセットが完全に行われな かった可能性もあり、その結果、肢の位置決め不良や、境界部での再成長不全、 骨折部の近傍における血管の問題が生じる可能性もある。 これらの欠点を、別の手術による必要なく、局所または全身麻酔の使用を避けな がら、単に輝度増幅装置のみを 利用して外来患者ベースで矯正できれば有利である。 米国特許第4,628,922号(ロンドン、ユニバーシティ・カレッジ(Univ ersity College))は、骨折部を外側からセットする手段を開示しており、この 手段は、骨折部の各付け根に挿入される複数組のボルト中に固定可能な2つのク ランプを有し、これらクランプは、剛性長手ロッドに取り付けられている。各ク ランプは、骨の内部に位置する1つの点で互いに直角に交差する3つの軸芯周り で、対応するボルト群を回転させるための手段を有する。手術中、前記装置は前 記クランプに取り付けられてセッティングを行い、次に、前記固定ユニットが前 記クランプに固定された後で取り外される。骨折部の破片が、前記クランプの回 転中心の周りで回転される時、知覚できる程度の平行移動が起こる可能性があり 、これらは前記ロッドを延長することによって補償されなければならない。 米国特許第4,488,542(ヘランド(Helland))に開示の骨折矯正用装 置も、多角形状断面を有する延長可能な棒材に、互いに対して直角な2つの平面 に向けることが可能な支持部材によって取り付けられた一対の端 部クランプを有する。前記各支持部材は、前記棒部材と一体の第1部分と、前記 クランプと一体の第2部分とを有している。前記第1部分は、前記クランプと前 記骨の軸芯との間の距離におよそ対応する曲率半径を有したガイド曲線の形状を 有し、その案内部の外縁部には歯が設けられている。前記第2部分は、前記第1 部分の前記案内曲線部の歯に係合するエンドレスネジとして構成され、これは、 前記案内部が位置する平面に対してほぼ垂直な軸芯周りで回転可能である。前記 両クランプの片方は、更に、その対応する支持部材に対して、前記棒部材の軸芯 に対して平行な長手方向軸芯に沿って2〜3度回転して、骨折破片の長手方向軸 芯周りでの僅かな捻れを補償できるように構成されている。 例えば、イタリア国のシティエッフェ(CITIEFFE)社によって、ST. A.R 90(登録商標)の名において製造販売されているもののような、いく つかの公知の固定ユニットにおいては、ボルトーベアリングクランプは、中央剛 性体に対して横−長手方向に側方移動可能な一対のロッドに取り付けられ、ここ で、これらの平行移動は、適当な調節装置によって、マイクロメータのオーダで 行うことが可能となっている。 これらの公知の手段は、骨折部が手術室で手術された後においても、骨折部をセ ットするのに適当であり、更に、骨折した骨の破片に、圧縮力、張力、回転力、 更に、場合によっては捻り力を与えることにも使用できる。 しかしながら、これらの公知の装置においては、骨の破片を回転させたり捻った りするのに使用する手段によって、骨折部の中心に対する不要な横および長手方 向の移動も引き起こす。これらの移動は、筋肉組織とその周囲の神経末端とに影 響を与えるので、全身麻酔かあるいは少なくとも局部麻酔かが必要となる。 最後に、公知の外部固定ユニットでは、他の装置に対する操作が不可能であり、 肢が完全に治癒するまで肢の中で安定的に挿入されたままに維持されなければな らない。 発明の記載 本発明の主要な課題は、手術室において既にセットされた骨折部に存在するラン ダム又は不慮の位置決めミスを矯正するべく外来患者ベースでの漸進的に矯正す るための整形外科装置によって、上述の欠点を解消することにある。 上述のこの主要課題の範囲内における1つの具体的課題は、骨折片自身に既に移 植された外部固定ユニットの部材に対して作用する、長手方向、横方向、回転方 向および捻り方向において骨折片の微小矯正を確実、正確に行うための手段を提 供することにある。 更に別の具体的課題は、X線の使用を最小限度にしながら、外来患者ベースでの 患者の骨折部の矯正を補助することが可能な装置を提供することにある。 これらの課題は、整形外科装置、特に、手術室において既にセットされた骨折を 漸進的に外部から矯正する装置であって、肢に対して平行に位置決め可能な長手 方向軸芯を形成する長手構造体と、骨折片に予め移植された外部固定ユニットの 対応ボルト−ベアリング端部クランプに解除可能に固定された一対の端部支持部 材と、この支持部材に対して、これら両支持部材間の長手方向距離を矯正する長 手方向調節手段と、前記両支持部材間の横方向オフセットを矯正する横方向調節 手段と、前記両支持部材の少なくとも一方の前記長手方向軸芯に対する傾斜を横 方向軸芯周りでの回転によって矯正する角調節手段とによって構成される調節可 能接続部により取り付けら れた中央体と、前記横方向軸芯を前記骨折部の中心に合わせる中心合わせ手段と を有し、前記横方向軸芯は前記長手方向および横方向調節手段の作動平面に対し て垂直である装置によって達成される。 上述したタイプの装置を使用して、特定の平面内で軸芯方向固定ユニットのクラ ンプに直接的に作用することによって一平面内での矯正を行うことが可能である 。この平面での矯正は、その後の他の平面での矯正によって影響されることが無 く、従って、骨折の処置時間とX線に対する露出時間とを減少させることができ る。又、患者の協力によって、前記矯正作業を、麻酔なしで、X線を使用して行 うことが可能である。 図面の簡単な説明 本発明は、非限定的具体例として提供される付随の図面を参照しての説明および 図示された好適非限定的実施例によって、一層良く理解されるであろう。ここで 、 図1は骨折した肢に固定された外部固定ユニットに取り付けられ外来患者ベース のX線透視法を受ける本発明装置の斜視図、 図2は図1の装置の部分断面正面図、 図3は図2の装置の部分断面側面図、 図4は第1軸芯方向平面A−Aにて作用する図2の装置の軸芯方向図、 図5は平面A−Aに対してほぼ垂直な第2軸芯方向平面B−Bにて作用する図2 の装置の軸芯方向図、 図6は捻れ矯正用の手段を備えた本発明による前記装置の軸芯方向図、 図7は図6の装置の作動状態を示す本発明装置の軸芯方向図である。 好適実施例の説明 前述の図を参照し、その全体を参照番号1によって示す、外来患者ベースで骨折 を漸進的に矯正するための装置は、例えば、オルトフィックス(ORTHOFI X)名義の米国再発行特許第31,809号あるいはイタリア国特許出願VR 92A000070に記載されているタイ プの軸芯方向固定ユニット2との組合せによる使用に適している。 概して、固定ユニット2は延長可能な中央部材3を有しており、これはジョイン ト4,5を介して対応の端部ボルト保持クランプ6,7を接続している。後者の クランプは、対応する骨ボルト対8,9に固定され、これらボルト対が手術室で の手術によって骨折片F1,F2に挿入される。 本発明装置1は、前記固定ユニット2のクランプ6,7を収納し、これらを固定 ボルト12,13によって強く固定する中央陥没部を備えたソケットとして形成 された一対の端部支持部材10,11を有している。 前記支持部材10,11は、剛性接続部材によって第1対の長手方向棒部材14 ,15に夫々接続されている。これら長手方向棒部材14,15は、偏心ピンに よって作動するタイロッドによって互いに弾性的に当接可能な側方縁を備えたス ターラップ式のジョイント18,19を介して横方向棒部材16,17に夫々接 続されている。 一方、前記一対の横方向棒部材16,17は、上述したものに類似の別のスター ラップ式ジョイント22,23によって第2対の長手方向棒部材20,21に夫 々接続されている。 前記両長手方向棒部材20,21の近接端部は、夫々長手方向、横方向および回 転方向に調節可能で、以下にその構造と作用とを詳述する接続手段によって、略 角柱状の中央体24に接続されている。 横方向の調節は、骨折部の軸芯に対して垂直な方向における前記骨折片F1,F 2間の位置ずれを除去するために、前記装置の長手方向軸芯Lを通る平面におけ る前記両支持部材10,11の変位を矯正するのに使用される。 この目的のために、その全体を参照番号25で示す横方向調節手段が設けられて おり、これらは、一方においては、棒部材21と一体で前記軸芯Lに対して垂直 に延出するガイド26を有し、他方において、好ましくは蟻継ぎによって前記ガ イドを補足する横断面を備え、前記ガイド26に摺動可能に係合するスライド2 7を有している。ガイド26内でのスライド27の平行移動は、好ま しくは、ナット/ボルト式の操作装置によって行われ、ここで、ボルト28はガ イド26によって回転可能に支持され、ボルト29はスライド27の下部と一体 に形成されている。ボルト28の回転は端部ノブ30,31によって容易に行う ことができる。 長手方向の調節によって、前記両支持部材10,11間の長手方向距離の変更、 即ち、両骨折片F1,F2に張力または圧縮力を与えて、その分離した縁部を互 いに多少引き寄せることができる。 この目的のために、その全体を参照番号32によって示す長手方向調節用手段が 設けられており、これは、その一端部が前記スライド27に固定され、かつ棒部 材21の軸芯に対して平行に延出する4本の平滑ロッド33から形成された長手 方向ガイド手段からなる。前記ロッド33は、前記中央体24の対応の長手方向 シート34に正確かつ摺動可能に収納され、前記中央体自身が前記第1ガイド手 段に対して垂直に移動する第2スライド又はキャリッジを構成している。 前記スライド27に対する中央体24の長手方向移動は、 これも又ボルト/ナット式の操作部材によって行われ、この操作部材は、中央体 24のスロット36に収納されたリングナット35を有するとともに、一端部が 前記スライド27に固定されたネジ溝付きロッド37が係合する中央ネジ穴を備 えている。 前記リングナット35の周部には、複数の適当な該ナットの把持を可能にする突 起が設けられているとともに、ピン又はスクリュードライバの挿入用の径方向の 孔38が設けられている。 前記長手方向棒部材20,21の内の一方、例えば棒部材20のみに可能な回転 方向調節によって、前記両支持部材10,11間、つまり、前記横および長手方 向取り付け手段の作用線によって形成される回転平面中での骨折片間の相対傾斜 を矯正する。 この目的のため、その全体を参照番号39によって示す回転方向調節手段が設け られている。これらの手段は、前記中央体24の陥没部に挿入されるとともに、 ここで、中央体24に対する棒部材20の支点を構成する横ピン40によってヒ ンジ止めされた棒部材20の端部を有す る。前記ピン40の軸芯Tは、前記棒部材20の長手方向軸芯と、前記横方向2 5及び長手方向32調節手段の作用線によって形成される平面との両方に対して 垂直である。 前記棒部材20の内端部は、筒状スリーブ42を摺動可能に収納する目孔41を 備えた二股状である。後者は、それ自身の軸芯に対して垂直で、内ネジ溝を有し 、前記中央体24に回転可能に取り付けられた外ネジ溝付きロッド43によって 係合される貫通孔を有している。外側からネジ溝付きロッド43を容易に回転可 能にするためのノブ44,45が、前記中央体24から突出するネジ溝付きロッ ド43の端部に固定されている。 上述の調節手段25,32及び39には、夫々46,47,48で示すミリメー トルと角度との適当な目盛りを設けて、前記接続手段の横方向、長手方向および 角度調節を微調整できるように構成してもよい。 前記装置は、図1に略示する輝度増幅装置Rを使用することができる。スプリン ト(副木)や従来式の装置によってセッティングを行う場合に通常発生するよう な、横 および長手方向の不要な移動を減らすために、前記角度調節手段39の支点と一 致する前記ピン40の軸芯Yは、先ず、骨折部の中心に位置合わせされる。この 目的のために、前記中央体24は、メタクリレートやポリカーボネート等の放射 線透過基材から構成され、X線がこの部材を通過できるように構成されている。 これに対して、前記ピン40は、前記角度調節手段の回転軸芯が強調されるよう に、鋼やアルミニウム等の放射線不透過材から形成されている。又、このピン4 0は、中央孔49を有し、この孔には、互いに直角を形成するとともに該ピン4 0の軸芯Tと交差する平面に配置された状態で一対の鋼線50,51が挿入され る。この装置は、外科医が回転の軸芯Tを骨折部の中心に合わせることを可能に する光学モニタ装置として作用する。この装置の長手方向軸芯Lに対して平行な 肢の軸芯周りでの骨折片の捻れを矯正するために、その全体を参照番号52によ って示す捻れ手段が設けられていて、これは、不要な横方向の移動を与えること なく、肢の軸芯の周りでの回転を前記両支持部材10,11に与えるのに使用さ れる。 具体的には、前記装置52に、一端部55,56において横方向棒部材57に対 して操作され、前記支持部材10 に接続された横方向棒部材16に接続された第1対平行ロッド53,54を備え させてもよい。第2対の相互に平行なロッド58,59は、その一端部60,6 1において、長手方向棒部材20に取り付けられたクランプ62に対して操作さ れ、前記棒部材は、前記中央体24に接続されている。前記二対のロッド53, 54及び58,59は、前記長手方向軸芯Lに対して垂直な同じ横平面内に位置 し、更に、同様に63,64,65,66で接続された第2近接端部を有し、こ れによって変形可能な(関節状)操作平行四辺形機構を形成している。拡大ノブ ヘッド68を備えたボルト67は、90度に折り曲げられたロッド54の一端部 69において回転可能であり、その自由端部は前記ロッド58の端部71内に固 定された球状ブッシュ70に係合している。前記ボルト67を回転させることに よって、上述の平行四辺形機構が変形し、前記両ロッド54,59の端部69, 71を互いに引き寄せるか、もしくは離間させ、部材を他の横方向に移動させる ことなく肢の軸芯周りで前記支持体10を或る角度回転させ、これによって骨折 片の捻れを有効に矯正するのである。 前記装置は下記のように作用する。 外科医は、支持体10,11をクランプ6,7に、それらがボルト12,13に よって確実に固定され、かつ、スターラップ式ジョイント18,19,22,2 3は緩められたままであることを確認しながら接続する。次に、外科医は、肢を 輝度増幅装置の下に載置し、骨折部の横方向、長手方向および回転方向の変位が はっきりと見える第1平面A−Aを捜す。この装置には、捻れの矯正量を微調整 するため、図示されていない目盛りも設けられている。 前記装置を、肢の軸芯に対してできる限り平行に配置させ、中央体24を平面A −Aにほぼ平行に配置させた後、外科医は、目印としてのピン40とX線とを使 用して、軸芯Tを骨折部の中心に合わせる。 次に、外科医は、ジョイント18,19,22,23を固定し、固定ユニット2 のユニバーサルジョイト4,5を緩め、その後、夫々ノブ44,45及びボルト 67を使用して、目盛り46,47,48を読むことによって矯正量をチェック しながら、横方向、長手方向および回転方向、更に、必要な場合には捻れの矯正 を行う。 平面A−Aにおける矯正が完了した時点で、外科医は前記第1平面に対して垂直 または横方向の第2平面B−Bと、第1平面以外の他の平面における矯正を行う ことができ、最短時間で、X線の使用を最小限度にしながら、最適の骨折の矯正 を行うことができるのである。 本発明による装置は、数多くの改変および変形が可能であり、これらも付随の請 求項に記載された本発明の範囲内に属する。例えば、前記ナット−ボルト式の手 動制御手段に代えて外部制御の機械式または電子機械式アクチュエータを使用す ることが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT, LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK ,TJ,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 ザンピエリ,グイリオ イタリア国 トリノ イ‐10090 カステ ィリオーネ・トリネーセ ストラーダ・カ スティリオーネ・アルト 19

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 整形外科装置、特に、手術室において既に設置された骨折を漸進的に外部 から矯正する装置であって、肢に対して平行に位置決め可能な長手方向軸芯(L )を形成する長手構造体と、骨折片(F1,F2)に予め移植された外部固定ユ ニット(2)の対応ボルト−保持クランプ(6,7)に解除可能に固定された一 対の端部支持部材(10,11)と、夫々これら両支持部材間の長手方向距離を 矯正する長手方向調節手段(32)、前記両支持部材間の横方向オフセットを矯 正する横方向調節手段(25)、前記両支持部材の少なくとも一方(20)の前 記長手方向軸芯(L)に対する傾斜を横方向軸芯(T)周りの回転によって矯正 する回転調節手段(39)、前記横方向軸芯(T)を前記骨折部の中心に合わせ る中心合わせ手段(40,49,50,51)、によって構成される調節可能接 続手段により、前記支持部材(10,11)に接続された中央体(24)とを有 し、前記横方向軸芯(T)が、前記長手方向(32)及び横方向(25)調節手 段の作動平面に対して垂直である装置。 2. 請求項1に記載の装置であって、前記端部支持部材(10,11)は、前 記固定ユニット(2)の前記 クランプ(6,7)の終端部を収納可能な対向する陥没部を有し、解除可能な固 定手段(12,13)によって、前記終端部に固定可能である。 3. 請求項2に記載の装置であって、前記接続手段は、更に、各支持部材に対 して、対応の支持部材(10,11)に接続され横方向棒部材(16,17)に 取り付けられた第1長手方向棒部材(14,15)を有し、前記横方向棒部材は 前記中央体(24)の長手方向端部に接続された第2長手方向棒部材(20,2 1)に接続されている。 4. 請求項2に記載の装置であって、前記長手方向棒部材(21,20;15 ,21)と、前記中央体(24)のいずれかの側方に配置された横部材(16; 17)とは、締め付け可能なスターラップ式ジョイント(18,19;22,2 3)によって互いに接続されている。 5. 請求項1に記載の装置であって、前記中央体(24)は、中央陥没部を有 する放射線透過材のブロックであり、前記長手方向(32)及び横方向(25) 調節手段は、前記中央体(24)の長手方向端部の一方に位置し、前記回転方向 調節手段(39)は、他方の長手方向端部に位置している。 6. 請求項1に記載の装置であって、前記横方向調節 手段(25)は、前記中央体(24)に接続されるとともに、前記第2長手方向 棒部材(21)と一体の第1横ガイド手段(26)によって摺動可能に保持され ている第1スライド(27)を有する。 7. 請求項6に記載の装置であって、前記横方向調節手段(25)は、更に、 前記第1スライド(27)に作用して、これを前記横方向ガイド手段(26)に 沿ってマイクロメータ単位で移動させる前記ボルト(28)及びナット(29) タイプの第1操作部材を有する。 8. 請求項7に記載の装置であって、前記長手方向調節手段(32)は、前記 中央体(24)と連動し、前記第1スライド(27)と一体の長手方向ガイド手 段(33)に沿って摺動可能な第2スライドを有する。 9. 請求項8に記載の装置であって、前記長手方向調節手段(32)は、更に 、前記第2スライド(24)に作用してこれを前記長手方向ガイド手段(34) に沿って移動させる前記ネジ(37)及びナット(35)式の第2操作手段を有 する。 10.請求項5に記載の装置であって、前記回転方向調節手段(39)は、前記 放射線透過材のブロック(24)に挿入されたピン(40)を有し、前記第2長 手方向棒部材のうちの一つ(20)は、前記ピンに対して、 前記中央体(24)の前記中央陥没部に挿入されたその自由端部から特定距離の ところに支点を有した状態でヒンジ止めされている。 11.請求項10に記載の装置であって、前記回転方向調節手段(32)は、更 に、前記中央体の前記内陥没部に挿入された前記棒部材の前記自由端部に作用す るボルト(43)及びナット(42)操作手段を有する。 12.請求項11に記載の装置であって、前記ピン(40)は、互いに直角を形 成し、かつ、放射線不透過性であり、前記中心合わせ手段を形成する一対のワイ ヤ(50,51)を備えた中央貫通孔(49)を有する。 13.請求項3に記載の装置であって、骨折骨の間に存在する前記長手方向軸芯 (L)に対して平行な肢の軸芯周りの捻りを漸進的に矯正するための装置(52 )が、前記両支持部材(10,11)の一つと、対応の前記横方向棒部材(16 ,17)との間に取り付けられている。 14.請求項13に記載の装置であって、前記捻り装置(52)は、前記長手方 向軸芯(L)に対して垂直な平面に作用する操作システムである。 15.請求項14に記載の装置であって、前記操作システムは、その近端部(6 3,64;65,66)同士 が互いに接続され、かつ、その遠端部が対応する前記横方向(16,17)及び 長手方向(20)棒部材に夫々接続されて操作平行四辺形機構を形成する、2つ の平行対の横方向ロッド(53,54;58,59)である。 16.請求項15に記載の装置であって、前記ロッドシステムは、前記平行四辺 形機構の2つの対抗するロッド(54,59)の間に作用して、これを変形させ 、これによって前記支持部材を、前記横方向部材(16,17)と一体的に前記 肢の軸芯周りで回転させるボルト(67)及びナット(70)式の調節部材を有 する。 17.固定可能なユニバーサルジョイントを備える軸芯方向外部固定ユニットの ボルト−ベアリングクランプが既に固定された骨折片を漸進的に外部からセット する方法であって、この方法は以下の工程を有する、 前記軸芯方向固定ユニットの前記クランプに固定可能な一対の端部支持部 材を備えた装置を、位置決めする工程、 前記端部支持部材に接続された中央体を、長手方向、横方向、回転方向お よび、必要に応じて捻れ調節手段によって位置決めする工程、 前記両支持部材を、前記固定ユニットの前記ボル ト−ベアリングクランプに強固に固定する工程、 前記固定ユニットの前記ユニバーサルジョイントを解除する工程、 前記横方向、長手方向および回転方向調節手段に作用することによって前 記骨折部の第1平面でこの骨折部を矯正する工程、 前記軸芯方向固定ユニットのユニバーサルジョイントを固定する工程、 前記第1平面以外の平面における別の矯正を前記と同じ手順で行う工程、 ここで、前記回転方向調節手段は、前記長手方向および横方向調節手段の作 用平面に対して垂直な回転軸芯を形成し、前記回転軸芯は、骨折部の長手方向お よび横方向の矯正を行う前に、先ず骨折部の中心と位置合わせされる。
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