JPH08509927A - 靴とペダルの連結装置と、この装置に用いられる靴とペダル - Google Patents

靴とペダルの連結装置と、この装置に用いられる靴とペダル

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JPH08509927A
JPH08509927A JP6525033A JP52503394A JPH08509927A JP H08509927 A JPH08509927 A JP H08509927A JP 6525033 A JP6525033 A JP 6525033A JP 52503394 A JP52503394 A JP 52503394A JP H08509927 A JPH08509927 A JP H08509927A
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ラトル,ベルトラン ドゥ
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ラトル,ベルトラン ドゥ
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • Y10T74/217Pedals with toe or shoe clips

Abstract

(57)【要約】 ペダル(80)への靴(2)の連結装置は、ペダル(80)に強固に結合された磁気手段(90)と、靴(2)に強固に結合された金属手段(40)と、靴(2)に装着された磁気手段(40)及び/又はペダル(20,80)、磁気空隙を増大する方向に相互にペダル(80)から靴(2)を離間するように靴を移動させる空隙手段とを備え、前記空隙手段は、靴(2)及び前記ペダル(20,80)に設けられ、靴及び前記ペダル(2,20,80)の相対回転が前記靴とペダルを相互に離間させる移動を起こさせるように環状に配置された傾斜手段(5,25)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 靴とペダルの連結装置と、この装置に用いられる靴とペダル この発明は、靴とペダルの連結装置に関し、より詳細には、安全式の、すなわ ち、事故の際に靴とペダルとが自動的に分離するように設定され、この分離がな されるように連結力が設定された、自転車のペダルにサイクリング用の靴を連結 するのに適したものに関する。 この発明の目的は、本方法で装備された靴によりサイクリストが楽に歩くこと ができる靴とペダルとを連結するための該種装置を提供することにある。 この発明は、靴及び/又はペダルに固定された磁気手段と、ペダル及び/又は 靴に付された磁性金属手段とを含む、ペダルに靴を連結するための装置に適用さ れる。磁性金属手段は、磁性金属からなる金属手段であり、磁気手段と協働する ものであって、説明を簡略化するために以下金属手段として説明する。この種の 装置は、少ない部品点数で構成され、軽量でかつ維持管理が極めて容易である。 この種の連結装置はまた、ある部材が他の部材から離間するように移動させる 空隙手段、例えば自動的に前記移動を起こさせるとともに、磁気吸着力に抗する 傾斜手段を含むこと勿論である。この種の連結装置は、例えば特開平3−243 488号公報に記載されている。連結装置は、通常使用時における靴とペダルの 連結と連結解除、並びに事故の際における自動的な連結解除が、力と位置との関 係によって同時に作用するよう調整されることが要請される。上記公報に記載さ れた装置は、このような調整手段を備えておらず、本発明は、このような重要な 課題を解決することを目的としてなされたものである。 この発明は、第一に、靴に装着された磁気手段及び/又はペダルと、靴に装着 された磁気手段及び/又はペダル、第二に、磁気空隙を増大する方向に相互に離 間するよう靴とペダルとを移動可能な空隙手段とを備え、前記空隙手段は、靴及 び/又は前記ペダルに支持された環状の傾斜手段であり、前記靴及び前記ペダル の相対回転が前記靴とペダルを相互に離間させる前記移動を起こさせるものであ ることを特徴とする靴とペダルの連結装置である。 この改良として、事故のとき自動的になされ、あるいは意図的になされる場合 であっても連結解除が適切に行われるように、傾斜手段は、靴とペダルとが非連 結状態であるときに両者が相対回転する回転軸となる軸を有する回転円筒の表面 に沿って円周状に延び、ペダルの回転操作時に使用者がペダルを踏み付ける靴の 領域に対して前記軸が直交しており、靴とペダルとの連結及び解除は、早くかつ 容易になされる。この種の自転車、特に全地形対応型の自転車の連結装置に適用 されて有利である。 縦方向方向及び/又は横方向の接合手段が、靴とペダルとの間に設けられてい る。 磁気手段が靴に装着されている。 他方、磁気手段がペダルに装着されている。 磁気手段が保護プレートが磁気手段を覆っている。 相補形状を有する傾斜が靴及びペダルに設けられている。 ペダルは金属プレートを含み、金属プレートは円筒状のエッジを有するカップ の底部を覆い、円筒状のエッジが、靴に設けられた傾斜と相補的な傾斜を有する 。 相補的な傾斜間に環状の空隙を有している。 ブッシュに装着された金属プレートがペダルの軸を受け入れるのに適している 。 金属プレートが、傾斜手段が形成された円筒状のリムを有するカップに形成さ れている。 保護プレートが磁極片を構成しており、磁極片がベベルを備えている。 反磁性リングが磁石を取り巻いている。 傾斜手段が反磁性リングに設けられ、または傾斜手段が磁極片に設けられてい る。 靴のソールが案内部材を含んでいる。 靴又はペダルに取付けられた磁気手段は、軸方向と直交する方向に平行に配置 されている。靴及びペダルに装着された磁石の極が連続的に交互に配置されてい る。 磁気手段と、これに対面する金属手段とが環状に整合している。 連結装置によってペダルに連結するのに適合する。 本発明はまた、この種の連結装置によって連結されるのに適した靴及び/又は ペダルからなる。 本発明は、添附の図面に示された一実施例によってよりよく理解されようが、 この実施例のものに限定されないことは勿論である。 図中、 図1は、本発明の連結装置にかかる靴とペダルを示す概略図である。 図2は、図1を拡大した靴の一部断面図である。 図3は、図2のIII−III線における靴の部分的な底面図である。 図4は、図1の断面にかかるペダルを示す。 図5は、図4のV−V線におけるペダルの平面図である。 図6は、本発明の連結装置にかかる他の実施例の一部断面図である。 図7は、本発明の連結装置にかかる他の実施例の一部断面図である。 図8から図11は、本発明の連結装置にかかる磁気手段の種々の改良を示す。 図12は、本発明の連結装置にかかる他の実施例の部分を示す。 図13は、図12の装置の一部断面図であって、靴とペダルとを相互に連結す ることを示す。 図14は、図13に類似するが、異なる実施例を示す。 図15は、図13に類似するが、異なる実施例を示す。 図16は、図13の連結装置の作用を示す図であって、靴とペダルとが相互に 連結される方法を示す。 図17は、図13に類似するが、異なる実施例を示す。 図18は、図13に類似するが、異なる実施例を示す。 図19は、連結装置の傾斜手段を示す一部断面図である。 図1は、サイクリストの靴2と、この靴をペダル20に連結するための本発明 にかかる装置1とを示す概略図である。 図1を拡大した靴の一部断面図である図2に示され、図2のIII−III線図であ る図3に示されるように、靴2のソールは、本実施例においては、焼結金属鋼か らなる円盤磁石31を備えた磁気手段30にかたどられている。磁石31は、2 mmから3mmの厚さ(本例では3mm)で50mmから60mmの直径(本例では55mm )を有する鉄−ネオジミウム−ボロンを主成分とした磁石であって、本例では、 磁石31の外表面は、底部6、リム7、環状リップ8を具備した円盤カップ状の 磁性金属製保護プレート4によって保護されている。リム7とリップ8は、底部 6のみがソール3の外表面と同一平面となるか、またはその表面からごく僅かに 突出するようにソール3内にかたどられる環状リング11を構成している。該種 配置は、地上を歩行しやすくし、歩行のしやすさを高める。必要ならば、金属プ レート4の前方及び後方のソールに横切り溝13を形成することによって、歩行 時におけるソールをより曲がりやすくする。本例では、リング11がソール3内 にかたどられているが、例えばねじ込みやのり付け等の他の方法によりソールに 結合することができることは勿論である。 円周状の傾斜5は、プレート4のリム7の周囲に設けられている。その作用は 後述する。傾斜は、3つあることが好ましい。 靴2は、図4及び5に示されるペダル20に連結されるよう構成されている。 ペダル20は、靴2に設けられた磁気手段30と自動的に連結するように設定さ れた磁性金属手段40を備えている。この実施例では、該金属手段40は、靴2 の保護プレート4と整合する相補的な形状を有する金属プレート21からなって いる。金属プレート21は、ほぼ円盤状のプラスチックその他からなるカップ2 8の底部を覆い、カップは円筒状のエッジ22を有している。カップ28のエッ ジ22は、靴のソールに設けられた傾斜5に整合する相補的な傾斜25を有して いる。カップ28の底部の下部は、従来より知られているペダル軸70を受け入 れるのに適合するブッシュ23となっている。カップ28のリム22における内 周部は、靴に設けられたリング11のリム7における外部より僅かに大きくなっ ている。少なくとも幾分、あらゆる状況に基づいて、傾斜5,25の径方向にお ける厚さが設定されることは勿論である。また、傾斜5,25は、厳格に整合す る必要はない。傾斜5と傾斜25との間に環状の空隙が存在すると、靴とペダル との間のすべての方向における設定空隙が存在することになる。この空隙は、ペ ダルの回転操作中における脚の僅かな動きを容易にするために要求されるととも に、形態学的な意味における過度の緊張がない連結を可能にすることが知られて いる。使用者のペダル上における保持を容易にするため、カップ28は尾部29 によって後方に延長されている。尾部29の終端部は僅かに下方、すなわちブッ シュ23と同じ側へ曲がっている。尾部29は、ブッシュ23の軸から離間する に従って側方に広くなっている。側部リム61は靴の導入を容易にする円筒状の エッジ22と連接されている。尾部29の存在により、休息時にペダル20が垂 直線に近い平面内に配置されるように、ブッシュ23の軸に対するペダル20の バランスを欠かれ、これは、使用者によるペダルの取り扱いを容易にすることが わかる。 本発明の連結装置1は、次のように作用する。靴2とペダル20との間の連結 は、プレート4及び21間の距離又は空隙がなくなるときにペダル板21への垂 直方向で最大となる磁気により自然になされる。これは、傾斜手段5及び25が 相互に完全に対面するように接触するとき、靴のプレート4の底部6とペダル板 21とによって占有される位置関係であり、このとき前記プレート4及び21間 の相互摺動の抵抗力が0ではないが小さくなることが知られている。この位置関 係は、前記したペダルの回転操作時における空隙の利点を提供するとともに、こ の空隙を縮めるためのばね手段を設ける必要をなくす。ペダル20から脚を分離 するためには、単に数度、例えば10°の回転をするだけでよい。傾斜5,25 により磁気空隙を増大して実質的に磁気吸着力を低減すれば、ペダル20から容 易に脚を分離することができる。最大の吸着力は、磁石の特性を変えること、異 なる厚さを有する反磁性の空隙スペーサを用いること、あるいは反磁性物質で保 護プレートを形成することによって、変更できることは勿論である。また、二部 材のうちの一部材中にねじ込まれた3つの微動ネジを用いて、これを伸張し、空 隙量を設定することによって吸着力を調整可能とすることもできる。 本発明の連結装置1は、非常に簡素にして極めて軽量であるとともに、事故の 際には自動的にかつ直ちに解除されるものであり、それゆえ、自動連結装置とし て分類されることもできよう。 図6は、靴2が図2に示されたものと同様であるが、ペダル20にも靴2に設 けられた磁石31と同様な磁石31Aを支持した実施例を示している。磁石31 Aは靴に対面したカップ28の底部に配置され、磁石31,31Aが相互に引き つけ合うようにそれぞれの極が設定配置されている。磁石31Aもまた勿論、磁 石31と同様な方法、例えば薄い磁性金属シートをその外表面に覆うことによっ て外部からの障害から保護されている。 図2及び6において、靴に装着されたプレート4及びリング11は一部材から なっているが、他の実施例では、図示していないが、磁石31を保護するプレー ト4と、靴の傾斜5を有する環状リング11とは二つの分離した部材からなるも のでもよい。これは、保護プレート4を環状リング11から独立して形成できる ようにするものである。リング11は磁気回路から独立しており、反磁性物質か ら形成することもでき、及び/又は大径にすることもできる。ペダルの傾斜手段 は存在している。プレート4と磁石31とは、例えば長方形形状となっている。 この実施例におけるリング11は、金属製である場合、打ち抜き加工して靴の傾 斜を構成する傾斜した平面を部材底部に間隔を開けてかたちづくるU字形断面を 有している。 図2から図6を引用して説明した実施例では、傾斜手段が、靴により又はペダ ルにより設けられた相補的な傾斜により構成されている。靴又はペダルのそれぞ れに設けられ他方の傾斜と協働する傾斜を、靴のみ又はペダルのみに設けた場合 であっても、所望の目的が達成され得ることは理解されよう。例えば、ペダル2 0の傾斜25が、靴2に装着された保護プレート4の開口縁部とそれぞれ協働す るのである。勿論、プレート4から独立した環状リング11を用いるならば、前 記開口はリングに設けられる。 靴に関しては、またペダルに関しても、交換することができることはいうまで もない。換言するならば、ペダルに対する靴、あるいは靴に対するペダルに関連 するすべてを交換することができる。 靴及び/又はペダルに設けられる磁気手段は、各種の形状、すなわち円形、四 角形、長方形、多角形で構成できること、これまで述べてきた通りであり、複数 の磁石32、すなわち、円盤状の磁石(図8)、棒状の磁石(図9)を等しく含 む。複数の磁石が靴に装着される場合には、これらは磁石を有しない平行な帯板 132を歩行方向に対して垂直な方向に沿って設ける。これは、図8,9に示さ れており、地上歩行がより快適になるような屈曲性を靴のソールに与えることを 可能にする。 複数の磁石が靴又はペダルに支持される場合には、それらは同じ極性とし、複 数の磁石が靴及びペダルに支持される場合には、各磁石の極性を、図10で図示 するように、連続的でかつ交互とすることが好ましい。各極の中心に対する角度 と、傾斜手段が形成された弧に対する角度とが等しい場合には、傾斜の一端部位 置において吸着力が最大となるのに対し、他端位置にて反発力が生じる。これに より、この後者の最端部位置にてペダルから靴が分離することが容易になる。 図11に示される実施例では、靴に取り付けられて同じ極性をもった磁石13 1と、ペダルに取り付けられた金属手段140とが、連結位置においてのみ磁石 131と整合する。従って、磁石131と金属手段140がかたちづくる扇と同 じ角度の回転後は、もはや何等の吸着力も反発力もなく、靴が容易にペダルから 分離される。図11では、前記回転が完了していないが、吸着力はすでに部分的 な回転の作用によって減退している。 高い残留磁場と高い保磁場を有する焼結磁石はもろいので、磁場を閉塞するた めに金属プレートを設けることが有益であろう。それゆえ、図7では、磁気手段 30が、前述したようにカップ28を形成する金属手段40と閉鎖プレート41 との間に配置される。この実施例では、プレート41は環状リング11に設けら れ、磁気手段30が靴2に設けられたプレート41に取付けられていることが分 かるが、それらはペダル20に装着された磁気手段によって取付けられている。 この種の他の実施例は、図12及び13に示されている。この実施例では、靴 2のソール3が金属手段40を支持しており、金属手段40は、外側が開口形成 されて周囲に円筒状のスカート141を有し、図19に示されるように、ほぼU 字形の傾斜5を有する環状部材プレートによって形成されている。例を示すと、 120°で分かれる3つの傾斜手段5を備え、一つがソール3の前方にしてその 長手方向の軸上に位置している。ペダル80は、リム22を有し、磁性金属プレ ート121を例えば鋳込むことによって保持する反磁性物質(例えばプラスチッ ク物質又は軽量鋼)製のカップ28を含んでいる。磁性金属プレート121もま た、円盤状にして、傾斜手段5と整合する相補的な傾斜手段25を備えたリム3 5を有している。勿論、他の実施例では、図示されていないが、金属プレート1 21によってペダル軸80を直接支持することによって、反磁性物質製のカップ 28を廃することができる。円盤状の磁石90は、例えばのり付けによって、金 属プレート104の中央に装着されている。前述した通り、焼結磁石については 、磁石90が金属プレート104によって保護されている。金属プレート104 、磁石90、及び金属プレート121の組合せ同士を固定することは、例えばリ ベット結合、クリンピング(けん縮)、鋳造等の他の方法とすることは、等しく 可能である。図12,13の実施例においては、プレート104が磁極片を構成 し、図13によってより明確に示される磁極片104は、周囲が環状の磁極ホー ン105となる円盤状の平板部109を有している。磁極ホーン105は、最頂 部にベベル107,106を有する回転体をかたちづくっている。内側ベベル1 06は載頭円錐状壁108によって円盤109に連接されている。磁気連結の際 、本実施例は前述の実施例より優れた効果を奏する。同様の吸着力が要求される ものに比べて、固定装置を全体としてより小さくすることができるのである。磁 石90からの磁力線は、金属プレート121およびそのリム35を介して磁極ホ ーン105、磁気手段40及び傾斜手段5,25を通過し磁石90に戻る。磁石 90と金属プレート121のリム35との間には、径方向の空隙が存在する。金 属プレート121及び金属手段40は、磁極ホーン105と金属手段40との間 に狭い空隙があるのにも拘わらず、ここに示されるように、接触している。空隙 をより小さくして磁気吸引力を強くする等、他のすべの構成も等しく採用するこ とができるが、全く空隙がないように設定することは装置要素の製作に厳密な精 密さを要求するし、すべての装置構成に費用が付加されることとなろう。このよ うな理由から、リム35に接触して結合される磁極ホーン105にあえて空隙を 設けてあり、リム35は磁極ホーン105より大きな半径を有している。このよ うにして金属プレート121のリム35は、金属手段40の円筒状スカート14 1に接触し、傾斜5,25間の軸上の距離と磁極ホーン105における空隙とが 等し くなっている。図19からも分かるように、例えば、3mmの厚さで35mmの直径 を有する鉄−ネオジミウム−ボロン磁石、2mmの厚さで46mmの直径を有する金 属プレート121、端部の直径が2.5mmで空隙がほぼ1.5mmの磁極ホーン1 05の場合、ペダル80に対して靴2を連結する軸力は20kgを越える。 靴2の金属手段40における外表面には、反磁性物質、例えばプラスチック物 質や反磁性金属、製のワッシァ44が取り付けられている。ワッシャ44の径方 向における厚さは、磁石90及びプレート104と金属プレート121のリム3 5との径方向における間隙より僅かに小さくなっている。これにより、靴2とペ ダル80とが図13に示すように連結されるときに、ワッシャ44が、前記間隙 内に位置することが可能となる。ワッシャ44は、例えばのり付けにより金属手 段40に固定される。金属手段40は、ペダル80に靴2を連結するための案内 手段を構成している。ペダルに連結するため、図12,13中で右から左方向に 、靴2をペダルに向けて移動すると、この移動中は傾斜手段25がペダル80( この実施例では、傾斜手段5は凹状となっているが、プレート104に対して相 対的に突出している)の後部にて、ワッシャ44の外周囲の案内スタッドを構成 している。従って、ワッシャ44は、ペダルに対して相対的に直交するようセン タリングされる。同様なセンタリングは、他の実施例においても得られる。ワッ シャ44がペダル80に設けられている場合、傾斜手段25は凹状となり、傾斜 手段5は凸状となる。 長手方向のセンタリングは、ペダル80に対する相対的な靴2の移動方向を矢 示する図16に示すように、ペダル80の上端にある傾斜手段25を靴2のソー ル3表面に形成された長溝115内に案内することによって開始される。 この案内は、靴に設けられた金属手段40と、ペダルに設けられたプレート1 04とからなる環状部材のセンタリングによってなされる。図14に示す実施例 においては、金属手段40は、プレート104の外壁111と同様に、回転形状 がほぼ円筒状となる底壁110を有する内側スカート113を備えている。勿論 、金属手段40の内側スカート113は、図12に示されるワッシャ44と同様 な反磁性物質からなるワッシャに置き換えることができる。この場合には、壁1 10と同様なほぼ円筒状の内側壁を有する反磁性ワッシャは、回転体形状を有し て いる。図14の実施例でもまた、磁石90とリム35との間に、反磁性物質、例 えばプラスチック物質、製の環状ワッシャ84を設けることができることが示さ れている。この種のワッシャ84は、磁石90が吸着される間に金属プレート1 21に設けられた磁石90をセンタリングする。 上述した実施例では、金属手段40の周囲及びプレート121のリム35に傾 斜手段5,25が設けられているが、靴の傾斜手段5を径方向に配置することも できる。図15に示されるように、ワッシャ84と径方向の同一線上に配置され るプレート40の内側スカート113が設けられても、磁石90をセンタリング するワッシャ84にペダルの傾斜手段25が設けられる。勿論、図14でも述べ たように、内側スカート113は図12に示されたワッシャ4と同様に反磁性物 質性とすることもでき、この場合、反磁性ワッシャに靴の傾斜手段5が設けられ る。図15の実施例では、磁極片105と金属手段40との管に空隙が存在しな いが、金属手段40と金属プレート121のリム35との間には空隙が存在して いる。図17では、傾斜手段5,25が磁極ホーン105と同一線上に位置して おり、図18では、傾斜手段5,25が中央に位置している。磁極ホーン105 によって取り巻かれたプレート109の中央上部は、ペダルの傾斜手段たる波形 円錐面25をかたちづくっている。また、金属手段40の中央内側面5は、靴の 傾斜手段を構成するための相補的な波形円錐形状を有している。 二つの部材の傾斜手段がセンタリングされる正規の位置へのペダルに対する靴 の導入を容易にするため、磁気手段と金属手段とを例えば環状にすることによっ て、磁気自己センタリングが得られる。異なる実施例においては、図示はしない が、磁石がペダルに取り付けられ、環状閉塞プレートが靴に取り付けられていて もよい。 既に説明したように、傾斜手段は磁気回路の一部を構成していても、していな くても、磁気回路の周囲で大きな直径を有するように配置されるが、左手側ある いは右手側に装置を取り付ける必要性を回避するだけでなく、使用者があらゆる 方向に対しても二つの部材を分離する自由のためにも、円周方向において左右対 称である方がよい。と同時に、使用時(図19)に部材を案内するため、雄傾斜 手段の上部145に一又は二以上のペグを設けることが好ましい。複数の傾斜手 段、例えば二つの傾斜手段を径方向の対称位置に配置することができるが、二つ の部材のよりよい分離のために少なくとも3つの傾斜手段を設けることが、分離 に際してそれぞれが均等に移動し、空隙が増大することから好ましい。勿論、二 つの傾斜手段にこれらを規制するペグを設けることによって靴のソールに設けら れた二つの案内溝と協働させたり、通常の長手方向のボス側に設けてもよい。傾 斜は種々の形態を備えることができる。例えば、直線状のものや、ギヤ歯を有す るものである。約10°のオーダーでの角度をもって二つの部材を相対回転させ るだけで分離されることは、満足をもたらすものであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第一に、靴(2)に装着された磁気手段(30,90)及び/又はペダル (20,80)と、靴(2)に装着された磁気手段(40)及び/又はペダル( 20,80)、第二に、磁気空隙を増大する方向に相互に離間するよう靴とペダ ルとを移動可能な空隙手段とを備え、 前記空隙手段は、靴(2)及び/又は前記ペダル(20,80)に支持された 環状の傾斜手段(5,25)であり、前記靴及び前記ペダル(2,20,80) の相対回転が前記靴とペダルを相互に離間させる前記移動を起こさせるものであ ることを特徴とするペダル(20,80)への靴(2)の連結装置。 2.縦方向方向及び/又は横方向の接合手段が、靴(2)とペダル(20,8 0)との間に設けられていることを特徴とする請求項1記載の連結装置。 3.磁気手段(30)が靴(2)に装着されていることを特徴とする請求項1 又は2に記載の連結装置。 4.磁気手段(90)がペダル(80)に装着されていることを特徴とする請 求項1又は2に記載の連結装置。 5.磁気手段(30,90)が保護プレート(4,104)により覆われてい ることを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載の連結装置。 6.相補形状を有する傾斜(5,25)が靴(2)及びペダル(20,80) に設けられていることを特徴とする請求項1から5までのいずれかに記載の連結 装置。 7.ペダル(20,80)は金属プレート(21,121)からなることを特 徴とする請求項1から6までのいずれかに記載の連結装置。 8.金属プレート(21,121)が、円筒状のエッジ(22)を有するカッ プ(28)の底部を覆っていることを特徴とする請求項7に記載の連結装置。 9.傾斜手段(5,25)が磁気回路から独立していることを特徴とする請求 項1から7までのいずれかに記載の連結装置。 10.円筒状のエッジ(22)が、靴(2)に設けられた傾斜(5)と相補的な 傾斜(25)を有することを特徴とする請求項8に記載の連結装置。 11.相補的な傾斜(5,25)間に環状の空隙を有していることを特徴とする ことを特徴とする請求項1から10までのいずれかに記載の連結装置。 12.ブッシュ(23)に装着された金属プレート(21,121)がペダルの 軸を受け入れるのに適していることを特徴とする請求項7に記載の連結装置。 13.金属プレート(121)が、傾斜手段(25)が形成された円筒状のリム (35)を有するカップに形成されていることを特徴とする請求項7に記載の連 結装置。 14.保護プレート(104)が磁極片を構成していることを特徴とする請求項 5から13までのいずれかに記載の連結装置。 15.磁極片(104)がベベル(106,107)を備えていることを特徴と する請求項14に記載の連結装置。 16.反磁性リング(84)が磁石(90)を取り巻いていることを特徴とする 請求項1から15までのいずれかに記載の連結装置。 17.傾斜手段(25)が反磁性リング(84)に設けられていることを特徴と する請求項9及び16に記載の連結装置。 18.傾斜手段(25)が磁極片(104)に設けられていることを特徴とする 請求項14に記載の連結装置。 19.靴(2)のソールが案内部材(115)を備えていることを特徴とする請 求項1から18までのいずれかに記載の連結装置。 20.靴(2)又はペダル(8,20)に装着された磁気手段は、軸方向と直交 する方向に平行に配置されていることを特徴とする請求項1から19までのいず れかに記載の連結装置。 21.靴及びペダルに装着された磁石の極が連続的に交互に配置されていること を特徴とする請求項3及び4に記載の連結装置。 22.磁気手段(131)と、これに対面する金属手段(140)とが環状に整 合していることを特徴とする請求項1から19までのいずれかに記載の連結装置 。 23.請求項1から22までのいずれかに記載の連結装置によってペダルに連結 するのに適合することを特徴とする靴。 24.請求項1から22までのいずれかに記載の連結装置によって靴が連結され ることを特徴とするペダル。
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