JPH08509484A - ラクツロースパステル類 - Google Patents

ラクツロースパステル類

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JPH08509484A
JPH08509484A JP6523888A JP52388894A JPH08509484A JP H08509484 A JPH08509484 A JP H08509484A JP 6523888 A JP6523888 A JP 6523888A JP 52388894 A JP52388894 A JP 52388894A JP H08509484 A JPH08509484 A JP H08509484A
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pastels
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ボルダー、ヘルマン−ヨゼフ
イマー、ファルク
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ボルダー・アルツナイミッテル・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/10Laxatives

Abstract

(57)【要約】 本発明の目的は、ゴム類、アルギネート類、カラギーナン、澱粉、ペクチンおよびゼラチンから選ばれる、少なくとも部分的にまたは完全に水溶性の天然および/または合成ポリマーを基剤とし、有効物質としてラクツロースを含んで成るパステルの形態での、ラクツロース施用の単回投与形態、並びに、該パステル類の製法である。

Description

【発明の詳細な説明】 ラクツロース パステル類 本発明は、4−O−β−D−ガラクトピラノシル−D−フルクトース(ラクツ ロース)を有効物質として含んで成る、ある種の天然もしくは合成ポリマー類を 基剤とする、しゃぶり用パステル類(sucking pastilles)に関する。 パステル類なる術語は、口の中でしゃぶったり咀嚼したりできる製剤−W.ラ ーン、ファルマツォイテイッシェ・ツァイトゥング、2214−2218頁(1982)参照 −と一般的に理解されている。即ち、実際上、錠剤類、ハードキャンディ類、お よびガム(gum)−パステル類(ガム−キャンディ類とも称される)と区別され るものである。 これらの投与形態の製造方法は基本的に互いに区別されている。 錠剤類は打錠機械でプレスされる。このため、錠剤原料塊(mass)は混合およ び顆粒化することにより調製されなければならない。既に数人の著者が、加工困 難な有効物質の顆粒化方法について研究している。 キャンディ類は、サッカロースとグルコース−シロップを混合し、得られる混 合物を約130℃で調理し、塊から水の大部分を真空で除去して、残留水分量を 0.5から2%にすることにより調製される。有効物質類や香料類などを約85 ℃まで冷ました高度に粘稠性のキャンディ塊に加え、練合することにより混和さ れる。連続的に冷まさせながら、キャンディ塊を、引っ張って、弦状に延ばし、 テーパー型ローラー類その他のキャンディ機械中で成型ならびに切断する。キャ ンディ塊の粘稠性のため、有効物質の分布は幾分不均一なものになることが知ら れている。 ガム−パステル類は、最初、ハイドロコロイド類、例えばアラビアゴムを、サ ッカロース、グルコースシロップ、ソルビトール、キシリトールその他と共に、 攪拌容器中で水に溶かし、有効物質類をこの基剤塊中に溶解、乳化もしくは分散 させることにより調製される。このようにして得られた鋳込用組成物(casting composition)は、いわゆるパウダートレイ(powder trays)中に投入される。 それらは、例えば大きさが80cm×40cmで、澱粉、殊にコーンスターチで充た さ れた平らな木製箱である。型押し盤を使うことによって、滑らかにした粉末中に 所望の形を型押ししておき、こうして得られた鋳型(wells)中に温かい鋳込用 溶液を正確に秤量して注入するが、それにより鋳込用塊が、粉末と引っ付くこと はない。このようにして、各場合で、トレイ毎にそれぞれ500から1000パ ステルが成形され、積み重ねられ、そして乾燥室中で残留湿分が約10%になる まで、3日または4日かけてパステルから水分を除去する。そのようにして製造 されたパステルは“脱粉末”され、次いで最終処理に移送される。 ラクツロースは、アルカリ性ラクトースエピマー化により得られたD−ガラク トースおよびD−フルクトース由来の合成ジサッカライドであり、様々な投与形 態の肝臓治療用および腸調整剤として様々な提供元により従来から市販されてい る。例えば、ラクツロースは、シロップまたは顆粒の形態で商業的に入手できる 。しかしながら、医薬的単回投与用剤は、存在しない。 ケミカル・アブストラクト、1990年、113巻、参照130924による と、ラクツロースを含有するチューイングガムが知られている。この投与形態の 深刻な欠点は、チューイングガムの基剤は、使用後処分されなければならないに もかかわらず、製剤はその一部しかヒト体内に取り込まれないという点にある。 EP-0 189 722 B1は、水溶性カルシウムまたはマグネシウム塩を水性ラクツロ ースシロップに加え、pHを2.5から5に調整し、続いて、ペクチンを加える ことにより実質的に得られる、ラクツロースを基剤とする緩下剤組成物を記載し ている。その後、全体を少なくとも5分間激しく振り動かし、生成物がゲル化す る温度まで冷ます。こうして得られたゲルは、その後スプーンで取ることができ る。従って、有効物質の正確な単回投与は可能でない。 EP-0 189 722 B1では、US-A-3 860 708およびUS-A-3 867 534を引用し、これ ら2つの特許明細書には、ラクツロースが、好ましいシロップ形態でだけではな く、ゲルキャンディー等に適用される非経口投与用(galenic)形態ででも存在 し得ることが特記されていると共通の無意味な語句の形で、同様に明記されてい る。しかしながら、引用刊行物には、ラクツロースが適用可能であると言う単な る医療的示唆がなされているだけである。 本発明の目的は、従来技術と比較すると、菓子製造業者などには知られている 鋳込み(casting)法を適用することによる、ラクツロース投与の新規単回投与 可能形態を提供することであり:パステル内での有効物質の最も細かな分布、有 効物質の極めて正確な単回投与、有効物質の非常に容易な取り扱い、および施用 後に投与形態の一部を処分する必要なく、ゆっくりとパステル類をしゃぶること による胃中での有効物質の最適時間持続の点で優れている。 上記の目的は、水性系中でゲル若しくは粘稠液を形成する、ゴム類、アルギネ ート類、カラギーナン類、澱粉、ペクチンおよびゼラチンから選ばれる少なくと も部分的にもしくは完全に水溶性の天然および/または合成ポリマーと、更にア ジュバントおよび添加剤を基剤とし、有効物質としてラクツロースを含有してい るパステル類により達成される。 水溶性ラクツロースが、上記天然および/または合成ポリマーを基剤とする、 極めて容易な方法で、細かく分散した形でパステル類に取り込まれ得ることが見 いだされた。 本発明の意味する範囲内で、パステル類なる用語と殊にガムパステル類なる用 語は、鋳込みによって調製されるものを含んで成る。それ故に、本発明のパステ ル類は、ハイドロコロイドと他のアジュバントおよび添加剤の混合物内に超微細 分散したラクツロースを含有し、異なる形に形成された弾力性のボディー(bodi es)から成る。ガムパステル類は、しゃぶると形態変化して液体溶液に戻る固溶 体として表現される。本発明により、成分を比較的注意深く加工処理しながら、 パステルの正確な単回用量を達成することが可能となる。上記の、少なくとも部 分的に、または完全に水溶性の、天然および/または合成ポリマー類を用いるこ とにより、比較的低温での加工が可能になるので、ラクツロースの特に良好な取 り込みを達成することが可能となる。こうして、全組成物中での有効物質の特に 均質な分布が形成され、0.5から2%の範囲の標準偏差で有効物質の投与が行 われるようになる。さらに、本発明の方法によれば、比較的高濃度のラクツロー スパステル類の製造が可能になる。 本発明の意味する範囲内で特に好ましい天然および/または合成ポリマーは、 “ハイドロコロイド類”なる用語でも知られている。殊に好ましいのは、アラビ アゴム、ゼラチンおよびトラガカントゴムから選ばれるゴム類である。同様にし て、アジュバントおよび添加剤は、好ましくは糖および/または糖代替物、水素 化脂肪類、ステアリン酸、パラフィン類、オリゴサッカライド類および/または デキストランから選ばれる。特に好ましいサッカライド類は、サッカロースおよ び/またはグルコースシロップである。 他の有効物質を有する対応するパステル類は、当業者には“ガムパステル類” の用語でそれ自体は知られている。それらの名称は、その中に取り込まれた粗製 のアラビアゴムに由来する。また、本発明の意味する範囲内では、このハイドロ コロイドは、パステルにしゃぶる際の良好な特性を与えるため、基剤として好ま しく使用される。 ポリマーの他に、基剤塊は、患者がパステルをしゃぶるかまたは咀嚼すること から、特に糖および/または糖代替物のような芳香キャリアーを含んでいる。従 って、パステルは、それらが拒否されたり、もしくは飲み込まれたりしない程度 の良好な味を持つことが必要である。味を改善するため、それ自体は当業者に知 られているように、サッカロースまたはフルクトース、水素化グルコースシロッ プ、ソルビトール、マンニトールおよび/またはキシリトールのようなその代替 物、同じく公知の甘味剤のような対応するアジュバントが用いられている。その 他にも、香料やエッセンス類もエーテル性油と同様に用いられ、それによって、 薬効を合わせ持ち、芳香を改善する。 パステル類の各必須成分の相対量は、あまり決定的なものではない。それ故に 、基剤塊は、例えばパステル塊全体の2から80重量%のポリマーを含有してい る。特に好ましいのは、それぞれパステル塊全体の25から60重量%のアラビ アゴムまたは10から60重量%のゼラチンである。 本発明の更に好ましい実施態様では、パステル類は、パステル塊全体の20な いし50重量%の糖および/または糖代替物を含有しており、それによって、糖 または糖代替物を完全にまたは部分的にラクツロースに置換できる。ラクツロー ス量は、本発明のパステル類において広範囲に変わり得る。好ましくは、ラクツ ロース量は、処方全体に対して可能な限り多いべきである。結果的に、本発明の 意味する範囲内で、パステル塊全体の20ないし80重量%、特に、40ないし 60重量%の範囲内のラクツロース量を選択するのが特に好ましい。 有効物質としてラクツロースを含有している、顆粒またはシロップなどの商業 的に入手可能な製剤は、通常、適用用量当たり3から6gのラクツロースを含有 している。それ故に、本発明の特に好ましい態様では、2ないし10g、特に3 から6gのラクツロース量を含有するパステル類が提供される。通常、このよう な方法で調製されるパステルの重量は、約3から12g、特に5から10gである 。 本発明のもう一つの態様は、パステル類の調製方法から成る。これによると、 特に上記で定義したポリマーを、水と他のアジュバントおよび添加剤とを接触さ せることにより、ゲルまたは粘稠性溶液を形成する。続いて、こうして得られた 基剤塊にラクツロースを懸濁、乳化または溶解させ、この液体塊を型に鋳込み、 室温または上昇温度、特に40から70℃、好ましくは40ないし50℃で乾燥 し、型からはずし、最終処置へと移送する。 例えば、調製工程の初期にゼラチンおよびサッカロースを水に溶かし、ラクツ ロースと共に乳化または懸濁する。この薬剤混合物を、いわゆるパウダートレイ に鋳込み、前記したように、乾燥し、粉末から分離して、最終処置に付す。本発 明のパステルおよびその製造方法の特別な利点は、アジュバントおよび添加剤の 少ない温度荷重(temperature load)であり、さらに、鋳込塊中のそれらの完全 な均質さにより、有効物質の投与量を高度に正確にすることが可能になることで ある。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年7月10日 【補正内容】 請求の範囲 1.水性系内でゲル若しくは粘稠液を形成するのに適したゴム類、アルギネー ト類、カラギーナン、澱粉、ペクチンおよびゼラチンからから選ばれる、パステ ル塊全体の2から80重量%の、少なくとも部分的にまたは完全に水溶性の天然 および/または合成ポリマーに、他のアジュバントおよび添加剤を加えて基剤と し、有効物質として4−O−β−D−ガラクトピラノシル−D−フルクトース( ラクツロース)を含むしゃぶり用パステル類。 2.ゴムがアラビアゴム、ゼラチンまたはトラガカントゴムから選ばれること を特徴とする、請求の範囲1項記載のパステル類。 3.アジュバントおよび添加剤が糖および/または糖代替物、水素化脂肪、ス テアリン酸、パラフィン類、オリゴサッカライド類、ポリサッカライド類および /またはデキストランから選ばれることを特徴とする、請求の範囲1または2項 記載のパステル類。 4.糖代替物としてフルクトース、ソルビトール、マンニトール、キシリトー ル、水素化グルコースシロップおよび/または甘味剤を含んで成る、請求の範囲 1ないし3項の1つまたはそれ以上の項に記載のパステル類。 5.パステル塊全体の25から60重量%のアラビアゴムおよび/または10 から60重量%のゼラチンを含有する、請求の範囲1ないし4項の1つまたはそ れ以上の項に記載のパステル類。 6.パステル塊全体の20から50重量%の糖および/または糖代替物を含ん で成る、請求の範囲1ないし5項の1つまたはそれ以上の項に記載のパステル類 。 7.パステル塊全体の20から80重量%、特に40から60重量%のラクツ ロースを含んで成る、請求の範囲1ないし6項の1つまたはそれ以上の項に記載 のパステル類。 8.a)ゴム類、アルギネート類、カラギーナン、澱粉、ペクチンおよびゼラ チンから選ばれる、少なくとも部分的にまたは完全に水溶性の天然および/また は合成ポリマーを、水と更にアジュバントおよび添加剤と接触させてゲルまたは 粘稠性溶液を形成させ、こうして得られた基剤塊にラクツロースを乳化、懸濁、 または溶解し、 b)a)の乳化物を、所望によりパウダートレイの型押し盤で型押しされる型 に鋳込み、さらに c)室温または上昇温度で乾燥することによる、 請求の範囲1ないし7項の1つまたはそれ以上の項に記載の該パステル類の製造 方法。 9.パステル類を40℃から70℃、特に40℃から50℃の範囲の温度で乾 燥することを特徴とする、請求の範囲8項記載の方法。 10.乾燥したパステル類を型からはずし、所望によっては最終処置に付すこと を特徴とする、請求の範囲8または9項記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.水性系内でゲル若しくは粘稠液を形成するのに適したゴム類、アルギネー ト類、カラギーナン、澱粉、ペクチンおよびゼラチンからから選ばれる、少なく とも部分的にまたは完全に水溶性の天然および/または合成ポリマーに、他のア ジュバントおよび添加剤を加えて基剤とし、有効物質として4−O−β−D−ガ ラクトピラノシル−D−フルクトース(ラクツロース)を含むしゃぶり用パステ ル類。 2.ゴムがアラビアゴム、ゼラチンまたはトラガカントゴムから選ばれること を特徴とする、請求の範囲1項記載のパステル類。 3.アジュバントおよび添加剤が糖および/または糖代替物、水素化脂肪、ス テアリン酸、パラフィン類、オリゴサッカライド類、ポリサッカライド類および /またはデキストランから選ばれることを特徴とする、請求の範囲1または2項 記載のパステル類。 4.糖代替物としてフルクトース、ソルビトール、マンニトール、キシリトー ル、水素化グルコースシロップおよび/または甘味剤を含んで成る、請求の範囲 1ないし3項の1つまたはそれ以上の項に記載のパステル類。 5.パステル塊全体の2から80重量%のポリマーを含有する、請求の範囲1 ないし4項の1つまたはそれ以上の項に記載のパステル類。 6.パステル塊全体の25から60重量%のアラビアゴムおよび/または10 から60重量%のゼラチンを含有する、請求の範囲1ないし5項の1つまたはそ れ以上の項に記載のパステル類。 7.パステル塊全体の20から50重量%の糖および/または糖代替物を含ん で成る、請求の範囲1ないし6項の1つまたはそれ以上の項に記載のパステル類 。 8.パステル塊全体の20から80重量%、特に40から60重量%のラクツ ロースを含んで成る、請求の範囲1ないし7項の1つまたはそれ以上の項に記載 のパステル類。 9.a)ゴム類、アルギネート類、カラギーナン、澱粉、ペクチンおよびゼラ チンから選ばれる、少なくとも部分的にまたは完全に水溶性の天然および/また は合成ポリマーを、水と更にアジュバントおよび添加剤と接触させてゲルまたは 粘稠性溶液を形成させ、こうして得られた基剤塊にラクツロースを乳化、懸濁、 または溶解し、 b)a)の乳化物を、所望によりパウダートレイの型押し盤で型押しされる型 に鋳込み、さらに c)室温または上昇温度で乾燥することによる、 請求の範囲1ないし8項の1つまたはそれ以上の項に記載の該パステル類の製造 方法。 10.パステル類を40℃から70℃、特に40℃から50℃の範囲の温度で乾 燥することを特徴とする、請求の範囲9項記載の方法。 11.乾燥したパステル類を型からはずし、所望によっては最終処置に付すこと を特徴とする、請求の範囲9または10項記載の方法。
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