JPH08500894A - 廃棄物による発電 - Google Patents

廃棄物による発電

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JPH08500894A JP6501258A JP50125894A JPH08500894A JP H08500894 A JPH08500894 A JP H08500894A JP 6501258 A JP6501258 A JP 6501258A JP 50125894 A JP50125894 A JP 50125894A JP H08500894 A JPH08500894 A JP H08500894A
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Abstract

(57)【要約】 発電手段を駆動するための気体燃料を生成する装置(1)は、炉(2)と、気体を生み出す廃棄物を炉(2)へと供給するラム11と、廃棄物を炉(2)内にあるうちに加熱するガスバーナ(5)と、廃棄物を加熱することで分離した気体燃料を収集する収集容器(25)とを含む。炉(2)及びそれに接続された廃棄物供給ダクト(7)は気密構造であるため、廃棄物の燃焼は起きない。気密された炉(2)は、供給口側(15a)と排出口側(15b)を有する中央ガス化部(15)を備えている。供給ダクト(7)は供給口側(15a)に接続され、また、排出ダクト(16)は排出口側(15b)に接続されている。排出ダクト(16)は収集容器(25)内に延出しており、この収集容器(25)の上端にはガスフィルタ(26)が収められ、下端には灰受け(27)が接続されている。フィルタ(26)を通る気体燃料は、ガス冷却装置(30)に接続された排出ライン(29)に入る。装置(30)は、熱湯/蒸気排出口(35)と、冷水注入口(36)と、覆われたガス/蒸気排出口(37)とを有しており、この排出口(37)からはセパレータ(38)に向けて排出が行わ札そこでは復水(39)が収集され、また気体燃料は排出ライン(40)を通つて排出される。ガスの排出ライン(40)は分岐ライン(47)を有し、使用可能なガスを他で利用できるよう導いており、さらに、分岐ライン(48)も有しており、これにより、ガスが、レギュレータバルブ(49)及びガスバーナ制御部(50)を介して炉のバーナ(5)に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】廃棄物による発電 本発明は廃棄物による発電に関する。 廃棄物処理のための、主たる、また広く用いられている方法は埋め立てである 。しかし、得られる埋立地の不足や地下水の汚染及び制御不可能なガスの発生な ど、埋め立てには大きな問題が付随している。 焼却は廃棄物処理の方法の一つであり、廃棄物の有機成分の大半を焼きつくし 、残るのは著しく容積の減った固形の灰であるという点で、埋め立てによる問題 は緩和される。しかし、焼却の結果排出される煙も汚染源の一つであり、現在の 環境基準に見合うよう処理することは因難である。 本発明はまた、廃棄物の、処理可能な灰への転換にも関する。 本発明の主旨の一つによれば、廃棄物による発電方法は、気体燃料の生成と、 その気体燃料の燃焼を用いた、発電手段の駆動とを含む。該気体燃料の生成には 、燃焼を起こさせることなく廃棄物を加熱することが含まれている。 本発明のもう一つの主旨によれば、前記方法を行うための装置は、炉と、該炉 に廃棄物を供給する手段と、該廃棄物を該炉内にあるうちに燃焼を起こさせるこ となく加熱する手段と、該廃棄物を加熱することで分離した気体燃料を収集する 手段と、発電手段と、該発電手段を駆動するための手段とを含む。該駆動手段に は、収集された気体燃料の少なくとも一部を燃焼させる手段が含まれる。 好ましくは、収集された気体燃料の少なくとも一部を用いて、炉内に現在ある 廃棄物を加熱できるような手段が提供されているとよい。 本発明の様々な主旨を、添付の半概略図をあくまで一例として参照しながら以 下に述べる。図において: 図1は、第一実施例の半概略図である。 図2は、第二実施例の概略図である。 図3は、図示しない変更例で用いられた燃料ブロック190の斜視図である。 図4は、図2の供給手段62の側部断面図である。 図5は、図2のガス化装置62の側面図である。 図6は、図5のガス化ドラム123の側部端面図である。 図7は、図6の線VII−VIIに沿った端部断面図である。 図8は、好適な実施例のガス化ドラムに廃棄物を供給するのに適した供給手段 の平面図である。 図9は、図6の線IX−IXに沿った端面図である。 図10は、ドラム駆動ホイール124を中間で切断したときの側面図である。 図11は、ドラム駆動ホイール124がどのようにばねが取り付けられている かを示す、一部断面図とした端面図である。 図1については、廃棄物から気体燃料を生成する装置1が示されている。 装置1は、炉2と、気体を生み出す廃棄物を炉2へと供給する手段3と、ガス バーナ5の形状とされ、廃棄物を炉2内にあるうちに加熱する手段4と、廃棄物 を加熱することで分離した気体燃料を収集する手段6とを含む。 炉2と、それに接続された供給手段3は気密構造をしているため、廃棄物の燃 焼は起こらない。気密された炉2は、供給口側15aと排出口側15bを有する 中央ガス化部15を備えている。 ガス化部15内では廃棄物は、例えば800℃などの高温にさらされる。 図1に示した実施例では、ガスを発生させる廃棄物を炉2に供給する手段3は 、ごみホッパ10と、ごみ供給ラム11と、気密にされた供給ダクト7とを含ん でいる。該ラム11は油圧ピストン/シリンダ12によって駆動され、廃棄物を 圧縮し、またホッパ10と、炉2のガス化部15の間とを、気密された供給ダク ト7に沿って駆動する。 供給ダクト7は供給口側15aに接続さ札 また、排出ダクト16は排出口側 15bに接続されている。スクリュー型の灰レーキ17が排出ダクト16内に密 閉して配置さ札 そこでモータ(図示せず)により回転して廃棄物の移動を促す ことができるようになっている。炉2は排出煙突18を有しており、これにより 、ガスバーナ5の使用によって生じた排気を大気中に逃すことができる。煙突1 8には制御ダンパ19が設けられている。 排出ダクト16はガス/灰収集容器25内に延出しており、こ の収集容器25の上端にはガスフィルタ26が収められ、下端には灰受け27が 接続されている。複数のストップバルブ28が設けられていることで、レーキ1 7により炉2から取り除かれた灰が、容器25からガスがもれることなく灰受け 27に受け取られる。 好適な実施例(図示せず)においては、灰レーキを用いず、また容器25を、 ガスと灰を分離するサイクロンセパレータとしている。 フィルタ26を通る気体燃料は、ガス冷却装置30に接続された排出ライン2 9に入る。装置30は、熱湯/蒸気排出口35と、冷水注入口36と、覆われた ガス/蒸気排出口37とを有している。 排出口37からセパレータ38へ向けて排出が行われ、そこで復水39は収集 され、また気体燃料は排出ライン40を通って排出される。この復水には水とタ ールが含まれている。フロートコントロールバルブ45は、過剰な復水を吐出ラ イン46に排出させる働きをする。所望の場合、ガス及びタールを適した比率で 再結合させ、分解チャンバに送り込んで加熱し、有機性毒物を含む大径の分子を 小さい分子に分解し、それにより、より大量のガスを生成、また有機性毒物を破 壊してもよい。 ガスの排出ライン40は分岐ライン47を有し、使用可能なガスを他で利用で きるよう導いており、さらに、分岐ライン48も有しており、これにより、ガス が、レギユレータバルブ49及びガスバーナ制御部50を介して炉のバーナ5に 供給される。 加えて、又は、ガス化プロセスの開始のためだけの代替策として、天然ガスな どを供給するもう一つのガス供給が、コントロールバルブ52を備えた供給ライ ン51を介してバーナ制御部50に対してなされてもよい。 操作としては、ごみなどの廃棄物を、金属、陶片及びガラスなど不要な物質を 取り除く検査をした後、ホッパ10に入れる。 この廃棄物にはまた、ホッパ10に入れる前に破砕を行うと好ましい。 ガス化部15では、ガスが取り出され、収集容器25の上端を通ってライン2 9に入る。この間に、灰がバルブ28を通って容器25の下端に入る。上方のバ ルブ28をまず開放して灰を通す。次に上方のバルブ28を閉じ、下方のバルブ 28を開放して灰を灰受け27内に入れる。ここで下方のバルブ28を閉じる。 冷却後、灰を灰受け27からとり出して、例えば埋立地等にまく。 廃棄物が炭素質の場合(例えば自動車の使用済タイヤなど)、とり出した灰が チャコールに富んだものであれば、この灰をカーボンフィルタ材として用いても よい。 収集されたガスは排出ライン29内に入る前に、フィルタ26を通るが、これ により灰粒子が取り除かれる。このガスは次に冷却装置30を通り、そこで冷却 (例えば5−15℃)され、セパレータ38に通される。 ライン47に排出されたガスは使用可能な気体燃料を含んでいる。−般には、 このガスは、廃棄物を炉2内で加熱して生じたガスのおよそ10%(容積比)で ある。 生じたガスの一部はここで炉バーナ5に送り込まれ、ライン51で供給される ガスに補填又は代用が行われる。 二つ以上の装置を用いることが好ましい。例えば、二つの別々の装置の、一つ には比較的低カロリーのごみを、もう一つには比較的高カロリーのごみを供給す るなどである。各々の装置で生じたガスを次に、制御した条件下で混合し、使用 可能なガスを所望比で得るようにしてもよい。 図2に示されるのは、比較的低カロリーのごみが装置60に供 給され、比較的高カロリーのごみが別の(同様の)装置68に供給され、装置6 8が装置60と平行して作動するような構成である。 装置60では、廃棄物の処理は61で行われる。これには、家庭廃棄物など、 分類されていない廃棄物のとりこみ、破砕、及び鉄金属類、非鉄金属類並びに陶 片の分離も含まれる。鉄金属類は磁気手段を用いて分離される。非鉄金属類は渦 電流手段によって分離される。陶器を分離するには振動を与えた継目なしベルト コンベヤを用いる。同様のコンベヤが、金属を分離する段階でも利用されている 。 分離された金属は、続くリサイクル作業で利用される。 分類された廃棄物は、直径がおよそ4.00から6.00ミリメートルの小径 の粒子を含む。 分類された廃棄物を次に、熱風を用いて乾燥させてもよい。 図2に示す実施例では、次に廃棄物を、これもまた廃棄物を小型化する働きを する供給手段62を使って、気密した炉又はガス化装置63に送り込むと、そこ で廃棄物は、燃焼を起こすことなく高温(例えば800℃)にさらされる。ここ でガスが取り出され、処理装置64で、例えば洗浄、濾過、冷却などの処理を施 し て、混合容器65に排出されるまで蓄えられる。ライン66(図5も参照のこと )はガス化装置63と処理装置64とを接続する。続く利用又は廃棄のために、 バルブダクト67を用いて灰が取り除かれる。 装置68の場合、分類されていない廃棄物、例えば、梱包物やプラスチック材 を含む高カロリーの産業廃棄物は、供給手段71に送られる前に70で処理され る。処理は破砕のみでもよい。廃棄物は(必要であれば)乾燥をした後、気密し た炉/ガス化装置72に供給手段71により送られる。取り出されたガスには7 3で処理が施される。コンベヤ手段71、ガス化装置72及び処理装置73はそ れぞれ、装置62、62、及び63にほぼ同一のものである。 続く利用に向けて、バルブダクト74を用いて灰が取り除かれる。 処理後、ガスは混合容器65に排出される。 ガスは、容器65からライン80を沿って発電手段のガス取入口へと流れるが 、この発電手段にはガスタービン発電装置81が含まれており、それにより、電 力が発生して電力線82へと送られる。このタービンの排気ガスは、ダクト83 を通じ、蒸気過熱器を有する熱交換器84へと排出される。熱交換器84は、供 給 水の注入口85と、過熱蒸気の排出口86と、タービンの排気ガスの排出口87 とを有している。 排出口86から排出された蒸気は、更なる発電手段に送られるが、この発電手 段は蒸気タービン発電装置88を含むため電力がさらに生じて電力線89に送ら れる。装置88のタービンからの排出としては、熱湯が吐出ダクト90を通じて 排出される。 ガスの流れるライン80は、副分岐ライン92,93に供給する主分岐ライン 91を有し、それにより気体燃料はガス化装置63,72のバーナ(図示せず) に送り込まれて、その中に納められた廃棄物を加熱する。ガス化装置には、図1 の煙突18に対応する排出ガス煙突165,75が設けられている。 図2の実施例の供給手段62又は71は単一の装置、例えば図1の供給手段3 の代わりに用いられてもよい。 図4は供給手段62又は71の一つの形式を示しており、それは第一及び第二 ホッパ100,101を用いた二段階システムを含んでおり、それらホッパの下 方内部に第一及び第二スクリュコンベヤ102,103を配置している。 コンベヤ102は外部のモータ104により、またコンベヤ103は外部のモ ータ105により駆動される。 コンベヤ102の排出側はダクト106内にあり、このダクト106は、ホッ パ101よりも高い位置にあるホッパ100の下端と、ホッパ101の上端との 間を接続している。 逆止めガス密封手段として働くフラップバルブ107が、ダクト106の排出 側に配置され、ヒンジ109の周囲を回動可能となっている。 ホッパ100は大気中に開放している。ホッパ101の内部には、廃棄物中の 気体にとって代わるよう、大気圧を若干越えた圧力(1平方インチあたりおよそ 2.0lbs)で不活性ガスがライン108を介して供給される。不活性ガスの ブランケットには、煙突165(図2)から出た排出ガスや他の非反応性ガス、 例えば二酸化炭素や窒素などが含まれていてもよい。ダクト106及びフラップ バルブ107は、ホッパ100とホッパ101との間のガスロック手段として働 くため、ホッパ100を介したホッパ101への空気の進入を制限する。 処理された廃棄物はホッパ100へ供給され、そこから、スクリュコンベヤ1 02により、ダクト106を通じて小型化(物質中の空気がさらに減少して)し た状態で排出される。 排出される廃棄物によりフラップバルブ107が持ち上がり、 廃棄物のホッパ101へ進入させる。 次にスクリュコンベヤ103が、運ばれた廃棄物を再度小型化した状態で、ホ ッパ101からガス化装置63へと供給ダクト115を通じて排出する。 図8は、供給手段62又は71の好適な変更例を示し、一対の主ホッパ200 ,201及び第二ホッパ202を含んでいる。主ホッパ200,201には廃棄 物が交互に入れられ、各ダクト207,209を介し、各スクリュコンベヤ20 6,208により第二ホッパ202へ送り込む。 主ホッパの一方が自身の内容物を第二ホッパに排出し終えると、そのダクトが 、バルブ手段(図示せず)により第二ホッパから密閉され、続いてそのホッパは 再充填のために大気中に開放される。再充填の間、他方の主ホッパは自身の内容 物を第二ホッパに排出していてもよい。 主ホッパは充填されるとすぐ閉鎖されて二酸化炭素等の不活性ガスで洗浄され 、廃棄物から出た空気を通気バルブ(図示せず)を通して大気中に逃がす。洗浄 後、ホッパと第二ホッパとの間のバルブ手段は開放され、モータ203又は20 4がスイッチを入れられて各スクリュコンベヤ206又は208を駆動し、廃棄 物を第二ホッパ202へ運ぶ。 第二ホッパのスクリュコンベヤ210は、廃棄物がダクト211を通ってガス 化炉へと確実に継続して供給されるよう、モータ205で継続的に駆動されてい てもよい。 第二ホッパにもまた、二酸化炭素等の不活性ガスが供給され、生じたガスがガ ス化装置から第二ホッパに向かうバックフローを概ね防止するため、あるいは、 主ホッパから追い出されたガスが入り込むのを概ね防止するために、十分な圧力 で維持される。 図5は、シャシ120上に取付けられたガス化装置63を示す。このガス化装 置63には、ばねを備えた駆動ホイール124上に取り付けられた回転可能なド ラム123が含まれており、この駆動ホイール124の周囲は、ドラム123の 有する環状の駆動バンド125に係合している。ホイール124はドラム123 及びその内容物の重量に抗している。ホイール124は電動モータ及びチエーン 駆動装置(図示せず)により駆動される。 ドラム123は取入れ口126(図5)及び吐出口127を有する。取入れ口 126は、静止した排出パイプダクト115(図4)と、回転可能な密閉部12 8を介して接続する。吐出口127は、静止したライン66(図2)と接続する 回転可能なガス吐出パイプ129を含む。グランド部131がパイプ129とラ イン66とを密着させ、その間の相対的な回転を可能としている。 ドラム123は略水平な軸132の周りを回転可能である。しかし所望であれ ば、関連する駆動及び支持構造に適した改変を行ってこのドラムを傾斜させ、軸 132を略水平でないようにしてもよい。 図6及び7はドラム123をさらに詳細に示す。 図6は、ドラム外部を加熱する手段133を設けたドラム123を示すが、こ の手段133はガス分岐ライン92とそれにより供給を受けるガスバーナ134 とを含んでいる。 ドラム123は溶接鋼構造である。ドラムの内部140は軟鋼帯141を収容 し、この軟鋼帯141は回転軸132の周りに渦巻き状に巻かれ、ドラムの内表 面に溶接により固定されている。 ドラムの内部の取入れ口126の近傍には角のあるピン142が取り付けられ ている。これらのピン142の有効の長さは違えてあり、それらの外側又は固定 されていない方の端は中央の軸132に対してずらされている。(図7を参照の こと。)内側に突出している帯143はドラム123の内部に固定されている。 等間隔に置かれた帯143はドラム内部に沿って長手軸方向に延出している。そ れらは渦巻状の帯141とピン142と協働して、廃棄物を破砕し、かくはんし 、混合するために作用する構造的手 段を提供する。渦巻状の帯141はさらにスクリュコンベヤとして働き、破砕さ れた廃棄物をドラム123の内部に沿って、その吐出口127に向けて運ぶ。廃 棄物の通過にはおよそ10分かかる。 好適な実施例では、軟鋼帯141(図6)の、ドラム123の円錐台形の吐出 口側に位置する部分は、ドラム123の底から灰をすくい上げ、かつドラムの回 転軸132より高い位置まで灰を持ち上げるような溝手段にとって替えられてお り、これにより灰は該溝手段からドラムの吐出口127へと滑り落ちる。この溝 手段は、ドラムに固着された一連の溝規定部材300を含んでいてもよいが、こ の溝規定部材300は、図9に示すように、ドラム123の回転軸132を含む 平面に対して平行に配置されていると好ましく、この各部材は、灰をすくい上げ 、また保持でき、軸132より高い位置、例えば300bまで来ると、灰が溝を 吐出口127まで滑り落ちるよう、各溝300aを規定するのに適した長さ及び 断面、例えばL型などの断面を有する部材である。 もしくは、この溝手段は、ドラムに取り付けられ、かつ、ドラムの回転軸を含 むドラムの一平面に対して略早行に配置された溝を典型的に規定する、伸展され た単一のパイプ部材(図示せず)を含んでいてもよく、この場合このパイプ部材 の一端には取入れ開口部が設けられ、他端には吐出開口部が設けられている。好 ましくは、この取入れ開口部は、ドラム123の筒部内の渦巻状の 帯141のコイル間に形成された渦巻状の溝の、吐出口127に最も近い側の端 部と接続しているとよく、これにより、この渦巻状の溝のこの側から出る灰のほ とんど全てが、ドラム123の回転の間高くなったパイプの取入れ開口部に直接 進入する。このパイプ部材が十分なレベルまで高くなると、灰はパイプ部材を滑 り落ち、吐出開口部から外へ出て吐出口127へ至る。吐出開口部を有するパイ プ部材の端部は好ましくは吐出口127内に延出しているとよく、このときこの 吐出口127は、灰を吐出口に沿ってドラム123からひき離す更なる渦巻状の 軟鋼の帯等の灰駆動手段を備えていても便利である。灰を吐出開口部から灰駆動 手段に向かわせるために、パイプ部材の吐出開口部近傍にガイド手段が、例えば プレートとしてあると好ましい。 図5に示すように、回転可能なドラム123は、断熱材151で内部を覆われ た箱型の筺体150に収められている。 図10は駆動ホイール124をさらに詳細に示す。このホイールは複合形式で あり、シャフト157(図9)上への装着のためのキー溝156を有する鋼製中 央ハブ部155と、鋼製外側リム又はタイヤ部158と、荷重を受ける断熱材に よる中間部159とを含む。ボルト165,166が三つの部分155,158 ,159を相互に固定している。 図11には、駆動ホイール124がどのようにばねで取り付け られているかを示す。ホイール124のシャフト157が、二股に分岐した支持 ブラケット170のフォーク間を回転するように取り付けられている。ブラケッ ト170はピン171の上端に取り付けられており、このピン171は、シャシ 120に固定された支持ブロック172内に移動可能に配置されている。圧縮ば ね173が、ピン171の下端と、支持ブロック172の内部175内に位置す るディスク174との間に配置されている。ブロック172の下端内で回転する よう取り付けられたロック可能な調整ねじ176を用いて、ばね173にかかる 圧縮荷重、ひいては駆動ホイール124にかかるばねの付勢力が調整される。 図示されていない変更例では、廃棄物をある程度の圧力で圧縮し、筒状の燃料 ブロック190(図3)に形成してからガス化装置63に送る。燃料ブロック1 90は直径およそ90.00ミリメートル、長さおよそ300.00ミリメート ル、重量およそ250.00グラムである。 個々の燃料ブロック190は次に、供給ラムによる圧力を受けて、ガス化装置 63のドラム123内に送られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI F23G 5/46 ZAB Z 6908−3K // B09B 5/00 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,CA, CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,HU,J P,KP,KR,LK,LU,MG,MN,MW,NL ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SK,UA,US (72)発明者 メイトン モーリス エドワード ジョー ジ イギリス エスピー5 2エスゼット ウ ィルツシャー ホワイトパリシュ ハイラ ンヅ ウェイ 67 【要約の続き】 7)からはセパレータ(38)に向けて排出が行わ札そ こでは復水(39)が収集され、また気体燃料は排出ラ イン(40)を通つて排出される。ガスの排出ライン (40)は分岐ライン(47)を有し、使用可能なガス を他で利用できるよう導いており、さらに、分岐ライン (48)も有しており、これにより、ガスが、レギュレ ータバルブ(49)及びガスバーナ制御部(50)を介 して炉のバーナ(5)に供給される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.廃棄物から気体燃料を生成し、前記気体燃料を用いて発電手段を(81,8 8)を駆動することを特徴とする発電方法であって、前記気体燃料の生成が、廃 棄物を燃焼させることなく(190)加熱することを含む方法。 2.気体燃料の生成が、廃棄物(190)を燃焼させることなく加熱することを 含み、それにより、気体燃料だけでなく他の揮発性生成物を分離し、前記揮発性 生成物を凝縮することで前記揮発性生成物と前記気体燃料とを分離する請求項1 に記載の方法。 3.凝縮された揮発性生成物の少なくとも一部を、分解手段内で加熱して、発電 手段を駆動するための燃焼用の気体燃料をさらに生成することを特徴とする請求 項2に記載の方法。 4.分離された揮発性生成物と気体燃料とを含む混合物を、分解手段内で加熱し て更なる気体燃料を生成することを特徴とする請求項3に記載の方法。 5.廃棄物の加熱を二つ以上の別々の装置(60,68)内で行い、各装置で生 成される気体燃料を、前記気体燃料を燃焼させる前に互いに混合することを特徴 とする前記請求項1ないし4のい ずれかに記載の方法。 6.廃棄物を、加熱する前に個々のブロック(190)に圧縮することを特徴と する前記請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。 7.炉(123)と、前記炉(123)に廃棄物(190)を供給する供給手段 (3,62,71)と、前記廃棄物を前記炉(123)内にあるうちに燃焼を起 こさせることなく加熱する手段(4)と、前記廃棄物(190)を加熱すること で分離した気体燃料を収集する手段(6)と、発電手段(81,88)と、収集 された気体燃料の少なくとも一部を燃焼させる手段(81)を含む前記発電手段 を駆動するための手段とを特徴とする、前記請求項1ないし6のいずれかの方法 を行うための装置。 8.供給手段(3,67,71)が、加熱前の廃棄物を小型化するよう構成され 、かつ、第一及び第二ホッパ手段(100,101)内に配置された第一及び第 二スクリコンベヤ(102,103)を含むことで、廃棄物が第一(100) から第二(101)ホッパ手段へと運ばれ、さらに、第一から第二ホッパ手段へ の空気の進入を制限する手段(107)を含むことを特徴とする請求項7に記載 の装置。 9.前記最後に述べられた手段が逆止めガス密封手段(107) を含むことを特徴とする請求項8に記載の装置。 10.前記第一ホッパ手段が一対のホッパ(200,201)を含み、前記第一 スクリュコンベヤ手段が、各前記ホッパ内に配置された各スクリュコンベヤ(2 06,208)を含むことを特徴とする請求項8または9に記載の装置。 11.対のホッパ(200,201)の各ホッパ内の空気を不活性ガスと入れ替 えるための洗浄手段(108)を特徴とする請求項10に記載の装置。 12.前記炉(123)から前記第二ホッパ手段(101)への気体燃料のバッ クフローを防止するために、あるいは、第一ホッパ手段(100)からそこへの 空気の進入を防止するために、第二ホッパ手段(101)が、不活性ガスを供給 する供給手段(108)を含むことを特徴とする請求項8ないし11のいずれか に記載の装置。 13.前記第二ホッパ手段が単一のホッパ(202)を含むことを特徴とする請 求項12に記載の装置。 14.該不活性ガスが二酸化炭素を含むことを特徴とする請求項11ないし13 のいずれかに記載の装置。 15.前記炉が、取入れ口(126)及び吐出口(127)を有する回転可能な ドラム(123)を含み、前記ドラムの内部には、ドラムの取入れ口(126) から入つた廃棄物(190)を混合し、かつ、ドラム内部(140)に沿ってド ラムの吐出口(127)へと廃棄物を運ぶために作用する係合手段(141,1 42,143)が設けられおり、前記係合手段が、ドラムの内部(140)に固 定された渦巻形状の構造(141)を含み、さらに、ドラム内部(140)に沿 って長手方向に延出する、放射状に配置された伸展構造(143)と協働するこ とを特徴とする請求項7ないし14のいずれかに記載の装置。 16.前記係合手段(141,142,143)が、ドラム(123)の取入れ 口(126)に配置され、かつ、ドラムの回転軸(132)に対してずらされた 構造(142)をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の装置。 17.前記炉が、取入れ口(126)及び吐出口(127)を有する回転可能な ドラム(123)を含み、前記ドラム(123)には、ドラムの(123)の底 から灰をすくい、かつドラムの回転軸(132)よりも高い位置まで持ち上げる 溝手段(300)が設けられていることで、この灰が次に前記溝手段(300) を滑り落ち、ドラムの吐出口(127)まで至ることを特徴とする前記請求項7 ないし14のいずれかに記載の装置。 18.前記ドラム(123)に、ドラムの底から灰をすくい、かつドラムの回転 軸(132)よりも高い位置まで持ち上げる溝手段(300)が設けられている ことで、この灰が次に前記溝手段(300)を滑り落ち、ドラムの吐出口(12 7)まで至ることを特徴とする請求項15又は16に記載の装置。 19.前記溝手段が、ドラムの回転軸(132)を含むドラム(123)の一平 面に対して略平行に配置された溝を規定する伸展部材(300)を含むことを特 徴とする請求項]7又は18に記載の装置。 20.前記伸展部材(300)が、略L字型の断面を有することを特徴とする請 求項19に記載の装置。 21.前記溝手段(300)が、前記渦巻形状の構造(141)により規定され る渦巻状の溝の端部に接続された取入れ開口部を有するパイプ部材を含むことで 、使用時には、渦巻状の溝の端部を離れた灰はほとんど全てが、ドラム(123 )の回転中にこれが高くなったとき、パイプの取入れ開口部に直接進入すること を特徴とする請求項15に従属する請求項18の装置。 22.前記取入れ開口部から、灰をドラムの吐出口(127)に沿って運ぶよう 構成された灰駆動手段に灰を向かわせるための、パイプ部材の取入れ開口部近傍 のガイド手段を含む請求項21に 記載の装置。 23.前記ドラムが駆動ホイール(124)上に取り付けられていることを特徴 とする、前記請求項15ないし22のいずれか、又は、炉が回転可能なドラム( 123)を含む前記請求項7ないし14のいずれかに記載の装置。 24.前記駆動ホイール(124)が、ドラム(123)の重量に抗してばねで 負荷されていることを特徴とする請求項23に記載の装置。 25.前記ドラム(123)が、断熱された駆動ホイール(124)上に取り付 けられていることを特徴とする請求項23又は24に記載の装置。 26.駆動ホイールが、外側金属部(158)と、内側金属部(155)と、断 熱材料による中間部(159)とを含むことを特徴とする請求項25に記載の装 置。 27.添付の図を参照しながらここに記載した、廃棄物から気体燃料を生成する ための方法。 28.添付の図を参照しながらここに記載した、廃棄物から気体燃料を生成する ための装置。
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