JPH0847525A - 自動車の室内に取り付けるのに好適な例えば脱臭剤、香水のような噴霧化液体製品の電子式分与器 - Google Patents
自動車の室内に取り付けるのに好適な例えば脱臭剤、香水のような噴霧化液体製品の電子式分与器Info
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- JPH0847525A JPH0847525A JP6336642A JP33664294A JPH0847525A JP H0847525 A JPH0847525 A JP H0847525A JP 6336642 A JP6336642 A JP 6336642A JP 33664294 A JP33664294 A JP 33664294A JP H0847525 A JPH0847525 A JP H0847525A
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- electromagnet
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- atomized liquid
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/004—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area comprising sensors for monitoring the delivery, e.g. by displaying the sensed value or generating an alarm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の車室内に取り付けるのに好適な、脱
臭剤、香水、殺菌剤、医薬製品のような噴霧化液体製品
の自動作動の電子式分与器を提供する。 【構成】 液体製品は、非軸線位置に配置されたポンプ
７を有する金属製等の容器６内に充填されており、この
ポンプの噴霧化ボタン１０７は容器３の窓９から短い距
離にある。容器６は、その本体の底部及び噴霧化ボタン
１０７が固定部分８と電磁石４の可動部分に装架された
フランジ付き円板５との間に在るようにされている。電
磁石４を付勢すると、ポンプ７が作動し、噴霧化された
製品を噴霧化ボタン１０７のノズル、窓９を介して分与
する。電磁石４は、少ないエネルギ消費で製品の完全な
噴霧化が行なわれるように充分な力を漸進的に発生す
る。電磁石４を制御するばかりでなく、分与器作動の周
期をプログラムし、かつ容器６が空に近くなったことを
示す信号を発する電子回路１がある。
臭剤、香水、殺菌剤、医薬製品のような噴霧化液体製品
の自動作動の電子式分与器を提供する。 【構成】 液体製品は、非軸線位置に配置されたポンプ
７を有する金属製等の容器６内に充填されており、この
ポンプの噴霧化ボタン１０７は容器３の窓９から短い距
離にある。容器６は、その本体の底部及び噴霧化ボタン
１０７が固定部分８と電磁石４の可動部分に装架された
フランジ付き円板５との間に在るようにされている。電
磁石４を付勢すると、ポンプ７が作動し、噴霧化された
製品を噴霧化ボタン１０７のノズル、窓９を介して分与
する。電磁石４は、少ないエネルギ消費で製品の完全な
噴霧化が行なわれるように充分な力を漸進的に発生す
る。電磁石４を制御するばかりでなく、分与器作動の周
期をプログラムし、かつ容器６が空に近くなったことを
示す信号を発する電子回路１がある。
Description
【０００１】本発明は、例えば香水及び／または脱臭
剤、殺菌剤、または医薬製品のような噴霧化液体製品の
電子式分与器、特に乗用車及びその他の自動車の室内に
取り付けるに好適なこの種の分与器に関する。
剤、殺菌剤、または医薬製品のような噴霧化液体製品の
電子式分与器、特に乗用車及びその他の自動車の室内に
取り付けるに好適なこの種の分与器に関する。
【０００２】本発明による分与器は、小寸法であるこ
と、及び、分与しようとする製品を加圧下でなく従って
安全で環境に優しい状態で収容する、交換可能又は再充
填可能な金属製等の容器を使用することを特徴とする。
この金属製等の容器の内部に収容されている製品を分与
するポンプは、出力及び漸進的な作用が人間の指の作用
を完全に模擬するという独創的な設計の押圧用の電磁石
によって作動させられ、これによってポンプから分与さ
れる製品を完全に噴霧化することが確実にされる。この
分与器は、製品の１回分の分与とこれに続く回の分与と
の間の経過時間の間隔を調節しプログラム化する手段
と、金属製等の容器が空に近くなったことを使用者に警
告する信号手段とを有する。
と、及び、分与しようとする製品を加圧下でなく従って
安全で環境に優しい状態で収容する、交換可能又は再充
填可能な金属製等の容器を使用することを特徴とする。
この金属製等の容器の内部に収容されている製品を分与
するポンプは、出力及び漸進的な作用が人間の指の作用
を完全に模擬するという独創的な設計の押圧用の電磁石
によって作動させられ、これによってポンプから分与さ
れる製品を完全に噴霧化することが確実にされる。この
分与器は、製品の１回分の分与とこれに続く回の分与と
の間の経過時間の間隔を調節しプログラム化する手段
と、金属製等の容器が空に近くなったことを使用者に警
告する信号手段とを有する。
【０００３】本発明のこれらの特徴及びその他の特徴、
さらには、これらにより得られる利点は、純粋に非限定
的な例として添付の図面に示した本発明の好適な実施例
についての以下の記載から明らかとなろう。
さらには、これらにより得られる利点は、純粋に非限定
的な例として添付の図面に示した本発明の好適な実施例
についての以下の記載から明らかとなろう。
【０００４】図１からわかるように、本発明の分与器の
構成部材は、ふたつの異なった容積部分１及び２内に配
設されている。例えばこれらの容積部分１及び２が単一
の収容器３に属するのであるが、場合によっては、自動
車の客室にこの分与器を取り付ける都合を考慮して任意
適当な設計の各別の収容器に分けることもできよう。容
積部分１は、例えば自動車のダッシュボードに嵌め込む
ことが可能な電子プログラミング、制御及び信号部分の
全部を収容し、他方、容積部分２は製品を分与する電気
機械部分を収容する。この電気機械部分は自動車の客室
の任意の場所に設置することができる。容積部分２は、
押圧用の電磁石４を収容している。この電磁石４は、好
適にはその軸線を容器３の長手方向に平行にして配設さ
れた固定の本体（下記参照）を有し、その可動部材上に
はフランジ付円板５が装架されている。このフランジ付
円板５に、分与製品の金属製容器６の底部が挿入され心
決めされている。金属製容器の軸線もまた、容器３の長
手方向軸線に平行である。製品を分与するポンプ７の押
しボタン１０７は、例えば容器３の壁と一体に形成した
座８内で心決めされており、この座８は、前記押しボタ
ン１０７の対応するくぼみ部分に係合する突起１０８を
備えている。このようにして、押しボタン１０７のノズ
ルは、容器３の窓９に向けて正確に指向している。符号
１０は、この窓９及び押しボタン１０７のノズルの周り
に随意に配設される環状シールを示す。この環状シール
１０により、窓９及びノズル等の要素は容器３の内部部
分から隔離される。容器３には、扉（図示してない）及
び金属製容器６を簡単にその使用位置に挿入したりここ
から外したりする手段が設けてある。分与器を自動車の
客室に水平の姿勢で取り付けるか、傾斜した姿勢で取り
付けるかについては、何の優劣もないが、窓９は、常に
下向きであるか、あるいは垂直の姿勢であるかのいずれ
かとする。垂直の場合には、窓９の指向する方向に制約
はない。
構成部材は、ふたつの異なった容積部分１及び２内に配
設されている。例えばこれらの容積部分１及び２が単一
の収容器３に属するのであるが、場合によっては、自動
車の客室にこの分与器を取り付ける都合を考慮して任意
適当な設計の各別の収容器に分けることもできよう。容
積部分１は、例えば自動車のダッシュボードに嵌め込む
ことが可能な電子プログラミング、制御及び信号部分の
全部を収容し、他方、容積部分２は製品を分与する電気
機械部分を収容する。この電気機械部分は自動車の客室
の任意の場所に設置することができる。容積部分２は、
押圧用の電磁石４を収容している。この電磁石４は、好
適にはその軸線を容器３の長手方向に平行にして配設さ
れた固定の本体（下記参照）を有し、その可動部材上に
はフランジ付円板５が装架されている。このフランジ付
円板５に、分与製品の金属製容器６の底部が挿入され心
決めされている。金属製容器の軸線もまた、容器３の長
手方向軸線に平行である。製品を分与するポンプ７の押
しボタン１０７は、例えば容器３の壁と一体に形成した
座８内で心決めされており、この座８は、前記押しボタ
ン１０７の対応するくぼみ部分に係合する突起１０８を
備えている。このようにして、押しボタン１０７のノズ
ルは、容器３の窓９に向けて正確に指向している。符号
１０は、この窓９及び押しボタン１０７のノズルの周り
に随意に配設される環状シールを示す。この環状シール
１０により、窓９及びノズル等の要素は容器３の内部部
分から隔離される。容器３には、扉（図示してない）及
び金属製容器６を簡単にその使用位置に挿入したりここ
から外したりする手段が設けてある。分与器を自動車の
客室に水平の姿勢で取り付けるか、傾斜した姿勢で取り
付けるかについては、何の優劣もないが、窓９は、常に
下向きであるか、あるいは垂直の姿勢であるかのいずれ
かとする。垂直の場合には、窓９の指向する方向に制約
はない。
【０００５】電磁石４が付勢される結果、金属製容器６
は、噴霧化ボタンまたは押しボタン１０７の方に動かさ
れる。この押しボタン１０７は、座８によって静止状態
に維持されているので、これによりポンプ７の圧縮過程
が果たされることになり、押しボタンのノズル及び窓９
を介して金属製容器６内の製品が１回分分与される。し
かしながら、電磁石４が消勢されると、ポンプ７のばね
手段は、ポンプ・押しボタンのユニットを再び伸長させ
て次回の製品の分与分を取り込み、電磁石は休息位置に
戻る。ポンプ７・押しボタン１０７のユニットは、金属
製容器の本体の軸線に整合しておらず、金属製容器の底
部に水平の姿勢で、窓９に非常に接近して配設されてい
る。符号２０７は、金属製容器６の内部に設けられポン
プ７に接続された撓み性のチューブを示す。このチュー
ブ２０７は、金属製容器の最底部に浸されており、この
金属製容器内の製品のすべてが分与されることを確かに
している。
は、噴霧化ボタンまたは押しボタン１０７の方に動かさ
れる。この押しボタン１０７は、座８によって静止状態
に維持されているので、これによりポンプ７の圧縮過程
が果たされることになり、押しボタンのノズル及び窓９
を介して金属製容器６内の製品が１回分分与される。し
かしながら、電磁石４が消勢されると、ポンプ７のばね
手段は、ポンプ・押しボタンのユニットを再び伸長させ
て次回の製品の分与分を取り込み、電磁石は休息位置に
戻る。ポンプ７・押しボタン１０７のユニットは、金属
製容器の本体の軸線に整合しておらず、金属製容器の底
部に水平の姿勢で、窓９に非常に接近して配設されてい
る。符号２０７は、金属製容器６の内部に設けられポン
プ７に接続された撓み性のチューブを示す。このチュー
ブ２０７は、金属製容器の最底部に浸されており、この
金属製容器内の製品のすべてが分与されることを確かに
している。
【０００６】電磁石４は、例えば容器３の壁と一体の座
または突起１１により画成されたハウジング内にその本
体をしっかりと嵌入することができ、ねじ１３により取
り付けたバンド１２により、このハウジング内に保持さ
れる。
または突起１１により画成されたハウジング内にその本
体をしっかりと嵌入することができ、ねじ１３により取
り付けたバンド１２により、このハウジング内に保持さ
れる。
【０００７】押しボタン１０７は、充分に大きな力で漸
進的に作動させて、分与製品が完全に噴霧化されるよう
にしなければならない。この要求を、電磁石４による電
気エネルギ消費の制限の要求と両立させるために、これ
に関係する構成は注意深く設計された。その構造を、図
２を参照して以下に詳述する。符号１４は、絶縁材料製
の円筒体であり、この円筒にエナメル銅線１５のコイル
が巻回され、該コイルはケーシング１６に収められてい
る。ケーシング１６の一端部には、固定の強磁性芯１７
が一体に設けてある。この強磁性芯１７は、円筒体１４
の軸線空洞部に或る距離だけ延びており、テーパ付きの
切頭円錐体形の端部１８で終わっている。円筒体１４の
軸線空洞部の残りの空いている部分に滑入できるよう
に、可動の強磁性芯１９が装架されている。この強磁性
芯１９の内端部は、固定の強磁性芯１７の端部１８と補
形をなす切頭円錐体形の凹部２０となっている。この強
磁性芯１９と一体または別体に形成したロッド２１は、
固定の強磁性芯１７の軸線方向の孔２２を充分な遊びを
残して通り、この孔から突出して、前述の非磁性材料製
のフランジ付き円板５に当接あるいは固定されて、これ
を支持している。可動の強磁性芯１９は、部分２１及び
２２によって案内され、かつケーシング１６の底部に配
設した非磁性材料のリング２３によっても案内されてい
る。この非磁性のリング２３は、ばねリング２４により
ケーシング１６に鎖錠されている。電磁石が容器６のポ
ンプ７のばね手段の作用により休息位置に戻されている
時、フランジ付き円板５は固定の強磁性芯１７に対して
押しつけられており、可動の強磁性芯１９は、固定の強
磁性芯１７からもっとも距離を隔てた位置すなわち部材
１４及び１５からもっとも伸長した位置にある。コイル
１５が付勢されると、可動の強磁性芯１９は、このコイ
ルを流れる電流により生じる磁束の直接の作用と、対向
する内面が逆極性の磁極となっている強磁性芯１７及び
１９間に生じる誘引力とにより、円筒体１５内へと引き
つけられる。これらふたつの強磁性芯１７及び１９の円
錐形の成形面１８および２０は、これらふたつの強磁性
芯を互いに引きつけるるための表面積を増大する作用
と、この引きつけの力を所望の目的のため漸進的で好適
なものとする作用との、ふたつの作用を有する。可動部
分１９及び２１とこれに関連する固定の案内部分１４及
び１７との間の遊びの大きさを正しく計算すると、強磁
性芯１９の能動ストローク中、部屋１１４からの空気の
流出を好適に制御するというチョーキング効果を奏させ
ることができる。これにより、電磁石４の付勢の結果と
して生ずる、ポンプ７の漸進的な作動及びこのポンプに
よって分与される製品の完全な噴霧化を保証している。
電磁石の電気機械的な寸法は、ポンプ７の弾性特性の関
数として変化し得るものであり、これは当業者にとって
容易に設定できるものだからここでは考慮していない。
進的に作動させて、分与製品が完全に噴霧化されるよう
にしなければならない。この要求を、電磁石４による電
気エネルギ消費の制限の要求と両立させるために、これ
に関係する構成は注意深く設計された。その構造を、図
２を参照して以下に詳述する。符号１４は、絶縁材料製
の円筒体であり、この円筒にエナメル銅線１５のコイル
が巻回され、該コイルはケーシング１６に収められてい
る。ケーシング１６の一端部には、固定の強磁性芯１７
が一体に設けてある。この強磁性芯１７は、円筒体１４
の軸線空洞部に或る距離だけ延びており、テーパ付きの
切頭円錐体形の端部１８で終わっている。円筒体１４の
軸線空洞部の残りの空いている部分に滑入できるよう
に、可動の強磁性芯１９が装架されている。この強磁性
芯１９の内端部は、固定の強磁性芯１７の端部１８と補
形をなす切頭円錐体形の凹部２０となっている。この強
磁性芯１９と一体または別体に形成したロッド２１は、
固定の強磁性芯１７の軸線方向の孔２２を充分な遊びを
残して通り、この孔から突出して、前述の非磁性材料製
のフランジ付き円板５に当接あるいは固定されて、これ
を支持している。可動の強磁性芯１９は、部分２１及び
２２によって案内され、かつケーシング１６の底部に配
設した非磁性材料のリング２３によっても案内されてい
る。この非磁性のリング２３は、ばねリング２４により
ケーシング１６に鎖錠されている。電磁石が容器６のポ
ンプ７のばね手段の作用により休息位置に戻されている
時、フランジ付き円板５は固定の強磁性芯１７に対して
押しつけられており、可動の強磁性芯１９は、固定の強
磁性芯１７からもっとも距離を隔てた位置すなわち部材
１４及び１５からもっとも伸長した位置にある。コイル
１５が付勢されると、可動の強磁性芯１９は、このコイ
ルを流れる電流により生じる磁束の直接の作用と、対向
する内面が逆極性の磁極となっている強磁性芯１７及び
１９間に生じる誘引力とにより、円筒体１５内へと引き
つけられる。これらふたつの強磁性芯１７及び１９の円
錐形の成形面１８および２０は、これらふたつの強磁性
芯を互いに引きつけるるための表面積を増大する作用
と、この引きつけの力を所望の目的のため漸進的で好適
なものとする作用との、ふたつの作用を有する。可動部
分１９及び２１とこれに関連する固定の案内部分１４及
び１７との間の遊びの大きさを正しく計算すると、強磁
性芯１９の能動ストローク中、部屋１１４からの空気の
流出を好適に制御するというチョーキング効果を奏させ
ることができる。これにより、電磁石４の付勢の結果と
して生ずる、ポンプ７の漸進的な作動及びこのポンプに
よって分与される製品の完全な噴霧化を保証している。
電磁石の電気機械的な寸法は、ポンプ７の弾性特性の関
数として変化し得るものであり、これは当業者にとって
容易に設定できるものだからここでは考慮していない。
【０００８】図２は、容積部分１内に組み込まれた、低
消費電力型のＭＯＳＦＥＴ技術による電子部分を示して
いる。この電子部分は、１０分から９９分をプログラム
できるタイマを包含している。プログラムは、ブロック
２５及び２６のボタン１２５及び１２６を押して手動的
に設定でき、論理スイッチ２８、２９によってタイマ２
７へ通される。分与器の１回の作動と次の回の作動との
間に経過する時間間隔がプログラムされると、ブロック
２７は、このプログラムが変更されるまで、このサイク
ルを繰り返すこととなる。プログラムされた各サイクル
の終わりに、タイマ２７はひとつのパルスを発し、この
パルスが、一時的にふたつの単安定素子またはモノステ
ーブル３０、３１をトリガする。モノステーブル３１
は、トランジスタ３２に制御信号を送り、このトランジ
スタ３２は、電磁石４に必要な電流を流してポンプ７を
作動させ、図１について前述したように１回分の製品を
分与する。モノステーブル３０は、デコーダ−ドライバ
３３、３４に制御信号を送り、このデコーダ−ドライバ
は、低電力消費型のディスプレイ３５、１３５に、プロ
グラムされた時間を表示する。数百ミリ秒後、モノステ
ーブル３１の作動が終わり、１分後にはモノステーブル
３０の作動も終わる。もし、１回の作動と次の回の作動
との間の時間に、タイマ２７を再プログラムしたいので
あれば、ボタン３６を押す。すると、モノステーブル３
０を介して制御信号がディスプレイ３５、１３５に送ら
れて、以前に選択した時間が表示される。この後、ブロ
ック２５、２６のボタン１２５、１２６を押して、新た
なプログラムをインプットするのである。分与器の作動
中、部材３７、３８により形成されるカウンタはメモリ
３９とともに、電磁石４の作動回数を検知し、この作動
回数が、ブロック３９に記憶された、金属製容器６内の
製品の殆ど空になる所定の回数に達すると、限度レベル
を示す黄色のＬＥＤ４０が点灯し、近い将来、部分６、
７のアセンブリを取り替える必要があることを示す。金
属製容器を交換した後、使用者は、ボタン４１を操作し
て、カウンタ３７、３８、３９の計算メモリをリセット
し、これらのカウンタにより分与器の連続する作動サイ
クルをモニタする。符号４２および４３はそれぞれ、緑
色及び赤色のＬＥＤを示す。これらのＬＥＤは、スイッ
チ４４を閉成した結果としての電子回路に対する電力の
供給、及びトランジスタ３２が導通している結果として
の電磁石４の周期的な付勢とを表示する。図１は、これ
らＬＥＤ４０、４２、４３、ディスプレイ３５、１３
５、及びボタン３６、４１、１２５、１２６の容積部分
１内における可能な装架例を、全く例示のためのみの目
的のもので示すものである。
消費電力型のＭＯＳＦＥＴ技術による電子部分を示して
いる。この電子部分は、１０分から９９分をプログラム
できるタイマを包含している。プログラムは、ブロック
２５及び２６のボタン１２５及び１２６を押して手動的
に設定でき、論理スイッチ２８、２９によってタイマ２
７へ通される。分与器の１回の作動と次の回の作動との
間に経過する時間間隔がプログラムされると、ブロック
２７は、このプログラムが変更されるまで、このサイク
ルを繰り返すこととなる。プログラムされた各サイクル
の終わりに、タイマ２７はひとつのパルスを発し、この
パルスが、一時的にふたつの単安定素子またはモノステ
ーブル３０、３１をトリガする。モノステーブル３１
は、トランジスタ３２に制御信号を送り、このトランジ
スタ３２は、電磁石４に必要な電流を流してポンプ７を
作動させ、図１について前述したように１回分の製品を
分与する。モノステーブル３０は、デコーダ−ドライバ
３３、３４に制御信号を送り、このデコーダ−ドライバ
は、低電力消費型のディスプレイ３５、１３５に、プロ
グラムされた時間を表示する。数百ミリ秒後、モノステ
ーブル３１の作動が終わり、１分後にはモノステーブル
３０の作動も終わる。もし、１回の作動と次の回の作動
との間の時間に、タイマ２７を再プログラムしたいので
あれば、ボタン３６を押す。すると、モノステーブル３
０を介して制御信号がディスプレイ３５、１３５に送ら
れて、以前に選択した時間が表示される。この後、ブロ
ック２５、２６のボタン１２５、１２６を押して、新た
なプログラムをインプットするのである。分与器の作動
中、部材３７、３８により形成されるカウンタはメモリ
３９とともに、電磁石４の作動回数を検知し、この作動
回数が、ブロック３９に記憶された、金属製容器６内の
製品の殆ど空になる所定の回数に達すると、限度レベル
を示す黄色のＬＥＤ４０が点灯し、近い将来、部分６、
７のアセンブリを取り替える必要があることを示す。金
属製容器を交換した後、使用者は、ボタン４１を操作し
て、カウンタ３７、３８、３９の計算メモリをリセット
し、これらのカウンタにより分与器の連続する作動サイ
クルをモニタする。符号４２および４３はそれぞれ、緑
色及び赤色のＬＥＤを示す。これらのＬＥＤは、スイッ
チ４４を閉成した結果としての電子回路に対する電力の
供給、及びトランジスタ３２が導通している結果として
の電磁石４の周期的な付勢とを表示する。図１は、これ
らＬＥＤ４０、４２、４３、ディスプレイ３５、１３
５、及びボタン３６、４１、１２５、１２６の容積部分
１内における可能な装架例を、全く例示のためのみの目
的のもので示すものである。
【０００９】最後に、この記載は本発明の好適な実施例
についてなされたもので、本発明は、ここに説明、図示
及び特許請求の範囲に記載された本発明の原理から逸脱
することなく、幾多の変化、変更、ことに構造的な見地
からの変更をなし得るものであることを理解されたい。
についてなされたもので、本発明は、ここに説明、図示
及び特許請求の範囲に記載された本発明の原理から逸脱
することなく、幾多の変化、変更、ことに構造的な見地
からの変更をなし得るものであることを理解されたい。
【００１０】本発明はまた、例えば部屋内で使用するよ
うに商用電源で作動するように設計したり、任意の閉鎖
環境で使用できるようにバッテリで作動するように設計
した分与器にも及ぶものである。特許請求の範囲中に括
弧を付して加入した符号は、単に請求の範囲の理解を助
けるためのみの目的のものであるので、請求の範囲の保
護範囲を制限するものとして解釈してはならない。
うに商用電源で作動するように設計したり、任意の閉鎖
環境で使用できるようにバッテリで作動するように設計
した分与器にも及ぶものである。特許請求の範囲中に括
弧を付して加入した符号は、単に請求の範囲の理解を助
けるためのみの目的のものであるので、請求の範囲の保
護範囲を制限するものとして解釈してはならない。
【図１】内部部品を明らかにした、本発明の分与器の長
手方向断面図である。
手方向断面図である。
【図２】この分与器内に用いた押圧電磁石の軸方向断面
図と、この分与器を作動させる電子回路をブロックで示
す図である。
図と、この分与器を作動させる電子回路をブロックで示
す図である。
１ 容積部分 ２ 容積部分 ３ 収容器 ４ 電磁石 ５ フランジ付円板 ６ 金属製容器 ７ ポンプ ８ 座 ９ 窓 １０ 環状シール １１ 座または突起 １２ バンド １３ ねじ １４ 円筒体 １５ エナメル銅線 １６ ケーシング １７ 固定の強磁性芯 １８ テーパ付き切頭円錐体形の端部または円錐形の
成形面 １９ 強磁性芯 ２０ 切頭円錐体形の凹部または円錐形の成形面 ２１ ロッド ２２ 軸線方向の孔 ２３ リング ２４ ばねリング ２５ ブロック ２６ ブロック ２７ タイマ ２８ 論理スイッチ ２９ 論理スイッチ ３０ モノステーブル ３１ モノステーブル ３２ トランジスタ ３３ デコーダ−ドライバ ３４ デコーダ−ドライバ ３５ 低消費電力型ディスプレイ ３６ ボタン ３７ 部材またはメモリ ３８ 部材またはメモリ ３９ メモリまたはブロック ４０ ＬＥＤ ４１ ボタン ４２ ＬＥＤ ４３ ＬＥＤ １０７ 噴霧化ボタンまたは押しボタン １１４ 部屋 １２５ ボタン １２６ ボタン １３５ 低電力消費型ディスプレイ ２０７ 撓み性のチューブ
成形面 １９ 強磁性芯 ２０ 切頭円錐体形の凹部または円錐形の成形面 ２１ ロッド ２２ 軸線方向の孔 ２３ リング ２４ ばねリング ２５ ブロック ２６ ブロック ２７ タイマ ２８ 論理スイッチ ２９ 論理スイッチ ３０ モノステーブル ３１ モノステーブル ３２ トランジスタ ３３ デコーダ−ドライバ ３４ デコーダ−ドライバ ３５ 低消費電力型ディスプレイ ３６ ボタン ３７ 部材またはメモリ ３８ 部材またはメモリ ３９ メモリまたはブロック ４０ ＬＥＤ ４１ ボタン ４２ ＬＥＤ ４３ ＬＥＤ １０７ 噴霧化ボタンまたは押しボタン １１４ 部屋 １２５ ボタン １２６ ボタン １３５ 低電力消費型ディスプレイ ２０７ 撓み性のチューブ
Claims (9)
- 【請求項１】 自動車の車室内に取り付けるのに特に好
適な、例えば脱臭剤及びまたは香水、殺菌剤及びまたは
医薬製品のような噴霧化液体製品の分与器において、分
与しようとする製品を収容し好適にはポンプ（７）を有
する少なくともひとつの容器（６）のための座を備えた
少なくともひとつの収容器（３）を包含し、前記ポンプ
（７）の噴霧化ボタン（１０７）の放出ノズルを前記収
容器（３）の窓（９）の方向を指向させて、前記容器
（６）を、その底部及び前記噴霧化ボタン（１０７）が
可動部分（５）と固定部分（８）との間にあるように、
前記容器（３）内に配設し、前記可動部分（５）を電磁
石（４）に装架して、この電磁石が付勢された時、前記
噴霧化ボタン（１０７）にこれから１回分の製品を分与
するのに必要な力を及ぼし、他方、前記電磁石が消勢さ
れた時、ポンプ（７）のばね手段が前記可動部分（５）
を動かして、その噴霧化ボタン（１０７）が次回分の分
与製品の吸引ストロークを行なって戻り前記電磁石
（４）をその休息位置へ戻すようにするとともに、前記
容器（３）内または別の容器内に、小型電子装置を収容
させ、この小型電子装置に、１回の電磁石の付勢とこれ
に続く次の回の電磁石の付勢との間に経過する時間間隔
を所望通りプログラムする手段と、選択したプログラム
を表示する手段と、前記容器が交換された時リセットさ
れるとともに製品の分与回数をモニタし記憶し分与回数
が前記容器の製品限度レベルに達するか空にするような
回数となった時表示器を作動させる手段と、前記容器に
取り付けたポンプ（７）の噴霧化ボタン（１０７）を押
すことが要求される時、前記電磁石（４）に電流を供給
する手段とを包含させたことを特徴とする噴霧化液体製
品の分与器。 - 【請求項２】 請求項１記載の噴霧液体製品の分与器に
おいて、前記容器（６）の軸線が、この容器を収容する
収容器（３）の長手方向に平行しており、この容器の本
体の底部が、この容器の軸線と一線をなす軸線を有する
押圧用の電磁石（４）の可動部材に固定したフランジ付
き円板（５）に対して押し付けられており、他方、前記
容器に取り付けられたポンプ（７）の噴霧化ボタン（１
０７）を、その窪んだ部分に嵌合する突起（１０８）を
有する座（８）内に部分的に挿入して、例えば前記ポン
プを前記容器の本体に適宜な非軸線位置決めをなすこと
により、前記噴霧化ボタンを前記容器（３）の壁の背後
に短い距離を隔てて、前記噴霧化ボタンの分与ノズル
を、前記容器（３）の壁に設けた製品出口の窓（９）に
向けて指向させ、分与器を自動車の室内に、前記製品出
口の窓（９）を下方に向けて水平または傾斜姿勢に、ま
たは前記窓の指向方向についての制約なしに垂直姿勢に
装架することを可能にしたことを特徴とする噴霧化液体
製品の分与器。 - 【請求項３】 請求項１または２に記載の噴霧化液体製
品の分与器において、前記製品出口の窓（９）を、シー
ル（１０）介して前記ノズルを備えた噴霧化ボタン（１
０７）に連結させて、前記ノズルを前記容器（３）の内
部容積部分から隔離することを特徴とする噴霧化液体製
品の分与器。 - 【請求項４】 請求項１ないし３のいずれか１項に記載
の噴霧化液体製品の分与器において、前記容器（６）の
ポンプ（７）の噴霧化ボタン（１０７）が収容される座
（８）及び押圧用の電磁石（４）の本体が収容され適宜
な手段（１２、１３）により固定される座（１１）が前
記容器（３）の対応する壁と一体、好ましくは同一部片
で形成されており、この容器（３）の壁に、前記容器
（６）が空になった時これを交換することを可能にする
扉を有し、かつこの交換を容易にする任意の他の好適な
手段を設けたことを特徴とする噴霧化液体製品の分与
器。 - 【請求項５】 請求項１記載の噴霧化液体製品の分与器
において、押圧用の電磁石（４）の円筒体（１４）が部
分的に固定の芯（１７）に係合し、この円筒体（１４）
の残りの部分が可動の芯（１９）と係合しており、両芯
が強磁性材料製のものであり、可動の芯（１９）がこれ
と一体のロッド（２１）を担持しており、このロッド
（２１）が前記固定の芯（１７）内の軸線方向の孔（２
２）の中を遊びを残して貫通し、外部において、前記容
器（６）の本体が押し当てられる非磁性のフランジ付き
円板（５）に固定され、このようにして、前記電磁石
（４）が付勢された時、可動の芯（１９）が、この電磁
石により生ずる電磁的引き付け力により、また前記可動
の芯に固定の芯によって生ずる磁気引き付け力により、
前記コイル中に入ることを特徴とする噴霧化液体製品の
分与器。 - 【請求項６】 請求項５記載の噴霧化液体製品の分与器
において、押圧用の電磁石（４）の固定の芯（１７）及
び可動の芯（１９）の対向する内表面が、一方が突出し
他方が窪んだ補形をなす円錐形であり、これにより磁極
表面が増大し、かつ円錐面の相対的位置決めが良好にな
る結果として、前記電磁石が、付勢された時、これらふ
たつの芯間の磁気引き付け力がより強力となり、より漸
進的になり、所要の目的に好適となることを特徴とする
噴霧化液体製品の分与器。 - 【請求項７】 請求項５記載の噴霧化液体製品の分与器
において、前記電磁石の固定の芯（１７）を貫通する前
記ロッド（２１）が、前記可動の芯（１９）と同一部片
で形成されており、前記電磁石の外側のケーシング（１
６）の底部に固定された非磁性材料のリング（２３）に
よって軸線方向に案内されていることを特徴とする噴霧
化液体製品の分与器。 - 【請求項８】 請求項５記載の噴霧化液体製品の分与器
において、押圧用の電磁石（４）の可動の部材（１９、
２１）とこれに関連する固定の部分（１４、１７）との
間の遊びが、前記関連部分により画成される部屋（１１
４）からの空気の流出を好適な程度に阻止するようにな
し、前記部屋の容積が前記可動の部材の能動的なストロ
ークの間に減少して、これにより、このストロークを好
適な程度に減速させて、前記電磁石の付勢の結果として
周期的分与の過程にある製品の完全な噴霧化に必要な前
記ポンプ（７）の作動の漸進性を保証するようにしたこ
とを特徴とする噴霧化液体製品の分与器。 - 【請求項９】 請求項１ないし８のいずれか１項に記載
の噴霧化液体製品の分与器において、電子的なモニタ及
び制御部分が、好適には低電力消費型ＭＯＳＦＥＴ技術
によって作られ、かつこの電子的なモニタ及び制御部分
が、ボタン（１２５、１２６）により作動させられデコ
ーダ−ドライバ（３３、３４）を介して複ディスプレイ
（３５、１３５）に接続されたプログラミングユニット
（２５、２６、２８、２９）を有するタイマ（２７）を
包含し、前記複ディスプレイが表示する時間間隔の経過
後、前記タイマが信号を発しこの信号がふたつのモノス
テーブルを作動させ、この内の一方のモノステーブル
（３１）がトランジスタ（３２）を作動させ、このトラ
ンジスタ（３２）が前記押圧用の電磁石（４）を付勢す
るとともに、適当な色彩のＬＥＤ（４３）を付勢し、他
方、作動用のボタン（３６）を有する他方のモノステー
ブル（３０）は、プログラムされた時間間隔が変更され
るべき時前記デコーダ−ドライバに作用して前記複ディ
スプレイ（３５、１３５）を作動させ、プログラムされ
た時間間隔を表示させるとともに、リセットボタン（４
１）を有するメモリユニット（３９）付きのカウンタ
（３７、３８）に作用し、前記電磁石の作動の回数のモ
ニタを制御して、前記容器（６）が限度レベルにある時
この状態の信号として適宜の色彩のＬＥＤ（４０）を作
動させるようにしたことを特徴とする噴霧化液体製品の
分与器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT93A000530 | 1993-12-29 | ||
| IT93BO000530A IT1264304B1 (it) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | Erogatore elettronico di prodotti liquidi nebulizzati, ad esempio di deodoranti e/o di profumi, particolarmente adatto per l'installazione |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0847525A true JPH0847525A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=11339385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6336642A Pending JPH0847525A (ja) | 1993-12-29 | 1994-12-26 | 自動車の室内に取り付けるのに好適な例えば脱臭剤、香水のような噴霧化液体製品の電子式分与器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0661101A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0847525A (ja) |
| IT (1) | IT1264304B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009262014A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | St Corp | 噴霧装置 |
| CN103083708A (zh) * | 2013-01-15 | 2013-05-08 | 杨若 | 一种车载香薰器 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006005361B3 (de) * | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Rußbüldt, Boris | Aufbau einer elektromechanischen Auslösevorrichtung für Sprühdosen |
| FR3001679B1 (fr) * | 2013-02-01 | 2016-07-01 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de commande d'organes fonctionnels d'un vehicule pour generer differentes ambiances multisensorielles dans le vehicule |
| BR102014029318B1 (pt) * | 2014-11-24 | 2022-04-12 | Serviço Nacional De Aprendizagem Industrial - Senai | Equipamento para nebulização de aerossol radioativo |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4154375A (en) * | 1977-09-28 | 1979-05-15 | Rockwell International Corporation | Personal care sprayer |
| JPH01198562A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-10 | Omron Tateisi Electron Co | 吸入器 |
| FR2684901B1 (fr) * | 1991-12-13 | 1994-02-25 | Conceptair Anstalt | Procede et dispositif evitant la formation de poches gazeuses dans un reservoir pour un produit fluide destine a etre pulverise ou distribue sans reprise d'air |
| FR2706330B1 (fr) * | 1993-06-15 | 1995-08-25 | Conceptair Anstalt | Dispositif polyvalent de pulvérisation et de fumigation de substance fluide vaporisable. |
-
1993
- 1993-12-29 IT IT93BO000530A patent/IT1264304B1/it active IP Right Grant
-
1994
- 1994-12-16 EP EP94119894A patent/EP0661101A1/en not_active Withdrawn
- 1994-12-26 JP JP6336642A patent/JPH0847525A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009262014A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | St Corp | 噴霧装置 |
| CN103083708A (zh) * | 2013-01-15 | 2013-05-08 | 杨若 | 一种车载香薰器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITBO930530A1 (it) | 1995-06-30 |
| ITBO930530A0 (it) | 1993-12-29 |
| EP0661101A1 (en) | 1995-07-05 |
| IT1264304B1 (it) | 1996-09-23 |
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