JPH0845709A - サージ防止装置 - Google Patents
サージ防止装置Info
- Publication number
- JPH0845709A JPH0845709A JP7114403A JP11440395A JPH0845709A JP H0845709 A JPH0845709 A JP H0845709A JP 7114403 A JP7114403 A JP 7114403A JP 11440395 A JP11440395 A JP 11440395A JP H0845709 A JPH0845709 A JP H0845709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surge
- varistor
- protection device
- varistor block
- surge protection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 9
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 claims abstract description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims abstract 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 11
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 11
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 claims description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 7
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 5
- 239000004760 aramid Substances 0.000 claims description 4
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 claims description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 abstract description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000002861 polymer material Substances 0.000 abstract 1
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 2
- 229920002943 EPDM rubber Polymers 0.000 description 1
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N ethene;prop-1-ene Chemical group C=C.CC=C HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 229920001897 terpolymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C7/00—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
- H01C7/10—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material voltage responsive, i.e. varistors
- H01C7/12—Overvoltage protection resistors
- H01C7/126—Means for protecting against excessive pressure or for disconnecting in case of failure
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C7/00—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
- H01C7/10—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material voltage responsive, i.e. varistors
- H01C7/12—Overvoltage protection resistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部のバリスタブロックが故障してアークが
発生してもこのバリスタブロック積み重ね体が機械的に
ばらばらになることなく、電気的／熱的破壊に耐える、
短絡性能のよい、サージ防止装置の提供。 【構成】 このサージ防止装置は、金属酸化物の複数の
円筒形バリスタブロック（１０）の積み重ね体を含み、
それらは、二つの端電極（１１，１２）の間に、シリコ
ンゴムその他のポリマー材料の長い絶縁ケーシング（２
３）の中に配置されている。これらのバリスタブロック
および電極は、このバリスタブロック積み重ね体の異な
る素子（１０，１１，１２）の間に必要な接触圧力を与
えるために、絶縁材料の圧縮ループ（１４〜１７）によ
って軸線方向に囲まれている。このバリスタブロック積
み重ね体（１０）と圧縮ループは、絶縁材料の破裂防止
巻回体（２１）によって、このサージ防止装置が内部短
絡したときに圧力を逃すための開放部分（２２）を設け
て、半径方向に囲まれている。
発生してもこのバリスタブロック積み重ね体が機械的に
ばらばらになることなく、電気的／熱的破壊に耐える、
短絡性能のよい、サージ防止装置の提供。 【構成】 このサージ防止装置は、金属酸化物の複数の
円筒形バリスタブロック（１０）の積み重ね体を含み、
それらは、二つの端電極（１１，１２）の間に、シリコ
ンゴムその他のポリマー材料の長い絶縁ケーシング（２
３）の中に配置されている。これらのバリスタブロック
および電極は、このバリスタブロック積み重ね体の異な
る素子（１０，１１，１２）の間に必要な接触圧力を与
えるために、絶縁材料の圧縮ループ（１４〜１７）によ
って軸線方向に囲まれている。このバリスタブロック積
み重ね体（１０）と圧縮ループは、絶縁材料の破裂防止
巻回体（２１）によって、このサージ防止装置が内部短
絡したときに圧力を逃すための開放部分（２２）を設け
て、半径方向に囲まれている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、好ましくは金属酸化
物の、複数の円筒形バリスタブロック積み重ね体を含
み、それらは、二つの端電極の間にこれらのバリスタブ
ロックの軸線方向に端と端を接して配置され、かつゴム
または他のポリマー材料の長い電気絶縁外側ケーシング
によって囲まれたサージ防止装置に関する。この積み重
ね体の異なる素子間に必要な接触圧力を与えるため、こ
の防止装置は、この二つの端電極の間に伸び、それらに
固着された一つ以上の圧縮部材を有する。
物の、複数の円筒形バリスタブロック積み重ね体を含
み、それらは、二つの端電極の間にこれらのバリスタブ
ロックの軸線方向に端と端を接して配置され、かつゴム
または他のポリマー材料の長い電気絶縁外側ケーシング
によって囲まれたサージ防止装置に関する。この積み重
ね体の異なる素子間に必要な接触圧力を与えるため、こ
の防止装置は、この二つの端電極の間に伸び、それらに
固着された一つ以上の圧縮部材を有する。
【０００２】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】前記種
類のサージ（回路中の電流または電圧の急激な変化）防
止装置は、特許明細書ＵＳ−Ａ−４６５６５５５および
ＥＰ−Ａ−０２３０１０３によって既知である。これら
の既知の設計の一つの欠点は、もし、例えばバリスタブ
ロックが故障したとき、この防止装置内部でアークが発
生し、続いて圧力が上昇し、この防止装置の部品が、環
境に有害な爆発的方法で散乱するかも知れない。この問
題を解決する試みは、圧力逃し用開放部分を設けて十字
巻にしたケージを、この防止装置積み重ね体の周りに配
置することによってなされているが（ＥＰ−Ａ−０３３
５４８０）、しかし、このために製造がより複雑にな
り、より高価になった。
類のサージ（回路中の電流または電圧の急激な変化）防
止装置は、特許明細書ＵＳ−Ａ−４６５６５５５および
ＥＰ−Ａ−０２３０１０３によって既知である。これら
の既知の設計の一つの欠点は、もし、例えばバリスタブ
ロックが故障したとき、この防止装置内部でアークが発
生し、続いて圧力が上昇し、この防止装置の部品が、環
境に有害な爆発的方法で散乱するかも知れない。この問
題を解決する試みは、圧力逃し用開放部分を設けて十字
巻にしたケージを、この防止装置積み重ね体の周りに配
置することによってなされているが（ＥＰ−Ａ−０３３
５４８０）、しかし、このために製造がより複雑にな
り、より高価になった。
【０００３】
【発明の概要】この発明の目的は、機械的にばらばらに
なることなく、バリスタブロック積み重ね体の電気的／
熱的破壊に耐えられることによって、前記従来技術の設
計より短絡性能がよい、前記種類のサージ防止装置を提
供することである。その上、それは構成が比較的簡単
で、コスト効果の高い方法で製造できるべきである。こ
れは、この発明によれば、請求項１に記載する特別な特
徴を備えた設計によって達成される。
なることなく、バリスタブロック積み重ね体の電気的／
熱的破壊に耐えられることによって、前記従来技術の設
計より短絡性能がよい、前記種類のサージ防止装置を提
供することである。その上、それは構成が比較的簡単
で、コスト効果の高い方法で製造できるべきである。こ
れは、この発明によれば、請求項１に記載する特別な特
徴を備えた設計によって達成される。
【０００４】この接触圧発生圧縮部材は、例えば非予備
公告のドイツ国特許出願明細書Ｐ４３０６．６９１．１
に記載されているような、ガラス繊維線を巻いたループ
をポリマーに埋込んだ形でも都合がよい。そこで、この
発明による破裂防止巻回体を、このガラス繊維ループの
外側に配置した繊維補強リングで適切に構成できる。前
記リングは、ループに結合しても、自由でもよい。前記
リングの幅、即ちそれらの軸線方向長さは、例えば、１
０ｍｍ〜５０ｍｍでもよいが、バリスタブロックの高さ
より小さい方が好ましい。前記リングの厚さは、２〜５
ｍｍが適当であるかもしれない。前記リングは、それら
の間に、幅が５〜５０ｍｍあってもよい、圧力逃し用環
状開放部分ができるように、このバリスタブロック積み
重ね体に沿って互いに軸線方向に離間した関係に配置さ
れる。前記リングは、これらの開放部分が隣接するバリ
スタブロックの間の継目と正確に対向して位置するよう
に、配置すべきである。これは、アーク発生の危険が最
大であるこれらの点で圧力を速く逃し、従ってリングへ
の応力を減じる結果となる。
公告のドイツ国特許出願明細書Ｐ４３０６．６９１．１
に記載されているような、ガラス繊維線を巻いたループ
をポリマーに埋込んだ形でも都合がよい。そこで、この
発明による破裂防止巻回体を、このガラス繊維ループの
外側に配置した繊維補強リングで適切に構成できる。前
記リングは、ループに結合しても、自由でもよい。前記
リングの幅、即ちそれらの軸線方向長さは、例えば、１
０ｍｍ〜５０ｍｍでもよいが、バリスタブロックの高さ
より小さい方が好ましい。前記リングの厚さは、２〜５
ｍｍが適当であるかもしれない。前記リングは、それら
の間に、幅が５〜５０ｍｍあってもよい、圧力逃し用環
状開放部分ができるように、このバリスタブロック積み
重ね体に沿って互いに軸線方向に離間した関係に配置さ
れる。前記リングは、これらの開放部分が隣接するバリ
スタブロックの間の継目と正確に対向して位置するよう
に、配置すべきである。これは、アーク発生の危険が最
大であるこれらの点で圧力を速く逃し、従ってリングへ
の応力を減じる結果となる。
【０００５】ほぼ正方形にすることによって、半径方向
の機械的応力に対する前記リングの弾性は、円形に比べ
て増すかも知れず、それによって前記リングは、大きな
機械的影響に耐えることができるかも知れない。シリコ
ンゴムその他のエラストマーに埋込むことによって、こ
のエネルギーの一部がこのエラストマーで剪断エネルギ
ーとして吸収される。その代わりに、前記リングを円形
に作ってもよいが、そのときはより重い形状にしなけれ
ばならないだろう。 この破裂防止装置を、リングでは
なくて、バリスタブロック積み重ね体と圧縮部材の周り
につる巻線の形で配置した螺旋として作ってもよい。前
記リングおよび螺旋の材料は、連続的に巻いたガラス繊
維でもよい。機械的性能を高めるためには、アラミド繊
維を使ってもよい。アラミド繊維は、ガラス繊維より高
い比負荷および変形を吸収できる。添付の図面を参照し
て実施例を説明することによって、この発明を詳細に明
白にする。
の機械的応力に対する前記リングの弾性は、円形に比べ
て増すかも知れず、それによって前記リングは、大きな
機械的影響に耐えることができるかも知れない。シリコ
ンゴムその他のエラストマーに埋込むことによって、こ
のエネルギーの一部がこのエラストマーで剪断エネルギ
ーとして吸収される。その代わりに、前記リングを円形
に作ってもよいが、そのときはより重い形状にしなけれ
ばならないだろう。 この破裂防止装置を、リングでは
なくて、バリスタブロック積み重ね体と圧縮部材の周り
につる巻線の形で配置した螺旋として作ってもよい。前
記リングおよび螺旋の材料は、連続的に巻いたガラス繊
維でもよい。機械的性能を高めるためには、アラミド繊
維を使ってもよい。アラミド繊維は、ガラス繊維より高
い比負荷および変形を吸収できる。添付の図面を参照し
て実施例を説明することによって、この発明を詳細に明
白にする。
【０００６】
【実施例】図１、図２に示すサージ防止装置モジュール
には、酸化亜鉛（ＺｎＯ）から成る円形・円筒形の形を
した五つのバリスタ素子１０の積み重ね体がある。この
バリスタブロック積み重ね体は、中間圧力板１３と共
に、上端電極１１と下端電極１２の間にクランプされて
いる。これらの端電極と圧力板は、アルミニウムで適切
に作ることができる。このバリスタブロック積み重ね体
の軸線方向の圧縮は、連続するガラス繊維線を何回も巻
いて熱硬化性樹脂に埋込んだ、四つの電気絶縁圧縮ルー
プ１４、１５、１６、１７によって行う。これらの圧縮
ループ１４−１７は、端電極１１、１２に負わされ、そ
れらの電極は、このために円形・円筒形の接触面のあ
る、四つの半径方向に突出する肩１８を備える。これら
のループは、予め作ってから、ボルト１９を締めること
によって、バリスタブロックと電極から成る積み重ね体
に負わせてもよく、このボルトは、同時に結合ボルトま
たは末端結合装置としての機能を果たす。代わりに、組
立てた積み重ね体の上にガラス繊維線をプレストレスを
与えて直接巻くことによって、この必要な接触圧力を与
えてもよい。この防止装置モジュールの上端電極１１
は、同じモジュールに結合（直列結合）するための、ま
たは外部接続のためのボルト用のねじ孔２０を備える。
には、酸化亜鉛（ＺｎＯ）から成る円形・円筒形の形を
した五つのバリスタ素子１０の積み重ね体がある。この
バリスタブロック積み重ね体は、中間圧力板１３と共
に、上端電極１１と下端電極１２の間にクランプされて
いる。これらの端電極と圧力板は、アルミニウムで適切
に作ることができる。このバリスタブロック積み重ね体
の軸線方向の圧縮は、連続するガラス繊維線を何回も巻
いて熱硬化性樹脂に埋込んだ、四つの電気絶縁圧縮ルー
プ１４、１５、１６、１７によって行う。これらの圧縮
ループ１４−１７は、端電極１１、１２に負わされ、そ
れらの電極は、このために円形・円筒形の接触面のあ
る、四つの半径方向に突出する肩１８を備える。これら
のループは、予め作ってから、ボルト１９を締めること
によって、バリスタブロックと電極から成る積み重ね体
に負わせてもよく、このボルトは、同時に結合ボルトま
たは末端結合装置としての機能を果たす。代わりに、組
立てた積み重ね体の上にガラス繊維線をプレストレスを
与えて直接巻くことによって、この必要な接触圧力を与
えてもよい。この防止装置モジュールの上端電極１１
は、同じモジュールに結合（直列結合）するための、ま
たは外部接続のためのボルト用のねじ孔２０を備える。
【０００７】このバリスタブロック積み重ね体が電気的
／熱的に破損したとき、この防止装置モジュールが機械
的にばらばらになるのを防ぐために、このモジュール
は、このバリスタブロック積み重ね体とガラス繊維ルー
プを半径方向に取囲む五つの繊維強化リング２１から成
る破裂防止装置を備える。これらのリング２１は、ほぼ
正方形で、この積み重ね体に沿って、互いに軸線方向に
離れた関係に配置されていて、防止装置が破損したと
き、それらの間に圧力を逃すための環状開放部分２２が
できる。これらの開放部分は、隣接するバリスタブロッ
クの間の継目と正確に対向して位置する。
／熱的に破損したとき、この防止装置モジュールが機械
的にばらばらになるのを防ぐために、このモジュール
は、このバリスタブロック積み重ね体とガラス繊維ルー
プを半径方向に取囲む五つの繊維強化リング２１から成
る破裂防止装置を備える。これらのリング２１は、ほぼ
正方形で、この積み重ね体に沿って、互いに軸線方向に
離れた関係に配置されていて、防止装置が破損したと
き、それらの間に圧力を逃すための環状開放部分２２が
できる。これらの開放部分は、隣接するバリスタブロッ
クの間の継目と正確に対向して位置する。
【０００８】図１に示す設計の防止装置モジュールは、
長さが、例えば、１０〜１００ｃｍでもよい。それは、
それだけでシステム電圧が最大７２ｋＶまでのサージ防
止装置の能動部となってもよいし、またはモジュールを
付加してシステム電圧が、例えば最大１４５ｋＶまでの
防止ユニットを構成してもよい。これらもまた、そのよ
うなユニットを付加して、より高いシステム電圧、例え
ば２４５ｋＶおよび３６２ｋＶ用のサージ防止装置を構
成してもよい。これらの防止装置ユニットは、これらの
防止装置ユニットの上に流し込んだ、好ましくはエラス
トマー、例えばシリコンゴムまたはエチレンプロピレン
ターポリマー（ＥＰＤＭゴム）のケーシングを備える。
長さが、例えば、１０〜１００ｃｍでもよい。それは、
それだけでシステム電圧が最大７２ｋＶまでのサージ防
止装置の能動部となってもよいし、またはモジュールを
付加してシステム電圧が、例えば最大１４５ｋＶまでの
防止ユニットを構成してもよい。これらもまた、そのよ
うなユニットを付加して、より高いシステム電圧、例え
ば２４５ｋＶおよび３６２ｋＶ用のサージ防止装置を構
成してもよい。これらの防止装置ユニットは、これらの
防止装置ユニットの上に流し込んだ、好ましくはエラス
トマー、例えばシリコンゴムまたはエチレンプロピレン
ターポリマー（ＥＰＤＭゴム）のケーシングを備える。
【０００９】図３、図４は、完成したサージ防止装置を
示し、それは、六つのバリスタブロック１０を含み、図
１および図２を参照して説明したように作り上げた内部
部品と、この内部部品の上に流し込んだ、上に説明した
種類のケーシング２３から成る。
示し、それは、六つのバリスタブロック１０を含み、図
１および図２を参照して説明したように作り上げた内部
部品と、この内部部品の上に流し込んだ、上に説明した
種類のケーシング２３から成る。
【００１０】リングの形をした破裂防止装置の代わり
に、この装置は、バリスタブロックと圧縮ループの周り
につる巻線の形で配置した螺旋からなってもよい。図５
および図６は、端が閉じたそのような螺旋２４を備え
た、防止装置モジュールを示し、一方、図７、図８は、
端が開いた螺旋２５を備えた、防止装置モジュールを示
す。開いた螺旋は、取付けが簡単であるという利点があ
り、一方閉じた螺旋は、強度が大きい。リングに比べ、
この螺旋形は、内部で半径方向の機械的衝撃負荷を受け
た場合に、大きな撓みを生ずる。この撓みは、エラスト
マーの大部分がこの変形エネルギーを吸収することによ
って、この外部加硫エラストマーケーシングによって防
がれる。
に、この装置は、バリスタブロックと圧縮ループの周り
につる巻線の形で配置した螺旋からなってもよい。図５
および図６は、端が閉じたそのような螺旋２４を備え
た、防止装置モジュールを示し、一方、図７、図８は、
端が開いた螺旋２５を備えた、防止装置モジュールを示
す。開いた螺旋は、取付けが簡単であるという利点があ
り、一方閉じた螺旋は、強度が大きい。リングに比べ、
この螺旋形は、内部で半径方向の機械的衝撃負荷を受け
た場合に、大きな撓みを生ずる。この撓みは、エラスト
マーの大部分がこの変形エネルギーを吸収することによ
って、この外部加硫エラストマーケーシングによって防
がれる。
【図１】この発明に従って設計されたサージ防止装置モ
ジュールの第１実施例の、半分を断面で示す側面図。
ジュールの第１実施例の、半分を断面で示す側面図。
【図２】図１の線II−IIによる断面図。
【図３】その内部が、原則として、図１および図２に示
すように構成されたサージ防止装置の側面図。
すように構成されたサージ防止装置の側面図。
【図４】図３によるサージ防止装置の端面図。
【図５】この発明に従って設計されたサージ防止装置モ
ジュールの第２実施例の側面図。
ジュールの第２実施例の側面図。
【図６】図５の線VI−VIによる断面図。
【図７】そのようなサージ防止装置の第３実施例の側面
図。
図。
【図８】図７の線VIII−VIIIによる断面図。
１０ バリスタブロック １１ 端電極 １２ 端電極 １４ 圧縮部材 １５ 圧縮部材 １６ 圧縮部材 １７ 圧縮部材 ２１ 破裂防止巻回体 ２２ 開放部分 ２３ 絶縁ケーシング ２４ 螺旋 ２５ 螺旋
フロントページの続き (72)発明者 ハーカン ウィック スウェーデン国ルドビカ，ルユングベーゲ ン 12
Claims (10)
- 【請求項１】 金属酸化物から成る複数の円筒形バリス
タブロック（１０）の積み重ね体を有し、前記バリスタ
ブロックが、その軸線方向で端と端を接して、二つの端
電極（１１，１２）の間に配置されるとともに、ゴムま
たは他のポリマー材料から成る長い電気絶縁性外側ケー
シング（２３）によって囲まれ、前記端電極（１１，１
２）が、前記バリスタブロック積み重ね体の異なる素子
（１０，１１，１２）の間における必要な接触圧力を与
えるための、絶縁材料から成る１以上の圧縮部材（１４
〜１７）によって相互連結されたサージ防止装置におい
て、前記バリスタブロック積み重ね体（１０）は、サー
ジ防止装置が内部短絡したときに圧力を逃すための開放
部分（２２）を有する絶縁材料製破裂防止巻回体（２
１）によって半径方向で包囲されていることを特徴とす
るサージ防止装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載されたサージ防止装置に
おいて、前記圧縮部材（１４〜１７）もまた、前記破裂
防止巻回体（２１）によって、半径方向で包囲されてい
ることを特徴とするサージ防止装置。 - 【請求項３】 請求項１または請求項２に記載されたサ
ージ防止装置において、前記破裂防止巻回体（２１）
が、軸線方向で互いに離隔した関係で前記バリスタブロ
ック積み重ね体に沿って配置された複数のリングから成
ることを特徴とするサージ防止装置。 - 【請求項４】 請求項１または請求項２に記載されたサ
ージ防止装置において、前記巻回体（２１）が、前記バ
リスタブロック積み重ね体の周囲につる巻線の形で配置
された螺旋体（２４，２５）から成ることを特徴とする
サージ防止装置。 - 【請求項５】 請求項１から請求項４のいずれか１項に
記載されたサージ防止装置において、前記巻回体（２
１，２４，２５）が、熱硬化性樹脂に埋込まれた、連続
的に巻回されたガラスまたはアラミド繊維から成ること
を特徴とするサージ防止装置。 - 【請求項６】 請求項３に記載されたサージ防止装置に
おいて、前記リング（２１）が、軸線方向の長さがバリ
スタブロック（１０）の厚さより小さく、圧力逃がし開
放部分（２２）が隣接するバリスタブロック（１０）の
継目と同じ高さにあるように配置されていることを特徴
とするサージ防止装置。 - 【請求項７】 請求項３または請求項６に記載されたサ
ージ防止装置において、前記リング（２１）が非円形で
あることを特徴とするサージ防止装置。 - 【請求項８】 請求項７に記載されたサージ防止装置に
おいて、前記リング（２１）が概略正方形であることを
特徴とするサージ防止装置。 - 【請求項９】 請求項１から請求項８のいずれか１項に
記載されたサージ防止装置において、前記圧縮部材（１
４〜１７）が、バリスタブロック（１０）と端電極（１
１，１２）を軸線方向で包囲する、少なくとも一つの圧
縮ループから成ることを特徴とするサージ防止装置。 - 【請求項１０】 請求項９に記載されたサージ防止装置
において、前記圧縮ループ（例えば１４）が、熱硬化性
樹脂に埋込まれた、電気絶縁繊維（例えば、ガラスまた
はアラミド繊維）の多数回巻回体から成ることを特徴と
するサージ防止装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9401655-7 | 1994-05-13 | ||
| SE9401655A SE516123C2 (sv) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | Ventilavledare, metod för framställning av en sådan samt användning |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0845709A true JPH0845709A (ja) | 1996-02-16 |
| JP3479157B2 JP3479157B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=20393993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11440395A Expired - Lifetime JP3479157B2 (ja) | 1994-05-13 | 1995-05-12 | サージ防止装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5608597A (ja) |
| EP (1) | EP0683496B1 (ja) |
| JP (1) | JP3479157B2 (ja) |
| CN (1) | CN1145248C (ja) |
| AU (1) | AU690229B2 (ja) |
| BR (1) | BR9502034A (ja) |
| CA (1) | CA2149200C (ja) |
| DE (1) | DE69534541T2 (ja) |
| SE (1) | SE516123C2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004247727A (ja) * | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Abb Technologie Ag | 避雷器の能動部 |
| JP2006525670A (ja) * | 2003-04-30 | 2006-11-09 | アーべーべー・テヒノロギー・リミテッド | サージアレスタ |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19622140A1 (de) * | 1996-06-01 | 1997-12-04 | Asea Brown Boveri | Überspannungsableiter |
| US5757604A (en) * | 1996-06-27 | 1998-05-26 | Raychem Corporation | Surge arrester having grooved and ridged terminals |
| US5680289A (en) * | 1996-06-27 | 1997-10-21 | Raychem Corporation | Surge arrester |
| US5712757A (en) * | 1996-06-27 | 1998-01-27 | Raychem Corporation | Surge arrester having ridged terminals |
| JP4342078B2 (ja) * | 2000-04-07 | 2009-10-14 | 株式会社東芝 | 避雷器 |
| US6279811B1 (en) | 2000-05-12 | 2001-08-28 | Mcgraw-Edison Company | Solder application technique |
| US6657128B2 (en) | 2001-01-29 | 2003-12-02 | Mcgraw-Edison Company | Hydrophobic properties of polymer housings |
| US7015786B2 (en) | 2001-08-29 | 2006-03-21 | Mcgraw-Edison Company | Mechanical reinforcement to improve high current, short duration withstand of a monolithic disk or bonded disk stack |
| US20080106633A1 (en) * | 2002-03-13 | 2008-05-08 | Blum Ronald D | Electro-optic lens with integrated components for varying refractive properties |
| US7436283B2 (en) * | 2003-11-20 | 2008-10-14 | Cooper Technologies Company | Mechanical reinforcement structure for fuses |
| US8117739B2 (en) * | 2004-01-23 | 2012-02-21 | Cooper Technologies Company | Manufacturing process for surge arrester module using pre-impregnated composite |
| US7075406B2 (en) * | 2004-03-16 | 2006-07-11 | Cooper Technologies Company | Station class surge arrester |
| US7633737B2 (en) * | 2004-04-29 | 2009-12-15 | Cooper Technologies Company | Liquid immersed surge arrester |
| DE102008005678B4 (de) | 2007-02-01 | 2021-12-09 | Abb Power Grids Switzerland Ag | Überspannungsableiter |
| DE102008057232A1 (de) * | 2008-11-11 | 2010-05-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Überspannungsableiter mit einem Varistorelement und Verfahren zur Herstellung eines Überspannungsableiters |
| HUE041794T2 (hu) * | 2009-01-19 | 2019-05-28 | Aktsionernoe Obschestvo Npo Streamer | Levezetõ villámvédeleméhez és nagyteljesítményû távvezeték ilyen levezetõvel |
| CN101533694B (zh) * | 2009-04-07 | 2012-03-14 | 山东电力研究院 | 一种具备液体蒸发冷却功能的新型高能量ZnO避雷器 |
| DE102010043655B4 (de) | 2010-11-09 | 2012-08-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Überspannungsableiter mit dehnbarer Manschette |
| DE102011009124A1 (de) * | 2011-01-21 | 2012-07-26 | Tridelta Überspannungsableiter Gmbh | Überspannungsableiter mit Käfig-Design |
| EP2690633A1 (de) * | 2012-07-26 | 2014-01-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Überspannungsableiter mit durch Schlingen gehaltenen Zugelementen |
| DE102013213688A1 (de) | 2013-07-12 | 2015-01-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Gussverfahren zur Herstellung einer Schutzummantelung um einen Überspannungsableiter und eine Gießform hierfür |
| EP2953141B1 (en) * | 2014-06-04 | 2016-09-28 | ABB Schweiz AG | Surge arrester module and surge arrester |
| DE102014222451A1 (de) | 2014-09-30 | 2016-03-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Gussverfahren zur Herstellung einer Schutzummantelung um ein Aktivteil eines Überspannungsableiters |
| DE102017214287A1 (de) * | 2017-08-16 | 2019-02-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Überspannungsableiter und Herstellungsverfahren für einen Überspannungsableiter |
| CN110047634A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-07-23 | 劳伦斯电气有限公司 | 一种氧化锌防爆避雷器 |
| US11894166B2 (en) | 2022-01-05 | 2024-02-06 | Richards Mfg. Co., A New Jersey Limited Partnership | Manufacturing process for surge arrestor module using compaction bladder system |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4100588A (en) * | 1977-03-16 | 1978-07-11 | General Electric Company | Electrical overvoltage surge arrester with varistor heat transfer and sinking means |
| US4656555A (en) * | 1984-12-14 | 1987-04-07 | Harvey Hubbell Incorporated | Filament wrapped electrical assemblies and method of making same |
| GB8527548D0 (en) * | 1985-11-08 | 1985-12-11 | Raychem Gmbh | Electrical equipment |
| CA1334990C (en) * | 1988-03-31 | 1995-03-28 | John D. Sakich | Modular electrical assemblies with pressure relief |
| FR2646957B1 (fr) * | 1989-05-12 | 1994-02-04 | Sediver Ste Europ Isolateurs Ver | Enveloppe etanche a base d'enroulement filamentaire, et parafoudre composite en faisant application |
-
1994
- 1994-05-13 SE SE9401655A patent/SE516123C2/sv not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-05-01 US US08/432,974 patent/US5608597A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-09 CN CNB951056093A patent/CN1145248C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-10 AU AU17966/95A patent/AU690229B2/en not_active Expired
- 1995-05-10 EP EP95107060A patent/EP0683496B1/en not_active Revoked
- 1995-05-10 DE DE69534541T patent/DE69534541T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-11 CA CA002149200A patent/CA2149200C/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-12 JP JP11440395A patent/JP3479157B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-12 BR BR9502034A patent/BR9502034A/pt not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004247727A (ja) * | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Abb Technologie Ag | 避雷器の能動部 |
| JP4659370B2 (ja) * | 2003-02-12 | 2011-03-30 | アーベーベー・テヒノロギー・アクチエンゲゼルシヤフト | 避雷器の能動部 |
| JP2006525670A (ja) * | 2003-04-30 | 2006-11-09 | アーべーべー・テヒノロギー・リミテッド | サージアレスタ |
| JP4740121B2 (ja) * | 2003-04-30 | 2011-08-03 | アーべーべー・テヒノロギー・リミテッド | サージアレスタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69534541T2 (de) | 2006-07-20 |
| CN1145248C (zh) | 2004-04-07 |
| EP0683496A1 (en) | 1995-11-22 |
| CA2149200C (en) | 1999-11-30 |
| SE516123C2 (sv) | 2001-11-19 |
| CA2149200A1 (en) | 1995-11-14 |
| BR9502034A (pt) | 1996-01-16 |
| EP0683496B1 (en) | 2005-10-26 |
| SE9401655L (sv) | 1995-11-14 |
| AU690229B2 (en) | 1998-04-23 |
| CN1115507A (zh) | 1996-01-24 |
| JP3479157B2 (ja) | 2003-12-15 |
| DE69534541D1 (de) | 2005-12-01 |
| AU1796695A (en) | 1995-11-23 |
| SE9401655D0 (sv) | 1994-05-13 |
| US5608597A (en) | 1997-03-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3479157B2 (ja) | サージ防止装置 | |
| EP0646276B1 (en) | Electrical surge arrester | |
| US5043838A (en) | Modular electrical assemblies with pressure relief | |
| RU2145743C1 (ru) | Разрядник для защиты от перенапряжения | |
| JPH02271501A (ja) | 変発電所用電気サージアレスタ | |
| JP2520467B2 (ja) | モジュラ電気組立体及びサ―ジアレスタ | |
| AU627875B2 (en) | A sealed envelope based on a filamentary winding, and application to a composite lightning arrester | |
| US5444429A (en) | Electrical assembly with surge arrester and insulator | |
| WO2012048121A1 (en) | Solid-core surge arrester | |
| US8107206B2 (en) | Surge arrester | |
| US7522399B2 (en) | Surge arrester | |
| US5926356A (en) | End terminals for modular electrical assemblies with pressure relief | |
| US5684665A (en) | Modular electrical assembly with conductive strips | |
| EP0606409B1 (en) | Surge arrester | |
| US8059379B2 (en) | Lightning arrestor | |
| EP1730750B1 (en) | Station class surge arrester | |
| RU2144712C1 (ru) | Устройство для защиты от перенапряжений | |
| WO2023242115A1 (en) | Enhanced composite wrapped surge arrester and methods of providing the same | |
| CA1339484C (en) | Modular electrical assemblies with pressure relief | |
| JP2000048658A (ja) | 送電用避雷碍子 | |
| CA2030740A1 (en) | Non-fragmenting arrester with staged pressure relief mechanism | |
| JP2005515626A (ja) | 過電圧アレスタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003 Year of fee payment: 10 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |