JPH0842550A - 炭素繊維炭素複合材料製座金及びその製造方法 - Google Patents
炭素繊維炭素複合材料製座金及びその製造方法Info
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Abstract
る炭素繊維炭素複合材料製座金及びその製造方法を提供
することを目的とする。 【構成】 高温でのゆるみを防止する座金であって、座
金材料として炭素繊維炭素複合材料を用いたことを特徴
とする炭素繊維炭素複合材料製座金及び原料プリフォー
ムドヤーンをヤーン状またはテープ状またはシート状と
して、芯棒に間隙保持用コイル材(中子)とともに少な
くとも1周分巻き付け、原料プリフォームドヤーンとコ
イル材(中子)を交互に配置した後、ホットプレスで約
300〜2000℃,常圧もしくは加圧下で成形し、成形品か
らコイル材(中子)を取外し、必要に応じて 700〜1200
℃で炭化、1500〜3000℃で黒鉛化し、成形品を1周分毎
に切断して炭素繊維炭素複合材料製座金を得ることを特
徴とする。
Description
く新規な炭素繊維炭素複合材料(以下、「C/Cコンポ
ジット」と称す)製座金及びその製造方法に関する。
各種の機械、装置或いは機構に用いられており、今日に
おいては、日常家庭用品や工業用品、更にはその他の分
野において、必要不可欠の重要な部品となっている。
コネル等の金属材料にて製造されているものであり、更
に近年、耐熱性、耐摩耗性及び耐腐食性に優れたセラミ
ックス材料を用いて製造されたものが知られている。
り、高温の使用環境下において使用が不可能又は長期的
な使用が不可能である。例えば、金属製座金としては、
ステンレス鋼、低合金鋼、工具鋼などが主に使われる
が、耐熱性合金と称されるものであっても 400℃を越え
る温度では、強度低下及び変形が著しく急激なヘタリが
起こるので、このような環境下では使用できないという
問題があった。またインコネル、ハステロイなどの超耐
熱性合金でも、700 ℃を越える温度では、強度低下及び
変形が著しく、急激なヘタリが起こるので、このような
環境下では座金として使用できないという問題があっ
た。
は錆が発生しやすく、耐摩耗性も劣り、更には磁場の影
響を受けた場合には磁化され易いので、磁場の影響を受
け易い環境下における使用に制限を受ける等という問題
があった。
製座金は、繰り返し高温で使用すると破壊する可能性が
高く、従って熱衝撃に弱く、500 〜1000℃を越える温度
で急激に強度低下及び変形または破損する。また靭性が
ないため壊れやすく破損しないように取り扱いが極めて
困難性を伴う等という問題があった。
度、高弾性率、軽量である特徴を有するC/Cコンポジ
ットを用いて、高温においても優れた形状及び寸法安定
性を有し、高硬度、耐摩耗性、耐触性、靱性が高く、熱
衝撃に強く、密度が高く、従って高温下での使用におい
てもゆるみを生じさせないC/Cコンポジット製座金及
びその製造方法を提供することである。
の問題点を解決すべく、高強度、高弾性率、軽量等の特
徴を有するC/Cコンポジットに着目して鋭意研究の結
果、従来の座金では得られない高温における優れた形状
及び寸法安定性、高硬度、耐摩耗性、耐蝕性、高靱性、
強い熱衝撃性、高密度の座金を得ることを知見し、本発
明の完成するに至ったのである。
座金は高温でのゆるみを防止する座金であって、座金材
料としてC/Cコンポジットを用いたことを特徴とする
ものである。
には、含浸法、CVD法等の従来の方法により製造した
C/Cコンポジットの他、好ましくは、プリフォームド
ヤーン法によるC/Cコンポジットを用いることができ
る。
トは、炭素繊維を予め簡単に成形し、炉に入れて高温下
で加熱し、次いで炭化水素系ガスを炉内に通して分解炭
化させ、炭素を表面に沈着固化させるものである。
を得る方法として、炭素繊維の束、織布、不織布など
を、フェノール樹脂やエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂に
より所望の形状に成形した後、不活性ガス雰囲気で熱処
理を行って樹脂を炭化させる方法もある。
炭化し、更に樹脂が炭化する際に分解物が抜けてできた
気孔に樹脂を含浸して炭化する操作を繰り返すことによ
り、本発明に用いるC/Cコンポジットを得る方法もあ
る。
いる炭素繊維としては、石油ピッチ若しくはコールター
ルピッチを原料とし、紡糸用ピッチの調整、溶融紡糸、
不融化及び炭素化して得られるピッチ系炭素繊維並びに
アクリロニトリル(共)重合体繊維を耐炎化及び炭素化
して得られるPAN系炭素繊維の何れのものでもよい。
/Cコンポジットが特に好ましく、当該プリフォームド
ヤーンは本件出願人による特願昭61−182483号に記載さ
れた方法により製造するものである。
維束の周囲に熱可塑性樹脂からなる柔軟な被覆(即ちス
リーブ)が設けられている。
は、フィラメントのデニール数が約0.05〜約600 の範囲
内で、フィラメント数が約50〜300000のもの、特にフィ
ラメントのデニール数が約0.25〜約16で、フィラメント
数が約100 〜約48000 のものが好ましく、該スリーブの
肉厚は一般的には、均一なスリーブ形成及びプリフォー
ムドヤーンの柔軟性のため約5〜約1000μm とするのが
良く、特に約10〜約300 μm とするのが好ましい。
炭素繊維束に含有される最終的にマトリックスとなる粉
末状のピッチ、コークス類の粉末類も含めて、直径約0.
1 〜約10mmの範囲のものが適切であり、約0.5 〜約5mm
のものが好ましい。前記繊維束の周囲に上記スリーブを
設けることによって、プリフォームドヤーンの補強用繊
維含有量は、補強効果及び高品質で均一な成形品を得る
ため約5〜約70容量%の範囲で任意に選択される。
リーブ形成材として用いる熱可塑性樹脂は、後加工にお
ける成形温度で完全に溶解する樹脂であり、例えばポリ
アミド、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリスチレン、ポリフッ化ビニリデン、ポリアミド
イミド、ポリイミド、ポリエーテルイミド、ポリエーテ
ルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフェニ
レンサルファイド等のポリマーが挙げられる。更に具体
的にはポリアミドとしては、ナイロン66、ナイロン12、
ナイロン6/66/12 ターポリマーのようなホモ又はコポリ
マーが用いられる。またポリエステルとしては、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
ポリエチレン−2,6−ナフタレート、ポリオキシエト
キシベンゾエート、全芳香族ポリエステル等のホモポリ
マー又はこれらコポリマーが用いられる。
で被覆してなる比較的太い柔軟性プリフォームドヤーン
と、比較的細い熱可塑性樹脂繊維糸又は比較的細い炭素
繊維束を、その何れか一方を経糸とし、他方を緯糸とし
て製織して一方向プリフォームドシートを製造する。
による特願昭63−231791号公報に開示されている。当該
プリフォームドシートの経糸若しくは緯糸として用いら
れる熱可塑性樹脂繊維糸は、後加工における成形温度で
完全に溶融する樹脂繊維糸であり、例えばポリアミド、
ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリス
チレン、ポリフッ化ビニリデン、ポリアミドイミド、ポ
リイミド、ポリエーテルイミド、ポリエーテルスルホ
ン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンサル
ファイド等のポリマーの繊維が挙げられる。更に具体的
には、ポリアミド繊維としては、ナイロン66、ナイロン
6、ナイロン12、ナイロン6/66/12 ターポリマーのよう
なホモ又はコポリマーから得られる繊維が用いられ、ま
たポリエステル繊維としては、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレン−
2,6−ナフタレート、ポリオキシエトキシベンゾエー
ト、全芳香族ポリエステル等のホモポリマー又はこれら
のコポリマーから得られる繊維が用いられ、この熱可塑
性樹脂繊維糸としてはできるだけ細い糸を使用するのが
良く、前記プリフォームドヤーンに対して、直径が1/5
以下のものを使用するのが、プリフォームドヤーンの直
線性を保持して通常織物にしたことによる後加工時の強
度低下を殆どなくすため好ましい。
脂繊維との交織割合は、プリフォームドヤーン中の補強
用繊維と熱可塑性樹脂との割合によって変わり、また成
形後の複合材料の用途によっても変わるが、通常プリフ
ォームドシート全体での補強用繊維の割合が約3〜約70
容量%程度になるようにするのが好ましい。
ある。ばね座金にはコイル系ばね座金、歯付き座金、波
形座金等が含まれ、平座金には波形座金等が含まれる。
製造方法を、本発明の一実施例に基づいて説明する。
の製造方法は、原料プリフォームドヤーンをヤーン状ま
たはテープ状またはシート状として、芯棒に間隙保持用
コイル材(中子)とともに少なくとも1周分巻き付け、
原料プリフォームドヤーンとコイル材(中子)を交互に
配置した後、ホットプレスで約 300〜2000℃,常圧〜50
0 kg/cm2 の条件下で成形し、成形品からコイル材(中
子)を取外し、次いで必要に応じて 700〜1200℃で炭
化、1500〜3000℃で黒鉛化し成形品を1周分毎に切断す
ることを特徴とするものである。
金の第2の製造方法は、原料プリフォームドヤーンをシ
ート状として、積層し、ホットプレスで 300〜2000℃で
加圧下でブロック状に成形し、この成形品を必要に応じ
て 700〜1200℃で炭化、1500〜3000℃で黒鉛化すること
によりC/Cコンポジット製ブロックを得、このブロッ
クを機械研削加工により座金に成形することを特徴とす
るものである。
のもの等種々の形状のものを用いることができる。ま
た、研削加工としては、例えば座金の円形状の外径、内
径をせん盤により加工した後、せん盤加工その他の研削
加工により、所望の座金形状を削り出すようにする。
金の双方が製造できるが、平座金については第2の方法
の方が簡単かつ低コストであるため好ましい。
が十分に行なわれず、また成形品が十分に作製されない
ため好ましくない。2000℃を超える温度又は500kg/cm2
以上の圧力だと装置的にも大規模なものが必要となり好
ましくない。特に、 300℃以上、好ましくは 500℃以上
でホットプレス処理をおこなった際には成形体中に揮発
分が殆ど残存せず、従って、次いで、黒鉛化処理しても
ガスの発生がないため、気孔が殆どなく、再含浸処理、
炭化処理、黒鉛化処理を繰り返すことなしに、充分な機
械的強度を有する複合材料を得ることができる。
に、酸化防止、浸炭防止、表面の平滑化等のため、C/
Cコンポジット基材の表面に各種のコーティングを施し
たものも使用することができる。
TiN, ZrN, AlN, BN, Si3N4, Al2O3, TiO2,Cr2O3, SiO
2 等のセラミックス類、Cr, Zr, Ti, Si, B 等の金属
類、ガラス類、グラッシーカーボン等を用いることがで
きる。
法、PVD法、イオンプレーティング、スパッタリン
グ、溶射、水性ガラスコーティング、レーザー蒸着法、
プラズマ溶射、メッキライニング、塗装等の従来の方法
を用いることができ、コーティングは、最終製品である
座金に直接、又はC/Cコンポジット基材に施してもよ
い。なお、C/Cコンポジットの製法自体はCVD法、
含浸法によるものを用いてもよく、この場合も同様の座
金を製造することができる。
とができる重ね板ばね、引張および圧縮コイルばね、ね
じりコイルばね、ガータスプリング、竹の子ばね、トー
ションバー、渦巻きばね、皿ばね、薄板ばね、線細工ば
ね、輪ばね、ファスナばね、止め輪、スプリングピン、
ばね板ナット、シート用ばね等を製造することもでき
る。
ットを得た後、機械加工により板形状に加工し、これを
重ねて板ばねを製造することができる。またC/Cコン
ポジットを皿ばね形状に機械加工することにより皿ばね
を得ることもできる。
る。
料プリフォームドヤーンをシート(テープ)状として、
芯棒に間隙保持用コイル材(中子)とともに1周分巻き
付けて、原料プリフォームドヤーンとコイル材(中子)
が交互に配置するようにした。これをホットプレスで約
550℃,200 kg/cm2の条件下で成形した。成形品からコ
イル材(中子)を取外し、次いで 800℃で炭化、2000℃
で黒鉛化してC/Cコンポジット製コイルばねを得た
(図1,図2,図3参照)。得られたC/Cコンポジッ
ト製ばね座金は、 密度1.6g/cm3 外径(D)18.4mm 内径(d)10.2mm
幅(b)3.7mm 厚さ(t)2.5mm であった。
5、JIS B1163)のC/Cコンポジット製のボ
ルトとナットで締めつけ、1200℃に昇温する試験を50回
繰り返し行った後、ボルトとナットを取り外したとこ
ろ、C/Cコンポジット製ばね座金に形状及び寸法の変
化はみられなかった。
製のボルトとナットで締めつけ、1200℃に昇温した後、
ボルトとナットを取り外したところ、インコネル製のば
ね座金は、形状及び寸法が変形してばね特性が消失し再
使用できなかった。
のボルトとナットで締めつけ、1200℃に昇温した後、ボ
ルトとナットを取り外したところ、窒化珪素製のばね座
金は、ばね高さが約10%小さくなった。
料プリフォームドヤーンをシート又はテープ状として、
芯棒に間隙保持用コイル材(中子)とともに10周分巻き
付けて、原料プリフォームドヤーンとコイル材(中子)
が交互に配置するようにした。これをホットプレスで約
530℃,250 kg/cm2の条件下で成形した。成形品からコ
イル材(中子)を取外し、次いで 800℃で炭化、2000℃
で黒鉛化したものを1周分ずつに切断してC/Cコンポ
ジット製ばね座金を10個を得た。得られたC/Cコンポ
ジット製ばね座金は、 密度1.6g/cm3 外径(D)28mm 内径(d)16.2mm 幅
5.2mm 厚さ(t)4mm であった。
B0205、JIS B1163)のC/Cコンポジ
ット製のボルトとナットで締めつけ、1200℃に昇温する
試験を100 回繰り返し行った後、ボルトとナットを取り
外したところ、C/Cコンポジット製ばね座金に形状及
び寸法の変化はなかった。
料プリフォームドヤーンをシート状として積層し、ホッ
トプレスで約550 ℃,200 kg/cm2で成形した。次いで 8
00℃で炭化、2000℃で黒鉛化し、C/Cコンポジット製
の板を得た。これを機械加工によって座金の形状にして
C/Cコンポジット製平座金を得た(図4,図5参
照)。得られた平座金は、 密度1.6g/cm3 外径(D)37mm 内径(d)22mm 厚さ
(t)3.2mm であった。
5、JIS B1163)のC/Cコンポジット製のボ
ルトとナットで締めつけ、1200℃に昇温する試験を70回
繰り返し行った後、ボルトとナットを取り外したとこ
ろ、C/Cコンポジット製平座金に形状及び寸法の変化
はなかった。
のボルトとナットで締めつけ、1200℃に昇温した後、ボ
ルトとナットを取り外したところ、インコネル製の平座
金は、ボルトとナットの形状に圧痕を生じて使用できな
くなった。
ト製の板を得た後、これを機械加工により幅50mm、厚さ
8mmとして全長600 mmの3枚重ねあわせの重ね板ばねを
製造し(図6,7参照)、そのばね定数は2.1 kg/mmで
あった。
ット製の板を得た後、これを機械加工により外径(D)
100 mm、内径(d)50mm、厚さ(t)3mm、高さ(h)
1.5 mmの皿ばねを製造した。
ンポジット製座金は、C/Cコンポジット材の性質によ
り金属製座金に比して耐摩耗性、耐蝕性、耐薬品性が良
く、また靭性が高いのでセラミックス製座金ばねに比し
て機械的衝撃に強く、耐熱性が高く、熱衝撃にも強く、
高温での使用においても形状及び寸法の変化を呈さず、
締め付けにゆるみが生ぜず繰り返し使用することができ
るという効果が得られる。
図である。
A側面図である。
A平面図である。
である。
である。
面図である。
面図である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 高温でのゆるみを防止する座金であっ
て、座金材料として炭素繊維炭素複合材料を用いたこと
を特徴とする炭素繊維炭素複合材料製座金。 - 【請求項2】 上記座金がばね座金である請求項1記載
の炭素繊維炭素複合材料製座金。 - 【請求項3】 上記座金が平座金である請求項1記載の
炭素繊維炭素複合材料製座金。 - 【請求項4】 原料プリフォームドヤーンをヤーン状ま
たはテープ状またはシート状として、芯棒に間隙保持用
コイル材(中子)とともに少なくとも1周分巻き付け、
原料プリフォームドヤーンとコイル材(中子)を交互に
配置した後、ホットプレスで約300 〜2000℃,常圧〜50
0 kg/cm2 の条件下で成形し、成形品からコイル材(中
子)を取外し、次いで必要に応じて 700〜1200℃で炭化
した後、1500〜3000℃で黒鉛化し、成形品を1周分毎に
切断して、炭素繊維炭素複合材料製座金を得ることを特
徴とする炭素繊維炭素複合材料製座金の製造方法。 - 【請求項5】 原料プリフォームドヤーンをシート状と
して、積層し、ホットプレスで 300〜2000℃で加圧下で
ブロック状に成形し、この成形品を必要に応じて 700〜
1200℃で炭化、1500〜3000℃で黒鉛化することにより炭
素繊維炭素複合材料製ブロックを得、このブロックを機
械研削加工により座金に成形して炭素繊維炭素複合材料
製座金を得ることを特徴とする炭素繊維炭素複合材料製
座金の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18153194A JP3447016B2 (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 炭素繊維炭素複合材料製座金の製造方法 |
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0842550A true JPH0842550A (ja) | 1996-02-13 |
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ID=16102406
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- 1994-08-02 JP JP18153194A patent/JP3447016B2/ja not_active Expired - Fee Related
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