JPH0840961A - 酸性陽イオン交換樹脂固定床の調製方法 - Google Patents
酸性陽イオン交換樹脂固定床の調製方法Info
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
題がなく、工業的規模で実施可能な、含窒素硫黄化合物
で均一に中和された酸性陽イオン交換樹脂固定床の調製
方法を提供すること。 【構成】酸性陽イオン交換樹脂が充填された反応器で、
カルボニル化合物とフェノール類とを含む原料からビス
フェノール類を製造する方法において、初期の反応開始
前に、反応器内に酸性陽イオン交換樹脂が充填された状
態で、芳香族スルホン酸類及び含窒素硫黄化合物を溶解
させた水溶液を該反応器に装入して酸性陽イオン交換樹
脂を該含窒素硫黄化合物で均一に中和する。
Description
する方法において、その触媒である含窒素硫黄化合物で
均一に中和された酸性陽イオン交換樹脂固定床の調製方
法に関する。
ミンすなわち少なくとも1つのメルカプト基と1つのア
ミノ基を持つ化合物で中和された複数のスルホン酸基お
よび中和されていない複数のスルホン酸基を有する一部
中和された酸性陽イオン交換樹脂の存在下で、フェノー
ルとカルボニル化合物とを反応させることによりビスフ
ェノールを製造することは公知である。このような樹脂
は、中和されていない酸性陽イオン交換樹脂のスラリー
を含有する攪拌されている反応器に所望量の含窒素硫黄
化合物、例えばチオエタノールアミンを添加することに
より製造されることが英国特許第1183564号に記
載されている。酸性条件下でこのようなアルキルメルカ
プトアミンの先駆物質として作用する種々のチアゾリジ
ンもまた中和剤として用いられ得ることが英国特許第1
361430号に記載されている。シクロメルカプトア
ミン、メルカプトアミノカルボン酸、さらに後者のチア
ゾリジン先駆物質が用いられ得ることが公知である。一
部中和された樹脂は、一部の樹脂を完全に中和し、つい
でこの完全に中和された樹脂と残りの中和されてない樹
脂とを親密に混合することにより製造されることが、チ
オエタノールアミンを用いた例でベルギー国特許第58
9727号に記載されている。一部中和された樹脂の上
記製造法はいずれも、混合または攪拌段階を含む。これ
は、中和された基が該樹脂に実質的に均一に分布するよ
うにするため明らかに必要である。しかしながら、この
ような混合または攪拌は、該樹脂粒子の破砕を生じ、そ
してさらに大規模で行うことが困難である。攪拌、混合
を伴わない一部中和された樹脂の製造方法として、樹脂
固定床中に塩酸を添加した液体を循環させる例が特開昭
53−14680号に記載されている。しかし、塩酸の
使用により装置腐食の問題があるだけでなく、また、循
環する液体の空間速度が45 h-1と非常に速く実際的で
ない。また、特開平5−294876号には、反応に使
用された樹脂の中和方法が記載されているが、反応開始
前に行うものではない。
事情のもとで、反応器に充填され固定床を形成している
酸性陽イオン交換樹脂を、反応開始前に、充填層全体に
わたって均一な中和率となるように含窒素硫黄化合物で
中和する際に、装置腐食の問題がなく、工業的規模の製
造設備で実施可能な実用的な方法を提供することを目的
としてなされたものである。
を達成するため鋭意研究を重ねた結果、塩酸等に代わる
腐食性の低い芳香族スルホン酸類を用いることにより、
その目的を達成しうることを見出した。すなわち、本発
明は、酸性陽イオン交換樹脂が充填された反応器で、カ
ルボニル化合物とフェノール類とを含む原料からビスフ
ェノール類を製造する方法において、初期の反応開始前
に、反応器内に酸性陽イオン交換樹脂が充填された状態
で、芳香族スルホン酸類及び含窒素硫黄化合物を溶解さ
せた水溶液を該反応器に装入して酸性陽イオン交換樹脂
を該含窒素硫黄化合物で均一に中和することを特徴とす
る酸性陽イオン交換樹脂固定床の調製方法である。
は、ビスフェノールA、ビスフェノールF等がある。原
料のカルボニル化合物としては、アルデヒド又はケトン
であり、フェノール類としては水酸基に対してパラ位に
置換基を有しないフェノール、クレゾール、キシレノー
ル等がある。好適には、本発明は、アセトンとフェノー
ルを原料とするビスフェノールAの製造に適用できる。
は、スルホン酸系のものが好ましく、母体となる樹脂と
しては、スチレン−ジビニルベンゼン共重合体系、パー
フルオロエチレン共重合体系、フェノール−ホルムアル
デヒド重合体系等があるが、スチレン−ジビニルベンゼ
ン共重合体系が一般的である。本発明で使用する酸性イ
オン交換樹脂はこれに限るものではなく、酸性陽イオン
交換樹脂であれば、任意のものが使用可能であり、通常
の市販品で差し支えない。ゲル型でもポ−ラス型でもよ
いが、架橋度は例えば、2〜8%と比較的低いものが好
ましい。この酸性陽イオン交換樹脂は、反応器に充填さ
れ固定床を形成する。
し、連続的に反応を行うが、初期の反応を開始する以前
に、反応器に充填され固定床を形成している酸性陽イオ
ン交換樹脂に対して本発明による中和を行い、含窒素硫
黄化合物を酸性陽イオン交換樹脂のスルホン酸基を均一
に中和したのちにかかる反応を開始するものである。
一部を含窒素硫黄化合物で処理して中和する際、その中
和率はスルホン酸基に対して2〜30モル%、好ましく
は5〜20モル%である。この中和率が低すぎても、高
すぎても充分な触媒活性を発揮することはできない。こ
の中和処理に使用する含窒素硫黄化合物としては、例え
ば、2,2-ジメチルチアゾリジン、2-メチル -2-エチルチ
アゾリジンなどのチアゾリジン類、2-メルカプトエチル
アミン、3-メルカプトブチルアミンなどのメルカプトア
ルキルアミン類、1,4-アミノチオフェノ−ルなどのアミ
ノチオフェノ−ル類、3-メルカプトメチルピリジン、3-
メルカプトエチルピリジンなどのメルカプトアルキルピ
リジン類などが挙げられる。この含窒素硫黄化合物の使
用量は、酸性陽イオン交換樹脂中のスルホン酸基に対し
て2〜30モル%、好ましくは5〜20モル%である。
よび含窒素硫黄化合物で中和された複数のスルホン酸基
を有し、該中和された基が樹脂に実質的に均一に分布し
ている一部中和された酸性陽イオン交換樹脂の固定床の
製造方法は、反応器に酸性陽イオン交換樹脂を充填して
固定床を形成したのち、該反応器中に含窒素硫黄化合物
および芳香族スルホン酸類を添加した液体を、酸性陽イ
オン交換樹脂の固定床全体にわたり、含窒素硫黄化合物
で中和されたスルホン酸基が均一に分布し、所望の中和
率になるまで、十分な時間循環させ続けることである。
は30〜100℃に加温してもよい。一般的に高温で操
作した方が反応速度が増し、含窒素硫黄化合物で中和さ
れたスルホン酸基が均一に分布し所望の中和率となる酸
性陽イオン交換樹脂触媒固定床を製造するために要する
時間は短縮されるが、100℃を越えた温度領域ではイ
オン交換樹脂のスルホン酸の脱離が激しくなり、実際の
使用にはそぐわない。また、100℃以下では芳香族ス
ルホン酸類の腐食性もほとんど問題とならないので、こ
の点からも100℃以下での使用が好ましい。この中和
を行う際に含窒素硫黄化合物と共に水溶液中に存在させ
る芳香族スルホン酸類の具体例としては、ベンゼンスル
ホン酸、パラトルエンスルホン酸、パラハイドロキシス
ルホン酸、キシレンスルホン酸などで、その添加量は水
溶液中の濃度が1〜200mmol/l、好ましくは5
〜100mmol/lの範囲であり、又は0.01〜5
w/v%が適当であり、0.1〜2w/v%が好まし
い。芳香族スルホン酸類が好ましい理由は、酸の強度が
酸性陽イオン交換樹脂のスルホン酸基の強度と同等であ
るため、含窒素硫黄化合物が循環液中とイオン交換樹脂
中で等しく分配されるからである。弱酸の場合には含窒
素硫黄化合物の分配平衡がイオン交換樹脂側にあるた
め、固定床の入口部分のみに中和が起こりやすく、樹脂
層全体に均一な中和を行うのには芳香族の有機酸の場合
よりも長い時間が必要である。逆に塩酸、硫酸などの強
酸では均一な中和に必要な時間は芳香族の有機酸の場合
よりも若干短縮されるが、含窒素硫黄化合物の分配平衡
が溶液側にあるため、所望する中和率にするために使用
する含窒素硫黄化合物の量は理論量よりも多く必要にな
る。その上、装置腐食の問題があり、実際の使用には好
ましくない。
てイオン交換樹脂と十分に接触させて、中和反応を起こ
させる。循環液中の含窒素硫黄化合物の濃度は、特に限
定されるものでなく、酸性陽イオン交換樹脂の総量とそ
の交換容量、および所望する中和率、および循環液容量
によって決まるものである。また、循環液の空間速度
(LHSV)は、実際の製造設備で通常に用いられてい
る範囲のLHSVで、充分に目的とする含窒素硫黄化合
物で中和されたスルホン酸基が均一に分布し、所望の中
和率となった酸性陽イオン交換樹脂触媒固定床を製造す
ることができる。設備の規模により実施できるLHSV
は制限されるが、大規模な反応器で可能な低LHSVに
よる循環でも数十時間で、目的とする含窒素硫黄化合物
で中和されたスルホン酸基が均一に分布し、所望の中和
率となった酸性陽イオン交換樹脂触媒固定床を製造する
ことができ、実験室スケールでのみ可能である高LHS
Vは必ずしも必要でない。もちろん、LHSVが高いほ
ど、含窒素硫黄化合物で中和されたスルホン酸基が均一
に分布し所望の中和率となる酸性陽イオン交換樹脂触媒
固定床を製造するために要する時間は短縮される。
に詳しく説明する。 実施例1 水膨潤状態のイオン交換樹脂(ロ−ム・アンド・ハ−ス
社製、商品名:アンバ−リスト31)300mlを30Φ
×500ガラスカラムに充填し、脱イオン水500mlで
充分に洗浄した。このカラムに、ジメチルチアゾリジン
10.3g、パラトルエンスルホン酸一水和物1.6g
を脱イオン水100mlに溶解した溶液をダウンフローで
流通させた。その際、カラムからの流出液をポンプによ
り再びカラム上部から供給し、循環させた。室温下、L
HSV1.0 h-1で48時間循環を続けた後、カラム内
のイオン交換樹脂を部位別に抜き出して分析し、スルホ
ン酸基の中和率を計算したところ、結果は表1のように
なった。
用しない点以外は実施例1と同様に行った。室温下、L
HSV1.0 h-1で48時間循環を続けた後、カラム内
のイオン交換樹脂を部位別に抜き出して分析し、スルホ
ン酸基の中和率を計算したところ、結果は表1のように
なった。
のための、装置腐食の問題がなく、工業的規模で実施可
能な、含窒素硫黄化合物で均一に中和された酸性陽イオ
ン交換樹脂固定床を製造することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 酸性陽イオン交換樹脂が充填された反応
器で、カルボニル化合物とフェノール類とを含む原料か
らビスフェノール類を製造する方法において、初期の反
応開始前に、反応器内に酸性陽イオン交換樹脂が充填さ
れた状態で、芳香族スルホン酸類を1〜200mmol
/l及び含窒素硫黄化合物を溶解させた水溶液を該反応
器に装入、循環させて酸性陽イオン交換樹脂を該含窒素
硫黄化合物で均一に中和することを特徴とする酸性陽イ
オン交換樹脂固定床の調製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18156994A JP3217598B2 (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 酸性陽イオン交換樹脂固定床の調製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0840961A true JPH0840961A (ja) | 1996-02-13 |
JP3217598B2 JP3217598B2 (ja) | 2001-10-09 |
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ID=16103101
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18156994A Expired - Lifetime JP3217598B2 (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 酸性陽イオン交換樹脂固定床の調製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3217598B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11179210A (ja) * | 1997-12-18 | 1999-07-06 | Mitsubishi Chemical Corp | イオン交換樹脂及びこれを触媒とするビスフェノール類の製造方法 |
WO2000053315A1 (fr) * | 1999-03-09 | 2000-09-14 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Procede de preparation d'un catalyseur destine a etre utilise pour produire du bisphenol |
WO2001074488A1 (fr) * | 2000-04-04 | 2001-10-11 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Procede pour l'elaboration de lit fixe de resine echangeuse de cation acide destine a la production de bisphenols |
WO2001074489A1 (fr) * | 2000-04-04 | 2001-10-11 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Preparation d'un lit fixe de resine acide echangeuse de cations destine a la production de bisphenols |
WO2001094014A1 (fr) * | 2000-06-07 | 2001-12-13 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Procede de preparation de lit fixe de resine acide echangeuse de cations |
WO2003014049A1 (fr) * | 2001-08-06 | 2003-02-20 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Procede de production de bisphenol a |
US8932976B2 (en) | 2007-06-14 | 2015-01-13 | Dow Global Technologies Llc | Preparation of catalyst for bisphenols production |
-
1994
- 1994-08-02 JP JP18156994A patent/JP3217598B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
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WO2001094014A1 (fr) * | 2000-06-07 | 2001-12-13 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Procede de preparation de lit fixe de resine acide echangeuse de cations |
WO2003014049A1 (fr) * | 2001-08-06 | 2003-02-20 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Procede de production de bisphenol a |
US6943273B2 (en) | 2001-08-06 | 2005-09-13 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Method for producing bisphenol-A |
US8932976B2 (en) | 2007-06-14 | 2015-01-13 | Dow Global Technologies Llc | Preparation of catalyst for bisphenols production |
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