JPH084030Y2 - 健康増進具 - Google Patents

健康増進具

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Publication number
JPH084030Y2
JPH084030Y2 JP1991114087U JP11408791U JPH084030Y2 JP H084030 Y2 JPH084030 Y2 JP H084030Y2 JP 1991114087 U JP1991114087 U JP 1991114087U JP 11408791 U JP11408791 U JP 11408791U JP H084030 Y2 JPH084030 Y2 JP H084030Y2
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JP
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layer fabric
human body
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fabric
cloth
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JP1991114087U
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JPH0551362U (ja
Inventor
一 中川
Original Assignee
株式会社真圧心クリニック
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Bedding Items (AREA)
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  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、身体中にマイナスイ
オンを増加させ、体質の改善を図ることで健康増進に役
立てられるようにした健康増進具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、身体の健康維持を図るべく、例え
ばサポーターを身体各部に装着することがあり、このサ
ポーターによって身体の補正、保形効果が得られるもの
となっている。また、就寝時には、ベッドのマットレ
ス、布団等にシーツ等を敷き、それらの汚損等を防止す
ると共に、身体に対する肌触りを改善することで安心し
て就寝できるようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、従来提案さ
れているサポーター類は、身体の補正、保形によって身
体動作の維持を図るものとするのみであり、これを装着
するとしても、身体に対しての物理的、機械的な環境を
整備するものであり、身体の健康を増進、維持するよう
な身体機能の質的な改善が得られるものではなかった。
また、従来のシーツ、マット類も、同様に、寝具類と身
体との間に単に介在されるだけで、その間の物理的な環
境を改善させるのみであって、これを長期に亙って使用
しても身体の質的な改善が図られるものではなかった。
【0004】そこで、この考案は、叙上のような従来存
した諸事情に鑑み案出されたもので、プラチナ電磁波繊
維の素材自体が有している生体内の水分子の活性作用、
遠赤外線の照射による保温作用等と、銅イオン性繊維の
素材自体が有している静電除去、皮膚刺激、血行促進、
保温等の各作用により、また、マイナスイオンの付与に
よって身体の質的な改善を図り、健康増進に大きく役立
てられるようにした健康増進具を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、この考案にあっては、プラチナ電磁波繊維製の布
地状の第一層布地1と、銅イオン性繊維製の布地状の第
二層布地2とを積層状に配置構成して成るサポーターあ
るいはマットとなる健康増進具であって、サポーター構
造とするときは、第一層布地1を人体側に近接し、第二
層布地2を外側に配置したものとし、マット構造とする
ときは、第二層布地2を人体に近接して通電し、第一層
布地1を下側に配置したものとしたことを特徴とする。
【0006】
【作用】この考案に係る健康増進具にあって、プラチナ
電磁波繊維製の第一層布地1自体は、これから人体に照
射される遠赤外線等によって、生体内の水分子の活性作
用を発揮し、また、人体自体に保温作用を付与する。一
方、銅イオン性繊維製の第二層布地2自体は、静電除
去、皮膚刺激、血行促進、保温等の各作用を人体に付与
する。
【0007】第一層布地1、第二層布地2の層状の構成
は、上述した各作用を複合させ、相互間に影響を与え、
それらの各作用を一層増強し、マイナスイオンを人体に
付与する。
【0008】また、第一層布地1を人体に近接使用する
サポーター構造とするとき、外側の第二層布地2が第一
層布地1を活性化し、第一層布地1の作用を一層増強す
る。第二層布地2を人体側にして使用するマット構造と
するとき、通電状態の第二層布地2による静電作用を効
率的に、直接に人体に付与する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照してこの考案の一実施例を
説明するに、図において示される符号1はプラチナファ
イバーと称されるプラチナ電磁波繊維製の布地状の第一
層布地であり、この第一層布地1と共に積層状にして、
銅イオン性繊維製の布地状の第二層布地2が配置されて
いる。これらの第一層布地1、第二層布地2は、これら
の相互間で密着した層状に重ね合わされており、例えば
格子状に配した縫い目によって一体化されることもあ
る。
【0010】第一層布地1自体は、40オングストロー
ムの微細なプラチナ(白金)コロイドを主成分としたも
ので、プラチナをベースにアルミナ、シリカ等の鉱物の
粉末を原料とし、これらの原料をパウダー状態にしてス
パンデックス(糸)化し、綿混、パワーネット等の布状
に織成したものであり、遠赤外線を放射するようになっ
ている(特公平1−24837号公報参照)。
【0011】また、第二層布地2自体は、アクリル繊維
またはアクリル系繊維に、これらの繊維に含まれている
シアノ基を介して硫化銅を含有した導電性のものであ
り、繊維に吸着させる銅イオンは、繊維重量に対し、金
属銅当たりに換算して1重量%〜30重量%程度にして
形成してある。この第二層布地2は、硫化銅が繊維内部
に含有されているために、導電性は勿論のこと、耐洗濯
性にも優れ、元の繊維の風合、諸物性をほとんど損なう
ことなく維持しているものである。
【0012】これらの第一層布地1、第二層布地2が層
状に重ね合わされたものは、これの表面及び裏面が例え
ばベースとしての基布地材3とカバーとしての表面布地
材4とによって覆われている。基布地材3は、身体に対
して使用されるときの外力に耐え得る程度の強さを有
し、製品全体の使用安定性を発揮するものであれば足
り、また、表面布地材4は、身体に接触するときの肌触
りを良好にするよう、例えばニット製のものとされる。
【0013】図2においては、第一層布地1を人体側に
近接し、第二層布地2を外側に配置したサポーター構造
に構成した場合であり、人体に装着される側から順次
に、表面布地材4、第一層布地1、第二層布地2、基布
地材3を層状に配して成る。これによって、第二層布地
2による静電除去、皮膚刺激、血行促進、保温等の各作
用が第一層布地1を介して、また、第二層布地2によっ
て一層機能される第一層布地1自体の生体内の水分子の
活性作用、遠赤外線の照射による保温作用等と相俟ち、
身体に良好な刺激を与えるようにしたものである。な
お、図中符号5は、身体の適宜部位に装着した状態を固
定するため、装着長さが適宜に変更できるように工夫さ
れた面ファスナーの如き止着手段である。
【0014】このサポーターは、身体の腹部のみなら
ず、肩部、胸部、腕部、脚部、足部その他の適宜箇所に
装着できるものとして、その形状、装着固定形態等は種
々に配慮される。
【0015】図3においては、第二層布地2を人体に近
接し、第一層布地1を下側に配置したマット構造に構成
した場合であり、身体に装着される側から順次に、表面
布地材4、第二層布地2、第一層布地1、基布地材3を
層状に配して成る。これによって、第二層布地2による
静電除去、皮膚刺激、血行促進、保温等の各作用が直接
に人体に機能するようにしたものである。
【0016】このとき、第二層布地2には、この第二層
布地2自体に通電させるための通電端子6が接続されて
おり、微弱電圧の直流電流を通電させることで発生され
るマイナスイオンが人体に直接に付与されるようにして
ある。
【0017】この考案に係る健康増進具の使用に際して
は、図2に示すように、人体に直接に装着されるように
した例えばサポーターとして、また、図3に示すよう
に、人体を横たえさせるマットとして構成したものとし
て利用するのであり、その使用状況に応じ、通電の有無
その他によって第一層布地1あるいは第二層布地2が身
体側に近接されるものである。
【0018】
【考案の効果】この考案は以上のように構成されてお
り、これがため、プラチナ電磁波繊維製の第一層布地1
自体が有している生体内の水分子の活性作用、遠赤外線
の照射による保温作用等と、銅イオン性繊維製の第二層
布地2自体が有している静電除去、皮膚刺激、血行促
進、保温等の各作用とにより、また、マイナスイオンの
付与によって身体の質的な改善を図ることができ、健康
増進に大きく役立てられるものである。
【0019】特に、第一層布地1、第二層布地2が層状
に重ね合わされていることで、両者夫々の作用が複合的
に発揮され、例えば医療気功による「気」の浸透、内
包、その保持が容易なものとなり、これによって、人体
に生じている各種の疾患部の治療に大きく役立つものと
なっている。
【0020】すなわち、「気」によってのマイナスイオ
ンを人体に照射し、患部において帯電されているプラス
イオンの中和、更にはマイナスイオンへの帯電を図るこ
とができ、特に経穴、経絡等のいわゆるツボへのマイナ
スイオンの通電は、該部位の諸細胞を活性化し、活性化
された新陳代謝によって患部その他の痛みを除去するの
に大きく寄与するのである。これは、マイナスイオンが
血液を浄化し、酸性化している血液を弱アルカリ性のも
のに変化させ、新陳代謝の活発化と細胞の賦活作用を増
進させるからであり、また、抵抗力を増強し、自律神経
を調整させるからである。
【0021】また、第一層布地1は、人体に対する活性
化作用によって、人体中に存在するヒ素、アルミニウ
ム、鈍り、カドミニウム、水銀等の有害重金属、農薬、
加工食品中の有害物その他を排出させ、また、疲労や老
化の原因である乳酸、遊離脂肪酸、脂肪、皮下脂肪、余
分なナトリウム、疼痛の原因となる尿酸等をも排出し、
人体内部を清浄にするものである。また、水分子の細胞
への付着、浸透性を促進し、生体内の水の分子運動を活
発にし、更には、カルシウムイオンを細胞膜内に呼び込
み、生体細胞に活力を与えるものである。
【0022】一方、第二層布地2は、マットとして使用
されるときに通電状態されることにより、人体内に蓄積
された静電気を体外に放電排出し、微生物・雑菌に強い
抗菌性のために、匂いの原因となる細菌等の繁殖を抑制
する抗菌防臭作用を発揮し、銅イオンによる皮膚刺激、
血行促進、保温効果を得て疲労を和らげるばかりでな
く、電気伝導率が金属とほぼ同一であるために、従来提
案されていた電位治療器にあるような電線を使用する必
要がなく、使用感を良好なものとすることができる。
【0023】そして、この第一層布地1、第二層布地2
の層状の構成は、人体にいずれの側を近接させて使用す
るもよく、例えば第一層布地1を人体側に近接させて人
体に着用するサポーター構造のものとして、また、第二
層布地2を人体側に近接させて、身体自体を横たわらせ
て使用するマット構造のものとしてもよく、その構造
【図面の簡単な説明】
【図1】層状に配置構成されたこの考案の一実施例にお
ける断面図である。
【図2】サポーターとして構成した場合の一部切欠斜視
図である。
【図3】マットして構成した場合の要部断面図である。
【符号の説明】
1 第一層布地 2 第二層布地 3 基布地材 4 表面布地材 5 止着手段 6 通電端子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラチナ電磁波繊維製の布地状の第一層
    布地と、銅イオン性繊維製の布地状の第二層布地とを積
    層状に配置構成して成るサポーターあるいはマットとな
    る健康増進具であって、サポーター構造とするときは、
    第一層布地を人体側に近接し、第二層布地を外側に配置
    したものとし、マット構造とするときは、第二層布地を
    人体に近接して通電し、第一層布地を下側に配置したも
    のとしたことを特徴とする健康増進具。
JP1991114087U 1991-12-13 1991-12-13 健康増進具 Expired - Lifetime JPH084030Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991114087U JPH084030Y2 (ja) 1991-12-13 1991-12-13 健康増進具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991114087U JPH084030Y2 (ja) 1991-12-13 1991-12-13 健康増進具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0551362U JPH0551362U (ja) 1993-07-09
JPH084030Y2 true JPH084030Y2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=14628768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991114087U Expired - Lifetime JPH084030Y2 (ja) 1991-12-13 1991-12-13 健康増進具

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6424837A (en) * 1987-07-21 1989-01-26 Keiichi Yamamoto Elastic foam
JPH0220555U (ja) * 1988-07-23 1990-02-09
JPH02111420U (ja) * 1989-02-27 1990-09-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0551362U (ja) 1993-07-09

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