JPH0838447A - 核磁気共鳴検査装置 - Google Patents

核磁気共鳴検査装置

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JPH0838447A
JPH0838447A JP6199094A JP19909494A JPH0838447A JP H0838447 A JPH0838447 A JP H0838447A JP 6199094 A JP6199094 A JP 6199094A JP 19909494 A JP19909494 A JP 19909494A JP H0838447 A JPH0838447 A JP H0838447A
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JP6199094A
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Yoshiaki Miura
嘉章 三浦
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より正確にSAR測定を行なう。 【構成】 SAR測定装置60において、RF検出器6
1と光ファイバ62と受光器63とRMS変換器64と
により照射RF電力の平均電力を求め、これと、ホスト
コンピュータ51からD/A変換器69を経て与えられ
た、SAR上限値を平均電力へ変換した値とを、コンパ
レータ71で比較し、アラーム発生器72を動作させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、核磁気共鳴現象(M
R現象)を利用してイメージングやスペクトロスコピー
測定を行なう核磁気共鳴検査装置に関し、とくに局所最
大吸収電力(SAR)の測定機能を有する核磁気共鳴検
査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】核磁気共鳴検査装置では、被検体(人
体)にRF電力の照射を行なうため、その電磁波エネル
ギが被検体に吸収され、被検体において加熱が発生する
ことが知られている。そこで、被検者の安全のため、米
国のFDA(Food andDrug Admini
stration)の勧告により、SARがヘッドコイ
ルで3.2W/kg、ボディコイルで0.4W/kg以
下となるように、パルスシーケンスが設計されている。
【0003】SARの算定については通常Bottom
ieyの式が用いられ、その算定のため関心領域内での
被検体の半径と被検体に照射されるRF電力とを測定す
る必要がある。関心領域内での被検体の半径は、実際に
は測定することが難しいため、従来では撮像部位に応じ
て類型化した一定の値を用いている。また、従来では、
RF電力の測定値として、RF電源の進行波出力の値を
用いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、SARの測定精度が悪いという問題がある。すなわ
ち、被検体の半径として、部位ごとに類型化した値を用
いるのではいかにも不正確であるし、また、RF電源の
進行波出力は実際の被検体へのRF照射電力ではないか
らである。そのため、従来では、安全性の見地から余裕
を見て照射RF電力の制限を行なわざるを得ず、結果と
して不必要に励起パルス系列を制限することになってい
た。
【0005】この発明は上記に鑑み、より正確にSAR
測定を行なうことができ、結果として被検者の安全が十
分に確保され、しかも不必要に励起パルス系列を制限す
ることがなく装置の性能を十分に発揮できるように改善
した、核磁気共鳴検査装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明による核磁気共鳴検査装置においては、静
磁場および傾斜磁場を発生する磁場発生手段と、該磁場
中に置かれた被検体にRFパルスを照射する手段と、実
際に照射されたRF電力が誘導される導体エレメントを
有する照射RF電力測定手段と、NMR信号を受信して
検波しさらにデジタルデータに変換する受信手段と、該
受信手段から得たデータを処理するデータ処理手段と、
これらを制御して所定のパルスシーケンスを実行させる
制御手段と、あらかじめ行なう被検体半径検出用シーケ
ンスで得た被検体半径値と実行するパルスシーケンスの
パラメータとを用いて算出したSAR値とこのパルスシ
ーケンスのRFパルスを被検体を取り除いた状態で照射
したときに測定したRF電力値との関係に基づいてSA
R上限値を換算したRF電力値と、そのパルスシーケン
スのRFパルスを被検体を置いた状態で照射したときに
測定したRF電力値とを比較してアラーム動作を行なう
手段とを備えることが特徴となっている。
【0007】照射RF電力測定手段は、導体エレメント
に誘導されたRF電力により駆動される発光素子と、そ
の光を伝達する光ファイバと、伝達された光を電気信号
に変換する光電変換素子とから構成することができる。
【0008】
【作用】SAR値は、実行するパルスシーケンスのパラ
メータと、被検体半径値とがわかれば算出できる。被検
体半径値は、被検体を置いた状態で、被検体半径検出用
シーケンスを行なえば検出することができる。一方、実
際に照射されたRF電力が誘導される導体エレメントを
有する照射RF電力測定手段により、実際に照射された
RF電力を測定することができる。そこで、上記の実行
するパルスシーケンスのRFパルスを、被検体を取り除
いた状態で照射し、そのときRF電力を測定する。する
と、無負荷時における、SAR算出値と測定RF電力値
との関係がわかる。この関係を用いることにより、あら
かじめ決まっているSARの上限値をRF電力の測定値
に換算することができる。そこで、このSAR上限値を
RF電力値に換算したものと、被検体を置いた状態で上
記のパルスシーケンスのRFパルスを照射したときに測
定したRF電力値とを比較することにより、被検体を置
いた状態で上記のパルスシーケンスを実行したときSA
R上限値を超えるものかどうかがわかる。
【0009】導体エレメントに誘導されたRF電力をい
ったん光に変換して光ファイバで伝達し、再び電気信号
に変換するようにすれば、雑音の混入を防いで、照射R
F電力の測定を精度高く行なうことができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の好ましい一実施例について
図面を参照しながら詳細に説明する。この発明の一実施
例にかかる核磁気共鳴検査装置は図1に示すように構成
されている。この図1において、マグネットアセンブリ
11には、静磁場を発生するための主マグネットと、こ
の静磁場に重畳する傾斜磁場を発生する傾斜磁場コイル
が含まれる。傾斜磁場は、傾斜磁場コイルにより、X、
Y、Zの3軸方向に磁場強度がそれぞれ傾斜するものと
して発生させられる。これら3軸方向の傾斜磁場の1つ
を選択し、あるいはそれらを組み合わせて、スライス選
択用傾斜磁場、読み出し及び周波数エンコード用傾斜磁
場、位相エンコード用傾斜磁場が任意の方向のものとさ
れる。
【0011】この静磁場及び傾斜磁場が加えられる空間
には図示しない被検体が配置される。この被検体には、
RFパルスを被検体に照射するとともにこの被検体で発
生したNMR信号を受信するためのRFコイル12が取
り付けられている。さらにこの被検体の近傍にはRF検
出器61が配置される。
【0012】マグネットアセンブリ11の傾斜磁場コイ
ルに流す電流は傾斜磁場制御装置21より与えられる。
傾斜磁場パルスに対応するパルス電流の波形は傾斜磁場
制御装置21によって制御される。波形データはシーケ
ンスコントローラ52から傾斜磁場制御装置21に与え
られ、これにより、スピンエコー法やグラジェントエコ
ー法などのパルスシーケンスで必要な波形のパルスとさ
れた、スライス選択用、読み出し用および位相エンコー
ド用の各傾斜磁場が発生させられることになる。
【0013】RFパルスは、RF発振回路34からのR
Fキャリア信号を振幅変調回路33で振幅変調し、その
変調出力でRF電源35を駆動し、RFコイル12にR
F電力を供給することにより、被検体に照射する。RF
発振回路34はシーケンスコントローラ52によって制
御されており、被検体の共鳴周波数に対応する周波数の
RFキャリア信号を発生する。振幅変調信号は、シーケ
ンスコントローラ52の制御下でデジタルRF波形発生
器31から発生させられたデジタルのRFパルス波形を
D/A変換器32でアナログに変換して得る。
【0014】このようなRFパルスによって励起される
ことにより、被検体においてNMR信号が生じ、このN
MR信号はRFコイル12によって受信され、前置増幅
器41を経て位相検波回路42に送られて位相検波され
る。この位相検波のためのリファレンス信号として上記
のRF発振回路34からのRF信号が送られている。位
相検波によって得られた信号は、アンチエイリアジング
フィルタ43を経てA/D変換器44に送られ、所定の
サンプリングタイミングでサンプルされ、デジタルデー
タに変換される。A/D変換器44から得られたデータ
はコンピュータ51に取り込まれる。コンピュータ51
は、収集したデジタルデータから画像を再構成する処理
などを行なう。またこのコンピュータ51は、種々の撮
像スキャンを構成するパルスシーケンスに応じて、シー
ケンスコントローラ52を制御する。
【0015】さらに、この実施例にかかる核磁気共鳴検
査装置には、上記のRF検出器61を含んで構成される
SAR測定装置60が備えられている。RF検出器61
は、たとえば図2に示すように、コイル状の導体エレメ
ント81と、これに誘導されたRF電力で駆動される発
光ダイオード(LED)82とからなる。この発光ダイ
オード82の光が光ファイバ62により伝達され、受光
器63にまで導かれる。受光器63は図2に示すように
たとえばフォトトランジスタ83などの光電変換素子を
含み、これにより伝達されてきた光を電気信号に変換す
る。コイル状の導体エレメント81に誘導されるRF電
力は波形91に示すようにエンベロープが所定の波形と
されたRF信号であるが、フォトトランジスタ83から
はそのRF信号を振幅検波してエンベロープの波形のみ
とした信号が得られる。
【0016】この受光器63の出力はRMS変換器64
に送られる。このRMS変換器64は、可変容量素子
(バリキャップ)65を用いて入力信号の一種の積分動
作を行なうことにより、入力信号を平均電力(RMS)
に変換する。実行しようとするパルスシーケンスが定ま
ったら、その繰り返し時間TRに応じてこのバリキャッ
プ65の容量を設定すれば、1個のRFパルスの照射で
も、それをTRで繰り返したときの平均電力に対応した
出力を得ることができる。そのため、実行しようとする
パルスシーケンスが設定されたとき、ホストコンピュー
タからTRに関する情報をD/A変換器68に入力し、
アナログ信号に変換してバリキャップ65の容量設定信
号として与える。
【0017】RMS変換器64からのRMS値信号はa
側に倒されたスイッチ66を経てA/D変換器67に送
られ、デジタルデータに変換された後、ホストコンピュ
ータ51に取り込まれる。スイッチ66がb側に倒され
ているときは、RMS変換器64からのRMS値信号は
コンパレータ71に送られて、ホストコンピュータ51
から送られたSAR上限値をD/A変換器69でアナロ
グ信号に変換したものと比較される。このコンパレータ
71の出力に応じてアラーム発生器72が動作する。
【0018】まず、実際に被検体に対して所定のパルス
シーケンスを実行する前に、その被検体の関心領域内で
の半径Rを測定する。そのため、その被検体を置いた状
態で図3で示すようなパルスシーケンスを行なう。この
パルスシーケンスは2回の繰り返しからなり、その各繰
り返しにおいて、フリップ角αの励起RFパルスととも
に傾斜磁場Gzパルスを加えてZ方向の所定のスライス
面を選択励起する。そして最初の繰り返しでは傾斜磁場
Gxパルスを読み出し用傾斜磁場パルスとして印加し、
グラジェントエコー信号S1を発生させる。このとき傾
斜磁場Gyパルスは印加しない。そこで、この信号S1
から得たデータをフーリエ変換すれば、X方向のプリフ
ァイルが得られることになり、これから被検体のスライ
ス面でのX方向の幅Lxを求めることができる。2回目
の繰り返しでは、読み出し用傾斜磁場パルスとしてGy
パルスが印加され、Gxパルスは零としている。そこ
で、このグラジェントエコー信号S2から得たデータを
フーリエ変換することにより、Y方向の幅Lyを得る。
このLx、Lyの平均値の1/2の値を得れば、これを
被検体の半径Rの値として用いることができる。この演
算はホストコンピュータ51において行なわれ、そのR
値はホストコンピュータ51に保持される。
【0019】一方、これとは別に、実際に被検体に対し
て所望のパルスシーケンスを実行する前に、その被検体
を取り除いた状態で、そのパルスシーケンスで用いる最
大パワーのRFパルスを少なくとも1回照射し、あるい
は数秒程度の間そのパルスシーケンスの繰り返し時間T
Rに応じて繰り返す。このRFパルス照射時のRMS値
がRMS変換器64により得られるので、このRMS値
(これをRMSaとする)がこのときa側に倒されたス
イッチ66およびA/D変換器67を経て、ホストコン
ピュータ51に入力される。
【0020】他方で、ホストコンピュータ51では、上
記のR値と、上記の実際に行なおうとしている所望のパ
ルスシーケンスのパラメータとからSAR値を算出する
演算が行なわれている。このSAR値は、ここではつぎ
の数式1で示すようなBottomieyの式を用いて
算出することとしている。
【数1】 なお、この式で、Fは核磁気共鳴周波数、Rは上記の通
り被検体の半径、Pは組織電気抵抗、sは組織比重、T
は励起RFパルスと同一エネルギー・同一最大振幅の方
形波の送出時間、1/tは1秒間の励起パルス数、nは
補正係数である。こうして得たSAR値をSARaとす
ると、上記のRMSaとの間には比例関係があるので、 RMSa/SARa=k から比例係数kを求める。
【0021】ホストコンピュータ51には、SARの上
限値があらかじめ入力されている。このSARの上限値
は、たとえば、ヘッドコイルで3.2W/kg、ボディ
コイルで0.4W/kgである。このSAR上限値(S
ARcとする)が、コンピュータ51において上記の比
例係数kを用いることにより、ここで実行しようとして
いるパルスシーケンスにおけるRMS値に変換される。
つまり、 RMSc=k×SARc の演算を行なうことによりSARcをRMS値に変換し
た値RMScを得る。
【0022】つぎに、実際に被検体に対して所望のパル
スシーケンスを実行する前に、その被検体を置いた状態
で、そのパルスシーケンスで用いる最大パワーのRFパ
ルスを少なくとも1回照射し、あるいは数秒程度の間そ
のパルスシーケンスの繰り返し時間TRに応じて繰り返
す。このときスイッチ66はb側に倒されており、RM
S変換器64から出力される信号はコンパレータ71に
入力される。このときのRMSの値をRMSdとする。
上記のRMScはD/A変換器69に送られてアナログ
信号に変換されてからコンパレータ71に入力されてい
るので、RMSdとRMScとの比較が行なわれる。R
MSdがRMScを越えたとき、つまり RMSd≧RMSc となったとき、SAR上限値を超えるようなRF電力照
射が行なわれるパルスシーケンスであることがわかり、
このときアラーム発生器72からアラームが生じる。す
なわち、ここではSARをRMSに換算した上で実際の
SARが定められた上限値を超えているかどうかの判定
を行なっているわけであり、アラームが生じたときには
上限値を超えるようなパルスシーケンス設定が行なわれ
ているので、パルスシーケンスの再設定を促すことがで
きる。
【0023】なお、上記の実施例において、照射RF電
力を光パワーに変換して光ファイバで伝達するようにし
ているが、誘導されたRF電力をそのまま導体のケーブ
ルで伝達しノイズ等はフィルタで除去するよう構成する
ことも可能である。また、導体エレメント81は、RF
コイル12に付属させられて本来そのコイル12の同調
用に用いられるサーチコイル(ピックアップコイルとも
いう)を用いてもよい。その他、具体的な構成に関して
は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々に変更する
ことが可能である。
【0024】
【発明の効果】この発明の核磁気共鳴検査装置によれ
ば、より正確なSAR測定を行なうことができる。その
ため、被検者の安全を十分に確保することができる。他
方、SAR測定が正確であるため、安全性の見地から余
裕を見て照射RF電力の制限を行なう必要がなく、不必
要に励起パルス系列を制限することがなく装置の性能を
十分に発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる核磁気共鳴検査装
置のブロック図。
【図2】同実施例の一部を示す模式図。
【図3】同実施例におけるパルスシーケンスを示すタイ
ムチャート。
【符号の説明】
11 マグネットアセンブリ 12 RFコイル 21 傾斜磁場制御装置 31 デジタルRF波形発生器 32、68、69 D/A変換器 33 振幅変調回路 34 RF発振回路 35 RF電源 41 前置増幅器 42 位相検波回路 43 アンチエイリアジングフィルタ 44、67 A/D変換器 51 コンピュータ 52 シーケンスコントローラ 61 RF検出器 62 光ファイバ 63 受光器 64 RMS変換器 65 バリキャップ 66 スイッチ 71 コンパレータ 72 アラーム発生器 81 導体エレメント 82 発光ダイオード 83 フォトトランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静磁場および傾斜磁場を発生する磁場発
    生手段と、該磁場中に置かれた被検体にRFパルスを照
    射する手段と、実際に照射されたRF電力が誘導される
    導体エレメントを有する照射RF電力測定手段と、NM
    R信号を受信して検波しさらにデジタルデータに変換す
    る受信手段と、該受信手段から得たデータを処理するデ
    ータ処理手段と、これらを制御して所定のパルスシーケ
    ンスを実行させる制御手段と、あらかじめ行なう被検体
    半径検出用シーケンスで得た被検体半径値と実行するパ
    ルスシーケンスのパラメータとを用いて算出したSAR
    値とこのパルスシーケンスのRFパルスを被検体を取り
    除いた状態で照射したときに測定したRF電力値との関
    係に基づいてSAR上限値を換算したRF電力値と、そ
    のパルスシーケンスのRFパルスを被検体を置いた状態
    で照射したときに測定したRF電力値とを比較してアラ
    ーム動作を行なう手段とを備えることを特徴とする核磁
    気共鳴検査装置。
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