JPH0838392A - 携帯用便座及びその便座に用いる受袋 - Google Patents
携帯用便座及びその便座に用いる受袋Info
- Publication number
- JPH0838392A JPH0838392A JP6200098A JP20009894A JPH0838392A JP H0838392 A JPH0838392 A JP H0838392A JP 6200098 A JP6200098 A JP 6200098A JP 20009894 A JP20009894 A JP 20009894A JP H0838392 A JPH0838392 A JP H0838392A
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- Japan
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- opening
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小さく折畳んで持運ぶことができると共に、
排便後の清掃が不要な携帯用便座及びその便座に用いる
受袋の提供を目的とする。 【構成】 折畳み可能に形成した複数の脚本体間に掛渡
しされ、その中央部に排便用の開口を設けた座台に、排
便を受ける受袋を着脱できるようにして携帯用便座とし
た。袋体の開口周囲には、前記座台を覆うための鍔と、
閉封用の紐とを設けることで受袋とした。
排便後の清掃が不要な携帯用便座及びその便座に用いる
受袋の提供を目的とする。 【構成】 折畳み可能に形成した複数の脚本体間に掛渡
しされ、その中央部に排便用の開口を設けた座台に、排
便を受ける受袋を着脱できるようにして携帯用便座とし
た。袋体の開口周囲には、前記座台を覆うための鍔と、
閉封用の紐とを設けることで受袋とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、折畳みにより小さくす
ることで、携帯性を向上させた携帯用便座及びその便座
に用いる受袋に関する。
ることで、携帯性を向上させた携帯用便座及びその便座
に用いる受袋に関する。
【０００２】
【従来の技術】携帯のできる便座としては、家庭内で主
に幼児が用いるものであり、おまると呼ばれる携帯用の
便座がある。また、キャンプ用などには、水タンクや汚
水タンクを備えた箱形のポータブルトイレなどがある。
に幼児が用いるものであり、おまると呼ばれる携帯用の
便座がある。また、キャンプ用などには、水タンクや汚
水タンクを備えた箱形のポータブルトイレなどがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】幼児が家庭内で使用す
るおまるや、キャンプ用のポータブルトイレは、小さく
折畳むことができずに、常に同じ大きさであるから、携
帯用といっても戸外などへ持運ぶことが困難であった。
車などで運んだとしても、不使用時には邪魔になって、
車内空間の有効活用ができないという不具合もあった。
これらの便座は、使用後に必ず清掃が必要であり、手軽
に処理することができなかった。本発明は、このような
不具合を解消するためになされたものであり、小さく折
畳んで持運ぶことができると共に、排便後の清掃が不要
な携帯用便座及びその便座に用いる受袋の提供を目的と
する。
るおまるや、キャンプ用のポータブルトイレは、小さく
折畳むことができずに、常に同じ大きさであるから、携
帯用といっても戸外などへ持運ぶことが困難であった。
車などで運んだとしても、不使用時には邪魔になって、
車内空間の有効活用ができないという不具合もあった。
これらの便座は、使用後に必ず清掃が必要であり、手軽
に処理することができなかった。本発明は、このような
不具合を解消するためになされたものであり、小さく折
畳んで持運ぶことができると共に、排便後の清掃が不要
な携帯用便座及びその便座に用いる受袋の提供を目的と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記不具合を解決するた
めに、本発明は次のような構成としている。開口を有す
る座台に、折畳み可能に形成した脚本体を取付けするこ
とで請求項１の携帯用便座とした。開口を有する座台の
一端を、脚本体と着脱可能に形成することで、請求項２
の携帯用便座とした。便座に設けた開口内に配設される
袋体の開口部周辺に、鍔と閉封用の紐とを設けること
で、請求項３の受袋とした。
めに、本発明は次のような構成としている。開口を有す
る座台に、折畳み可能に形成した脚本体を取付けするこ
とで請求項１の携帯用便座とした。開口を有する座台の
一端を、脚本体と着脱可能に形成することで、請求項２
の携帯用便座とした。便座に設けた開口内に配設される
袋体の開口部周辺に、鍔と閉封用の紐とを設けること
で、請求項３の受袋とした。
【０００５】
【作用】座台に設けた開口内に受袋を挿入し、座台に座
って排便をすることができる。使用後は脚本体を折畳む
と、全体を平坦な薄箱状に形成して、体積を小さくする
ことができる。板状の座台の一端を、脚本体と着脱可能
に設定することにより、座台と脚本体とは接合して、折
畳んだ脚本体の間に収容することができるから、更に全
体が小さくなって容易に携帯することができる。袋体の
開口周辺に設けた鍔は、座台の覆いとなり、紐は排便後
の袋体開口を結束するものである。
って排便をすることができる。使用後は脚本体を折畳む
と、全体を平坦な薄箱状に形成して、体積を小さくする
ことができる。板状の座台の一端を、脚本体と着脱可能
に設定することにより、座台と脚本体とは接合して、折
畳んだ脚本体の間に収容することができるから、更に全
体が小さくなって容易に携帯することができる。袋体の
開口周辺に設けた鍔は、座台の覆いとなり、紐は排便後
の袋体開口を結束するものである。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。図１は本発明の携帯用便座を示す斜視図、図２
は図１の分解斜視図、図３は図１の折畳み状態を示す斜
視図である。図１で示すように本発明の携帯用便座１０
は、折畳み可能に形成した脚本体１２と、この脚本体に
設けた開口２２付の座台２０とからなる。この脚本体１
２と座台２０とについて、更に詳細に説明する。脚本体
１２は図２で示すように、パイプ等の棒体を一対の枠形
に形成し、これらの枠をＸ形に組合せして、その中間部
同士を回転軸１４により軸支している。この軸支によっ
て枠形同士の両端が、接近したり離間したりする方向に
開閉することができるように設定したものである。枠体
の一端には座台２０が取付けられ、他端側には両端に連
結棒２７を有し、布などよりなるシート２６を張渡しし
ている。このシート２６は、連結棒２７を枠に設けた小
孔１６に挿入することで、取付けしている。
明する。図１は本発明の携帯用便座を示す斜視図、図２
は図１の分解斜視図、図３は図１の折畳み状態を示す斜
視図である。図１で示すように本発明の携帯用便座１０
は、折畳み可能に形成した脚本体１２と、この脚本体に
設けた開口２２付の座台２０とからなる。この脚本体１
２と座台２０とについて、更に詳細に説明する。脚本体
１２は図２で示すように、パイプ等の棒体を一対の枠形
に形成し、これらの枠をＸ形に組合せして、その中間部
同士を回転軸１４により軸支している。この軸支によっ
て枠形同士の両端が、接近したり離間したりする方向に
開閉することができるように設定したものである。枠体
の一端には座台２０が取付けられ、他端側には両端に連
結棒２７を有し、布などよりなるシート２６を張渡しし
ている。このシート２６は、連結棒２７を枠に設けた小
孔１６に挿入することで、取付けしている。
【０００７】座台２０は板体よりなり、その中央部に排
便を通過させる開口２２を設けている。座台２０の裏面
側には図２で示すように、脚本体１２に対する取付手段
を設けている。この取付手段の一例を説明すると、座台
２０の一端に設けた取付金具２３と、他端側に設けた一
対の引掛具２４とからなる。取付金具２３は、ねじ止め
用の小孔を設けた長方形の板に連接して、筒体を一体化
したものであり、筒体内には脚本体の一部を挿入して、
回転可能な状態に設定している。引掛具２４は、帯板の
一端を湾曲させて、脚本体１２に係止するものであり、
この引掛具２４によって座台の一端を着脱可能にしてい
る。このように形成した脚本体１２と座台２０とは、図
１で示すように組立てられて使用状態になる。不使用時
には、座台２０に設けた引掛具２４を脚本体から外し、
脚本体を重ねるようにして折畳む。更に、座台２０は折
畳んだ脚本体内に位置させるように収納すると、図３で
示すように携帯用便座は、全体が平坦な箱形となって持
運びが容易になる。座台として板体の代りに、布などの
ように変形可能なシートを用いて脚本体に張渡しする
と、脚本体を折畳んだ時にシートが変形して追従するか
ら、座台の一端側を着脱可能に設定する必要はない。
便を通過させる開口２２を設けている。座台２０の裏面
側には図２で示すように、脚本体１２に対する取付手段
を設けている。この取付手段の一例を説明すると、座台
２０の一端に設けた取付金具２３と、他端側に設けた一
対の引掛具２４とからなる。取付金具２３は、ねじ止め
用の小孔を設けた長方形の板に連接して、筒体を一体化
したものであり、筒体内には脚本体の一部を挿入して、
回転可能な状態に設定している。引掛具２４は、帯板の
一端を湾曲させて、脚本体１２に係止するものであり、
この引掛具２４によって座台の一端を着脱可能にしてい
る。このように形成した脚本体１２と座台２０とは、図
１で示すように組立てられて使用状態になる。不使用時
には、座台２０に設けた引掛具２４を脚本体から外し、
脚本体を重ねるようにして折畳む。更に、座台２０は折
畳んだ脚本体内に位置させるように収納すると、図３で
示すように携帯用便座は、全体が平坦な箱形となって持
運びが容易になる。座台として板体の代りに、布などの
ように変形可能なシートを用いて脚本体に張渡しする
と、脚本体を折畳んだ時にシートが変形して追従するか
ら、座台の一端側を着脱可能に設定する必要はない。
【０００８】本発明の受袋３０について、図４を参照し
て説明する。図４は本発明の受袋を示す斜視図である。
受袋３０は、前述した座台２０に設けた開口２２と略同
じ大きさの開口を有する袋体３２よりなる。袋体の材質
は、市販品の紙おむつ等に用いられている保水性を持っ
た材質と同じである。このような袋体の開口３３の周辺
には、図４で示すように鍔３５とこの袋体の開口を封じ
る紐３６とを設けており、全体を帽子形に形成してい
る。袋体３２の開口周辺に設けた鍔３５は、前述した座
台２０を覆う部分であり、紐３６は排便後の袋体３２
を、封じるためのものである。
て説明する。図４は本発明の受袋を示す斜視図である。
受袋３０は、前述した座台２０に設けた開口２２と略同
じ大きさの開口を有する袋体３２よりなる。袋体の材質
は、市販品の紙おむつ等に用いられている保水性を持っ
た材質と同じである。このような袋体の開口３３の周辺
には、図４で示すように鍔３５とこの袋体の開口を封じ
る紐３６とを設けており、全体を帽子形に形成してい
る。袋体３２の開口周辺に設けた鍔３５は、前述した座
台２０を覆う部分であり、紐３６は排便後の袋体３２
を、封じるためのものである。
【０００９】このように構成した受袋３０の使用例につ
いて、図５を参照して説明する。図５は携帯用便座と受
袋との使用例を示す説明図である。先ず、携帯用便座１
０を図１で示す椅子状に組立てする。受袋３０は図５で
示すように、座台２０に設けた開口に挿入し、鍔３５部
分は座台を覆うように広げることで、袋体の落下防止と
カバーの役目を持たせている。このように設定してか
ら、受袋３０内に排便を行う。受袋の底面は、脚本体１
２に設けたシート２６上に置かれているから、受袋を配
設したまま移動しても、落下することはなく安心であ
る。排便後は紐３６の両端を引張って、開口を塞ぐこと
により袋体を閉封することができるだけでなく、そのま
ま便座から取外して適当に処置をすることができる。
いて、図５を参照して説明する。図５は携帯用便座と受
袋との使用例を示す説明図である。先ず、携帯用便座１
０を図１で示す椅子状に組立てする。受袋３０は図５で
示すように、座台２０に設けた開口に挿入し、鍔３５部
分は座台を覆うように広げることで、袋体の落下防止と
カバーの役目を持たせている。このように設定してか
ら、受袋３０内に排便を行う。受袋の底面は、脚本体１
２に設けたシート２６上に置かれているから、受袋を配
設したまま移動しても、落下することはなく安心であ
る。排便後は紐３６の両端を引張って、開口を塞ぐこと
により袋体を閉封することができるだけでなく、そのま
ま便座から取外して適当に処置をすることができる。
【００１０】受袋３０の代用品を用いた例について、図
６を参照して説明する。図６は図５で示す受袋の代用例
を示す説明図である。受袋３０が無い場合は、スーパー
マーケット等で一般的に用いられているポリエチレン袋
３８を使用することができる。これは図６で示すよう
に、ポリエチレン袋３８の底面側を座台２０に設けた開
口内に挿入し、ポリエチレン袋の手提部分を座台の両端
側に折返して、座台の裏面側に引掛ることで使用する。
すなわち、ポリエチレン袋の開口周囲の内側を、座台上
に広げることで、図５の例と同様に袋を配設して使用す
るものである。排便後はポリエチレン袋を座台２０から
取出して、一対の手提部分を互いに結ぶことにより、閉
封することができる。このポリエチレン袋は簡易的な受
袋３０の代用例として用いられ、これらの袋の中には市
販品で水分を固形化する素材を入れて置くことによっ
て、より安心した使い方ができるものである。車などで
の外出時に本発明品を携帯すると、トイレの無い場所や
キャンプに、又は道路が渋滞している時に、手軽に使用
できる簡易トイレとして使用することができる。
６を参照して説明する。図６は図５で示す受袋の代用例
を示す説明図である。受袋３０が無い場合は、スーパー
マーケット等で一般的に用いられているポリエチレン袋
３８を使用することができる。これは図６で示すよう
に、ポリエチレン袋３８の底面側を座台２０に設けた開
口内に挿入し、ポリエチレン袋の手提部分を座台の両端
側に折返して、座台の裏面側に引掛ることで使用する。
すなわち、ポリエチレン袋の開口周囲の内側を、座台上
に広げることで、図５の例と同様に袋を配設して使用す
るものである。排便後はポリエチレン袋を座台２０から
取出して、一対の手提部分を互いに結ぶことにより、閉
封することができる。このポリエチレン袋は簡易的な受
袋３０の代用例として用いられ、これらの袋の中には市
販品で水分を固形化する素材を入れて置くことによっ
て、より安心した使い方ができるものである。車などで
の外出時に本発明品を携帯すると、トイレの無い場所や
キャンプに、又は道路が渋滞している時に、手軽に使用
できる簡易トイレとして使用することができる。
【００１１】本発明の他の例について、図７及び図８を
参照して説明する。図７は本発明の他の例の携帯用便座
を示す斜視図、図８は図７の使用例を示す説明図であ
る。図７で示すように本発明の他の例で示す携帯用便座
４０は、棒体をＸ形に組合せして、その交点を軸支した
一対の脚本体４２と、この脚本体の一端に設けたＵ字形
の開口５２を有する座台５０とからなる。この脚本体４
２も、軸支点４３を中心として開閉することにより、折
畳むことが可能であって、図１の例と同様に何らかの取
付手段を介して、その一端側を座台５０に取付けしてい
る。尚、脚本体の他端側は接地部となる。座台５０は方
形の板体であり、その一辺に連接してＵ字形の開口５２
を設けている。この開口内には、脚本体４２が突出しな
いように配慮して、脚本体を取付けしている。
参照して説明する。図７は本発明の他の例の携帯用便座
を示す斜視図、図８は図７の使用例を示す説明図であ
る。図７で示すように本発明の他の例で示す携帯用便座
４０は、棒体をＸ形に組合せして、その交点を軸支した
一対の脚本体４２と、この脚本体の一端に設けたＵ字形
の開口５２を有する座台５０とからなる。この脚本体４
２も、軸支点４３を中心として開閉することにより、折
畳むことが可能であって、図１の例と同様に何らかの取
付手段を介して、その一端側を座台５０に取付けしてい
る。尚、脚本体の他端側は接地部となる。座台５０は方
形の板体であり、その一辺に連接してＵ字形の開口５２
を設けている。この開口内には、脚本体４２が突出しな
いように配慮して、脚本体を取付けしている。
【００１２】このように構成した携帯用便座４０は、図
１の例と同様に使用することができると共に、以下に示
すような使用例も可能となる。すなわち、図８で示すよ
うに和式便器６０の上に、座台５０が位置するように携
帯用便座４０を置くと、洋式風のトイレとして使用する
ことも可能である。このような使用例によれば、事故な
どで脚に障害を受けたりして、しゃがむことができない
場合に、全治するまでの洋式風トイレとして活用するこ
とができるものである。
１の例と同様に使用することができると共に、以下に示
すような使用例も可能となる。すなわち、図８で示すよ
うに和式便器６０の上に、座台５０が位置するように携
帯用便座４０を置くと、洋式風のトイレとして使用する
ことも可能である。このような使用例によれば、事故な
どで脚に障害を受けたりして、しゃがむことができない
場合に、全治するまでの洋式風トイレとして活用するこ
とができるものである。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、折
畳み可能な脚本体を有する便座に、排便を収容する受袋
を着脱するようにしたことにより、以下の効果を得るこ
とができた。すなわち、脚本体を折畳むと薄箱形に設定
できるから、携帯が更に便利になり、組立も簡単である
から手軽に使用できるようになった。排便後は、従来例
のように便器を洗う必要も無いから、排便後の処理が非
常に簡単になった。排便用の受袋は、使用時に必ず便座
を覆うから、その都度、新しいカバーで覆った効果が生
じて清潔であるなど、多くの効果を得ることができた。
畳み可能な脚本体を有する便座に、排便を収容する受袋
を着脱するようにしたことにより、以下の効果を得るこ
とができた。すなわち、脚本体を折畳むと薄箱形に設定
できるから、携帯が更に便利になり、組立も簡単である
から手軽に使用できるようになった。排便後は、従来例
のように便器を洗う必要も無いから、排便後の処理が非
常に簡単になった。排便用の受袋は、使用時に必ず便座
を覆うから、その都度、新しいカバーで覆った効果が生
じて清潔であるなど、多くの効果を得ることができた。
【図１】本発明の携帯用便座を示す斜視図である。
【図２】図１の分解斜視図である。
【図３】図１の折畳み状態を示す斜視図である。
【図４】本発明の受袋を示す斜視図である。
【図５】図１で示す携帯用便座と図４で示す受袋との使
用例を示す説明図である。
用例を示す説明図である。
【図６】図５で示す受袋の代用例を示す説明図である。
【図７】本発明の他の例の携帯用便座を示す斜視図であ
る。
る。
【図８】図７の使用例を示す説明図である。
１０ 携帯用便座 １２ 脚本体 ２０ 座台 ２２ 開口 ３０ 受袋 ３２ 袋体 ３３ 開口 ３５ 鍔 ３６ 紐 ４０ 携帯用便座 ４２ 脚本体 ５０ 座台
Claims (3)
- 【請求項１】 折畳み可能な状態に形成した複数の脚本
体と、 この脚本体間に掛渡しされ、その中央部に排便を通過さ
せる開口を設けた座台とからなることを特徴とした携帯
用便座。 - 【請求項２】 前記脚本体間に掛渡しした座台は、少く
ともその一方の端部を着脱可能な状態に形成したことを
特徴とする請求項１記載の携帯用便座。 - 【請求項３】 便座に設けた穴内に配設され、その開口
周囲に鍔と閉封用の紐とを設けた袋体よりなることを特
徴とした受袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200098A JPH0838392A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 携帯用便座及びその便座に用いる受袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200098A JPH0838392A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 携帯用便座及びその便座に用いる受袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0838392A true JPH0838392A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16418818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6200098A Pending JPH0838392A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 携帯用便座及びその便座に用いる受袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0838392A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102228372A (zh) * | 2011-01-13 | 2011-11-02 | 宁波市诚邦自动化设备科技有限公司 | 一种便携式坐便器 |
| CN102627088A (zh) * | 2011-02-08 | 2012-08-08 | J2环球有限公司 | 车辆便携式卫生间 |
| JP2019035273A (ja) * | 2017-08-17 | 2019-03-07 | 株式会社ブラニコ | 腰掛式水洗便器 |
-
1994
- 1994-08-02 JP JP6200098A patent/JPH0838392A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102228372A (zh) * | 2011-01-13 | 2011-11-02 | 宁波市诚邦自动化设备科技有限公司 | 一种便携式坐便器 |
| CN102627088A (zh) * | 2011-02-08 | 2012-08-08 | J2环球有限公司 | 车辆便携式卫生间 |
| WO2012108560A1 (ko) * | 2011-02-08 | 2012-08-16 | 주식회사 제이투글로벌 | 차량 휴대용 화장실 |
| JP2019035273A (ja) * | 2017-08-17 | 2019-03-07 | 株式会社ブラニコ | 腰掛式水洗便器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040315 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040817 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |