JPH0835105A - ブラジャーのフレーム - Google Patents

ブラジャーのフレーム

Info

Publication number
JPH0835105A
JPH0835105A JP7014915A JP1491595A JPH0835105A JP H0835105 A JPH0835105 A JP H0835105A JP 7014915 A JP7014915 A JP 7014915A JP 1491595 A JP1491595 A JP 1491595A JP H0835105 A JPH0835105 A JP H0835105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
brassiere
frames
metal wire
plane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7014915A
Other languages
English (en)
Inventor
Harvey S Morgan
エス モーガン ハーベス
Joseph Horta
ホータ ジョセフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
S&S Industries Inc
Original Assignee
S&S Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by S&S Industries Inc filed Critical S&S Industries Inc
Publication of JPH0835105A publication Critical patent/JPH0835105A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41CCORSETS; BRASSIERES
    • A41C3/00Brassieres
    • A41C3/12Component parts
    • A41C3/122Stay means
    • A41C3/124Stay means with an articulated or bridge construction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Corsets Or Brassieres (AREA)
  • Table Devices Or Equipment (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装着時にはブリッジ部分が胸側に移動し、
しかも装着感に優れたブラジャーを実現するフレームを
提供する。 【構成】 ブラジャーの胸部カップのフレーム10,
12はフレーム平面内においては非可撓性であるが、フ
レームの厚み方向に対しては可撓性を有している。平面
からフレーム10,12を見た場合には、フレーム1
0,12は二平面形状を有しており、それぞれのフレー
ム10,12の自由端部16,18が互いに離れ合う方
向に力が働くことによって、それぞれのフレーム10,
12のブリッジ部分14がブラジャーの着用者の胸骨に
向かって内側に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブラジャーの骨組みとし
て使用されるフレームに関するものであり、かかるブラ
ジャーの胸部カップの下部周辺を補強するために用いら
れるものである。
【0002】
【従来の技術】使用の際にブラジャーの着心地感を安定
化するために、ブラジャーカップの下端部の周辺に補強
部材を延伸させたブラジャーの胸部カップは従来より知
られている。
【0003】より一般的には、一定の範囲で胸部カップ
間の相互運動が出来るように、二つのフレームがそれぞ
れの胸部カップに用いられており、それぞれの胸部カッ
プはガセットパネルにより互いに連結されている。この
ため着用者に対してブラジャーの装着性が増すことにな
る。
【0004】例えば、ローウェル(Rowell)によるアメリ
カ特許第3,209,756号において、長方形の断面
形状を持つ金属ワイヤーによりそれぞれのフレームが作
られ、金属ワイヤーの幅方向かつ主要面積を持つ面が装
着者の皮膚に実質的に平行になるように延伸しており、
ワイヤーは幅方向よりも厚さ方向のほうが薄くなってい
る。更に、ワイヤーを内部に容しているブラジャーのポ
ケット部分(袋状部分)の切断及び磨耗を防ぐために、
ワイヤーを可撓性を有するプラスチックにより被覆する
ことが一般的に知られている。
【0005】ローウェルのアメリカ特許第3,209,
756号においては、長方形の断面形状をした弓形胸部
ダブルフレームが開示されており、それぞれの胸部フレ
ームの連結部分を形成するヨーク部分がプラスチックに
よりコーティング被覆され、ブラジャーの内部に収まっ
たダブル胸部フレーム内の袋部分の磨耗、すりきれなど
を防ぐ。
【0006】ローウェル特許によれば、応力のかかって
いない状態では、ダブル胸部フレームは単一平面内に延
伸し、それぞれのフレームはこの様に共通の平面内に存
在する。
【0007】ローウェル特許は長方形断面を有するワイ
ヤを開示し、同ワイヤの断面の幅と厚みの比率は大体
2:1の比率である。この様ワイヤーはワイヤーの幅に
対して横断方向に曲げることは出来るが、全ての方向に
対しては強靭であり、可撓性を有しない性質のものであ
る。このため、フレームとして、特に装着者の胴部に対
して、この垂直及び横断の両方向において高い耐屈曲性
を持つダブルフレームを構成している。
【0008】ローウェル特許のダブルフレーム構造にお
いて、装着者の体にダブルフレームが順応するようにい
ろいろな試みがなされたが、フレームの耐屈曲性がその
妨げとなり、また必然的にそれぞれのフレーム間のブリ
ッジ部分が装着者の胸骨から横方向に離れようとするた
めに、装着者の胴部分において見苦しい隙間を現すこと
になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
のものの構造におけるかかる問題点を解消することであ
り、装着者の胸骨からそれぞれのフレームのブリッジ部
分が離れていく代わりに、それぞれのフレームのブリッ
ジ部分が装着者の胸骨により密接に接するようにし、使
用者が装着した際にブラジャーがよりよい外観を持つよ
うにしたブラジャー用のフレームを提供するものであ
る。
【0010】加えて、本発明の目的はブラジャーの本体
(布部分)と一体化したワンピースタイプのダブルフレ
ーム構造としてその取扱いを容易にし、またその製造コ
ストをも軽減することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明に係るブラジャーのフレームの構成は、ブラジャーの
それぞれの胸部カップを支持する二つのフレーム及びそ
れぞれの該フレームの隣接端部にてそれぞれの該フレー
ムを強固に連結するブリッジ部分とを含むブラジャーの
フレームにおいて、前記各フレームはその厚みに対して
その幅が非常に大きい形状の棒状物質にて作られてお
り、前記フレームは前記棒状物質の幅方向を含む平面に
対して耐屈曲性を有し、前記棒状物質の厚み方向に対し
ては可撓性を有するものとしたことを特徴とするもので
ある。
【0012】前記フレームにおいて、前記棒状物質の厚
さは、その幅に対して0.5倍から0.15倍の範囲で
あることを特徴とする。
【0013】前記フレームにおいて、前記棒状物質は平
坦な金属ワイヤーであり、その厚みは該金属ワイヤーの
幅の0.5倍から0.15倍であることを特徴とする。
【0014】前記フレームにおいて、前記フレームを上
面から見た場合には前記フレームは前記ブリッジ部分を
中心とした二平面構造をなすことを特徴とする。
【0015】前記フレームにおいて、前記フレームが平
面から見た場合に前記ブリッジ部分を中心とした二平面
構造をなすとき、それぞれの前記フレームの各自由端部
は、前記フレームに圧力が加わっていない状態におい
て、互いに内側に湾曲しており、結果として前記ブリッ
ジ部分が前記自由端部の平面に向かって移動するように
前記フレームのそれぞれの自由端部は互いに離れ合う方
向に湾曲可能であることを特徴とする。
【0016】前記フレームにおいて、前記それぞれのフ
レームは関連する二平面の面に対して凹状に湾曲してい
ることを特徴とする。
【0017】前記フレームにおいて、前記棒状物質はそ
の金属ワイヤーの厚みが幅に対して0.5から0.15
倍である高炭素ステンレス平坦金属ワイヤーであること
を特徴とする。
【0018】前記フレームにおいて、前記平坦な金属ワ
イヤーは弾力性のあるプラスチックにて被覆されている
ことを特徴とする。
【0019】前記フレームにおいて、それぞれの前記フ
レームと前記ブリッジ部分は一体的に構成されているこ
とを特徴とする。
【0020】前記フレームにおいて、それぞれの前記フ
レームは独立して作られており、前記フレームの隣接端
部を強固に連結する手段を含むことを特徴とする。
【0021】前記フレームにおいて、それぞれの前記フ
レームの自由端部はチップ状になっていることを特徴と
する。
【0022】本発明によれば、ブラジャー用のワンピー
ス型ダブルフレームは長方形の断面形状持つ一つのワイ
ヤーより形成され、そのフレーム自身と連結ブリッジと
を含んでいる。
【0023】先行技術とは異なり、ワンピース型ダブル
フレームに使用されているワイヤーは先行例で考えられ
ている厚みよりも薄い厚みのものであり、平坦な金属ワ
イヤーの厚みは金属ワイヤーの幅の0.3〜0.15倍
の範囲であり、例えば、もし金属ワイヤーの幅が2mm
であれば、金属ワイヤーの厚みは0.5〜0.15mm
の範囲である。
【0024】平坦な金属ワイヤーの実際の厚みは、かな
り延伸されるため、金属ワイヤーの幅に対して横方向の
強靭さ及び平面の耐屈曲性に依存するが、基本的な考え
ではワンピース型ダブルフレームは金属ワイヤーの幅方
向の平面に対しては強固である一方、複合フレームの横
断方向については極めて柔軟性を持っている。
【0025】ワンピース型ダブルフレームは、それぞれ
のフレーム間のブリッジ部分の相対する両側部の二平面
に延伸するようにフレームの自由端部が予め形成されて
おり、装着者の胴部分の横方向の輪郭に順応するように
なっている。
【0026】随意的に、それぞれのフレームは二つの平
面内に沿ってフレーム全体に沿って位置する代わりに、
それぞれのフレームが装着者の胴部分の横方向の輪郭に
順応するため湾曲させることも出来る。
【0027】この様にフレームを構成するため、装着者
の体に順応する際、装着者の体に当てられるブラジャー
の布地部分に加わる最初の圧力が弱まり、フレームの張
りがかなり少なくなり、使用者の胴部における高圧力及
び強い圧迫をかける領域がなくなり、また、一方、フレ
ームと使用者の胴部との隙間がなくなる。
【0028】加えて、フレームの自由端部は、その自由
端部にてもう一方の自由端部に対して角度をなして延伸
している。
【0029】それぞれのフレームの自由端部の内側方向
への収束は、ワンピース型ダブルフレームの二平面フォ
ーメーションとの組み合わせにより、フレームが装着者
の胸部から離れていくことなくワンピース型ダブルフレ
ームのブリッジを最も効果的な方向に移動させることに
なり、装着者の胸の谷間部分でのブラジャーの隙間を最
小とし、着用者の胸部に対してより良い形状を供するこ
ととなる。
【0030】もちろん、ワンピース型ダブルフレームの
ブリッジ部分の胸骨方向への延伸移動は胸部カップの繊
維の弾力性、及びブラジャーの布地部分の胴紐部分の締
め付けによる延伸などを含む様々な状況に依存する。
【0031】ブラジャーのサイズが装着者に対して適当
な大きさであり、装着者の胴部分に対して良好に当たっ
ているとき、それぞれのフレームの自由端部はそれぞれ
他の端部に対して離れるように横方向に移動し、ワンピ
ース型ダブルフレームに生じる力がワンピース型ダブル
フレームのブリッジ部分が装着者の胸骨に向けて内側に
移動するように動き、同時に、装着者にとって装着感が
局所的に良くない部分をなくし、装着者に対するブラジ
ャーの順応性を強化する。
【0032】
【実施例】本発明を本発明の実施例を示した図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例に係るワン
ピース型ダブルフレームの前方側面図であり、図2は二
平面を持つフレームの構造を図示した図1の上面図であ
り、図3は図1に示すIII −III 線図に沿ったフレーム
の断面図であり、図4は本発明の別の実施例のフレーム
の上面図である。
【0033】本発明のフレームを三次元的に図示するこ
とは困難であり、フレームの異なる部分の関連する動き
を説明することも難しく、フレームに圧力が加わった際
のフレームの相互の運動をX軸、Y軸、Z軸を用いて説
明することにする。
【0034】図1に関して、本発明のワンピース型ダブ
ルフレームはブリッジ部分14により連結された2つの
胸部フレーム10,12とを有し、それぞれの胸部フレ
ーム10,12はそれぞれ自由端部16,18を有して
いる。
【0035】例えば、各胸部フレーム10,12が向か
い合う際、ブリッジ部分14と自由端部16,18のな
す平面はY−Z平面にあり、フレームは前もってブリッ
ジ部分において、それぞれの胸部フレーム10,12
が、図2に示されるように、二平面を形成するようにY
−Z平面に対して角度をなして延伸している。
【0036】それぞれの胸部フレーム10,12の自由
端部16,18は二平面として同じ平面に連なっている
が、互いにX−Z平面の内側に湾曲している。
【0037】フレームがこの状態のもと、フレームはブ
ラジャー本体(布地部分)の中に埋めこまれ、ブラジャ
ーに使用されている繊維は横方向に十分に延伸し、また
はワンピース型ダブルフレームの使用時の変形を許容す
るようになっている。
【0038】図1に関して、ブラジャーの布地部分(図
示せず)の胴部の紐部分におけるテンションにより、そ
れぞれのフレーム10,12の自由端部16,18はそ
れぞれが反対横方向に引っ張られ、一点鎖線に示される
部分16a、18aまで位置する。
【0039】フレームの二平面構造のため、自由端部1
6,18の外側への移動はフレームのブリッジ部分14
が装着者の胸骨に向かって、X−X軸に沿って移動させ
る、同時に、フレームの端部16,18がY−Z平面に
平行な平面内にとどまるが、フレーム10,12の自由
端部16,18のY−Z平面内の相対的な動きは顕著で
ある。
【0040】ワンピース型ダブルフレームのそれぞれの
部分間のこれらの相対的な動きはフレームの幅方向に関
する厚みが薄いために可能である。Y−Z平面内の耐屈
曲性はフレームの厚みに比較してY−Z平面におけるフ
レームの幅が比較的大きいために生ずる。これによりX
−X軸方向において、すなわちフレームの厚み方向に対
して、フレームがY−Z平面から飛び出るように屈曲す
ることを可能にする。
【0041】このため、横方向に沿って装着者の胴部分
の輪郭にたやすく順応するようになり、装着者の胸部を
適当に支持をする一方、フレームのブリッジ部分14が
装着者の胸骨に近接するように移動する。フレームの自
由端部16,18はX−X軸方向に自由に動くことが出
来、使用者の脇の下に隣接する使用者の胸部の横側部に
良好にフィットする。同時に、X−Z平面に対して垂直
に延伸する全ての方向に対してフレームが保持されるよ
うな最大強度をフレームは持つ。
【0042】この様に、フレームは装着者の胴部分の輪
郭に対して順応するように容易に移動することが出来、
同時に、胸部のカップの撓みまたは使用者の胴部分に対
して垂直方向への動きに対して最大の抵抗力を持つ。
【0043】ブラジャーを装着している間の使用者の快
適さは増し、使用者は着用時の身体の動きが自由にな
る。
【0044】随意的に、図4に示されているように、二
平面構造をなす代わりに、10b,12bに示されるよ
うにフレームを凹形状に湾曲してもよく、このようにす
れば、快適さが最初から得られると共に着用者の胴部分
の最終的な快適さが増すようになる。
【0045】本発明のブラジャーのフレームは図示する
ように薄いスチール製鉛直物を曲げ、その幅方向を垂直
平面に配するように成っており、このことで前述の実施
例と同様の効果を得ることが出来る。スチール製鉛直物
を垂直方向に曲げることは不可能であるが、それを横方
向に曲げる事は比較的容易であり、スチール製鉛直物を
カーブ状または円筒上の平面の回りに湾曲することは容
易であり、その表面は使用者の胴部分の横方向の輪郭に
近似している。スチール製鉛直物がその幅方向が垂直方
向にある時に、垂直方向への耐屈曲性が鉛直物全体に亘
る。
【0046】本発明のフレームを使用することにより製
作されたブラジャーは、装着者の快適さが増すだけでな
く、販売の際のディスプレイとしての外観、特に店のマ
ネキンにディスプレイとして装着した場合には、その外
観が強化されたものを得ることができる。
【0047】明らかな様に、本発明の前述の実施例のよ
うなワンピース型ダブルフレームと同じ機能を有する合
成構造を持つため、ワンピース型ダブルフレームを形成
する代わりに、フレームはその隣接側部が、溶接、はん
だ接合、またははんだづけにて連結されたり、或いは、
例えば、強固なプラスチックのような物で強靭なブリッ
ジ部分を被膜して二つのフレームは連結される。
【0048】更に、金属ワイヤーが前述された、技術的
によく知られている、裸のワイヤーである場合には、金
属ワイヤーはブラジャーの布地の繊維の磨耗と磨り減り
を減少させるために可撓性を有するプラスチック物質に
より被膜することが出来る。更に、同様な理由により、
フレームの自由端部は図中の番号「20」にて示されて
いるように、良く知られている方法にてチップ状にする
ことが出来る。
【0049】更に、本発明のフレームはその幅方向が平
坦な表面を持つ平坦な金属ワイヤーを標準として記載さ
れているが、これらの表面は従来から知られているよう
な凹状または凸上に湾曲していても良い。本発明のフレ
ームにおける主要な条件とは、フレームの幅がその厚み
よりも著しく大きいことであり、このためX−Z平面に
耐して水平方向には耐屈曲性が最大であるにも拘らず、
X−X軸方向と平行な方向には容易に曲がることにな
る。
【0050】
【発明の効果】本発明に係るブラジャーのフレームによ
れば、従来のものの構造における問題点を解消すること
でが出来、装着者の胸骨からそれぞれのフレームのブリ
ッジ部分が離れていく代わりに、それぞれのフレームの
ブリッジ部分が装着者の胸骨により密接に接するように
したので、使用者が装着した際にブラジャーがよりよい
外観を持つようになる。
【0051】加えて、本発明に係るブラジャーのフレー
ムによれば、ブラジャーの本体(布部分)と一体化した
ワンピースタイプのダブルフレーム構造としてその取扱
いを容易にし、またその製造コストをも軽減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るワンピース型ダブルフ
レームの前方側面図である。
【図2】二平面を持つフレームの構造を図示した図1の
上面図である。
【図3】図1に示すIII −III 線図に沿ったフレームの
断面図である。
【図4】本発明の別の実施例のフレームの平面図であ
る。
【符号の説明】
10,12 胸部フレーム 14 ブリッジ部分 16,18 自由端部 20 チップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ ホータ アメリカ合衆国 10704 ニューヨーク州 ヨンカーズ インウッド ストリート 11

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラジャーのそれぞれの胸部カップを支
    持する二つのフレーム及びそれぞれの該フレームの隣接
    端部にてそれぞれの該フレームを強固に連結するブリッ
    ジ部分とを含むブラジャーのフレームにおいて、 前記各フレームはその厚みに対してその幅が非常に大き
    い形状の棒状物質にて作られており、前記フレームは前
    記棒状物質の幅方向を含む平面に対して耐屈曲性を有
    し、前記棒状物質の厚み方向に対しては可撓性を有する
    ことを特徴とするブラジャーのフレーム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフレームにおいて、前
    記棒状物質の厚さはその幅に対して0.5倍から0.1
    5倍の範囲であることを特徴とするブラジャーのフレー
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のフレームにおいて、前
    記棒状物質は平坦な金属ワイヤーであり、その厚みは該
    金属ワイヤーの幅の0.5倍から0.15倍であること
    を特徴とするブラジャーのフレーム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のフレームにおいて、前
    記フレームを上面から見た場合には前記フレームは前記
    ブリッジ部分を中心とした二平面構造をなすことを特徴
    とするブラジャーのフレーム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のフレームにおいて、前
    記フレームが上面から見た場合に前記ブリッジ部分を中
    心とした二平面構造をなすとき、それぞれの前記フレー
    ムの各自由端部は、前記フレームに圧力が加わっていな
    い状態において、互いに内側に湾曲しており、前記ブリ
    ッジ部分が前記自由端部の平面に向かって移動するよう
    に前記フレームが変形するようにそれぞれの自由端部は
    互いに離れ合う方向に湾曲可能であることを特徴とする
    ブラジャーのフレーム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のフレームにおいて、前
    記それぞれのフレームは関連する二平面の面に対して凹
    状に湾曲していることを特徴とするブラジャーのフレー
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のフレームにおいて、前
    記棒状物質はその金属ワイヤーの厚みが幅に対して0.
    5から0.15倍である高炭素ステンレス平坦金属ワイ
    ヤーであることを特徴とするブラジャーのフレーム。
  8. 【請求項8】 請求項3に記載のフレームにおいて、前
    記平坦な金属ワイヤーは弾力性のあるプラスチックにて
    被覆されていることを特徴とするブラジャーのフレー
    ム。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載のフレームにおいて、そ
    れぞれの前記フレームと前記ブリッジ部分は一体的に構
    成されていることを特徴とするブラジャーのフレーム。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載のフレームにおいて、
    それぞれの前記フレームは独立して作られており、前記
    フレームの隣接端部を強固に連結する手段を含むことを
    特徴とするブラジャーのフレーム。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載のフレームにおいて、
    それぞれの前記フレームの自由端部はチップ状になって
    いることを特徴とするブラジャーのフレーム。
JP7014915A 1994-02-01 1995-02-01 ブラジャーのフレーム Pending JPH0835105A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US18994094A 1994-02-01 1994-02-01
US08/189940 1994-02-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0835105A true JPH0835105A (ja) 1996-02-06

Family

ID=22699396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7014915A Pending JPH0835105A (ja) 1994-02-01 1995-02-01 ブラジャーのフレーム

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5527202A (ja)
EP (1) EP0664965B1 (ja)
JP (1) JPH0835105A (ja)
KR (1) KR100386439B1 (ja)
AT (1) ATE164984T1 (ja)
BR (1) BR9500395A (ja)
CA (1) CA2141399A1 (ja)
DE (1) DE69502032T2 (ja)
ES (1) ES2118502T3 (ja)
HK (1) HK1005897A1 (ja)
TW (1) TW312907U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111528536A (zh) * 2019-05-22 2020-08-14 连银湾 胸托架

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2242032C (en) * 1997-07-09 2007-10-30 Playtex Apparel, Inc. Framework for the rigidification of a part of garment, made of a thermoplastic or thermosetting material with rigidification longitudinal fibres
US6257951B1 (en) 1998-01-22 2001-07-10 Demarco Jill R. Reusable strapless backless bra
US6106363A (en) * 1998-08-27 2000-08-22 Werner; Lisa M. Brassiere with helical underwire
US6206753B1 (en) 1998-08-27 2001-03-27 Lisa M. Werner Brassiere with helical underwire
US6019662A (en) * 1998-10-27 2000-02-01 Fildan; Gerhard Brassiere frame members
US6152802A (en) * 1999-06-09 2000-11-28 S&S Industries, Inc. Elongated flexible tip for brassiere frames
SE515774C2 (sv) * 2000-02-21 2001-10-08 Molly Bark BH-bygel
US6306005B1 (en) 2000-03-31 2001-10-23 Mary Archer Bust support device
US6953380B2 (en) * 2001-03-16 2005-10-11 Brothers David B Postoperative bilateral augmentation mammaplasty brassiere
ATE496544T1 (de) 2001-03-16 2011-02-15 Femtech L L C Büstenhalter nach postoperativer brustvergrösserung
US6846217B1 (en) 2003-10-01 2005-01-25 Texas Instruments Incorporated Garment with interior bra structure with side supports
US7887389B1 (en) 2006-12-15 2011-02-15 A & F Trademark, Inc. Support pad for an undergarment
US7425170B1 (en) 2007-06-22 2008-09-16 Jockey International, Inc. Armature for a brassiere
WO2009026429A1 (en) * 2007-08-21 2009-02-26 Bohdan Theodore Olesnicky Apparatuses, methods and systems for reinforced garment support system
CN102068046B (zh) * 2009-11-20 2012-10-17 安莉芳(中国)服装有限公司 低心位内衣心位立体支撑架
US8330123B2 (en) * 2010-01-28 2012-12-11 I.S.S. (Usa), Inc. System and method for digital parallel frequency fluorometry
GB201108230D0 (en) * 2011-05-17 2011-06-29 Shelton Christopher Bra structure
US20140370784A1 (en) * 2013-06-14 2014-12-18 Bragel International, Inc. Breast form with underwire and method of manufacturing thereof
US9993037B2 (en) * 2015-05-12 2018-06-12 Innovellum, Llc Post-surgical support brassiere
US10660377B2 (en) * 2016-05-16 2020-05-26 Mast Industries (Far East) Limited Brassiere and front panel for brassiere
US10201193B2 (en) * 2017-04-10 2019-02-12 Romy Denogean Brassiere
CN111280498B (zh) * 2018-12-06 2022-07-26 维珍妮国际(集团)有限公司 用于胸罩的罩杯钢圈及其制造方法
KR102700920B1 (ko) * 2021-07-28 2024-08-30 박은경 무게 분산을 위한 일체형 브래지어 와이어

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE368595A (ja) * 1930-02-14
US2622244A (en) * 1946-08-10 1952-12-23 Sydney S Alberts Brassiere
US2528105A (en) * 1946-08-10 1950-10-31 Sydney S Alberts Brassiere
US2769180A (en) * 1953-09-28 1956-11-06 Tareau Georges Henri Metal support, more particularly for brassieres and similar uses
BE540593A (ja) * 1954-10-20
GB911241A (en) * 1959-10-13 1962-11-21 Galbline Sa Reinforcement for brassieres and the like garments for ladies
US3033205A (en) * 1960-12-20 1962-05-08 Walters Lelah Eileen Brassiere frame
US3312223A (en) * 1965-01-06 1967-04-04 Micro Wire Products Foldable brassiere
US3599643A (en) * 1969-04-03 1971-08-17 S & S Ind Inc Brassiere frame
US4275740A (en) * 1979-05-22 1981-06-30 S & S Industries, Inc. Brassiere frame

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111528536A (zh) * 2019-05-22 2020-08-14 连银湾 胸托架

Also Published As

Publication number Publication date
US5527202A (en) 1996-06-18
HK1005897A1 (en) 1999-01-29
ES2118502T3 (es) 1998-09-16
EP0664965B1 (en) 1998-04-15
DE69502032D1 (de) 1998-05-20
CA2141399A1 (en) 1995-08-02
ATE164984T1 (de) 1998-05-15
TW312907U (en) 1997-08-11
EP0664965A1 (en) 1995-08-02
DE69502032T2 (de) 1998-09-24
BR9500395A (pt) 1995-10-17
KR100386439B1 (ko) 2003-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0835105A (ja) ブラジャーのフレーム
US8141176B2 (en) Pants having body-shaping function
US5697830A (en) Nursing brassiere with shortened support wire
US6780080B2 (en) Narrow profile soft tip for underwire
JP3072320B2 (ja) ブラジャー及びブラジャーカップ用芯材
US3827441A (en) Brassiere construction for the handicapped
JPH0291202A (ja) カップ部を有するファンデーションまたは水着等のカップワイヤー
JPH09137307A (ja) 女性胸部用パッド
JPH09296308A (ja) ブラジャー
KR100222353B1 (ko) 바스트컵 부분의 받침 와이어
KR200346488Y1 (ko) 브래지어 구조
JP2690877B2 (ja) ワイヤーボーン吊下構造
JPH0612415U (ja) ブラジャ−の弾性芯材調整構造
JP2001003203A (ja) カップ部を有する衣類
KR200243860Y1 (ko) 등뼈 교정용 브래지어
JP2538920Y2 (ja) ワイヤーまたはボーンを具備した衣類
US2745106A (en) Hip frame
JP2000273705A (ja) ブラジャー
JP3209273B2 (ja) 乳房パッド
KR200211211Y1 (ko) 브래지어의 컵 압박구조
JP3110053U (ja) カップ部の保形用芯材
WO2002080712A1 (fr) Elements centraux de vetement feminin pourvus de parties bonnet
JPH0523522Y2 (ja)
JPS6329699Y2 (ja)
JP2001064802A (ja) ブラジャー

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040224

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040524

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040527

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041109