JPH08341Y2 - セメント粉砕ボールミル用水スプレーノズルのコーチング防止装置 - Google Patents

セメント粉砕ボールミル用水スプレーノズルのコーチング防止装置

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JPH08341Y2
JPH08341Y2 JP2391190U JP2391190U JPH08341Y2 JP H08341 Y2 JPH08341 Y2 JP H08341Y2 JP 2391190 U JP2391190 U JP 2391190U JP 2391190 U JP2391190 U JP 2391190U JP H08341 Y2 JPH08341 Y2 JP H08341Y2
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JP
Japan
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water spray
spray nozzle
ball mill
crushing ball
nozzle
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JP2391190U
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Inventor
和文 池田
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はセメント粉砕ボールミル用水スプレーノズル
のコーチング防止装置に関するものである。
[従来の技術] 第5図は従来のセメント粉砕ボールミルの一例を示す
もので、この種のセメント粉砕ボールミル1は、略水平
な軸を中心に回転する円筒形状の回転胴体2内に多数の
ボール3a,3bを収容し、砕料投入管4より投入された砕
料5を前記ボール3a,3bの摩擦力や衝撃力によって粉砕
して、該粉砕により得られた砕料粉5′を搬送空気によ
って排出口6から図示しない分級器等へと送出し得るよ
う構成されている。
上記セメント粉砕ボールミル1の回転胴体2内は、図
示するように、スリットを有する仕切板7によって砕料
供給側(図中右側)で粗粉砕を行う為の第1室8と、砕
料排出側(図中左側)で微粉砕を行う為の第2室9とに
区画されており、前記第1室8にて比較的径の大きな多
数のボール3aにより粗粉砕された砕料5が前記仕切板7
のスリットを介して第2室9へと導かれ、該第2室9に
て比較的径の小さな多数のボール3bにより微粉砕される
ようになっている。
一般に、上述した如きセメント粉砕ボールミル1にお
いては、前記ボール3a,3bの摩擦力等により回転胴体2
内温度が高温化すると砕料5のセメント材料としての品
質が劣化してしまう問題がある。前記回転胴体2の仕切
板7の略中心部(回転胴体2の回転軸心近傍位置)に第
2室9を冷却する為の水スプレーノズル10を配設すると
共に、前記回転胴体2の砕料供給側端部の略回転軸心上
に第1室8を冷却する為の水スプレーノズル11を配設
し、これら水スプレーノズル10,11による水吹きで回転
胴体2内を冷却するようにしていた。
図中12,13は給水管、14は水スプレーノズル11のノズ
ルサポート、15は軸受を示す。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来構造では、前記各水スプレー
ノズル10,11に砕料粉5′が塊状に付着するコーチング
が発生し易く、斯かるコーチングによって水スプレーノ
ズル10,11が閉塞してしまう問題があった。その為、従
来は定期的にセメント粉砕ボールミル1の運転を停止し
てコーチング落とし作業を行わなければならなかった。
本考案は上述の実情に鑑みてなしたもので、コーチン
グの発生を未然に防止し得るコーチング防止装置を提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案は、セメント粉砕ボールミルの回転胴体内を冷
却し得るよう該回転胴体の略回転軸心上に配置された水
スプレーノズルにおいて、該水スプレーノズルに接続さ
れて半径方向に延びる給水管に、滑動自在にノズル打振
用ウエイトを取付けてなることを特徴とするセメント粉
砕ボールミル用水スプレーノズルのコーチング防止装
置、又は水スプレーノズルを半径方向から支持するよう
にしたノズルサポートに、滑動自在にノズル打振用ウエ
イトを取付けてなることを特徴とするセメント粉砕ボー
ルミル用水スプレーノズルのコーチング防止装置にかか
るものである。
[作用] 従って本考案では、セメント粉砕ボールミルの回転胴
体を回転すると、水スプレーノズルに接続されて半径方
向に延びる給水管、又は水スプレーノズルを半径方向か
ら支持するノズルサポートに沿ってノズル打振用ウエイ
トが重力により滑動して前記水スプレーノズルをハンマ
リングして衝撃力を与え、該水スプレーノズルに付着し
た砕料粉を落下させる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図及び第2図は本考案のコーチング防止装置を、
セメントと粉砕ボールミル1の第2室9を冷却し得るよ
う仕切板7の略中心部に配設した水スプレーノズル10に
適用した実施例であり、図中第5図と同一の符号を付し
た部分は同一物を表わしている。
図示するように、前記水スプレーノズル10は、回転胴
体2外部より該回転胴体2内部に導入されて前記仕切板
7に支持されつつ半径方向に延び且つ該仕切板7の略中
心部(回転胴体2の回転軸心O近傍位置)にて第2室9
側に向け直角に屈曲した給水管12の先端に取付けられて
いる。
図中16は給水管12の屈曲部、17は給水管12を仕切板7
に固定する取付金具、18は仕切板7を構成する目板、19
は仕切板の軸心部に設けた金網付コーン部を夫々示して
いる。
ここで、前記給水管12の屈曲部16から取付金具17まで
の間に形成される給水管12の半径方向部20に、前記水ス
プレーノズル10に所要の衝撃力を与え得るリング状のノ
ズル打振用ウエイト21を前記半径方向部20の長手方向
(図中上下方向)に滑動自在に嵌合してコーチング防止
装置22aを構成する。
而して、回転胴体2を図中矢印Aで示す方向に回転す
ると、前記水スプレーノズル10及び給水管12は前記回転
胴体2と一体に回転し、該回転胴体2が180°回転する
度に前記給水管12の半径方向部20の天地が逆転してノズ
ル打振用ウエイト21が重力により前記半径方向部20に沿
って滑動する。
この時、前記ノズル打振用ウエイト21は、第1図及び
第2図に図示する回転位置となる度に、水スプレーノズ
ル10に向って下降して屈曲部16をハンマリングし、その
都度水スプレーノズル10に衝撃力が与えられて該水スプ
レーノズル10に付着する砕料粉(図示せず)が落とされ
る。
上記によれば、水スプレーノズル10に付着する砕料粉
をノズル打振用ウエイト21の衝撃力により落下させるこ
とができるので、コーチングの発生を未然に防止するこ
とができる。
又、従来のように定期的にセメント粉砕ボールミル1
の運転を停止して、コーチング落としの作業を行う必要
がなくなるので、セメント粉砕ボールミル1の運転効率
を著しく向上させることができる。
又、第3図及び第4図は本考案のコーチング防止装置
を、セメント粉砕ボールミル1の第1室8を冷却し得る
よう回転胴体2の砕料供給側端部に配設した水スプレー
ノズル11に適用した実施例を示しており、図示するよう
に前記水スプレーノズル11は、回転胴体2の砕料供給側
端部に凸設された軸部23における回転軸心O上に、該軸
部23の内周面23′周方向三等分位置から回転軸心Oに向
けて延びる各ノズルサポート14により支持されており、
前記水スプレーノズル11には回転胴体2外部より導入さ
れた給水管12が接続されている。
ここで、前記各ノズルサポート14に、前記水スプレー
ノズル11に所要の衝撃力を与え得るリング状のノズル打
振用ウエイト24を前記各ノズルサポート14の長手方向に
滑動自在に嵌合してコーチング防止装置22bを構成す
る。
而して、回転胴体2を図中矢印Aで示す方向に回転す
ると、前記水スプレーノズル11及び各ノズルサポート14
は前記回転胴体2と一体に回転し、該回転胴体2が120
°回転する度に前記各ノズルサポート14の各ノズル打振
用ウエイト24が順次水スプレーノズル11をハンマリング
して衝撃力を与え、該水スプレーノズル11に付着する砕
料粉(図示せず)を落下させる。
上記によれば、回転胴体2の1回転に対し水スプレー
ノズル11に3回衝撃力を与えることができ、前述した第
1図及び第2図の実施例より更に確実にコーチングの発
生を防止することができる。
尚、本考案のセメント粉砕ボールミル用水スプレーノ
ズルのコーチング防止装置は、上述の実施例にのみ限定
されるものではなく、水スプレーノズルは回転胴体内を
冷却し得るよう該回転胴体の略回転軸心上に配置されて
いれば良く、前述した各実施例の配置位置には限定され
ないこと、ノズルサポートの設置数は問わないこと、そ
の他、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変
更を加え得ることは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したように本考案のセメント粉砕ボールミル
用水スプレーノズルのコーチング防止装置によれば、下
記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(I)水スプレーノズルに付着する砕料粉をノズル打振
用ウエイトの衝撃力により落下させることができるの
で、コーチングの発生を未然に防止することができる。
(II)定期的にセメント粉砕ボールミルの運転を停止し
てコーチング落としの作業を行う必要がなくなるので、
セメント粉砕ボールミルの運転効率を著しく向上させる
ことができる。
(III)水スプレーノズルを半径方向から支持するノズ
ルサポートを複数本配設し、該各ノズルサポートに滑動
自在にノズル打振用ウエイトを取付けた構成を採用すれ
ば、前記水スプレーノズルに対するハンマリング頻度を
増加することができ、更に確実なコーチング防止が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の背面図、第2図は第1図の
II−II方向の矢視図、第3図は本考案の別の実施例を示
す正面図、第4図は第3図のIV−IV方向の矢視図、第5
図は従来例を示す断面図である。 図中、1はセメント粉砕ボールミル、2は回転胴体、1
0,11は水スプレーノズル、12は給水管、14はノズルサポ
ート、21はノズル打振用ウエイト、22a,22bはコーチン
グ防止装置、24はノズル打振用ウエイト、Oは回転軸心
を示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】セメント粉砕ボールミルの回転胴体内を冷
    却し得るよう該回転胴体の略回転軸心上に配置された水
    スプレーノズルにおいて、該水スプレーノズルに接続さ
    れて半径方向に延びる給水管に、滑動自在にノズル打振
    用ウエイトを取付けてなることを特徴とするセメント粉
    砕ボールミル用水スプレーノズルのコーチング防止装
    置。
  2. 【請求項2】セメント粉砕ボールミルの回転胴体内を冷
    却し得るよう該回転胴体の略回転軸心上に配置された水
    スプレーノズルにおいて、該水スプレーノズルを半径方
    向から支持するようにしたノズルサポートに、滑動自在
    にノズル打振用ウエイトを取付けてなることを特徴とす
    るセメント粉砕ボールミル用水スプレーノズルのコーチ
    ング防止装置。
JP2391190U 1990-03-09 1990-03-09 セメント粉砕ボールミル用水スプレーノズルのコーチング防止装置 Expired - Lifetime JPH08341Y2 (ja)

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JP7671168B2 (ja) * 2021-03-29 2025-05-01 Ube三菱セメント株式会社 粉砕装置、及びセメントの製造方法
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