JPH0833674A - 患部貼付材 - Google Patents

患部貼付材

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JPH0833674A
JPH0833674A JP19361694A JP19361694A JPH0833674A JP H0833674 A JPH0833674 A JP H0833674A JP 19361694 A JP19361694 A JP 19361694A JP 19361694 A JP19361694 A JP 19361694A JP H0833674 A JPH0833674 A JP H0833674A
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JP
Japan
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pad
hole
lesion
base material
adhesive layer
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Pending
Application number
JP19361694A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Takemura
司 竹村
Tsugio Saito
次雄 斎藤
Terumi Hiyakawa
輝美 冷川
Kazuhisa Okai
和久 岡井
Takashi Shinohara
隆 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiban Co Ltd
Original Assignee
Nichiban Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 皮膚表面の患部を保護しながら、液状や軟膏
状の薬剤を患部に確実、容易に投与できるようにする。 【構成】 シート状の基材の一面に粘着剤層を形成し、
この粘着剤層の上にパッドを定着する。このパッドは外
形を実質的に角形状にすると共に筒状の貫通孔が設けて
あり、上記基材にはこの貫通孔に連通する孔がある。上
記パッドの貫通孔を患部に位置させて、皮膚に貼付け
る。薬剤を上記基材側の孔から貫通孔を介して患部に投
与する。これによって、薬剤を患部に的確に投与でき
る。上記パッドは患部の周りを囲んでこれを外的刺激か
ら保護し、治癒を促進する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウオノメ、タコなどの
皮膚の角質部その他の患部を保護したり、液状や軟膏状
の薬剤を投与する際に使用する貼付材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ウオノメ、タコなどの角質化した
皮膚の治療を行う場合、サリチル酸などの角質軟化剤を
パッドに保持させ、これを患部に貼付けて行っている
が、角質部を直接覆っているので、患部に馴染み難いと
きもあるし、患部を押圧するようになって痛みを感じさ
せることがある。そこで、液状の薬を使うことも行われ
るようになって来たが、この場合、どんな部位にでも薬
液を塗ることができるので便利であるけれども、不必要
な部分にまで塗られたり、液垂れが生じることがある。
又、角質部が直接他のものに触れて痛みを感ずることも
あったりして、未だ充分に満足の行くものではない。
【0003】また、各種の液状の薬剤を患部に投与しよ
うとするとき、上記と同様に薬液は必要以上に広い範囲
に塗られたり、液垂れを生じ、必要な患部に適量の薬液
を集中的に投与することが難かしいし、軟膏も薄くしか
塗布できないので何回も塗らなければならず、効果的な
治療が充分に行われないことも多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、患部をその周
りから充分に保護し、液状や軟膏状の薬剤を患部に対し
て集中的に、必要量を確実に投与し、さらにその投与方
法も簡便にして、効果的な治療を行えるようにするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、可撓性の基材
の一面に設けた粘着剤層の上に実質的に外形が角形状の
パッドを定置し、このパッドは患部に応当するように、
貫通している筒状の孔を持っており、このパッドを患部
に固定する上記基材にはパッドの貫通孔に通ずる孔を形
成していて、この孔により外部から液状や軟膏状等の薬
剤を患部に供給することができる。上記パッドの貫通孔
を患部に当て、皮膚に貼付けて固定すると患部を確実に
保護することができ、基材側の孔から貫通孔を介して患
部に薬剤を投与することによって、薬剤を的確に供給
し、確実な治療を行おうとするものである。
【0006】
【実施例】以下図面を参照しながら本発明の実施例につ
いて述べると、基材1の一面に粘着剤層2を設け、この
粘着剤層のほぼ中央部分にパッド3を定置する。上記基
材1はプラスチックシ−ト,布,不織布その他の適当な
可撓性を有するシートが使用できるが、更に、通気性や
適度の伸縮性を持ったものであると一層好ましい。この
基材は、後述する皮膚に貼付けた際に目立たないように
肌色にすることが多いが、その他の色であっても、また
透明性であってもよい。上記粘着剤層2は、ゴム系、ア
クリル系、シリコン系などの粘着剤を塗布して形成する
が、一般にアクリル系粘着剤を用いると皮膚に対する刺
激が少なくて好ましいことが多い。
【0007】上記パッド3は、その外形が適当な角形状
をしており、必要に応じて適宜その隅部分を弧状にした
隅丸形状にし、貫通孔4を通例その中央部に、円形や楕
円形その他の筒状に形成している。そして、この貫通孔
の内にはウオノメ、タコなどの皮膚の角質部その他の患
部を位置させることができるようになっている。図示す
るものは、ウオノメやタコなどの角質部を軟化させるた
めのもので、上記パッドはその一辺を約15〜25mm程
度、貫通孔の径を約3〜15mm程度、その厚みを約2〜
4mm程度に形成し、ウオノメなどの周囲を取り囲んで外
的刺激からこれを保護するようにしている。また、患部
の状態や投与する薬剤に応じてその外形や貫通孔の形状
を変えてもよく、その厚みも投与する薬剤量や患部に対
する保護の必要程度等の状況に応じて変えるとよい。
【0008】このパッド3は液状等の薬剤を含浸しない
もの、含浸するもの、適度に含浸するものなどが、患部
の種類と投与薬剤によって適宜に選択されるが、図示の
角質部軟化用のものでは、薬液を含浸しない独立気泡を
有するプラスチック発泡体で形成するとよく、例えば、
ポリエチレンを約8〜12倍程度発泡させて独立気泡を
形成した適度の弾性と圧縮硬さを有する発泡体などがあ
る。
【0009】このパッドは、図示するように基材の縁部
からパッドの厚味以上の間隔5を置いて定着すると、後
記するように基材がパッドの側面全体を覆うように貼付
けることができるが、場合によってはパッドの側面が一
部露出するようなものでもよい。
【0010】図示のパッドは、基材の粘着剤層2の粘着
剤によって定置状態にしているが、パッド3と粘着剤層
2の間に接着作用の更に強い両面粘着テ−プ又は粘着剤
を介在させて定置するようにすることもできる。また、
図示のものでは、皮膚に接するパッドの表面側にも両面
粘着テ−プ6を貼付けたり、粘着剤を塗布して、パッド
が皮膚によく密着し、薬剤が一層漏れ難くしているが、
これは省略することもできる。
【0011】上記パッドの位置する部分の基材には、パ
ッド内に位置する患部に外方から薬剤を供給することが
できるように、パッドの貫通孔に通ずる孔7を設けてい
る。図示のものでは、パッドの貫通孔4と同じ大きさの
孔に形成しているが、上記貫通孔に通じるように、小孔
を多数形成してもよいし、ネット状にして多数の孔を設
けることもでき、上記貫通孔よりもやゝ小さ目の孔にす
ることなど、上記貫通孔に連通するような適宜の孔形態
にすることができる。
【0012】こうした貼付材10は、上記基材の粘着剤
層とパッドの表面を、1枚とか2枚以上の複数枚の剥離
紙11で覆い、更に2枚の包装紙をコ−シ−ル剤等によ
って弱接着した包装袋に封入するとよい(図示略)。こ
の場合、包装袋の少なくも片面にポリエチレンフイル
ム、ポリプロピレンフイルム、ポリスチレンフイルムそ
の他の透明性のものを使用すると、封入されているもの
の品質等をチェックすることができて便利なことがあ
る。また、パッドの表面に孔付の剥離紙を別に貼付ける
ようにすることもできる。
【0013】この貼付材は、剥離紙11を剥して、ウオ
ノメ、タコその他の皮膚の角質化した部分が上記パッド
3の貫通孔4の中に入るようにしてパッド表面の両面粘
着テ−プ6及び基材の粘着剤層2によって貼付け、患部
の皮膚12に固定すると、パッドは角形状で確実に基材
によって定置されてずれ動くことも少ない。このように
すれば、上記角質部はパッドによって取り囲まれ、パッ
ドの上には基材もあるから、例えば靴を履くときにもパ
ッドのひっかかりを防止し、履いた後でも患部が痛くは
ないし、何かにぶつかっても患部が直接当るようなこと
はなく、充分に保護されており、圧迫や摩擦などの機械
的な刺激の反復により起こる角質の増殖を緩和すること
ができる。また、貼付けられている貼付材の孔から患部
の治療状態を随時見ることもできる。
【0014】こうした貼付材の基材側の孔7からサリチ
ル酸等を主成分とする角質軟化薬液を滴下すれば、薬液
は貫通孔を通して角質部に確実に与えられると共に、周
りを取り囲んでいるパッドによって薬液が外に垂れ流れ
たりすることもない。投与された薬液の溶媒は投与孔か
ら容易に揮散し、薬液が患部に集中的に作用して角質部
を次第に軟化するようになる。そして、治療の進み具
合、治癒の状態に応じて、更に上記投与部から薬液を滴
下すればよい。また、必要に応じて、この貼付材を貼り
替えるようにする。こうして、角質部が軟化して行き、
治療が済んだことを確認したら、これを剥し取る。
【0015】また、薬剤が軟膏状のときにも、この軟膏
が貫通孔内に保持され、同様に薬効を挙げることができ
る。この貼付材は、上記した角質部を軟化する場合の
他、水虫の治療、かゆみ止め、その他の治療にも、同様
にして患部に貼付し、そのパッドの貫通孔に外方より薬
剤を投与し、経皮的な薬剤投与方法により、治療を効果
的に行うことができる。 こうした経皮薬剤を与える場
合、貫通孔の容積を調整しておくことにより、この貫通
孔内に薬剤を入れるだけで投与する薬液量を自然に調
整、規制することができるので、一層使用し易くでき
る。
【0016】次に本発明の実施品の例を挙げ、そのもの
が有している物性等を測定したので以下にこれを示す。 基材: ポリウレタン不織布 幅30mm×長さ60mmとし、両端部を弧状にする。 粘着剤層: アクリル系粘着剤を使用。 (基材+粘着剤層)の厚さ 0.37mm パッド: ポリエチレン発泡体(独立気泡の10倍発泡
体)を使用。上辺を16mm、下辺を18mm、高さを20
mm、厚さ3mmの台形状の四隅部を半径5mmの弧状にした
隅丸にする。 製法: パッド3の表面に両面テープ6を貼付けてその
上に剥離ペーパーを仮着したものを、その高さ方向を基
材1の幅方向に向けて上記基材の中央部の粘着剤層2の
上に定着し、該パッドの中央部に直径9mmの貫通孔4と
孔7を同時に打ち抜き形成し、仮着してあった剥離ペー
パーを除去する(図2参照)。
【0017】上記貼付材について、下記事項について測
定した、 (1)パッド部の硬さ、応力緩和率 測定機器: サンレオメーターCRー200D((株)
サン科学社製) 試験方法: 貼付材のパッド部を円柱状接触子(プロー
ブ:直径20mm)で60mm/min の速度で初期荷重が1
kgとなるまで圧縮し、60sec 間その歪み量(変位
量)を保つ。硬さと応力緩和率は下記式により求め、試
料10個の平均値をとった。 硬さ=G(荷重)×l(試料高さ)/〔L(変位量)×
a(試料断面積)〕 応力緩和率=〔(P0 −P1 )/P0 〕×100 (P0 :一定歪み量下での初期応力) (P1 :一定歪み量下での60sec 後の応力)
【0018】(2)耐薬品性 使用薬品: サリチル酸コロジオン溶液 サリチル酸 15% コロジオン液 85% 試験方法: 上記パッドを使用薬品中に浸漬し、パッド
に膨張、変色などの変化があるか視認する。
【0019】
【結果】硬さ: 1.9kgf /cm2 1Kgの荷重をかけた時の変位量: 0.8mm 応力緩和率: 31% 耐薬品性: パッドに膨張や変色が見られず変化がな
い。
【考察】パッド部の硬さが1.9kgf /cm2 と通常の
ものと比較して硬く、同じ荷重(1Kg)をかけた時の変
位量(歪み量)が通常のものと比較して少なく、応用緩
和率も低いので、うおの目などの患部を確実に保護して
痛みも緩和することができ、耐薬品性も良いので薬品の
投与を的確に行うことができる。
【0020】図6に示すものは、上記したパッド3の長
い下辺側に、上辺側に向けて弧を描くような凹部14を
設けているものであり、この凹部14を指の股等に向く
ようにして用いれば、パッドを一層安定的に定置させる
ことができる。また図7に示すものは、三角形の隅部を
弧状15にしているものであり、この他にも種々の多角
形状、その隅丸形状のものを用いることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は上記したように、先づ患部を外
部刺激から保護することができ、痛みを伴うことなく早
期の治療が可能である。特に、ウオノメ、タコのように
皮膚が圧迫、摩擦などの機械的な刺激を反復的にうけて
角質化するようなものでは、そうした機械的刺激を充分
に緩和して角質の増殖を少なくすることができる。ま
た、患部にこの貼付材を貼り付けた状態にしておいて、
外方から液状や軟膏状の薬剤を投与するので、その投与
は容易であるし、確実であり、また基材側から患部を観
察して治癒状態を容易に知ることもできる。更に、各種
の患部に対する薬剤投与法による治療に広く用いること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す平面図である。
【図2】図1の底面図である。
【図3】図1の断面図である。
【図4】図1のものを剥離紙で覆った状態の断面図であ
る。
【図5】使用状態を示す説明図である。
【図6】変形例を示す底面図である。
【図7】他の変形例を示す底面図である。
【符号の説明】
1 基材 2 粘着剤層 3 パッド 4 貫通孔 6 両面粘着テ−プ 7 孔 10 貼付材 11 剥離紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡井 和久 東京都千代田区九段南二丁目2番4号 ニ チバン株式会社内 (72)発明者 篠原 隆 福岡県朝倉郡三輪町大字野町字禅門橋1713 番地 ニチバンメディカル株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有するシート状の基材を有し、
    該基材の一面に粘着剤層を形成し、該粘着剤層の上に適
    度の弾性と厚みを有するパッドを定置し、該パッドは外
    形を実質的に角形状に形成すると共に患部に応当する部
    分に筒状の貫通孔を設け、上記粘着剤層を設けた基材に
    は上記貫通孔に通ずる孔を形成した患部貼付材。
JP19361694A 1994-07-26 1994-07-26 患部貼付材 Pending JPH0833674A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040413