JPH0833657A - 口腔洗浄器の圧力調整装置 - Google Patents

口腔洗浄器の圧力調整装置

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JPH0833657A
JPH0833657A JP17410594A JP17410594A JPH0833657A JP H0833657 A JPH0833657 A JP H0833657A JP 17410594 A JP17410594 A JP 17410594A JP 17410594 A JP17410594 A JP 17410594A JP H0833657 A JPH0833657 A JP H0833657A
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JP
Japan
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motor
switch
storage battery
weak
operation switch
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Application number
JP17410594A
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English (en)
Inventor
Yoshie Watari
義衛 渡里
Masahiro Takatani
昌宏 高谷
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作スイッチの切替操作によりノズルから吐
出するジェット水流の吐出圧及び脈動数を夫々変化させ
る。 【構成】 蓄電池5とモータ6との間に、操作スイッチ
SWと抵抗を夫々接続する。操作スイッチSWは蓄電池
5とモータ6とを直結させてモータ6に所定電圧を印加
する「強」のポジションと、蓄電池5とモータ6との間
に抵抗が挿入されてモータ6の印加電圧が降下する
「弱」のポジションとに切替自在とする。「弱」のポジ
ションではモータ6の印加電圧が降下し、吐出圧のみな
らず脈動数も低下したジェット水流が得られる。ノズル
18から吐出するジェット水流の吐出圧及び脈動数を操
作スイッチSWの切替操作により変化させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、口腔洗浄器の圧力調整
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の口腔洗浄器は、液体
を貯蔵する給水タンクと、該給水タンク内の液体を吸引
して付勢するためのポンプと、ポンプを駆動するための
蓄電池及びモータと、これら部品を収納する本体ケース
に装着されて該ポンプにより付勢された液体を所定の吐
出圧及び脈動数で口腔に向けて吐出するノズルとを備え
たものが一般的に知られている。そして、ノズルから間
欠的に脈動するジェット水流を口腔に吐出させて歯間に
挟まった食べ滓等を洗浄するものであり、歯を清潔にす
るのみならず、歯及び歯茎に脈動流によるマッサージ効
果を与え、血液循環を良くして歯及び歯茎の組織(歯肉
組織)の状態を改善するのに効果があった。
【0003】また、上記口腔洗浄器に給水するポンプの
給水圧力を調整する圧力調整装置としては、例えば特公
昭58−40668号公報に示すものがある。その構造
は図8に示すように、吸入室100と吐出室101との
間に設けた弁座102に両室に連通するバイパス水路1
03を設け、圧力調整用バルブ104に一体に設けた調
整フランジ105を弁座102に当接させ、圧力調整用
バルブ104を回動することにより調整フランジ105
でバイパス水路103を閉じたり、或いは開口させたり
することにより、バイプス水路103の開口量を調整で
き、この開口量の調整で吐出圧を調整するものであっ
た。尚、図8中の106は吸入口、107は吐出口、1
08は逆止弁、109はシリンダ、110はばね体、1
11は弁棒である。
【0004】また、他の圧力調整方法としては、ノズル
の出口の口径が異なるノズルを複数用意して、これらの
一つを適宜選択して使用することにより圧力を調整する
ものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
に、バイプス水路103の開口量の調整で吐出圧を調整
するものにあっては、ポンプにおいて液体の付勢時に、
シリンダ109内の液体の一部を入口側へと貫流させて
いるため、例えば吐出圧力を「強」の状態から「弱」の
状態に調整しても、ノズルから吐出するジェット水流の
吐出圧は弱くなるものの、ジェット水流の脈動数は変化
せずそのままであった。このことはノズルの出口の口径
が異なる複数のノズルを適宜選択して使用するものにお
いても同様であった。
【0006】従って、正常な歯肉組織を有する人では、
歯茎に弾力性があるために高い脈動数のジェット水流
(1500〜1600パルス/分)でも組織は完全に元
に戻ることができ、「強」で使用してもマッサージ効果
を期待できるが、一方、歯及び歯茎の状態が悪い人にと
っては「弱」で使用した場合でも脈動数は大きいために
歯肉組織は完全に元に戻ることができず、マッサージ効
果を期待できない。つまり、歯及び歯茎の状態が悪い人
の場合には、「弱」に切替えてもジェット水流の吐出圧
は弱くなるものの脈動数は変化しないため、弾力性のな
い歯茎は間欠脈動の周波数についていけず、マッサージ
効果が減殺されるという問題があった。
【0007】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、操作スイッチの切
替操作によりノズルから吐出するジェット水流の吐出圧
及び脈動数を夫々変化させて、例えば歯茎の状態が悪い
人であっても効果的なマッサージを施せるようにした口
腔洗浄器の圧力調整装置を提供するにあり、ジェット水
流の吐出圧及び脈動数を段階的又は連続的に変化させる
ことができるようにした口腔洗浄器の圧力調整装置を提
供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、液体を貯蔵する給水タンク3と、該給水
タンク3内の液体を吸引して付勢するためのポンプ4
と、ポンプ4を駆動するための蓄電池5及びモータ6
と、これら部品を収納する本体ケース2に装着されて該
ポンプ4により付勢された液体を所定の吐出圧及び脈動
数で口腔に向けて吐出するノズル18とを備えた口腔洗
浄器であって、蓄電池5とモータ6との間に、操作スイ
ッチSWと抵抗Rを夫々接続し、この操作スイッチSW
は蓄電池5とモータ6とを直結させてモータ6に所定電
圧を印加する「強」のポジションP2と、蓄電池5とモ
ータ6との間に抵抗Rが挿入されてモータ6の印加電圧
が降下する「弱」のポジションP3 とに切替自在とさ
れ、ノズル18から吐出するジェット水流の吐出圧及び
脈動数を上記操作スイッチSWの切替操作により変化さ
せて成ることに特徴がある。
【0009】また、上記操作スイッチSWは3極スイッ
チSW1 から成り、この3極スイッチSW1 は、電源を
オフにする「オフ」のポジションP1 と、蓄電池5とモ
ータ6とが直結してモータ6に所定の電圧を印加する
「強」のポジションP2 と、蓄電池5とモータ6との間
に抵抗Rが挿入されてモータ6の印加電圧が降下する
「弱」のポジションP3 とを有しているのが好ましい。
【0010】また、上記操作スイッチSWは、電源のオ
ン・オフスイッチSW2 と、強弱切替スイッチSW3
が直列接続されて成り、この強弱切替スイッチSW3
蓄電池5とモータ6とが直結してモータ6に所定の電圧
を印加する「強」のポジションP2 と、蓄電池5とモー
タ6との間に抵抗Rが挿入されてモータ6の印加電圧が
降下する「弱」のポジションP3 とを有しているのが好
ましい。
【0011】また、上記強弱切替スイッチSW3 は多極
スイッチSW4 から成り、この多極スイッチSW4 の各
ポジションごとに抵抗値が段階的に増加する複数個の抵
抗R 1 ,R2 ,R3 ……が順次接続されて成るのが好ま
しい。また、上記強弱切替スイッチSW3 に接続される
抵抗がダイオードDから成るのが好ましい。
【0012】さらに、上記強弱切替スイッチSW3 は、
抵抗値がゼロから連続的に増加するように構成された可
変抵抗器VRから成るのが好ましい。
【0013】
【作用】本発明によれば、蓄電池5とモータ6との間
に、操作スイッチSWと抵抗Rを夫々接続し、操作スイ
ッチSWを蓄電池5とモータ6とを直結させてモータ6
に所定電圧を印加する「強」のポジションP2 と、蓄電
池5とモータ6との間に抵抗Rが挿入されてモータ6の
印加電圧が降下する「弱」のポジションP3 とで切替自
在とし、ノズル18から吐出するジェット水流の吐出圧
及び脈動数を操作スイッチSWの切替操作により変化さ
せるようにしたから、操作スイッチSWを「弱」のポジ
ションP3 に切替操作したときには、蓄電池5とモータ
6との間に抵抗Rが挿入されてモータ6の印加電圧が降
下し、これに伴って吐出圧のみならず脈動数も低下した
ジェット水流が得られるので、歯及び歯茎の状態が悪い
人の場合であっても効果的なマッサージを施せるように
なる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例に用いられる口腔洗浄器1は、図1に示
すように、中空筒状に形成された本体ケース2内部に、
液体を貯蔵するための給水タンク3、給水タンク3内の
液体を吸引して付勢するためのポンプ4、動力源として
の蓄電池5、モータ6等が収容保持されて成る。
【0015】上記蓄電池5は、本体ケース2の下部に収
納されており、例えばニッケルカドミウム電池等が用い
られる。蓄電池5の下部には、外部から蓄電池5に充電
を行なうための充電回路7が設けられている。上記蓄電
池5と電気的に接続されるモータ6は、該蓄電池5の上
方に設けられている。このモータ6の出力軸にはピニオ
ン8が固着され、該ピニオン8はフェイスギア9と噛合
し、フェイスギア9の回転中心には軸ピン10がフェイ
スギア9を貫通して設けられている。また、フェイスギ
ア9の歯面側中心部には、コンロッド11が係合する円
形突起12が設けられ、且つこの円形突起12の回転中
心はフェイスギア9の回転中心と一致させずに偏心させ
てある。そして、コンロッド11の下部は上記フェイス
ギア9の円形突起12に回転自在に係合されると共に、
コンロッド11の上部は、ポンプ4内部の円筒状のピス
トン13に係合されている。このピストン13は、ポン
プ4内壁を摺動自在に往復運動を行なって液体を圧縮す
るものである。また、ポンプ4の上部には吸入弁14と
吐出弁15とが設けられている。吸入弁14は、給水チ
ューブ16を介して給水タンク3に水路的に連結されて
おり、給水タンク3上部には給水のための給水蓋17が
開閉可能に設置されている。一方、吐出弁15の上方に
はノズル18が本体ケース2と着脱自在に取付けられて
おり、このノズル18を介してポンプ4により付勢され
た液体を所定の吐出圧及び脈動数で口腔に向けて吐出で
きる構造となっている。
【0016】次に、上記ノズル18に給水するポンプ4
の給水圧力を調整する圧力調整装置は、蓄電池5とモー
タ6との間に接続される操作スイッチSWと抵抗Rとか
ら構成される。操作スイッチSWは、本実施例では上下
スライド式の3ポジションの3極スイッチSW1 から成
り、本体ケース2の前面に設けられている。この3極ス
イッチSW1 は、電源オン・オフのスイッチとして、且
つジェット水流の強弱切替のスイッチとして機能するも
のであり、図2にその配線図を示す。この3極スイッチ
SW1 は、蓄電池5とモータ6とに直列接続されてお
り、中段の「オフ」のポジションP1 に選択すると、蓄
電池5とモータ6は回路的に切り離されて電源オフとな
り、モータ6は停止状態となる。また、上段の「強」の
ポジションP2 に切替えると、蓄電池5とモータ6が回
路的に直列接続される。このとき、モータ6は図3のモ
ータ6のトルク−回転特性のラインAで示す特性のある
トルクτの回転数Naで回転し、その回転は図1に示す
フェイスギア9で減速されてコンロッド11で往復運動
に変換された後、ポンプ4のピストン13にて液体が圧
縮付勢されて吐出圧力及び脈動数の高いジェット水流が
ノズル18から噴出する。
【0017】一方、下段の「弱」のポジションP3 に切
替えると、蓄電池5とモータ6は抵抗Rを介して接続さ
れる。この抵抗Rの値は、モータ6の巻線抵抗とジェッ
ト水流の強弱差との関連において決定されるが、概ね、
抵抗Rの両端での電圧降下が0.数ボルト程度となるよ
うに設定される。このように3極スイッチSW1 が下段
にスライドされると、抵抗Rの両端に電圧降下が生じる
ため、モータ6に印加される電圧が低下し、モータ6は
図3のモータ6のトルク−回転特性のラインBのような
特性を示し、「強」の場合と略同じトルクτの回転数N
bで回転するが、その回転数は「強」の場合よりも低
く、Na>Nbであるため、「強」の場合に比してポン
プ4での脈動周波数が低下すると共に、回転数の低下に
より吐出圧も下がり、「弱」の吐出圧が得られるもので
ある。なお、3極スイッチSW1 を中段の「オフ」のポ
ジションP1 に切替えれば、ポンプ4を停止させること
ができる。
【0018】次に、口腔洗浄器1の使用動作の一例を説
明する。口腔洗浄器1を使用するに際しては、先ず給水
蓋17を開いて給水タンク3に水を給水してから、給水
蓋17を閉じて手に持った本体ケース2を傾けてノズル
18を洗浄すべき口腔に近づける。そして、「強」の吐
出圧を得たい場合には、3極スイッチSW1 を上段の
「強」のポジションP2 に切替えて、蓄電池5とモータ
6とを直結させる。これにより、モータ6は図3のライ
ンAで示す特性のトルクτの回転数Naで回転し、その
回転がピニオン8を通してフェイスギア9で伝達され、
モータ6の回転が減速されると共に、トルクτは増大さ
れ且つ偏心した円形突起12により回転運動が往復運動
に変換されてコンロッド11に伝えられる。コンロッド
11の先端はポンプ4の内壁に摺動自在に設けられたピ
ストン13と連結されており、ピストン13はコンロッ
ド11と同じ往復運動を行なう。
【0019】ここで、ピストン13が上死点から下側に
移動する吸入工程にあっては、ポンプ4とピストン13
の内壁で構成された圧縮室30の容積は増大して内部圧
力が低下するため、吐出弁15は閉じ、吸入弁14が開
いて給水タンク3の水が給水チューブ16を通って吸い
上げられて圧縮室30内に流入する。次に、ピストン1
3が下死点を越えて上側に移動する圧縮工程に移行する
と、圧縮室30の内圧が上昇するため、吸入弁14は閉
じられ、吐出弁15は開いて圧縮された高圧の水がノズ
ル18に送られて先端から外部に吐出する。このように
して、モータ6の回転によりピストン13は上記往復運
動を繰り返すことにより、水は給水タンク3から圧縮室
30に連続して流入、圧縮され、ノズル18からは
「強」の吐出圧及び脈動数のジェット水流が連続して吐
出されることとなる。
【0020】一方、「弱」で使用したいときには、3極
スイッチSW1 を下段の「弱」のポジションP3 に切替
えて蓄電池5とモータ6との間に抵抗Rを挿入させる
と、蓄電池5からモータ6に印加される電圧が抵抗Rに
よって0.数ボルト程度低下させられてモータ6の回転
数が下がり、図3のラインBで示す特性のトルクτの回
転数Nbで回転する結果、ピストン13の往復運動も低
下し、圧縮室30の内部圧が低下することにより、ノズ
ル18から吐出されるジェット水流の吐出圧及び脈動数
が「強」の場合に比していずれも低下するようになる。
つまり、「弱」で使用するときには吐出圧のみならず、
脈動数も低下したジェット水流が得られるため、歯及び
歯茎の状態が悪い人の場合であっても効果的なマッサー
ジを施すことができて、歯肉組織の状態の改善を図るこ
とができる。そのうえ、操作スイッチSWを3極スイッ
チSW1 で構成したので、1個の3極スイッチSW1
電源のオン・オフスイッチと強弱切替スイッチとを兼用
できるようになり、操作スイッチSWを小型に形成でき
るという利点もある。
【0021】尚、本実施例では、3極スイッチSW1
3極の配列を上中下に対して「強」、「オフ」、「弱」
としてあるが、必ずしもこれに限定されるものではな
く、例えば上中下に対して「弱」、「強」、「オフ」の
順番にしてもよい。また、3極スイッチSW1 は必ずし
も上下スライド式である必要はなく、例えば回転式であ
ってよい。
【0022】図4は、操作スイッチSWを電源のオン・
オフスイッチSW2 と強弱切替スイッチSW3 との直列
回路から構成した場合の配線図を示している。この実施
例では、操作スイッチSWは、1極のオン・オフスイッ
チSW2 (動作スイッチ)と2極の強弱切替スイッチS
3 とで構成され、蓄電池5とモータ6とがオン・オフ
スイッチSW2 と強弱切替スイッチSW3 とを介して直
列に接続されている。そして、強弱切替スイッチSW3
は、「強」のポジションP2 では蓄電池5がモータ6に
直結され、「弱」のポジションP3 では蓄電池5が抵抗
Rを介してモータ6に接続される。従って、操作スイッ
チSWの操作により「強」のポジションP2 から「弱」
のポジションP3 に切替できるので、歯及び歯茎の状態
が悪い人の場合でもジェット水流によるマッサージ効果
を期待できる。そのうえ、独立したオン・オフスイッチ
SW2 と強弱切替スイッチSW3 とで操作スイッチSW
を構成しているので、「強」の状態から「弱」の状態へ
の移行、或いは「弱」の状態から「強」の状態への移行
をワンタッチで行なうことができる。つまり、強弱切替
時に「オフ」の状態(図2のP1 )を一旦通過させる必
要がないので、切替操作をスムーズに行なうことがで
き、操作性の向上を図ることができるという利点があ
る。
【0023】ここで、前記オン・オフスイッチSW2
独立に構成された強弱切替スイッチSW3 は、図5に示
すような多極スイッチSW4 (強さ設定スイッチ)より
構成することができる。他の構成は図4の実施例と同様
である。この実施例の多極スイッチSW4 は、多ポジシ
ョンP2 ,P3a,P3b,P3c,……を有し、1つのポジ
ションP2 (抵抗R0 )ではモータ6と直結され、その
他のポジションP3a,P3b,P3c,……には、抵抗値が
段階的に増加する複数個の抵抗R1 ,R2 ,R 3 ……が
1個づつ順次接続されている。そして、「強」で使用す
る際には、多極スイッチSW4 をモータ6と直結された
ポジションP2 にして、オン・オフスイッチSW2 をオ
ンにすれば、「強」の吐出圧及び脈動数のジェット水流
が得られる。一方、強さを減じたい場合には、抵抗値の
低い方から高い方にポジションP 3a,P3b,P3c,……
を順次切替えていけば、吐出圧及び脈動数を順次段階的
に減じていくことができ、その結果、歯及び歯茎の状態
に応じたマッサージを施すことができるという利点があ
る。
【0024】図6は前記強弱切替スイッチSW3 に接続
される抵抗がダイオードDから成る場合の配線図を示し
ている。他の構成は図4の実施例と同様である。この実
施例では、強弱切替スイッチSW3 は、ダイオードD
と、このダイオードDの両端に並列接続された1極のス
イッチSW5 とから構成されており、「強」の吐出圧を
得たい場合には、スイッチSW5 を閉じた上でオン・オ
フスイッチSW2 をオンにすれば、所望する「強」の吐
出圧が得られ、「弱」の吐出圧を得たい場合には、スイ
ッチSW5 を開にすれば回路にダイオードDが挿入さ
れ、ダイオードDの両端で電圧降下(約0.6ボルト程
度)が生じるので、モータ6への印加電圧が減じられて
「弱」の吐出圧及び脈動数が得られる。このようにダイ
オードDを抵抗として用いることにより、特定の電圧降
下を電流値にかかわらず容易に得ることができるので、
圧力調整装置の構成の簡素化を図ることができるという
利点がある。
【0025】図7は強弱切替スイッチSW3 が、抵抗値
がゼロから連続的に増加するように構成された可変抵抗
器VR(吐出強さ調整スイッチ)から成る場合の配線図
を示している。他の構成は図4の実施例と同様である。
この実施例では、蓄電池5とモータ6は、直列接続され
たオン・オフスイッチSW2 と、可変抵抗器VRとを介
して接続されており、「強」での使用にあたっては、可
変抵抗器VRの抵抗値をゼロとしてからオン・オフスイ
ッチSW2 をオンにすればよく、また、吐出圧を順次減
少させる場合には、可変抵抗器VRの抵抗値を徐々に増
加させていくことにより、連続的に吐出圧及び脈動数を
減じていくことができるので、使い勝手を一段と向上さ
せることができる。
【0026】
【発明の効果】上述のように、請求項1記載の発明によ
れば、蓄電池とモータとの間に、操作スイッチと抵抗を
夫々接続し、この操作スイッチは蓄電池とモータとを直
結させてモータに所定電圧を印加する「強」のポジショ
ンと、蓄電池とモータとの間に抵抗が挿入されてモータ
の印加電圧が降下する「弱」のポジションとに切替自在
とされ、ノズルから吐出するジェット水流の吐出圧及び
脈動数を上記操作スイッチの切替操作により変化させた
ことにより、操作スイッチを「弱」のポジションに切替
操作したときには、蓄電池とモータとが抵抗を介して接
続される形となり、これにより、吐出圧のみならず脈動
数も低下したジェット水流が得られるようになり、歯及
び歯茎の状態が悪い人の場合であっても効果的なマッサ
ージを施すことができ、結果として歯肉組織の状態の改
善を図ることができるという効果を奏する。
【0027】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の操作スイッチは3極スイッチから成り、この
3極スイッチは、電源をオフにする「オフ」のポジショ
ンと、蓄電池とモータとが直結してモータに所定の電圧
を印加する「強」のポジションと、蓄電池とモータとの
間に抵抗が挿入されてモータの印加電圧が降下する
「弱」のポジションとを有しているので、請求項1の効
果に加えて、1個の3極スイッチで電源のオン・オフス
イッチと強弱切替スイッチとが兼用でき、操作スイッチ
の小型化を図ることが容易となる。
【0028】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項1記載の操作スイッチは、電源のオン・オフスイッチ
と、強弱切替スイッチとが直列接続されて成り、この強
弱切替スイッチは蓄電池とモータとが直結してモータに
所定の電圧を印加する「強」のポジションと、蓄電池と
モータとの間に抵抗が挿入されてモータの印加電圧が降
下する「弱」のポジションとを有しているので、請求項
1の効果に加えて、強弱切替スイッチによる「強」の状
態から「弱」の状態への移行、或いは「弱」の状態から
「強」の状態への移行をワンタッチで行なうことができ
る。つまり、強弱切替時に「オフ」の状態を一旦通過さ
せる必要がないので、切替操作をスムーズに行なうこと
ができ、操作性の向上を図ることができる。
【0029】また、請求項4記載の発明によれば、請求
項3記載の強弱切替スイッチは多極スイッチから成り、
この多極スイッチの各ポジションごとに抵抗値が段階的
に増加する複数個の抵抗が順次接続されて成るので、請
求項3の効果に加えて、「強」の状態から「弱」の状態
に移行させる際に、抵抗値の低い方の抵抗から高い方に
ポジションを切替えて行くだけで、吐出圧及び脈動数を
順次段階的に減じていくことができ、その結果、歯及び
歯茎の状態に応じたマッサージを施すことができ、使い
勝手を向上させることができる。
【0030】また、請求項5記載の発明によれば、請求
項3記載の強弱切替スイッチに接続される抵抗がダイオ
ードから成るから、請求項3の効果に加えて、特定の電
圧降下を電流値にかかわらず容易に得ることができるの
で、圧力調整装置の構成の簡素化を図ることができる。
さらに、請求項6記載の発明によれば、請求項3記載の
強弱切替スイッチは、抵抗値がゼロから連続的に増加す
るように構成された可変抵抗器から成るので、請求項3
の効果に加えて、吐出圧を順次減少させる場合には、可
変抵抗器の抵抗値を徐々に増加させていくことにより、
連続的に吐出圧及び脈動数を減じていくことができるの
で、使い勝手をより一段と向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】同上の操作スイッチに関連する回路図である。
【図3】同上のモータのトルクと回転数との関係を説明
するグラフである。
【図4】本発明の他の実施例の回路図である。
【図5】本発明のさらに他の実施例の回路図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例の回路図である。
【図7】本発明のさらに他の実施例の回路図である。
【図8】従来例の断面図である。
【符号の説明】
2 本体ケース 3 給水タンク 4 ポンプ 5 蓄電池 6 モータ 18 ノズル D ダイオード SW 操作スイッチ SW1 3極スイッチ SW2 オン・オフスイッチ SW3 強弱切替スイッチ SW4 多極スイッチ R 抵抗 P1 「オフ」のポジション P2 「強」のポジション P3 「弱」のポジション VR 可変抵抗器
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】また、上記口腔洗浄器に給水するポンプの
給水圧力を調整する圧力調整装置としては、例えば特公
昭58−40668号公報に示すものがある。その構造
は図8に示すように、吸入室100と吐出室101との
間に設けた弁座102に両室に連通するバイパス水路1
03を設け、圧力調整用バルブ104に一体に設けた調
整フランジ105を弁座102に当接させ、圧力調整用
バルブ104を回動することにより調整フランジ105
でバイパス水路103を閉じたり、或いは開口させたり
することにより、バイス水路103の開口量を調整で
き、この開口量の調整で吐出圧を調整するものであっ
た。尚、図8中の106は吸入口、107は吐出口、1
08は逆止弁、109はシリンダ、110はばね体、1
11は弁棒である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
に、バイス水路103の開口量の調整で吐出圧を調整
するものにあっては、ポンプにおいて液体の付勢時に、
シリンダ109内の液体の一部を入口側へと貫流させて
いるため、例えば吐出圧力を「強」の状態から「弱」の
状態に調整しても、ノズルから吐出するジェット水流の
吐出圧は弱くなるものの、ジェット水流の脈動数は変化
せずそのままであった。このことはノズルの出口の口径
が異なる複数のノズルを適宜選択して使用するものにお
いても同様であった。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、液体を貯蔵する給水タンク3と、該給水
タンク3内の液体を吸引して付勢するためのポンプ4
と、ポンプ4を駆動するための蓄電池5及びモータ6
と、これら部品を収納する本体ケース2に装着されて該
ポンプ4により付勢された液体を所定の吐出圧及び脈動
数で口腔に向けて吐出するノズル18とを備えた口腔洗
浄器であって、蓄電池5とモータ6との間に、操作スイ
ッチSWと抵抗Rを夫々接続し、この操作スイッチSW
は蓄電池5とモータ6とを直結させてモータ6に所定電
圧を印加する「強」のポジションP2と、蓄電池5とモ
ータ6との間に抵抗Rが挿入されてモータ6の印加電
圧が降下する「弱」のポジションP3 とに切替自在とさ
れ、ノズル18から吐出するジェット水流の吐出圧及び
脈動数を上記操作スイッチSWの切替操作により変化さ
せて成ることに特徴がある。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】また、上記操作スイッチSWは3極スイッ
チSW1 から成り、この3極スイッチSW1 は、電源を
オフにする「オフ」のポジションP1 と、蓄電池5とモ
ータ6とが直結してモータ6に所定の電圧を印加する
「強」のポジションP2 と、蓄電池5とモータ6との間
に抵抗Rが挿入されてモータ6の印加電圧が降下する
「弱」のポジションP3 とを有しているのが好ましい。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、上記操作スイッチSWは、電源のオ
ン・オフスイッチSW2 と、強弱切替スイッチSW3
が直列接続されて成り、この強弱切替スイッチSW3
蓄電池5とモータ6とが直結してモータ6に所定の電圧
を印加する「強」のポジションP2 と、蓄電池5とモー
タ6との間に抵抗Rが挿入されてモータ6の印加電圧
が降下する「弱」のポジションP3 とを有しているのが
好ましい。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【作用】本発明によれば、蓄電池5とモータ6との間
に、操作スイッチSWと抵抗Rを夫々接続し、操作スイ
ッチSWを蓄電池5とモータ6とを直結させてモータ6
に所定電圧を印加する「強」のポジションP2 と、蓄電
池5とモータ6との間に抵抗Rが挿入されてモータ6
の印加電圧が降下する「弱」のポジションP3 とで切替
自在とし、ノズル18から吐出するジェット水流の吐出
圧及び脈動数を操作スイッチSWの切替操作により変化
させるようにしたから、操作スイッチSWを「弱」のポ
ジションP3 に切替操作したときには、蓄電池5とモー
タ6との間に抵抗Rが挿入されてモータ6の印加電圧
が降下し、これに伴って吐出圧のみならず脈動数も低下
したジェット水流が得られるので、歯及び歯茎の状態が
悪い人の場合であっても効果的なマッサージを施せるよ
うになる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】次に、口腔洗浄器1の使用動作の一例を説
明する。口腔洗浄器1を使用するに際しては、先ず給水
蓋17を開いて給水タンク3に水を給水してから、給水
蓋17を閉じて手に持った本体ケース2を傾けてノズル
18を洗浄すべき口腔に近づける。そして、「強」の吐
出圧を得たい場合には、3極スイッチSW1 を上段の
「強」のポジションP2 に切替えて、蓄電池5とモータ
6とを直結させる。これにより、モータ6は図3のライ
ンAで示す特性のトルクτの回転数Naで回転し、その
回転がピニオン8を通してフェイスギア9で伝達され、
モータ6の回転が減速されると共に、トルクは増大され
且つ偏心した円形突起12により回転運動が往復運動に
変換されてコンロッド11に伝えられる。コンロッド1
1の先端はポンプ4の内壁に摺動自在に設けられたピス
トン13と連結されており、ピストン13はコンロッド
11と同じ往復運動を行なう。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】
【発明の効果】上述のように、請求項1記載の発明によ
れば、蓄電池とモータとの間に、操作スイッチと抵抗を
夫々接続し、この操作スイッチは蓄電池とモータとを直
結させてモータに所定電圧を印加する「強」のポジショ
ンと、蓄電池とモータとの間に抵抗が挿入されてモータ
の印加電圧が降下する「弱」のポジションとに切替自
在とされ、ノズルから吐出するジェット水流の吐出圧及
び脈動数を上記操作スイッチの切替操作により変化させ
たことにより、操作スイッチを「弱」のポジションに切
替操作したときには、蓄電池とモータとが抵抗を介して
接続される形となり、これにより、吐出圧のみならず脈
動数も低下したジェット水流が得られるようになり、歯
及び歯茎の状態が悪い人の場合であっても効果的なマッ
サージを施すことができ、結果として歯肉組織の状態の
改善を図ることができるという効果を奏する。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の操作スイッチは3極スイッチから成り、この
3極スイッチは、電源をオフにする「オフ」のポジショ
ンと、蓄電池とモータとが直結してモータに所定の電圧
を印加する「強」のポジションと、蓄電池とモータとの
間に抵抗が挿入されてモータの印加電圧が降下する
「弱」のポジションとを有しているので、請求項1の効
果に加えて、1個の3極スイッチで電源のオン・オフス
イッチと強弱切替スイッチとが兼用でき、操作スイッチ
の小型化を図ることが容易となる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項1記載の操作スイッチは、電源のオン・オフスイッチ
と、強弱切替スイッチとが直列接続されて成り、この強
弱切替スイッチは蓄電池とモータとが直結してモータに
所定の電圧を印加する「強」のポジションと、蓄電池と
モータとの間に抵抗が挿入されてモータの印加電圧が
降下する「弱」のポジションとを有しているので、請求
項1の効果に加えて、強弱切替スイッチによる「強」の
状態から「弱」の状態への移行、或いは「弱」の状態か
ら「強」の状態への移行をワンタッチで行なうことがで
きる。つまり、強弱切替時に「オフ」の状態を一旦通過
させる必要がないので、切替操作をスムーズに行なうこ
とができ、操作性の向上を図ることができる。
【手続補正14】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を貯蔵する給水タンクと、該給水タ
    ンク内の液体を吸引して付勢するためのポンプと、ポン
    プを駆動するための蓄電池及びモータと、これら部品を
    収納する本体ケースに装着されて該ポンプにより付勢さ
    れた液体を所定の吐出圧及び脈動数で口腔に向けて吐出
    するノズルとを備えた口腔洗浄器であって、蓄電池とモ
    ータとの間に、操作スイッチと抵抗を夫々接続し、この
    操作スイッチは蓄電池とモータとを直結させてモータに
    所定電圧を印加する「強」のポジションと、蓄電池とモ
    ータとの間に抵抗が挿入されてモータの印加電圧が降下
    する「弱」のポジションとに切替自在とされ、ノズルか
    ら吐出するジェット水流の吐出圧及び脈動数を上記操作
    スイッチの切替操作により変化させて成ることを特徴と
    する口腔洗浄器の圧力調整装置。
  2. 【請求項2】 操作スイッチは3極スイッチから成り、
    この3極スイッチは、電源をオフにする「オフ」のポジ
    ションと、蓄電池とモータとが直結してモータに所定の
    電圧を印加する「強」のポジションと、蓄電池とモータ
    との間に抵抗が挿入されてモータの印加電圧が降下する
    「弱」のポジションとを有していることを特徴とする請
    求項1記載の口腔洗浄器の圧力調整装置。
  3. 【請求項3】 操作スイッチは、電源のオン・オフスイ
    ッチと、強弱切替スイッチとが直列接続されて成り、こ
    の強弱切替スイッチは蓄電池とモータとが直結してモー
    タに所定の電圧を印加する「強」のポジションと、蓄電
    池とモータとの間に抵抗が挿入されてモータの印加電圧
    が降下する「弱」のポジションとを有していることを特
    徴とする請求項1記載の口腔洗浄器の圧力調整装置。
  4. 【請求項4】 強弱切替スイッチは多極スイッチから成
    り、この多極スイッチの各ポジションごとに抵抗値が段
    階的に増加する複数個の抵抗が順次接続されて成ること
    を特徴とする請求項3記載の口腔洗浄器の圧力調整装
    置。
  5. 【請求項5】 強弱切替スイッチに接続される抵抗がダ
    イオードから成ることを特徴とする請求項3記載の口腔
    洗浄器の圧力調整装置。
  6. 【請求項6】 強弱切替スイッチは、抵抗値がゼロから
    連続的に増加するように構成された可変抵抗器から成る
    ことを特徴とする請求項3記載の口腔洗浄器の圧力調整
    装置。
JP17410594A 1994-07-26 1994-07-26 口腔洗浄器の圧力調整装置 Pending JPH0833657A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101289954B1 (ko) * 2011-11-11 2013-07-26 이한순 다인용 구강세정기
KR101443195B1 (ko) * 2013-02-04 2014-09-22 주식회사 아쿠아픽 수압 조절기능을 갖는 구강세정기
JP2021520924A (ja) * 2018-04-13 2021-08-26 チョウ, シンZHOU, Xing 水量無段調節装置付きの口腔洗浄器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101289954B1 (ko) * 2011-11-11 2013-07-26 이한순 다인용 구강세정기
KR101443195B1 (ko) * 2013-02-04 2014-09-22 주식회사 아쿠아픽 수압 조절기능을 갖는 구강세정기
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