JPH08335716A - エピタキシャルウエハ - Google Patents

エピタキシャルウエハ

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JPH08335716A
JPH08335716A JP13962495A JP13962495A JPH08335716A JP H08335716 A JPH08335716 A JP H08335716A JP 13962495 A JP13962495 A JP 13962495A JP 13962495 A JP13962495 A JP 13962495A JP H08335716 A JPH08335716 A JP H08335716A
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JP
Japan
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layer
concentration
nitrogen
epitaxial
carrier concentration
Prior art date
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Pending
Application number
JP13962495A
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English (en)
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Tadashige Sato
佐藤忠重
Hitoo Takahashi
高橋比等良
Megumi Imai
今井めぐみ
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 窒素をドープしたGaAs1-x x (0.4
5<x<1)エピタキシャルウエハにおいて、エピタキ
シャル層の窒素濃度、キャリア濃度の最適化を図る。 【構成】 GaAs1-x x (0.45<x<1)エピ
タキシャルウエハにおいて、エピタキシャル層は、窒素
濃度が0.6〜5×1018cm-3、好ましくは1〜4×
1018cm-3、キャリア濃度が10×1015cm-3
下、好ましくは1〜9×1015cm-3であることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光ダイオード(以
下、LEDと言う)用の半導体エピタキシャルウエハに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年化合物半導体が光半導体素子材料と
して多く利用されている。そして、この半導体材料とし
ては、単結晶基板上に所望の半導体結晶の層をエピタキ
シャル成長したものを用いている。これは、現在入手可
能なもので基板として用いられる結晶は、欠陥が多く、
純度も低いため、そのまま発光素子として使用すること
が困難なためであり、そのため、基板上に所望の発光波
長を得るための組成の層をエピタキシャル成長させてい
る。主としてこのエピタキシャル成長層は、3元混晶層
が用いられている。そしてエピタキシャル成長は、通
常、気相成長ないし液相成長法が使用されている。気相
成長法では、石英製のリアクタ内にグラファイト製、ま
たは石英製のホルダーを配置し、原料ガスを流し加熱す
る方法によってエピタキシャル成長を行っている。
【0003】III −V族化合物半導体は、可視光、赤外
の波長は相当するバンドギャップを有するため、発光素
子への応用がなされている。その中でも、GaAsP、
GaPは特にLED材料として広く用いられている。G
aAs1-x x を例にとって説明すると、GaAs1-x
x (0.5<x<1)は、伝導電子を捕獲するアイソ
・エレクトロニック・トラップとして窒素(N)をドー
プすることにより発光ダイオードとしての光出力を10
倍程度向上することができる。そのため、通常、GaP
基板上に成長したGaAs1-x x (0.45<x≦
1.0)には窒素をドープする。
【0004】気相成長法では、反応器中に原料ガスを流
し、N型のGaP基板上に、基板とエピタキシャル層の
格子定数の違いによる格子歪が発生しないように、組成
を変化させた中間層を設けてN型のエピタキシャル層を
成長させ、その後の加工工程で熱拡散により高濃度に亜
鉛を拡散して、エピタキシャル層表面に4〜10μm程
度のP層を形成する。これにより良好なオーミック接触
を安定に得ることができる。熱拡散法は一度に数十〜百
程度のエピタキシャルウエハを一度に処理でき、コスト
的に有利なため、一般には、気相成長法によりN型の層
だけ成長したあとで熱拡散法によりP層を形成してい
る。これにより安定的にLEDを得ることができる。
【0005】図1にGaAsPエピタキシャルウエハの
一般的な構造を示し、同図(a)は層構成、同図(b)
は組成比を示している。図において、GaP基板1上に
組成を連続的に1.0〜x0 まで変化させた組成変化層
(中間層)であるGaAs1-x x 層2を形成し、その
上に一定組成x0 のGaAsP層を成長させ、最上層部
分をNドープしてGaAs1-x x 層3、NドープGa
AsP層4を形成する。最上層は発光層となり、LED
の発光波長を得るための一定組成x0 (0.45<x0
<1)をもち、窒素とドーパントがドープされている。
通常は黄色発光(波長590nm)用としては、x0
約0.85である。窒素は発光センターとなるアイソ・
エレクトロニック・トラップとなるが、電気的には不活
性でキャリア濃度には寄与しない。テルル(Te)や硫
黄(S)は最適なキャリア濃度になるようにドープされ
ている。この層に亜鉛(Zn)を拡散してPN接合を形
成している。発光はPN接合のN層側で窒素のトラップ
を介して生じるため、発光出力を向上させるためには、
窒素濃度とキャリア濃度が最も重要であることは容易に
理解される。しかし、キャリア濃度は電気的測定で容易
に測定できるものの、窒素濃度は電気的に不活性である
ため濃度の測定が困難であった。光学的には活性である
ため、光吸収等を利用して測定されているが、定量性は
全くなかった。放射化学分析は定量性に信頼性はある
が、測定が複雑でコストがかかるため、実際には発光出
力の向上のために窒素濃度の最適化までは行われていな
かった。
【0006】窒素濃度測定に関するこれまでの文献とし
ては、Journal of Applied Physics誌の1974年第4
5巻10号4543〜4553頁のキャンベル等の報告
がある。その4545頁の表1にはGaAs0.470.53
において、窒素濃度の定量測定を2次イオン質量分析法
(以下、SIMSと言う)で求めている。それによれば
窒素濃度が0.082〜0.28×1018cm-3である
ことが示されている。しかし、この文献ではLEDの発
光出力を向上させるための検討までは行われていなかっ
た。仮に上記窒素濃度が最も高いLED出力を得る条件
としても発光出力に最も影響を与えるキャリア濃度の最
適化まで検討されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情に鑑みてなされたもので、窒素をドープしたGaAs
1-x x (0.45<x<1)エピタキシャルウエハに
おいて、LEDの発光出力を向上させるために、エピタ
キシャル層の窒素濃度、キャリア濃度を最適化しようと
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明はかかる課
題を解決すべく鋭意検討の結果、結晶中の窒素濃度とキ
ャリア濃度がLEDの発光出力にもっとも強く依存する
ことを見出し、これらを厳密に最適化することで、LE
Dの光出力の飛躍的な向上を実現したものである。前述
したように、GaAsP中の窒素は電気的に不活性なた
め、定量が困難であった。窒素濃度を最適化するため
に、分析法を検討した結果、最近測定技術が著しい向上
をしたSIMS法により、窒素濃度の定量分析をより正
確に、しかも従来より安価で容易に実施できることを見
出した。SIMS法は、試料表面をイオンビームでスパ
ッタリングしたときに放出される二次イオンを質量分析
し、試料表面の元素分析を行う分析法である。
【0009】その結果、本発明はGaAs1-x
x (0.45<x<1)エピタキシャルウエハにおい
て、LEDの発光出力を向上させるためのエピタキシャ
ル成長実験と、SIMS分析を繰り返すことにより、エ
ピタキシャル層の窒素濃度とキャリア濃度を最適化する
ことを実現できた。キャリア濃度としては10×1015
cm-3以下、好ましくは1〜9×1015cm-3が最適で
あり、これと共にキャンベル等の報告よりも格段に高い
窒素濃度とすることで、すなわち窒素濃度0.6〜5×
1018cm-3、好ましくは1〜4×1018cm-3とする
ことで、LEDの発光出力を飛躍的に20〜30%向上
することができる。気相成長法は有機金属気相法(MO
−CVD)、分子線エピタキシャル法(MBE)、ハロ
ゲン輸送法などでも有効であるが、ハロゲン輸送法の特
にハイドライド法が量産性に富み、高純度の結晶を得ら
れることから好ましい。
【0010】
【作用】本発明は、LEDの発光出力を向上させるため
のエピタキシャル成長実験と、SIMS分析を繰り返す
ことにより、エピタキシャル層の窒素濃度とキャリア濃
度を最適化したものであり、キャリア濃度としては10
×1015cm-3以下、好ましくは1〜9×1015
-3、窒素濃度としては0.6〜5×1018cm-3、好
ましくは1〜4×1018cm-3とすることで、LEDの
発光出力を20〜30%向上させることが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。GaP基
板および高純度ガリウム(Ga)を、Ga溜め用石英ボ
ート付きのエピタキシャル・リアクター内の所定の場所
にそれぞれ設置した。GaP基板は硫黄(S)が3〜1
0×1017原子個/cm3 添加され、直径50mmの円
形で、(100)面から〔001〕方向に6°偏位した
面をもつGaP基板を用いた。これらを同時にホルダー
上に配置し、ホルダーは毎分3回転させた。次に窒素
(N2 )ガスを該リアクター内に15分間導入して空気
を十分置換除去した後、キャリア・ガスとして高純度水
素(H2 )を毎分9600cc導入し、N2 の流れを止
め昇温工程に入った。上記Ga入り石英ボート設置部分
およびGaP単結晶基板設置部分の温度が、それぞれ8
00℃および930℃一定に保持されていることを確認
した後、尖頭発光波長630±10nmのGaAs1-x
x エピタキシャル膜の気相成長を開始した。
【0012】最初、濃度50ppmに水素ガスで希釈し
たn型不純物であるジエチルテルル((C2 5 2
e)を毎分25cc導入し、周期律表第III 族元素成分
原料としてのGaClを毎分369cc生成させるため
高純度塩化水素ガス(HCl)を上記石英ボート中のG
a溜に毎分369cc吹き込み、Ga溜上表面より吹き
出させた。他方周期律表第V族元素成分として、H2
濃度10%に希釈したりん化水素(PH3 )を毎分91
0cc導入しつつ、20分間にわたり第1層であるGa
P層をGaP単結晶基板上に成長させた。
【0013】次に、(C2 5 2 Te、HCl、PH
3 の各ガスの導入量を変えることなく、H2 で濃度10
%に希釈したひ化水素(AsH3 )の導入量を、毎分0
ccから毎分98ccまで徐々に増加させ、同時にGa
P基板の温度を930℃から855℃まで徐々に降温さ
せ、90分間にわたり第2のGaAs1-x x エピタキ
シャル層を第1のGaPエピタキシャル層上に成長させ
た(組成変化層)。
【0014】次の30分間は、(C2 5 2 Te、H
Cl、PH3 、AsH3 の導入量を変えることなく、す
なわち、毎分それぞれ4cc、369cc、910c
c、98ccに保持しつつ、第3のGaAs1-x x
ピタキシャル層を第2のGaAs1-x x エピタキシャ
ル層上に成長させた(一定組成層)。
【0015】最終の50分間は、(C2 5 2 Teの
導入量を毎分2ccの流量に減少させ、HCl、P
3 、AsH3 の量を変えることなく導入しながらこれ
に窒素アイソ・エレクトロニック・トラップ添加用とし
て従来用いられている高純度アンモニア・ガス(N
3 )を毎分214ccの流量で添加して第4のGaA
1-xx エピタキシャル層を第3のGaAs1-x x
エピタキシャル層上に成長させ、成長を終了した。第
1、第2、第3、第4のエピタキシャル層の膜厚はそれ
ぞれ4μm、37μm、14μm、27μmであった。
【0016】窒素をドープした層のキャリア濃度は、拡
散前のエピタキシャルウエハ表面にショットキーバリア
ダイオードを作製して、C−V法によって測定した。キ
ャリア濃度は7×1015cm-3であった。また、窒素濃
度は同様に拡散前にSIMS分析法で表1の条件で測定
し、0.7×1018cm-3であった。
【0017】 〔表1〕 ───────────────────────────── 分析法:二次イオン質量分析法(SIMS) 〔装置:CAMECA社製 IMS−3f/4f〕 ───────────────────────────── 深さ方向分析 N 一次イオン CS 一次イオンエネルギー 14.5kV 一次イオン電流量 0.2μA ラスター面積 100μm 分析領域 30μmφ スパッタリングレート 130Å/sec ────────────────────────────── 残留ガス成分であるCとOの装置バックグラウンドを低
くするため、まず、サンプル表面から吸着水を取り除く
ようにサンプルを予備室内で100℃に加熱し、また、
十分に真空引きを行うために、ポンプダウンの時間を長
く取り、サンプルホルダー近くに設置してあるコールド
トラップを液体窒素温度に保ちながら分析した。さら
に、サンプル中に含まれている不純物強度に対し装置バ
ックグラウンドの強度をできる限り低減するために、で
きる限り高速のスパッタレートを使って分析した。スパ
ッタレート、あるいはマトリックス元素のいずれかによ
り、データが最上層で求められたことが確認できる。サ
ンプル中の窒素濃度を求めるために分子イオンである14
NGa- をモニターした。得られたデータについて、イ
オン強度から濃度への変換は、相対感度係数(RSF’
s)を使用して行い、RSF値は、GaP中にイオン注
入された標準試料を使って求めた。スパッタ時間から深
さへの変換は、分析クレータ深さの触針段差計による測
定と全スパッタ時間から計算した。
【0018】次に、成長したエピタキシャルウエハをZ
nAs2 を拡散源としてP型不純物であるZnと共に何
もコーティングしないで石英アンプル内に真空封管させ
て、760℃の温度で拡散させて表面から4μmの深さ
まで拡散した。続いて、真空蒸着による電極形成等を行
って500μm×500μm×180μm(厚さ)の角
柱型発光ダイオードを形成し、輝度値は10A/cm2
エポキシコートなしで測定して、2.2(任意目盛)で
あった。順方向電圧は1.8Vで、尖頭波長は589±
2nmであった。結晶中の窒素濃度とキャリア濃度を変
化させたエピタキシャルウエハを成長させるために、
(C2 5 2 Teの流量、および第4のエピタキシャ
ル層のアンモニア・ガスの流量を従来より非常に少ない
流量から非常に多い流量まで変化させて、すべての条件
を同じにして数種類のエピタキシャル成長を行った。同
様にキャリア濃度、窒素濃度の測定、およびLEDチッ
プを作製してLEDの輝度、波長測定を行った。
【0019】図2にキャリア濃度を3〜6×1015cm
-3としたときの窒素濃度とLEDの輝度の関係を示す。
従来の成長条件では窒素濃度は約0.4〜0.55×1
18cm-3であった。これに対して、図2から分かるよ
うに、窒素濃度を高めたとき、0.6〜5×1018cm
-3、好ましくは1〜4×1018cm-3としたときに、輝
度の著しい向上がみられる。
【0020】また、図3に窒素濃度を1〜4×1018
-3としたときの、キャリア濃度と輝度の関係を示す。
窒素濃度を高めることと、さらにキャリア濃度を10×
1015cm-3以下、好ましくは1〜9×1015cm-3
することで、輝度の著しい向上が得られることが判る。
これにより、LEDの輝度が従来よりも20〜30%向
上するエピタキシャルウエハを提供できる。なお、上記
説明では、黄色LED用を対象としたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、窒素をドープしたGaAs
1-x x の0.45<x<1の範囲では全く同じ効果が
得られる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、表示用の素子として、
LEDの光出力が高いエピタキシャルウエハを安定的に
提供できる。発光出力として最も重要な窒素濃度は、低
すぎると発光センターがなくなって光出力の低下が生
じ、高すぎると結晶性の悪化が生じて光出力が低下し、
本発明では従来よりも高濃度、すなわち0.6〜5×1
18cm-3、好ましくは1〜4×1018cm-3とし、ま
た、キャリア濃度は1×1015cm-3より低くても光出
力は高いが、このような極めて低いキャリア濃度で安定
に成長させることは困難となり、本発明では、キャリア
濃度は10×1015cm-3以下、好ましくは1〜9×1
15cm-3とすることで、LEDの発光出力を20〜3
0%向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 GaAsPエピタキシャルウエハの構造を示
す図である。
【図2】 キャリア濃度を3〜6×1015cm-3とした
ときの窒素濃度とLEDの輝度の関係を示す図である。
【図3】 窒素濃度を1〜4×1018cm-3としたとき
のキャリア濃度と輝度の関係を示す図である。
【符号の説明】
1…GaP基板、2…GaAs1-x x 層、3…GaA
sP層、4…NドープGaAsP層。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 GaAs1-x x (0.45<x<1)
    エピタキシャルウエハにおいて、エピタキシャル層は、
    窒素濃度が0.6〜5×1018cm-3、キャリア濃度が
    10×1015cm-3以下であることを特徴とするエピタ
    キシャルウエハ。
  2. 【請求項2】 GaAs1-x x (0.45<x<1)
    エピタキシャルウエハにおいて、エピタキシャル層は、
    窒素濃度が1〜4×1018cm-3、キャリア濃度が1〜
    9×1015cm-3であることを特徴とするエピタキシャ
    ルウエハ。
JP13962495A 1995-06-06 1995-06-06 エピタキシャルウエハ Pending JPH08335716A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0852402A1 (en) * 1997-01-06 1998-07-08 Shin-Etsu Handotai Company Limited A GaAsP epitaxial wafer and a method for manufacturing it

Cited By (2)

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US6048397A (en) * 1997-01-06 2000-04-11 Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. GaAsP epitaxial wafer and a method for manufacturing it

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