JPH08331179A - パケット通信システムにおける再送処理装置 - Google Patents

パケット通信システムにおける再送処理装置

Info

Publication number
JPH08331179A
JPH08331179A JP7138990A JP13899095A JPH08331179A JP H08331179 A JPH08331179 A JP H08331179A JP 7138990 A JP7138990 A JP 7138990A JP 13899095 A JP13899095 A JP 13899095A JP H08331179 A JPH08331179 A JP H08331179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
memory
associative memory
transmission
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7138990A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Matsuda
隆男 松田
Michiharu Mito
道晴 水戸
Kazuhiro Matsuda
和浩 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP7138990A priority Critical patent/JPH08331179A/ja
Publication of JPH08331179A publication Critical patent/JPH08331179A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信処理システムの選択再送処理における送
達確認されたパケットの消去および未送達確認より再送
を要求されたパケットの抽出を高速化することで通信処
理能力を向上させること。 【構成】 再送処理装置1は、送信後のパケットのパケ
ット番号とパケットを格納される連想メモリ2と、該連
想メモリの検索範囲を指定する連想メモリ初期化回路3
1と、パケット送信後にパケット番号とパケットを該連
想メモリに書き込むパケット格納回路と、パケットの送
達確認後にパケット番号により該連想メモリを検索した
後、該当するパケットを消去するパケット消去回路34
と、パケットの未送達確認後にパケット番号から連想メ
モリを検索した後、該当するパケットを読み出して再送
するパケット抽出回路33とから構成されるパケット再
送処理回路からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケットなどのデータ
通信を行う通信システムにおいて、送信エラーが発生し
た場合にデータを再送するための再送処理装置に関し、
特に再送処理の効率化が可能な再送処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信システムで送信エラーが発生
した場合に再度そのデータを選択して再送する選択再送
方法が知られている。従来の選択再送方法では、パケッ
トの再送処理をマイクロプロセッサによるソフトウエア
処理で行っていた。すなわち、送信したパケットをメモ
リに格納し、受信側から送達確認があったパケットを除
去し、未送達確認のあったパケットだけを再送する処理
をソフト的に行っていた。再送処理については、例え
ば、電子通信学会「パケット交換技術とその応用」pp.1
21-122 に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の選択再
送方法では、送信したパケットを一旦通常のメモリに格
納しておき、受信側から送達確認があったパケットはメ
モリから削除し、未送達確認のあったパケットだけを再
送するようにしていたため、送達確認または未送達確認
の際に指定されたパケット番号をもとにメモリをアドレ
スの昇順または降順に逐次照合しなければならず、送達
確認があったパケットの消去や未送達確認のあったパケ
ットの抽出および再送に時間がかかり処理能力を大きく
改善することが困難であった。本発明は、通信処理シス
テムの選択再送処理における送達確認されたパケットの
消去および未送達確認より再送を要求されたパケットの
抽出を高速化して通信処理能力を向上させることを目的
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の再送処理装置1は、送信後のパケットのパ
ケット番号とパケットを格納する連想メモリ2と、該連
想メモリ2の検索範囲を指定する連想メモリ初期化手段
31,パケット送信後にパケット番号とパケットを該連
想メモリに書き込むパケット格納手段32,パケットの
送達確認後にパケット番号により該連想メモリを検索し
て該当するパケットを消去するパケット消去手段34,
パケットの送達確認後にパケット番号により連想メモリ
を検索して該当するパケットを読み出して再送するパケ
ット抽出手段33とからなるパケット再送処理回路3と
を有することを特徴としている(図1参照)。また、本
発明の再送処理装置は、送信後のパケットのパケットを
格納するメモリ7と、送信後のパケットが格納されてい
るメモリ7のアドレスとそのパケット番号を格納する連
想メモリ2と、起動時に連想メモリの検索範囲を指定す
る連想メモリ初期化手段31,パケット送信後にパケッ
トを前記メモリに書き込んだ後、パケットが格納されて
いるメモリのアドレスとパケット番号を連想メモリに書
き込むパケット格納手段32,パケットの送達確認後に
パケット番号から連想メモリを検索した後、該当するパ
ケットが格納されているメモリのアドレスを得ることに
より、メモリから該当パケットを消去するパケット消去
手段34,パケットの未送達確認後にパケット番号から
連想メモリを検索した後、該当するパケットが格納され
ているメモリのアドレスを抽出することにより、該当す
るパケットをメモリから読み出して再送するパケット抽
出手段33とからなるパケット再送処理回路とを有する
ことを特徴としている。
【0005】
【作用】本発明では通信処理システムにおける送信後の
パケットを格納する記憶装置に連想メモリを適用し、パ
ケット番号を検索のキーをして用いることでパケット自
体を得る。連想メモリは検索に1クロック時間、読み出
しに1クロック時間しか必要としないので連想メモリに
多くのパケットが格納されていても2クロック時間でパ
ケットを得ることができ、通信処理能力の高速化が達成
できる。
【0006】
【実施例】
(第1の実施例)図1は本発明に係わる再送処理装置の
第1の実施例の構成図である。本実施例における再送処
理装置1は、送信後のパケットが格納される連想メモリ
2と連想メモリの初期化、連想メモリの書き込み、連想
メモリの検索、連想メモリの読み出し、連想メモリの消
去を行うパケット再送処理回路3により構成されてい
る。
【0007】連想メモリ2とパケット再送処理回路3と
は、検索/検索範囲の限定/読み出し/書き込み/消去
の指示を与える信号、検索の結果該当するメモリ内容が
格納されていたことを示すヒット信号、検索キーと検索
結果などを授受するための信号線4により結合されてい
る。またパケット再送処理回路3は外部回路6と信号線
5により結合されている。
【0008】パケット再送処理回路3は、連想メモリの
検索範囲をパケット番号とするための初期設定を行う連
想メモリ初期化回路(連想メモリ初期化手段)31と、
送信後のパケットを連想メモリに格納するパケット格納
回路(パケット格納手段)32と、未送達確認時に再送
パケットの読み出しを行うパケット抽出回路(パケット
抽出手段)33と、送達確認時に再送パケットを連想メ
モリから消去するパケット消去回路(パケット消去手
段)34とから構成されている。
【0009】図2および図3は連想メモリ2の内容を示
す図であり、送信後のパケットは、再送時に備えるた
め、パケット番号22とパケット23の組み合わせで格
納され、格納した印としてValid Tagがon(図2の場合
は1を設定)される。図2は、連想メモリ2に、Valid
Tag21,パケット番号22,パケット23が組になっ
て格納されることを示している。図3は、パケットの構
造上、パケット番号がパケットの途中に位置する場合の
連想メモリ2の内容を示すものであり、送信後のパケッ
トが、Valid Tag21,パケット前部24,パケット番
号22,パケット後部25が組になって格納されること
を示している。
【0010】図4は第1の実施例のパケット再送処理装
置1の動作を説明するためのフローチャートである。ま
ず、ステップ101において、連想メモリ初期化回路3
1における連想メモリ2の初期設定を行う。ここでは検
索範囲をパケット番号とするための初期設定が行われ
る。次に、ステップ102において、該当する処理がパ
ケット送信なのか、パケット送達確認なのか、パケット
未送達確認なのかを判定し、該当する処理がパケット送
信の場合はステップ103〜ステップ104の処理を行
い、該当する処理がパケット送達確認の場合はステップ
105〜ステップ108を行い、該当する処理がパケッ
ト未送達確認の場合はステップ109〜ステップ112
を行う。
【0011】ステップ103〜ステップ104は、パケ
ット送信後のパケット格納回路32の処理であり、送達
確認を受けるまで送信パケットを連想メモリ2に保存す
るために送信パケットを取得して格納しておくステップ
である。ステップ103において、パケット格納回路3
2は送信したパケットを取得する。次のステップ104
において、パケット格納回路32は取得したパケットを
連想メモリ2に格納する。連想メモリ2への格納の方法
としては、パケットからパケット番号を抽出し、パケッ
ト番号とパケットの組み合わせで格納する方法と、パケ
ットのみを格納する方法がある。パケットのみを格納す
る方法では、パケットの構造上、パケット番号がパケッ
トの先頭にある場合には、連想メモリにおける格納フォ
ーマットは図2のような形式をとり、パケット番号がパ
ケットの途中にある場合には、図3のような形式をと
る。その後、格納したワードの先頭にあるValid Tagをo
nにし、再びステップ102に戻ってパケット送信、パ
ケット送達確認、パケット未受信確認の指示を待つ。
【0012】ステップ105〜ステップ108は、パケ
ット送達確認を受けた場合のパケット消去回路33の処
理であり、送達確認を受けたパケット番号を消去するス
テップである。ステップ105において、送達確認した
パケットのパケット番号を取得する。ステップ106
は、パケット消去回路34における連想メモリ2の検索
ステップであり、連想メモリ2に検索の指示を与え、取
得したパケット番号により検索を行う。ステップ107
では、検索の結果、連想メモリ2がヒットしたか否かを
判定するステップである。ヒットした場合はステップ1
08へ進む。ステップ108は、連想メモリ2がヒット
した場合の処理であり、ヒットしたワードのValid Tag
をoffにすることで、当該パケットを消去する。ステッ
プ108の処理後、またはステップ107でヒットしな
かった場合には再びステップ102に戻ってパケット送
信,パケット送達確認,パケット未受信確認の指示を待
つ。
【0013】ステップ109〜ステップ112は、パケ
ット未送達確認を受けた場合のパケット抽出回路34の
処理であり、未送達確認を受けたパケット番号を取得し
て対応するパケットを再送するステップである。ステッ
プ109において未送達確認のパケット番号を取得す
る。ステップ110は、パケット抽出回路33における
連想メモリ2の検索のステップであり、連想メモリに検
索指示を与え、取得したパケット番号より検索を行う。
ステップ111は、検索の結果、連想メモリ2がヒット
したか否かを判定するステップである。ヒットした場合
はステップ112へ進む。ステップ112は、連想メモ
リ2がヒットした場合の処理であり、ヒットしたワード
に格納されたパケットを読み出し、送出するステップで
ある。ステップ112の処理後、またはステップ111
でヒットしなかった場合には再びステップ102に戻っ
てパケット送信,パケット送達確認,パケット未受信確
認の指示を待つ。
【0014】本実施例によると、パケット番号を検索キ
ーにして連想メモリを検索することによって、送信後に
送達確認がとれたパケットや未送達確認がとれたパケッ
トの抽出が迅速に行えるため、再送処理が高速化し、通
信処理装置の処理能力を向上させることができる。
【0015】(第2の実施例)図5は本発明に係わる再
送処理装置の第2の実施例の構成図である。本実施例の
再送処理装置1は前述した第1の実施例を説明する図1
の構成に加えて、送信後のパケットを格納するメモリ7
を再送処理装置1内部に設け、高価な連想メモリ2にパ
ケット自身を格納する必要をなくしたものである。本実
施例ではパケットをメモリ7に格納し、連想メモリ2に
はその属性(パケット番号,パケットが格納されるメモ
リ7の先頭アドレス、パケットサイズ)のみを格納する
ようにしたので、連想メモリの効果的な利用が図れ、ま
た可変長のパケットを扱う場合に特に有効である。な
お、図6に図示するように、送信後のパケットを格納す
るメモリ6は再送処理装置1の外部回路6として設けて
もよい。
【0016】図7は本実施例における連想メモリ2の内
容を示す図であり、再送時に備えて、メモリ7に格納さ
れた送信後のパケットのパケット番号22,パケットが
格納されているメモリ7の先頭アドレス26,パケット
サイズ27の組み合わせで格納される。Valid Tag21
は格納した印としてon(図7の場合は1が設定)され
る。パケットサイズ27の代わりにパケットが格納され
ているメモリの最終アドレスを用いてもよい。
【0017】図8は第2の実施例のパケット再送処理装
置1の動作を説明するためのフローチャートである。ま
ず、ステップ201において、連想メモリ初期化回路3
1における連想メモリ2の初期設定を行う。ここでは検
索範囲をパケット番号とするための初期設定が行われ
る。次に、ステップ202において、該当する処理がパ
ケット送信なのか、パケット送達確認なのか、パケット
未送達確認なのかを判定し、該当する処理がパケット送
信の場合はステップ203〜ステップ205の処理を行
い、該当する処理がパケット送達確認の場合はステップ
206〜ステップ210を行い、該当する処理がパケッ
ト未送達確認の場合はステップ211〜ステップ215
を行う。
【0018】ステップ203〜ステップ205は、パケ
ット送信後のパケット格納回路32の処理であり、送達
確認を受けるまで送信パケットを7に保存するために送
信パケットを取得して格納しておくステップである。ス
テップ203において、パケット格納回路32は送信し
たパケットを取得する。次のステップ204において、
パケット格納回路32は取得したパケットをメモリ7に
格納する。ステップ205はパケット格納回路32の処
理であり、図7に示すように、連想メモリ2にメモリ6
に格納した送信パケットのパケット番号22と,メモリ
7へのパケット格納先頭アドレス23と,パケットサイ
ズ24の組み合わせを格納し、かつValid Tag21をon
にした後,再びステップ202に戻ってパケット送信、
パケット送達確認、パケット未受信確認の指示を待つ。
【0019】ステップ206〜ステップ210は、パケ
ット送達確認を受けた場合のパケット消去回路33の処
理であり、送達確認を受けたパケット番号を消去するス
テップである。ステップ206において、送達確認した
パケットのパケット番号を取得する。ステップ207
は、パケット消去回路34における連想メモリ2の検索
ステップであり、連想メモリ2に検索の指示を与え、取
得したパケット番号により検索を行う。
【0020】ステップ208は、検索の結果、連想メモ
リ2がヒットしたか否かを判定するステップである。ヒ
ットした場合はステップ209へ進む。ステップ209
は、連想メモリ2がヒットした場合の処理であり、ヒッ
トしたワードのValid Tagをoffにし、ヒットしたワード
に格納されたメモリ7の先頭アドレスとパケットサイズ
を読み出す。ステップ210は、パケット消去回路34
におけるメモリ6からパケットを消去する処理であり、
ステップ209で読み出されたメモリの先頭アドレスと
パケットサイズをもとにして、メモリ内の該当パケット
を消去する。ステップ210の処理後、またはステップ
208で連想メモリがヒットしなかった場合には再びス
テップ202に戻ってパケット送信,パケット送達確
認,パケット未受信確認の指示を待つ。
【0021】ステップ211〜ステップ215は、パケ
ット未送達確認を受けた場合のパケット抽出回路34の
処理であり、未送達確認を受けたパケット番号を取得し
対応するパケットを再送するステップである。ステップ
211において未送達確認のパケット番号を取得する。
ステップ212は、パケット抽出回路33における連想
メモリ2の検索のステップであり、連想メモリに検索指
示を与え、取得したパケット番号より検索を行う。ステ
ップ213は、検索の結果、連想メモリ2がヒットした
か否かを判定するステップである。ヒットした場合はス
テップ214へ進む。
【0022】ステップ214は、連想メモリ2がヒット
した場合の処理であり、ヒットしたワードに格納された
メモリの先頭アドレスとパケットサイズを読み出すステ
ップである。ステップ215は、パケット抽出回路33
におけるメモリ6からパケットを消去する処理であり、
ステップ214で読み出されたメモリの先頭アドレスと
パケットサイズをもとにして、メモリ7内の該当パケッ
トを読み出して送出する。ステップ215の処理後、ま
たはステップ213で連想メモリ2がヒットしなかった
場合には再びステップ202の戻ってパケット送信,パ
ケット送達確認,パケット未受信確認の指示を待つ。
【0023】本実施例によると、パケット番号を検索キ
ーにして連想メモリ2を検索することによって、送信後
に送達確認がとれたパケットや未送達確認がとれたパケ
ットの抽出が迅速に行えるため、再送処理が高速化し、
通信処理装置の処理能力を向上させることができる。ま
た、パケットをメモリ7に格納し、連想メモリ2にはそ
の属性(パケット番号,パケットが格納されるメモリ7
の先頭アドレス、パケットサイズ)のみを格納するよう
にしたので、連想メモリの効果的な利用が図れ、また可
変長のパケットを扱う場合に特に有効である。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、通信システムにおける選択再送方式において、連
想メモリにパケットまたはパケットの属性を格納し、パ
ケット送信後に送達確認がとれたパケットや未送達確認
がとれたパケットを抽出するようにしたので、再送処理
の高速化が可能になり、通信処理装置の処理能力を向上
させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる再送処理装置の第1の実施例の
一構成例である。
【図2】本発明の第1の実施例における連想メモリの内
容を示す図である(その1)。
【図3】本発明の第1の実施例における連想メモリの内
容を示す図である(その2)。
【図4】本発明の第1の実施例のパケット再送処理装置
1の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明に係わる再送処理装置の第2の実施例の
一構成例である。
【図6】本発明に係わる再送処理装置の第2の実施例の
別の一構成例である。
【図7】本発明の第2の実施例における連想メモリの内
容を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例のパケット再送処理装置
1の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1:再送処理装置、2:連想メモリ、3:パケット再送
処理回路、4,5:信号線、6:外部回路、7:メモ
リ、21:22:パケット番号、23:パケット、2
4:パケット前部、25:パケット後部、31:連想メ
モリ初期化回路、32:パケット格納回路、33:パケ
ット抽出回路、34:パケット消去回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年6月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の再送処理装置1は、送信後のパケットのパ
ケット番号とパケットを格納する連想メモリ2と、該連
想メモリ2の検索範囲を指定する連想メモリ初期化手段
31,パケット送信後にパケット番号とパケットを該連
想メモリに書き込むパケット格納手段32,パケットの
送達確認後にパケット番号により該連想メモリを検索し
て該当するパケットを消去するパケット消去手段34,
パケットの未送達確認後にパケット番号により連想メモ
リを検索して該当するパケットを読み出して再送するパ
ケット抽出手段33とからなるパケット再送処理回路3
とを有することを特徴としている(図1参照)。また、
本発明の再送処理装置は、送信後のパケットを格納する
メモリ7と、送信後のパケットが格納されているメモリ
7のアドレスとそのパケット番号を格納する連想メモリ
2と、起動時に連想メモリの検索範囲を指定する連想メ
モリ初期化手段31,パケット送信後にパケットを前記
メモリに書き込んだ後、パケットが格納されているメモ
リのアドレスとパケット番号を連想メモリに書き込むパ
ケット格納手段32,パケットの送達確認後にパケット
番号から連想メモリを検索した後、該当するパケットが
格納されているメモリのアドレスを得ることにより、メ
モリから該当パケットを消去するパケット消去手段3
4,パケットの未送達確認後にパケット番号から連想メ
モリを検索した後、該当するパケットが格納されている
メモリのアドレスを抽出することにより、該当するパケ
ットをメモリから読み出して再送するパケット抽出手段
33とからなるパケット再送処理回路とを有することを
特徴としている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】ステップ214は、連想メモリ2がヒット
した場合の処理であり、ヒットしたワードに格納された
メモリの先頭アドレスとパケットサイズを読み出すステ
ップである。ステップ215は、パケット抽出回路33
におけるメモリからパケットを読み出す処理であり、
ステップ214で読み出されたメモリの先頭アドレスと
パケットサイズをもとにして、メモリ7内の該当パケッ
トを読み出して送出する。ステップ215の処理後、ま
たはステップ213で連想メモリ2がヒットしなかった
場合には再びステップ202の戻ってパケット送信,パ
ケット送達確認,パケット未受信確認の指示を待つ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット通信システムにおける再送処理
    装置において、 送信後のパケットのパケット番号とパケットを格納する
    連想メモリと、 該連想メモリの検索範囲を指定する連想メモリ初期化手
    段,パケット送信後にパケット番号とパケットを該連想
    メモリに書き込むパケット格納手段,パケットの送達確
    認後にパケット番号により該連想メモリを検索して該当
    するパケットを消去するパケット消去手段,パケットの
    送達確認後にパケット番号により連想メモリを検索して
    該当するパケットを読み出して再送するパケット抽出手
    段とからなるパケット再送処理回路とを有することを特
    徴とする再送処理装置。
  2. 【請求項2】 パケット通信システムにおける再送処理
    装置において、 送信後のパケットのパケットを格納するメモリと、 送信後のパケットが格納されているメモリのアドレスと
    そのパケット番号を格納する連想メモリと、 起動時に連想メモリの検索範囲を指定する連想メモリ初
    期化手段,パケット送信後にパケットを前記メモリに書
    き込んだ後、パケットが格納されているメモリのアドレ
    スとパケット番号を連想メモリに書き込むパケット格納
    手段,パケットの送達確認後にパケット番号から連想メ
    モリを検索した後、該当するパケットが格納されている
    メモリのアドレスを得ることにより、メモリから該当パ
    ケットを消去するパケット消去手段,パケットの未送達
    確認後にパケット番号から連想メモリを検索した後、該
    当するパケットが格納されているメモリのアドレスを抽
    出することにより、該当するパケットをメモリから読み
    出して再送するパケット抽出手段とからなるパケット再
    送処理回路とを有することを特徴とする再送処理装置。
JP7138990A 1995-06-06 1995-06-06 パケット通信システムにおける再送処理装置 Pending JPH08331179A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7138990A JPH08331179A (ja) 1995-06-06 1995-06-06 パケット通信システムにおける再送処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7138990A JPH08331179A (ja) 1995-06-06 1995-06-06 パケット通信システムにおける再送処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08331179A true JPH08331179A (ja) 1996-12-13

Family

ID=15234912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7138990A Pending JPH08331179A (ja) 1995-06-06 1995-06-06 パケット通信システムにおける再送処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08331179A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7180896B1 (en) 2000-06-23 2007-02-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method and system for packet retransmission

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7180896B1 (en) 2000-06-23 2007-02-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method and system for packet retransmission

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2941056B2 (ja) ファクシミリのルーティング方法
US9374440B2 (en) Packet forwarding structure and method for supporting network based content caching of aggregate contents
JPH0673940U (ja) データ受信器
WO2006021841A2 (en) Efficient synchronisation of smart card data with data stored on an external server
JP4285679B2 (ja) 差分転送方法、プログラム及びシステム
JP5448428B2 (ja) データ管理システム及びデータ管理方法及びデータ管理プログラム
JPH08331179A (ja) パケット通信システムにおける再送処理装置
EP2234314A1 (en) A method of managing a packet administration map
EP0368250B1 (en) Apparatus for transmitting stored information
US11570121B2 (en) Apparatus for buffered transmission of data
JPH04230553A (ja) ファイル転送誤り回復方法
US7353344B2 (en) Storage device
JPH05113749A (ja) 地図情報検索・出力システム
JP3276728B2 (ja) 情報処理システムおよび情報処理方法
JPH06266882A (ja) 文字認識処理システム
JPS61112455A (ja) 電文検索方式
JP3028957B1 (ja) スタ―トポイントのサ―チ方法とその装置
JP3019786B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0575765A (ja) 画像データ転送装置
JPH0436499B2 (ja)
JP2001256090A (ja) 画像データ管理装置
JP2005165448A (ja) 情報通信装置
JP2801687B2 (ja) ファクシミリ装置
CN116127145A (zh) 一种碎片信息关联管理方法、系统、设备及存储介质
JPH06350669A (ja) 送信並列処理同期制御回路