JPH08330017A - 電気的差込みコネクタ - Google Patents
電気的差込みコネクタInfo
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- JPH08330017A JPH08330017A JP8157477A JP15747796A JPH08330017A JP H08330017 A JPH08330017 A JP H08330017A JP 8157477 A JP8157477 A JP 8157477A JP 15747796 A JP15747796 A JP 15747796A JP H08330017 A JPH08330017 A JP H08330017A
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- case
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- plug connector
- plug
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/22—Contacts for co-operating by abutting
- H01R13/24—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
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- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/514—Bases; Cases composed as a modular blocks or assembly, i.e. composed of co-operating parts provided with contact members or holding contact members between them
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/428—Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members
- H01R13/432—Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members by stamped-out resilient tongue snapping behind shoulder in base or case
Abstract
(57)【要約】
【課題】 寸法が小さくても十分な絶縁、簡単な据付け
つまり実装及び確実な取扱いに関する要求が満たされる
ようにする。 【解決手段】 電気的差込みコネクタ１０は、側壁１４
によって画成されてガイドを備えた空間１６を有する囲
繞ケース１２を備え、その空間が、係止されるように挿
入可能な接触要素を受入れる並置された接触室２２を有
する少なくとも１つの多極形接触ケース２０、３０を受
入れる。その際、接触ケース２０、３０はモジュール状
に形成され、ひとかたまりに互いに並べられて相互に結
合され係止装置２８が組込まれた接触室２２を有し、こ
の接触室２２には関係した接触要素を係止されるように
挿入可能であり、モジュール状接触ケース２０、３０は
囲繞ケース内へ挿入可能である据付ユニットを共通に形
成する少なくとも１つの他のモジュール状接触ケース２
０、３０に結合可能である。
つまり実装及び確実な取扱いに関する要求が満たされる
ようにする。 【解決手段】 電気的差込みコネクタ１０は、側壁１４
によって画成されてガイドを備えた空間１６を有する囲
繞ケース１２を備え、その空間が、係止されるように挿
入可能な接触要素を受入れる並置された接触室２２を有
する少なくとも１つの多極形接触ケース２０、３０を受
入れる。その際、接触ケース２０、３０はモジュール状
に形成され、ひとかたまりに互いに並べられて相互に結
合され係止装置２８が組込まれた接触室２２を有し、こ
の接触室２２には関係した接触要素を係止されるように
挿入可能であり、モジュール状接触ケース２０、３０は
囲繞ケース内へ挿入可能である据付ユニットを共通に形
成する少なくとも１つの他のモジュール状接触ケース２
０、３０に結合可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、側壁によって画成
されてガイドを備えた空間を有する囲繞ケースを備え、
その空間が、係止されるように挿入可能な接触要素を受
入れる並置された接触室を有する少なくとも１つの多極
形接触ケースを受入れるような電気的差込みコネクタに
関する。
されてガイドを備えた空間を有する囲繞ケースを備え、
その空間が、係止されるように挿入可能な接触要素を受
入れる並置された接触室を有する少なくとも１つの多極
形接触ケースを受入れるような電気的差込みコネクタに
関する。
【０００２】
【従来の技術】ヨーロッパ特許第０２１０４６８号公報
によれば、フラットケーブル用の刃形挟持接触部を有す
る導体接続部材で絶縁材条片の室内へ係止されるような
接触要素を備え、その室は条片の平坦側だけを開口して
おり、それにより導体を室の開口側から刃形挟持接触部
の接触スリット内へ押し込むことができるような差込み
コネクタが公知である。これによって、接触要素を絶縁
材条片内へ導入してこれに結合した後に初めて導体接続
を行うことができるような多重形接触要素を構成するこ
とが可能になる。何れにしても据付けの際接触要素は導
体に結合されているか否かに関係なく絶縁材条片から抜
け落ちるおそれがあり、それゆえ不測の誤作動を回避す
るために、この差込みコネクタの実装は特別な注意深さ
及び相応する予防措置を必要とする。
によれば、フラットケーブル用の刃形挟持接触部を有す
る導体接続部材で絶縁材条片の室内へ係止されるような
接触要素を備え、その室は条片の平坦側だけを開口して
おり、それにより導体を室の開口側から刃形挟持接触部
の接触スリット内へ押し込むことができるような差込み
コネクタが公知である。これによって、接触要素を絶縁
材条片内へ導入してこれに結合した後に初めて導体接続
を行うことができるような多重形接触要素を構成するこ
とが可能になる。何れにしても据付けの際接触要素は導
体に結合されているか否かに関係なく絶縁材条片から抜
け落ちるおそれがあり、それゆえ不測の誤作動を回避す
るために、この差込みコネクタの実装は特別な注意深さ
及び相応する予防措置を必要とする。
【０００３】接触要素を受入れる並置された接触室を有
する接触ケースを導入可能である囲繞ケースを備えた冒
頭で述べた種類の差込みコネクタはドイツ連邦共和国特
許出願公開第３５３７７２２号公報によって公知であ
る。この公知の接触ケースの場合、接触室内に挿入され
た接触要素の位置固定を行うために所属の囲繞ケース内
にはそれぞれ１つの中間条片が設けられており、この中
間条片には、接触ケースを囲繞ケース内に差込む際に各
接触室内へ突入しこれによってそれぞれ接触要素の縁部
に背後から係合する固定縁部が一体成形されている。こ
のため多重形差込みコネクタを製作しなければならない
場合、各列間にそれぞれ必要な中間条片のスペースが必
要となり、このスペースがこのようにして形成された差
込みコネクタの寸法を好ましくない大きさにしている。
する接触ケースを導入可能である囲繞ケースを備えた冒
頭で述べた種類の差込みコネクタはドイツ連邦共和国特
許出願公開第３５３７７２２号公報によって公知であ
る。この公知の接触ケースの場合、接触室内に挿入され
た接触要素の位置固定を行うために所属の囲繞ケース内
にはそれぞれ１つの中間条片が設けられており、この中
間条片には、接触ケースを囲繞ケース内に差込む際に各
接触室内へ突入しこれによってそれぞれ接触要素の縁部
に背後から係合する固定縁部が一体成形されている。こ
のため多重形差込みコネクタを製作しなければならない
場合、各列間にそれぞれ必要な中間条片のスペースが必
要となり、このスペースがこのようにして形成された差
込みコネクタの寸法を好ましくない大きさにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
ような従来技術から出発して、寸法が小さいにも拘らず
十分な絶縁、簡単な据付けまたは実装及び確実な操作に
関する要求が満たされるように、冒頭で述べた種類の差
込みコネクタを改善することにある。
ような従来技術から出発して、寸法が小さいにも拘らず
十分な絶縁、簡単な据付けまたは実装及び確実な操作に
関する要求が満たされるように、冒頭で述べた種類の差
込みコネクタを改善することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、接触ケースがモジュール状に形成され、ひとかたま
りに互いに並べられて相互に結合され係止装置が組込ま
れた接触室を有し、この接触室には対応する接触要素を
係止できるように挿入可能であり、モジュール状接触ケ
ースが囲繞ケース内へ挿入可能である据付ユニットを共
通に形成する少なくとも１つの他のモジュール状接触ケ
ースに結合できるようにすることによって解決される。
ば、接触ケースがモジュール状に形成され、ひとかたま
りに互いに並べられて相互に結合され係止装置が組込ま
れた接触室を有し、この接触室には対応する接触要素を
係止できるように挿入可能であり、モジュール状接触ケ
ースが囲繞ケース内へ挿入可能である据付ユニットを共
通に形成する少なくとも１つの他のモジュール状接触ケ
ースに結合できるようにすることによって解決される。
【０００６】本発明の１つの実施態様によれば、接触ケ
ースが所属する全ての接触室に対して共通な背壁及び前
面をそれぞれ有することができると有利である。さら
に、接触室は側方に隣接する接触室と共にそれぞれ共通
の隔壁を持ち、前面にそれぞれ窓を有するようにするこ
とができる。
ースが所属する全ての接触室に対して共通な背壁及び前
面をそれぞれ有することができると有利である。さら
に、接触室は側方に隣接する接触室と共にそれぞれ共通
の隔壁を持ち、前面にそれぞれ窓を有するようにするこ
とができる。
【０００７】本発明の別の優れた実施態様によれば、窓
は各接触室の前面において係止装置として作用し、その
窓内に所属の接触要素に配置された保持舌片が係合し、
それにより接触要素を接触室内に固定する。
は各接触室の前面において係止装置として作用し、その
窓内に所属の接触要素に配置された保持舌片が係合し、
それにより接触要素を接触室内に固定する。
【０００８】本発明の別の有利な実施態様によれば、保
持舌片は弾性的に形成され、窓の縁部に係止されてそこ
で支持される。その際、本発明によれば、当該接触要素
は窓を通してアクセスできる保持舌片を操作することに
よっていつでも接触室から取外し可能である。
持舌片は弾性的に形成され、窓の縁部に係止されてそこ
で支持される。その際、本発明によれば、当該接触要素
は窓を通してアクセスできる保持舌片を操作することに
よっていつでも接触室から取外し可能である。
【０００９】本発明の別の実施態様によれば、各接触ケ
ースは他の接触ケースと共に鎖錠するために使われる形
状結合的な鎖錠要素を有する。その際、鎖錠要素は鉤と
して形成された係合突起又はこれと同形の係合切欠とし
て形成することができる。
ースは他の接触ケースと共に鎖錠するために使われる形
状結合的な鎖錠要素を有する。その際、鎖錠要素は鉤と
して形成された係合突起又はこれと同形の係合切欠とし
て形成することができる。
【００１０】鉤と同形の係合切欠が接触ケースの前面に
それぞれ配置され、一方鉤として形成された係合突起が
シングルモジュールとして形成された接触ケースの背壁
にそれぞれ配置されると有利である。
それぞれ配置され、一方鉤として形成された係合突起が
シングルモジュールとして形成された接触ケースの背壁
にそれぞれ配置されると有利である。
【００１１】本発明の別の実施態様によれば、接触ケー
スは二列に配置された接触室を備えるツインモジュール
として形成され、その両列は鉤を有していない共通の背
壁によって相互に結合される。
スは二列に配置された接触室を備えるツインモジュール
として形成され、その両列は鉤を有していない共通の背
壁によって相互に結合される。
【００１２】その際、ツインモジュールとして形成され
た接触ケースは両長手側に鉤と同形で接触ケースに配置
された係合切欠を備えた前面をそれぞれ有し、その係合
切欠は各接触ケースを前面でその長手軸線に平行に通路
状に貫通する。それゆえ、鉤と同形の通路状の係合切欠
は溝を形成し、この溝内に結合すべき隣接接触ケースの
ばね状鉤が係合する。
た接触ケースは両長手側に鉤と同形で接触ケースに配置
された係合切欠を備えた前面をそれぞれ有し、その係合
切欠は各接触ケースを前面でその長手軸線に平行に通路
状に貫通する。それゆえ、鉤と同形の通路状の係合切欠
は溝を形成し、この溝内に結合すべき隣接接触ケースの
ばね状鉤が係合する。
【００１３】ツインモジュールとして形成された接触ケ
ースが両側をそれぞれ１つのシングルモジュールに結合
可能であると有利である。この場合本発明の別の実施態
様においては、シングルモジュール及び／又はツインモ
ジュールから形成された各接触ケースは対応する囲繞ケ
ース内に挿入可能でありその中に鎖錠可能であるように
することが考慮されている。
ースが両側をそれぞれ１つのシングルモジュールに結合
可能であると有利である。この場合本発明の別の実施態
様においては、シングルモジュール及び／又はツインモ
ジュールから形成された各接触ケースは対応する囲繞ケ
ース内に挿入可能でありその中に鎖錠可能であるように
することが考慮されている。
【００１４】
【実施例】図面に概略的に示された実施例に基づいて本
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【００１５】図１には囲繞ケース１２を備えた本発明に
よる差込みコネクタ１０が示されている。囲繞ケース１
２には、側壁１４によって画成され接触ケース２０用の
ガイド１８、１９を備えた空間１６が設けられている。
接触ケース２０はその空間１６内に長手方向が挿入され
ており、それゆえ１つの側面しか示されていない。
よる差込みコネクタ１０が示されている。囲繞ケース１
２には、側壁１４によって画成され接触ケース２０用の
ガイド１８、１９を備えた空間１６が設けられている。
接触ケース２０はその空間１６内に長手方向が挿入され
ており、それゆえ１つの側面しか示されていない。
【００１６】ガイド１８、１９は一方では予め与えられ
た位置に関する接触ケース用の位置固定手段として作用
し、他方では誤接続及びそれによって生ぜしめられた誤
極性を阻止するための誤作動防止手段として作用する。
このような理由から、ガイド１８、１９は一方の側面に
突出鉤１８として形成され、この突出鉤は接触ケース２
０のこれと同形の係合切欠１９に係合する。接触ケース
２０は反対側側面に同様に突出鉤１８を有しており、こ
の突出鉤は囲繞ケース１２の他方の側壁に設けられたこ
れと同形の係合切欠１９に係合する。
た位置に関する接触ケース用の位置固定手段として作用
し、他方では誤接続及びそれによって生ぜしめられた誤
極性を阻止するための誤作動防止手段として作用する。
このような理由から、ガイド１８、１９は一方の側面に
突出鉤１８として形成され、この突出鉤は接触ケース２
０のこれと同形の係合切欠１９に係合する。接触ケース
２０は反対側側面に同様に突出鉤１８を有しており、こ
の突出鉤は囲繞ケース１２の他方の側壁に設けられたこ
れと同形の係合切欠１９に係合する。
【００１７】図４乃至図６又は図８乃至図１０に示され
た差込みコネクタから分かるように、鉤１８及び係合切
欠１９にはさらに別の機能、すなわち据付けユニットに
対する個別接触ケース２０の形状結合を保証する機能が
与えられている。この機能は本発明の重要なポイントで
ある。形状が一般に個々の機能の分離を意図して作ら
れ、しかも冒頭で既に述べたように接触片を受入れて固
定するための完全なケースが設けられておらず、その代
わりに差込みコネクタケース内に配置された条片等が設
けられているような従来公知の差込みコネクタとは異な
り、本発明による接触ケース２０は必要な全ての個別ユ
ニットを完全に備えている。個別接触室２２は並置され
て隔壁によって互いに確実に絶縁されると共に、導入さ
れたリード線２４の固定手段は接触ケース２０内または
接触室２２内に組込まれている。ここで、接触片に設け
られ接触室２２内に導入されたリード線２４の各端部に
接続された保持舌片と協働する係止面が重要になる。そ
の場合、本発明による接触室２０においては、上述した
係止面は、ここには詳細に示されていない保持舌片が係
合する窓２８（図３参照）として形成されている。
た差込みコネクタから分かるように、鉤１８及び係合切
欠１９にはさらに別の機能、すなわち据付けユニットに
対する個別接触ケース２０の形状結合を保証する機能が
与えられている。この機能は本発明の重要なポイントで
ある。形状が一般に個々の機能の分離を意図して作ら
れ、しかも冒頭で既に述べたように接触片を受入れて固
定するための完全なケースが設けられておらず、その代
わりに差込みコネクタケース内に配置された条片等が設
けられているような従来公知の差込みコネクタとは異な
り、本発明による接触ケース２０は必要な全ての個別ユ
ニットを完全に備えている。個別接触室２２は並置され
て隔壁によって互いに確実に絶縁されると共に、導入さ
れたリード線２４の固定手段は接触ケース２０内または
接触室２２内に組込まれている。ここで、接触片に設け
られ接触室２２内に導入されたリード線２４の各端部に
接続された保持舌片と協働する係止面が重要になる。そ
の場合、本発明による接触室２０においては、上述した
係止面は、ここには詳細に示されていない保持舌片が係
合する窓２８（図３参照）として形成されている。
【００１８】空間１６内には囲繞ケース１２内に導入さ
れた接触ケース２０の上部にケーブル室として使われる
開放室１７が設けられている。ここでは、図３に例えば
一部破断線２１で示された個別接触室２２へ導かれたリ
ード線２４は各接触室２２の操作がそのリード線によっ
て妨げられることないように余裕がある。接触室２２は
接触室の全高に亘って延びそれぞれ側壁２６によって互
いに分離されており、それゆえその接触室内に導入され
ここには詳細に図示されていない対応する接触プラグ又
は刃形挟持接触片を備えたリード線２４は十分に互いに
分離されて絶縁される。
れた接触ケース２０の上部にケーブル室として使われる
開放室１７が設けられている。ここでは、図３に例えば
一部破断線２１で示された個別接触室２２へ導かれたリ
ード線２４は各接触室２２の操作がそのリード線によっ
て妨げられることないように余裕がある。接触室２２は
接触室の全高に亘って延びそれぞれ側壁２６によって互
いに分離されており、それゆえその接触室内に導入され
ここには詳細に図示されていない対応する接触プラグ又
は刃形挟持接触片を備えたリード線２４は十分に互いに
分離されて絶縁される。
【００１９】図４乃至図６にはそれぞれ差込みコネクタ
が側面図で示されており、その場合唯一の相違点は図１
に示された実施例に対して、ここではそれぞれ個別接触
ケース２０が設けられている、すなわち図４では２つの
個別ケース２０、図５では３つの個別ケース２０、最後
に図６では４つの個別ケース２０が設けられている点で
あるが、しかしながら個別接触ケース２０の本発明によ
り設けられた形状結合的に作用するクランプはそれぞれ
単一の据付ユニットを形成しており、それゆえその操作
は相当簡単である。
が側面図で示されており、その場合唯一の相違点は図１
に示された実施例に対して、ここではそれぞれ個別接触
ケース２０が設けられている、すなわち図４では２つの
個別ケース２０、図５では３つの個別ケース２０、最後
に図６では４つの個別ケース２０が設けられている点で
あるが、しかしながら個別接触ケース２０の本発明によ
り設けられた形状結合的に作用するクランプはそれぞれ
単一の据付ユニットを形成しており、それゆえその操作
は相当簡単である。
【００２０】図７及び図８には、別様の接触ケース２０
を備えた別様の囲繞ケース１３、特にいわゆるツインケ
ース３０が設けられているような差込みコネクタが示さ
れている。個別接触ケース２０に比べて、ツインケース
３０はここには詳細に示されていない二列配置の接触室
２２を有しており、その接触室２２の幾何学的形状は個
別接触ケース２０における接触室の幾何学的形状と一致
している。その場合、第１列の接触室２２はそれぞれ第
２列の接触室２２と共に共通の背壁を有している。
を備えた別様の囲繞ケース１３、特にいわゆるツインケ
ース３０が設けられているような差込みコネクタが示さ
れている。個別接触ケース２０に比べて、ツインケース
３０はここには詳細に示されていない二列配置の接触室
２２を有しており、その接触室２２の幾何学的形状は個
別接触ケース２０における接触室の幾何学的形状と一致
している。その場合、第１列の接触室２２はそれぞれ第
２列の接触室２２と共に共通の背壁を有している。
【００２１】図１乃至図６において説明された個別接触
室と比べて図７乃至図１０の実施例の別の相違点は、ツ
インケース３０が固定装置又はガイド装置として鉤１８
を有するのではなく、両長手側に配置され鉤１８と同形
の係合切欠１９を有することである。それゆえ、ツイン
ケース３０を受入れるために設けられた囲繞ケース１３
は同様に両側の側壁１４の内側に、ツインケース３０の
係合切欠内に形状結合的に係合する鉤１８が一体成形さ
れることによって別様に形成されている。
室と比べて図７乃至図１０の実施例の別の相違点は、ツ
インケース３０が固定装置又はガイド装置として鉤１８
を有するのではなく、両長手側に配置され鉤１８と同形
の係合切欠１９を有することである。それゆえ、ツイン
ケース３０を受入れるために設けられた囲繞ケース１３
は同様に両側の側壁１４の内側に、ツインケース３０の
係合切欠内に形状結合的に係合する鉤１８が一体成形さ
れることによって別様に形成されている。
【図１】本発明による接触ケースを備えた差込みコネク
タの側面図。
タの側面図。
【図２】図１に示された個別接触ケースの側面図。
【図３】個別接触ケースの一部分の一部破断平面図。
【図４】２つの個別接触ケースを備えた差込みコネクタ
の側面図。
の側面図。
【図５】３つの個別接触ケースを備えた差込みコネクタ
の側面図。
の側面図。
【図６】４つの個別接触ケースを備えた差込みコネクタ
の側面図。
の側面図。
【図７】１つのツイン接触ケースを備えた差込みコネク
タの側面図である。
タの側面図である。
【図８】１つのツイン接触ケース及び１つの個別接触ケ
ースを備えた差込みコネクタの側面図。
ースを備えた差込みコネクタの側面図。
【図９】１つのツイン接触ケース及び２つの個別接触ケ
ースを備えた差込みコネクタの側面図。
ースを備えた差込みコネクタの側面図。
【図１０】１つのツイン接触ケース及び３つの個別接触
ケースを備えた差込みコネクタの側面図。
ケースを備えた差込みコネクタの側面図。
１０ 差込みコネクタ １２ 囲繞ケース（個別モジュール用） １３ 囲繞ケース（ツインモジュール用） １４ 側壁 １６ 内室 １７ ケーブル室 １８ 鎖錠要素（鉤） １９ 鎖錠要素（係合切欠） ２０ 接触ケース ２２ 接触室 ２４ リード線 ２６ 隔壁 ２８ 係止面（窓） ３０ ツインケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルツール ウオールフアルト ドイツ連邦共和国 67098 バート デユ ルクハイム シラーシユトラーセ 149デ ー (72)発明者 ジヨリス ドベレーレ ベルギー国 8030 ベールネム ウエリン グストラート 59ベー
Claims (14)
- 【請求項１】 側壁（１４）によって画成されてガイド
を備えた空間（１６）を有する囲繞ケース（１２）を備
え、この空間が、係止されるように挿入可能な接触要素
を受入れる並置された接触室（２２）を有する少なくと
も１つの多極形接触ケース（２０、３０）を受入れるよ
うな電気的差込みコネクタにおいて、接触ケース（２
０、３０）はモジュール状に形成され、ひとかたまりに
互いに並べられて相互に結合され係止装置（２８）が組
込まれた接触室（２２）を有し、この接触室（２２）に
は対応する接触要素を係止されるように挿入可能であ
り、モジュール状接触ケース（２０、３０）は囲繞ケー
ス内へ挿入可能である据付ユニットを共通に形成する少
なくとも１つの他のモジュール状接触ケース（２０、３
０）に結合可能であることを特徴とする電気的差込みコ
ネクタ。 - 【請求項２】 接触ケース（２０、３０）は所属する全
ての接触室（２２）に対して共通な背壁及び前面をそれ
ぞれ有し、接触室（２２）は側方に隣接する接触室（２
２）と共にそれぞれ共通の隔壁を持ち、前面にそれぞれ
窓（２８）を有することを特徴とする請求項１記載の差
込みコネクタ。 - 【請求項３】 窓（２８）は組込まれた係止装置として
使用し、その窓（２８）内には所属の接触要素に配置さ
れた保持舌片が係合し、それにより接触要素を接触室
（２２）内に固定することを特徴とする請求項２記載の
差込みコネクタ。 - 【請求項４】 保持舌片は弾性的に形成され、窓（２
８）の縁部に係止されるように支持されることを特徴と
する請求項３記載の差込みコネクタ。 - 【請求項５】 接触要素は前面における窓（２８）を通
して保持舌片を操作することによって取外し可能である
ことを特徴とする請求項４記載の差込みコネクタ。 - 【請求項６】 各接触ケース（２０、３０）は他の接触
ケース（２０、３０）と共に鎖錠するために使われる形
状結合的な鎖錠要素（１８、１９）を有することを特徴
とする請求項１乃至５の１つに記載の差込みコネクタ。 - 【請求項７】 鎖錠要素は鉤（１８）として形成された
係合突起又はこれと同形の係合切欠（１９）として形成
されていることを特徴とする請求項１乃至６の１つに記
載の差込みコネクタ。 - 【請求項８】 鉤（１８）と同形の係合切欠（１９）は
接触ケース（２０、３０）の前面にそれぞれ配置されて
いることを特徴とする請求項１乃至７の１つに記載の差
込みコネクタ。 - 【請求項９】 鉤（１８）として形成された係合突起は
シングルモジュールとして形成された接触ケース（２
０）の背壁にそれぞれ配置されていることを特徴とする
請求項１乃至８の１つに記載の差込みコネクタ。 - 【請求項１０】 接触ケースは二列に配置された接触室
（２２）を備えるツインモジュール（３０）として形成
され、その両列は鉤（１８）を有していない共通の背壁
によって相互に結合されていることを特徴とする請求項
１乃至８の１つに記載の差込みコネクタ。 - 【請求項１１】 ツインモジュール（３０）として形成
された接触ケースは両長手側に鉤（１８）と同形で接触
ケースに配置された係合切欠（１９）を備えた前面をそ
れぞれ有することを特徴とする請求項１０記載の差込み
コネクタ。 - 【請求項１２】 鉤（１８）と同形の係合切欠（１９）
は各接触ケース（２０、３０）の前面で接触ケース（２
０、３０）をその長手軸線に平行に通路状に貫通するこ
とを特徴とする請求項１乃至１２の１つに記載の差込み
コネクタ。 - 【請求項１３】 ツインモジュール（３０）として形成
された接触ケースは両側がそれぞれ１つのシングルモジ
ュール（２０）に結合可能であることを特徴とする請求
項１乃至１２の１つに記載の差込みコネクタ。 - 【請求項１４】 シングルモジュール及び／又はツイン
モジュールから形成された各接触ケース（２０、３０）
は対応する囲繞ケース内に挿入可能であり、その中に鎖
錠可能であることを特徴とする請求項１乃至１３の１つ
に記載の差込みコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19520417 | 1995-06-02 | ||
| DE19520417.4 | 1995-06-02 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08330017A true JPH08330017A (ja) | 1996-12-13 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8157477A Withdrawn JPH08330017A (ja) | 1995-06-02 | 1996-05-29 | 電気的差込みコネクタ |
Country Status (5)
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|---|---|
| US (1) | US5775954A (ja) |
| EP (1) | EP0746059B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08330017A (ja) |
| KR (1) | KR970004156A (ja) |
| DE (1) | DE59604641D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
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- 1996-06-03 US US08/657,410 patent/US5775954A/en not_active Expired - Fee Related
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