JPH08329183A - マーク読み取り装置 - Google Patents
マーク読み取り装置Info
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- JPH08329183A JPH08329183A JP7132160A JP13216095A JPH08329183A JP H08329183 A JPH08329183 A JP H08329183A JP 7132160 A JP7132160 A JP 7132160A JP 13216095 A JP13216095 A JP 13216095A JP H08329183 A JPH08329183 A JP H08329183A
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- Japan
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- light
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- reading device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 薄形にして使い勝手が良好なマーク読み取り
装置を提供する。 【構成】 ケース32は、浅皿状に形成された上ハーフ
41と下ハーフ42の開放端を接合することによって、
上ハーフの上面41aと下ハーフの下面42aとが互い
に平行に配置された扁平な箱型に形成する。当該ケース
32の先端部には、下ハーフ42の下面42aより斜め
上方に立ち上がる傾斜面42bを形成し、該部に情報の
読取り窓47を開口する。照明用光源33及び集光レン
ズ34を読取り窓47と対向に配置し、照明用光源33
より出射された光33aを、集光レンズ34及び読取り
窓47を介して直接バーコード表示部4に集光する。ま
た、前記ケース32の最先端部に反射ミラー35を取り
付け、バーコード表示部4からの反射光及び/又は励起
光を、当該反射ミラー35及び結像レンズ36を介して
光検出器37に入射する。
装置を提供する。 【構成】 ケース32は、浅皿状に形成された上ハーフ
41と下ハーフ42の開放端を接合することによって、
上ハーフの上面41aと下ハーフの下面42aとが互い
に平行に配置された扁平な箱型に形成する。当該ケース
32の先端部には、下ハーフ42の下面42aより斜め
上方に立ち上がる傾斜面42bを形成し、該部に情報の
読取り窓47を開口する。照明用光源33及び集光レン
ズ34を読取り窓47と対向に配置し、照明用光源33
より出射された光33aを、集光レンズ34及び読取り
窓47を介して直接バーコード表示部4に集光する。ま
た、前記ケース32の最先端部に反射ミラー35を取り
付け、バーコード表示部4からの反射光及び/又は励起
光を、当該反射ミラー35及び結像レンズ36を介して
光検出器37に入射する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばバーコード等の
パターン化されたマークを光学的に読み取るマーク読み
取り装置に係り、特に、オペレータが手に持って操作す
るハンディタイプのマーク読み取り装置に関する。
パターン化されたマークを光学的に読み取るマーク読み
取り装置に係り、特に、オペレータが手に持って操作す
るハンディタイプのマーク読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のマーク読み取り装置
として、例えば商品等の表面に印刷されたバーコードを
光学的に検出し、バーコードに符号化された当該商品等
に関する情報を自動的に読み取るハンディタイプのバー
コードリーダが知られている。
として、例えば商品等の表面に印刷されたバーコードを
光学的に検出し、バーコードに符号化された当該商品等
に関する情報を自動的に読み取るハンディタイプのバー
コードリーダが知られている。
【0003】図7に、従来より知られているこの種のバ
ーコードリーダの第1例を示す(特開昭62−1475
77号公報記載)。この図から明らかなように、本例の
バーコードリーダ1は、ケース2内に、照明用光源3
と、バーコード4aが表示されたラベル4からの反射光
の光路を変更する反射ミラー5と、前記ラベル4からの
反射光を受光する受光素子6と、前記ラベル4からの反
射光を受光素子6の受光面に集光する集光レンズ7と、
制御回路8とを内蔵してなる。ケース2は、片手で把持
可能な大きさに形成された把持部2aと、該把持部2a
よりも厚型に形成された先端部2bとから構成されてお
り、該先端部2bの下面には、前記照明用光源3から出
射された光3aを前記ラベル4に向けて投光すると共
に、前記ラベル4からの反射光3bをケース2内に導入
する読取窓2cが設けられている。
ーコードリーダの第1例を示す(特開昭62−1475
77号公報記載)。この図から明らかなように、本例の
バーコードリーダ1は、ケース2内に、照明用光源3
と、バーコード4aが表示されたラベル4からの反射光
の光路を変更する反射ミラー5と、前記ラベル4からの
反射光を受光する受光素子6と、前記ラベル4からの反
射光を受光素子6の受光面に集光する集光レンズ7と、
制御回路8とを内蔵してなる。ケース2は、片手で把持
可能な大きさに形成された把持部2aと、該把持部2a
よりも厚型に形成された先端部2bとから構成されてお
り、該先端部2bの下面には、前記照明用光源3から出
射された光3aを前記ラベル4に向けて投光すると共
に、前記ラベル4からの反射光3bをケース2内に導入
する読取窓2cが設けられている。
【0004】本例のバーコードリーダ1は、ケース2の
先端部2bが把持部2aよりも厚型に形成されているの
で、例えば商品の管理配送部門などにおいて係員が携帯
して使用する場合、ポケットに入れにくく、携帯が不便
である。また、このバーコードリーダ1自体を商品とし
て市場に流通させる場合、包装が嵩高になるので、運送
コストや保管コストが高価になるという不都合もある。
なお、前記公開公報には、照明用光源3をケース2内に
設ける構成に代えて、外光をケース内に取り込んで照明
用光とする構成のバーコードリーダも記載されている
が、この構成においてもケースは、先端部が把持部より
も厚型に形成されているので、前記第1公知例に係るバ
ーコードリーダ1と同様の不都合を有している。
先端部2bが把持部2aよりも厚型に形成されているの
で、例えば商品の管理配送部門などにおいて係員が携帯
して使用する場合、ポケットに入れにくく、携帯が不便
である。また、このバーコードリーダ1自体を商品とし
て市場に流通させる場合、包装が嵩高になるので、運送
コストや保管コストが高価になるという不都合もある。
なお、前記公開公報には、照明用光源3をケース2内に
設ける構成に代えて、外光をケース内に取り込んで照明
用光とする構成のバーコードリーダも記載されている
が、この構成においてもケースは、先端部が把持部より
も厚型に形成されているので、前記第1公知例に係るバ
ーコードリーダ1と同様の不都合を有している。
【0005】次に、従来より知られているハンディタイ
プのバーコードリーダの第2例を、図8に基づいて説明
する。本例のバーコードリーダ11は、ケース12が、
相平行に配置された上面12aと下面12bとを有する
扁平な箱型に形成されており、該ケース12の先端部に
は、下面12bに対して約70度の角度で立ち上がる斜
面12cが形成され、当該斜面12cに、読取窓12d
が設けられている。ケース12内には、読取窓12dと
対向する部分に、照明用光源3と、当該照明用光源3か
ら出射された光3aをラベル4に表示されたバーコード
4aに集光するレンズ13とが収納され、ラベル4から
の反射光軸上に、受光素子6と集光レンズ7とが収納さ
れている。
プのバーコードリーダの第2例を、図8に基づいて説明
する。本例のバーコードリーダ11は、ケース12が、
相平行に配置された上面12aと下面12bとを有する
扁平な箱型に形成されており、該ケース12の先端部に
は、下面12bに対して約70度の角度で立ち上がる斜
面12cが形成され、当該斜面12cに、読取窓12d
が設けられている。ケース12内には、読取窓12dと
対向する部分に、照明用光源3と、当該照明用光源3か
ら出射された光3aをラベル4に表示されたバーコード
4aに集光するレンズ13とが収納され、ラベル4から
の反射光軸上に、受光素子6と集光レンズ7とが収納さ
れている。
【0006】本例のバーコードリーダ11は、ケース1
2が扁平な箱型に形成されているので、ポケットなどに
入れて携帯しやすく、また、商品として包装した場合に
は嵩が小さくなるので、運送コストや保管コストを低減
できる。
2が扁平な箱型に形成されているので、ポケットなどに
入れて携帯しやすく、また、商品として包装した場合に
は嵩が小さくなるので、運送コストや保管コストを低減
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記第2公
知例に係るバーコードリーダは、照明用光源3から出射
された光3aを直接レンズ13を介してラベル4のバー
コード表示部に集光し、ラベル4からの反射光3bを直
接集光レンズ7を介して受光素子6に入射する構成にな
っており、かつ、かかる光学系を実現するために、読取
窓12dを、ケース12の下面12bに対して約70度
の角度で起立させているので、バーコード4aの読み取
りに際して、図8に示すように、ケース12をバーコー
ド4aの表示面に対して約70度の角度で傾斜させなく
てはならず、バーコード4aの表示面が水平になってい
る場合等においては、手首を大きく曲げなくてはバーコ
ード4aの読み取りを行えないので、使用しにくいとい
う不都合がある。また、上面12aの表面にキーボード
等の操作部や液晶表示板等の表示部を設けるタイプのバ
ーコードリーダにおいては、使用時にケース12をバー
コード表示面に対して約70度の角度で傾斜させなくて
はならないため、操作部を操作しにくく、かつ表示部に
表示された情報の確認を行いにくいという不都合もあ
る。
知例に係るバーコードリーダは、照明用光源3から出射
された光3aを直接レンズ13を介してラベル4のバー
コード表示部に集光し、ラベル4からの反射光3bを直
接集光レンズ7を介して受光素子6に入射する構成にな
っており、かつ、かかる光学系を実現するために、読取
窓12dを、ケース12の下面12bに対して約70度
の角度で起立させているので、バーコード4aの読み取
りに際して、図8に示すように、ケース12をバーコー
ド4aの表示面に対して約70度の角度で傾斜させなく
てはならず、バーコード4aの表示面が水平になってい
る場合等においては、手首を大きく曲げなくてはバーコ
ード4aの読み取りを行えないので、使用しにくいとい
う不都合がある。また、上面12aの表面にキーボード
等の操作部や液晶表示板等の表示部を設けるタイプのバ
ーコードリーダにおいては、使用時にケース12をバー
コード表示面に対して約70度の角度で傾斜させなくて
はならないため、操作部を操作しにくく、かつ表示部に
表示された情報の確認を行いにくいという不都合もあ
る。
【0008】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたものであって、その目的は、薄形にして使い勝手
が良好なマーク読み取り装置を提供することにある。
されたものであって、その目的は、薄形にして使い勝手
が良好なマーク読み取り装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するために、照明用光源と、該照明用光源から出射
された光を情報表示部に集光する集光レンズと、前記情
報表示部からの反射光及び/又は励起光を検出する光検
出器と、これらの各部品を収納するケースとを備え、前
記情報表示部にパターン化されたマークの形で記録され
た情報を光学的に検出するマーク読み取り装置におい
て、前記ケースを、相平行に配置された上面及び下面と
該下面の先端部より斜め上方に立ち上がる傾斜面とを有
する扁平な箱型に形成し、前記傾斜面に情報の読取り窓
を開口すると共に、前記照明用光源から前記情報表示部
を介して前記光検出器に至るまでの光路上に、1又は複
数個の反射ミラーを備える構成にした。
達成するために、照明用光源と、該照明用光源から出射
された光を情報表示部に集光する集光レンズと、前記情
報表示部からの反射光及び/又は励起光を検出する光検
出器と、これらの各部品を収納するケースとを備え、前
記情報表示部にパターン化されたマークの形で記録され
た情報を光学的に検出するマーク読み取り装置におい
て、前記ケースを、相平行に配置された上面及び下面と
該下面の先端部より斜め上方に立ち上がる傾斜面とを有
する扁平な箱型に形成し、前記傾斜面に情報の読取り窓
を開口すると共に、前記照明用光源から前記情報表示部
を介して前記光検出器に至るまでの光路上に、1又は複
数個の反射ミラーを備える構成にした。
【0010】
【作用】バーコードリーダのケースを扁平な箱型に形成
すると、ポケットなどに入れやすくなるので、携帯が容
易になる。また、商品として包装した場合、包装の嵩を
小さくできるので、運送コストや保管コストを低減でき
る。一方、照明用光源から情報表示部(バーコード表示
部)を介して光検出器に至るまでの光路上に1又は複数
個の反射ミラーを備えると、光路調整が容易になるの
で、情報の読取り窓をケースの下面に対して小さな角
度、例えば20度程度傾斜した斜面に開口することがで
きる。よって、バーコード4aの読み取りに際し、例え
ば情報表示部が水平になっている場合等においても、手
首をほとんど曲げることなく情報の読み取りを行えるの
で、バーコードリーダの取り扱いを非常に容易なものに
することができる。また、手首をほとんど曲げることな
く情報の読み取りを行えることから、ケースの上面にキ
ーボード等の操作部や液晶表示板等の表示部を設けるタ
イプのバーコードリーダにおいても、操作部の操作が容
易で、かつ表示部に表示された情報の確認も容易にな
る。
すると、ポケットなどに入れやすくなるので、携帯が容
易になる。また、商品として包装した場合、包装の嵩を
小さくできるので、運送コストや保管コストを低減でき
る。一方、照明用光源から情報表示部(バーコード表示
部)を介して光検出器に至るまでの光路上に1又は複数
個の反射ミラーを備えると、光路調整が容易になるの
で、情報の読取り窓をケースの下面に対して小さな角
度、例えば20度程度傾斜した斜面に開口することがで
きる。よって、バーコード4aの読み取りに際し、例え
ば情報表示部が水平になっている場合等においても、手
首をほとんど曲げることなく情報の読み取りを行えるの
で、バーコードリーダの取り扱いを非常に容易なものに
することができる。また、手首をほとんど曲げることな
く情報の読み取りを行えることから、ケースの上面にキ
ーボード等の操作部や液晶表示板等の表示部を設けるタ
イプのバーコードリーダにおいても、操作部の操作が容
易で、かつ表示部に表示された情報の確認も容易にな
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図3に基
づいて説明する。図1は本実施例に係るバーコードリー
ダの平面図、図2は図1のバーコードリーダの側面図、
図3は図1のA−A部拡大断面図である。
づいて説明する。図1は本実施例に係るバーコードリー
ダの平面図、図2は図1のバーコードリーダの側面図、
図3は図1のA−A部拡大断面図である。
【0012】これらの図において、符号31は本実施例
に係るバーコードリーダ、符号32はケース、符号33
は照明用光源、符号34は集光レンズ、符号35は反射
ミラー、符号36は結像レンズ、符号37は光検出器、
符号38は配線基板、符号39は電源電池を示し、その
他、前出の図5及び図6と対応する部分には、それと同
一の符号が表示されている。
に係るバーコードリーダ、符号32はケース、符号33
は照明用光源、符号34は集光レンズ、符号35は反射
ミラー、符号36は結像レンズ、符号37は光検出器、
符号38は配線基板、符号39は電源電池を示し、その
他、前出の図5及び図6と対応する部分には、それと同
一の符号が表示されている。
【0013】ケース32は、図2及び図3に示すよう
に、浅皿状に形成された上ハーフ41と下ハーフ42と
から構成されており、これら各ハーフの開放端を接合す
ることによって、扁平な箱型に形成される。接合後、上
ハーフ41の上面41aと下ハーフ42の下面42aと
は、実質的に平行とみなせる間隔をもって対向に配置さ
れる。上ハーフ41の上面41aには、図1に示すよう
に、バーコードの読み取り結果等を表示する液晶表示パ
ネル43と、所要のコマンド等を入力するキーボード4
4と、図示しない制御装置に対してバーコードの読み取
り開始を指示する読取スイッチの操作ボタン45と、使
用者に対してこのバーコードリーダが読み取り動作中で
あることを表示する表示ランプ46とが配設されてい
る。また、前記ケース32の先端部には、下ハーフ42
の下面42aより斜め上方に立ち上がる傾斜面42bが
形成されており、この傾斜面42bには、情報の読取り
窓47が開口されている。なお、前記傾斜面42bの傾
斜角度は、前記下ハーフ42の下面42aに対して、2
0度前後であることが好ましく、20度以下にも形成で
きる。また、本実施例においては、情報の読取り窓47
が、ガラスやプラスチック等の透明体をもって構成され
ており、異物の侵入防止が図られている。
に、浅皿状に形成された上ハーフ41と下ハーフ42と
から構成されており、これら各ハーフの開放端を接合す
ることによって、扁平な箱型に形成される。接合後、上
ハーフ41の上面41aと下ハーフ42の下面42aと
は、実質的に平行とみなせる間隔をもって対向に配置さ
れる。上ハーフ41の上面41aには、図1に示すよう
に、バーコードの読み取り結果等を表示する液晶表示パ
ネル43と、所要のコマンド等を入力するキーボード4
4と、図示しない制御装置に対してバーコードの読み取
り開始を指示する読取スイッチの操作ボタン45と、使
用者に対してこのバーコードリーダが読み取り動作中で
あることを表示する表示ランプ46とが配設されてい
る。また、前記ケース32の先端部には、下ハーフ42
の下面42aより斜め上方に立ち上がる傾斜面42bが
形成されており、この傾斜面42bには、情報の読取り
窓47が開口されている。なお、前記傾斜面42bの傾
斜角度は、前記下ハーフ42の下面42aに対して、2
0度前後であることが好ましく、20度以下にも形成で
きる。また、本実施例においては、情報の読取り窓47
が、ガラスやプラスチック等の透明体をもって構成され
ており、異物の侵入防止が図られている。
【0014】図3に示すように、照明用光源33及び集
光レンズ34は、前記情報の読取り窓47と対向に斜め
に配置され、照明用光源33より出射された光33a
を、集光レンズ34及び読取り窓47を介して、直接バ
ーコード表示部4に集光するようになっている。一方、
結像レンズ36及び光検出器37は、前記上ハーフ41
の上面41a及び下ハーフ42の下面42aに対してほ
ぼ垂直に設定され、それぞれケース32内の所定の位置
に内蔵されている。反射ミラー35は、ケース32の最
先端部に取り付けられており、バーコード表示部4から
の反射光及び/又は励起光33bを結像レンズ36を介
して光検出器37に入射するようになっている。配線基
板38は、前記の液晶表示パネル43、キーボード4
4、読取スイッチ(45)、表示ランプ46、照明用光
源33、光検出器37、電源電池39、それにこれらを
制御する図示しない制御装置、並びに必要に応じて搭載
される無線又は有線の通信装置等を接続する回路パター
ンが形成されたものであって、前記上ハーフ41内に上
面41aと平行に収納される。電源電池39は、下ハー
フ42に設けられた電池収納部48に収納される。な
お、図2及び図3において、符号48aは、電池収納部
48の蓋体を示している。
光レンズ34は、前記情報の読取り窓47と対向に斜め
に配置され、照明用光源33より出射された光33a
を、集光レンズ34及び読取り窓47を介して、直接バ
ーコード表示部4に集光するようになっている。一方、
結像レンズ36及び光検出器37は、前記上ハーフ41
の上面41a及び下ハーフ42の下面42aに対してほ
ぼ垂直に設定され、それぞれケース32内の所定の位置
に内蔵されている。反射ミラー35は、ケース32の最
先端部に取り付けられており、バーコード表示部4から
の反射光及び/又は励起光33bを結像レンズ36を介
して光検出器37に入射するようになっている。配線基
板38は、前記の液晶表示パネル43、キーボード4
4、読取スイッチ(45)、表示ランプ46、照明用光
源33、光検出器37、電源電池39、それにこれらを
制御する図示しない制御装置、並びに必要に応じて搭載
される無線又は有線の通信装置等を接続する回路パター
ンが形成されたものであって、前記上ハーフ41内に上
面41aと平行に収納される。電源電池39は、下ハー
フ42に設けられた電池収納部48に収納される。な
お、図2及び図3において、符号48aは、電池収納部
48の蓋体を示している。
【0015】ところで、バーコード4aは、通常の印刷
インクを用いて2色印刷される場合と、赤外光で励起さ
れて赤外波長領域で発光する蛍光体を含むインクで印刷
される場合とがある。前記照明用光源33及び光検出器
37としては、バーコード4aを印刷するインクの特性
に応じて適宜のものが用いられる。すなわち、通常の印
刷インクを用いて2色印刷されたバーコード4aの読み
取りに使用されるバーコードリーダには、印刷インクで
吸収又は反射される波長の光を出射する照明用光源、例
えば発光ダイオードと、当該波長の光を受光して電気信
号に変換する光検出器が用いられ、また、赤外光で励起
されて赤外波長領域で発光する蛍光体を含むインクで印
刷されたバーコード4aの読み取りに使用されるバーコ
ードリーダには、前記蛍光体が吸収する波長の光を出射
する照明用光源、例えばレーザダイオードと、前記蛍光
体から励起される光を受光して電気信号に変換する光検
出器が用いられる。もちろん、各種のインクで印刷され
た各種のバーコード4aを1台のバーコードリーダで検
出できるようにするため、各種の特性を有する照明用光
源及び光検出器を、併せて搭載することもできる。
インクを用いて2色印刷される場合と、赤外光で励起さ
れて赤外波長領域で発光する蛍光体を含むインクで印刷
される場合とがある。前記照明用光源33及び光検出器
37としては、バーコード4aを印刷するインクの特性
に応じて適宜のものが用いられる。すなわち、通常の印
刷インクを用いて2色印刷されたバーコード4aの読み
取りに使用されるバーコードリーダには、印刷インクで
吸収又は反射される波長の光を出射する照明用光源、例
えば発光ダイオードと、当該波長の光を受光して電気信
号に変換する光検出器が用いられ、また、赤外光で励起
されて赤外波長領域で発光する蛍光体を含むインクで印
刷されたバーコード4aの読み取りに使用されるバーコ
ードリーダには、前記蛍光体が吸収する波長の光を出射
する照明用光源、例えばレーザダイオードと、前記蛍光
体から励起される光を受光して電気信号に変換する光検
出器が用いられる。もちろん、各種のインクで印刷され
た各種のバーコード4aを1台のバーコードリーダで検
出できるようにするため、各種の特性を有する照明用光
源及び光検出器を、併せて搭載することもできる。
【0016】本例のバーコードリーダは、ケース32を
扁平な箱型に形成したので、ポケットなどに入れやす
く、携帯が容易である。また、商品として包装した場
合、包装の嵩を小さくできるので、運送コストや保管コ
ストを低減できる。さらには、バーコード表示部4から
光検出器に至るまでの光路上に反射ミラー35を備え、
バーコード4aからの反射光の光路を調整するようにし
たので、情報の読取り窓47を、ケース32の下面42
aに対して20度程度傾斜した斜面に開口することがで
きる。よって、バーコード4aの読み取りに際し、例え
ばバーコード表示部4が水平になっている場合等におい
ても、手首をほとんど曲げることなく情報の読み取りを
行えるので、バーコードリーダの取り扱いを非常に容易
なものにすることができる。
扁平な箱型に形成したので、ポケットなどに入れやす
く、携帯が容易である。また、商品として包装した場
合、包装の嵩を小さくできるので、運送コストや保管コ
ストを低減できる。さらには、バーコード表示部4から
光検出器に至るまでの光路上に反射ミラー35を備え、
バーコード4aからの反射光の光路を調整するようにし
たので、情報の読取り窓47を、ケース32の下面42
aに対して20度程度傾斜した斜面に開口することがで
きる。よって、バーコード4aの読み取りに際し、例え
ばバーコード表示部4が水平になっている場合等におい
ても、手首をほとんど曲げることなく情報の読み取りを
行えるので、バーコードリーダの取り扱いを非常に容易
なものにすることができる。
【0017】なお、本発明の要旨は、ケース32を扁平
な箱型に形成すると共に、照明用光源33から光検出器
37に至る光路上に1又は複数個の反射ミラー35を備
えて光路を工夫し、下ハーフ42の下面42aに対する
読取り窓47の傾斜を小さなものにしたことにあるので
あって、その他の点については、前記実施例に拘らず、
必要に応じて適宜変更することができる。以下に、本発
明の他の実施例を列記する。
な箱型に形成すると共に、照明用光源33から光検出器
37に至る光路上に1又は複数個の反射ミラー35を備
えて光路を工夫し、下ハーフ42の下面42aに対する
読取り窓47の傾斜を小さなものにしたことにあるので
あって、その他の点については、前記実施例に拘らず、
必要に応じて適宜変更することができる。以下に、本発
明の他の実施例を列記する。
【0018】前記実施例においては、照明用光源33
及び集光レンズ34を、読取り窓47と対向させるべ
く、上ハーフ41の上面41aに対して斜めに配置した
が、これら照明用光源33及び集光レンズ34の配置及
び姿勢についてはこれに限定されるものではなく、照明
用光源33から情報表示部4を介して光検出器37に至
る光路を工夫することによって、他の位置に他の姿勢で
配置することもできる。例えば、図4の例では、照明用
光源33から情報表示部4に至るまでの光路上及び情報
表示部4から光検出器37に至る光路上に反射ミラー3
5a,35bを1つずつ配置することによって、上ハー
フ41内に配置された照明用光源33及び集光レンズ3
4の光軸を、上面41aと平行に設定している。また、
図5の例では、各光路上に反射ミラー35a,35bを
1つずつ配置することによって、下ハーフ42内に配置
された照明用光源33及び集光レンズ34を、下面42
aと平行に設定している。さらに、図6の例では、各光
路上に反射ミラー35a,35bを1つずつ配置するこ
とによって、下ハーフ42内に配置された照明用光源3
3及び集光レンズ34の光軸を、下面42aに対して斜
め上向きに設定している。図4〜図6の実施例による
と、ケース32のより一層の薄形化を図ることができ
る。
及び集光レンズ34を、読取り窓47と対向させるべ
く、上ハーフ41の上面41aに対して斜めに配置した
が、これら照明用光源33及び集光レンズ34の配置及
び姿勢についてはこれに限定されるものではなく、照明
用光源33から情報表示部4を介して光検出器37に至
る光路を工夫することによって、他の位置に他の姿勢で
配置することもできる。例えば、図4の例では、照明用
光源33から情報表示部4に至るまでの光路上及び情報
表示部4から光検出器37に至る光路上に反射ミラー3
5a,35bを1つずつ配置することによって、上ハー
フ41内に配置された照明用光源33及び集光レンズ3
4の光軸を、上面41aと平行に設定している。また、
図5の例では、各光路上に反射ミラー35a,35bを
1つずつ配置することによって、下ハーフ42内に配置
された照明用光源33及び集光レンズ34を、下面42
aと平行に設定している。さらに、図6の例では、各光
路上に反射ミラー35a,35bを1つずつ配置するこ
とによって、下ハーフ42内に配置された照明用光源3
3及び集光レンズ34の光軸を、下面42aに対して斜
め上向きに設定している。図4〜図6の実施例による
と、ケース32のより一層の薄形化を図ることができ
る。
【0019】前記実施例においては、携帯型のバーコ
ードリーダを例にとって説明したが、本発明の要旨はこ
れに限定されるものではなく、デスク上に設置された端
末機と有線で接続されるバーコードリーダにも応用する
ことができる。この場合には、電源電池39及び図示し
ない制御装置については、バーコードリーダへの搭載を
省略することができる。
ードリーダを例にとって説明したが、本発明の要旨はこ
れに限定されるものではなく、デスク上に設置された端
末機と有線で接続されるバーコードリーダにも応用する
ことができる。この場合には、電源電池39及び図示し
ない制御装置については、バーコードリーダへの搭載を
省略することができる。
【0020】前記実施例においては、記載を省略した
が、必要に応じて光検出器37の前方に所定のフィルタ
を配置することもできる。この場合、フィルタとして
は、光学フィルタ7のほか、電気光学的なフィルタを用
いることもできる。
が、必要に応じて光検出器37の前方に所定のフィルタ
を配置することもできる。この場合、フィルタとして
は、光学フィルタ7のほか、電気光学的なフィルタを用
いることもできる。
【0021】前記実施例においては、バーコード読み
取り装置を例にとって説明したが、バーコード以外のパ
ターン化されたマークから情報を読み取る装置にも応用
することができる。
取り装置を例にとって説明したが、バーコード以外のパ
ターン化されたマークから情報を読み取る装置にも応用
することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
バーコードリーダのケースを扁平な箱型に形成したの
で、ポケットなどに入れやすく、携帯に便利であると共
に、商品として包装した場合、包装の嵩を小さくできる
ので、運送コストや保管コストを低減できる。また、照
明用光源から情報表示部に至るまでの光路上及び/又は
当該情報表示部から光検出器に至るまでの光路上に、1
又は複数個の反射ミラーを備えたので、光路調整が容易
で、読取り窓を、ケースの下面に対して20度程度傾斜
した斜面に開口できる。よって、バーコードの読み取り
に際し、例えば情報表示部が水平になっている場合等に
おいても、手首をほとんど曲げることなく情報の読み取
りを行えるので、バーコードリーダの取り扱いが非常に
容易なものになる。
バーコードリーダのケースを扁平な箱型に形成したの
で、ポケットなどに入れやすく、携帯に便利であると共
に、商品として包装した場合、包装の嵩を小さくできる
ので、運送コストや保管コストを低減できる。また、照
明用光源から情報表示部に至るまでの光路上及び/又は
当該情報表示部から光検出器に至るまでの光路上に、1
又は複数個の反射ミラーを備えたので、光路調整が容易
で、読取り窓を、ケースの下面に対して20度程度傾斜
した斜面に開口できる。よって、バーコードの読み取り
に際し、例えば情報表示部が水平になっている場合等に
おいても、手首をほとんど曲げることなく情報の読み取
りを行えるので、バーコードリーダの取り扱いが非常に
容易なものになる。
【図1】第1実施例に係るマーク読み取り装置の平面図
である。
である。
【図2】図1のマーク読み取り装置の側面図である。
【図3】図1のA−A部拡大断面図である。
【図4】第2実施例に係るマーク読み取り装置の断面図
である。
である。
【図5】第3実施例に係るマーク読み取り装置の断面図
である。
である。
【図6】第4実施例に係るマーク読み取り装置の断面図
である。
である。
【図7】第1従来例に係るマーク読み取り装置の断面図
である。
である。
【図8】第2従来例に係るマーク読み取り装置の断面図
である。
である。
31 バーコードリーダ 32 ケース 33 照明用光源 34 集光レンズ 35 反射ミラー 36 結像レンズ 37 光検出器 41a 上ハーフの上面 42a 下ハーフの下面 42b 傾斜面 43 液晶表示パネル 44 キーボード 47 情報の読取り窓
Claims (5)
- 【請求項1】 照明用光源と、該照明用光源から出射さ
れた光を情報表示部に集光する集光レンズと、前記情報
表示部からの反射光及び/又は励起光を検出する光検出
器と、これらの各部品を収納するケースとを備え、前記
情報表示部にパターン化されたマークの形で記録された
情報を光学的に検出するマーク読み取り装置において、
前記ケースを、相平行に配置された上面及び下面と該下
面の先端部より斜め上方に立ち上がる傾斜面とを有する
扁平な箱型に形成し、前記傾斜面に情報の読取り窓を開
口すると共に、前記照明用光源から前記情報表示部を介
して前記光検出器に至るまでの光路上に、1又は複数個
の反射ミラーを備えたことを特徴とするマーク読み取り
装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のマーク読み取り装置に
おいて、前記照明用光源及び集光レンズを前記読取り窓
と対向して斜めに配置し、前記照明用光源から出射され
た光を前記集光レンズ及び読取り窓を介して前記情報表
示部に集光すると共に、該情報表示部から前記光検出器
に至るまでの光路上に1つの反射ミラーを設け、該情報
表示部からの反射光及び/又は励起光を該反射ミラーを
介して前記光検出器に入射することを特徴とするマーク
読み取り装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のマーク読み取り装置に
おいて、前記照明用光源及び集光レンズを前記上面及び
下面と平行に配置し、前記照明用光源から前記情報表示
部に至るまでの光路上に1つの反射ミラーを設け、前記
照明用光源から出射された光を前記集光レンズ、反射ミ
ラー及び読取り窓を介して前記情報表示部に集光すると
共に、該情報表示部から前記光検出器に至るまでの光路
上にも1つの反射ミラーを設け、該情報表示部からの反
射光及び/又は励起光を該反射ミラーを介して前記光検
出器に入射することを特徴とするマーク読み取り装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載のマーク読み取り装置に
おいて、前記上面及び下面と前記傾斜面とのなす角度
が、20度以下であることを特徴とするマーク読み取り
装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載のマーク読み取り装置に
おいて、前記照明用光源として、赤外光を出射するもの
を用いると共に、前記光検出器として、前記照明用光源
より出射された赤外光で励起され、前記マークから発光
する励起光を検出するものを用いたことを特徴とするマ
ーク読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7132160A JPH08329183A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | マーク読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7132160A JPH08329183A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | マーク読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08329183A true JPH08329183A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15074774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7132160A Withdrawn JPH08329183A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | マーク読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08329183A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1026167B1 (nl) * | 2018-04-13 | 2020-07-28 | Zebra Tech Corp | Hand-symbolenlezer met een optisch element om de centrale verlichtingsas opnieuw te richten |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP7132160A patent/JPH08329183A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1026167B1 (nl) * | 2018-04-13 | 2020-07-28 | Zebra Tech Corp | Hand-symbolenlezer met een optisch element om de centrale verlichtingsas opnieuw te richten |
US11328141B2 (en) | 2018-04-13 | 2022-05-10 | Zebra Technologies Corporation | Handheld symbol reader with optical element to redirect central illumination axis |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |