JPH08320784A - プログラム作成方法 - Google Patents
プログラム作成方法Info
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- JPH08320784A JPH08320784A JP7127809A JP12780995A JPH08320784A JP H08320784 A JPH08320784 A JP H08320784A JP 7127809 A JP7127809 A JP 7127809A JP 12780995 A JP12780995 A JP 12780995A JP H08320784 A JPH08320784 A JP H08320784A
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- JP
- Japan
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- program
- user interface
- graphical user
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- Stored Programmes (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 あまり労力を必要とせず、作成ミスなどが発
生しにくい統一された状態でＧＵＩプログラムを作成で
きるようにすることを目的とする。 【構成】 ＧＵＩ画面設計図１より、ＧＵＩプログラム
スケルトン設計手段２が、ＧＵＩ画面設計図１を入力と
して、ＧＵＩプログラムスケルトン４と、これよりイベ
ント発生を契機に呼び出される実行時処理プログラムの
インタフェース仕様である実行時処理プログラムインタ
フェース仕様５とを出力する。
生しにくい統一された状態でＧＵＩプログラムを作成で
きるようにすることを目的とする。 【構成】 ＧＵＩ画面設計図１より、ＧＵＩプログラム
スケルトン設計手段２が、ＧＵＩ画面設計図１を入力と
して、ＧＵＩプログラムスケルトン４と、これよりイベ
ント発生を契機に呼び出される実行時処理プログラムの
インタフェース仕様である実行時処理プログラムインタ
フェース仕様５とを出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、グラフィカル・ユー
ザ・インタフェース・プログラムを作成するためのプロ
グラム作成方法に関する。
ザ・インタフェース・プログラムを作成するためのプロ
グラム作成方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】グラフィカル・ユーザ・インタフェース
（ＧＵＩ）は、文字ではなく絵記号（アイコン）などを
介して、コンピュータと人がやりとりをするためのイン
タフェースである。これを実現するためのＧＵＩプログ
ラムは、例えば、店舗コンピュータの発注システムや金
融機関での自動支払い振込機など、コンピュータの利用
範囲の拡大と共に様々なシステムで利用されている。こ
のため、そのＧＵＩプログラムの作成効率化が重要な問
題となっている。
（ＧＵＩ）は、文字ではなく絵記号（アイコン）などを
介して、コンピュータと人がやりとりをするためのイン
タフェースである。これを実現するためのＧＵＩプログ
ラムは、例えば、店舗コンピュータの発注システムや金
融機関での自動支払い振込機など、コンピュータの利用
範囲の拡大と共に様々なシステムで利用されている。こ
のため、そのＧＵＩプログラムの作成効率化が重要な問
題となっている。
【０００３】従来より、各種のＧＵＩプログラム作成方
法が提案・実現されている。これら、ＧＵＩプログラム
作成方法では、まず、どのようなオブジェクトをどのよ
うに配置するかを示したＧＵＩ画面設計図を作る。ＧＵ
Ｉ画面設計図は、画面上での表示状態を記述したもので
あり、例えば、予め用意されているボタンアイコンを画
面右上に配置する等のことが記述されている。そして、
このＧＵＩ画面設計図より、各オブジェクトに対応する
表示状態と、そのイベント発生時にどのような手続きを
呼び出すか（スケルトン）が記述されたＧＵＩプログラ
ムスケルトンが生成される。
法が提案・実現されている。これら、ＧＵＩプログラム
作成方法では、まず、どのようなオブジェクトをどのよ
うに配置するかを示したＧＵＩ画面設計図を作る。ＧＵ
Ｉ画面設計図は、画面上での表示状態を記述したもので
あり、例えば、予め用意されているボタンアイコンを画
面右上に配置する等のことが記述されている。そして、
このＧＵＩ画面設計図より、各オブジェクトに対応する
表示状態と、そのイベント発生時にどのような手続きを
呼び出すか（スケルトン）が記述されたＧＵＩプログラ
ムスケルトンが生成される。
【０００４】次に、プログラム作成者は、その呼び出し
手続きである実行時処理プログラムを作成する。この実
行時処理プログラムの作成は、ＧＵＩプログラムスケル
トンを参照することで行う。すなわち、ＧＵＩプログラ
ムスケルトンに記述されているオブジェクトの種類よ
り、このオブジェクトにイベントが発生したときにどの
ような動作をさせるかを考えて、スケルトンに対応する
実行時処理プログラムを作成する。そして、プログラム
作成者は、作成した実行時処理プログラムとＧＵＩプロ
グラムスケルトンとをマージすることでＧＵＩプログラ
ムを作成する。このマージでは、作成した実行時処理プ
ログラムをＧＵＩプログラムスケルトンの対応する箇所
に当てはめるなどのことにより行われる。
手続きである実行時処理プログラムを作成する。この実
行時処理プログラムの作成は、ＧＵＩプログラムスケル
トンを参照することで行う。すなわち、ＧＵＩプログラ
ムスケルトンに記述されているオブジェクトの種類よ
り、このオブジェクトにイベントが発生したときにどの
ような動作をさせるかを考えて、スケルトンに対応する
実行時処理プログラムを作成する。そして、プログラム
作成者は、作成した実行時処理プログラムとＧＵＩプロ
グラムスケルトンとをマージすることでＧＵＩプログラ
ムを作成する。このマージでは、作成した実行時処理プ
ログラムをＧＵＩプログラムスケルトンの対応する箇所
に当てはめるなどのことにより行われる。
【０００５】また、一度ＧＵＩプログラムを作成した
後、ＧＵＩ画面設計図に変更などがあった場合は、以下
に示すように、その修正を行っていく。まず、修正前と
修正後のＧＵＩ画面設計図より、上述したようにＧＵＩ
プログラムスケルトンを生成する。次いで、この２つの
ＧＵＩプログラムスケルトンを比較することで、新規に
実行時処理プログラムを作成したり、修正対象の実行時
処理プログラムを設定するなどを行う。
後、ＧＵＩ画面設計図に変更などがあった場合は、以下
に示すように、その修正を行っていく。まず、修正前と
修正後のＧＵＩ画面設計図より、上述したようにＧＵＩ
プログラムスケルトンを生成する。次いで、この２つの
ＧＵＩプログラムスケルトンを比較することで、新規に
実行時処理プログラムを作成したり、修正対象の実行時
処理プログラムを設定するなどを行う。
【０００６】次に、その結果により、まず、修正前のＧ
ＵＩプログラムから修正に無関係な部分の実行時処理プ
ログラムを取り出し、加えて、修正対象の実行時処理プ
ログラムを取り出して修正する。そして、これらと、修
正により必要となった新規に作成した実行時処理プログ
ラムとを修正後のＧＵＩプログラムスケルトンにマージ
することで、修正したＧＵＩプログラムを作成する。
ＵＩプログラムから修正に無関係な部分の実行時処理プ
ログラムを取り出し、加えて、修正対象の実行時処理プ
ログラムを取り出して修正する。そして、これらと、修
正により必要となった新規に作成した実行時処理プログ
ラムとを修正後のＧＵＩプログラムスケルトンにマージ
することで、修正したＧＵＩプログラムを作成する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来は以上のようにな
されており、ＧＵＩプログラムスケルトンを見ながら作
成すべき実行時処理プログラムを作成しているので、イ
ンタフェース仕様をＧＵＩプログラムスケルトン中から
読み取る必要がある。このため、実行時処理プログラム
の作成漏れや、インタフェースの設定ミスなどの作成ミ
スが発生しやすいという欠点があった。また、プログラ
ム作成者が異なる場合、同一のＧＵＩ画面設計図であっ
ても、作成された実行時処理プログラムが異なり、異な
るＧＵＩプログラムができあがる場合もあり、統一性が
ないという問題があった。
されており、ＧＵＩプログラムスケルトンを見ながら作
成すべき実行時処理プログラムを作成しているので、イ
ンタフェース仕様をＧＵＩプログラムスケルトン中から
読み取る必要がある。このため、実行時処理プログラム
の作成漏れや、インタフェースの設定ミスなどの作成ミ
スが発生しやすいという欠点があった。また、プログラ
ム作成者が異なる場合、同一のＧＵＩ画面設計図であっ
ても、作成された実行時処理プログラムが異なり、異な
るＧＵＩプログラムができあがる場合もあり、統一性が
ないという問題があった。
【０００８】また、ＧＵＩ画面設計図を修正するとき
に、従来では、実行時処理プログラムのどの部分画素の
修正対象となるのかを、ＧＵＩプログラムスケルトンか
ら読み取らなくてはならない。そして、また、ＧＵＩプ
ログラム作成のためのマージを手動で行うため、多大な
労力を必要とし、バグの混入も発生しやすいという問題
があった。
に、従来では、実行時処理プログラムのどの部分画素の
修正対象となるのかを、ＧＵＩプログラムスケルトンか
ら読み取らなくてはならない。そして、また、ＧＵＩプ
ログラム作成のためのマージを手動で行うため、多大な
労力を必要とし、バグの混入も発生しやすいという問題
があった。
【０００９】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたものであり、あまり労力を必要とせ
ず、作成ミスなどが発生しにくい統一された状態でＧＵ
Ｉプログラムを作成できるようにすることを目的とす
る。
るためになされたものであり、あまり労力を必要とせ
ず、作成ミスなどが発生しにくい統一された状態でＧＵ
Ｉプログラムを作成できるようにすることを目的とす
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この発明のプログラム作
成方法は、まず、予め用意されている複数のグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースオブジェクト種類に対応し
た実行時処理手続き仕様の中より、グラフィカル・ユー
ザ・インタフェース画面設計図を構成する各グラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースオブジェクトに対応する実
行時処理手続き仕様を出力する仕様設定手段を用いて行
う。そして、グラフィカル・ユーザ・インタフェース画
面設計図を構成する各グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェースオブジェクトの表示制御とこのオブジェクトのイ
ベントが発生したときの呼び出し手続きとが記述された
グラフィカル・ユーザ・インタフェース・プログラム・
スケルトンを生成し、グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェース画面により設計図仕様設定手段を用いて得た実行
時処理手続き仕様を参照することにより実行時処理プロ
グラムを作成し、実行時処理プログラムをグラフィカル
・ユーザ・インタフェース・プログラム・スケルトンの
対応する呼び出し手続き部分に接続することでグラフィ
カル・ユーザ・インタフェース・プログラムを作成する
ことを特徴とする。また、この発明のプログラム作成方
法は、修正の場合、まず、すでに第１のグラフィカル・
ユーザ・インタフェース・プログラムが作成されている
第１のグラフィカル・ユーザ・インタフェース画面設計
図を構成する各グラフィカル・ユーザ・インタフェース
オブジェクトの表示制御とこのオブジェクトのイベント
が発生したときの呼び出し手続きとが記述された第１の
グラフィカル・ユーザ・インタフェース・プログラム・
スケルトンを生成する。また、第１のグラフィカル・ユ
ーザ・インタフェース画面設計図を修正することで作成
した第２のグラフィカル・ユーザ・インタフェース画面
設計図を構成する各グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースオブジェクトの表示制御とこのオブジェクトのイベ
ントが発生したときの呼び出し手続きとが記述された第
２のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・プログラ
ム・スケルトンを生成する。また、第２のグラフィカル
・ユーザ・インタフェース画面設計図にあって、第１の
グラフィカル・ユーザ・インタフェース画面設計図にな
いグラフィカル・ユーザ・インタフェースオブジェクト
を対象として、仕様設定手段を用いて得た修正部実行時
処理手続き仕様を参照することにより修正部実行時処理
プログラムを作成する。そして、第２のグラフィカル・
ユーザ・インタフェース画面設計図にも、第１のグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース画面設計図にもあるグ
ラフィカル・ユーザ・インタフェースオブジェクトを対
象として、仕様設定手段を用いて無修正実行時処理手続
き仕様を作成し、第１のグラフィカル・ユーザ・インタ
フェース・プログラム中の無修正部実行時処理手続き仕
様に対応する実行時処理プログラムと、修正部実行時処
理プログラムとを、実行時処理プログラムを第２のグラ
フィカル・ユーザ・インタフェース・プログラム・スケ
ルトンの対応する呼び出し手続き部分に接続すること
で、第１のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・プ
ログラムを修正した第２のグラフィカル・ユーザ・イン
タフェース・プログラムを作成することを特徴とする。
成方法は、まず、予め用意されている複数のグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースオブジェクト種類に対応し
た実行時処理手続き仕様の中より、グラフィカル・ユー
ザ・インタフェース画面設計図を構成する各グラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースオブジェクトに対応する実
行時処理手続き仕様を出力する仕様設定手段を用いて行
う。そして、グラフィカル・ユーザ・インタフェース画
面設計図を構成する各グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェースオブジェクトの表示制御とこのオブジェクトのイ
ベントが発生したときの呼び出し手続きとが記述された
グラフィカル・ユーザ・インタフェース・プログラム・
スケルトンを生成し、グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェース画面により設計図仕様設定手段を用いて得た実行
時処理手続き仕様を参照することにより実行時処理プロ
グラムを作成し、実行時処理プログラムをグラフィカル
・ユーザ・インタフェース・プログラム・スケルトンの
対応する呼び出し手続き部分に接続することでグラフィ
カル・ユーザ・インタフェース・プログラムを作成する
ことを特徴とする。また、この発明のプログラム作成方
法は、修正の場合、まず、すでに第１のグラフィカル・
ユーザ・インタフェース・プログラムが作成されている
第１のグラフィカル・ユーザ・インタフェース画面設計
図を構成する各グラフィカル・ユーザ・インタフェース
オブジェクトの表示制御とこのオブジェクトのイベント
が発生したときの呼び出し手続きとが記述された第１の
グラフィカル・ユーザ・インタフェース・プログラム・
スケルトンを生成する。また、第１のグラフィカル・ユ
ーザ・インタフェース画面設計図を修正することで作成
した第２のグラフィカル・ユーザ・インタフェース画面
設計図を構成する各グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースオブジェクトの表示制御とこのオブジェクトのイベ
ントが発生したときの呼び出し手続きとが記述された第
２のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・プログラ
ム・スケルトンを生成する。また、第２のグラフィカル
・ユーザ・インタフェース画面設計図にあって、第１の
グラフィカル・ユーザ・インタフェース画面設計図にな
いグラフィカル・ユーザ・インタフェースオブジェクト
を対象として、仕様設定手段を用いて得た修正部実行時
処理手続き仕様を参照することにより修正部実行時処理
プログラムを作成する。そして、第２のグラフィカル・
ユーザ・インタフェース画面設計図にも、第１のグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース画面設計図にもあるグ
ラフィカル・ユーザ・インタフェースオブジェクトを対
象として、仕様設定手段を用いて無修正実行時処理手続
き仕様を作成し、第１のグラフィカル・ユーザ・インタ
フェース・プログラム中の無修正部実行時処理手続き仕
様に対応する実行時処理プログラムと、修正部実行時処
理プログラムとを、実行時処理プログラムを第２のグラ
フィカル・ユーザ・インタフェース・プログラム・スケ
ルトンの対応する呼び出し手続き部分に接続すること
で、第１のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・プ
ログラムを修正した第２のグラフィカル・ユーザ・イン
タフェース・プログラムを作成することを特徴とする。
【００１１】
【作用】規格化された実行時処理手続き仕様により、グ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース・プログラム・ス
ケルトンが作成される。
ラフィカル・ユーザ・インタフェース・プログラム・ス
ケルトンが作成される。
【００１２】
【実施例】以下この発明の１実施例を図を参照して説明
する。図１は、この発明の１実施例におけるプログラム
作成方法を示す説明図である。ＧＵＩ画面設計図１は、
ＧＵＩプログラムの画面レイアウトの設計図である、ボ
タンや表，グラフなどのＧＵＩオブジェクトの配置や表
示色および表示領域の大きさなどの属性が記述されてい
る。
する。図１は、この発明の１実施例におけるプログラム
作成方法を示す説明図である。ＧＵＩ画面設計図１は、
ＧＵＩプログラムの画面レイアウトの設計図である、ボ
タンや表，グラフなどのＧＵＩオブジェクトの配置や表
示色および表示領域の大きさなどの属性が記述されてい
る。
【００１３】ＧＵＩプログラムスケルトン設計手段２
は、まず、ＧＵＩ画面設計図の新規作成の場合はＧＵＩ
画面設計図１を入力とし、ＧＵＩプログラムスケルトン
４と実行時処理プログラムインタフェース仕様５とを出
力する。また、ＧＵＩ画面設計図の修正の場合は、ＧＵ
Ｉ画面設計図１と修正前ＧＵＩプログラム３とを入力と
し、ＧＵＩプログラムスケルトン４と実行時処理プログ
ラムインタフェース仕様５とを出力する。
は、まず、ＧＵＩ画面設計図の新規作成の場合はＧＵＩ
画面設計図１を入力とし、ＧＵＩプログラムスケルトン
４と実行時処理プログラムインタフェース仕様５とを出
力する。また、ＧＵＩ画面設計図の修正の場合は、ＧＵ
Ｉ画面設計図１と修正前ＧＵＩプログラム３とを入力と
し、ＧＵＩプログラムスケルトン４と実行時処理プログ
ラムインタフェース仕様５とを出力する。
【００１４】出力されたＧＵＩプログラムスケルトン４
は、ＧＵＩプログラム全体の制御を行うプログラムであ
り、例えば、ボタン押下やキーボード押下などのイベン
ト発生を契機に、そのイベントに対応する実行時処理プ
ログラムを呼び出す制御を行う。また、生成された実行
時処理プログラムインタフェース仕様５は、ＧＵＩプロ
グラムスケルトン４からイベント発生を契機に呼び出さ
れる実行時処理プログラムのインタフェース仕様であ
る。ＧＵＩプログラム作成者は、この実行時処理プログ
ラムインタフェース仕様５に従って実行時処理プログラ
ム７を作成する。通常、実行時処理プログラムは、ＧＵ
Ｉ画面で発生するイベント毎に分割されている。
は、ＧＵＩプログラム全体の制御を行うプログラムであ
り、例えば、ボタン押下やキーボード押下などのイベン
ト発生を契機に、そのイベントに対応する実行時処理プ
ログラムを呼び出す制御を行う。また、生成された実行
時処理プログラムインタフェース仕様５は、ＧＵＩプロ
グラムスケルトン４からイベント発生を契機に呼び出さ
れる実行時処理プログラムのインタフェース仕様であ
る。ＧＵＩプログラム作成者は、この実行時処理プログ
ラムインタフェース仕様５に従って実行時処理プログラ
ム７を作成する。通常、実行時処理プログラムは、ＧＵ
Ｉ画面で発生するイベント毎に分割されている。
【００１５】ＧＵＩプログラムマージ手段６は、ＧＵＩ
画面設計図の新規作成の場合は、ＧＵＩプログラムスケ
ルトン４と実行時処理プログラム７とを入力として、そ
れらのマージを行いＧＵＩプログラム８を出力する。一
方、ＧＵＩ画面設計図の修正の場合には、修正前ＧＵＩ
プログラム３とＧＵＩプログラムスケルトン４と実行時
処理プログラム７とを入力として、それらのマージを行
いＧＵＩプログラム８を出力する。
画面設計図の新規作成の場合は、ＧＵＩプログラムスケ
ルトン４と実行時処理プログラム７とを入力として、そ
れらのマージを行いＧＵＩプログラム８を出力する。一
方、ＧＵＩ画面設計図の修正の場合には、修正前ＧＵＩ
プログラム３とＧＵＩプログラムスケルトン４と実行時
処理プログラム７とを入力として、それらのマージを行
いＧＵＩプログラム８を出力する。
【００１６】ＧＵＩ画面設計図の新規作成の場合は、Ｇ
ＵＩプログラムスケルトン４中に、実行時処理プログラ
ム７をマージする。一方、ＧＵＩプログラム画面設計図
の修正の場合には、以下のように、ＧＵＩプログラムス
ケルトン４中へ実行時処理プログラム７をマージする。
まず、修正に無関係な実行時処理プログラム部分は修正
前ＧＵＩプログラム３中からコピーする。そして、修正
に関係のある実行時処理プログラム部分は、実行時処理
プログラム７からコピーして用いる。
ＵＩプログラムスケルトン４中に、実行時処理プログラ
ム７をマージする。一方、ＧＵＩプログラム画面設計図
の修正の場合には、以下のように、ＧＵＩプログラムス
ケルトン４中へ実行時処理プログラム７をマージする。
まず、修正に無関係な実行時処理プログラム部分は修正
前ＧＵＩプログラム３中からコピーする。そして、修正
に関係のある実行時処理プログラム部分は、実行時処理
プログラム７からコピーして用いる。
【００１７】図２は、図１に示した画面設計図１の構成
を示す画面図である。同図において、２１はタイトルオ
ブジェクト、２２はグラフオブジェクト、２３は表オブ
ジェクト、２４，２５はボタンオブジェクトである。各
オブジェクトの配置は、図面に記述された位置情報から
決定されている。また、各オブジェクトには、図中（）
内に示すように、オブジェクト識別子が割り振られてお
り、それぞれ、タイトルオブジェクト２１にはｔ１、グ
ラフオブジェクト２２にはｇ２、表オブジェクト２３に
はｃ３、ボタン２４にはｂ４、ボタン２５にはｂ５、の
ように識別子が与えられている。
を示す画面図である。同図において、２１はタイトルオ
ブジェクト、２２はグラフオブジェクト、２３は表オブ
ジェクト、２４，２５はボタンオブジェクトである。各
オブジェクトの配置は、図面に記述された位置情報から
決定されている。また、各オブジェクトには、図中（）
内に示すように、オブジェクト識別子が割り振られてお
り、それぞれ、タイトルオブジェクト２１にはｔ１、グ
ラフオブジェクト２２にはｇ２、表オブジェクト２３に
はｃ３、ボタン２４にはｂ４、ボタン２５にはｂ５、の
ように識別子が与えられている。
【００１８】このオブジェクト識別子は、実行時処理プ
ログラムインタフェース仕様を出力する際の識別子とし
て機能する。つまり、実行時処理プログラム作成者は、
実行時処理プログラム作成時に、実行時処理プログラム
インタフェース仕様を見て、どのＧＵＩオブジェクトに
対する実行時処理プログラムを作成するのかを判別す
る。また、ＧＵＩ画面設計図に記述されるＧＵＩオブジ
ェクトの種類や個数および配置や属性などは任意であ
る。
ログラムインタフェース仕様を出力する際の識別子とし
て機能する。つまり、実行時処理プログラム作成者は、
実行時処理プログラム作成時に、実行時処理プログラム
インタフェース仕様を見て、どのＧＵＩオブジェクトに
対する実行時処理プログラムを作成するのかを判別す
る。また、ＧＵＩ画面設計図に記述されるＧＵＩオブジ
ェクトの種類や個数および配置や属性などは任意であ
る。
【００１９】第３図は、第１図のＧＵＩプログラムスケ
ルトン設計手段２の動作を示すフローチャートである。
以下、そのＧＵＩプログラムスケルトン設計手段２の動
作について、図３のフローチャートを用いて説明する。
まず、ＧＵＩ画面設計図から表やグラフなどのＧＵＩオ
ブジェクトをリストアップし（ステップＳ３１）、ＧＵ
Ｉプログラムスケルトンを出力する（ステップＳ３
２）。
ルトン設計手段２の動作を示すフローチャートである。
以下、そのＧＵＩプログラムスケルトン設計手段２の動
作について、図３のフローチャートを用いて説明する。
まず、ＧＵＩ画面設計図から表やグラフなどのＧＵＩオ
ブジェクトをリストアップし（ステップＳ３１）、ＧＵ
Ｉプログラムスケルトンを出力する（ステップＳ３
２）。
【００２０】ついで、ＧＵＩオブジェクトリストからＧ
ＵＩオブジェクトひとつを取り出し（ステップＳ３
３）、この取り出しにより全オブジェクトの処理が終了
したかどうかを判断する（ステップＳ３４）。すなわ
ち、取り出すことができるオブジェクトが存在すれば、
全オブジェクトの処理は終了していなく、取り出すこと
のできるオブジェクトが無ければ、全オブジェクトの処
理が終了したものと判断する。
ＵＩオブジェクトひとつを取り出し（ステップＳ３
３）、この取り出しにより全オブジェクトの処理が終了
したかどうかを判断する（ステップＳ３４）。すなわ
ち、取り出すことができるオブジェクトが存在すれば、
全オブジェクトの処理は終了していなく、取り出すこと
のできるオブジェクトが無ければ、全オブジェクトの処
理が終了したものと判断する。
【００２１】取り出すことができるオブジェクトがあっ
た場合（ステップＳ３４）、この取り出されたオブジェ
クトと同じ識別子が付いている実行時処理手続きが、修
正前ＧＵＩプログラム中に存在するかどうかを判定する
（ステップＳ３５）。ここで、修正前ＧＵＩプログラム
中に同じ識別子があれば、ステップＳ３３に戻り、新た
にオブジェクトを取り出し（ステップＳ３３）、前述と
同様にする。
た場合（ステップＳ３４）、この取り出されたオブジェ
クトと同じ識別子が付いている実行時処理手続きが、修
正前ＧＵＩプログラム中に存在するかどうかを判定する
（ステップＳ３５）。ここで、修正前ＧＵＩプログラム
中に同じ識別子があれば、ステップＳ３３に戻り、新た
にオブジェクトを取り出し（ステップＳ３３）、前述と
同様にする。
【００２２】一方、修正前ＧＵＩプログラム中に同じ識
別子がない場合、実行時処理プログラムインタフェース
仕様中に、取り出されたオブジェクトに対する実行時処
理手続きの仕様を出力する（ステップＳ３６）。この処
理手続き仕様は、以下の表１に示すように、予め用意さ
れている複数のＧＵＩオブジェクト種類と必要な実行時
処理手続き仕様との組の中より、取り出したＧＵＩオブ
ジェクトの種類をキーにして検索される。
別子がない場合、実行時処理プログラムインタフェース
仕様中に、取り出されたオブジェクトに対する実行時処
理手続きの仕様を出力する（ステップＳ３６）。この処
理手続き仕様は、以下の表１に示すように、予め用意さ
れている複数のＧＵＩオブジェクト種類と必要な実行時
処理手続き仕様との組の中より、取り出したＧＵＩオブ
ジェクトの種類をキーにして検索される。
【００２３】
【００２４】以上のフローに従えば、ＧＵＩプログラム
スケルトン設計手段２は、ＧＵＩ画面設計図の修正の場
合、修正に関係する実行時処理プログラムのインタフェ
ース仕様（処理手続き仕様）だけを、実行時処理プログ
ラムインタフェース仕様５に出力することが可能とな
る。図４は、図２に示すＧＵＩ画面設計図から、図１の
ＧＵＩプログラムスケルトン設計手段２によって作成さ
れたＧＵＩプログラムスケルトンの１例を示すフローチ
ャートである。
スケルトン設計手段２は、ＧＵＩ画面設計図の修正の場
合、修正に関係する実行時処理プログラムのインタフェ
ース仕様（処理手続き仕様）だけを、実行時処理プログ
ラムインタフェース仕様５に出力することが可能とな
る。図４は、図２に示すＧＵＩ画面設計図から、図１の
ＧＵＩプログラムスケルトン設計手段２によって作成さ
れたＧＵＩプログラムスケルトンの１例を示すフローチ
ャートである。
【００２５】以下、このＧＵＩプログラムスケルトンに
ついて説明する。この、ＧＵＩプログラムスケルトン
は、受け取るＧＵＩイベントが何であるかを判断し、対
応するスケルトンに進むものとなっている。すなわち、
ステップＳ４２，Ｓ４４，Ｓ４６，Ｓ４８，Ｓ４１０で
どのイベントが発生したかを判定し、例えば、図２にお
いてボタン２４が押下された場合は、ステップＳ４８で
初めて「Ｙｅｓ」と判断されて、識別子ｂ４の実行時処
理を呼び出すスケルトンとなる（ステップＳ４９）。
ついて説明する。この、ＧＵＩプログラムスケルトン
は、受け取るＧＵＩイベントが何であるかを判断し、対
応するスケルトンに進むものとなっている。すなわち、
ステップＳ４２，Ｓ４４，Ｓ４６，Ｓ４８，Ｓ４１０で
どのイベントが発生したかを判定し、例えば、図２にお
いてボタン２４が押下された場合は、ステップＳ４８で
初めて「Ｙｅｓ」と判断されて、識別子ｂ４の実行時処
理を呼び出すスケルトンとなる（ステップＳ４９）。
【００２６】一方、図２に示すＧＵＩ画面設計図を設定
することにより、図３のフローチャートで説明したよう
に、図５に示すような実行時処理プログラムインタフェ
ース仕様が、ＧＵＩプログラムスケルトン設計手段２よ
り得られる。図５に示すように、実行時処理プログラム
インタフェース仕様は、オブジェクトの識別子と種類に
対応した実行時処理プログラムの作成に必要な「必要手
続き」が記述されている。例えば、図２のＧＵＩ画面設
計図におけるタイトル２１では、文字列の表示がその実
行時プログラムの作成に必要な「必要手続き」である。
することにより、図３のフローチャートで説明したよう
に、図５に示すような実行時処理プログラムインタフェ
ース仕様が、ＧＵＩプログラムスケルトン設計手段２よ
り得られる。図５に示すように、実行時処理プログラム
インタフェース仕様は、オブジェクトの識別子と種類に
対応した実行時処理プログラムの作成に必要な「必要手
続き」が記述されている。例えば、図２のＧＵＩ画面設
計図におけるタイトル２１では、文字列の表示がその実
行時プログラムの作成に必要な「必要手続き」である。
【００２７】プログラム作成者は、この必要手続きを参
照することで、例えば、タイトル２１では、この領域に
示す文字列を表示する実行時プログラムを作成すればよ
いことを知る。そして、図６に示すように、手続き内容
が記述された実行時処理プログラムを作成する。
照することで、例えば、タイトル２１では、この領域に
示す文字列を表示する実行時プログラムを作成すればよ
いことを知る。そして、図６に示すように、手続き内容
が記述された実行時処理プログラムを作成する。
【００２８】そして、この実行時処理プログラムとＧＵ
Ｉプログラムスケルトンとを、図７のフローチャートに
従いマージする。まず、ＧＵＩプログラムスケルトンか
ら手続きが挿入されていないスケルトンをひとつ取り出
す（ステップＳ７１）。ここで、手続きが挿入されてい
ないスケルトンがなければ処理を終了する（ステップＳ
７２）。
Ｉプログラムスケルトンとを、図７のフローチャートに
従いマージする。まず、ＧＵＩプログラムスケルトンか
ら手続きが挿入されていないスケルトンをひとつ取り出
す（ステップＳ７１）。ここで、手続きが挿入されてい
ないスケルトンがなければ処理を終了する（ステップＳ
７２）。
【００２９】一方、手続きが挿入されていないスケルト
ンがある場合、実行時処理プログラム中にそのスケルト
ンと同じ識別子の実行時処理手続きがあるかどうかを判
断する（ステップＳ７３）。ここで、ある場合、その実
行時処理手続きを実行時処理プログラムよりＧＵＩプロ
グラムスケルトン中の所定の位置にコピーする（ステッ
プＳ７４）。
ンがある場合、実行時処理プログラム中にそのスケルト
ンと同じ識別子の実行時処理手続きがあるかどうかを判
断する（ステップＳ７３）。ここで、ある場合、その実
行時処理手続きを実行時処理プログラムよりＧＵＩプロ
グラムスケルトン中の所定の位置にコピーする（ステッ
プＳ７４）。
【００３０】一方、同じ識別子の実行時処理手続きがな
い場合、修正前のＧＵＩプログラム中にそのスケルトン
と同じ識別子の実行時処理手続きがあるかどうかを判定
する（ステップＳ７５）。ここで、同じ識別子の実行時
処理手続きがある場合、その実行時処理手続きを修正前
ＧＵＩプログラムよりＧＵＩプログラムスケルトン中の
所定の位置にコピーする（ステップＳ７４）。以上のこ
とにより、図４に示したＧＵＩプログラムスケルトンの
スケルトンに、対応する実行時処理プログラムが埋め込
まれ、図８に示すようにＧＵＩプログラムが完成する。
い場合、修正前のＧＵＩプログラム中にそのスケルトン
と同じ識別子の実行時処理手続きがあるかどうかを判定
する（ステップＳ７５）。ここで、同じ識別子の実行時
処理手続きがある場合、その実行時処理手続きを修正前
ＧＵＩプログラムよりＧＵＩプログラムスケルトン中の
所定の位置にコピーする（ステップＳ７４）。以上のこ
とにより、図４に示したＧＵＩプログラムスケルトンの
スケルトンに、対応する実行時処理プログラムが埋め込
まれ、図８に示すようにＧＵＩプログラムが完成する。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ＧＵＩオブジェクト種類と必要な実行時処理手続き
仕様との組を予め用意し、ＧＵＩ画面設計図を与える
と、ここで用いるＧＵＩオブジェクトの種類をキーとし
てこれら仕様を得られるようにした。このため、ＧＵＩ
画面設計図より、実行時処理プログラムを作成する上で
必要な実行時処理手続き仕様（実行時処理プログラムイ
ンタフェース仕様）を、自動的に規格化された状態で得
ることができる。また、実行時処理プログラムインタフ
ェースが、作成者によらず、自動的に得られるので、あ
まり労力を必要とせず、作成ミスなどが発生しにくい状
態でＧＵＩプログラムを作成できるという効果がある。
ば、ＧＵＩオブジェクト種類と必要な実行時処理手続き
仕様との組を予め用意し、ＧＵＩ画面設計図を与える
と、ここで用いるＧＵＩオブジェクトの種類をキーとし
てこれら仕様を得られるようにした。このため、ＧＵＩ
画面設計図より、実行時処理プログラムを作成する上で
必要な実行時処理手続き仕様（実行時処理プログラムイ
ンタフェース仕様）を、自動的に規格化された状態で得
ることができる。また、実行時処理プログラムインタフ
ェースが、作成者によらず、自動的に得られるので、あ
まり労力を必要とせず、作成ミスなどが発生しにくい状
態でＧＵＩプログラムを作成できるという効果がある。
【図１】 この発明の１実施例におけるプログラム作成
方法を示す説明図である。
方法を示す説明図である。
【図２】 図１に示した画面設計図１の構成を示す画面
図である。
図である。
【図３】 図１のＧＵＩプログラムスケルトン設計手段
２の動作を示すフローチャートである。
２の動作を示すフローチャートである。
【図４】 図２に示すＧＵＩ画面設計図から、図１のＧ
ＵＩプログラムスケルトン設計手段２によって作成され
たＧＵＩプログラムスケルトンの１例を示すフローチャ
ートである。
ＵＩプログラムスケルトン設計手段２によって作成され
たＧＵＩプログラムスケルトンの１例を示すフローチャ
ートである。
【図５】 実行時処理プログラムインタフェース仕様の
構成を示す構成図である。
構成を示す構成図である。
【図６】 手続き内容が記述された実行時処理プログラ
ムの１例を示す構成図である。
ムの１例を示す構成図である。
【図７】 図１のＧＵＩプログラムマージ手段６の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図８】 ＧＵＩプログラムの１例を示すフローチャー
トである。
トである。
１…ＧＵＩ画面設計図、２…ＧＵＩプログラムスケルト
ン設計手段、３…修正前ＧＵＩプログラム、４…ＧＵＩ
プログラムスケルトン、５…実行時処理プログラムイン
タフェース仕様、６…ＧＵＩプログラムマージ手段、７
…実行時処理プログラム、８…ＧＵＩプログラム。
ン設計手段、３…修正前ＧＵＩプログラム、４…ＧＵＩ
プログラムスケルトン、５…実行時処理プログラムイン
タフェース仕様、６…ＧＵＩプログラムマージ手段、７
…実行時処理プログラム、８…ＧＵＩプログラム。
Claims (2)
- 【請求項１】 予め用意されている複数のグラフィカル
・ユーザ・インタフェースオブジェクト種類に対応した
実行時処理手続き仕様の中より、グラフィカル・ユーザ
・インタフェース画面設計図を構成する各グラフィカル
・ユーザ・インタフェースオブジェクトに対応する実行
時処理手続き仕様を出力する仕様設定手段を備え、 グラフィカル・ユーザ・インタフェース画面設計図を構
成する各グラフィカル・ユーザ・インタフェースオブジ
ェクトの表示制御とこのオブジェクトのイベントが発生
したときの呼び出し手続きとが記述されたグラフィカル
・ユーザ・インタフェース・プログラム・スケルトンを
生成し、 前記グラフィカル・ユーザ・インタフェース画面により
前記仕様設定手段を用いて得た実行時処理手続き仕様を
参照することにより実行時処理プログラムを作成し、 前記実行時処理プログラムを前記グラフィカル・ユーザ
・インタフェース・プログラム・スケルトンの対応する
呼び出し手続き部分に接続することでグラフィカル・ユ
ーザ・インタフェース・プログラムを作成することを特
徴とするプログラム作成方法。 - 【請求項２】 予め用意されている複数のグラフィカル
・ユーザ・インタフェースオブジェクト種類に対応した
実行時処理手続き仕様の中より、グラフィカル・ユーザ
・インタフェース画面設計図を構成する各グラフィカル
・ユーザ・インタフェースオブジェクトに対応する実行
時処理手続き仕様を出力する仕様設定手段を備え、 すでに第１のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・
プログラムが作成されている第１のグラフィカル・ユー
ザ・インタフェース画面設計図を構成する各グラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースオブジェクトの表示制御と
このオブジェクトのイベントが発生したときの呼び出し
手続きとが記述された第１のグラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェース・プログラム・スケルトンを生成し、 前記第１のグラフィカル・ユーザ・インタフェース画面
設計図を修正することで作成した第２のグラフィカル・
ユーザ・インタフェース画面設計図を構成する各グラフ
ィカル・ユーザ・インタフェースオブジェクトの表示制
御とこのオブジェクトのイベントが発生したときの呼び
出し手続きとが記述された第２のグラフィカル・ユーザ
・インタフェース・プログラム・スケルトンを生成し、 前記第２のグラフィカル・ユーザ・インタフェース画面
設計図にあって、前記第１のグラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェース画面設計図にないグラフィカル・ユーザ・
インタフェースオブジェクトを対象として、前記仕様設
定手段を用いて得た修正部実行時処理手続き仕様を参照
することにより修正部実行時処理プログラムを作成し、 前記第２のグラフィカル・ユーザ・インタフェース画面
設計図にも、前記第１のグラフィカル・ユーザ・インタ
フェース画面設計図にもあるグラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェースオブジェクトを対象として前記仕様設定手
段を用いて無修正実行時処理手続き仕様を作成し、 前記第１のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・プ
ログラム中の前記無修正部実行時処理手続き仕様に対応
する実行時処理プログラムと、前記修正部実行時処理プ
ログラムとを前記実行時処理プログラムを前記第２のグ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース・プログラム・ス
ケルトンの対応する呼び出し手続き部分に接続すること
で、前記第１のグラフィカル・ユーザ・インタフェース
・プログラムを修正した第２のグラフィカル・ユーザ・
インタフェース・プログラムを作成することを特徴とす
るプログラム作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7127809A JPH08320784A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | プログラム作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7127809A JPH08320784A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | プログラム作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08320784A true JPH08320784A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14969215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7127809A Pending JPH08320784A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | プログラム作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08320784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018514878A (ja) * | 2015-05-13 | 2018-06-07 | ナディア アナリア ウェブラ， | 設計仕様書に基づきソフトウェアタイプアプリケーションを表示するコンピュータに実装された方法 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP7127809A patent/JPH08320784A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018514878A (ja) * | 2015-05-13 | 2018-06-07 | ナディア アナリア ウェブラ， | 設計仕様書に基づきソフトウェアタイプアプリケーションを表示するコンピュータに実装された方法 |
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