JPH08320603A - 画像形成装置および分配方法 - Google Patents

画像形成装置および分配方法

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JPH08320603A
JPH08320603A JP7125189A JP12518995A JPH08320603A JP H08320603 A JPH08320603 A JP H08320603A JP 7125189 A JP7125189 A JP 7125189A JP 12518995 A JP12518995 A JP 12518995A JP H08320603 A JPH08320603 A JP H08320603A
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JP
Japan
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image
sheet
paper
image forming
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JP7125189A
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English (en)
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Ayako Yamada
綾子 山田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ソータモードにおける誤った設定によるコピー
済用紙のソータ排紙状態を容易に所望する正しい設定の
ソータ排紙状態に分配し直す。 【構成】メインCPU1は、ソータモードを誤って設定
してソータ装置45に排紙された際、コントロールパネ
ル70のリカバリーキー84が押され、リカバリー処理
としてソータ装置45に排紙されたコピー済用紙が複写
機後部3の手差し給紙部8にセットされたコピー済用紙
をスタートキー71が押されて給紙し、画像の形成を行
わずにソータモード設定キー90で設定された正しい
(所望の)ソータモードでソータ装置45に排紙する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、画像を読取
って印刷を行うと共に、ソータ装置を備えてソータモー
ドの排紙状態を所望する正しい状態に再分配することの
できる電子複写機などの画像形成装置および分配方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】ソータ装置を備える電子複写機などの画
像形成装置では、原稿が露光ランプで照射され、この露
光走査された反射光が導かれて原稿に対応する潜像が感
光体ドラム上に形成され、この潜像に現像器でトナーを
付与することにより顕像化し、この顕像化されたトナー
像を転写装置を用いて用紙上に転写し、この後、定着装
置を用いて用紙上のトナー像を定着するようになってい
る。また、ソータモードが設定されてトナー像が定着さ
れた用紙は、ソータモードで設定された内容でソータ装
置の各ビンに仕分け排紙されるようになっている。
【0003】しかしながら、このようなソータモードに
おける設定をオペーレーションミスにより、誤った設定
でコピー動作を行ってしまった場合、誤ったソータ排紙
状態となったコピー済(画像定着済)用紙をソータビン
から取出し、手作業で正しく分配し直さなければならか
った。また、ソータ設定ミスのコピー枚数が多い場合は
特に分配に時間がかかり大変な作業となってしまってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、ソー
タモードにおける設定をオペーレーションミスにより、
誤った設定でコピー動作を行ってしまった場合、誤った
ソータ排紙状態となったコピー済用紙をソータビンから
取出し、手作業で正しく分配し直さなければならず、ま
た、ソータ設定ミスのコピー枚数が多い場合は特に分配
に時間がかかり大変な作業となってしまうという問題が
あった。
【0005】そこで、この発明は、ソータモードにおけ
る誤った設定によるコピー済用紙のソータ排紙状態を容
易に所望する正しい設定のソータ排紙状態に分配し直す
ことのできる画像形成装置および分配方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の画像形成装置
は、原稿の画像を読取って供給される用紙に画像を形成
する画像形成手段と、この画像形成手段から排出される
画像が形成された用紙を分配する分配手段とを有する画
像形成装置において、上記分配手段に分配された用紙を
再供給する再供給手段と、この再供給手段から供給され
る用紙を上記画像形成手段で画像を形成せずに上記分配
手段で分配する制御を行う制御手段とから構成されてい
る。
【0007】この発明の画像形成装置は、原稿の画像を
読取って供給される用紙に画像を形成する画像形成手段
と、この画像形成手段から排出される画像が形成された
用紙を分配する分配手段とを有する画像形成装置におい
て、上記分配手段に分配された用紙を再供給する再供給
手段と、この再供給手段で再供給する用紙の再分配を設
定指示する設定指示手段と、この設定指示手段による再
分配の設定指示に応じて、上記再供給手段から供給され
る用紙を上記画像形成手段で画像を形成せずに上記分配
手段で分配する制御を行う制御手段とから構成されてい
る。
【0008】この発明の画像形成装置は、原稿の画像を
読取手段で読取って供給手段から供給される用紙に画像
を形成する画像形成手段と、この画像形成手段から排出
される画像が形成された用紙を分配する分配手段とを有
する画像形成装置において、上記分配手段に分配された
用紙を再分配する指示を行う指示手段と、この指示手段
で再分配の指示がされた際、上記分配手段の再分配を設
定する設定手段と、この設定手段で設定される上記分配
手段で分配された用紙が上記供給手段に移された後、上
記指示手段の指示に応じて上記読取手段を動作させず上
記画像形成手段で画像を形成せず、上記設定手段の設定
に応じて上記供給手段に移された用紙を供給して上記分
配手段で再分配する制御を行う制御手段とから構成され
ている。
【0009】この発明の画像形成装置は、原稿の画像を
読取って供給される用紙に画像を形成する画像形成手段
と、この画像形成手段から排出される画像が形成された
用紙を必要に応じて反転給紙する反転給紙手段と、この
反転給紙手段で反転された用紙または上記画像形成手段
から排出された用紙を分配する分配手段とを有する画像
形成装置において、上記分配手段に分配された用紙を再
供給する再供給手段と、この再供給手段で再供給する用
紙の再分配を設定指示する設定指示手段と、この設定指
示手段による再分配の設定指示に応じて、上記再供給手
段から供給される用紙を上記画像形成手段で画像を形成
せず、必要に応じて上記反転給紙手段で反転させて上記
分配手段で分配する制御を行う制御手段とから構成され
ている。
【0010】この発明の分配方法は、原稿の画像を読取
って供給される用紙に画像を形成し、この画像が形成さ
れた用紙を分配する分配方法であって、上記画像が形成
されて分配された用紙を分配し直す設定指示がされた
際、上記画像が形成されて分配された用紙を再供給し、
再供給される用紙を上記設定指示に応じて画像の形成を
行わずに分配することを特徴とする。
【0011】
【作用】この発明は、原稿の画像を読取って供給される
用紙に画像を形成する画像形成手段と、この画像形成手
段から排出される画像が形成された用紙を分配する分配
手段とを有する画像形成装置において、上記分配手段に
分配された用紙を再供給し、再供給される用紙を上記画
像形成手段で画像を形成せずに上記分配手段で分配する
制御を行うようにしたものである。
【0012】この発明は、原稿の画像を読取って供給さ
れる用紙に画像を形成する画像形成手段と、この画像形
成手段から排出される画像が形成された用紙を分配する
分配手段とを有する画像形成装置において、上記分配手
段に分配された用紙を再供給手段で再供給し、再供給す
る用紙の再分配を設定指示し、再分配の設定指示に応じ
て、上記再供給手段から供給される用紙を上記画像形成
手段で画像を形成せずに上記分配手段で分配する制御を
行うようにしたものである。
【0013】この発明は、原稿の画像を読取手段で読取
って供給手段から供給される用紙に画像を形成する画像
形成手段と、この画像形成手段から排出される画像が形
成された用紙を分配する分配手段とを有する画像形成装
置において、上記分配手段に分配された用紙を再分配す
る指示を指示手段で行い、再分配の指示がされた際、上
記分配手段の再分配を設定手段で設定し、設定される上
記分配手段で分配された用紙が上記供給手段に移された
後、上記指示手段の指示に応じて上記読取手段を動作さ
せず上記画像形成手段で画像を形成せず、上記設定手段
の設定に応じて上記供給手段に移された用紙を供給して
上記分配手段で再分配する制御を行うようにしたもので
ある。
【0014】この発明は、原稿の画像を読取って供給さ
れる用紙に画像を形成する画像形成手段と、この画像形
成手段から排出される画像が形成された用紙を必要に応
じて反転給紙する反転給紙手段と、この反転給紙手段で
反転された用紙または上記画像形成手段から排出された
用紙を分配する分配手段とを有する画像形成装置におい
て、上記分配手段に分配された用紙を再供給手段で再供
給し、再供給する用紙の再分配を設定指示し、この再分
配の設定指示に応じて、上記再供給手段から供給される
用紙を上記画像形成手段で画像を形成せず、必要に応じ
て上記反転給紙手段で反転させて上記分配手段で分配す
る制御を行うようにしたものである。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図2はこの発明に係る画像形成装置と
しての複写機10の内部構成を示すもので、その本体1
1内の略中央部には感光体ドラム12が回転自在に設け
られている。この感光体ドラム12の周囲部にはその回
転方向に沿って順次、帯電チャージャ13、露光部1
4、現像器15、転写チャージャ17、剥離チャージャ
18、クリーナ19および除電器20が配設されてい
る。
【0016】また、上記本体11内の上部には露光系2
1が設けられている。この露光系21は露光ランプ2
2、第1から第3の反射ミラー23、24、25、変倍
用レンズブロック26、第4から第6の反射ミラー2
7、28、29によって構成されている。
【0017】また、上記本体11の一側部には、給紙カ
セット30と1000枚以上の大容量カセット31とが
設けられている。また、給紙カセット30の上部には、
手差し給紙部8が設けられている。
【0018】上記給紙カセット30あるいは上記大容量
カセット31から給紙された用紙P、または上記手差し
給紙部8を介して手差し挿入された用紙Pは,上記本体
11内に設けられた用紙搬送路32に沿って搬送される
ようになっている。
【0019】前記用紙搬送路32には用紙Pの搬送方向
に沿って順次、レジストローラ33、上記転写、剥離チ
ャージャ17、18、搬送ベルト34、定着器35、排
紙ローラ対36が配設されている。
【0020】さらに、上記本体11の上面部には原稿載
置台38が設けられ、この原稿載置台38上には、自動
原稿送り装置39が設けられている。一方、上記本体1
1の排紙部にはソータ装置45が設けられている。この
ソータ装置45は上下方向に所定間隔を存して配設され
た複数のビン46、…と、これらビン46、…に上記排
紙ローラ対36からの用紙Pを振分けるゲート手段4
7、…と、これらのゲート手段47、…によって振分け
られた用紙Pを対応するビン46内に搬送する搬送ロー
ラ48、…によって構成されている。
【0021】また、上記排紙ローラ対36の近傍には用
紙Pを本体11外へ排出するか反転給紙部(自動両面装
置:Auto Double Device)49に導
くかを切換えるゲート手段50が設けられている。この
反転給紙部49に導かれた用紙Pは、表裏が反転された
後、再び用紙搬送路32に沿って搬送されるようになっ
ている。また、反転給紙部49には、導かれた用紙Pを
スタックするスタック部49aが設けられている。
【0022】しかして、通常のコピー時には、原稿載置
台38に載置された原稿Oに露光系21により、光が走
査され、その反射光が帯電チャージャ13により表面が
帯電された感光体ドラム12上に結像されて静電潜像が
形成される。この静電潜像は現像器15により現像剤が
供給されることにより顕像化される。このとき、給紙カ
セット30、あるいは大容量カセット31、あるいは手
差し給紙部8から用紙Pが供給されることにより、感光
体ドラム12と転写チャージャ17との間の画像転写部
12aに用紙Pが送られて感光体ドラム12上の顕像が
用紙Pに転写される。この画像が転写された用紙Pは剥
離チャージャ18の作用により、感光体ドラム12から
剥離され、搬送ベルト34により、定着器35へと送ら
れ画像が定着される。この画像が定着された用紙Pは排
紙ローラ対36を介して排出され、ソータ装置45のゲ
ート手段47を介して最上段のビン46上に排出される
ことになる。
【0023】また、原稿Oを複数部コピーしてソートす
る場合にはゲート手段47、…によって振分けられて各
ビン46、…に選択的にソートされることになる。以
下、各ビン46,…は、最上段を1ビンとして、以下2
ビン、3ビン,…と記述する。
【0024】また、両面コピーする場合には、ゲート手
段50が反転給紙部49に切換わることにより、用紙P
が反転給紙部49に導かれ、表裏が反転された後、再び
用紙搬送路32に沿って搬送され、裏面側に画像が転写
され、定着されて排出される。
【0025】上記自動原稿送り装置39は、原稿供紙台
61、1通取出し部62、反転部63、搬送部64、排
紙部65、および排紙トレイ66によって構成されてい
る。上記原稿供紙台61には、供紙される複数の原稿
O、…が載置される。上記1通取出し部62は、上記原
稿供紙台61上の原稿Oを1枚ずつ取出し搬送するもの
である。上記反転部63は、上記1通取出し部62から
の原稿Oをそのまま搬送部64へ導いたり、あるいは搬
送部64からの原稿Oを反転して搬送部64へ返送する
ものである。上記搬送部64は、上記反転部63からの
原稿Oを搬送して原稿載置台38上の基準位置にセット
したり、原稿載置台38上の原稿Oを上記反転部63に
搬送したり、排紙部65に搬送するようになっている。
上記排紙部65は、搬送部64からの原稿Oを排紙トレ
イ66に排紙するものである。
【0026】また、本体11の前面上部には、様々な複
写条件並びに複写動作を開始させる複写開始信号などを
入力するコントロールパネル70が設けられている。図
3は、コントロールパネル70を示すもので、スタート
キー71、テンキー72、状態表示部73、表示部7
4、原稿サイズ設定キー部75、用紙サイズ設定キー部
76、倍率設定キー80、濃度設定キー81、原稿枚数
設定キー82、コピー枚数設定キー83、リカバリーキ
ー84、両面モードキー85、綴じ代設定キー86、表
紙モード設定キー87、枠消し設定キー88、頁連写設
定キー89、ソータモード設定キー90、原稿送りモー
ド設定キー91、イエスキー92、ヘルプキー93、お
よびノーキー94によって構成されている。
【0027】スタートキー71は、コピー開始を指示す
るものである。テンキー72は、原稿枚数やコピー枚数
を設定する0〜9までのキーで構成される。
【0028】状態表示部73は、給紙カセットの選択状
態や、原稿や、用紙のジャム、および紙補給などを案内
表示するものである。表示部74は、倍率/原稿枚数表
示部74a、置数(コピー枚数)表示部74b、および
メッセージ表示部74cにより構成され、原稿枚数やコ
ピー枚数を表示するとともに、複写倍率の表示や種々の
操作案内を行うものである。
【0029】原稿サイズ設定キー部75は、原稿Oのサ
イズを設定するものである。用紙サイズ設定キー部76
は、用紙Pのサイズを設定する。倍率設定キー80は、
コピー倍率を設定するものである。
【0030】濃度設定キー81は、コピー濃度を設定す
るものである。原稿枚数設定キー82は、コピー開始時
に原稿供紙台61に載置した原稿Oの枚数を設定する際
に入力するものである。
【0031】コピー枚数設定キー83は、コピー開始時
にコピー枚数を設定する際に入力するものであり、この
キーによりコピー枚数設定モードにすることにより、テ
ンキー72による入力がコピー枚数として表示部74の
コピー枚数表示部74bに表示される。
【0032】リカバリーキー84は、後述するソータモ
ードの設定ミスによる誤ったソータ排紙状態の用紙を正
しい(所望の)のソータ排紙状態にする際に用いるもの
である。
【0033】図1は、複写機10の制御回路を示すもの
でる。すなわち、全体を制御するメインCPU1が設け
られている。このメインCPU1には、上記コントロー
ルパネル70、後述するコピーモードセーブエリアが設
けられてコピーモードデータを記憶したり、各種情報を
記憶する記憶手段としての不揮発性のRAM2、画像形
成手段としての複写機構部3、及び上述したソータ装置
45とが接続されている。複写機構部3は、図2で説明
した複写機10の内部構成の各部に対応している。
【0034】図4、図5、図6は、それぞれ、ソータモ
ードの誤った設定によるミスコピーにおけるコピー済用
紙のソータ装置45への排紙状態とリカバリー処理に関
する例を示すものである。なお、説明を簡単にするため
に、以下、原稿枚数5枚、置数2のときの例で説明す
る。
【0035】図4の(a)は、ソータモード設定におい
てグループモードにするつもりでソータモードでコピー
動作を行ってしまった際のソータ装置45の排紙状態を
示すものである。ソータ装置45の各ビン46,…にお
けるコピー済用紙が、1ビンに1頁,2頁,3頁,4
頁,5頁の5枚、2ビンに1頁,2頁,3頁,4頁,5
頁の5枚が上から順に並んで排紙されている。
【0036】図5の(a)は、ソータモード設定におい
てソートモード或いは、ステイプルモードにするつもり
でグループモードでコピー動作を行ってしまった際のソ
ータ装置45の排紙状態を示すものである。ソータ装置
45の各ビン46,…におけるコピー済用紙が、1ビン
に1頁,1頁の同じ頁が2枚、2ビンに2頁,2頁の同
じ頁が2枚、3ビンに3頁,3頁の同じ頁が2枚、4ビ
ンに4頁,4頁の同じ頁が2枚、5ビンに5頁,5頁の
同じ頁が2枚とそれぞれ排紙されている。
【0037】図6の(a)は、ソータモード設定におい
てソートモード或いは、ステイプルモードにするつもり
でノンソータモードでコピー動作を行ってしまった際の
ソータ装置45の排紙状態を示すものである。ソータ装
置45の各ビン46,…における1ビン(トップビン)
にコピー済用紙が、1頁,1頁,2頁,2頁,3頁,3
頁,4頁,4頁,5頁,5頁の順に上から並べられて排
紙されている。
【0038】これら、誤ったソータモードの設定によ
り、コピー済用紙が所望する順に排紙されなかった場
合、従来ではオペレータがこれを取り出して並べ変えを
していたが、枚数が多い場合などは時間がかかってしま
うという問題があり、本発明は、このソータ装置45へ
の誤った排紙状態を正しい(所望の)排紙状態にするリ
カバリー処理を行うものである。
【0039】図4の(a)及び図5の(a)におけるリ
カバリー排紙動作は、通常のソータモードでのソータ装
置45への排紙動作と同様である。図6の(a)におけ
るソータモードを設定し忘れてノンソータモードでコピ
ー動作を行ってしまったときのリカバリー処理は、図4
の(a)及び図5の(a)と同様に行うとリカバリーさ
れた用紙のソータ装置45の排紙順が逆になってしまう
ので反転給紙部49を利用して用紙のソータ装置45へ
の排紙順を逆にする処理を行う。
【0040】図6の(c)に示すように、誤ったソータ
装置45の排紙順を原稿頁の大きい順にするために一度
反転給紙部49のスタック部49aへスタックする。反
転給紙部49のスタック部49aには上からスタックさ
れた後上から給紙されるので後入れ先出しになり、順番
を逆にすることができる。しかし、反転給紙部49のス
タック部49aからそのまま給紙して排紙する場合は、
機構の関係上用紙は裏返しになってしまので、反転給紙
部49をもう一度通すことにより用紙を表裏反転させ、
裏返ることを防ぐようにする。
【0041】次に、リカバリー処理時のオペレーション
を説明する。すなわち、リカバリー処理には大きく分け
て以下の2種類がある。 A.直前に実施した誤ってソータ装置45へ排紙された
場合のリカバリー処理(以下、リカバリーAと記述す
る) B.誤ってソータ装置45へ排紙された後、他のコピー
を取ってからのリカバリー処理(以下、リカバリーBと
記述する) まず、リカバリーAについて説明する。
【0042】設定ミスにより誤ってソータ装置45へ排
紙されている状態、すなわち図4の(a)、図5の
(a)の場合、オペレータはソータ装置45のビン4
6,…内のコピー済用紙の下ビンにあるものほど上にな
るようにして、コピー済用紙をビン46,…から取り出
し、コピー済用紙の上部がフロント側になるように手差
し給紙部8にセットする。
【0043】ソータ装置45へ排紙されている状態が図
6の(a)に示すようなノンソータモードの場合、オペ
レータはコピー済用紙を1ビンから取り出し、用紙の上
部がフロント側になるように手差し給紙部8へセットす
る。
【0044】手差し給紙部8へのセットが終了した後、
コントロールパネル70上のリカバリーキー84が押下
されてリカバリーモードが設定され、ここで、正しい
(所望の)ソータモードをソータモード設定キー90を
用いて選択して設定する。手差し給紙部8にセットされ
たコピー済用紙は、スタートキー71が押されると手差
し給紙部8から給紙され、画像を載せずに選択設定され
た正しいソータモードでソータ装置45に排紙される。
【0045】なお、本実施例では、コピー済用紙のセッ
トを手差し給紙部8にしているが、給紙カセット30、
あるいは大容量カセット31にセットすることも可能で
ある。
【0046】次に、リカバリーBについて説明する。手
差し給紙部8へのコピー済用紙のセット方法について
は、上述したリカバリーAと同じである。
【0047】コントロールパネル70上のリカバリーキ
ー84が押下された後、正しい(所望の)ソータモード
がソータモード設定キー90を用いて選択設定されると
共に、原稿枚数設定キー82が押下されてテンキー72
から原稿枚数がセットされ、コピー枚数設定キー83が
押下されてテンキー72から置数(コピー枚数)がセッ
トされ、スタートキー71が押されると手差し給紙部8
から給紙され、画像を載せずに選択設定された正しいソ
ータモードでソータ装置45に排紙される。
【0048】なお、リカバリーAでスタートキー71が
押下される前に原稿枚数と置数の入力が不要なのは、直
前のコピー動作の設定内容である原稿枚数と置数等のコ
ピーモードデータがRAM2のコピーモードセーブエリ
アに保存されているからである。リカバリーAを実施す
るために本発明では、次のコピー動作開始のスタートキ
ー71が押下されるまで、直前のコピーモードデータを
RAM2のコピーモードセーブエリアに保存する処理を
行っている。リカバリーAは、このRAM2に保存され
たコピーモードデータを元にしてリカバリー処理を行う
ので、リカバリーBのようなオペレータによる原稿枚
数、置数等の入力が不要となる。
【0049】図7は、スタンバイ状態のリカバリーモー
ド設定に関するフローチャートである。リカバリーキー
84が押されてリカバリーモードとなる(ST1)。リ
カバリーAを行う場合はコピーモードの入力なしとし
(ST2)、RAM2のコピーモードセーブエリアに保
存されている原稿枚数、置数等のコピーモードデータが
コントロールパネル70上に表示される(ST3)。
【0050】リカバリーBを行う場合はコピーモードの
入力有りとし(ST2)、原稿枚数、置数等のコピーモ
ードがオペレータにより入力され、そのコピーモードデ
ータがコントロールパネル70上に表示される(ST
4)。オペレータにより入力されたコピーモードデータ
は、保存してあった直前のコピーモードデータに上書き
される。
【0051】続いて正しいソータモードが設定され(S
T5)、コントロールパネル70上に表示される。この
状態で、スタートキー71が押されることによりリカバ
リー処理が実行される(ST7)。
【0052】図8は、スタンバイ状態でリカバリーキー
84が押されたときのコントロールパネル70上のメッ
セージ表示部74cへのメッセージ表示例である。リカ
バリーキー84が押されると「リカバリーの処理の説明
をしますか?」のメッセージが表示される(ST1
1)。もし、ここでリカバリー処理の説明を見たい場合
には、イエスキー92が押されることにより説明の表示
に変更され、説明を希望しない場合には、ノーキー94
が押されることで次の表示「置数・原稿枚数を設定しま
すか?」が表示される(ST12)。
【0053】ここで、リカバリーAを行うときは置数・
原稿枚数の入力は行わないのでノーキー94が押される
(ST12)。この時、メインCPU1によって自動的
にRAM2に保存されている前回のコピーモードデータ
(原稿枚数:倍率/原稿枚数表示部74a、置数:置数
表示部74b)が表示部74に表示されると共に「正し
いソータモードを設定してください」がメッセージ表示
部74cに表示される(ST17)。
【0054】リカバリーBを行うときは、イエスキー9
2が押されて、次の「原稿枚数を入力してください」が
メッセージ表示部74cに表示される(ST13)。そ
こで、オペレータによりテンキー72から原稿枚数が入
力される(ST14)。原稿枚数が入力されて原稿枚数
が倍率/原稿枚数表示部74aに表示されると共に「置
数を入力して下さい」がメッセージ表示部74cに表示
される(ST15)。オペレータによりテンキー72か
ら置数が入力される(ST16)。置数が入力されて置
数が置数表示部74bに表示されると共に「正しいソー
タモードを設定してください」がメッセージ表示部74
cに表示される(ST17)。
【0055】ここで、ソータモード設定キー90を用い
てソータモードが選択設定され、スタートキー71が押
されて、「リカバリー処理できます」がメッセージ表示
部74cに表示され(ST18)、リカバリー処理が実
行される。
【0056】図9は、リカバリー排紙動作を説明するた
めのフローチャートである。メインCPU1は、オペレ
ータによって原稿枚数設定キー82、コピー枚数設定キ
ー83、テンキー72等を用いてコピーモードが設定入
力された際、RAM2のコピーモードセーブエリアに保
存してあるコピーモードデータをクリアにし(ST2
1)、今回の設定入力されたコピーモードをRAM2の
コピーモードセーブエリアに保存し(ST22)、選択
された給紙段より給紙する(ST23)。
【0057】ここで、メインCPU1は、リカバリーキ
ー84が押された場合にリカバリー処理を行い、押され
ない場合は通常のコピー処理を行う(ST24)。リカ
バリーキー84が押された場合、メインCPU1は、露
光オンしない、帯電オンしない、消去LED全点灯のま
ま画像を載せないで排紙処理へと移行する(ST2
5)。
【0058】リカバリーキー84が押されない場合は、
メインCPU1は、通常のコピー動作として、露光オ
ン、帯電オン、消去LED全消灯、消去LED全点灯、
帯電オフ、露光オフして給紙される用紙Pに画像を定着
する(ST26)。
【0059】続くステップST27の排紙処理では、ノ
ンソータモードからステイプルモードまたはソートモー
ドにリカバリー処理を行う場合、搬送されるコピー済用
紙を反転給紙部49のスタック部49aへスタックし
(ST28)、反転給紙部49で用紙の反転処理を行う
(ST29)。
【0060】ステップST30でメインCPU1は、搬
送されてくるコピー済用紙を設定されたソータモードま
たはノンソータモードでソータ装置45の各ビン46、
…に排紙する。
【0061】このように、給紙処理、排紙処理は通常の
動作とほぼ同じであるが、画像に関するプロセス処理が
通常のコピーに対し、画像を載せるか否かで少し制御が
変わってくる。リカバリーモード時は、反転給紙部49
の自動排出や、表紙白紙排出時と同様、露光、帯電をオ
フし、消去LEDも全点灯のままとし、給紙されたミス
コピー用紙には全く画像を載せずに排紙の動作だけを行
えるようにしている。
【0062】次に、上述した処理動作が行われることに
より、上記図4、図5、図6に示したミスコピー(ソー
タモード設定誤り)でソータ装置45のビン46,…に
排紙された状態からのコピー済用紙のリカバリー動作例
を説明する。
【0063】図4の(a)において、ミスコピー(ソー
タモード設定誤り)でソータ装置45の2ビンに排紙さ
れた1,2,3,4,5頁のコピー済用紙を取出して上
にし、1ビンに排紙された1,2,3,4,5頁のコピ
ー済用紙を取出して下に重ねる。図4の(b)に示すよ
うに、このように取出した1,2,3,4,5,1,
2,3,4,5頁のコピー済用紙が手差し給紙部8へセ
ットされる。
【0064】ここで正しい(所望の)ソータモードであ
るグループモードに設定されることにより、図4の
(c)に示すように、コピー済用紙がソータ装置45の
1ビンに1頁,1頁と排出され、2ビンに2頁,2頁と
排出され、3ビンに3頁,3頁と排出され、4ビンに4
頁,4頁と排出され、5ビンに5頁,5頁と排出されて
グループモードの排紙状態とすることができる。
【0065】図5の(a)において、ミスコピー(ソー
タモード設定誤り)でコピー済用紙がソータ装置45の
5ビンに排紙された5頁,5頁のコピー済用紙を取出し
て上にし、4ビンに排紙された4頁,4頁のコピー済用
紙を取出して下に重ね、3ビンに排紙された3頁,3頁
のコピー済用紙を取出してその下に重ね、2ビンに排紙
された2頁,2頁のコピー済用紙を取出してまた下に重
ね、1ビンに排紙された1頁,1頁のコピー済用紙を取
出してさらに下に重ねる。図5の(b)に示すように、
このように取出した5,5,4,4,3,3,2,2,
1,1頁のコピー済用紙が手差し給紙部8へセットされ
る。
【0066】ここで正しい(所望の)ソータモードであ
るソートモードに設定されることにより、図5の(c)
に示すように、コピー済用紙がソータ装置45の1ビン
に1,2,3,4,5頁と排紙され、2ビンに1,2,
3,4,5頁と排紙されてソートモードの排紙状態とす
ることができる。
【0067】図6の(a)において、ミスコピー(ノン
ソータモードで設定)でソータ装置45のトップビン
(1ビン)に排紙された1,1,2,2,3,3,4,
4,5,5頁のコピー済用紙を取出す。図6の(b)に
示すように、このように取出した1,1,2,2,3,
3,4,4,5,5頁のコピー済用紙が手差し給紙部8
へセットされる。
【0068】ここで正しい(所望の)ソータモードであ
るソートモードに設定され、原稿枚数、置数が入力され
ることにより、一度、反転給紙部49のスタック部49
aへスタックされる。このスタック部49aにおけるコ
ピー済用紙のスタック状態は図6の(c)に示すよう
に、5,5,4,4,3,3,2,2,1,1頁とな
る。
【0069】そして、反転給紙部49でコピー済用紙を
表裏反転させることにより、図6の(d)に示すよう
に、コピー済用紙がソータ装置45の1ビンに1,2,
3,4,5頁と排紙され、2ビンに1,2,3,4,5
頁と排紙されてソートモードの排紙状態とすることがで
きる。
【0070】以上説明したように上記実施例によれば、
ソータモード設定の誤りによるソータ装置の排紙状態を
リカバリー処理を設定することにより画像形成装置で自
動的に正しい排紙状態に直せるので、オペレータが手作
業で分配し直す時間と労力を削減できる。また、オペレ
ータの手作業による修正時のミス防止もすることができ
る。
【0071】さらに本発明は、上記ソータモードの設定
誤りのリカバリー処理のみでなく、白紙のまま用紙を数
部に分けて排出したい時にも利用することができる。ま
た、一度コピーを終えた用紙を再び給紙場所にセットし
てその用紙の排紙と新たな原稿のコピー動作を組み合わ
せてコピーをとることにより、数部にわたるコピーに対
して新しいコピーの追加や一部原稿の差替えをすること
ができる。
【0072】また、2カ所以上の給紙段にそれぞれコピ
ー済みの用紙A,B,C…をセットしてA,B,Cを組
み合わせて排紙し、合体したコピーを作ることも可能で
ある。すなわち本発明は、一度コピー動作を行ったコピ
ー済用紙を再度給紙場所にセットして画像を載せずにコ
ピー動作を行うことにより、新たな機能を生むというも
のである。
【0073】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
ソータモードにおける誤った設定によるコピー済用紙の
ソータ排紙状態を容易に所望する正しい設定のソータ排
紙状態に分配し直すことのできる画像形成装置および分
配方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像形成装置に係る複写機における
制御回路の概略構成を示すブロック図。
【図2】この発明に係る画像形成装置としての複写機の
内部構成を示す断面図。
【図3】コントロールパネルの構成を説明するための
図。
【図4】ソータモードの誤った設定によるコピー済用紙
のソータ装置への排紙状態とリカバリー処理の例を示す
図。
【図5】ソータモードの誤った設定によるコピー済用紙
のソータ装置への排紙状態とリカバリー処理の例を示す
図。
【図6】ソータモードの誤った設定によるコピー済用紙
のソータ装置への排紙状態とリカバリー処理の例を示す
図。
【図7】リカバリーモード設定に関する動作を説明する
ためのフローチャート。
【図8】リカバリーキーを押されたときのメッセージ表
示部へのメッセージ表示例を説明するためのフローチャ
ート。
【図9】リカバリー排紙動作を説明するためのフローチ
ャート。
【符号の説明】
1…メインCPU 2…RAM 8…手差し給紙部 45…ソータ装置 70…コントロールパネル 71…スタートキー 72…テンキー 74…表示部 84…リカバリーキー 90…ソータモード設定キー 92…イエスキー 94…ノーキー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成する画像形成手段と、この画像形成手段から
    排出される画像が形成された用紙を分配する分配手段と
    を有する画像形成装置において、 上記分配手段に分配された用紙を再供給する再供給手段
    と、 この再供給手段から供給される用紙を上記画像形成手段
    で画像を形成せずに上記分配手段で分配する制御を行う
    制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成する画像形成手段と、この画像形成手段から
    排出される画像が形成された用紙を分配する分配手段と
    を有する画像形成装置において、 上記分配手段に分配された用紙を再供給する再供給手段
    と、 この再供給手段で再供給する用紙の再分配を設定指示す
    る設定指示手段と、 この設定指示手段による再分配の設定指示に応じて、上
    記再供給手段から供給される用紙を上記画像形成手段で
    画像を形成せずに上記分配手段で分配する制御を行う制
    御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿の画像を読取手段で読取って供給手
    段から供給される用紙に画像を形成する画像形成手段
    と、この画像形成手段から排出される画像が形成された
    用紙を分配する分配手段とを有する画像形成装置におい
    て、 上記分配手段に分配された用紙を再分配する指示を行う
    指示手段と、 この指示手段で再分配の指示がされた際、上記分配手段
    の再分配を設定する設定手段と、 この設定手段で設定される上記分配手段で分配された用
    紙が上記供給手段に移された後、上記指示手段の指示に
    応じて上記読取手段を動作させず上記画像形成手段で画
    像を形成せず、上記設定手段の設定に応じて上記供給手
    段に移された用紙を供給して上記分配手段で再分配する
    制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成する画像形成手段と、この画像形成手段から
    排出される画像が形成された用紙を必要に応じて反転給
    紙する反転給紙手段と、この反転給紙手段で反転された
    用紙または上記画像形成手段から排出された用紙を分配
    する分配手段とを有する画像形成装置において、 上記分配手段に分配された用紙を再供給する再供給手段
    と、 この再供給手段で再供給する用紙の再分配を設定指示す
    る設定指示手段と、 この設定指示手段による再分配の設定指示に応じて、上
    記再供給手段から供給される用紙を上記画像形成手段で
    画像を形成せず、必要に応じて上記反転給紙手段で反転
    させて上記分配手段で分配する制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 原稿の画像を読取って供給される用紙に
    画像を形成し、この画像が形成された用紙を分配する分
    配方法であって、 上記画像が形成されて分配された用紙を分配し直す設定
    指示がされた際、上記画像が形成されて分配された用紙
    を再供給し、再供給される用紙を上記設定指示に応じて
    画像の形成を行わずに分配することを特徴とする分配方
    法。
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