JPH083201A - フラーレン包接化合物の製造法 - Google Patents
フラーレン包接化合物の製造法Info
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- JPH083201A JPH083201A JP7139164A JP13916495A JPH083201A JP H083201 A JPH083201 A JP H083201A JP 7139164 A JP7139164 A JP 7139164A JP 13916495 A JP13916495 A JP 13916495A JP H083201 A JPH083201 A JP H083201A
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- Japan
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- fullerene
- clathrate compound
- cyclodextrin
- host lattice
- calix
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C13/00—Cyclic hydrocarbons containing rings other than, or in addition to, six-membered aromatic rings
- C07C13/28—Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof
- C07C13/32—Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof with condensed rings
- C07C13/70—Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof with condensed rings with a condensed ring system consisting of at least two, mutually uncondensed aromatic ring systems, linked by an annular structure formed by carbon chains on non-adjacent positions of the aromatic ring, e.g. cyclophanes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B37/00—Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
- C08B37/0006—Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid
- C08B37/0009—Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid alpha-D-Glucans, e.g. polydextrose, alternan, glycogen; (alpha-1,4)(alpha-1,6)-D-Glucans; (alpha-1,3)(alpha-1,4)-D-Glucans, e.g. isolichenan or nigeran; (alpha-1,4)-D-Glucans; (alpha-1,3)-D-Glucans, e.g. pseudonigeran; Derivatives thereof
- C08B37/0012—Cyclodextrin [CD], e.g. cycle with 6 units (alpha), with 7 units (beta) and with 8 units (gamma), large-ring cyclodextrin or cycloamylose with 9 units or more; Derivatives thereof
- C08B37/0015—Inclusion compounds, i.e. host-guest compounds, e.g. polyrotaxanes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2603/00—Systems containing at least three condensed rings
- C07C2603/92—Systems containing at least three condensed rings with a condensed ring system consisting of at least two mutually uncondensed aromatic ring systems, linked by an annular structure formed by carbon chains on non-adjacent positions of the aromatic system, e.g. cyclophanes
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】水溶性フラーレン包接化合物を製造するための
簡単且つ迅速な方法を開発すること。 【構成】C60フラーレンと、γ-シクロヘキサン及びカ
リクス-[8]-アレンから選択されたホスト格子との包接
化合物の製造方法であって、C60フラーレンとホスト格
子とを含む固体混合物をメカノケミカル活性化すること
により包接化合物を形成することを含む。
簡単且つ迅速な方法を開発すること。 【構成】C60フラーレンと、γ-シクロヘキサン及びカ
リクス-[8]-アレンから選択されたホスト格子との包接
化合物の製造方法であって、C60フラーレンとホスト格
子とを含む固体混合物をメカノケミカル活性化すること
により包接化合物を形成することを含む。
Description
【0001】
【従来の技術】フラーレン類は殆どの有機溶媒にほんの
僅かしか溶解しないが、フラーレン類に関する多くの研
究は、フラーレン類が疎水性であるため、有機溶媒中で
行われてきた(N.Sivaramanら,J.Org.Chem.1992,57,
6077-6079)。
僅かしか溶解しないが、フラーレン類に関する多くの研
究は、フラーレン類が疎水性であるため、有機溶媒中で
行われてきた(N.Sivaramanら,J.Org.Chem.1992,57,
6077-6079)。
【0002】近年、C60フラーレンは、固体のC60フラ
ーレンとγ-シクロデキストリン水溶液を沸点まで加熱
し、50時間以上も還流することによりフラーレンをγ-
シクロデキストリン-C60-フラーレン包接化合物に転換
させることにより、水にうまく溶解させることもできた
(M.Sundahlら,Synthetic Metals,55-57,1993,3252-
3257;T.Anderssonら,J.Chem.Soc.,Chem.Commun.199
2,604)。
ーレンとγ-シクロデキストリン水溶液を沸点まで加熱
し、50時間以上も還流することによりフラーレンをγ-
シクロデキストリン-C60-フラーレン包接化合物に転換
させることにより、水にうまく溶解させることもできた
(M.Sundahlら,Synthetic Metals,55-57,1993,3252-
3257;T.Anderssonら,J.Chem.Soc.,Chem.Commun.199
2,604)。
【0003】C60パウダーとカリキサレン(calixarene)
水溶液を還流下で32時間の反応により製造された水溶性
カリキサレン-C60-フラーレン包接化合物は、R.U.Will
iamsらにより開示されている(Recl.Trav.Chim.Pays-Bas
111, 531-532 (1992))。
水溶液を還流下で32時間の反応により製造された水溶性
カリキサレン-C60-フラーレン包接化合物は、R.U.Will
iamsらにより開示されている(Recl.Trav.Chim.Pays-Bas
111, 531-532 (1992))。
【0004】この開示された方法の欠点は、還流条件下
での製造が非常に時間がかかり、そのため、C60分子に
ダメージを与えてしまい得る点にある。
での製造が非常に時間がかかり、そのため、C60分子に
ダメージを与えてしまい得る点にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、水溶性フラーレン包接化合物を製造するための簡単
且つ迅速な方法を開発することである。
は、水溶性フラーレン包接化合物を製造するための簡単
且つ迅速な方法を開発することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、C60フラーレ
ンと、γ-シクロデキストリン及びカリクス-[8]-アレ
ン(calix-[8]-arene)から選択されたホスト格子との包
接化合物の製造法であって、C60フラーレンとホスト格
子とを含む固体混合物をメカノケミカル活性化すること
により溶接化合物を形成させることを含む該方法を提供
する。
ンと、γ-シクロデキストリン及びカリクス-[8]-アレ
ン(calix-[8]-arene)から選択されたホスト格子との包
接化合物の製造法であって、C60フラーレンとホスト格
子とを含む固体混合物をメカノケミカル活性化すること
により溶接化合物を形成させることを含む該方法を提供
する。
【0007】本発明の方法に於いて、固体C60フラーレ
ンは、固体γ-シクロデキストリンまたは固体カリクス-
[8]-アレンでメカノケミカル処理される。即ち、例え
ば、粉砕機中で機械的に粉砕するか、またはボールミル
を使用して完全に混合させる。使用するフラーレンとγ
-シクロデキストリンまたはカリクス-[8]-アレンのモ
ル比は、一般に1:1〜1:15であり、1:8〜1:12
が好ましく、1:10が特に好ましい。本発明の方法は、
一般に、−20〜100℃の温度で0.5〜20時間実施するが、
20〜50℃が好ましく、25℃が特に好ましい。
ンは、固体γ-シクロデキストリンまたは固体カリクス-
[8]-アレンでメカノケミカル処理される。即ち、例え
ば、粉砕機中で機械的に粉砕するか、またはボールミル
を使用して完全に混合させる。使用するフラーレンとγ
-シクロデキストリンまたはカリクス-[8]-アレンのモ
ル比は、一般に1:1〜1:15であり、1:8〜1:12
が好ましく、1:10が特に好ましい。本発明の方法は、
一般に、−20〜100℃の温度で0.5〜20時間実施するが、
20〜50℃が好ましく、25℃が特に好ましい。
【0008】C60フラーレンは、純粋形(>99重量%)
で、混合物(70〜99重量%)として、またはフラーレン含
有カーボンブラックの構成成分(C60含有量:1〜15重
量%)としても使用し得る。従って、本発明の方法は、簡
単な方法でフラーレン含有カーボンブラックからC60フ
ラーレンを分離するのにも好適である。
で、混合物(70〜99重量%)として、またはフラーレン含
有カーボンブラックの構成成分(C60含有量:1〜15重
量%)としても使用し得る。従って、本発明の方法は、簡
単な方法でフラーレン含有カーボンブラックからC60フ
ラーレンを分離するのにも好適である。
【0009】純粋なC60フラーレンを使用するのが好ま
しい。
しい。
【0010】包接化合物は、水溶液中でUV分光法によ
り特徴付けられ得る。キャラクタリゼーションするため
には、メカノケミカル処理後、固体混合物に脱イオン水
10〜30mlを添加して懸濁液に転換させ得る。この懸濁液
は、一般に、例えば、ボールミル(30〜80分)または超音
波(5〜10分)を使用することにより再びメカノケミカル
処理される。この方法の間に、本発明の方法により形成
された包接化合物は溶液中に溶ける。
り特徴付けられ得る。キャラクタリゼーションするため
には、メカノケミカル処理後、固体混合物に脱イオン水
10〜30mlを添加して懸濁液に転換させ得る。この懸濁液
は、一般に、例えば、ボールミル(30〜80分)または超音
波(5〜10分)を使用することにより再びメカノケミカル
処理される。この方法の間に、本発明の方法により形成
された包接化合物は溶液中に溶ける。
【0011】次いで溶接化合物を含む溶液を、慣用の物
理的方法(遠心分離、デカンテーション等)により分離
し、キャラクタリゼーションし得る。
理的方法(遠心分離、デカンテーション等)により分離
し、キャラクタリゼーションし得る。
【0012】C60フラーレン及びγ-シクロデキストリ
ン及びカリクス-[8]-アレンから選択されたホスト格子
との包接化合物は、例えば、光触媒(photocatalyst)と
して使用し得る。
ン及びカリクス-[8]-アレンから選択されたホスト格子
との包接化合物は、例えば、光触媒(photocatalyst)と
して使用し得る。
【0013】使用したγ-シクロデキストリン及びカリ
クス-[8]-アレンホスト格子は、例えば、各々Chinoin
(Budapest)及びSigma Chemical Co.(St.Louis,USA)より
市販されている。C60フラーレンも同様に、(Hoechst A
Gから)市販されているか、またはKratschmer及びHuffma
n(Kratschmer W.,Lamb L.D.,Fostiropoulos K., Huffma
n D.R.:Nature 347(1990)354)により公知の方法によ
り、フラーレン含有カーボンブラックから製造される。
クス-[8]-アレンホスト格子は、例えば、各々Chinoin
(Budapest)及びSigma Chemical Co.(St.Louis,USA)より
市販されている。C60フラーレンも同様に、(Hoechst A
Gから)市販されているか、またはKratschmer及びHuffma
n(Kratschmer W.,Lamb L.D.,Fostiropoulos K., Huffma
n D.R.:Nature 347(1990)354)により公知の方法によ
り、フラーレン含有カーボンブラックから製造される。
【0014】
実施例1 純度99.4%以上のC60(Hoechst AG)10mgとγ-シクロデ
キストリン[γ-CD](Chinoin,Budapest,Hungary)100mg
との一様な混合物をボールミル(Pulverisette model 70
1,Fritsch,Germany)中で20時間粉砕した。混合物を続
いて脱イオン水30mlと一緒にさらに1時間粉砕した。続
いて懸濁液を遠心分離し、紫色の上澄み液に水を加えて
50mlとし、吸収スペクトルをUV/可視分光器(Perkin-Elm
er Lambda 9)により測定する(図1b参照)。
キストリン[γ-CD](Chinoin,Budapest,Hungary)100mg
との一様な混合物をボールミル(Pulverisette model 70
1,Fritsch,Germany)中で20時間粉砕した。混合物を続
いて脱イオン水30mlと一緒にさらに1時間粉砕した。続
いて懸濁液を遠心分離し、紫色の上澄み液に水を加えて
50mlとし、吸収スペクトルをUV/可視分光器(Perkin-Elm
er Lambda 9)により測定する(図1b参照)。
【0015】実施例2 フラーレン含有量約7%を有する(Kratschmer及びHuffm
anの方法により製造した)フラーレン含有カーボンブラ
ック30mgとγ-[CD](Chinoin,Budapest,Hungary)300mg
との一様な混合物をボールミル(Pulverisette model 70
1,Fritsch,Germany)中で10時間粉砕した。混合物を続
いて脱イオン水30mlと一緒にさらに1時間粉砕した。懸
濁液を遠心分離し、紫色の上澄み液に水を加えて50mlと
し、吸収スペクトルをUV/可視分光器(Perkin-Elmer Lam
bda 9)により測定する(図1c参照)。
anの方法により製造した)フラーレン含有カーボンブラ
ック30mgとγ-[CD](Chinoin,Budapest,Hungary)300mg
との一様な混合物をボールミル(Pulverisette model 70
1,Fritsch,Germany)中で10時間粉砕した。混合物を続
いて脱イオン水30mlと一緒にさらに1時間粉砕した。懸
濁液を遠心分離し、紫色の上澄み液に水を加えて50mlと
し、吸収スペクトルをUV/可視分光器(Perkin-Elmer Lam
bda 9)により測定する(図1c参照)。
【図1】波長帯200〜600nmに於ける吸収スペクトルを任
意の単位の平均光学吸収(meansoptical absorption arb
itrary units)で示す図である。図1aは、シクロヘキ
サン中のC60の吸収スペクトルを示す。図1bは、メカ
ノケミカル的に製造したC60/γ-CD複合体の水溶液の吸
収スペクトルを示す。図1cは、フラーレン含有カーボ
ンブラックからメカノケミカル的に製造したC60/γ-CD
複合体の水溶液の吸収スペクトルを示す。
意の単位の平均光学吸収(meansoptical absorption arb
itrary units)で示す図である。図1aは、シクロヘキ
サン中のC60の吸収スペクトルを示す。図1bは、メカ
ノケミカル的に製造したC60/γ-CD複合体の水溶液の吸
収スペクトルを示す。図1cは、フラーレン含有カーボ
ンブラックからメカノケミカル的に製造したC60/γ-CD
複合体の水溶液の吸収スペクトルを示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 C60フラーレンと、γ-シクロデキスト
リン及びカリクス-[8]-アレンから選択されたホスト格
子との包接化合物の製造法であって、C60フラーレンと
ホスト格子とを含む固体混合物のメカノケミカル活性化
により包接化合物を形成することを含む該方法。 - 【請求項2】 C60フラーレンとホスト格子のモル比が
1:1〜1:15である請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 使用するホスト格子がγ-シクロデキス
トリンである請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 C60フラーレンと、γ-シクロデキスト
リン及びカリクス-[8]-アレンから選択されたホスト格
子との包接化合物の光触媒としての使用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4419981.3 | 1994-06-08 | ||
DE4419981A DE4419981A1 (de) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | Verfahren zur Herstellung von Fulleren-Einschluß-Verbindungen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH083201A true JPH083201A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=6520065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7139164A Pending JPH083201A (ja) | 1994-06-08 | 1995-06-06 | フラーレン包接化合物の製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0686644A3 (ja) |
JP (1) | JPH083201A (ja) |
CA (1) | CA2151225A1 (ja) |
DE (1) | DE4419981A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005270804A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Vitamin C60 Bioresearch Kk | フラーレン浄化剤 |
WO2006109774A1 (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-19 | Vitamin C60 Bioresearch Corporation | 化粧料、フラーレンとγ-シクロデキストリンの複合体の製造方法、フラーレンとγ-シクロデキストリンの複合体溶液およびその製造方法 |
WO2007018068A1 (ja) | 2005-08-10 | 2007-02-15 | Absize Inc. | フラーレン分散液の製造方法及びフラーレン分散液 |
JP2007063063A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Chemicals Evaluation & Research Institute | フラーレン水分散液の製造方法 |
JP2007238847A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Japan Science & Technology Agency | 水溶性フラーレン/多糖複合体 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060134095A1 (en) * | 2003-01-27 | 2006-06-22 | Shinobu Ito | Antioxidative composition and composition for external use |
CN100443120C (zh) * | 2006-07-07 | 2008-12-17 | 中国科学院长春应用化学研究所 | 水溶性环糊精-c60超分子包合物的制备方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4139597A1 (de) * | 1991-11-30 | 1993-06-03 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von fullerenen und heterofullerenen |
-
1994
- 1994-06-08 DE DE4419981A patent/DE4419981A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-05-26 EP EP95108051A patent/EP0686644A3/de not_active Withdrawn
- 1995-06-06 JP JP7139164A patent/JPH083201A/ja active Pending
- 1995-06-07 CA CA002151225A patent/CA2151225A1/en not_active Abandoned
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005270804A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Vitamin C60 Bioresearch Kk | フラーレン浄化剤 |
WO2006109774A1 (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-19 | Vitamin C60 Bioresearch Corporation | 化粧料、フラーレンとγ-シクロデキストリンの複合体の製造方法、フラーレンとγ-シクロデキストリンの複合体溶液およびその製造方法 |
WO2007018068A1 (ja) | 2005-08-10 | 2007-02-15 | Absize Inc. | フラーレン分散液の製造方法及びフラーレン分散液 |
US7900855B2 (en) | 2005-08-10 | 2011-03-08 | Absize, Inc. | Method for producing fullerene suspension |
JP2007063063A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Chemicals Evaluation & Research Institute | フラーレン水分散液の製造方法 |
JP2007238847A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Japan Science & Technology Agency | 水溶性フラーレン/多糖複合体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4419981A1 (de) | 1995-12-14 |
EP0686644A2 (de) | 1995-12-13 |
CA2151225A1 (en) | 1995-12-09 |
EP0686644A3 (de) | 1996-03-06 |
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