JPH08320003A - 流体流量制御装置 - Google Patents
流体流量制御装置Info
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- JPH08320003A JPH08320003A JP2699596A JP2699596A JPH08320003A JP H08320003 A JPH08320003 A JP H08320003A JP 2699596 A JP2699596 A JP 2699596A JP 2699596 A JP2699596 A JP 2699596A JP H08320003 A JPH08320003 A JP H08320003A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K47/00—Means in valves for absorbing fluid energy
- F16K47/08—Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/32—Details
- F16K1/34—Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
- F16K1/36—Valve members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86718—Dividing into parallel flow paths with recombining
- Y10T137/86759—Reciprocating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 流体流量制御装置において、速度を上げずに
衝撃波の反動のない高圧力の流体中にエネルギー損失を
生ぜしめる。 【解決手段】 流体流路を有する環状円盤部材32の対
がともに、円盤部材のスタック14の内周部とその放射
状に広がる外周部との間にある流体の流れる放射状の流
路を形成する。この流路は円盤部材32の内周側と外周
側よりも円盤部材32の中央領域においてより小さな断
面積を有する。
衝撃波の反動のない高圧力の流体中にエネルギー損失を
生ぜしめる。 【解決手段】 流体流路を有する環状円盤部材32の対
がともに、円盤部材のスタック14の内周部とその放射
状に広がる外周部との間にある流体の流れる放射状の流
路を形成する。この流路は円盤部材32の内周側と外周
側よりも円盤部材32の中央領域においてより小さな断
面積を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体流量制御装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従未の技術】流体流量制御装置は、液体もしくは気体
の流量制御に使用したり、例えば、高圧力流体の速度制
御を提供するために使用することもできる。この一般的
な型の装置は、可変流体絞り制御バルブとして時には知
られ、摩擦性流路を有するとする米国特許第3,45
1,404号と第3,514,074号、そして多数の
角度ターン流路を有するとする米国特許第3,451,
404号と第3,514,074号により例示されてい
る。
の流量制御に使用したり、例えば、高圧力流体の速度制
御を提供するために使用することもできる。この一般的
な型の装置は、可変流体絞り制御バルブとして時には知
られ、摩擦性流路を有するとする米国特許第3,45
1,404号と第3,514,074号、そして多数の
角度ターン流路を有するとする米国特許第3,451,
404号と第3,514,074号により例示されてい
る。
【0003】高圧力の流体の流れの取り扱いにおいて
は、エネルギー損失または高圧力降下を成すために高速
短スロート部を有するオリフィス法を利用することが通
例であった。もし流体が、開放したオリフィスもしくは
バルブの下流側で、液体状態で気化しやすい、つまり、
蒸発したり、気体状態に変化すれば、内破的に圧縮さ
れ、有害な衝撃波、腐食などを引き起こす。また、バル
ブ内の流体速度がライン内の流体速度を超えると、多く
の不穏な反動を起こす。最も深刻な問題は,液体の直接
の衝突によってバルブ表面が急速に腐食することや外部
粒子が中に懸濁することである。さらに腐食するとキャ
ビテーションを引き起こす。キャビテーションとは流量
制御用バルブ(バルブトリム)の内部パーツとバルブ本
体に対する蒸気の高速内破として定義される。
は、エネルギー損失または高圧力降下を成すために高速
短スロート部を有するオリフィス法を利用することが通
例であった。もし流体が、開放したオリフィスもしくは
バルブの下流側で、液体状態で気化しやすい、つまり、
蒸発したり、気体状態に変化すれば、内破的に圧縮さ
れ、有害な衝撃波、腐食などを引き起こす。また、バル
ブ内の流体速度がライン内の流体速度を超えると、多く
の不穏な反動を起こす。最も深刻な問題は,液体の直接
の衝突によってバルブ表面が急速に腐食することや外部
粒子が中に懸濁することである。さらに腐食するとキャ
ビテーションを引き起こす。キャビテーションとは流量
制御用バルブ(バルブトリム)の内部パーツとバルブ本
体に対する蒸気の高速内破として定義される。
【0004】腐食から生じる深刻な問題に加え、速度が
上昇するとまた、バルブの流量特性を予期しない不安定
なものとしてしまう。
上昇するとまた、バルブの流量特性を予期しない不安定
なものとしてしまう。
【0005】バルブ内の高流体速度によって生じる他の
問題としては、深刻な雑音の発生や、トリムの疲労、例
えばポリマーのような流体材料が退化する可能性がある
といったものがある。
問題としては、深刻な雑音の発生や、トリムの疲労、例
えばポリマーのような流体材料が退化する可能性がある
といったものがある。
【0006】制御バルブの下流側へと流体が運ぶ雑音は
しばしば大きい。パイプで処理したりまたは阻止しなけ
れば、この雑音は結果的にバルブ出口から3フィートで
音圧レベルが110dBから170dBとなることもあ
る.この大きさの音源は、人員に対して有害で、しばし
ばその土地の居住者から苦情がでることとなる。
しばしば大きい。パイプで処理したりまたは阻止しなけ
れば、この雑音は結果的にバルブ出口から3フィートで
音圧レベルが110dBから170dBとなることもあ
る.この大きさの音源は、人員に対して有害で、しばし
ばその土地の居住者から苦情がでることとなる。
【0007】マフラーやサイレンサーは一般的には、流
体伝搬雑音を20dBから30dB程度しか減衰するこ
とができない。それゆえ、それらを用いても所望の音圧
レベルを得るのに部分的に成功を達成できたにすぎな
い。
体伝搬雑音を20dBから30dB程度しか減衰するこ
とができない。それゆえ、それらを用いても所望の音圧
レベルを得るのに部分的に成功を達成できたにすぎな
い。
【0008】さらに、典型的な流路処埋システム、すな
わちマフラーや遅滞支持構造物などは非常に扱いにくく
て高価なものであり、しばしば、雑音の経路処埋の費用
はバルブの費用を超過することが頻繁である。
わちマフラーや遅滞支持構造物などは非常に扱いにくく
て高価なものであり、しばしば、雑音の経路処埋の費用
はバルブの費用を超過することが頻繁である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の問題を解決した
り改善するために、従来、流体中の摩擦や圧力降下を生
じさせるターン部を有する多数の小さくて長い流路に流
れを細分化することにより、速度を上げずに衝撃波の反
動もなく高圧力の流体中のエネルギー損失をもたらす装
置を導入し、このようにして装置のダメージや腐食を避
けてきた。そのような装置は例えば米国特許第3219
7号において公開されている。それには、流体をターン
させてスタックの出入口間の長さより十分に長い流路長
を与えるためスタックの出入口間に角度をなす多数の個
々の流路溝を囲む接触面を有する別々の部材の環状スタ
ック内に流路が与えられている。スタックはバルブハウ
ジングの流体流路内にマウントされ、環状構造物内を可
動なバルブプラグは流体が通過できるスタック内の流路
の数を制御する。
り改善するために、従来、流体中の摩擦や圧力降下を生
じさせるターン部を有する多数の小さくて長い流路に流
れを細分化することにより、速度を上げずに衝撃波の反
動もなく高圧力の流体中のエネルギー損失をもたらす装
置を導入し、このようにして装置のダメージや腐食を避
けてきた。そのような装置は例えば米国特許第3219
7号において公開されている。それには、流体をターン
させてスタックの出入口間の長さより十分に長い流路長
を与えるためスタックの出入口間に角度をなす多数の個
々の流路溝を囲む接触面を有する別々の部材の環状スタ
ック内に流路が与えられている。スタックはバルブハウ
ジングの流体流路内にマウントされ、環状構造物内を可
動なバルブプラグは流体が通過できるスタック内の流路
の数を制御する。
【0010】この型の改良された装置がGB−A−22
73579に公開されており、それには、円盤部材のス
タック内の少なくとも一つの流路が、円盤部材の出入口
領域の間に空所を有し、この空所がエネルギー損失流路
の断面積を広げるとしたことが示されている。
73579に公開されており、それには、円盤部材のス
タック内の少なくとも一つの流路が、円盤部材の出入口
領域の間に空所を有し、この空所がエネルギー損失流路
の断面積を広げるとしたことが示されている。
【0011】エネルギー損失流路を有する円盤部材のス
タックを含む流量制御装置を組み込んだバルブは、商業
上非常に成功しており、本発明の目的は、この型の装置
の改良を提供することにある。
タックを含む流量制御装置を組み込んだバルブは、商業
上非常に成功しており、本発明の目的は、この型の装置
の改良を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の形態として本発明
の流量制御装置は、流体が流れるほぼ放射状に広がった
流路の列を組み込まれた剛体構造物を形成する多数の対
の環状円盤部材からなる流体流量制御装置において、前
記対の円盤部材の各々がその中に該円盤部材を通じて放
射方向に一部にのみ広がった流路を有し、前記対の円盤
部材を通して流体の流れを与えるために一方の円盤部材
の流路が対の他方の円盤部材の流路と連結するように前
記対の円盤部材が互いに配置されることを特徴とするも
のである。
の流量制御装置は、流体が流れるほぼ放射状に広がった
流路の列を組み込まれた剛体構造物を形成する多数の対
の環状円盤部材からなる流体流量制御装置において、前
記対の円盤部材の各々がその中に該円盤部材を通じて放
射方向に一部にのみ広がった流路を有し、前記対の円盤
部材を通して流体の流れを与えるために一方の円盤部材
の流路が対の他方の円盤部材の流路と連結するように前
記対の円盤部材が互いに配置されることを特徴とするも
のである。
【0013】本発明の流量制御装置はさらに、多数の円
盤部材が、流体が流れる流路の列が組み込まれた剛体構
造物を形成し、前記円盤部材が係合面とその間に流体が
流れる流路を有し、入口部を与える手段が、前記剛体構
造物によって形成された前記流路の列へと流体を導くた
めの所定の入口領域を定めるため前記円盤部材内に形成
され、出口部を与える手段が、前記流路から流体を排出
するための開口部の列を与えるため前記入口部を与える
手段と連係し、少なくとも一つの流路は前記円盤部材の
それぞれの中央領域においてより小さな断面積を有し、
前記中央領域から前記円盤部材の前記入口部および前記
出口部に向かって断面積が大きくなることを特徴とする
ものである。
盤部材が、流体が流れる流路の列が組み込まれた剛体構
造物を形成し、前記円盤部材が係合面とその間に流体が
流れる流路を有し、入口部を与える手段が、前記剛体構
造物によって形成された前記流路の列へと流体を導くた
めの所定の入口領域を定めるため前記円盤部材内に形成
され、出口部を与える手段が、前記流路から流体を排出
するための開口部の列を与えるため前記入口部を与える
手段と連係し、少なくとも一つの流路は前記円盤部材の
それぞれの中央領域においてより小さな断面積を有し、
前記中央領域から前記円盤部材の前記入口部および前記
出口部に向かって断面積が大きくなることを特徴とする
ものである。
【0014】本発明はまた、すぐ次の段落に定義される
ように、構造物に組み込まれた対の円盤部材を提供し、
その各々の円盤部材はその厚みを通して放射状に広がる
孔の列を有し、その孔の列は二つの円盤部材において異
なり、そのため円盤部材はそれらの孔が重なり合うよう
に重合され、重なり合った孔は重合した対の円盤部材を
通ずる放射状の流路を与え、その流路は円盤部材の中央
領域においてより小さな断面積を有し、該中央領域から
中心および円盤部材の外周に向かって断面積が大きくな
ることを提供する。
ように、構造物に組み込まれた対の円盤部材を提供し、
その各々の円盤部材はその厚みを通して放射状に広がる
孔の列を有し、その孔の列は二つの円盤部材において異
なり、そのため円盤部材はそれらの孔が重なり合うよう
に重合され、重なり合った孔は重合した対の円盤部材を
通ずる放射状の流路を与え、その流路は円盤部材の中央
領域においてより小さな断面積を有し、該中央領域から
中心および円盤部材の外周に向かって断面積が大きくな
ることを提供する。
【0015】すなわち、本発明の流体流量制御装置は、
前記円盤部材が環状であり、前記流路が環状の中央領域
から内周および外周に向かって断面積が大きくなること
を特徴とするものである。
前記円盤部材が環状であり、前記流路が環状の中央領域
から内周および外周に向かって断面積が大きくなること
を特徴とするものである。
【0016】また本発明の流体流量制御装置は、各々の
円盤部材が少なくとも2つの異なった放射状に広がる孔
の列を有するように重合した対の円盤部材を同一のもの
とし、一方の円盤部材の第1の孔の列が他方の円盤部材
の第2の孔の列に重合し、また一方の円盤部材の第2の
孔の列が他方の円盤部材の第1の孔の列に重合するよう
に該円盤部材が互いに回転していることを特徴とするも
のである。
円盤部材が少なくとも2つの異なった放射状に広がる孔
の列を有するように重合した対の円盤部材を同一のもの
とし、一方の円盤部材の第1の孔の列が他方の円盤部材
の第2の孔の列に重合し、また一方の円盤部材の第2の
孔の列が他方の円盤部材の第1の孔の列に重合するよう
に該円盤部材が互いに回転していることを特徴とするも
のである。
【0017】円盤部材のスタックにおいて隣接した対の
円盤部材の各々が、中央領域においてより小さな断面積
を有する流路を提供し、望むなら本発明は構造物内の円
盤部材のみの部分に適用されるとしてもよい。
円盤部材の各々が、中央領域においてより小さな断面積
を有する流路を提供し、望むなら本発明は構造物内の円
盤部材のみの部分に適用されるとしてもよい。
【0018】この円盤部材は、剛体構造物もしくは円盤
部材から形成されるスタックが中央通路を有するために
環状であることが望ましく、その中央通路には往復バル
ブプラグが流体が通過できる流路の数を増減するために
移動するようになっている。流路への入口部は外周に出
口部を有する円盤部材の内周にあるか、もしくは代わり
に、出口部が内周にあり入口部が外周にあるとすること
もできる。
部材から形成されるスタックが中央通路を有するために
環状であることが望ましく、その中央通路には往復バル
ブプラグが流体が通過できる流路の数を増減するために
移動するようになっている。流路への入口部は外周に出
口部を有する円盤部材の内周にあるか、もしくは代わり
に、出口部が内周にあり入口部が外周にあるとすること
もできる。
【0019】第2の形態として、本発明の流体流量制御
装置は、剛体構造物を形成する多数の円盤部材に流体が
流れる流路の列が組み込まれ、該円盤部材が係合面とそ
の間に流体が流れる流路を有し、各々の円盤部材は、少
なくとも一つの第1の流路が、該円盤部材の全厚みを通
して形成され該円盤部材の外周端から該円盤部材の中央
領域にある端に向かって広がり、少なくとも一つの第2
の流路が、該円盤部材の全厚みを通して形成され該円盤
部材の内周端から該円盤部材の中央領域にある端に向か
って広がり、一方の円盤部材の各々の第1の流路が他方
の円盤部材の第2の流路と連結し、前記一方の円盤部材
の各々の第2の流路が他方の円盤部材の第1の流路と連
結するように隣接する対の円盤部材が位置づけられるこ
とを特徴とするものである。
装置は、剛体構造物を形成する多数の円盤部材に流体が
流れる流路の列が組み込まれ、該円盤部材が係合面とそ
の間に流体が流れる流路を有し、各々の円盤部材は、少
なくとも一つの第1の流路が、該円盤部材の全厚みを通
して形成され該円盤部材の外周端から該円盤部材の中央
領域にある端に向かって広がり、少なくとも一つの第2
の流路が、該円盤部材の全厚みを通して形成され該円盤
部材の内周端から該円盤部材の中央領域にある端に向か
って広がり、一方の円盤部材の各々の第1の流路が他方
の円盤部材の第2の流路と連結し、前記一方の円盤部材
の各々の第2の流路が他方の円盤部材の第1の流路と連
結するように隣接する対の円盤部材が位置づけられるこ
とを特徴とするものである。
【0020】本発明はまた、すぐ次の段落に示すよう
に、構造物への組み込みに適した円盤部材を提供し、そ
の円盤部材は該円盤部材の全厚みを通して形成され該円
盤部材の外周端から該円盤部材の中央領域にある端へと
広がる少なくとも一つの第1の流路と、該円盤部材の全
厚みを通して形成され該円盤部材の内周端から該円盤部
材の中央領域にある端へと広がる少なくとも一つの第2
の流路とを有することを特徴とするものである。
に、構造物への組み込みに適した円盤部材を提供し、そ
の円盤部材は該円盤部材の全厚みを通して形成され該円
盤部材の外周端から該円盤部材の中央領域にある端へと
広がる少なくとも一つの第1の流路と、該円盤部材の全
厚みを通して形成され該円盤部材の内周端から該円盤部
材の中央領域にある端へと広がる少なくとも一つの第2
の流路とを有することを特徴とするものである。
【0021】スタック内の各々の対の円盤部材の位置を
適切にすることによって、各々の対の円盤部材は、スタ
ック内の他の対の円盤部材により与えられる流路から分
離された一つもしくは複数の流路を与える。
適切にすることによって、各々の対の円盤部材は、スタ
ック内の他の対の円盤部材により与えられる流路から分
離された一つもしくは複数の流路を与える。
【0022】そのように規定した流路は、流体中に抵抗
や圧力降下を生じる急ターンを有するようにすることも
ある。この流路は、本発明の第1の形態で定義したよう
に、円盤部材の中央領域において断面積がより小さいと
してもよい。二者択一的もしくは付加的に、この流路は
流路を通じて流体の流れに所望のエネルギー低減を与え
るために入口部から出口部へと拡張した体積を与えるた
め断面積が増加するとしてもよい。他の具体的形態とし
て、GB−A−2273579に公開されたように、こ
の流路は流路の断面積を広げるため入口部と出口部の間
に空間部を定めてもよい。
や圧力降下を生じる急ターンを有するようにすることも
ある。この流路は、本発明の第1の形態で定義したよう
に、円盤部材の中央領域において断面積がより小さいと
してもよい。二者択一的もしくは付加的に、この流路は
流路を通じて流体の流れに所望のエネルギー低減を与え
るために入口部から出口部へと拡張した体積を与えるた
め断面積が増加するとしてもよい。他の具体的形態とし
て、GB−A−2273579に公開されたように、こ
の流路は流路の断面積を広げるため入口部と出口部の間
に空間部を定めてもよい。
【0023】
【発明の効果】第1の形態において本発明によれば、装
置を通じる両方向の流路を提供する。それゆえ、それは
例えば地下ガス貯蔵システムのような貯蔵システムなど
の入出力において流体流路を調整する際に特に使用され
る。本発明の第1の形態による流量制御装置を組み込ん
だバルブは、それゆえ従来使用された二つのバルブ、す
なわち一つが流体注入用で一つが流体排出用の、例えば
天然ガスの地下貯蔵の入出用に使用された二つのバルブ
を有利に取り替えることもできる。
置を通じる両方向の流路を提供する。それゆえ、それは
例えば地下ガス貯蔵システムのような貯蔵システムなど
の入出力において流体流路を調整する際に特に使用され
る。本発明の第1の形態による流量制御装置を組み込ん
だバルブは、それゆえ従来使用された二つのバルブ、す
なわち一つが流体注入用で一つが流体排出用の、例えば
天然ガスの地下貯蔵の入出用に使用された二つのバルブ
を有利に取り替えることもできる。
【0024】第2の形態において本発明によれば、それ
により定義された円盤部材は、流路をより容易に加工す
るために特に利点がある。このように、この円盤部材
は、円盤部材の厚みを通してワイヤーEDM機械加工も
しくは水射出機械加工されることもあり、カーバイドや
セラミック材料の円盤部材は特別なツールを必要とせず
に加工できる。
により定義された円盤部材は、流路をより容易に加工す
るために特に利点がある。このように、この円盤部材
は、円盤部材の厚みを通してワイヤーEDM機械加工も
しくは水射出機械加工されることもあり、カーバイドや
セラミック材料の円盤部材は特別なツールを必要とせず
に加工できる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。
の形態について説明する。
【0026】図1は、本発明の流量制御装置を利用した
バルブの縦方向断面図である。
バルブの縦方向断面図である。
【0027】図1は、入口部16から大気12へと、例
えば蒸気の所定量を排出するための流体排出バルブ組立
体10を表す。流体は、可動バルブプラグ20によりス
タック組立体14を通じて流体の所定量をそこから排出
させるチャンバー18へと流れる。バルブプラグ20
は、スタック組立体14の入口部22の全てを完全にブ
ロックすることによりスタック組立体14に入り込む流
体を完全にブロックする第1の位置と、バルブ組立体1
0の上部枠部により形成された空間部24へ向かって上
部へ移動することにより入口部22の全てを開放する第
2の位置との間を移動できる。プラグ20は、公知の方
法でシステムの制御信号に応答するアクチュエータ(図
示なし)に連結した結合ロッド28によって移動する。
アクチュエータがプラグ20を両位置の間を動かすため
に行使する力を最小限にするため、チャンバーと空間部
24との間を流体が伝達するためにブラグ20を横切っ
て縦方向に広がる対の流路30を与えることによって、
プラグ20を横切って流体圧力のバランスがとられてい
る。
えば蒸気の所定量を排出するための流体排出バルブ組立
体10を表す。流体は、可動バルブプラグ20によりス
タック組立体14を通じて流体の所定量をそこから排出
させるチャンバー18へと流れる。バルブプラグ20
は、スタック組立体14の入口部22の全てを完全にブ
ロックすることによりスタック組立体14に入り込む流
体を完全にブロックする第1の位置と、バルブ組立体1
0の上部枠部により形成された空間部24へ向かって上
部へ移動することにより入口部22の全てを開放する第
2の位置との間を移動できる。プラグ20は、公知の方
法でシステムの制御信号に応答するアクチュエータ(図
示なし)に連結した結合ロッド28によって移動する。
アクチュエータがプラグ20を両位置の間を動かすため
に行使する力を最小限にするため、チャンバーと空間部
24との間を流体が伝達するためにブラグ20を横切っ
て縦方向に広がる対の流路30を与えることによって、
プラグ20を横切って流体圧力のバランスがとられてい
る。
【0028】円盤部材のスタック組立体14は、個々の
円盤部材の列32を有し、それらの円盤部材は、プラグ
20に対し整列され、スタック組立体14を包括する底
部台板36との間を伸張棒34によりともにクランプさ
れ、スタック組立体の出口部42から大気中へと出てい
く流体を安全に導く。以下に述べるように、様々に形づ
くられる円盤部材32により入口部22から出口部42
へと伝搬する際に、円盤部材のスタック組立体は流体に
迷路を与える。
円盤部材の列32を有し、それらの円盤部材は、プラグ
20に対し整列され、スタック組立体14を包括する底
部台板36との間を伸張棒34によりともにクランプさ
れ、スタック組立体の出口部42から大気中へと出てい
く流体を安全に導く。以下に述べるように、様々に形づ
くられる円盤部材32により入口部22から出口部42
へと伝搬する際に、円盤部材のスタック組立体は流体に
迷路を与える。
【0029】図2aは、例えば図1の流量制御装置内に
使用される本発明の第1の形態に従った円盤部材の一形
態の部分平面図である。
使用される本発明の第1の形態に従った円盤部材の一形
態の部分平面図である。
【0030】図2aにおいて、環状円盤部材32Aは、
それを貫通する通常は矩形の孔の放射状に広がった2つ
の反復列を有する。列33は、外周部34にあるスロッ
ト33A、スロット33Aより横方向の寸法が小さな中
間孔33Bと円盤部材の内周部35にあるスロット33
Cからなる。スロット33Cはスロット33Aとほぼ同
等の寸法を有する。第2の孔の列は第1の列に対し放射
方向に45°で位置されている。第2の列は、またも通
常矩形の二つの孔36Aと36Bからなる。孔36Aと
36Bの横方向の寸法は、一方のスロット33Aおよび
33Cと、もう一方の孔33Bとの中間の大きさであ
る。それらもまた、第1の列の二つの孔の放射方向に対
し中心と中心の間に位置するように放射方向に中心を置
くように位置される。二つの列(一つのみ図示)は、円
盤部材の回りを45°の間隔で互い違いに配置される。
それを貫通する通常は矩形の孔の放射状に広がった2つ
の反復列を有する。列33は、外周部34にあるスロッ
ト33A、スロット33Aより横方向の寸法が小さな中
間孔33Bと円盤部材の内周部35にあるスロット33
Cからなる。スロット33Cはスロット33Aとほぼ同
等の寸法を有する。第2の孔の列は第1の列に対し放射
方向に45°で位置されている。第2の列は、またも通
常矩形の二つの孔36Aと36Bからなる。孔36Aと
36Bの横方向の寸法は、一方のスロット33Aおよび
33Cと、もう一方の孔33Bとの中間の大きさであ
る。それらもまた、第1の列の二つの孔の放射方向に対
し中心と中心の間に位置するように放射方向に中心を置
くように位置される。二つの列(一つのみ図示)は、円
盤部材の回りを45°の間隔で互い違いに配置される。
【0031】図2bは一方が他方に対し45°回転した
図2aに従った二つの円盤部材を示しており、上部円盤
部材の孔36Aが流路37Aと37Bを形成するために
底部円盤部材のスロット33Aと孔33Bと一部重なり
合い、そして上部円盤部材の孔36Bが流路37Cと3
7Dを形成するために底部円盤部材の孔33Bとスロッ
ト33Cと一部重なり合うように、二つの円盤部材は重
合されている。
図2aに従った二つの円盤部材を示しており、上部円盤
部材の孔36Aが流路37Aと37Bを形成するために
底部円盤部材のスロット33Aと孔33Bと一部重なり
合い、そして上部円盤部材の孔36Bが流路37Cと3
7Dを形成するために底部円盤部材の孔33Bとスロッ
ト33Cと一部重なり合うように、二つの円盤部材は重
合されている。
【0032】下部円盤部材にある孔36Aと36Bによ
って形成される互い違いの流路の列とともに、同様の重
なりが45°の間隔で生じる。
って形成される互い違いの流路の列とともに、同様の重
なりが45°の間隔で生じる。
【0033】円盤部材の外周側に位置する流路37Aが
円盤部材の中部に位置する流路37Bと37Cの流路よ
り大きい断面積を有し、また、円盤部材の内周側に位置
する流路37Dが流路37Bと37Cの流路より大きい
断面積を有することがわかるであろう。
円盤部材の中部に位置する流路37Bと37Cの流路よ
り大きい断面積を有し、また、円盤部材の内周側に位置
する流路37Dが流路37Bと37Cの流路より大きい
断面積を有することがわかるであろう。
【0034】図2cと図2dは、図2bに示したような
2つの円盤部材32Aが重なり合った様子を、流路の上
部および底部をそれぞれ閉じ込めて制限する分離円盤部
材38および39とともに示している。矢印に示すよう
に、流体は、内周から外周に向かって流れるか(図2
c)、もしくは外周から内周に向かって流れる(図2
d)。
2つの円盤部材32Aが重なり合った様子を、流路の上
部および底部をそれぞれ閉じ込めて制限する分離円盤部
材38および39とともに示している。矢印に示すよう
に、流体は、内周から外周に向かって流れるか(図2
c)、もしくは外周から内周に向かって流れる(図2
d)。
【0035】図3aは、本発明の第2の形態に従った円
盤部材の平面図である。
盤部材の平面図である。
【0036】図3aにおいては、円盤部材32Bは4つ
の等間隔に配置された流路62を有し、各々は円盤部材
の全厚みを通して切り込まれ、円盤部材の外周端64か
ら円盤部材の中央領域66にある端に向かって広がって
いる。この円盤部材はまた4つの等間隔に配置された流
路68を有し、その各々もまた円盤部材の全厚みを通し
て切り込まれ、円盤部材の内周端70から円盤部材の中
央領域66に向かって広がっている。流路62の各々
は、隣接する対の流路68の間に位置され、また逆に、
流路68の各々は、隣接する対の流路62の間に位置さ
れる。
の等間隔に配置された流路62を有し、各々は円盤部材
の全厚みを通して切り込まれ、円盤部材の外周端64か
ら円盤部材の中央領域66にある端に向かって広がって
いる。この円盤部材はまた4つの等間隔に配置された流
路68を有し、その各々もまた円盤部材の全厚みを通し
て切り込まれ、円盤部材の内周端70から円盤部材の中
央領域66に向かって広がっている。流路62の各々
は、隣接する対の流路68の間に位置され、また逆に、
流路68の各々は、隣接する対の流路62の間に位置さ
れる。
【0037】図3bにおいて、円盤部材32Bに対して
45°回転している類似の円盤部材32B’を示してい
る。円盤部材32B’は円盤部材32Bが有するような
流路62’と68’の同様の配列を有し、同様のパーツ
が同じ番号のプライムで示されている。
45°回転している類似の円盤部材32B’を示してい
る。円盤部材32B’は円盤部材32Bが有するような
流路62’と68’の同様の配列を有し、同様のパーツ
が同じ番号のプライムで示されている。
【0038】円盤部材32Bと32B’の対は、お互い
が45°回転して面と面を係合しており、この様子が図
3cに示されている。円盤部材32Bの流路62のそれ
ぞれの中央領域にある端部は他方の円盤部材32B’の
流路68’のそれぞれの中央領域にある端部と重なり合
い、同様に流路62’と68が重なり合い、それによっ
て対の円盤部材の外周端64,64’と内周端70,7
0’との間に8つの流路が形成される。
が45°回転して面と面を係合しており、この様子が図
3cに示されている。円盤部材32Bの流路62のそれ
ぞれの中央領域にある端部は他方の円盤部材32B’の
流路68’のそれぞれの中央領域にある端部と重なり合
い、同様に流路62’と68が重なり合い、それによっ
て対の円盤部材の外周端64,64’と内周端70,7
0’との間に8つの流路が形成される。
【0039】図示するように、流路62,68’および
62’,68はそれぞれ、流路を通じて流れる流体に摩
擦やエネルギー損失を与えるための多数の直角ターン6
9を有する。
62’,68はそれぞれ、流路を通じて流れる流体に摩
擦やエネルギー損失を与えるための多数の直角ターン6
9を有する。
【0040】図3dでは、2つの対の円盤部材のスタッ
クが平面図として示されており、円盤部材の各々の対は
図3cに示したような方法でお互い重合しており、各々
の対は他方に対し22.5°回転して配置される。この
方法により、上部の対の流路72,72’は、下部の対
の流路62,62’との間に定められる。円盤部材の外
周から内周へと向かう各々の流路は、円盤部材の間に入
った領域により円盤部材のその対の円盤部材上にある隣
接する流路から分離され、一方の対の円盤部材の各々の
流路は、隣接する円盤部材の係合面により隣接する他方
の対の円盤部材の各々の流路から分離されるといったこ
とが認識されるであろう。
クが平面図として示されており、円盤部材の各々の対は
図3cに示したような方法でお互い重合しており、各々
の対は他方に対し22.5°回転して配置される。この
方法により、上部の対の流路72,72’は、下部の対
の流路62,62’との間に定められる。円盤部材の外
周から内周へと向かう各々の流路は、円盤部材の間に入
った領域により円盤部材のその対の円盤部材上にある隣
接する流路から分離され、一方の対の円盤部材の各々の
流路は、隣接する円盤部材の係合面により隣接する他方
の対の円盤部材の各々の流路から分離されるといったこ
とが認識されるであろう。
【0041】図4aは本発明の第2の形態に従った他の
円盤部材の平面図である。
円盤部材の平面図である。
【0042】図4aにおいて、円盤部材32Cは8つの
等間隔に配置された流路82を有し、各々は円盤部材の
全厚みを通して切り込まれ、円盤部材の外周端84から
円盤部材の中央領域86にある端に向かって広がってい
る。円盤部材はまた8つの等間隔に配置された流路88
を有し、その各々もまた円盤部材の全厚みを通して切り
込まれ、円盤部材の内周端90から円盤部材の中央領域
86に向かって広がっている。流路82の各々は、隣接
する対の流路88の間に位置され、また逆に、流路88
の各々は、隣接する対の流路82の間に位置される。
等間隔に配置された流路82を有し、各々は円盤部材の
全厚みを通して切り込まれ、円盤部材の外周端84から
円盤部材の中央領域86にある端に向かって広がってい
る。円盤部材はまた8つの等間隔に配置された流路88
を有し、その各々もまた円盤部材の全厚みを通して切り
込まれ、円盤部材の内周端90から円盤部材の中央領域
86に向かって広がっている。流路82の各々は、隣接
する対の流路88の間に位置され、また逆に、流路88
の各々は、隣接する対の流路82の間に位置される。
【0043】図4bにおいて、円盤部材32Cに対して
22.5°回転している類似の円盤部材32C’を示し
ている。円盤部材32C’は円盤部材32Cが有するよ
うな流路82’と88’の同様の配列を有し、同様のパ
ーツが同じ番号のプライムで示されている。
22.5°回転している類似の円盤部材32C’を示し
ている。円盤部材32C’は円盤部材32Cが有するよ
うな流路82’と88’の同様の配列を有し、同様のパ
ーツが同じ番号のプライムで示されている。
【0044】円盤部材32Cと32C’の対は、お互い
が22.5°回転して面と面とを係合しており、この様
子が図4cに示されている。円盤部材32Cの流路82
のそれぞれの中央領域にある端部は他方の円盤部材32
C’の流路88’のそれぞれの中央領域にある端部と重
なり合い、同様に流路82’と88が重なり合い、それ
によって対の円盤部材の外周端84,84’と内周端9
0,90’との間に16の流路が形成される。
が22.5°回転して面と面とを係合しており、この様
子が図4cに示されている。円盤部材32Cの流路82
のそれぞれの中央領域にある端部は他方の円盤部材32
C’の流路88’のそれぞれの中央領域にある端部と重
なり合い、同様に流路82’と88が重なり合い、それ
によって対の円盤部材の外周端84,84’と内周端9
0,90’との間に16の流路が形成される。
【0045】図示するように、流踏82,88’および
82’,88はそれぞれ、上述したような理由で、多数
の直角ターン69を有する。
82’,88はそれぞれ、上述したような理由で、多数
の直角ターン69を有する。
【0046】図4dに環状分離円盤部材100の平面図
を示す。一つの円盤部材100はそれぞれの対の円盤部
材の間に流路を維持するため、そのような対のスタック
内の重合した円盤部材32Cと32C’の各々の対の間
に配置されうる。
を示す。一つの円盤部材100はそれぞれの対の円盤部
材の間に流路を維持するため、そのような対のスタック
内の重合した円盤部材32Cと32C’の各々の対の間
に配置されうる。
【0047】本発明は、上述した具体例に限らないこと
か認識されるであろう。例えば図3と図4に示した具体
例においては、流路の数は多かれ少なかれ所望の数にな
り得る。流路は上述したように空所を含んでもよい。
か認識されるであろう。例えば図3と図4に示した具体
例においては、流路の数は多かれ少なかれ所望の数にな
り得る。流路は上述したように空所を含んでもよい。
【0048】図1のバルブの組立は、逆方向に流体が伝
搬する、すなわち42を流体の入口部とし、22と16
を出口部とするように、変えてもよい。
搬する、すなわち42を流体の入口部とし、22と16
を出口部とするように、変えてもよい。
【0049】この装置は、流体貯蔵システムの出入りを
制御するためにバルブの組立に利用することもできる。
制御するためにバルブの組立に利用することもできる。
【図1】本発明の流量制御装置を利用したバルブの縦方
向断面図
向断面図
【図2a】例えば図1の流量制御装置内に使用される本
発明の第1の形態に従った円盤部材の一形態の部分平面
図
発明の第1の形態に従った円盤部材の一形態の部分平面
図
【図2b】図2aに示した型の一方をもう一方に重ねた
対の円盤部材の部分平面図
対の円盤部材の部分平面図
【図2c】分離板を加えて一方向の流れを示した図2b
の線A−Aに沿った部分断面図
の線A−Aに沿った部分断面図
【図2d】分離板を加えて図2cの逆方向の流れを示し
た図2bの線A−Aに沿った部分断面図
た図2bの線A−Aに沿った部分断面図
【図3a】本発明の第2の形態に従った円盤部材の平面
図
図
【図3b】図3aに示したものと類似の45°回転した
他方の円盤部材の平面図
他方の円盤部材の平面図
【図3c】図3aと図3bの2つの円盤部材を重なり合
わせた平面透視図
わせた平面透視図
【図3d】図3aに示した型の4つの円盤部材を重なり
合わせた平面透視図
合わせた平面透視図
【図4a】本発明の第2の形態に従った他の円盤部材の
平面図
平面図
【図4b】図3aに示したものと類似の22.5°回転
した他方の円盤部材の平面図
した他方の円盤部材の平面図
【図4c】図4aと図4bの2つの円盤部材を重なり合
わせた平面透視図
わせた平面透視図
【図4d】図4cの2つの積み重なった円盤部材に結合
する分離板の平面図
する分離板の平面図
10 流体排出バルブ組立体 14 スタック組立体 16 入口部 20 可動バルブプラグ 22 スタック入口部 32A,32B,32B’,32C,32C’ 環状
円盤部材 33A,33C スロット 33B,36A,36B 孔 36 底部台板 37A,37B,37C,37D 流路 38,39 分離板 42 スタック出口部 62,62’,68,68’,72,72’,82,8
2’,88,88’ 流路 71 スタック 100 環状分離板
円盤部材 33A,33C スロット 33B,36A,36B 孔 36 底部台板 37A,37B,37C,37D 流路 38,39 分離板 42 スタック出口部 62,62’,68,68’,72,72’,82,8
2’,88,88’ 流路 71 スタック 100 環状分離板
Claims (8)
- 【請求項1】 流体が流れるほぼ放射状に広がった流路
の列が組み込まれた剛体構造物を形成する多数の対の環
状円盤部材からなる流体流量制御装置において、 前記対の円盤部材の各々がその中に該円盤部材を通して
放射方向に一部にのみ広がった流路を有し、 前記対の円盤部材を通して流体の流れを形成するために
一方の円盤部材の流路が対の他方の円盤部材の流路と連
結するように前記対の円盤部材が互いに配置されること
を特徴とする流体流量制御装置。 - 【請求項2】 多数の円盤部材が、流体が流れる流路の
列が組み込まれた剛体構造物を形成し、前記円盤部材が
係合面とその間に流体が流れる流路を有し、 入口部を与える手段が、前記剛体構造物によって形成さ
れた前記流路の列へと流体を導くための所定の入口領域
を定めるため前記円盤部材に形成され、 出口部を与える手段が、前記流路から流体を排出するた
めの開口部の列を与えるため前記入口部を与える手段と
連係し、 少なくとも一つの流路は前記円盤部材のそれぞれの中央
領域においてより小さな断面積を有し、前記中央領域か
ら前記円盤部材の前記入口部および前記出口部に向かっ
て断面積が大きくなることを特徴とする請求項1記載の
流体流量制御装置。 - 【請求項3】 前記円盤部材が環状であり前記流路が環
状の中央領域から内周および外周に向かって断面積が大
きくなることを特徴とする請求項2記載の流体流量制御
装置。 - 【請求項4】 各々の円盤部材が少なくとも2つの異な
った放射状に広がる孔の列を有するように重合した対の
円盤部材を同一のものとし、一方の円盤部材の第1の孔
の列が他方の円盤部材の第2の孔の列に重合し、また一
方の円盤部材の第2の孔の列が他方の円盤部材の第1の
孔の列に重合するように該円盤部材が互いに回転してい
ることを特徴とする請求項3記載の流体流量制御装置。 - 【請求項5】 前記円盤部材が環状であり、流体が通過
できる流路の数を増減するための可動である往複バルブ
プラグを収納するよう、形成された剛体環状スタックが
適合されることを特徴とする請求項2記載の流体流量制
御装置。 - 【請求項6】 剛体構造物を形成する多数の円盤部材に
流体が流れる流路の列が組み込まれ、該円盤部材が係合
面とその間に流体が流れる流路を有し、 各々の円盤部材は、少なくとも一つの第1の流路が、該
円盤部材の全厚みを通して形成され該円盤部材の外周端
から該円盤部材の中央領域にある端に向かって広がり、
少なくとも一つの第2の流路が、該円盤部材の全厚みを
通して形成され該円盤部材の内周端から該円盤部材の中
央領域にある端に向かって広がり、一方の円盤部材の各
々の第1の流路が他方の円盤部材の第2の流路と連結
し、前記一方の円盤部材の各々の第2の流路が前記他方
の円盤部材の第1の流路と連結するように隣接する対の
円盤部材が位置づけられることを特徴とする請求項1記
載の流体流量制御装置。 - 【請求項7】 前記円盤部材が該円盤部材の全厚みを通
して形成され該円盤部材の外周端から該円盤部材の中央
領域にある端へと広がる少なくとも一つの第1の流路
と、該円盤部材の全厚みを通して形成され該円盤部材の
内周端から該円盤部材の中央領域にある端へと広がる少
なくとも一つの第2の流路とを有することを特徴とする
請求項6記載の流体流量制御装置内への組み込みに適し
た円盤部材。 - 【請求項8】 対で形成される多数の円盤部材があり、
各々の対の円盤部材が、スタック内の他方の対の円盤部
材によって与えられる流路から分離された一つもしくは
複数の流路を与えることを特徴とする請求項6記載の流
体流量制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9502836A GB9502836D0 (en) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | Fluid flow control device |
GB9502836.1 | 1995-02-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08320003A true JPH08320003A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=10769556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2699596A Pending JPH08320003A (ja) | 1995-02-14 | 1996-02-14 | 流体流量制御装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5687763A (ja) |
EP (1) | EP0727605B1 (ja) |
JP (1) | JPH08320003A (ja) |
KR (1) | KR960031861A (ja) |
DE (1) | DE69614585T2 (ja) |
GB (1) | GB9502836D0 (ja) |
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