JPH08319005A - 保冷品用自動倉庫 - Google Patents

保冷品用自動倉庫

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JPH08319005A
JPH08319005A JP14543695A JP14543695A JPH08319005A JP H08319005 A JPH08319005 A JP H08319005A JP 14543695 A JP14543695 A JP 14543695A JP 14543695 A JP14543695 A JP 14543695A JP H08319005 A JPH08319005 A JP H08319005A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷却効率がよくて無駄がなく、低コストにて
保冷品を保管し得る保冷品用自動倉庫を提供することを
目的とする。 【構成】 循環する多数の棚を内部に備えた保管室1を
設け、前記保管室1の表面側にほぼその全幅に亘って、
前記棚上に載せられる保冷コンテナ4を出し入れする保
冷コンテナ出入口2を形成すると共に、その裏面側にほ
ぼその全幅に亘って、前記棚上に載せられた保冷コンテ
ナの背面を露出させる裏面開口部7を形成し、裏面開口
部7に、コンテナ方向に移動して保冷コンテナに形成さ
れた冷却手段進入口5内に進入する突出した冷却手段6
を前記棚上に載る保冷コンテナの数分有する冷却装置を
添設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保冷品用自動倉庫、よ
り詳細には、パレット上に置かれた商品を自動的に立体
型ラックの所定位置に搬送して収納したり、商品を立体
的に循環可能な状態に保管し、任意の商品を容易に取り
出せるようにしたりする立体自動倉庫において、商品を
冷却保持可能にするための保冷品用自動倉庫に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来自動倉庫として上記のようなタイプ
のものがあるが、それらの多くは常温倉庫である。保冷
品を扱う自動倉庫は、倉庫全体を断熱材で覆い、倉庫内
全体を冷却する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の保冷品を扱
う自動倉庫は、倉庫内全体を冷却するものであるため冷
却装置も大掛りなものとなり、設備投資にかなりの資金
が必要となるだけでなく、電気代等のランニングコスト
も高くつき、また、冷却する必要のないコンベア等の機
器や室内空間まで冷却するといった無駄が多く、更に、
常時冷却されるために機器のメンテナンスが容易ではな
いという欠点もある。そこで本発明は、冷却効率がよく
て無駄がなく、低コストにて保冷品を保管し得る保冷品
用自動倉庫を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、循環する多数
の棚を内部に備えた保管室を設け、前記保管室の表面側
にほぼその全幅に亘って、前記棚上に載せられる保冷コ
ンテナを出し入れする保冷コンテナ出入口を形成すると
共に、その裏面側にほぼその全幅に亘って、前記棚上に
載せられた保冷コンテナの背面を露出させる裏面開口部
を形成し、前記裏面開口部に、コンテナ方向に移動して
前記保冷コンテナに形成された冷却手段進入口内に進入
する突出した冷却手段を前記棚上に載る保冷コンテナの
数分有する冷却装置を添設したことを特徴とする保冷品
用自動倉庫、を以て上記課題を解決した。
【0005】本発明はまた、上記課題解決のために、縦
横に多数の保冷コンテナ収納室を有するラックと、パレ
ットに載せられた保冷コンテナを所望の前記収納室に搬
入し、また、そこから搬出するスタッカ−クレ−ンとか
ら成り、前記各収納室の奥壁に、前記保冷コンテナに形
成された冷却手段進入口内に進入してコンテナ内を冷却
する冷却手段を突設し、前記冷却手段による冷却動作
が、前記保冷コンテナを前記収納室の所定位置に搬入す
ることにより開始することを特徴とする保冷品用自動倉
庫、並びに、循環する多数の棚を内部に備えた断熱性を
有する保管室を設け、前記保管室にその室内を冷却する
冷却機構を設置し、前記棚の循環動作を適時行うように
したことを特徴とする保冷品用自動倉庫を提唱する。
【0006】
【作 用】上記第1の手段においては、裏面開口部に至
って背面が露出した保冷コンテナに対し、冷却手段が水
平移動して冷却手段進入口からコンテナ内に進入し、以
てコンテナ内を冷却する。上記第2の手段においては、
スタッカ−クレ−ンによって保冷コンテナが収納室に搬
入されるに伴い、収納室の奥壁に突設された冷却手段が
保冷コンテナ背面の冷却手段進入口内に進入し、以てコ
ンテナ内を冷却する。上記第3の手段においては、例え
ば上下2つの温度センサ−による検出値の差が所定値以
上となった場合に棚が循環駆動され、室内の温度不均衡
が是正される。棚の循環駆動は、タイマ−制御によるこ
ともある。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に依拠して説明す
る。先ず図1に示す実施例について説明する。そこに示
されているのは縦型自動回転棚を以て構成される立体自
動倉庫で、保管室1の中に縦方向に循環する多数の棚
(図示してない)を有するタイプのものである(例え
ば、村田機械株式会社製オ−トシェルフ)。保管室1の
表側(図1では左側面)には、ほぼ全幅に亘るコンテナ
出入口2が形成され、このコンテナ出入口2の高さに合
わせて作業台3が設置される。
【0008】4は保冷コンテナで、発泡樹脂製のソフト
タイプのものや、所謂ハ−ド・ケ−スと称される反復使
用可能なハ−ドタイプのものとが含まれる。保冷コンテ
ナ4は、作業台3に載せた状態からコンテナ出入口2よ
り押し入れ、上記図示せぬ棚上に載置する。図示した例
では1つの棚に4つの保冷コンテナ4が載るようになっ
ているが保冷コンテナ4が定位置に載るように棚上に仕
切りを設置することが好ましい。
【0009】保冷コンテナ4の通例背面には、液化炭酸
や液化チッ素等の冷却用液化ガスを噴出する液化ガスノ
ズル6が進入する液化ガス注入口5が穿設される。液化
ガス注入口5の内側には、押すことによって内方に開
き、その押圧力を除去することによりバネ圧等によって
閉じる蓋を設置することが好ましい。保管室1の裏面側
(図1では右側面)には、ほぼ全幅に亘る冷却装置ドッ
キング用の裏面開口部7が形成され、そこに同じ棚に載
った各保冷コンテナ4の背面が露出するようになってい
る。
【0010】各液化ガスノズル6は、電磁弁8を介して
ノズルホルダ−9に取り付けられており、ノズルホルダ
−9は、例えば2本のレ−ル10に沿って水平に自動走
行するように構成される。ノズルホルダ−9は中空で、
これに制御部11を介し、液化ガスタンク12から伸び
るガスチュ−ブ13が接続される。液化ガスノズル6の
先端部には温度センサ−が設置される。
【0011】この装置においては、保冷コンテナ4を保
管のためにコンテナ出入口2から棚上に供給すると、棚
は1ピッチ宛、即ち、棚と棚の間隔分宛間欠的に移動す
る。棚が停止している間にノズルホルダ−9が前進し
(通例エアシリンダ−により駆動される。)、各液化ガ
スノズル6が、裏面開口部7に露出している保冷コンテ
ナ4の液化ガス注入口5よりコンテナ内に進入する。
【0012】そこで温度センサ−によるコンテナ内の温
度チェックが行われ、所定温度以上の温度が検出された
保冷コンテナ4については、対応する電磁弁8が働き、
液化ガスタンク12から供給される冷却ガスが液化ガス
ノズル6より噴出し、以てコンテナ内の冷却が行われ
る。コンテナ内の温度が所定温度以下の場合には、その
冷却コンテナ4に対応する電磁弁8が動作せず、冷却ガ
スの供給は行われない。
【0013】上記動作終了後ノズルホルダ−9は一時後
退する一方、棚が1ピッチ移動すると、次の棚に載せら
れた保冷コンテナが裏面開口部7に表われる。そこで上
記同様の動作が行われる。この動作が連続的に行われ、
一巡した所で棚の動きが停止する。その後長時間に亘っ
て保冷コンテナ4の出し入れが行われないこともあるの
で、好ましくは、所定時間以上停止したときは自動的に
上記チェッキング動作が行われるようにし、保冷コンテ
ナ4内の温度管理をする。
【0014】なお、図示した例は棚が垂直循環するタイ
プのものであるが、水平循環するタイプのものであって
も、その中途に上記冷却機構を組み入れることができる
こと言うまでもない。
【0015】図2に示すものは、液化ガスを用いず、代
わりに圧縮機、蒸発器(エバポレ−タ)、液化器等から
成る冷却機を用いるもので、複数の平板状エバポレ−タ
16が突設される。レ−ル10上を往復動する機構は上
記実施例と同じである。また、エバポレ−タ16も、上
記同様の作用をする温度センサ−を備えていて、保冷コ
ンテナ4の液化ガス注入口5同様のエバポレ−タ進入口
(両者は兼用可能である。)からコンテナ内に進入す
る。この場合の動作も上記実施例と同じである。
【0016】上記冷却機の代わりに冷気を供給するタイ
プの冷却機を用いることもできる。その場合、上記エバ
ポレ−タ16に代えて温度センサ−を備えた冷気供給管
が突設される。上記液化ガスノズル6、エバポレ−タ1
6及び冷気供給管は、断面縦横サイズを同じにすれば、
保冷コンテナ4の液化ガス注入口5のサイズは単一で済
み、すべての冷却手段に共通のものとすることができ
る。
【0017】次に図3に示される実施例について説明す
る。それは、縦横に多数の収納室22を有するラック2
1、21を並設し、ラック21、21間に、パレットに
載せられた保冷コンテナ4を各収納室22に搬入し、ま
た、そこから搬出するスタッカ−クレ−ン23を配置し
たものである。このラック21及びスタッカ−クレ−ン
23の構成は従来のものと変わらないが、本発明ではこ
れに冷却機構が付加される。
【0018】冷却機構としては、上記実施例のように冷
却ガス又は冷気を用いる機構とエバポレ−タを用いる機
構のいずれもが採用可能であり、図3では便宜上冷却ガ
スを用いる機構とエバポレ−タを用いる機構を同時に表
現してある(実際には両者が併設されることはほとんど
ない。)。
【0019】先ず冷却ガスを用いる機構について説明す
るに、26は液化炭酸、液化チッ素等の冷却用液化ガス
タンクで、そこから圧力調整弁27を介して伸びる高圧
ホ−ス28は分岐し、各収納室22に導かれる。各収納
室22の外面壁には内方に突出する液化ガスノズル29
が設置され、上記高圧ホ−ス28の分岐端がそれぞれ液
化ガスノズル29に接続される。
【0020】この場合も上記実施例同様、各液化ガスノ
ズル29に温度センサ−及び電磁弁が設置され、コンテ
ナ内温度に対応する冷却動作が行われるように構成され
る。
【0021】この実施例の場合は、保冷コンテナ4はス
タッカ−クレ−ン23によって所定の収納室22内に搬
入され、また、そこから搬出される。搬入に当って保冷
コンテナ4が収納室22の奥まで搬送されるに伴い、液
化ガスノズル29が保冷コンテナ4の液化ガス注入口5
内に進入するに至り、冷却動作、即ち、液化ガスのコン
テナ内注入動作が開始される。
【0022】一方冷却機によって冷却する場合は、圧縮
機、蒸発器(エバポレ−タ)、液化器等で構成される冷
却機31がラック21の適宜位置(通例最上段部又はラ
ック上)、あるいは、ラック21外に設置される。そし
て、各収納室22の外面壁に、冷却機31に接続された
平板状のエバポレ−タ32が上記液化ガスノズル29同
様に突設される。
【0023】収納室22内に保冷コンテナ4が供給され
ると、上記液化ガスノズル29と同様にしてエバポレ−
タ32が保冷コンテナ4内に進入し、コンテナ内冷却を
開始する。冷却開始動作は、保冷コンテナ4の位置を検
出する近接センサ−や、保冷コンテナ4の背面によって
押圧されるスイッチの作用で開始する。なお、エバポレ
−タ32の先端部には温度センサ−が設置されてコンテ
ナ内温度が常時検出され、過冷却及び冷却不足が防止さ
れる。即ち、コンテナ内の温度管理がなされる。冷気供
給タイプの冷却機の場合も上記実施例に準じて構成する
ことができる。
【0024】上記各冷却手段には、保冷コンテナ4内を
所定温度帯に自動的にセットする機能を具備させること
ができる。即ち、保冷コンテナ4が当接することになる
電磁弁8(あるいはノズルホルダ−9)、液化ガスノズ
ル29又はエバポレ−タ32設置壁に、例えばク−ル、
チルド、フリ−ズ等の3温度帯に対応する3つの温度帯
設定スイッチを設置し、一方保冷コンテナ4の背面に、
上記温度帯設定スイッチを選択的に押圧するセレクトス
イッチを設置する(特公平5−32669号公報等参
照)。このセレクトスイッチは押込式、スライド式等で
あって、出荷当初に所定温度帯に設定しておく、なお、
発泡コンテナの場合は、通常反復利用しないので、簡単
な除去式のセレクトスイッチとすることができる。この
個別温度設定方法は、上記第1の実施例においても採用
し得る。
【0025】図4及び図5に示す実施例は保冷コンテナ
4を用いない場合の例で、保管室35全体が断熱材で覆
われた気密の冷却室となっていて、上記いずれかのタイ
プの冷却手段36を備えている。また、内部に図1に示
すものと同様の縦型自動回転棚が配備され、密閉扉37
と作業台38とが設置されている。この場合保冷商品は
剥き出しのまま(普通バケットに収められる)、あるい
は、段ボ−ル容器等に収納される。
【0026】この場合保管室35内の上下、上部と中間
部、中間部と下部、上下及び中間部、あるいは中間部の
みに温度センサ−39、40が設置される。この温度セ
ンサ−39、40は、特に保管室35が縦に長い場合に
室内の温度を均一化するように作用する。即ち、室内を
攪拌しない場合冷気は下部に溜まり、室内下部と冷気、
冷却ガス等が供給される室内上部は十分に冷えるが(時
には過冷状態となる)、中間部は十分に冷えないという
不都合が生ずる。かかる状況を踏まえ、室内に温度セン
サ−39、40を設置して室内温度を測定し、所定条件
に達した際に自動的に回転棚を循環させるようにする。
【0027】例えば、温度センサ−39、40を上部と
中間部又は中間部と下部に配置した場合、両センサ−間
の温度差が設定値以上となったときに回転棚を自動循環
させるようにする。かくして商品の冷却過剰及び冷却不
足を防止することができる。新規に商品を収納した場合
は、その棚が直ちに最上端又は最下端に位置するように
自動循環するように構成することが好ましい。
【0028】なお、上記のような温度センサ−を用いず
に、タイマ−制御により所定時間ごとに棚の位置を移動
させるようにすることもできる。勿論、常時循環させて
おいてもよい。
【0029】図5に示す実施例は図4に示す自動倉庫を
複数連設したものである(横断面図である)。図示した
例では3つ連設してあり、例えば保管室41はク−ル商
品用、保管室42はチルド商品用、そして保管室43は
フリ−ズ商品用というように各室内温度を変えることが
できる。
【0030】
【発明の効果】本発明は上述した通りであって、本発明
においては従来の各種タイプの自動倉庫に冷却保冷機構
が付加されているので、保冷商品を自動収納機能を有す
る自動倉庫において長時間温度管理しつつ保管すること
が可能となり、今後益々増加するであろう保冷商品の流
通に寄与するところ大なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の一部切截斜視図である。
【図2】 図1に示す実施例の冷却手段の別例を示す斜
視図である。
【図3】 本発明の他の実施例の概略構成図である。
【図4】 本発明の更に他の実施例の概略構成図であ
る。
【図5】 図4に示す実施例の変形例を示す概略構成図
である。
【符号の説明】
1 保管室 2 コンテナ出入口 4 保冷コンテナ 5 液化ガス注入口 6 液化ガスノズル 7 裏面開口部 8 電磁弁 9 ノズルホルダ− 10 レ−ル 11 制御部 12 液化ガスタンク 13 ガスチュ−ブ 16 エバポレ−タ 21 ラック 22 収納室 23 スタッカ−クレ−ン 27 圧力調整弁 28 高圧ホ−ス 29 液化ガスノズル 35 保管室 37 密閉扉 38 作業台 39 温度センサ− 40 温度センサ−

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 循環する多数の棚を内部に備えた保管室
    を設け、前記保管室の表面側にほぼその全幅に亘って、
    前記棚上に載せられる保冷コンテナを出し入れする保冷
    コンテナ出入口を形成すると共に、その裏面側にほぼそ
    の全幅に亘って、前記棚上に載せられた保冷コンテナの
    背面を露出させる裏面開口部を形成し、前記裏面開口部
    に、コンテナ方向に移動して前記保冷コンテナに形成さ
    れた冷却手段進入口内に進入する突出した冷却手段を前
    記棚上に載る保冷コンテナの数分有する冷却装置を添設
    したことを特徴とする保冷品用自動倉庫。
  2. 【請求項2】 前記冷却手段が液化ガスノズル、冷気ノ
    ズル、エバポレ−タの内のいずれかである請求項1記載
    の保冷品用自動倉庫。
  3. 【請求項3】 縦横に多数の保冷コンテナ収納室を有す
    るラックと、パレットに載せられた保冷コンテナを所望
    の前記収納室に搬入し、また、そこから搬出するスタッ
    カ−クレ−ンとから成り、前記各収納室の奥壁に、前記
    保冷コンテナに形成された冷却手段進入口内に進入して
    コンテナ内を冷却する冷却手段を突設し、前記冷却手段
    による冷却動作が、前記保冷コンテナを前記収納室の所
    定位置に搬入することにより開始することを特徴とする
    保冷品用自動倉庫。
  4. 【請求項4】 前記冷却手段が液化ガスノズル、冷気ノ
    ズル、エバポレ−タの内のいずれかである請求項3記載
    の保冷品用自動倉庫。
  5. 【請求項5】 保冷コンテナ内の冷却温度を各保冷コン
    テナごとに設定し得るようにした請求項3記載の保冷品
    用自動倉庫。
  6. 【請求項6】 循環する多数の棚を内部に備えた断熱性
    を有する保管室を設け、前記保管室にその室内を冷却す
    る冷却機構を設置し、前記棚の循環動作を適時行うよう
    にしたことを特徴とする保冷品用自動倉庫。
  7. 【請求項7】 前記保管室に上下方向に離して少なくと
    も2つの温度センサ−を配置し、前記2つの温度センサ
    −の検出値の差に基づいて前記棚の循環動作を自動的に
    行うようにしたことを特徴とする請求項6記載の保冷品
    用自動倉庫。
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