JPH08317818A - 筆付き容器 - Google Patents
筆付き容器Info
- Publication number
- JPH08317818A JPH08317818A JP12541595A JP12541595A JPH08317818A JP H08317818 A JPH08317818 A JP H08317818A JP 12541595 A JP12541595 A JP 12541595A JP 12541595 A JP12541595 A JP 12541595A JP H08317818 A JPH08317818 A JP H08317818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- brush
- lid
- container body
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 筆部への内容物の付着性を向上させ、内容物
の効率的な使用を図る。 【構成】 粘性を有する化粧料等の内容物を収納する容
器本体２を可撓性を有する材料から形成する。容器本体
２に設けた開口部３に着脱される蓋体４に、開口部３へ
の着脱により容器本体２に挿脱される、先端部に筆部６
を有する棒体７を設ける。容器本体２の開口部３に、弾
性材料からなる中蓋１１を気密的に取り付ける。中蓋１
１に、棒体７よりも小径に形成された孔部１４を形成
し、孔部１４へ挿通させた棒体７の外周に、孔部１４の
縁部を密着させる。
の効率的な使用を図る。 【構成】 粘性を有する化粧料等の内容物を収納する容
器本体２を可撓性を有する材料から形成する。容器本体
２に設けた開口部３に着脱される蓋体４に、開口部３へ
の着脱により容器本体２に挿脱される、先端部に筆部６
を有する棒体７を設ける。容器本体２の開口部３に、弾
性材料からなる中蓋１１を気密的に取り付ける。中蓋１
１に、棒体７よりも小径に形成された孔部１４を形成
し、孔部１４へ挿通させた棒体７の外周に、孔部１４の
縁部を密着させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、内容物として、例え
ばマスカラ、アイライナー等の粘性の高い化粧料が入れ
られ、使用時に化粧料を蓋体に設けられた筆に付着させ
て使用する筆付き容器に関するものである。
ばマスカラ、アイライナー等の粘性の高い化粧料が入れ
られ、使用時に化粧料を蓋体に設けられた筆に付着させ
て使用する筆付き容器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、例えば、マスカラ、アイライ
ナー等の粘性の高い化粧料を入れておく容器として、蓋
体に筆が設けられた筆付き容器が知られている。つま
り、この種の筆付き容器は、蓋体に設けられた筆を容器
本体内に挿入することにより、容器本体内の化粧料を筆
に付着させ、その後、この筆を抜き出して使用すること
ができるようになっている。
ナー等の粘性の高い化粧料を入れておく容器として、蓋
体に筆が設けられた筆付き容器が知られている。つま
り、この種の筆付き容器は、蓋体に設けられた筆を容器
本体内に挿入することにより、容器本体内の化粧料を筆
に付着させ、その後、この筆を抜き出して使用すること
ができるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の筆
付き容器に入れられている化粧料は粘性が高いため、化
粧料の残量が減ると筆へ付着しずらくなり、使用が困難
となってしまうため、化粧料を使いきらずに捨てざるを
得ず、極めて不経済的であった。
付き容器に入れられている化粧料は粘性が高いため、化
粧料の残量が減ると筆へ付着しずらくなり、使用が困難
となってしまうため、化粧料を使いきらずに捨てざるを
得ず、極めて不経済的であった。
【０００４】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、化粧料等の内容物を効率的に使うことができる経
済的な筆付き容器を提供することを目的としている。
ので、化粧料等の内容物を効率的に使うことができる経
済的な筆付き容器を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の筆付き容器は、化粧料等が収納され
る可撓性を有する容器本体と、この容器本体の開口部に
着脱される蓋体と、この蓋体に設けられ、前記容器本体
の開口部への前記蓋体の着脱により、前記容器本体へ挿
脱される先端部に筆部を有する棒体とを具備してなる筆
付き容器であって、前記容器本体の開口部には、弾性を
有する中蓋が設けられてなることを特徴としている。
に、請求項１記載の筆付き容器は、化粧料等が収納され
る可撓性を有する容器本体と、この容器本体の開口部に
着脱される蓋体と、この蓋体に設けられ、前記容器本体
の開口部への前記蓋体の着脱により、前記容器本体へ挿
脱される先端部に筆部を有する棒体とを具備してなる筆
付き容器であって、前記容器本体の開口部には、弾性を
有する中蓋が設けられてなることを特徴としている。
【０００６】請求項２記載の筆付き容器は、請求項１記
載の筆付き容器において、前記中蓋に、前記棒体よりも
小径に形成され、前記棒体に密着して前記容器本体内を
気密にする孔部が形成され、前記棒体に、前記蓋体を、
前記容器本体に取り付けた際に前記中蓋が入り込む、前
記中蓋の孔部と略同径のくびれ部が形成されていること
を特徴としている。請求項３記載の筆付き容器は、請求
項１または請求項２記載の筆付き容器において、前記容
器本体の内部に、球状体が設けられていることを特徴と
している。請求項４記載の筆付き容器は、請求項１〜３
のいずれか１項記載の筆付き容器において、前記容器本
体が、収納部に収納されてなり、該収納部と前記容器本
体との間に、球状体が移動可能に設けられていることを
特徴としている。
載の筆付き容器において、前記中蓋に、前記棒体よりも
小径に形成され、前記棒体に密着して前記容器本体内を
気密にする孔部が形成され、前記棒体に、前記蓋体を、
前記容器本体に取り付けた際に前記中蓋が入り込む、前
記中蓋の孔部と略同径のくびれ部が形成されていること
を特徴としている。請求項３記載の筆付き容器は、請求
項１または請求項２記載の筆付き容器において、前記容
器本体の内部に、球状体が設けられていることを特徴と
している。請求項４記載の筆付き容器は、請求項１〜３
のいずれか１項記載の筆付き容器において、前記容器本
体が、収納部に収納されてなり、該収納部と前記容器本
体との間に、球状体が移動可能に設けられていることを
特徴としている。
【０００７】
【作用】請求項１記載の筆付き容器によれば、棒体を容
器本体から抜き出す際に、容器本体内が負圧となり、容
器本体内に収納された内容物が棒体へ向かって集まり棒
体の先端の筆部へ付着する。請求項２記載の筆付き容器
によれば、棒体を容器本体内へ差し込み、蓋体を容器本
体へ取り付けると、棒体のくびれ部に中蓋が配置される
ことにより、中蓋がくびれ部に入り込み、棒体への中蓋
の密着力が弱められる。請求項３記載の筆付き容器によ
れば、球状体を移動させることにより、容器本体内の内
容物が流動して筆部へ付着される。請求項４記載の筆付
き容器によれば、球状体を移動させることにより、容器
本体が球状体によって押圧され、容器本体内の内容物が
流動して筆部へ付着される。
器本体から抜き出す際に、容器本体内が負圧となり、容
器本体内に収納された内容物が棒体へ向かって集まり棒
体の先端の筆部へ付着する。請求項２記載の筆付き容器
によれば、棒体を容器本体内へ差し込み、蓋体を容器本
体へ取り付けると、棒体のくびれ部に中蓋が配置される
ことにより、中蓋がくびれ部に入り込み、棒体への中蓋
の密着力が弱められる。請求項３記載の筆付き容器によ
れば、球状体を移動させることにより、容器本体内の内
容物が流動して筆部へ付着される。請求項４記載の筆付
き容器によれば、球状体を移動させることにより、容器
本体が球状体によって押圧され、容器本体内の内容物が
流動して筆部へ付着される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の筆付き容器の実施例を図によ
って説明する。図１及び図２において、符号１は、筆付
き容器である。この容器１は、容器本体２と、この容器
本体２に形成された開口部３に螺合される蓋体４と、容
器本体２が収納される収納筒５とから概略構成されたも
ので、蓋体４には、先端部近傍に筆部６を有する棒体７
が設けられている。そして、蓋体４を容器本体２の開口
部３へ着脱させることにより、棒体７が容器本体２へ挿
脱され、その先端部の筆部６に、容器本体２内の化粧料
等の内容物が付着するようになっている。容器本体２
は、例えば、ＰＥ（ポリエチレン）、ＰＥ＋アルミニウ
ム、ＰＥＴなどの単体またはラミネートフィルムにより
形成された本体２ａと、例えばプラスチック等から形成
され、本体２ａの端部に取り付けられた口部２ｂとから
構成されたもので、この口部２ｂに形成されたねじ部２
ｃに前記蓋体４が螺合されるようになっている。
って説明する。図１及び図２において、符号１は、筆付
き容器である。この容器１は、容器本体２と、この容器
本体２に形成された開口部３に螺合される蓋体４と、容
器本体２が収納される収納筒５とから概略構成されたも
ので、蓋体４には、先端部近傍に筆部６を有する棒体７
が設けられている。そして、蓋体４を容器本体２の開口
部３へ着脱させることにより、棒体７が容器本体２へ挿
脱され、その先端部の筆部６に、容器本体２内の化粧料
等の内容物が付着するようになっている。容器本体２
は、例えば、ＰＥ（ポリエチレン）、ＰＥ＋アルミニウ
ム、ＰＥＴなどの単体またはラミネートフィルムにより
形成された本体２ａと、例えばプラスチック等から形成
され、本体２ａの端部に取り付けられた口部２ｂとから
構成されたもので、この口部２ｂに形成されたねじ部２
ｃに前記蓋体４が螺合されるようになっている。
【０００９】また、容器本体２には、その口部２ｂに、
例えばゴム等の弾性材料から形成された中蓋１１が嵌め
込まれている。この中蓋１１は、口部２ｂの内周面に密
着される筒部１２と、この筒部１２の下端側に形成され
た膜部１３とから構成されたもので、この膜部１３に
は、その中心に、孔部１４が形成されている。この孔部
１４は、前記棒体７よりも小径に形成されたもので、こ
の孔部１４へ棒体７を挿通させることにより、この孔部
１４の縁部が、棒体７の外周面に気密的に密着するよう
になっている。また、棒体７には、前記中蓋１１の膜部
１３に形成された孔部１４と略同一径に形成されたくび
れ部７ａが設けられており、蓋体４を容器本体２の開口
部３に螺合させて取り付けた際に、この棒体７のくびれ
部７ａが、中蓋１１の膜部１３が位置するようになって
いる。なお、図１において、符号１５は、エアー抜き孔
である。
例えばゴム等の弾性材料から形成された中蓋１１が嵌め
込まれている。この中蓋１１は、口部２ｂの内周面に密
着される筒部１２と、この筒部１２の下端側に形成され
た膜部１３とから構成されたもので、この膜部１３に
は、その中心に、孔部１４が形成されている。この孔部
１４は、前記棒体７よりも小径に形成されたもので、こ
の孔部１４へ棒体７を挿通させることにより、この孔部
１４の縁部が、棒体７の外周面に気密的に密着するよう
になっている。また、棒体７には、前記中蓋１１の膜部
１３に形成された孔部１４と略同一径に形成されたくび
れ部７ａが設けられており、蓋体４を容器本体２の開口
部３に螺合させて取り付けた際に、この棒体７のくびれ
部７ａが、中蓋１１の膜部１３が位置するようになって
いる。なお、図１において、符号１５は、エアー抜き孔
である。
【００１０】上記構成の筆付き容器１によれば、使用時
に、蓋体４を容器本体２の開口部３から外し、筆部６が
設けられた棒体７を引き抜くと、図３に示すように、中
蓋１１の膜部１３の孔部１４の縁部が棒体７の外周に密
着しながら弾性変形することにより、容器本体２内が、
引き抜かれる棒体７の体積分だけ減少して負圧となり、
容器本体２の内容物が棒体７へ向かって中央に集まる。
これにより、筆部６への内容物の付着性が向上され、筆
部６へ内容物を確実に付着させることができ、例え容器
本体２内に内容物として入れられた粘性の高い化粧料の
残量が僅かとなっても、筆部６へ確実に付着させて使用
することができる。即ち、容器本体２内の内容物を極め
て有効に使用することができ、経済的である。
に、蓋体４を容器本体２の開口部３から外し、筆部６が
設けられた棒体７を引き抜くと、図３に示すように、中
蓋１１の膜部１３の孔部１４の縁部が棒体７の外周に密
着しながら弾性変形することにより、容器本体２内が、
引き抜かれる棒体７の体積分だけ減少して負圧となり、
容器本体２の内容物が棒体７へ向かって中央に集まる。
これにより、筆部６への内容物の付着性が向上され、筆
部６へ内容物を確実に付着させることができ、例え容器
本体２内に内容物として入れられた粘性の高い化粧料の
残量が僅かとなっても、筆部６へ確実に付着させて使用
することができる。即ち、容器本体２内の内容物を極め
て有効に使用することができ、経済的である。
【００１１】また、使用後に、筆部６の棒体７を容器本
体２へ開口部３から挿入し、蓋体４を開口部３へ螺合さ
せて取り付けると、棒体７のくびれ部７ａに、中蓋１１
の膜部１３の孔部１４の縁部が入り込むことにより、弾
性変形していた膜部１３が復元した状態となる。即ち、
膜部１３が長時間変形した状態とされることによるへた
り等の劣化を防止することができ、棒体７の挿脱時にお
ける気密性を常に発揮させることができる。なお、収納
部５には、エアー抜き孔１５が形成されているので、容
器本体２の収縮変形時にて、収納部５内へ外気を取り入
れて容器本体２の良好な収縮変形作用を発揮させること
ができる。
体２へ開口部３から挿入し、蓋体４を開口部３へ螺合さ
せて取り付けると、棒体７のくびれ部７ａに、中蓋１１
の膜部１３の孔部１４の縁部が入り込むことにより、弾
性変形していた膜部１３が復元した状態となる。即ち、
膜部１３が長時間変形した状態とされることによるへた
り等の劣化を防止することができ、棒体７の挿脱時にお
ける気密性を常に発揮させることができる。なお、収納
部５には、エアー抜き孔１５が形成されているので、容
器本体２の収縮変形時にて、収納部５内へ外気を取り入
れて容器本体２の良好な収縮変形作用を発揮させること
ができる。
【００１２】また、図４に示すものは、容器本体２内
に、内容物とともに球状体２１を入れた例であり、この
容器１によれば、容器本体２内にて球状体２１が移動す
ることにより、容器本体２内の内容物を流動させ、筆部
６への内容物の付着をさらに良好に行なわせることがで
きる。さらに、図５に示すものは、容器本体２と収納部
５との間に球状体２１を入れたものであり、この容器１
によれば、容器本体２の外側にて球状体２１が移動する
ことにより、容器本体２を外側から押圧して内容物を流
動させ、上記と同様に、筆部６への内容物の付着をさら
に良好に行なわせることができる。なお、容器本体２内
あるいは容器本体２と収納部５との間に設けられた球状
体２１の数量は実施例に限定されることなく、複数であ
っても良いことは勿論である。
に、内容物とともに球状体２１を入れた例であり、この
容器１によれば、容器本体２内にて球状体２１が移動す
ることにより、容器本体２内の内容物を流動させ、筆部
６への内容物の付着をさらに良好に行なわせることがで
きる。さらに、図５に示すものは、容器本体２と収納部
５との間に球状体２１を入れたものであり、この容器１
によれば、容器本体２の外側にて球状体２１が移動する
ことにより、容器本体２を外側から押圧して内容物を流
動させ、上記と同様に、筆部６への内容物の付着をさら
に良好に行なわせることができる。なお、容器本体２内
あるいは容器本体２と収納部５との間に設けられた球状
体２１の数量は実施例に限定されることなく、複数であ
っても良いことは勿論である。
【００１３】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の筆付き
容器によれば、下記の効果を得ることができる。請求項
１記載の筆付き容器によれば、使用時に、蓋体を容器本
体から外し、筆部が設けられた棒体を引き抜くと、容器
本体内が、引き抜かれる棒体の体積分だけ減少して負圧
となり、容器本体内の内容物が棒体へ向かって集まり、
筆部への内容物の付着性が向上され、筆部へ内容物を確
実に付着させることができる。これにより、例え容器本
体内に内容物として入れられた粘性の高い化粧料の残量
が僅かとなっても、筆部へ確実に付着させて使用するこ
とができる。即ち、容器本体内の内容物を極めて有効に
使用することができ、経済的である。
容器によれば、下記の効果を得ることができる。請求項
１記載の筆付き容器によれば、使用時に、蓋体を容器本
体から外し、筆部が設けられた棒体を引き抜くと、容器
本体内が、引き抜かれる棒体の体積分だけ減少して負圧
となり、容器本体内の内容物が棒体へ向かって集まり、
筆部への内容物の付着性が向上され、筆部へ内容物を確
実に付着させることができる。これにより、例え容器本
体内に内容物として入れられた粘性の高い化粧料の残量
が僅かとなっても、筆部へ確実に付着させて使用するこ
とができる。即ち、容器本体内の内容物を極めて有効に
使用することができ、経済的である。
【００１４】請求項２記載の筆付き容器によれば、使用
後に、筆部の棒体を容器本体へ挿入して蓋体を取り付け
ると、棒体のくびれ部に、中蓋の孔部の縁部が入り込む
ことにより、弾性変形していた中蓋が復元した状態とな
る。即ち、中蓋が長時間変形した状態とされることによ
るへたり等の劣化を防止することができ、棒体の挿脱時
における気密性を維持させることができる。請求項３記
載の筆付き容器によれば、容器本体内にて球状体が移動
することにより、容器本体内の内容物を流動させ、筆部
への内容物の付着をさらに良好に行なわせることができ
る。請求項４記載の筆付き容器によれば、容器本体の外
側にて球状体が移動することにより、容器本体を外側か
ら押圧して内容物を流動させ、筆部への内容物の付着を
さらに良好に行なわせることができる。
後に、筆部の棒体を容器本体へ挿入して蓋体を取り付け
ると、棒体のくびれ部に、中蓋の孔部の縁部が入り込む
ことにより、弾性変形していた中蓋が復元した状態とな
る。即ち、中蓋が長時間変形した状態とされることによ
るへたり等の劣化を防止することができ、棒体の挿脱時
における気密性を維持させることができる。請求項３記
載の筆付き容器によれば、容器本体内にて球状体が移動
することにより、容器本体内の内容物を流動させ、筆部
への内容物の付着をさらに良好に行なわせることができ
る。請求項４記載の筆付き容器によれば、容器本体の外
側にて球状体が移動することにより、容器本体を外側か
ら押圧して内容物を流動させ、筆部への内容物の付着を
さらに良好に行なわせることができる。
【図１】本発明の実施例の筆付き容器の構成及び構造を
説明する筆付き容器の断面図である。
説明する筆付き容器の断面図である。
【図２】本発明の実施例の筆付き容器の構成及び構造を
説明する筆付き容器の分解斜視図である。
説明する筆付き容器の分解斜視図である。
【図３】本発明の実施例の筆付き容器の使用時の状態を
説明する筆付き容器の一部を断面視した側面図である。
説明する筆付き容器の一部を断面視した側面図である。
【図４】本発明の他の実施例の筆付き容器の構成及び構
造を説明する筆付き容器の断面図である。
造を説明する筆付き容器の断面図である。
【図５】本発明の他の実施例の筆付き容器の構成及び構
造を説明する筆付き容器の一部を断面視した側面図であ
る。
造を説明する筆付き容器の一部を断面視した側面図であ
る。
１ 筆付き容器 ２ 容器本体 ４ 蓋体 ５ 収納部 ６ 筆部 ７ 棒体 １１ 中蓋 １４ 孔部 ７ａ くびれ部
Claims (4)
- 【請求項１】 化粧料等が収納される可撓性を有する容
器本体と、この容器本体の開口部に着脱される蓋体と、
この蓋体に設けられ、前記容器本体の開口部への前記蓋
体の着脱により、前記容器本体へ挿脱される先端部に筆
部を有する棒体とを具備してなる筆付き容器であって、 前記容器本体の開口部には、弾性を有する中蓋が設けら
れてなることを特徴とする筆付き容器。 - 【請求項２】 前記中蓋には、前記棒体よりも小径に形
成され、前記棒体に密着して前記容器本体内を気密にす
る孔部が形成され、前記棒体には、前記蓋体を、前記容
器本体に取り付けた際に前記中蓋が入り込む、前記中蓋
の孔部と略同径のくびれ部が形成されていることを特徴
とする請求項１記載の筆付き容器。 - 【請求項３】 前記容器本体には、その内部に、球状体
が設けられていることを特徴とする請求項１または請求
項２記載の筆付き容器。 - 【請求項４】 前記容器本体は、収納部に収納されてな
り、該収納部と前記容器本体との間には、球状体が移動
可能に設けられていることを特徴とする請求項１〜３の
いずれか１項記載の筆付き容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12541595A JPH08317818A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 筆付き容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12541595A JPH08317818A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 筆付き容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317818A true JPH08317818A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14909545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12541595A Pending JPH08317818A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 筆付き容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08317818A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7878728B2 (en) | 2004-08-17 | 2011-02-01 | Shiseido Co., Ltd. | Viscous cosmetic |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP12541595A patent/JPH08317818A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7878728B2 (en) | 2004-08-17 | 2011-02-01 | Shiseido Co., Ltd. | Viscous cosmetic |
| JP4726012B2 (ja) * | 2004-08-17 | 2011-07-20 | 株式会社 資生堂 | 粘性化粧品 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3292718B2 (ja) | 自動装填アプリケータを備えた収容塗布装置 | |
| JP3668137B2 (ja) | 可撓壁化粧品容器 | |
| US6572296B2 (en) | Containers simulating collapsible tubes, packages including such containers, and methods of making them | |
| US7278798B1 (en) | Wiper for cosmetics bottle | |
| JP2002125755A (ja) | 化粧用製品等の収容および塗布装置 | |
| JP2006312083A (ja) | 化粧製品などの製品の収容及び分配のための装置 | |
| JP2005246051A (ja) | 製品の塗布装置 | |
| EP0639385A1 (en) | Container for stopper for medical purpose | |
| US20050276655A1 (en) | Container with applicator | |
| US8944716B2 (en) | Valved applicator | |
| GB2328863A (en) | Cosmetics applicator:wiper unit | |
| KR20070012805A (ko) | 도포체 부착 용기 | |
| US20070077112A1 (en) | Single-use nail varnish applicator | |
| JPH08317818A (ja) | 筆付き容器 | |
| KR102218841B1 (ko) | 구강 내에서 구부러짐이 가능한 치간 칫솔 | |
| US20210093071A1 (en) | Dispenser cover and methods of making and using same | |
| KR100826385B1 (ko) | 화장품용 어플리케이터를 적어도 일부 수용하는 케이싱 | |
| US20190223576A1 (en) | Application container | |
| US20040016671A1 (en) | Moist paper towel package | |
| US7311461B2 (en) | Liquid container and method of use | |
| JP6646997B2 (ja) | 塗布体収容容器 | |
| KR20190000803U (ko) | 파우치형 화장품 | |
| JP2559458Y2 (ja) | 塗布具 | |
| JPS6327608Y2 (ja) | ||
| JPH0891339A (ja) | 蛇腹型の容器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050816 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051017 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060322 |