JPH08317765A - レモン果汁入り麺の製法 - Google Patents
レモン果汁入り麺の製法Info
- Publication number
- JPH08317765A JPH08317765A JP7159746A JP15974695A JPH08317765A JP H08317765 A JPH08317765 A JP H08317765A JP 7159746 A JP7159746 A JP 7159746A JP 15974695 A JP15974695 A JP 15974695A JP H08317765 A JPH08317765 A JP H08317765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lemon juice
- noodles
- preparation
- containing lemon
- noodle containing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Noodles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 食してうまいレモン楯を食べれば、成人病
等の予病効果になり、高血圧や動脈硬化などの症状のあ
る方の食品にも適したレモン果汁入り麺の製造を図る。 【構成】 小麦粉400gに対し、適量のたまご、塩
水にレモン果汁50cc〜70ccを混入し、加工製造
する。
等の予病効果になり、高血圧や動脈硬化などの症状のあ
る方の食品にも適したレモン果汁入り麺の製造を図る。 【構成】 小麦粉400gに対し、適量のたまご、塩
水にレモン果汁50cc〜70ccを混入し、加工製造
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は従来の麺造りになかった
ビタミンCの豊富なレモン果汁入り健康食品の製法に関
するもの。
ビタミンCの豊富なレモン果汁入り健康食品の製法に関
するもの。
【0002】
【従来の技術】小麦粉の麺は、材料で分類すると小麦
粉+塩水小麦粉+水+かんすい小麦粉+たまご+か
んすいとなるが、の小麦粉を薄力粉の分量を多くして
打つ麺がうどんとなり、強力粉を多くすれば中華麺とな
る。やは中華麺である。やに使用されているか
んすいは、もともと天然のアルカリ(炭酸カリ)であ
り、それを水溶液にしたもので、以前は中国の内陸部で
採れた天然のものが使用されていたが、最近では炭酸ソ
ーダー、炭酸カリウム、燐酸ソーダー塩類を混合した化
学製品が用いられている。これを加えて麺を打つと弾力
を増し、滑らかになり、色も黄色みを帯びる。製法によ
っては縮れた麺となる。腐敗防止の作用もあり広く用い
られている。(文献名森枝卓士の「ラーメン三昧」
(株)雄鶏社発行)
粉+塩水小麦粉+水+かんすい小麦粉+たまご+か
んすいとなるが、の小麦粉を薄力粉の分量を多くして
打つ麺がうどんとなり、強力粉を多くすれば中華麺とな
る。やは中華麺である。やに使用されているか
んすいは、もともと天然のアルカリ(炭酸カリ)であ
り、それを水溶液にしたもので、以前は中国の内陸部で
採れた天然のものが使用されていたが、最近では炭酸ソ
ーダー、炭酸カリウム、燐酸ソーダー塩類を混合した化
学製品が用いられている。これを加えて麺を打つと弾力
を増し、滑らかになり、色も黄色みを帯びる。製法によ
っては縮れた麺となる。腐敗防止の作用もあり広く用い
られている。(文献名森枝卓士の「ラーメン三昧」
(株)雄鶏社発行)
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】合成化学薬品を使
用しないで天然食物でかんすいの役割を担うものを発見
すること。
用しないで天然食物でかんすいの役割を担うものを発見
すること。
【0004】
【課題を解決するための手段】かんすいの代りに天然果
実のレモン果汁を使用したものである。
実のレモン果汁を使用したものである。
【0005】
【作用】レモンはアルカリ性の代表的な食物であり、栄
養学的にみてもビタミンCを豊富に含んでおり、かんす
いの役割以上の効果がある。
養学的にみてもビタミンCを豊富に含んでおり、かんす
いの役割以上の効果がある。
【0006】
【実施例】実施例について材料の分量を説明すると、小
麦粉(強力粉300g、薄力粉100g)にレモン果汁
50cc〜70ccにたまご2個、塩4g〜6g、水3
0cc〜50ccを混ぜて10分程よくこねて、ボール
状にした材料に濡れ布巾をかけて1時間程寝かせておい
てから、麺棒で約1mm程に延ばし細く切り、たっぷり
の熱湯でゆでて芯まで火が通ったところで湯を切り、湯
麺の場合は、スープをいれた器に入れる。冷し麺の場合
は、氷水で洗い、水を切り、好みのタレをかける。
麦粉(強力粉300g、薄力粉100g)にレモン果汁
50cc〜70ccにたまご2個、塩4g〜6g、水3
0cc〜50ccを混ぜて10分程よくこねて、ボール
状にした材料に濡れ布巾をかけて1時間程寝かせておい
てから、麺棒で約1mm程に延ばし細く切り、たっぷり
の熱湯でゆでて芯まで火が通ったところで湯を切り、湯
麺の場合は、スープをいれた器に入れる。冷し麺の場合
は、氷水で洗い、水を切り、好みのタレをかける。
【0007】
【発明の効果】以上の説明により、製造された麺は次の
ような効果がある。 1.食して美味しい。 2.後口がさわやかで、特に冷
し麺の後口は非常にさわやかである。 3.あざやかな
黄色みを帯び、弾力がある。 4.ビタミンCが豊富に
含まれている。 5.レモンに含まれている成分の作用
で、うす塩味のだし汁が濃い味覚になる。 6.レモン
の酸っぱさのもとであるクエン酸には、疲労回復や血液
の浄化等の働きがある。以上述べた効果により、レモン
麺を食すれば健康な人には成人病等の予病効果になり、
高血圧や動脈硬化などの症状のある方の食品としても適
する。
ような効果がある。 1.食して美味しい。 2.後口がさわやかで、特に冷
し麺の後口は非常にさわやかである。 3.あざやかな
黄色みを帯び、弾力がある。 4.ビタミンCが豊富に
含まれている。 5.レモンに含まれている成分の作用
で、うす塩味のだし汁が濃い味覚になる。 6.レモン
の酸っぱさのもとであるクエン酸には、疲労回復や血液
の浄化等の働きがある。以上述べた効果により、レモン
麺を食すれば健康な人には成人病等の予病効果になり、
高血圧や動脈硬化などの症状のある方の食品としても適
する。
Claims (1)
- 【請求項1】 小麦粉(強力粉300g、薄力粉100
g)に50cc〜70ccのレモン果汁を混入して打つ
麺の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7159746A JPH08317765A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | レモン果汁入り麺の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7159746A JPH08317765A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | レモン果汁入り麺の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08317765A true JPH08317765A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15700371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7159746A Pending JPH08317765A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | レモン果汁入り麺の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08317765A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002029975A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Pokka Corp | フリーラジカル消去剤 |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP7159746A patent/JPH08317765A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002029975A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Pokka Corp | フリーラジカル消去剤 |
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