JPH08317394A - 高能率符号化装置および方法 - Google Patents
高能率符号化装置および方法Info
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- JPH08317394A JPH08317394A JP14258195A JP14258195A JPH08317394A JP H08317394 A JPH08317394 A JP H08317394A JP 14258195 A JP14258195 A JP 14258195A JP 14258195 A JP14258195 A JP 14258195A JP H08317394 A JPH08317394 A JP H08317394A
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Abstract
好なコンシール画像が得られる。 【構成】 ECC回路5の出力信号がフレーム分解回路
6のデータ切り出し回路21へ供給され、データ切り出
し回路21から交流成分係数データメモリ22へエラー
の発生したデータを0〜255まで変化させるデータが
切り出され、供給される。メモリ22の出力データは、
発生確率ROM23へ供給され、出力データに応じた係
数データの発生確率を読み出す。発生確率算出回路24
では、256通りの発生確率を算出し、最大値検出回路
25において、最大となる発生確率を選択し、交流成分
係数データメモリ22からは、その発生確率をもたらし
た交流成分の係数データの組合せをブロック復号回路7
へ供給する。
Description
る高能率符号化装置および方法に関し、特に復号時のデ
ータにエラーがある場合の可変長データのデータ切り出
しに関する。
圧縮する場合に、2次元離散的コサイン変換(Discrete
Cosine Transform :以下DCTという)などの直交変
換を用いる符号化方法が従来から提案されている。
テレビジョン信号を水平方向のn画素×垂直方向のm画
素からなる複数個の小ブロックに分割し、各ブロックに
対してDCTを施し、その結果得られた直流成分の係数
データと、複数個の交流成分の係数データを各交流成分
の出現確率に応じてビット長の異なるエントロピー符
号、例えばハフマンコードに変換して伝送する。
ータをディジタルVTRに記録することを考える。この
ディジタルVTRは、データを磁気テープに記録すると
いう性質上、テープのドロップアウト、テープ上に付い
た傷等の理由によりデータにエラーが発生することが度
々ある。このため、一般にディジタルVTRでは、リー
ド・ソロモン符号等を用いた誤り訂正を行っている。こ
の誤り訂正により、エラーの数は大幅に減少するが、元
のデータにエラーが多い場合は誤り訂正だけでは元通り
に復元出来ず、復元されたデータにはエラーが残る。こ
のように、誤り訂正によっても復元できなかったデータ
には、一般にバイト単位でエラーフラグが立てられ、エ
ラーのないデータと区別される。
と、エラーのあるデータに対しては、画像の相関性を利
用して、周囲のデータを用いて補間することなどで、コ
ンシールを行う。例えば、エラーデータの上下左右の4
個の画素データの平均値がこのエラーデータと置き換え
られる。
による符号化方式では、データのビット長は可変のハフ
マンコードで連続的に記録されているため、ビットエラ
ーが発生した場合、正しいコード識別が出来なくなるた
め、それ以降のデータの切り出しにも失敗する可能性が
非常に高い。そのとき、ビットエラーが発生したコード
以降のデータは、基本的にすべて誤ったデータである。
内の成分の内、1つでもエラーがあるとその影響が画素
単位にとどまらず、そのブロック全体に及ぶ。このた
め、コンシールをする際、画素を対象にでなく、ブロッ
クを対象に行うことになるが、画素単位のコンシールに
比べ、ブロック単位のコンシールは困難なものであり、
精度が低く、非常に劣化が目立ちやすいものになる。
手段として、拾うことの出来た、係数データ、すなわち
エラーのない係数データから欠落した係数データを推定
するという手法が提唱されている。これは、注目ブロッ
クのエラーのない係数データ、および注目ブロックの周
辺ブロックのデータを用いて、注目ブロックの欠落した
係数データを推定するというものである。
ブロック内の主要係数データのいくつかはエラーなしに
拾うことができなければならない。このことを保証する
ためには、データが切り出し不能になることを避けるた
め、主要な係数データについては、ハフマンコードを使
用せず、固定長の記録を行う必要がある。ここで、主要
な係数データとは、そのブロックの復号画像に対する影
響の度合いが大きい係数データを意味する。その結果、
符号化の効率が劣化するという欠点がある。また、注目
ブロックの周辺ブロックのデータにエラーがない、とい
う制約条件も必要となる。
では、わずかに得られた高々数個程度の係数データから
他の係数データを推定するため、得られる係数データの
精度は甚だ悪く、この手法を使用したところで、良好な
コンシール画像が得られない欠点があった。
成分の係数データの組合せの中から、注目ブロックの復
号画像データの相関係数データが最大となるような組合
せを選択し、それを復号することにより復元画像を得る
という手法を提案している(特願平6−22222号参
照)。従来の手法が、周辺ブロックとの間で破綻の起こ
らない様なデータを出力する程度のコンシールに留ま
り、真の復元データからはかけ離れた復元画像を出力す
る場合がほとんどであったのに対し、この手法は、必ず
正しいデータを含む複数組の切り出しデータの組合せの
中から復元データを選択するので、真の復元データ、も
しくは真の復元データに極めて近い復元データを出力で
きる可能性が高いという特長を有していた。
のデータを含む複数の交流成分の係数データの組合せの
すべてをDCTデコードし、さらに各々のブロックの相
関係数データを検出し、その検出した相関係数データを
パラメータとし、比較するという処理が必要である。と
ころが、DCTデコードの計算量は決して少ないもので
はなく、また相関係数データ検出の計算量も少ないもの
ではない。にもかかわらず、この手法においては、コン
シールの性能を上げるためには、例えば256通りのD
CTデコードを行い、さらに各々の相関係数データを検
出するという作業を行う必要があり、実際には小さなハ
ードウェアで上記手法を用いるのは困難であった。
を解決した高能率符号化装置および方法を提供するもの
である。
からなるブロックを単位として符号化して得られた係数
データを可変長符号化して伝送する方法であって、可変
長符号化のエラーの有無を示すエラーフラグを発生する
ための手段と、エラーフラグにより指示されるエラーデ
ータに関して、真のデータを含む複数のデータの組合せ
のそれぞれを出力する手段と、各データの発生確率を格
納したデータ記憶手段と、出力されたデータの中から発
生確率が最大になるようなデータの組合せを選択するた
めの手段と、選択されたデータの組合せを復号するため
の手段とからなることを特徴とする高能率符号化装置で
ある。また、この発明は、上述のような符号化を行う高
能率符号化方法である。
た画像データの係数データは0に集中して分布する。そ
こで、その発生確率の高い係数データに短い語長のコー
ドを割り当てて、発生確率の低い係数データに長い語長
のコードを割り当てることで、発生情報量を大幅に減ら
している。これが直交変換を用いた符号化の圧縮の基本
である。このように、直交変換を用いた符号化には各係
数データの出現確率に大きな差がある。データ中のある
1バイトにエラーが発生した場合、そのデータの本来の
値は定かではないが、そのデータが0から255までの
いずれかの値であることは確かであり、256通りのデ
ータ切り出しの中に正しい切り出し(=正しいデータ)
が存在する。この発明においては、256通りのデータ
切り出しの中から係数データの発生確率をパラメータと
して、発生確率が最大となるような係数データの組合せ
を選択し、それを正しい組合せとして、その係数データ
をデコードし出力することで少ない計算量で、真の復号
値との誤差が小さい復号値を出力することが可能にな
る。
法を、ディジタルVTRに適用した場合の実施例を、図
面を参照しながら説明する。ディジタルVTRの再生側
の構成について、図1を参照して説明する。図1におい
て磁気ヘッド1からの再生データが回転トランス(図示
せず)および再生アンプ2を介してチャンネルデコーダ
3に夫々供給される。チャンネルデコーダ3において、
チャンネルコーディングの復調がされ、チャンネルデコ
ーダ3の出力信号がTBC回路(時間軸補整回路)4に
供給される。このTBC回路4において、再生信号の時
間軸変動成分が除去される。
路5に供給され、エラー訂正符号を用いたエラー訂正が
行われる。ECC回路5から発生する出力信号には、再
生データの他にエラー訂正した後のエラーの有無を示す
エラーフラグが含まれている。ECC回路5の出力信号
がフレーム分解回路6に供給される。フレーム分解回路
6によって、画像データのブロック符号化データの各成
分が夫々分離されると共に、記録系のクロックから画像
系のクロックへの乗り換えがなされる。この発明は、こ
のフレーム分解回路6に関するものである。
クブロックSBから構成される。図2にシンクブロック
SBの構成の一例を示す。シンクブロックSBは、複数
個の伝送単位ブロックBLから形成される。この伝送単
位ブロックBLは、一定長であり、この例では図3に示
すように20バイト(=160ビット)で構成される。
各伝送単位ブロックBLの定められた位置に量子化ステ
ップ幅を表すしきい値TH、直流成分の係数データDC
および交流成分の係数データACがそれぞれ配置されて
いる。
ト、直流成分の係数データDCに10ビットが割り当て
られる。また、交流成分の係数データACには18バイ
ト(=144ビット)が割り当てられる。この一実施例
では、ブロック変換符号として(8×8)のDCTブロ
ックをコサイン変換し、直流成分DCと63個の交流成
分AC1〜AC63をしきい値THと対応する量子化ス
テップ幅で量子化し、量子化出力を可変長符号化してい
る。また、データ1バイト(=8ビット)毎にエラーの
有無を示すエラーフラグが1ビットずつ出力されてい
る。エラーフラグの’0’はエラー無し、’1’はエラ
ー有を意味するものとする。
は、一般的な手法と同じく、ハフマンコードデータを1
ビットずつ切り出し、所定の個数だけ、交流成分の係数
データを切り出し、切り出された交流成分の係数データ
を出力する。ECC回路5から発生する出力信号の一例
を図4に示す。今、注目ブロックの交流成分の係数デー
タが3バイト目の一番左のビットから右に向かって記録
されているとすると、フレーム分解回路6は、そのビッ
トから右に向かって、順にデータの切り出しを始める。
切り出し対象データにエラーがないので、交流成分の係
数データを正しく切り出すことが出来る。ハフマンテー
ブルは、この例では図5に示すものを使用するものとす
る。
きの動作について説明する。まず、一般的な手法につい
て説明を行う。図6の例では、4バイト目のデータにエ
ラーフラグが立っている。一般的な手法では、3バイト
目のデータの切り出しを終了した時点で、そのブロック
の交流成分の係数データの切り出しを終了し、それまで
に拾えた交流成分の係数データのみが出力される。この
例では、3バイト目のデータの切り出しを終了した時点
では、AC1の切り出しが終了していない。したがっ
て、交流成分の係数データが全く拾えないことになる。
う。この発明が適用されたフレーム分解回路6の一例を
図7に示す。切り出しデータ中にエラーが発生した場
合、ECC回路5の出力信号がデータ切り出し回路21
に供給される。データ切り出し回路21は、エラーの発
生した4バイト目のデータを0〜255まで変化させ、
256通りの交流成分の係数データの切り出しを行う。
切り出された256通りの交流成分の係数データは、交
流成分係数データメモリ22に格納される。交流成分係
数データメモリ22の一例を図9に示す。
ータを0としてデータの切り出しを行ったものである。
この例では、図4と比較すると分かるように、AC2以
降でデータ切り出しに失敗しているために、AC1のみ
ならず、AC2以降のデータもでたらめなものになって
いる。
タ(256通りに切り出された交流成分の係数データ)
は、発生確率ROM23に供給される。発生確率ROM
23には、図10に示す様に各AC成分毎に、係数デー
タの発生確率が格納されている。すなわち、63個の係
数データAC1〜AC63のそれぞれに関して、0、±
1、±2、・・・の値が発生する確率のテーブルが発生
確率ROM23に格納されている。この発生確率ROM
23のテーブルは、多くの画像ソースを用いて、各AC
成分毎の係数データの発生確率を算出して、その平均的
な発生確率を求めることにより作成される。発生確率R
OM23は、交流成分係数データメモリ22の出力デー
タである、256通りに切り出された交流成分の係数デ
ータに対応する係数データの発生確率を検出し、発生確
率算出回路24に供給する。
M23から供給された256通りの交流成分の係数デー
タの各々の発生確率を用いて、以下の式(1)により、
256通りの組合せの発生確率pを算出する。
256通りの係数データの組合せに対応する各々の発生
確率は、最大確率検出回路25に供給される。
生確率の中から最大となる発生確率を選択し、その発生
確率をもたらした交流成分の係数データの組合せを交流
成分係数データメモリ22から読み出し、フレーム分解
回路6の出力として出力する。
がブロック復号回路7に供給され、各ブロック単位に原
データと対応する復元データが復号される。すなわち、
可変長符号の復号と逆量子化とIDCTがなされる。そ
して、図1に示すように、ブロック復号回路7からの画
像の復号データが分配回路8に供給される。この分配回
路8で、復号データが輝度信号Y、色差信号Uおよび色
差信号Vに分離される。輝度信号Y、色差信号Uおよび
色差信号Vがブロック分解回路9、10および11に夫
々供給される。ブロック分解回路9、10および11
は、ブロックの順序の復号データをラスター走査の順に
変換する。
の出力信号は、エラー修正回路12、13および14に
夫々供給される。エラー修正回路12、13および14
は、エラーであるデータを周辺のデータで補整する。エ
ラー修正回路12からのディジタル輝度信号Yは、出力
端子15Yに取り出される。また、エラー修正回路13
からのディジタル色差信号Uは、出力端子15Uに取り
出され、エラー修正回路14からのディジタル色差信号
Vは、出力端子15Vに取り出される。
すると、この発明は、複数組の切り出しデータの組合せ
の中から、係数データの発生確率をパラメータとして、
最も発生する可能性の高い組合せを“正しい”組合せと
して選び出すものである。これに対して、一般的な手法
である、ブロックにエラーが発生した場合には周囲およ
び過去のデータを用いて補間するという方法や、既に提
案されている、エラーなしに拾い出すことの出来た数少
ない交流成分の係数データと、周辺ブロックの復元デー
タから、失われた交流成分の係数データを推定する、と
いう手法は、周辺のブロックとの間で破綻の起こらない
ようなデータを出力することは可能な場合が多いが、真
の復元データからはかけ離れた値になることがほとんど
であり、エラーが発生したブロックに関しては、それほ
ど良好な復元画像を得ることが出来ない。
いデータを含む複数組の切り出しデータの組合せの中か
ら、データを選択するので、真の復元データそのものを
復元できる可能性も大きく、それに失敗した場合でも、
真の復元データに極めて近いデータを出力できる可能性
が高い。また、選択のパラメータとして相関係数データ
を用いる方法では、あらゆる組合せに対して一度DCT
デコードし、さらに相関係数データを求める必要がある
ため、計算量が大きくなる。しかしながら、この実施例
では、係数データの発生確率そのものをパラメータとし
て用いるので、DCTデコードの必要がなく、計算量が
小さいのが特徴である。また、この発明の方式では、一
切の記録情報量の増大は発生しない。
ているバイトを0〜255の出現可能なすべての値に変
化させているが、エラーフラグを参照してバイトエラー
が少ないときには、エラーの発生したバイトのデータの
うち、1ビットのみにエラーが発生しているものとみな
して、変化の範囲を限定しても良い。すなわち、エラー
があるバイトの各ビットを反転させた8通りのパターン
にビットを全く反転させないデータを加えた9通りのパ
ターンに関して、上述と同様に係数データの発生確率の
算出を行い、最大発生確率を示すデータを正しいものと
推定しても良い。ただし、最大発生確率が、予め定めた
しきい値より小さいときは、上述の9通りのパターンの
中には正しいデータはないと判定しブロックエラーとし
て修正を行う。図8に示す4バイト目のデータは、第2
番目のビットが反転した例である。
いたが、この発明はDCTに限られるものでなく、エン
トロピー符号を用いる符号化一般について適用可能であ
る。
される場合のみでなく、種々の伝送路を用いる場合にも
適用可能である。
化方法の一実施例を説明するフローチャートである。ま
ず、ステップ31のエラー有りでは、ECC回路5にお
けるエラー訂正の処理の結果から、注目データについて
のエラーの有無が判断される。ステップ31において、
エラーが無いと判断された場合、ステップ32(データ
切り出し)へ制御が移り、ステップ32では、1通りデ
ータの切り出しが行われ、このフローチャートは、終了
する。また、ステップ31において、エラーが有ると判
断された場合、ステップ33へ制御が移る。ステップ3
3の256通りの切り出しでは、注目データを0〜25
6通りまで変化させ、256通りの交流成分の係数デー
タの切り出しがなされる。
ステップ34の係数データ格納において、交流成分係数
データメモリ17に格納されると共に、その係数データ
は、ステップ35(係数データの発生確率の読出)へ供
給される。ステップ35では、上述した図10に示すよ
うに各AC成分毎に、係数データの発生確率が格納され
ているメモリから各AC成分毎の各係数データの平均的
な発生確率が読み出される。このメモリは、多くの画像
ソースを用いて、各AC成分毎の各係数データの発生確
率を算出して、その平均的な発生確率を求めることによ
り作成される。すなわち、256通りに切り出された交
流成分の係数データに対応する係数データの発生確率が
読み出される。
各組合せの発生確率の算出では、256通りの交流成分
の係数データの各々の発生確率を用いて、上述した式
(1)により、256通りの組合せの発生確率pが算出
される。ステップ37の最大値の算出では、ステップ3
6から供給された各組合せ毎の発生確率の最大値が算出
され、ステップ38のしきい値以上では、算出された最
大値がしきい値以上か否かが判断される。ステップ38
において、しきい値以上と判断された場合、ステップ3
9(係数データの切り出し)へ制御が移り、しきい値以
下と判断された場合、ステップ40(エラーフラグ)へ
制御が移る。
大値となるような係数データが交流成分係数データメモ
リ17から読み出され、このフローチャートは、終了す
る。ステップ40では、正しいデータが得られなかった
と判定して、エラーフラグを立て、このフローチャート
は終了する。すなわち、このフローチャートは、ステッ
プ32、39および40の制御が終了し、データがブロ
ック復号回路7へ供給される。
ロックのデータに関しても真の復号値、もしくは真の復
号値に極めて近い復号値が得られる可能性が大きいた
め、例えばディジタルVTRにこの発明を適用したと
き、再生データにエラーが発生したときでも、良好な再
生画像を得ることが出来る。
ディジタルVTRのブロック図である。
ための図である。
ための図である。
ブロック図である。
ための図である。
例を示す図である。
図である。
すフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の画素からなるブロックを単位とし
て符号化して得られた係数データを可変長符号化して伝
送する方法であって、 可変長符号化のエラーの有無を示すエラーフラグを発生
するための手段と、 上記エラーフラグにより指示されるエラーデータに関し
て、真のデータを含む複数のデータの組合せのそれぞれ
を出力する手段と、 上記各データの発生確率を格納したデータ記憶手段と、 上記出力されたデータの中から発生確率が最大になるよ
うなデータの組合せを選択するための手段と、 上記選択されたデータの組合せを復号するための手段と
からなることを特徴とする高能率符号化装置。 - 【請求項2】 複数の画素からなるブロックを単位とし
て符号化して得られた係数データを可変長符号化して伝
送する方法であって、 可変長符号化のエラーの有無を示すエラーフラグを発生
するためのステップと、 上記エラーフラグにより指示されるエラーデータに関し
て、真のデータを含む複数のデータの組合せのそれぞれ
を出力するステップと、 上記各データの発生確率を格納したステップと、 上記出力されたデータの中から発生確率が最大になるよ
うなデータの組合せを選択するためのステップと、 上記選択されたデータの組合せを復号するためのステッ
プとからなることを特徴とする高能率符号化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14258195A JP3669005B2 (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 信号処理装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14258195A JP3669005B2 (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 信号処理装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08317394A true JPH08317394A (ja) | 1996-11-29 |
JP3669005B2 JP3669005B2 (ja) | 2005-07-06 |
Family
ID=15318643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14258195A Expired - Lifetime JP3669005B2 (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 信号処理装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3669005B2 (ja) |
-
1995
- 1995-05-17 JP JP14258195A patent/JP3669005B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|
JP3669005B2 (ja) | 2005-07-06 |
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