JPH08313864A - プロジエクタ装置 - Google Patents

プロジエクタ装置

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JPH08313864A
JPH08313864A JP7149470A JP14947095A JPH08313864A JP H08313864 A JPH08313864 A JP H08313864A JP 7149470 A JP7149470 A JP 7149470A JP 14947095 A JP14947095 A JP 14947095A JP H08313864 A JPH08313864 A JP H08313864A
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JP
Japan
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hue
light
display panel
projector device
projection lens
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Application number
JP7149470A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Sakamoto
美津夫 坂本
Akira Nakamura
明 中村
Tsuguhiro Abe
嗣弘 阿部
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Sony Corp
Texas Instruments Inc
Original Assignee
Sony Corp
Texas Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はプロジエクタ装置に関して、光学系の
空間配置を小さくし得ると共に、スクリーン上に投射さ
れる画像の傾きを容易に調整する。 【構成】色相分離層(40A、50A、60A、70
A、80A)と、色相合成層(40A、50A、60
A、70A、80A)とを空間的に2層構造として光学
系の空間配置を小さくすると共に、色相分離層(40
A、50A、60A、70A、80A)及び色相合成層
(40A、50A、60A、70A、80A)の光学系
を配置する光学ユニツトを投射光軸を中心として回転さ
せて任意の角度で設置することができるようにして投射
する画像のスクリーン(8)の水平基準に対する傾きを
調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図9〜図14) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例(図1〜図8) (1)第1の実施例(図1、図2及び図6) (2)第2の実施例(図2、図3及び図6) (3)第3の実施例(図2、図4〜図8) (4)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はプロジエクタ装置に関
し、特に光空間変調素子構成の複数の表示パネルを用い
て色画像光を合成してカラー画像を拡大投射するものに
適用し得る。
【0003】
【従来の技術】近年、半導体製造技術の進歩により、光
空間変調素子として液晶表示パネルを用いたプロジエク
タ装置の小型化、高性能化が進み、映像表示の大画面化
といつた要求と相まつて液晶プロジエクタ装置が注目さ
れている。また液晶表示パネルには、透過型や反射型を
はじめとする多くの種類があり、また半導体製造技術を
用いた液晶以外の光空間変調素子を用いた表示パネルも
ある。
【0004】ここで、透過型や反射型の液晶表示パネル
を用いたプロジエクタ装置の光学系を図9〜図14に示
す。まず図9は、いわゆるミラー順次式と呼ばれるフロ
ント型プロジエクタ装置1であり、楕円鏡等でなるリフ
レクタの付いたメタルハライドランプに代表される光源
2から出射される白色光L0 が、コンデンサレンズ3に
よつて集束光L1 に変換される。この集束光L1 は色相
分離ダイクロイツクミラー4Aにより赤色光LR と緑色
及び青色光の合成光とに分離され、さらに色相分離ダイ
クロイツクミラー4Bにより緑色光LG と青色光LB
に分離される。
【0005】各色分離光LR 、LG 、LB は、それぞれ
各色に応じた色画像信号で変調される透過型液晶表示パ
ネル5R、5G、5Bに照射され、変調されて透過後、
色相分離ダイクロイツクミラー6A、6Bにて合成光L
o に変換され、投影レンズ7で拡大されてスクリーンに
投影される。なおミラー9、9は、光路折り曲げ用であ
る。また図中にはスクリーン上の結像点に対する投影レ
ンズ7の軸上周辺光線を示す。
【0006】また図9との対応部分に同一符号を付した
図10は、SID'91 DIGEST P.423 に掲載されたリア型プ
ロジエクタ装置10であり、光学系を小型化し得るよう
になされている。すなわち光源2から出射される白色光
が、フレネルレンズ構成の第1のコンデンサレンズ12
Aを通じて、色相分離ダイクロイツクミラー4A、4B
によつて赤色光LR 、緑色光LG 、青色光LB に分離さ
れる。
【0007】各色分離光LR 、LG 、LB は、それぞれ
フレネルレンズ構成の第2のコンデンサレンズ12B、
12C、12Dを通じて各色に応じた色画像信号で変調
される透過型液晶表示パネル5R、5G、5Bに照射さ
れ、変調されて透過後、色相分離ダイクロイツクミラー
13にて合成光Lo に変換され、投影レンズ7で拡大さ
れてリアスクリーン14に投影される。なおミラー11
A〜11Eは、光路折り曲げ用である。また図中にはス
クリーン14上の結像点に対する投影レンズ7の軸上周
辺光線を示す。
【0008】さらに図9との対応部分に同一符号を付し
た図11は、特開平4-225388号公報に開示されたプロジ
エクタ装置20であり、液晶表示パネル21R、21
G、21Bとして、反射型の偏光性のない高分子分散型
液晶が用いられている。また色相分離部に色相分離クロ
スダイクロイツクプリズム22、色相合成部に色相合成
クロイツクミラー23を用い、さらに液晶表示パネル2
1R、21G、21Bの無偏光性及び反射型といつた特
性に対応したミラーバーシステム24R、24G、24
Bが用いられている。またミラー25は、それぞれ光路
折り曲げ用である。図12は、特開昭64-28628号に記載
された光学系で、本方式では色相合成部にプリズム44
を採用している。
【0009】さらにデイスプレイシステムとして微小な
鏡面素子を画素に応じて平面状に配置し、各々の鏡面素
子の反射を利用した鏡面偏向型光変調器(DMD:Digital
Micromirror Device) を用いたものが提案されている
(特開昭60-179780 号公報、特開平3-40693 号公報、特
開平3-174112号公報)。
【0010】このDMD表示パネルは、それぞれ映像デ
ータの画素配列(例えば768 ×576個でなる)に応じ
て、例えば17〔μm〕角程度でなる微小鏡面素子が複数
配列され、1/2 インチCCD (固体撮像素子)と同程度の
大きさの反射面が形成されている。この微小鏡面素子は
映像データの画素の配列に応じたフレームメモリの各メ
モリセルに対応して配置され、各メモリセルの状態に応
じて対応する微小鏡面素子の傾き状態がそれぞれ別個に
変化するようになされている。
【0011】実際上、それぞれの微小鏡面素子は中立状
態に対して、メモリセルがオン状態すなわち画素として
有効な場合図13(A)に示すように+10 [°] 傾き、
逆にメモリセルがオフ状態すなわち画素として無効な場
合に図13(B)に示すように−10 [°] に傾くように
なされている。これにより入射光に対して鏡面で反射さ
れる反射光が画を形成するために必要な有効反射光と無
効な反射光で20 [°]の光路差を有するように切り替え
られる。なおかつこの動作の支点は図14に示すように
微小鏡面素子の対角線上にあり微小鏡面素子の配列方向
に対して45 [°] 方向に動作する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが図4の従来例
では、色相合成部が分離した2枚のダイクロイツクミラ
ーで構成され、3つの表示パネルそのもののスペース、
光路確保のため投影レンズのバツクフオーカスが長いと
いう欠点を有している。これは特にリア型プロジエクタ
を考えた場合、セツトの大画面化、かつ小型、薄型化の
要求に対し、投影レンズの広角化、つまり短焦点化が求
められ、バツクフオーカスが大きな制約となる。またフ
ロント型でも広角化の際の制約となることが予想され
る。
【0013】また図5及び図6に示すような従来の例で
は、2枚のダイクロイツクミラーを交又させて用いるた
め、バツクフオーカスに対する制約は緩和される。さら
に機械的構成上、クロスミラー交又部が光束中の遮蔽物
となるため、交又部を通過する光束が細い場合、または
投影レンズ物点位置の表示パネルに近い場合、その影が
スクリーンで観察されるといつた問題もあり、この問題
を回避しようとすると、やはりバツクフオーカスが制約
となる。
【0014】このような問題を回避した例として、図7
に示すように色相合成部にクロスダイクロイツクプリズ
ム32を採用した光学系が存在する。この場合のバツク
フオーカスの光路長は、光路がプリズムを通ることによ
り光学的にはプリズムを形成するガラス材の屈折率の逆
数を乗じた値となり、図5及び図6に示す光学系に比較
して一層短くなる。またこれと同時に交又部の縮小化が
はかられる。ところが色相合成にクロスダイクロイツク
プリズムを用いた場合、クロスダイクロイツクプリズム
32自体の製法が難しいため、製造コスト及び量産性が
問題となる。
【0015】また表示パネルとしてDMD表示パネルを
用いた場合、DMD素子の反射方向が該水平方向に対し
て45 [°] 傾いているので、投影レンズから出る画角は
投射スクリーンに対して45 [°] 傾くことになる。そこ
でDMD表示パネルの設置方向に応じて投影レンズから
出る画角を投射スクリーンに合うように光学系の配置を
変えなくてはならない。
【0016】この場合、投影レンズから出る画角を投射
スクリーンに合うように光学系の配置を変えようとする
とDMD表示パネルの入射光路、有効反射光路を形成す
る場合、光学部品の位置、角度が限定されることにな
る。なおかつ投射レンズの位置や姿勢が制限されること
になる。この結果、光路形成において光学部品のスペー
スの関係から光路長が長くなつたり、投射レンズのバツ
クフオーカスが長く必要となる。この結果、光学系を配
した光学ユニツト全体の形状が縦長又は横長となつて装
置全体の小型化に適さなくなるという問題があつた。
【0017】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、光学系の空間配置が最小になるようにして、その光
学系の配置を変えることなく投射画像のスクリーン上の
傾きを変えることのできるプロジエクタ装置を提案しよ
うとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに本発明においては、光源を有する照射手段及び、出
射される出射光を色相分離する色相分離手段及び、当該
色相分離手段によつて色相分離された各分離光を空間的
に折り曲げる第の折曲げ手段を有する色相分離層と、分
離光を折り曲げて各表示パネルに照射する第2の折曲げ
手段及び、各表示パネルを通じて得られる各色画像光を
合成する色相合成ダイクロイツクミラー及び、画像光を
拡大投射する投射レンズを有する色相分離層と空間的に
層構造をなす色相合成層との2層の構造とする。
【0019】さらに投射レンズより拡大投射される投射
光の出射光軸を中心として回転することによつて、任意
の角度に設置位置を設定することのできる色相分離層及
び上記色相合成層を形成する光学系を配置する光学ユニ
ツトを備える。
【0020】
【作用】照明系及び色相分離光学系とからなる色相分離
層と投射レンズ系及び色相合成光学系とからなる色相合
成光学系を2層に分割したことにより、光学系の位置的
干渉による制約をなくし、さらに光学系の空間配置が最
小となるように表示パネルを設置した際、表示パネルを
設置した向きに応じて変わる投射画像の投射角度を光学
ユニツト全体を回転させることによつて、色相分離層及
び又は色相合成層の光学系の配置を変えることなく容易
に調整し得る。
【0021】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0022】(1)第1の実施例 図4〜図7との対応部分に同一符号を付して示す図1に
おいて、40は全体として本発明による第1の実施例の
プロジエクタ装置を示す。プロジエクタ装置40は、照
射系及び色相分離光学系からなる色相分離層40Aと色
相合成光学系及び投射レンズ光学系からなる色相合成層
40Bの2層構造でなる。照射系の光源2から出射され
た白色光L0は、コンデンサレンズ3により集束光L1
に変換される。集束光L1は、折曲げミラー41によつ
て90 [°] 折り曲げられ、色相分離光学系40Aの色相
分離クロスダイクロイツクミラー42に照射され、赤色
光、緑色光及び青色光の各色光にそれぞれ90〔°〕の角
度をなして色相分離される。
【0023】色相分離された各色光は、それぞれ折曲げ
ミラー43A〜43Cによつて色相分離層40Aから、
色相合成層40Bに導かれ、再び全反射ミラー44A〜
44Cで折り曲げられ、それぞれ透過型の液晶表示パネ
ル45A〜45Cに照射される。この液晶表示パネル4
5A〜45Cを透過することによつて変調された各変調
光は投射レンズリアブロツク部46A〜46Cを通じて
拡大され、色相合成クロスダイクロイツクミラー13に
入射されて色相合成される。投射レンズリアブロツク部
46A〜46Cは液晶表示パネル45A〜45Cによつ
て形成される各色画像光の物点を無限遠に結像する機能
を有している。
【0024】このとき色相合成クロスダイクロイツクミ
ラー13の交叉部を透過する物点からの光束を太くする
ことができるため、交叉部による影の影響を無くすこと
ができる。このようにして得られた合成光L2は、折曲
げミラー47によつて折り曲げられて投射レンズフロン
トブロツク部46Dによつて拡大され、スクリーン上に
全体の投射画像S1として物点が結像、投射される。こ
こで色相分離層40A及び色相合成層40Bの光学系を
配置する光学ユニツト49はB面を基準面として設置さ
れる。因みに、光学ユニツト48は、A面、B面又はC
面を設置面として設置することができ、これにより液晶
表示パネル45A〜45Cの取り付け角度で変わる投射
画像の傾きを変えることができる。
【0025】以上の構成において、光源2から出射され
た白色光L0は、先ず色相分離層40Aの色相分離クロ
スダイクロイツクミラー42により赤色光、緑色光及び
青色光の各色光に分離され、折曲げミラー43A〜43
Cによつて色相合成層40Bに導かれる。このように色
相分離層40Aと色相合成層40Bの2層構造としたこ
とにより、照射系と投射レンズ系の位置的干渉による制
約を無くすことができる。
【0026】色相合成層40Bに導かれた各分離光は、
それぞれ液晶表示パネル45A〜45Cによつて変調さ
れた後、投射レンズリアブロツク部46A〜46Cを通
じて色相合成クロスダイクロイツクミラー13に照射さ
れ3色画像光が合成される。色相合成クロスダイクロイ
ツクミラー13によつて合成された合成光L2は、折曲
げミラー47によつて折り曲げられて投射レンズフロン
トブロツク部46Dによつて拡大されスクリーン上に投
射される。図2に示すように、投射レンズ47を90
[°] 折り曲げたことで、投射方向に薄い光学ユニツト
48が形成できる。
【0027】以上の構成によれば、光学ユニツト48を
色相分離層40Aと色相合成層40Bとの2層構造にし
たことによつて、各層に配置された光学部品の位置的干
渉による制約をなくして光学系を小さくまとめて配置す
ることができる。さらに本発明によれば、投射レンズフ
ロントブロツク部46Dを90 [°] 折り曲げたことで、
投射方向に薄い光学ユニツトが形成できる。
【0028】さらに上述の構成によれば、液晶表示パネ
ル45A〜45Cより出射される画像光を投射レンズリ
アブロツク部46Dで平行光束として、色相合成クロス
ダイクロイツクミラー13で合成するようにしたことに
より、コマ収差や非点隔差の発生を未然に防止してスク
リーン上に良好な結像スポツトを形成することができ
る。
【0029】また上述の構成によれば、色相合成クロス
ダイクロイツクミラー13の交叉部を光学的に投射レン
ズの物点や像点から無限遠に設定し、また交叉部を透過
する物点からの光束を太くすることができるため、スク
リーン上にできる交叉部の影を除去することができ、こ
れによりスクリーン上の照度分布を一定とすることがで
きる。
【0030】さらに上述の構成によれば、色相合成クロ
スダイクロイツクミラー13を用いているため図12に
ついて上述したようなクロスダイクロイツクプリズム3
2を用いたプロジエクタ装置30と比較して製造コスト
や量産性の問題を有効に回避することができる。
【0031】さらに上述の構成によれば、光学系の空間
配置が最小になるように表示パネルの取り付け方向を設
定した場合、光学系の配置を変えることなく、投射レン
ズ46の出射光軸を中心に光学ユニツトを回転させるだ
けで表示パネルの取り付け方向によつて設定される投射
画像の投射角度を調整することができる。
【0032】(2)第2の実施例 図1との対応部分に同一符号を付した図3において、5
0は本発明の第2の実施例によるプロジエクタ装置を示
し、表示パネルとして反射型液晶表示パネルが用いられ
ている。またこのプロジエクタ装置50は、全体として
照射系及び色相分離光学系からなる色相分離層50A
と、色相合成光学系及び投射レンズ系からなる色相合成
層50Bの2層構造となつている。
【0033】実際上リフレクターの付いた光源2から出
射された白色光L0は、コンデンサレンズ3によつて集
束光L1に変換される。集束光L1は折曲げミラー41
によつて90 [°] 折り曲げられ、色相分離クロスダイク
ロイツクミラー42に照射され、赤色光、緑色光、青色
光に分離される。各色光は折り曲げミラー43A〜43
Cによつてそれぞれ90 [°] の角度をなして色相分離層
50Aから色相合成層50Bに導かれる。
【0034】色相合成層50Bに導かれた、各色光はT
IRプリズム54A〜54Cによつて、各色に応じた色
画像信号で変調される反射型液晶表示パネル55A〜5
5Cに照射される。これにより、反射型液晶表示パネル
55A〜55Cによつて変調された各色光は、TIRプ
リズム54A〜54Cを透過してそれぞれ投射レンズリ
アブロツク部46A〜46Cに入射される。
【0035】投射レンズリアブロツク部46A〜46C
は、図1について上述したと同様に反射型液晶表示パネ
ル55A〜55C上に形成される物点を無限遠に結像す
る機能を有している。投射レンズリアブロツク部46A
〜46Cを通じて拡大された各色光は、色相合成クロス
ダイクロイツクミラー13によつて3色画像光が合成さ
れ、折曲げミラー47で90 [°] 折り曲げられた後、投
射レンズフロントブロツク部46Dで拡大され投射画像
S2として投射される。ここで光学ユニツト48はB面
を基準面として設置される。因みに、光学ユニツト48
は、A面、B面又はC面を設置面として設置することが
でき、これにより反射型液晶表示パネル55A〜55C
の取り付け角度で変わる投射画像の傾きを変えることが
できる。これにより第1の実施例と同様の効果が得られ
る。
【0036】(3)第3の実施例 図1及び図3との対応部分に同一符号を付した図4にお
いて、60は本発明の第3の実施例によるプロジエクタ
装置を示し、表示パネルとしてDMD表示パネルが用い
られている。このプロジエクタ装置60は、全体として
照射系及び色相分離光学系からなる色相分離層60A
と、色相合成光学系及び投射レンズ系からなる色相合成
層60Bの2層構造となつている。
【0037】実際上リフレクターの付いた光源2から出
射された白色光L0は、コンデンサレンズ3によつて集
束光L1に変換される。集束光L1は折曲げミラー41
によつて折り曲げられ、色相分離クロスダイクロイツク
ミラー42に照射され赤色光、緑色光、青色光の各色光
にそれぞれ90〔°〕の角度をなして分離される。この各
色光はそれぞれ折り曲げミラー43A〜43Dによつて
色相分離層60Aから色相合成層60Bに導かれる。
【0038】色相合成層60Bに導かれた各色光は底面
Hが光学系を設置する投射基準面に対して水平に設置さ
れたTIRプリズム64A〜64Cを通じて、投射基準
面に対して−45 [°] 傾けて設置されたDMD表示パネ
ル65A〜65Cに照射される。このときDMD表示パ
ネル65A〜65C上の各DMD素子の動作軸は図5
(A)に示すように、対面するTIRプリズム64A〜
64Cの底面Hに対して水平に配列される。
【0039】DMD表示パネル65A〜65Cは、DM
D素子30、31の動作軸がDMD素子の配列方向に対
して45 [°] 傾いて配列されているので、DMD表示パ
ネル65A〜65Cをそれぞれ45〔°〕傾けることによ
つて動作軸31と基準となる底面とがTIRプリズム6
4A〜64Cの底面Hに対して平行になるように配置さ
れる。
【0040】DMD表示パネル65A〜65Cは、それ
ぞれ映像データの画素配列(例えば768 ×576 個でな
る)に応じて、例えば17〔μm〕角程度でなる微小鏡面
素子が複数配列され、1/2 インチCCD (固体撮像素子)
と同程度の大きさの反射面が形成されている。この微小
鏡面素子は映像データの画素の配列に応じたフレームメ
モリの各メモリセルに対応して配置され、各メモリセル
の状態に応じて対応する微小鏡面素子の傾き状態がそれ
ぞれ別個に変化するようになされている。
【0041】実際上、それぞれのDMD素子30は中立
状態に対して、メモリセルがオン状態すなわち画素とし
て有効な場合図12(A)に示すように+10 [°] 傾
き、逆にメモリセルがオフ状態すなわち画素として無効
な場合に図12(B)に示すように−10 [°] に傾くよ
うになされている。これにより入射光に対して鏡面で反
射される反射光が画像を形成するために必要な有効反射
光と無効な反射光で20 [°] の光路差を有するように切
り替えられる。なお且つこの動作の支点である動作軸3
1は図14に示すようにDMD素子30の対角線上にあ
り微小鏡面素子の配列方向に対して45 [°] 方向に動作
する。そこで上述したようにDMD表示パネル65A〜
65Cを投射基準面に対して−45 [°] 傾けることによ
つてDMD素子30からの有効反射光がTIRプリズム
64A〜64Cの入射面に対して真つ直ぐに照射される
ようにする。
【0042】この結果、DMD表示パネル65A〜65
Cによつて変調された各色光は、今度はTIRプリズム
64A〜64Cを透過してそれぞれ投射レンズリアブロ
ツク部46A〜46Cに入射される。投射レンズリアブ
ロツク部46A〜46Cは、図1について上述したと同
様にDMD表示パネル65A〜65C上に形成される物
点を無限遠に結像する機能を有している。投射レンズリ
アブロツク部46A〜46Cからの射出光は、色相合成
クロスダイクロイツクミラー13に入射されることによ
り3色画像光が合成される。これによつて得られる合成
光L2は、投射レンズ46内部の折曲げミラー47によ
つて90 [°] 折り曲げられた後、投射レンズフロントブ
ロツク部46Dによつて拡大され−45 [°] 傾いた投射
画像S10として投射される。
【0043】ここで図6に示す光学ユニツト48を画像
投射するスクリーンの水平基準に対して出射光軸を中心
として+45 [°] 回転させ、光学ユニツト48のA面を
基準面としてスクリーンの水平基準に合わせて設置する
ことによつてスクリーン上には正立した像を投射するこ
とができる。
【0044】また図7に示すように、プロジエクタ装置
70においてDMD表示パネル75A〜75CをDMD
素子31からの有効反射光がTIRプリズム64A〜6
4Cの入射面に対して真つ直ぐに照射されるように投射
基準面に対して+45 [°] 傾けて設置すると(図5
(B))、投射レンズ46からの投射画像S11は投射
基準面に対して+45 [°] 傾いて投射される。そこで光
学ユニツト48を出射光軸を中心として−45 [°] 回転
させ、画像を投射するスクリーンの水平基準に対して光
学ユニツト48のC面を合わせて設置することによつて
スクリーン上には正立像が投射される。
【0045】また図8に示すように、長方形のDMD表
示パネル85A〜85Cの横長方向がスクリーンの水平
基準に対して水平になるように設置した場合、プロジエ
クタ装置80の投射画像S12はスクリーン上に横長手
方向を水平にして投射される。ここではDMD表示パネ
ル85A〜85Cの横長手方向とDMD素子31の動作
軸31の方向とが一致するように設定されている。この
とき光学ユニツト48の基準面Bを投射スクリーンの水
平基準に合わせて設置することによつてスクリーン8上
には横長手方向が水平に投射される正立した投射画像S
10が得られる。
【0046】以上の構成において、照射系の光源2より
照射された白色光L0はコンデンサレンズ3によつて集
束光L1に変換され、色相分離層60Aの色相分離ダイ
クロイツクミラー42によつて色相分離される。色相分
離された各色光は、折曲げミラー43A〜43Dによつ
て色相合成層60Bに導かれ、TIRプリズム64A〜
64Cによつて各色光を空間光変調するDMD表示パネ
ル65A〜65C、75A〜75C、85A〜85Cに
入射される。各DMD表示パネル65A〜65C、75
A〜75C、85A〜85Cによる変調光は、先ず投射
レンズリアブロツク部46A〜46Cに入射され、色相
合成ダイクロイツクミラー13にて色画像合成され、投
射レンズフロントブロツク部46D内の折り曲げミラー
47を経てスクリーンに投射される。
【0047】ここで図4に示すように、DMD表示パネ
ル65A〜65Cがスクリーンの水平基準に対して−45
[°] 傾けられて設置されている場合、その投射画像S
10は投射画像の水平基準に対して−45 [°] 傾いて投
射される。また図7に示すように、DMD表示パネル7
5A〜75Cがスクリーンの水平基準に対して+45
[°] 傾けられて設置されている場合、その投射画像S
11は投射画像の水平基準に対して+45 [°] 傾いて投
射される。さらに図8に示すように、DMD表示パネル
85A〜85Cの横長手方向が出射光軸に対して投射ス
クリーンの水平基準に対して平行に設置されている場
合、投射画像S12は横長手方向が投射画像の水平基準
に水平となる。
【0048】このようにスクリーン上の投射画像の傾き
は設置するDMD表示パネル65A〜65C、75A〜
75C、85A〜85Cの出射光軸を中心とした投射ス
クリーンに対する取付け角度に応じて設定される。この
ときDMD表示パネル65A〜65C、75A〜75
C、85A〜85Cの取付け角度に応じて傾いて投射さ
れるスクリーン上の投射画像の傾きは、光学ユニツト4
8を出射光軸を中心に+45 [°] 又は−45 [°] 回転さ
せることにより容易に画像の傾きが修正することができ
る。
【0049】以上の構成によれば、光学ユニツト48内
の光学系の空間配置が小さくまとまるようにDMD表示
パネル表示パネル65A〜65C、75A〜75C、8
5A〜85Cを−45 [°] 又は−45 [°] に傾けるか、
あるいは水平に設置した場合、DMD表示パネル65A
〜65C、75A〜75C、85A〜85Cの傾きに応
じて光学ユニツト49の設置面をA面、C面又はB面と
して投射スクリーン8の水平基準に合わせて設置する。
これにより光学系部品の配置を変えることなく、スクリ
ーンに投射される画像の傾きを容易に修正することがで
きる。
【0050】(4)他の実施例 なお上述の実施例においては、DMD表示パネルの取り
付け角度をTIRプリズム64A〜64Cの底面の傾き
に応じて投射するスクリーンの水平基準に対して+45
[°] 、−45 [°] 傾けた場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、例えば液晶表示パネルの場合のよう
に表示パネルの配置角度に規制がない場合には、その取
り付け角度に応じて光学ユニツト48の設置角度を変え
るようにしても良い。すなわち光学ユニツト48の設置
面としては、上述した3つの設置面(A面、B面及びC
面)以外に設置面を設けるようにしても良く、さらに光
学ユニツトを回転自在に支持することのできる支持台等
を設けるようにしても良い。これによりプロジエクタ装
置による投射画像の投射角度を自在に設定することがで
きる。
【0051】また上述の実施例においては、投射レンズ
フロントブロツク部46Dを出射光軸に対して90 [°]
の角度をなして折り曲げた場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、折り曲げなくとも良く、また折り曲
げ角度を90 [°] の角度に限ることなく、光学部品の配
置等に応じて適切な角度に折り曲げるようにしても良
い。
【0052】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、色相分離
層と色相合成層とからなる2層構造とすることにより色
相分離層と色相合成層を形成する光学系の干渉がなくな
り、光学系の空間配置を小さくし得ると共に、光学系を
配置した光学ユニツトを出射光軸を中心として任意に回
転させることによつて光学系の配置を変えることなくス
クリーン上の投射画像の傾きを調整し得、さらに光空間
変調素子から出射される各色画像光をそれぞれ拡大投射
する投射レンズを通じて色相合成手段に対して照射する
ことにより、照度むらのない投射画像を得ることができ
るプロジエクタ装置を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプロジエクタ装置の第1の実施例
として透過型液晶表示パネルを用いたプロジエクタ装置
を示す光学系統図である。
【図2】本発明によるプロジエクタ装置によるスクリー
ンに対する画像投射を示す光学系統図である。
【図3】本発明によるプロジエクタ装置の第2の実施例
として反射型液晶表示パネルを用いたプロジエクタ装置
を示す光学系統図である。
【図4】本発明によるプロジエクタ装置の第3の実施例
として投射スクリーンに対して−45 [°] 傾けて設置さ
れたDMD表示パネルを用いたプロジエクタ装置を示す
光学系統図である。
【図5】DMD表示パネルの傾きとDMD素子の動作軸
の説明に供する略線図である。
【図6】本発明のプロジエクタ装置の光学ユニツト全体
の上面図(A)、側面図(B)及び側面図(C)を示す
光学系統図である。
【図7】本発明によるプロジエクタ装置の第3の実施例
として投射スクリーンに対して+45 [°] 傾けて設置さ
れたDMD表示パネルを用いたプロジエクタ装置を示す
光学系統図である。
【図8】本発明によるプロジエクタ装置の第3の実施例
として投射スクリーンに対して水平に設置されたDMD
表示パネルを用いたプロジエクタ装置を示す光学系統図
である。
【図9】従来のプロジエクタ装置として透過型液晶表示
パネルを用いたミラー順次式のフロント型プロジエクタ
装置を示す光学系統図である。
【図10】従来のプロジエクタ装置として透過型液晶表
示パネルを用いたリア型プロジエクタ装置を示す光学系
統図である。
【図11】従来のプロジエクタ装置として反射型液晶表
示パネルを用いたプロジエクタ装置を示す光学系統図で
ある。
【図12】従来のプロジエクタ装置として透過型液晶表
示パネルを用いたプロジエクタ装置を示す光学系統図で
ある。
【図13】DMD表示パネルのDMD素子の動作の説明
に供する略線図である。
【図14】DMD表示パネルのDMD素子の動作方向の
説明に供する略線図である。
【符号の説明】
1、10、20、30、40、50、60、70……プ
ロジエクタ装置、2……光源、3……コンデンサレン
ズ、4A、4B、42……色相分離ダイクロイツクミラ
ー、5R、5G、5B、45R、45G、45B……透
過型液晶表示パネル、6A、6B、13……色相合成ダ
イクロイツクミラー、7、46……投射レンズ、8……
スクリーン、41、43A、43B、43C、47、6
6……折り曲げミラー、44A、44B、44C……全
反射ミラー、46A、46B、46C……投射レンズリ
アブロツク部、46D……投射レンズフロントブロツク
部、55R、55G、55B……反射型液晶表示パネ
ル、65A、65B、65C、75A、75B、75
C、85A、85B、85C……DMD表示パネル。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/74 H04N 5/74 K 9/31 9/31 C (72)発明者 中村 明 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 (72)発明者 阿部 嗣弘 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源より出射された出射光を少なくとも2
    色の分離光に変換し、各当該分離光を各色に応じた色画
    像信号で変調する光空間変調素子構成の各表示パネル上
    に照射し、各当該表示パネルを通じて得られる各色画像
    光を合成し、投影レンズを通じて拡大投射するプロジエ
    クタ装置において、 上記光源を有する照射手段及び上記光源から出射される
    出射光を色相分離する色相分離手段及び、当該色相分離
    手段によつて色相分離された各上記分離光を空間的に折
    り曲げる第1の折曲げ手段を有する色相分離層と、 上記分離光を折り曲げて各上記表示パネルに照射する第
    2の折曲げ手段及び、各上記表示パネルを通じて得られ
    る各上記色画像光を色合成する色相合成ダイクロイツク
    ミラー及び、画像光を拡大投射する上記投射レンズとを
    有し、上記色相分離層と空間的に層構造をなす色相合成
    と、 上記投射レンズより拡大投射される投射光の出射光軸を
    中心として回転することによつて、任意の角度に設置位
    置を設定することのできる上記色相分離層及び、上記色
    相合成層を形成する光学系を配置する光学ユニツトとを
    具えることを特徴とするプロジエクタ装置。
  2. 【請求項2】上記表示パネルは、鏡面光空間変調素子を
    用いた表示パネル又は透過型液晶表示パネル又は反射型
    液晶表示パネルでなることを特徴とする請求項1に記載
    のプロジエクタ装置。
  3. 【請求項3】上記投射レンズは、上記画像光の出射方向
    を折り曲げる折曲げ手段を有することを特徴とする請求
    項1に記載のプロジエクタ装置。
  4. 【請求項4】上記投射レンズは、上記表示パネルを通じ
    て得られる各上記色画像光をそれぞれ拡大投射して上記
    色相合成ダイクロイツクミラーに照射する後部ブロツク
    を有することを特徴とする請求項1に記載のプロジエク
    タ装置。
  5. 【請求項5】上記表示パネルが、鏡面光空間変調素子を
    用いた表示パネルであるときには、上記鏡面光空間変調
    素子の動作軸の動作方向に応じて上記光学ユニツトの設
    置角度を設定するようにしたことを特徴とする請求項2
    に記載のプロジエクタ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003503755A (ja) * 1999-06-29 2003-01-28 ユーエス プレシジョン レンズ インコーポレイテッド 投影ディスプレイ用光学系

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JP2003503755A (ja) * 1999-06-29 2003-01-28 ユーエス プレシジョン レンズ インコーポレイテッド 投影ディスプレイ用光学系

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