JPH08313643A - ツール若しくはゾンデの固定装置、および縦穴供給組立体 - Google Patents

ツール若しくはゾンデの固定装置、および縦穴供給組立体

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JPH08313643A
JPH08313643A JP11763896A JP11763896A JPH08313643A JP H08313643 A JPH08313643 A JP H08313643A JP 11763896 A JP11763896 A JP 11763896A JP 11763896 A JP11763896 A JP 11763896A JP H08313643 A JPH08313643 A JP H08313643A
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JP
Japan
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tool
chamber
sonde
piston
gas
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JP11763896A
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Meynier Patrick
ミニエール パトリック
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IFP Energies Nouvelles IFPEN
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    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B23/00Apparatus for displacing, setting, locking, releasing or removing tools, packers or the like in boreholes or wells
    • E21B23/04Apparatus for displacing, setting, locking, releasing or removing tools, packers or the like in boreholes or wells operated by fluid means, e.g. actuated by explosion
    • E21B23/0411Apparatus for displacing, setting, locking, releasing or removing tools, packers or the like in boreholes or wells operated by fluid means, e.g. actuated by explosion specially adapted for anchoring tools or the like to the borehole wall or to well tube
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E21B23/042Apparatus for displacing, setting, locking, releasing or removing tools, packers or the like in boreholes or wells operated by fluid means, e.g. actuated by explosion using a single piston or multiple mechanically interconnected pistons

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きな支持力を得るために必要なばねは重
く、大きなものであった。 【解決手段】 縦穴ツール(1)の本体の内側の空洞
(7)の室(7b)の圧縮ガスの容量によって発生され
た弾性力は、ピストン(8)に作用し、各アーム4を開
いて縦穴(2)の壁にツールを固定するために使用され
る。各ア−ムを閉じるために、電気モータ(14)によ
って駆動されるポンプ(13)によって発生する反対の
液圧力が断続的に供給され、ピストン(8)を退却位置
まで戻す。ピストン(8)は、アーム(4)に作用する
ジャッキ(5,6)のシリンダに液圧的に結合される。
こうして非常に低い容量で十分な弾性力が発生され、そ
の弾性力の特徴は、ピストン(8)が退却位置にあると
き、ガス噴射圧及び/またはデッド容積の程度に作用す
る事によって容易に変化させることができる。このよう
な装置は、例えば地震の予想の為に縦穴内にゾンデを結
合するために使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルの端部で
縦穴の内側に下げられ、地震の予想に著しく使用され得
る測定装置を備えたツール(またはゾンデ(sonde))
並びにこの装置を用いた供給組立体を断続的に維持する
のに適した、調節可能な可撓性の、引っ込み可能なアー
ムを持つ固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなツールまたはゾンデは、例え
ば地表に位置された地震エネルギー源によって伝えられ
下層土の非連続性によって反射されたPまたはSタイプ
の地震波を収集するために例えばジオホンのような地震
のピックアップを備え得る。
【0003】前記ゾンデは、例えば縦穴を横切る地震波
の検出を行い地質学の研究を行うための測定装置を備え
ている。
【0004】ツールまたはゾンデは、たいてい送電ケー
ブルであるケーブルの端部で縦穴内に下げられる。それ
らは通常、可動手段により随意に開いたり又は閉じたり
することができる1つまたはそれ以上の回動アームを備
えている。例えば、地球物理学上の適用において、地震
のピックアップはアンカーアームの開きによって縦穴の
壁に対して十分な力で押されるように配置される。十分
な結合を得るために、その固定力はツールの重量の何倍
かに等しい。
【0005】そのアンカーアームを回動することができ
る可動手段は、液圧タイプの装置である。地表の装置か
ら制御される電気モータは、リンクの手段によって回動
アームに作用する1つのジャッキか、または回動アーム
に直接作用するジャッキのいずれかに加圧液体を供給す
る液圧ポンプを駆動する。このアームに適用される力
は、ゾンデの本体からアームの距離とは無関係である。
【0006】またこれらの可動手段は、電子機械装置で
あり、例えば、地表から制御される電気モータによって
回転が駆動される無端ねじを含む。1つまたはそれ以上
のリンクを回動アームに接続するためにしっかり固定す
るナットは前記ねじの回転によって移動される。安全面
の理由から、駆動モータが停止した時でさえもアームが
いつも引っ込むことができるように、リンクの端部は、
ばねを支えるリングにしっかり固定される。リングの退
却は、リングを押し、アームの開きを起動する効果を有
する。モータはアームを閉じるためにのみ使用される。
無端ねじの回転によって制御されるナットの移動は、ナ
ットを立ち去らせ、ばねを圧縮する。モータが停止した
場合、ばねの圧縮と組み合わされたリングの退却はアー
ムをさらに閉じるように移動させることができる。
【0007】これらの弾性のあるリンクのレイアウトの
欠点は、例えば地球物理学的な分野では、大きな支持力
を得るために必要なばねはたいてい重く、大きなものと
なるので、掘られた縦穴の大きさに適した比較的小さい
部分のツールの構造を一般に複雑にすることである。
【0008】本発明の目的は、弾性の開き力をつくるた
めにばねの使用に関連した欠点を避けて、非常に低い容
積で十分な弾性力が発生される、ツール若しくはゾンデ
の固定装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による固定装置
は、弾性の開き力をつくるためのばねの使用に関連した
欠点を避けながら、関節式可動アームのような固定部材
をツールの本体に関して、本体に近い引っ込み位置と、
開き位置との間で移動させることによって、電送ケーブ
ルによって地表設備と接続されて縦穴内に下げられたツ
ールまたはゾンデの断続的な固定を可能にする。
【0010】それは、ツールの本体内に、駆動手段によ
って作動される液圧ポンプと、第1と第2の室に本体の
細長い空洞をしっかりと分割し2つの対向力の作用で空
洞内を移動可能なピストンとを有する。
【0011】本発明は、それら2つの力のうち第1の力
をつくるための圧縮ガスの蓄えを第2の室に有し、第2
の力は、ソレノイド弁の手段を介して液圧ポンプによっ
て送られた液圧流体によって第1の室につくられ、ガス
の膨張は各固定部材を開かせるような方向にピストンを
移動させ、第2の力は、前記固定部材を再び閉じるよう
に使用されることを特徴とする。
【0012】各固定部材を移動する手段は、例えばリン
クが摺動するシリンダから成る液圧ジャッキを有し、ピ
ストンは液圧流体で満たされた室内を摺動するロッドを
含み、この室は各液圧ジャッキのシリンダと連通してい
る。
【0013】ポンプは例えば、室内の液圧流体の圧力を
ツールの外側に普及する圧力に永続的に調整する補助室
と連通している本体の室内に配置される。
【0014】第2の室内のガスの容積から成るばねの堅
さを変えるためには、その第2の室のデッド容積(dead
volume)を変えるように例えば調節可能な停止部を使
用したり、圧縮ガスを有する第2の室に部材を設定した
りすることができる。
【0015】本装置は、第2の室のガスの圧力を調整す
るための装置を有することが好ましい。
【0016】さらに本発明は、上述の固定装置を備えて
いる少なくとも一つの縦穴ツールを含むことを特徴とす
る縦穴供給組立体に関し、このツールは、ピックアップ
の為のハウジングと、そのピックアップによって送られ
る信号を調整する電気手段の為の少なくとも1つの区画
室とから構成される。
【0017】各可動部を壁に固定することができる力
は、従来技術のばねによって占められるものよりも小さ
い、圧縮ガスの蓄えの容積及び質量によってつくられ
る。その上、その固定力は、縦穴にツールを下げる前に
第2の室のガスの閉じ込め圧力を変化させることによっ
て、あるいは本体に収容された圧縮ガスの蓄え部の手段
によって任意的に容易に変更することができる。また、
このガス状体の堅さは、第2の室の最大容量と最小容量
の比を変化させることによって変更することができる。
【0018】尚、本発明による装置の他の特徴及び利点
は、以下の限定されない実施の形態例の説明より明らか
になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0020】よく知られたタイプの複数束の送電ケーブ
ルから吊るされたツールまたはゾンデの本体1は縦穴2
の中に下げられる。それは、本体と接触する引っ込み位
置41から広がった位置への少なくとも1つの、好まし
くは2つのアンカーアーム4の回動によって壁に対して
しっかりと押され、そして反対の動きによって外れされ
る。各アンカーアーム4の動きは、ツール1の長手方向
の軸線に垂直なシリンダ6のリンク5の移動によって制
御される。
【0021】本体1の長手方向の軸線に沿って配置され
た円筒形の空洞7を2つ室7a、7bにしっかりと分割
する、シール10を備えたピストン8は、この空洞内で
摺動する。第1の室7aは、液体で満たされ、液圧ポン
プ13を収容する第2の空洞12を有する制御ソレノイ
ド弁(不図示)を備えた通路11と連通する。このポン
プ13は、導体15によって送電ケーブル3の導体と接
続されている電気モータ14によって作動される。ピス
トン8の他方の側の第2の室7bは圧縮ガスを有する。
【0022】ピストン8の両側のロッド9は、その両側
にそれぞれ第1の空洞7の延長部を形成する2つの同軸
の室16a、16b内で移動し、その延長部は2つの室
7a,7bの断面より小さい。
【0023】第1の室7aの側において、室16aは液
圧流体で満たされ、通路Cを通って各シリンダ6と連通
する。この通路Cの断面は、アンカーアーム4によって
伝達され得る振動が室7b内のピストン8及びガス状体
に伝達されることを防止するローパスフィルタを形成す
るのに十分に小さく選択される。
【0024】室16bはポンプの空洞13aに連通する
ことが好ましい。ポンプ13の液圧流体の圧力は、自由
ピストン18が摺動する、本体1の外側に開口している
バランスシリンダ17によって、縦穴内に普及している
液圧と等しい圧力で継続的に維持される。
【0025】前記ガスが最も圧縮される退却位置におい
て、ピストン8は停止部19上に停止する。
【0026】3軸のジオホン(geophone)またはトリホ
ン(triphone)のような振動ピックアップ20は、縦穴
2の壁に対してツールの本体1を押す固定力が作用され
る少なくとも1つの点に近いハウジング21に設定する
ことが好ましい。ピックアップ20は、本体の区画室2
3内に配置された増幅及びフィルターモジュール24に
導体(不図示)によって接続されている。
【0027】いくつかのツールまたはソンデがひもの形
で縦穴に下げられるときは、送電ケーブル3のラインに
伝送されたデータ(地表のステーションからの命令及び
縦穴の装置によって送られた応答)のコード化及びデコ
ード化を行う通信モジュール22が(地表に最も近い)
上方のゾンデの区画室23内に設置される。
【0028】次に、動作について説明する。
【0029】ツール(または任意にツールのひも)が縦
穴内に下げられる。それが測定動作を実行する深さまで
達すると、ソレノイド弁の開動作は各通路11で制御さ
れて、停止部19に突き当たった退却位置でピストン8
を保持する液圧からピストン8を自由にする。そして、
室7bの圧縮ガスは、ピストン8を後ろに押して室7a
の液体を圧縮する。ガスの圧力は、シリンダ6の液体に
伝達されてリンク5が移動し、リンク5はアーム4が縦
穴2の壁に対して固定されるまでアーム4を開かせる。
【0030】図3は、一方がガスの質量(110cm3
のデッド容積)によって発生するPの、他方が20cm
の長さと1cm径のワイヤから成る直径が8cmのかな
り大きい機械的なばねによって発生するMの、ピストン
の移動の関数としての固定力の変化曲線を示す。また、
使用される空気ばねはこのような機械的なばねより比較
的長い延長範囲内で十分なものであることに留意すべき
である。この空気ばねの使用は、ツールの本体の構造を
簡単にする。
【0031】この停止深さで進行する動作が完了して、
ツールまたはツールのひもがそれぞれの深さに移動すべ
きとき、電気モーター14の給電は、ポンプ13によっ
て送られた液体を圧縮してピストン8を停止部19の方
に後退させるように制御される。そして、各通路11を
制御するソレノイド弁は閉じられる。
【0032】室7bの圧縮ガスの伸縮性によって、開い
た位置のアームは、何らかの理由で電気モータ液圧ポン
プ組立体が要求圧に答えなかったり、要求圧を供給しな
かったりする場合でも、ツールを地表に上げることがで
きるように、ある姿勢の動きを有する。
【0033】室7aの最大容積と、デッド容積(ピスト
ン8が停止部19に対して押されるときの室7bの最小
容積)との間の比を変化させることによって、ガスから
成るばねの堅さをかなりの割合で変化させることができ
る。それは、曲線(図2)の勾配の値である堅さKが延
長線によって実質的に変わる作動領域(領域A)か、堅
さKが実質的に一定である残り(領域B)かを選択でき
る。
【0034】堅さKは、調節可能な停止部19の手段に
よって、またはデッド容積を減らすように環状の室7b
に1つまたはそれ以上のディスクを設定することによっ
て、変化することができる。
【0035】固定力は室7bのガス圧力に依存する。そ
れは、ツールを下ろす前に地表においてか、または、ツ
ールの本体に位置し、高圧にするガスアキュムレータ
(不図示)からの動作中のいずれかで、ガス噴射圧を変
化させることによって容易に変更され得る。またこの装
置は、ほぼ一様な好ましい固定力を得るために、本体1
の外側へのガス放出によって、又はガスアキュムレータ
からの噴出によって縦穴に普及している温度での変化を
考慮するように室7bの圧力を調整できる図示しない制
御手段を有することが好ましい。
【0036】ツールまたはゾンデの重さの何倍かに等し
い固定力を得るために必要なガスの容積は、同じ固定力
を提供することができるばねによって占められる容積と
の関連で比較的に小さい(100〜200cm3台)。
【0037】本発明の範囲から逸脱することなく、各可
動アーム4は、リンク5の作動によって移動可能な等価
な固定部材であるピストン、シュー等に置換することが
できる。
【0038】本発明の観点から逸脱することなく、例え
ば仏国特許第2,636,741号及び仏国特許第2,
685,139号に示されたリンク手段によって主ソン
デに連結された、いくつかの衛星のようなゾンデのアー
ムの開きを制御するために、主ゾンデ本体に設定された
上述したような1つの混合液圧空気作動装置を使用する
ことができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、縦穴ツー
ル(1)の本体の内側の空洞(7)の室(7b)の圧縮
ガスの容量によって発生された弾性力は、ピストン
(8)に作用し、各アーム4を開いて縦穴(2)の壁に
ツールを固定するために使用される。各ア−ムを閉じる
ために、電気モータ(14)によって駆動されるポンプ
(13)によって発生する反対の液圧力が断続的に供給
され、ピストン(8)を退却位置まで戻す。ピストン
(8)は、アーム(4)に作用するジャッキ(5,6)
のシリンダに液圧的に結合される。こうして非常に低い
容量で十分な弾性力が発生され、その弾性力の特徴は、
ピストン(8)が退却位置にあるとき、ガス噴射圧及び
/またはデッド容積の程度に作用する事によって容易に
変化させることができる。このような装置は、例えば地
震の予想の為に縦穴内にゾンデを結合するために使用さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】作動装置を備えているツールの本体の断面図で
ある。
【図2】デッド容積VM(退却位置のピストンの後ろの
ガスの容積)の第1の値VM1=0である場合、ピスト
ンの移動関数Xのときガスの容積によって発生した力F
1の変化曲線の一例を示す。
【図3】デッド容積の他の値VM2=110cm3 であ
る場合、ピストンの移動関数Xのときガスの容積によっ
て発生した力の変化曲線Pと、機械的なばねによって発
生した力の変化曲線Mと比較した一例を示す。
【符号の説明】
1 ツールまたはゾンデ(sonde)の本体 2 縦穴 3 送電ケーブル 4 アンカーアーム 5 リンク 6 シリンダ 7a 第1の室 7b 第2の室 8 ピストン 9 ロッド 10 シール 11 通路 12 空洞 13 液圧ポンプ 13a 空洞 14 電気モータ 15 導体 16a、16b 室 17 バランスシリンダ 18 自由ピストン 19 停止部 20 振動ピックアップ 21 ハウジング 22 通信モジュール 23 区画室 24 増幅及びフィルターモジュール 41 引っ込み位置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 関節式可動アームのような少なくとも1
    つの固定部材(4)をツールの本体に関して、ツールの
    本体、駆動手段(14)によって作動される液圧ポンプ
    (13)、および第1と第2の室(7a,7b)に本体
    の細長い空洞(7)をしかっりと分割し2つの対向力の
    作用で空洞(7)内を移動可能なピストン(8)を有す
    る移動手段に関連して縦穴の壁に固定される開き位置
    と、本体に近い引っ込み位置との間で移動させることに
    よって、送電ケーブル(3)によって地表設備と接続さ
    れ縦穴の中に下ろされるツール若しくはゾンデ(1)を
    断続的に固定する装置において、それら2つの力のうち
    第1の力をつくるための圧縮ガスの蓄えを第2の室(7
    b)に有し、第2の力は、ソレノイド弁の手段を介して
    液圧ポンプ(13)によって送られた液圧流体によって
    第1の室(7a)に発生され、ガスの膨張は各固定部材
    (4)を開かせるような方向にピストン(8)を移動さ
    せ、液圧ポンプ(13)によって発生した第2の力は、
    前記固定部材を再び閉じるように使用されることを特徴
    とする、ツール若しくはゾンデの固定装置。
  2. 【請求項2】 各固定部材を移動するための手段はリン
    ク(5)が摺動するシリンダ(6)から成る液圧ジャッ
    キを有し、ピストン(8)は液圧流体で満たされた室
    (16a)内にぴったり摺動するロッド(9)を有し、
    この室(16a)は各液圧ジャッキのシリンダと連通し
    ている、請求項1に記載のツール若しくはゾンデの固定
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ポンプは、室(12)内の液圧流体
    の圧力をツール(1)の外側に普及している圧力に永続
    的に調整する補助室(17、18)と連通する本体
    (1)の室(12)内に配置される、請求項1又は2に
    記載のツール若しくはゾンデの固定装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の室(7b)内のガスの容積か
    ら成るばねの堅さを変えるための手段を有する、請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載のツール若しくはゾンデ
    の固定装置。
  5. 【請求項5】 前記堅さを変えるための手段は、調節可
    能な停止部(19)を有する、請求項4に記載のツール
    若しくはゾンデの固定装置。
  6. 【請求項6】 前記堅さを変えるための手段は、第2の
    室の容積を変化させるために第2の室に配置された部材
    を有する、請求項4に記載のツール若しくはゾンデの固
    定装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の室(7b)内のガス圧を調整
    するための手段を有する、請求項1乃至6のいずれか1
    項に記載のツール若しくはゾンデの固定装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    固定装置を用いる少なくとも一つの縦穴ツール(1)を
    有する縦穴供給組立体であって、このツールは、ピック
    アップ(20)のハウジング(21)と、ピックアップ
    (20)によって送られた信号を調整する電気手段の少
    なくとも1つの区画室(23)とを有することを特徴と
    する縦穴供給組立体。
  9. 【請求項9】 いくつかの縦穴ツールと、前記いくつか
    の縦穴ツールを固定する部材の動きを制御するために使
    用される装置とを有する、請求項8に記載の縦穴供給組
    立体。
JP11763896A 1995-05-16 1996-05-13 ツール若しくはゾンデの固定装置、および縦穴供給組立体 Pending JPH08313643A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR95/05895 1995-05-16
FR9505895A FR2734314B1 (fr) 1995-05-16 1995-05-16 Dispositif d'ancrage a bras escamotables et a flexibilite ajustable, pour outil de puits

Publications (1)

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JPH08313643A true JPH08313643A (ja) 1996-11-29

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11763896A Pending JPH08313643A (ja) 1995-05-16 1996-05-13 ツール若しくはゾンデの固定装置、および縦穴供給組立体

Country Status (6)

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US (1) US5769163A (ja)
JP (1) JPH08313643A (ja)
DE (1) DE19619258C2 (ja)
FR (1) FR2734314B1 (ja)
GB (1) GB2300870B (ja)
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