JPH08313198A - 照準装置 - Google Patents

照準装置

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JPH08313198A
JPH08313198A JP11265196A JP11265196A JPH08313198A JP H08313198 A JPH08313198 A JP H08313198A JP 11265196 A JP11265196 A JP 11265196A JP 11265196 A JP11265196 A JP 11265196A JP H08313198 A JPH08313198 A JP H08313198A
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optical element
light
aiming device
laser beam
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JP11265196A
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Peter Gerber
ペーター・ゲルバー
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    • F41WEAPONS
    • F41GWEAPON SIGHTS; AIMING
    • F41G1/00Sighting devices
    • F41G1/32Night sights, e.g. luminescent
    • F41G1/34Night sights, e.g. luminescent combined with light source, e.g. spot light
    • F41G1/35Night sights, e.g. luminescent combined with light source, e.g. spot light for illuminating the target, e.g. flash lights

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  • Lasers (AREA)
  • Lenses (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Telescopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】例えば、武器の照準を一直線にするため、又は
武器の光学的シュミレーションを行うために使用される
ような、一つの軸線に沿って光ビームを発生させる照準
装置を提供すること。 【解決手段】 照準装置1は、光源11と、ハウジング
8と、二つの偏光光学素子16、17に対する枢動ホル
ダ10とを備えている。該ホルダが中央位置にあると
き、光源のビーム束3が開口部15を通って変更せずに
透過し且つ軸線に沿って伸長し、標的5上にスポット6
を形成する。ホルダが枢動位置にあるとき、光ビーム1
2が偏光光学素子の一つの素子を透過し、この箇所に
て、光ビームの一部が変更せずに伝達される一方、もう
一つの部分が拡張する円錐体4に偏光される。その不変
の部分は、標的上にスポットを形成するために更に利用
される一方、偏光部分は、標的及びその周囲のものを照
射するために利用される。このようにして、装置を暗闇
で使用し、また、該装置を標的の大きさ及び距離に適合
させることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、武器の照
準を一直線にするため、又は武器の光学的シュミレーシ
ョンを行うために使用されるような、一つの軸線に沿っ
て光ビームを発生させる照準装置に関する。
【0002】
【従来の技術】公知の照準装置は、通常、武器(又は、
照準を一直線にすべき他の装置)の軸線に対して平行に
進む光ビーム束を発生させる。該照準装置は、武器の弾
丸が標的を打撃する箇所を略表示する光スポットを発生
させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる照準装置は、そ
の明るいスポットがユーザの視力を失わせるため、暗闇
で使用するのに適してしない。このため、かかる状況に
おいて、適当な光源から提供される更なる光を使用し
て、肉眼で、又は夜間の視力補助手段の何れかにより、
その標的領域の略輪郭を認識することを可能にすること
が必要となる。このためには、複雑な装置が必要とな
り、このため、ユーザにとって不便となる。
【0004】従って、本発明の一つの主たる目的は、夜
間に使用するのに十分に適した簡単な照準装置を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、これを実現し
且つ以下の説明から一層容易となる本発明の更に別の目
的として、光を発生させる光源と、該光の第一の部分を
標的の軸線に沿って光に導入すると共に、該光の第二の
部分を上記光ビームを囲繞する場を照射する発散光に導
入する偏光光学素子とを備えることを特徴とする照準装
置が具体化される。
【0006】本発明の別の形態において、この照準装置
は、光ビームを発生させる光源と、上記光ビーム内に配
置された光学素子とを備え、該光ビームが、上記光学素
子によって第一の部分及び第二の部分に分離され、上記
の第一の部分は、上記第二の部分よりも小さい発散角度
にて上記光学素子から出て、これにより、上記第二の部
分が上記第一の部分の周りに照射場を形成することを特
徴とする、照準装置が具体化される。
【0007】このようにして、光源からの光は、二つの
部分に分割される。その一方は、標的の上に既知のスポ
ットを発生させる標的ビームを形成する。もう一方は、
照射光の場を形成する。この光の場は、その軸線に標的
ビームを有する光の円錐体として放出される。この照射
光の場は、標的上のスポットの周りのものを照射し、標
的及びその上のスポットの位置を確実に識別することを
可能にする。
【0008】光源は、該レーザビームのような光ビーム
束を発生させ得るように設計されることが好ましく、該
ビームの一部は、光学素子により偏光されて、場を照射
する発散光を形成する一方、該ビームの別の部分は、略
変化せずに光学素子を透過する。また、光を拡乱させる
ことによっても偏光させることができる。
【0009】好適な実施例において、該光学素子は、不
均一な表面を有する光学要素を備えており、この表面の
一部には、光学要素と同一の屈折率を有する光学用接着
剤のような充填媒体が接触する。この充填媒体は、光学
要素の表面を光学的に平坦にし、これにより、光を偏光
させない領域を形成するのに使用することができる。こ
の充填媒体は、偏光レンズ、又は散乱要素と平坦な板と
の間にて、接着剤又は液体の滴として配置されることが
好ましい。
【0010】光源として、レーザ可視光、又は赤外線を
使用することが好ましい。赤外線レーザは、夜間の視力
装置と組み合わせて使用するのに適している。
【0011】
【発明の実施の形態】
【0012】
【実施例】本発明は、以下の説明から一層明らかになる
であろうし、本発明の以下の詳細な説明から、上記以外
の目的が明らかになるであろう。かかる説明は、添付図
面に関して行う。
【0013】図1には、本発明の作用原理が示してあ
る。該図1は、例えば、火器の軸線に対して平行な軸線
2を画成する照準装置1を示す。該照準装置1は、軸線
2に沿って進む光ビーム束3と、例えば、5°乃至30
°の視野絞りを有する、軸線2に対して同軸状の光円錐
体4を照射する発散光とを発生させる。
【0014】ビーム束3は、標的5にて、軸線2と標的
との交差箇所を示す光スポット6を発生させる。武器及
び照準装置1が適正に一直線状になっている場合、この
光スポットは、弾丸が標的を打撃するスポットに略対応
する。光円錐体4は、光スポット6の周りに照射領域7
を発生させ、これは、暗闇でもユーザが光スポット6の
周囲のものを見ることを可能にし、標的の上のスポット
6、標的自体、又はその周囲のもの位置を確実に識別す
ることができる。光円錐体4は、その内部の全ての対物
を見ることを可能にする照射場として機能する。
【0015】図2、図3及び図4は、本発明の好適な実
施例のヘッドの断面図である。該ヘッドは、前端リング
9と、ホルダ10を有するヘッドカバーと、光源11と
が設けられたハウジング8を備えている。更に、該装置
は、電源と、当業者に公知であるユーザ制御装置と、調
節ねじとを備えている。このため、これらの部品は、図
2乃至図4には図示していない。
【0016】この実施例において、光源11は、赤外線
光、又は可視光を発生させる半導体レーザである。光源
11は、レーザ・ダイオードからの光を発散角度の小さ
いビーム12に変換し得る公知の設計のコリメート光学
素子(図示せず)を更に備えている。ビーム12は、例
えば、3×5mmの楕円形の直径を有する。
【0017】ホルダ10は、枢動可能に取り付けられて
おり、該ホルダ10は、その各々がビーム12に枢動さ
せることのできる3つの開口部13、14、15を備え
ている。
【0018】図2に図示した位置において、ビーム12
は、中央開口部15を照射する。この開口部15内には
偏光要素が配置されておらず、従って、ビーム12は、
該開口部を変化せずに透過する。このため、この位置に
て、照準装置は、光ビーム束3を発生させるだけで、発
散する光円錐体4は発生させない。
【0019】ホルダ10は、第二のねじ18aが曲がり
スリット18cに沿って変位される間に、第一のねじ1
8bの周りでリング9に対して相対的に回転させること
ができる。
【0020】そら豆の形状をした凹所19がホルダ10
の内側部に形成されている。この凹所には、光源11の
前端が係合する。ホルダ10を枢動させたとき、この前
端は、凹所19の縁部に当接し、これにより、ストッパ
を形成し且つホルダ10の2つの枢動端の位置を画成す
る。
【0021】ホルダ10が終端位置にあるとき、ビーム
12は、開口部13又は14をそれぞれ貫通する。偏光
光学素子16又は17は、それぞれ、これらの開口部1
2、13内の各々に配置される。以下に、図5及び図6
に関して偏光光学素子の設計について説明する。
【0022】図5には、第一の偏光光学素子16の構成
が図示されている。該第一の偏光光学素子は、一方が平
坦な凸レンズ20及び平坦な平行板(平−平行板)21
とを備えている。平−平行板21は、その凸側における
その最高箇所にてレンズ20に接触する。この箇所に
は、光学用接着剤の滴22が配置されており、この滴
は、レンズ20と板21との間の直径dの領域を満た
す。この接着剤は、使用される光を透過させ、レンズ2
0と略等しい屈折率を有する。
【0023】透過光に対して、レンズ20は、滴22と
共に、平行面を有する光学的に平坦な板を形成する。こ
のため、光源からのビーム12が、図5の光学素子を通
じて送られると、そのビームは、滴22の領域内で偏光
されずに、標的ビーム束3としてこの滴領域から出る。
滴22を透過しないビーム12の部分は偏光されて、レ
ンズ20により強力に集光され、このため、このビーム
は、その遠視野内の円錐体4を照射する発散光を発生さ
せる。
【0024】好適な実施例において、滴22の直径d
は、約0.2mm、レンズ20の焦点幅は約18mm、
その直径は約8mmである。こうした状態下にて、光円
錐体4は、その遠視野内にて略10°の拡がり角度を有
する。
【0025】接着剤の滴に代えて、適当な液体の滴も同
様に使用可能である。
【0026】図6に図示した第二の偏光光学素子17
は、光散乱要素25と、平坦な板26とを備えている。
光散乱要素25は、透過された光を散乱させる不均一な
面27を有する。光学用接着剤の滴28が、板26と光
散乱要素25との間に配置され、そのそれぞれその中央
にて、2つの構成要素に接触する。滴28の屈折率は、
光散乱要素25の屈折率に略等しい。
【0027】図6の光学素子の作用原理は、図5の原理
と同様である。光源からの光ビーム12は、滴28の領
域内で散乱されずに、従って、変化せずに透過して、標
的ビーム3を形成する。滴28を透過しない光ビーム1
2の部分は、表面27で散乱されて、絞り角度が、例え
ば、30°の光円錐体4の発散光として光学素子から放
出される。
【0028】ホルダ10を枢動させ、従って、偏光光学
素子16、17の間で切り替えることにより、ユーザ
は、円錐体の絞り角度が異なる偏光システムを選択し、
これにより、所定の標的の大きさ及び距離に対応するよ
う、自己の装置を最適にすることができる。
【0029】図5及び図6には、偏光光学素子の各種の
可能な実施例のうち、2つのみが示してある。その他の
実施例も可能である。その一部については、以下に説明
する。
【0030】図6の光学素子において、平−凸レンズ2
0が使用される。これと代替的に、平−平行板21と接
着剤の2つの滴22との間で対称に包み込まれるなら
ば、両面凸レンズを使用することもできる。
【0031】図5及び図6の実施例は、標準的な構成要
素を使用するという利点があるが、標準以外の構成要素
を使用することにより、よりコンパクトな光学素子を設
計することも可能である。例えば、光散乱要素25に代
えて図8に示すような軸方向穴35をレンズ20又は光
散乱要素25に設けるならば、板21、26、及び接着
剤の滴は省略が可能である。このことは、標的ビーム3
の光が光散乱要素25を全く透過しないという更なる有
利な点がある。その結果、標的ビーム3の所望の高品質
に影響を及ぼす欠陥がないため、プラスチックのような
光学的品質の限られた材料で光散乱要素25を形成する
ことが可能となる。
【0032】これと代替的に、レンズの平坦側に対して
平行な平坦面36を形成し得るようにレンズ20を研磨
することにより、図7に図示するように、レンズ20の
凸側の頂点を平坦にすることも可能である。この平坦面
36を透過する光は偏光されずに、標的ビーム3を形成
する。その他のレンズ20の部分を透過する光は、偏光
されて、円錐体4を形成する。
【0033】図5乃至図8の光学素子において、ビーム
12の中央部分は偏光されない一方、その周縁部分は偏
光される。しかしながら、例えば、小さい光散乱物体を
ビーム12内に配置するだけで、ビームの中央部分を偏
光させることにより、その他の幾何学的形態を選択する
ことも可能である。これと代替的に、幾つかの光散乱中
心が形成されるように、ビームの断面全体に亙り、小さ
い寸法(即ち、ビームの径よりも明らかに小さい寸法)
の幾つかの光散乱物を配分することもできる。かかる光
散乱は、例えば、複数の粗面の表面領域を有するその他
の平坦な板により行わせることもできる。
【0034】ホルダ10の枢動位置において、円錐体4
を形成するのに、光源からの出力の一部が必要とされ
る。このため、光が偏光されないその中央位置にホルダ
があるときよりも、こうしたホルダの位置にて、完全に
放出された光の出力はより大きくなる。この目的のた
め、ホルダ10には、位置センサ30(図4に破線で図
示)を設けることもできる。これと代替的に、ホルダ1
0の中央絞り15内には、グレー・フィルタ31(同様
に破線で図示)を配置してもよい。
【0035】図示した照準装置は、各種の従来の適用例
に適している。該照準装置は、特に、その他の光電子的
補助装置と組み合わせるのに適している。例えば、光源
から放出された光を変調し、これにより、情報及び識別
信号を発生して、これらの信号が一つの方向に及び発散
状態で伝達されるようにすることが可能となる。
【0036】本発明の現在の好適な実施例を図示し且つ
説明したが、本発明は、これらにのみ限定されるもので
はなく、特許請求の範囲内で各種の形態で実施し且つ具
体化することが可能であることが理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作用原理の概略図である。
【図2】縦軸線に沿った、本発明の実施例の水平方向断
面図である。
【図3】図2の線III−IIIに沿った断面図であ
る。
【図4】図2の線VI−VIに沿った断面図である。
【図5】第一の偏光光学素子の図である。
【図6】第二の偏光光学素子の図である。
【図7】偏光光学素子の第三の実施例の図である。
【図8】偏光光学素子の第四の実施例の図である。
【符号の説明】
1 照準装置 2 軸線 3 光ビーム束 4 光円錐体 5 標的 6 光スポット 7 照射領域 8 ハウジング 9 前端リング 10 ホルダ 11 光源 12 ビーム 13、14、15 開口部 16、17 偏光光
学素子 18a 第二のねじ 18b 第一のねじ 18c スリット 19 凹所 20 平凸レンズ 21 平−平行板 22 光学用接着剤の滴 25 光散乱要素 26 平坦な板 27 不均一面 28 光学的接着剤の滴 30 位置センサ 31 グレー・フィルタ 35 軸方向穴 36 平坦面

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標的の軸線に沿って光ビームを発生させ
    る照準装置にして、 光を発生させる光源と、 前記光の第一の部分を前記標的の軸線に沿って発生させ
    て光ビームにすると共に、前記光の第二の部分を前記光
    ビームを囲繞する場を照射する発散光にする偏光光学素
    子とを備えることを特徴とする照準装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の照準装置にして、前記
    光源がレーザビームを発生させるレーザであり、 前記偏光光学素子が、前記レーザビームの第一の部分を
    変化させずに透過させると共に、前記レーザビームの第
    二の部分を前記照射場に偏光させ得るように構成されて
    いることを特徴とする照準装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の照準装置にして、前記
    偏光光学素子が、第一及び第二の領域を備え、 前記レーザビームの前記第一の部分が、前記第一の領域
    を透過し、 前記レーザビームの前記第二の部分が前記第二の領域を
    透過し、 前記第一の領域が前記偏光光学素子における軸方向開口
    部により形成されることを特徴とする照準装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の照準装置にして、前記
    偏光光学素子が、第一及び第二の領域を備え、 前記レーザビームの前記第一の部分が、前記第一の領域
    を透過し、 前記レーザビームの前記第二の部分が、前記第二の領域
    を透過し、 前記第一の領域において、前記偏光光学素子が平坦面を
    有する光学板であることを特徴とする照準装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の照準装置にして、前記
    偏光光学素子が第一及び第二の領域を備え、 前記レーザビームの前記第一の部分が、前記第一の領域
    を透過し、 前記レーザビームの前記第二の部分が、前記第二の領域
    を透過し、 前記偏光光学素子が、非均一な面を有する光学素子を備
    え、 前記第一の領域において、前記非均一な面が、前記光学
    素子と略同一の屈折率を有する光学充填媒質に接触する
    ことを特徴とする照準装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の照準装置にして、前記
    光学要素が凸形の光学レンズであり、前記第一の領域が
    前記レンズの中心に配置されることを特徴とする照準装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の照準装置にして、前記
    光学要素が粗面を有する散乱板であることを特徴とする
    照準装置。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の照準装置にして、平滑
    面を有する透明板を備え、前記充填媒質が前記板と前記
    光学要素との間に配置されることを特徴とする照準装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項5に記載の照準装置にして、前記
    充填媒質が光学用接着剤であることを特徴とする照準装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項5に記載の照準装置にして、前
    記充填媒質が流体であることを特徴とする照準装置。
  11. 【請求項11】 請求項2に記載の照準装置にして、前
    記偏光光学素子が前記照準装置上に可動に配置され、該
    偏光光学素子が、前記レーザビームの外側の第一の位置
    と、前記レーザビーム内の第二の位置とを備えることを
    特徴とする照準装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の照準装置にして、
    前記光源が、前記偏光光学素子が前記レーザビームの外
    側にあるとき、前記光源の出力を低下させる手段を備え
    ることを特徴とする照準装置。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載の照準装置にして、
    性質の異なる少なくとも二つの偏光光学素子を有する可
    動のホルダを備え、 該ホルダが、前記偏光光学素子の第一の素子が前記レー
    ザビーム内に配置される第一の位置と、前記偏光光学素
    子の第二の素子が前記レーザビーム内に配置される第二
    の位置と、前記レーザビーム内に配置される偏光光学素
    子が存在せず、前記レーザビームが偏光せずに前記ホル
    ダを透過する第三の位置とを備えることを特徴とする照
    準装置。
  14. 【請求項14】 照準装置にして、 光ビームを発生させる光源と、 該光ビーム内に配置された光学素子とを備え、 前記光ビームが前記光学素子により第一及び第二の部分
    に分割され、該第一の部分が、前記第二の部分よりも小
    さい発散角度で前記光学素子から出て、これにより、前
    記第二の部分が前記第一の部分の周りに照射場を形成す
    ることを特徴とする照準装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の照準装置にして、
    前記光ビームの前記第一の部分が偏光せずに、前記光学
    素子を透過することを特徴とする照準装置。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の照準装置にして、
    前記光学素子が、前記光ビームの前記第一の部分を発生
    させる第一の領域と、前記光ビームの前記第二の部分を
    発生させる第二の領域とを備え、 前記第一の領域が、前記光ビームの前記第一の部分に対
    する平坦面を有する板を形成することを特徴とする照準
    装置。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載の照準装置にして、
    前記光学素子が、前記光ビームの前記第一の部分を発生
    させる第一の領域と、前記光ビームの前記第二の部分を
    発生させる第二の領域とを備え、 該第一の領域が、前記光学素子に形成された軸方向穴で
    あることを特徴とする照準装置。
  18. 【請求項18】 請求項13に記載の照準装置にして、
    前記光学素子を前記光ビームに対して出し入れする可動
    のホルダを備えることを特徴とする照準装置。
  19. 【請求項19】 請求項13に記載の照準装置にして、
    性質の異なる前記光学素子の少なくとも二つの素子を有
    する可動のホルダを備え、 前記ホルダが、前記光学素子の第一の素子が前記光ビー
    ム内に配置される第一の位置と、前記光学素子の第二の
    素子が前記光ビーム内に配置される第二の位置と、前記
    光ビーム内に配置される光学素子が存在せず、前記レー
    ザ光が偏光せずに、前記ホルダを透過する第三の位置と
    を備えることを特徴とする照準装置。
JP11265196A 1995-05-05 1996-05-07 照準装置 Pending JPH08313198A (ja)

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CH130795A CH690597A5 (de) 1995-05-05 1995-05-05 Optisches Zielhilfegerät.
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EP (2) EP0741275B1 (ja)
JP (1) JPH08313198A (ja)
CH (1) CH690597A5 (ja)
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