JPH08309697A - ウェブの前端を切断し移動する装置及びパンチと型のプレス - Google Patents
ウェブの前端を切断し移動する装置及びパンチと型のプレスInfo
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- JPH08309697A JPH08309697A JP10134896A JP10134896A JPH08309697A JP H08309697 A JPH08309697 A JP H08309697A JP 10134896 A JP10134896 A JP 10134896A JP 10134896 A JP10134896 A JP 10134896A JP H08309697 A JPH08309697 A JP H08309697A
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
を取得し次の処理のため供給する装置を提供する。 【解決手段】 ウェブの前端を切断し移動する装置は、
フレーム、これに取付けたクランク、上側プラテン、上
側プラテン用の一対の直線状案内、上側プラテンとクラ
ンクの間の第1クランクアーム、下側プラテン、下側プ
ラテンとクランクの間の第2第3のクランクアーム、上
側プラテンに取付けた上側型シュー、下側プラテンに取
付けた下側型シュー、上下の型シューの間の一対の直線
状案内、フレームに取付けた摺動子、上下の型シューの
間で動く摺動子に取付けた往復動アーム、往復動アーム
に取付けた真空ヘッド、フレームに取付けたカム従動子
と係合するカム、カムに連結したリンク、リンクとクラ
ンクの間の第4クランクアーム、及びクランクを回転し
駆動アームを揺動する駆動装置を具備している。
Description
ブ材料を処理し次の処理のため個々のストリップを得る
装置に関する。さらに詳細には、本発明は写真フィルム
の個々のストリップを作成しスプール上に巻き又はある
種の他の下流側の作用を完成するのに有用である上記の
装置と方法に関する。
の長さのフィルムを短いストリップ又は長さに切断する
ためパンチと型からなる装置を用いることは普通の実施
方法である。このような作用に生じる1つの問題はフィ
ルムの新しく切断された端部をパンチ及び型装置を通っ
て、フィルムをスプール上に巻取るような、次の仕上げ
作用へと案内するための適当な装置を提供することに関
するものである。普通に譲渡された米国特許第5,12
5,630号と第5,301,892号はこのような目
的のための装置の2つの型を開示している。このような
案内装置においては、フィルムの新しく切断された端部
は固く確実に把持され、切断装置を通って案内され、そ
して次の作用のため正しい配置で分配されなければなら
ない。フィルムを切断する装置は、案内装置を通過でき
るようにするため十分な行程を有していなければなら
ず、良好な品質と良好な速度のもとに切断しなければな
らず、また案内装置と確実に同期され衝突の可能性をな
くすようにしなければならない。
は、写真フィルムのような不確定の長さのウェブ材料を
迅速かつ確実に処理し、ウェブ材料の個々のストリップ
を取得し、これらのストリップを次の処理のため供給す
る装置を提供することである。
れ、したがって開示された発明によって本質的に達成さ
れる他の望ましい目的と利点は、当業者にとって想定さ
れ又は明らかとなるであろう。しかし本発明の範囲は特
許請求の範囲によってのみ限定されるものである。
フィルムのようなウェブの前端を切断し移動させるのに
適している。本装置はフレームとフレーム上に回転する
よう取付けられたクランクとを具備し、クランクが少な
くとも4つの偏心動程部と、上側プラテンと、フレーム
と上側プラテンとの間に連結され上側プラテンをフレー
ムに対し往復動させる第1の対の直線状案内とを有して
いる。第1のクランクアームが上側プラテンと第1の偏
心動程部との間に回動自在に連結されている。下側プラ
テンが第2及び第3のクランクアームにより支持され第
2及び第3のクランクアームは第1のクランクアームと
は180度の位相で第1のクランクアームの反対側に位
置し、下側プラテンと第2及び第3の偏心動程部との間
にそれぞれ回動自在に連結され、第2及び第3の偏心動
程部は第1の偏心動程部の反対側に位置している。上側
型シューが上側プラテンに固定されるが取外し自在に取
付けられ、下側型シューが下側プラテンに固定されるが
取外し自在に取付けられる。第2の対の直線状案内が上
側及び下側型シューの間に連結され下側型シューの上側
型シューに対する往復運動を案内する。この配置構造に
より、クランクの回転は上側及び下側の型シューをフレ
ームに対し相互に近づきまた離れるよう動かし、ウェブ
の切断ができるようにする。摺動子がフレームに取付け
られまた往復動アームが摺動子上を上側及び下側型シュ
ーの間の経路に沿って移動するように取付けられる。ア
クチュエータアームが往復動アームに回動自在に連結さ
れまた真空ヘッドが往復動アームに回動自在に取付けら
れる。第1のカム従動子が真空ヘッドを往復動アームに
対し回動させるよう連結されまた第1のカムがフレーム
に一定位置で回動自在に取付けられ第1のカム従動子と
関連作動するよう係合する。第1のリンクが第1のカム
に堅く連結される。第4のクランクアームが第1のリン
クと偏心動程部の第4の動程部との間に回動自在に連結
されている。クランクを回転しアクチュエータアームを
揺動する手段が設けられ、それにより往復動アームがア
クチュエータアームにより摺動子上を前後に動かされま
た真空ヘッドが第1のリンクにより回動され上側及び下
側の型シューが相互に近づくよう動くにしたがってウェ
ブを掴みウェブを上側及び下側の型シューの運動と同期
して切断する。
単一駆動のラインシャフトの使用により、往復動機構と
パンチ及び型プレスとの機械的な同期作動は往復動機構
とパンチ及び型プレスとの間の衝突の危険をなくする。
すくいカムが真空ヘッドを作動しウェブをタイミングが
プレスのクランクシャフトにより精密に制御されるよう
にしてゆるやかに反覆して掴み、真空ヘッドの運動をプ
レスの上側及び下側の型プラテンの運動と同期させる。
すくいカムは、次の作用のためすくいカムの形状にした
がってフィルムストリップの取付け端部の位置を正確に
反覆して変更する。欠陥ストリップはリンク運動を変え
る空気シリンダーの簡単な作動により装置から容易に取
除かれる。型プレスのクランクシャフトの回転速度は切
断の行われる時最大となり、それにより切断の品質が向
上する。プレスの構造は上側プレスプラテンにのみ案内
支柱を用いることにより従来技術の装置よりも簡単とな
る。プレスはその下端が小型となっており、そのため切
りくず排除取除きシュート、ウェブ運搬装置及びカート
リッジの取出し配置機構のような他の装置のための収容
空間が得られる。
徴及び利点は添付図面に示されるような本発明の好適な
実施態様のさらに詳細な以下の記載から明らかとなるで
あろう。
載であり、各図を通して同一参照番号が同一の構造上の
要素を示す図面が参照される。
ることのできるフィルムカートリッジ40を示してい
る。このようなカートリッジは、例えば普通に譲渡され
た米国特許第5,031,852号と第5,347,3
34号に開示されている。写真フィルムのためのカート
リッジが本明細書に述べられるが、当業者は実際に任意
の型のウェブが本発明の範囲から逸脱することなくカー
トリッジに装填できることを理解するであろう。このカ
ートリッジは、相互に締結されそのフランジのみが図に
見えるスプール46を包囲し回転自在に取付ける第1及
び第2の殻体半割体42,44を含んでいる。スプール
46をカートリッジの外から回転できるようにするた
め、軸方向に延びたハブ48がカートリッジの端壁の開
口を通って延出し、適当な巻取り装置によって係合され
るようになっている。図示しない同様のハブがスプール
の反対側の端部の係合のために設けられる。写真フィル
ムのストリップが殻体を貫通して軸方向に延びる開口5
0を通ってカートリッジに挿入されまたカートリッジか
ら取出される。図示のカートリッジにおいて、開口50
は、図1に開いた位置で示される選択的に開放及び閉鎖
可能な光遮蔽ドア52により閉じられる。このドアはカ
ートリッジの殻体を通って延びるハブ53の穴51と係
合する図示しない工具によって閉じられる。もちろん、
このようなドアを有しないカートリッジを本発明の方法
と装置を用いて装填することができる。図3に略図で示
すように、スプール46は、図2に破截して示される一
定長さの写真フィルム58と係合するための取付け構造
56を有する長手方向の溝を含む中央芯体54を含んで
いる。フィルム58はこのフィルムが芯体54に取付け
られる時取付け構造56と係合する一対の取付け開口6
2を有する取付け端部60を含んでいる。長楕円の駆動
開口64が開口62の間に設けられ、後述されるように
図36と37に示される工具94と係合するようになっ
ている。開口62,64から長手方向に離間しまたフィ
ルム58の一方の長手方向の縁の近くに、露出後のフィ
ルムを処理するため図示しない装置によって検知される
もう1つの開口65が設けられている。
芯体54に取付けられた後、スプールは矢示の方向に回
転されフィルム58を開口50を通ってスプールに巻取
る。巻取りが進むにつれて、スプール上の巻かれたロー
ルの直径は最小の直径66から最大の直径68へと増大
する。開口50の狭いことと巻取りの所望の迅速な速度
とのため、フィルム58と開口50の周縁又は壁との接
触が回避されフィルムをひっかいて傷をつけることがな
いようにしなければならない。この接触を阻止するた
め、巻取り中の開口50を通過するフィルムの経路の方
向は直径66と68を有する巻かれたロールに対する図
示された接線方向の経路の間で動かされ又は調節されな
ければならない。本発明の1つの形態によれば、フィル
ムの経路は、増大するロールに対するフィルムの接線方
向の平面を開口50の区域と深さに本質的に中心を置く
回動軸線69の周りに回動又は回転することにより調節
される。例えば、回動軸線69は、開口50の縁又は壁
と接触しない直径66に対する第1の接線方向の平面
と、開口50の縁又は壁に同様に接触しない直径68に
対する第2の接線方向の平面とを構成することによっ
て、位置が決められる。これらの接線方向の平面は回動
軸線69において交わる。
面プレート70が写真フィルムのような、カートリッジ
の中に巻取られるべき中間の長さのウェブの供給源72
を支持する。水平の又は傾斜した面プレートもまた本発
明から逸脱しないで用いることができる。ウェブには縁
の送り穴が設けられ又は設けられない。固定されたロー
ラー74が面プレート上に支持されフィルム58を計量
ドラム78に近接して位置する固定された凸面の空気バ
ー76に案内する。フィルム58に縁の送り穴が設けら
れた場合は、ドラム78はスプロケットドラムとされ
る。これに代え、フィルム58が縁の送り穴を有しない
場合は、ドラム78は通常の穴のあけられた真空ドラム
とされる。図27に見られるサーボモーター80が設け
られ必要に応じてドラム78を回転し装置の残りまでの
フィルム58を計量する。ドラム78の直ぐ下流側に、
図4には破截し図5には略図で示す小さな真空箱又は同
様の手段が設けられ、以下に詳細に述べられるように、
取付け端部60をドラム78を回転しないでカートリッ
ジ40に挿入しスプール46と係合させるのに十分な長
さのフィルム58の短いループ又は部分を堆積するよう
にしている。
ス84が図14から21に示されるように、面プレート
70上に支持されている。プレス84は周期的にフィル
ム58に作用し一定長さに切断し各連続するストリップ
に取付け端部60と開口62,64,65を形成する。
ドラム78の上流側の上方で、往復動機構86が図6か
ら13と図23から27に示されるように面プレート上
に支持される。往復動機構86上の真空ヘッド88が、
プレス84が取付け端部60を形成するときに各ストリ
ップを取付け端部60の近くで掴むために設けられる。
プレス84と往復動機構86は機械的に同期され図28
から37に示されるように、真空ヘッド88が各連続す
るストリップを掴み、このストリップをプレス84の開
いて離間したプレートの間に前進させ、取付け端部60
を巻取り部署90に送るようにする。往復動機構が前進
するにつれて、ドラム78は回転しウェブを往復動機構
の速度よりも僅かに速く供給する。この過剰速度の結
果、真空箱82は上記した短いループ又は部分を堆積す
る。巻取り部署において、工具94が回転され取付け端
部60と係合し、この時真空ヘッド88はその把持を解
放し往復動機構により引込められる。工具94はついで
回転し取付け端部60をカートリッジの中に挿入しそし
て取付け端部60を芯体54の構造56に取付ける。取
付け端部60が挿入され取付けられている間、ドラム7
8は停止し真空箱82に堆積されていたフィルム58の
部分が引出される。
またサーボモーター駆動のドラム78と機械的に駆動さ
れる往復動機構86との間の速度の不一致を全て補償す
る。この速度の不一致は取付け端部60が真空ヘッド8
8上で位置が変わり工具94との係合が阻止される原因
となる。往復動機構が運動し取付け端部60がスプール
に係合している間、この張力と速度の補償とは取付け端
部60が工具94から外れないようにするのを助ける。
また、ドラム78の上流側からの一時的な張力はドラム
によって下流側の切断及び巻取り作用から隔絶される。
巻取り部署90でのスプールへの取付けに続いて、各連
続するストリップはカートリッジ40の中に殆んど完全
に巻取られる。真空箱82は巻取り中は作動しない。巻
取り中、空気バー92が回動点69の周りに回動されカ
ートリッジ40の中へのストリップの経路を調節する。
巻取りはついで停止しプレス84が再びフィルムの長さ
を切断できるようにする。巻取り作用は次に再開されス
トリップの残り部分をカートリッジの中に引入れる。装
填されたカートリッジはついで取出され空のカートリッ
ジと取替えられる。この工程が繰返される。
は、長いウェブを端部付近がスプールに取付けられるよ
う把持しそしてこの取付け端部をカートリッジの開口に
向って動かす手段を具備することが理解される。図6は
他の図面とは相当異なっているが作用は同じである構造
を示している。図7に示されるように、直線状の摺動子
96が面プレート70に取付けられ被駆動端部100を
有する本質的にZ字形の往復動アーム98を支持してい
る。端部100の上方に延びるフランジ102が、図1
0に示されるように、カム従動子108を回動ピン11
0上に回動自在に支持する反対側のUリンク端部106
を有する駆動リンク104の一端に、回動自在に連結さ
れている。カム従動子108は、面プレート70の後側
に取付けられた公知の振動駆動装置116に関連作動す
るよう連結された作動アーム114に設けられた円弧状
のカム溝112に嵌まっている。アダプターブロック1
18が作動アーム114を面プレート70の前方に離間
させる。
ー取付け台120と下側シリンダー取付け台122が作
動アームの対向端部に取付けられ、そしてその間に、公
知の空気圧作動の磁気的に連結されたロッドのないシリ
ンダー124又は同様の調節自在の長さのアクチュエー
タを支持する。シリンダー124の出力部材126が、
図8と11に示される下方に延びる支持プレート128
に関連作動するよう連結される。支持プレート128の
下側に、クランプバー130が一対のスペーサ132に
より配置され一対のボルト134によって保持される。
支持プレート128の下縁135とクランプバー130
との間にピン110の延長部に支持された摺動子136
が取付けられている。保持プレート137が支持プレー
ト128の前面に取付けられ図4と11に示されるよう
に摺動子136を保持する。支持パッド138が支持プ
レート128の上端に取付けられシリンダー124の作
動時作動アーム114に当接するよう摺動する。近接検
知器138が作動アーム114上に支持され出力部材1
26の行程の上限への運動を検知するようになってい
る。
24は支持プレート128をカム溝112の底端部に向
って保持する。往復動機構の行程が以下に記載されるよ
うに欠陥ストリップを排除するため短くされるのが必要
とされる例においては、シリンダー124が図示しない
適当な電気ソレノイド弁によって作動され、支持プレー
トを図4に点線で示される位置に向って上昇させる。カ
ム従動子108がカム溝112に沿って動くにつれて、
作動アーム114の有効長さが短くされ、それにより往
復動機構の行程を短くする。同時に、摺動子136がク
ランプバー130と縁135との間を横切って動く。
動端部100に対向して、往復動アーム98は横断回動
シャフト142を回転自在に支持する取り上げ端部14
0を含んでいる。シャフト142の外端部に真空ヘッド
88が固定するよう取付けられる。シャフト142の反
対側の内端部は図12に点線で示されるカム従動子14
6を担持するカム従動子リンク144を固定するよう支
持する。カム従動子146は図4と図23から27に示
されるように、細長いすくいカム溝148に嵌まり、カ
ム溝148は面プレート70に部分160で回動自在に
取付けられたすくいカムリンク158に形成されてい
る。すくいカムの作用は後述される。
62とハウジングに取付けられたオリフィスプレート1
64とを具備している。わん曲端面166が設けられ取
付け端部60が係合された時工具94が通過できるよう
にする。空気圧式取付け具168がハウジング162に
取付けられ図示しない適当な真空源と連通する。ハウジ
ングの内部で、取付け具168はハウジングの下側に形
成された一対の横断充満室180,182に開口するL
字形内部通路178に連通している。充満室180,1
82はオリフィスプレート164の上側に形成された充
満室184に開口している。複数のオリフィス165が
普通のやり方でオリフィスプレート164を通って延び
真空ヘッドがフィルム58を把持できるようにする。オ
リフィスプレート164の下面は真空ヘッドの先端にお
いて上方に曲がり、取付け端部60が上方にわん曲し図
13に点線で示されるように工具94と係合するように
ななっている。
4は組立てられた箱フレーム186を含んでいる。図4
に示されるように、プレス84は面プレート70にドラ
ム78と巻取り部署90との間で取付けられる。その上
端の近くで、フレーム186は4−動程クランク188
を一対の端部軸受190,192上に回転自在に支持す
る。外側の中央動程部194は、図示しない適当な電気
ソレノイド弁を作動することによって引込められプレス
の作動を抑制するパンケーキ空気圧シリンダーのよう
な、一体に連結された調節自在の長さの平常時完全に延
びているアクチュエータ200を具備する調節自在の長
さのクランクアーム196を、回動自在に支持する。ク
ランクアーム196の下端部202はフレーム186の
底壁206の通路204を通って延び、回動継手208
により上側プレスプラテン210に連結されている。一
対の直線状ボールブッシュ又は同様の案内212が底壁
206の上側に取付けられ通常のように上側プレスプラ
テンと共働しその運動を案内する。外側動程部214と
内側動程部216は、底壁206の各通路222,22
4を通って延び下側プレスプラテン226を回動自在に
支持する各クランクアーム218,220を回動自在に
支持する。図17から19に別々に示されているパンチ
及び型セットが作動の間プレスプラテンの間に取付けら
れフィルムを切断する完成手段を提供する。
け装置によりクランクアーム218,220とプラテン
226との間に保証される。クランクアームは、内側レ
ースが下側プレスプラテンから延びた短軸230上に支
持されている傾斜ローラー軸受228の外側レースを支
持する。円錐状クランプリング232が各軸受の内側レ
ースと係合しクランプボルト234により所定位置に保
持される。圧縮スプリング238がカラー236と軸受
クランプリング242内部に保持されている内側カラー
240との間に保持されている。この配置構造は回動継
手の半径方向の遊びを効果的になくする。
を取除くための中央開口244を含んでいる。真空シュ
ート246がプラテン226の下側に連通しこの切りく
ずを運び去る。巻取り部署90に接近してその下流側の
縁上で、プラテン226が、真空シュート246に連結
されている排除ストリップ取出しシュート248を支持
する。図23から25に略図式に示されるように、取出
しシュート248は下方にわん曲し真空シュート246
と交差する。取出しシュート248は図示しない空気走
路面が設けられ排除されたストリップを真空シュート2
46に向って運ぶようにすることができる。適当な空気
走路は本明細書に参照例として含まれている普通に譲渡
された米国特許第5,209,387号に示されてい
る。もちろん、真空チューブ、ニップローラー又は他の
同様な装置もまた空気走路のほかに用いることができ
る。
ダーのような一体に連結された調節自在の長さのアクチ
ュエータ254を具備する調節自在の長さのクランクア
ームを回動自在に支持する。図4と15に示されるよう
に、アクチュエータ254のロッド端部256は、すく
いカムリンク158に堅く連結された下方に延びるリン
ク258に回動自在に連結されている。したがって、ク
ランク188の回転は、後述される目的で、すくいカム
リンク158を回動点160の周りに回転させる。アク
チュエータ254とアクチュエータ124は好ましくは
図示しない単一のソレノイド弁によって作動される。図
4に略示される近接検知器259がロッド端部256の
延出位置への運動を検知するために設けられる。
示されるパンチと型のセットが取付けられる。当業者な
らば共働するナイフが本発明から逸脱しないでパンチと
型のほかにプラテンに取付けることのできることを理解
するであろう。下側型シュー260が下側プレスプラテ
ン226の上面にボルトで固定され上側型シュー262
が上側プレスプラテン210の上面にボルトで固定され
る。一対の直線状ボールブッシュ又は同様の案内264
が下側型シューに取付けられそして上側型シューと共働
しその運動を案内する。一対のベローズ266がこれら
案内を取巻く。図17と19に示されるように、ほぼH
字形のパンチ268が上側型シューの下側に取付けられ
フィルム58を横方向に切断し、また取付け端部60の
幾何学形状と先行するストリップの後端の幾何学形状と
を打抜く。一対の円筒状パンチ270が孔62を打抜く
よう設けられ、長楕円形パンチ272が孔64を打抜く
ため、また円筒状パンチ274が孔65を打抜くため
に、設けられる。これらパンチの下側で、型プレート2
76には普通のやり方で、図示しない共働する、精密な
幾何学的に合同の型開口が設けられる。型の下側に、型
を通過させるための合同の開口を有する剥がしプレート
278が吊下げられている。圧縮スプリング280が、
型のセットが閉じられた時に剥がしプレートが上方に引
込むことができるようにする。溝284が上側型シュー
262を貫通して設けられ、すくいカムリンク158を
通過させる。最後に、ポケット286が上側型シューと
剥がしプレートに型268の直ぐ上流側で設けられ、型
のセットが閉じられた時真空ヘッド88を受け入れるよ
うにする。
署90とのための同期化された駆動装置。 図20は往復動機構と型プレスと巻取り部署とを同期し
て作動させる駆動装置を略図で示している。モーター2
88が直角レデューサ287(径違い継手)を駆動し、
直角レデューサ287は直角レデューサ289を駆動し
直角レデューサ289は面プレート70の後側に取付け
られているレデューサ290を駆動する。チェーン又は
タイミングベルト292がレデューサ289から、巻取
り部署90の構成要素を駆動する主ラインシャフト29
4へと延びている。公知の位相調節器296がチェーン
292によって連結された構成要素の相対角度位置を調
節できるようにする。チェーン又はタイミングベルト2
98がレデューサ290から型プレス84のクランク1
88に関連作動するよう連結された公知の間けつ駆動装
置300へと延びている。位相調節器299がレデュー
サ290と駆動装置300との相対角度位置を調節でき
るようにする。位相調節器302がラインシャフト29
4をチェーン又はタイミングベルト304で振動駆動装
置116に連結する。
作動のタイミングを示している。クランク188が回転
するにつれて、型プレスが閉じすくいカムが下方に動か
され真空ヘッドを型シューの間の所定位置に下降させ
る。真空ヘッド88への真空は往復動機構が図23に示
されるように閉じた型セットのポケット286の内部に
位置しているのに同調される。型プレスの動程194の
下方死点で、フィルム58が切断されまた取付け端部6
0が真空ヘッド88によって把持される。型プレスはつ
いで開き往復動機構がパンチと型との間に前進する。往
復動機構が動くにつれて、真空ヘッド88がすくいカム
によって上昇され取付け端部60を正しい位置にし図2
4に示されるように巻取り部署で工具94に係合される
ようにする。ここでは駆動装置116が少しの間留まり
その間に取付け端部は工具94によって係合される。次
に真空が切られ往復動機構が引込められサイクルが繰返
されるまで図25の位置に留まる。
てどのように取除かれるかを示している。この欠陥スト
リップは例えば装置に最初に通された時又は継ぎ目がフ
ィルム58の連続する蓄積ロールの間に形成された時に
形成される。このようなストリップを取除くため、シリ
ンダー124が作動されて往復動機構の行程を短くし、
それにより真空ヘッド88が図26に示されるようにシ
ュート248の直下で停止するようになる。同時に、シ
リンダー254が作動されそのロッドを延出させすくい
カムリンク158を図27の位置に回動する。図26と
27によって示唆される2段工程でなく、シリンダー1
24と254の同時の作動により真空ヘッド88が、往
復動機構が型シューの間で動いているとき下方に沈み、
それにより往復動機構が短縮された行程の終端に達した
時真空ヘッドがシュート248の上方の所定位置にあり
取付け端部60がシュートの中に延びるようにする。ラ
インシャフト294が停止される。シュート248の内
部の空気走路が次に作動され、真空ヘッド88への真空
が遮断されドラム78が、欠陥部分がシュートの中に移
動するまで回転される。シリンダー124と254が引
込められ、往復動機構が図25の位置へと引込められ
る。欠陥ストリップはプレス84によって切断される。
ラインシャフト294は再び始動し作動は次のストリッ
プのために続けられる。
ている。図28に破截して示される円板カム320がラ
インシャフト294と共に回転するよう取付けられる。
カム320は周縁カム溝322を含んでいる。取付けブ
ラケット324が面プレート70の背面から延び駆動リ
ンク326を回動シャフト328上に回動自在に支持す
る。リンク326の下端は内側管軸シャフト332の内
端に回転しないように取付けられたシャフトブロック3
30に回動自在に連結されている。図28に点線で示さ
れるカム従動子334がシャフトブロック330から横
方向に延びカム溝322に嵌まる。この結果、カム32
0の回転は管軸332を水平方向に動かし面プレートの
背面に取付けられた直線状ボールブッシュ336と面プ
レートの前面に取付けられた直線状ボールブッシュ33
8とによって支持されるようにする。円筒状ハウジング
340がブッシュ338を取巻きから支持する。回転自
在の内側管軸ヘッド342が管軸332の外端344に
取付けられカートリッジ40のスプール48の一端と係
合しスプール48を回転させる。
が回動自在に連結される。リンク346の反対側端部
が、面プレートの前面に支持された直線状ボールブッシ
ュ350の中で動くよう取付けられたスプラインシャフ
ト348に回動自在に連結される。スプラインシャフト
348の外端から、スプールを回転してフィルムストリ
ップをカートリッジの中に引込む巻取りモーター354
又は同様の手段が取付けられているモーター支持アーム
352が吊下げられている。本発明の1つの実施態様で
は、モーター354は本明細書に参照例として含まれて
いる普通に譲渡された米国特許第4,914,390号
と第4,942,343号に開示された型式のものであ
った。モーター354は外側管軸シャフト356を駆動
しスプール48と係合しこれを回転させる。したがっ
て、カム320の回転は内側及び外側の管軸シャフトを
カートリッジ40のスプールの方に動かしスプールと係
合させるようにする。当業者はカムプレート322の形
状が空のカートリッジを置き巻取りを完了しそして装填
されたカートリッジを取出すのに要する時間によって決
定されることを理解するであろう。管軸シャフトを前進
させるのに先だって、カートリッジは、普通に譲渡され
た本発明者の同僚のステフェン,エム.レインケにより
1995年3月16日に出願された同時係属米国特許出
願第08/405,315号に開示されているような任
意の便利な取出し配置機構によって、シャフトの端部の
間に配置することができる。
0の殻体が管軸シャフトの回転中に回転しないようにす
る手段が設けられる。モーター354は管軸シャフト3
56が中を通って延びる中央穴364を備えた環状前面
カバー362を有するハウジング360を含んでいる。
回転防止ピン368がカバー362から軸方向に所定位
置に延長され、モーター354が前進されて管軸シャフ
トをスプールと係合させた時カートリッジの穴51と係
合する(図1参照)。保持クリップ370がピン368
を所定位置に保持しピンの取替えを簡単にする。同様の
図示しない回転防止ピンが設けられカートリッジの外側
の穴51に係合する。
す。取付け端部60が工具94によって取付けられ工具
がカートリッジから取出されると、モーター354は数
度の角度回転され張力を加えスプールへの正しい取付け
を保証する。モーター354と計量ドラム78がついで
回転され巻取りの大部分を完了しそして少しの間停止し
プレス84がウェブを切断できるようにする。ウェブ
(フィルム)58は開示しない切込み又は送り穴が設け
られ、この切込み又は送り穴が周知の方法で検知され巻
取りの主要部分が停止されプレスが作動する時を指示す
る。ウェブの残り部分又は後端はついでカートリッジの
中に巻取られる。モーター354がフィルムのストリッ
プをカートリッジの中に巻取った後、カム320の継続
する回転は管軸シャフトを引込ませ装填されたばかりの
カートリッジの取出しと空のカートリッジの挿入とがで
きるようにする。
ないのを保証するため、巻取りが進むにつれて開口を通
過するフィルムの経路を調節する手段が設けられる。図
28に見られるように、一対の軸受374がハウジング
340の円筒状外面に設けられる。カートリッジ40が
管軸シャフトの間に位置した時、軸受374の回転軸線
がカートリッジの中へのフィルムの経路上の点69と一
致している。中空シリンダー376が軸受374上で回
転するよう取付けられる。図30から32に最も良く見
られるように、回転プレート376がシリンダー376
の外端に取付けられ内側管軸シャフト332の通過のた
めの中央孔380が設けられる。
ト382が回転プレートから軸方向に延び回転自在の空
気バー92を支持する。普通に譲渡された米国特許第
4,903,907号に開示されているような、静止空
気バーは、この空気バーがカートリッジに未だ収納され
ていないスプールに用いるような構造であるため、この
用途には適していない。図34に示されるように、空気
バー92は内部に空気充満室386が形成されている本
体部分384を具備している。滑らかな凸面状外面38
8が本体384に設けられ移動するフィルムに面してい
る。充満室386からの空気は複数の孔390を通りフ
ィルムに向って外側に流れ、それにより移動するウェブ
を周知のやり方で空気のフィルム上に支持する。取付け
端部60における空気の流れを案内する手段が設けられ
取付け端部を工具94によって係合される位置へと上方
に向って偏向させ、またドア52における空気の流れを
案内しドアを工具94の経路への偶発的な動きに対抗す
るよう保持する手段が設けられる。充満室386から離
れている本体部分384の内部の内側通路392が、凸
面状外面388の下流側の縁又はリップ395の近くで
交差又は横断穴394と連通する。横方向の列の孔39
6が横断穴394から延び、これらの孔396は近接カ
ートリッジ40に向って空気の流れを案内しドア52を
上方に向って開口50から離れるよう押し上げるために
設けられる。これはカートリッジがそのドアがすでに開
かれて装填するように与えられても行われ、ドアが工具
94と接触する機会を最小にする。孔396の上流側の
第2の横方向の列の孔398が穴394から延びてお
り、これらの孔398は、真空ヘッド88がフィルムの
取付け端部60を図24の位置に持って来た時空気の流
れをストリップ58の取付け端部60に向って案内する
ために設けられる。これは取付け端部を上方に向って巻
くように曲げ工具94によって係合されるのを容易にす
るために行われる。一対の側部プレート400が本体部
分384の各側に取付けられ凸状外面388を越えて延
びフィルムのための横方向の案内を得るようにする。空
気圧式取付け具402が充満室386と連通し空気バー
のための空気を供給する。同様に、空気圧式取付け具4
04が通路392と連通し孔396,398のための空
気を供給する。
の詳細と工具の回転プレート378への取付けとを示し
ている。工具94とその取付け機構は、ストリップの取
付け端部と係合しこの端部をカートリッジに挿入しこの
端部をスプールの芯体に取付ける手段を具備しているこ
とが理解される。取付けブラケット406が回転プレー
ト378の前面に適当に取付けられ下方に吊り下げられ
た部分408を含んでいる。シャフト410が部分40
8により回転自在に支持される。シャフト410の内端
において、センサーアーム412がシャフト410に固
定するよう取付けられ、シャフトから半径方向に十分延
び、回転プレート378の前面に取付けられた近接セン
サー414を作用させるようにする。発明者の同僚のト
ーマス,シー.マーレ、デイル,ダブリュー.レーヨン
とダビッド,エル.ボウデンによって1993年12月
22日に出願された同時係属米国特許出願シリーズ番号
第08/172,006号に開示されているように、工
具94は、取付け端部60と係合しこの端部を開口50
を通って挿入しこの端部を芯体54に取付ける、円形に
わん曲され好ましくは金属の刃416を含んでいる。半
径方向に延びる基体418はシャフト410の外側に固
定するよう取付けられる。図37に最も良く見られるよ
うに、刃416の末端部420はフィルム58と取付け
端部60の孔64の直ぐ後側で係合する中央係合部材又
はつの422を含んでいる。係合部材422から周方向
に、工具94が取付け端部と係合した時長楕円開口64
を通って延びる中央保持フィンガー424が延びてい
る。フィンガー424の各側に、係合部材422はフィ
ルム58とフィンガー424からこのフィルムの反対側
で係合する支持面426を含んでいる。係合部材422
の各側に、刃416は支持面426と同じ側でフィルム
58と係合する追加の支持部材又はつの428を含んで
いる。最後に、センサーアーム412が、後述されるよ
うにアクチュエータ機構が工具94を回転するため取付
けられている回動ピン430を固定するよう支持する。
はプレート378を回転し工具94を作動させることが
理解される。面プレート70の後側に、プレートカム4
32がラインシャフト294と共に回転するよう取付け
固定されている。カム従動子434がカム432と係合
し、回動シャフト438に支持されたベルクランク43
6の内端で回転自在に支持される。調節自在の長さのア
クチュエータ439が面プレート70とクランク436
との間で回動自在に連結され、カム従動子434とカム
プレート432との間の係合を維持するようになってい
る。アクチュエータ439はまたカム従動子434をカ
ムプレート432から離すことにより工具94の作動を
阻止するのに用いることができる。外端において、クラ
ンク436は、図4と28に最も良く見られるように面
プレートの前面に取付けられた摺動子444の可動部分
442に回動自在に連結された作動リンク444に回動
自在に連結される。可動部分442にわん曲したカム溝
450を有するカムプレート448が取付けられる。ブ
ラケットプレート452が回転プレート378に取付け
られまた回動シャフト454を回転自在に支持する。シ
ャフト454の内端に、カム従動リンク456が固定す
るよう取付けられる。図4,7及び28に示されるカム
従動子458がリンク456に取付けられカム溝450
に嵌まる。シャフト454の外端にリンク460が固定
するよう取付けられる。公知の空気ばねリンク462が
リンク460の一端に回動自在に取付けられる。上方の
ロッド端部に、リンク462は回動ピン430に回動自
在に取付けられた図30に示されるUリンク464を含
んでいる。図30に見られるように、公知の空気ばねリ
ンク466が、その上端468が回転プレート378に
回動自在に取付けられまたその下端470がカム従動子
リンク456に回動自在に取付けられている。したがっ
て、リンク466はカム従動子458とカム溝450と
の間に良好な係合を維持するよう作用する。
ンク436はリンク440を上昇させるよう回動しそし
て図4に見られるように可動部分442を上方に動か
す。この運動はカム従動子458をカム溝450に沿っ
て上方に動かし、それによりカム従動リンク456がシ
ャフト454を回転するようになる。リンク460はし
たがってアクチュエータ462上を下方に引かれ、セン
サーアーム412がシャフト410を回転させまたその
ため工具94を回転して取付け端部60と係合し、端部
60をカートリッジ40に挿入し端部60を芯体54と
係合させる。したがって、カムプレート432の形状は
往復動機構と巻取りモーターの運動のサイクルによって
決定される。取付け端部60の芯体54への確実な取付
けを保証するため、カムプレート432は工具94を僅
かに過剰駆動し、それにより過負荷状態を阻止するよう
延びるリンク462に張力を加えるようにする。センサ
ー414がセンサーアーム412の存在に応動し、工具
94が作動されたことを指示する。カムプレート432
は回転を続け、ベルクランクを回動させリンク440を
下降し、また工具94をカートリッジの外に回転させ図
30の位置に戻すようにする。この運動の間、可動部分
442が、カム溝450の曲率中心が回転プレート37
8の回転の中心と一致する位置へと、下方に摺動する。
これは回転プレート378の回転が工具94の引込んだ
位置からの運動を生じさせないことを保証する。これ
は、回転プレート378が回転するにつれて、ブラケッ
トプレート452が、カム従動子458をカム溝450
に沿って、回動シャフト454の周りの回転を生じるこ
となく引きずり、そのため工具94に対するアクチュエ
ータ462の位置を保持しまた巻取り中の工具の回転を
阻止するからである。
8と31に示されている。図28に破截して示されるベ
ルクランク472がベルクランク436と本質的に幾何
学形状が一致している。図4に点線で示されるカム従動
子474はベルクランク472の内端に取付けられ、図
20に示されラインシャフト294と共に回転するよう
取付けられた第2のカムプレート432′と係合する。
当業者はカムプレート432′の形状が管軸シャフト3
56の巻取り速度によって決定されることを理解するで
あろう。ベルクランク472の内端は、上端が図4と3
1に見られるように回転プレート378上の半径方向取
付けフランジ478に回動自在に連結された作動リンク
476の下端に回動自在に取付けられている。
回転に応動して回動するにつれて、リンク476はスト
リップのカートリッジ40の中への巻取りの間下降され
る。これは回転プレート378と空気バー92を図30
と32に示されるように時計方向に回転させる。この回
転の結果、空気バー92は回動軸線69の周りに回転さ
れフィルムのカートリッジの中への経路の方向が調節さ
れフィルムが開口50の周縁又は壁と接触しないように
する。好ましくは、回転プレート378が図32の最終
位置に到達した時、型プレス84を通って上流側に延び
るフィルムの経路が本質的に型シューと平行となり、フ
ィルムの切断が容易となるようにする。
れ記載されてきたが、当業者は形式と細部の他の変更が
本発明の範囲と精神とから逸脱することなく行われるこ
とを理解するであろう。
きる型の写真フィルムカートリッジの斜面図である。
ることのできるフィルムストリップの端部の破截平面図
である。
径と最大直径に対するフィルムストリップの経路を示
す、図1のカートリッジの概略断面図である。
ップをカートリッジの中に巻取る装置の、一部を切欠き
一部を仮想線で示す正面図である。
ッジまでの図4の装置の概略図である。
る。
省略された図4の7−7線に沿う往復動機構の平面図で
ある。
る。
略された、図4の9−9線に沿う往復動機構の正面図で
ある。
る。
る。
面図である。
た、図4の14−14線に沿う、本発明のパンチ及び型
プレスの一部切断正面図である。
た頂面図である。
ラテンの正面図である。
である。
側面図である。
ットのパンチの平面図である。
署のための駆動装置の概略斜面図である。
である。
である。
空ヘッドがパンチと型のセットにおいてフィルムストリ
ップと係合している往復動機構の破截正面図である。
フィルムストリップが係合されカートリッジに挿入され
スプールに取付けられている、往復動機構の破截正面図
である。
れフィルムストリップが巻取りのため通過できるように
している、往復動機構の破截正面図である。
プのための排出シュートの上方に位置している、往復動
機構の破截正面図である。
トリップを排出シュートの中に挿入する、往復動機構の
破截正面図である。
部署の一部切欠き切断正面図である。
正面図である。
のため係合される直前の、真空ヘッドと巻取り管軸が図
示を容易にするため省略された、図28の30−30線
に沿う巻取り部署の正面図である。
ールの芯体に取付けられるときの、図30と同様の正面
図である。
取られ回転プレートが巻取り中に回転されストリップと
カートリッジへの開口との間の接触を阻止するようにし
た後の、図30と同様の正面図である。
経路を調節するのに用いられる回転自在の空気バーの側
面図である。
面図である。
プの破截正面図である。
リップを挿入し取付けるための工具の一部切断側面図で
ある。
カートリッジと対向して位置する図36の工具の破截斜
面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ウェブの前端を切断し移動する装置であ
って、 フレームと、 フレーム上に回転するよう取付けられ、少なくとも4つ
の偏心動程部を有しているクランクと、 上側プラテンと、 フレームと上側プラテンとの間に連結され上側プラテン
をフレームに対し往復運動させる第1の対の直線状案内
と、 上側プラテンと第1の偏心動程部との間に回動自在に連
結された第1のクランクアームと、 下側プラテンと、 下側プラテンと第2の動程部と第3の動程部との間にそ
れぞれ回動自在に連結された第2及び第3のクランクア
ームと、 上側プラテンに固定するよう取付けられた上側型シュー
と、 下側プラテンに固定するよう取付けられた下側型シュー
と、 上側型シューと下側型シューとの間に連結され下側型シ
ューの上側型シューに対する往復運動を案内する第2の
対の直線状案内であって、クランクの回転により上側型
シューと下側型シューとがフレームに対し相互に近づき
また離れるように動かされウェブを切断するようになっ
ている、第2の対の直線状案内と、 フレーム上に取付けられた摺動子と、 上側型シューと下側型シューとの間の経路に沿って摺動
子に移動するよう取付けられた往復動アームと、 往復動アームに回動自在に連結された作動アームと、 往復動アームに回動自在に取付けられた真空ヘッドと、 真空ヘッドを往復動アームに対し回動させるため関連作
動するよう連結された第1のカム従動子と、 第1のカム従動子と関連作動するよう係合するため1つ
の位置でフレームに回動自在に取付けられた第1のカム
と、 第1のカムに堅く連結された第1のリンクと、 第1のリンクと第4の偏心動程部との間に回動自在に連
結された第4のクランクアームと、 クランクを回転しまた作動アームを揺動させる手段、 とを具備し、 往復動アームが作動アームにより摺動子上を前後に動か
され、また真空ヘッドが第1のリンクにより回動され上
側型シューと下側型シューとが相互に近づくよう動くと
きウェブを把持し上側型シューと下側型シューの運動に
同期してウェブを切断するようにしている、 ウェブの前端を切断し移動する装置。 - 【請求項2】 パンチと型のプレスであって、 フレームと、 フレームに回転するよう取付けられ、少なくとも3つの
偏心動程部を有しているクランクと、 上側プラテンと、 フレームと上側プラテンとの間に連結され上側プラテン
をフレームに対し往復運動させる第1の対の直線状案内
と、 上側プラテンと第1の偏心動程部との間に回動自在に連
結された第1のリンクと、 下側プラテンと、 下側プラテンと第2の偏心動程部と第3の偏心動程部と
の間にそれぞれ回動自在に連結された第2のリンクと第
3のリンクと、 上側プラテンに固定するよう取付けられた上側型シュー
と、 下側プラテンに固定するよう取付けられた下側型シュー
と、 上側型シューと下側型シューとの間に連結され下側型シ
ューの上側型シューに対する往復運動を案内する第2の
対の直線状案内、 とを具備し、 クランクの回転により上側型シューと下側型シューが相
互に近づきまた離れるよう動くようにしている、 パンチと型のプレス。
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