JPH08308490A - 果実の変質防止剤および果実の変質防止方法 - Google Patents
果実の変質防止剤および果実の変質防止方法Info
- Publication number
- JPH08308490A JPH08308490A JP11314595A JP11314595A JPH08308490A JP H08308490 A JPH08308490 A JP H08308490A JP 11314595 A JP11314595 A JP 11314595A JP 11314595 A JP11314595 A JP 11314595A JP H08308490 A JPH08308490 A JP H08308490A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fruit
- calcium formate
- preventing
- deterioration
- aqueous solution
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- Pending
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- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 果実の長期貯蔵を可能とする
【構成】 ギ酸カルシウムの水溶液に収穫直後の果実を
浸漬する。収穫前にギ酸カルシウムの水溶液を果樹に散
布することも有効である。これらの処理の結果、病変や
腐敗の発生率が低下し長期の貯蔵に耐える。
浸漬する。収穫前にギ酸カルシウムの水溶液を果樹に散
布することも有効である。これらの処理の結果、病変や
腐敗の発生率が低下し長期の貯蔵に耐える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、果実の変質防止剤およ
び果実の変質防止方法に関する。
び果実の変質防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】収穫後の果実は、病変や腐敗等により変
質することがある。このような変質は、短期間の貯蔵で
はあまり問題にならない場合もあるが、例えば料理用品
種として広く利用されている紅玉リンゴでは、変質果の
発生により貯蔵期間が限られてしまい、年明け後の果実
の利用は事実上不可能となっていた。このような例は他
の品種のリンゴや他の種類の果実にあっても同様で、果
実を長期貯蔵する際の変質果の発生は重大な問題となっ
ていた。
質することがある。このような変質は、短期間の貯蔵で
はあまり問題にならない場合もあるが、例えば料理用品
種として広く利用されている紅玉リンゴでは、変質果の
発生により貯蔵期間が限られてしまい、年明け後の果実
の利用は事実上不可能となっていた。このような例は他
の品種のリンゴや他の種類の果実にあっても同様で、果
実を長期貯蔵する際の変質果の発生は重大な問題となっ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような背景から、
果実の変質を防止して長期の貯蔵を可能とする技術が求
められていた。本発明は、この要望に応えるものであ
る。
果実の変質を防止して長期の貯蔵を可能とする技術が求
められていた。本発明は、この要望に応えるものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の果実の変質防止剤は、ギ
酸カルシウムを有効成分とする。請求項2記載の果実の
変質防止方法は、ギ酸カルシウムが溶解された水溶液に
果実を浸漬することを特徴とする。
の手段として、請求項1記載の果実の変質防止剤は、ギ
酸カルシウムを有効成分とする。請求項2記載の果実の
変質防止方法は、ギ酸カルシウムが溶解された水溶液に
果実を浸漬することを特徴とする。
【0005】請求項3記載の果実の変質防止方法は、ギ
酸カルシウムが溶解された水溶液を、果実の収穫前に果
樹に散布することを特徴とする。請求項4記載の果実の
変質防止方法は、ギ酸カルシウムが溶解された水溶液
を、果実の収穫前に果樹に散布し、収穫後の果実を前記
水溶液に浸漬することを特徴とする。
酸カルシウムが溶解された水溶液を、果実の収穫前に果
樹に散布することを特徴とする。請求項4記載の果実の
変質防止方法は、ギ酸カルシウムが溶解された水溶液
を、果実の収穫前に果樹に散布し、収穫後の果実を前記
水溶液に浸漬することを特徴とする。
【0006】
【作用】果実の変質防止剤は、請求項2に記載のように
水溶液とされ果実が浸漬される。また、請求項3に記載
のように、変質防止剤の水溶液を果実の収穫前に果樹に
散布することも果実の変質防止に有効で、請求項4に記
載のように、この水溶液を果実の収穫前に果樹にに散布
し、収穫後の果実をこの水溶液に浸漬すれば、変質防止
の効果は一層良好となる。
水溶液とされ果実が浸漬される。また、請求項3に記載
のように、変質防止剤の水溶液を果実の収穫前に果樹に
散布することも果実の変質防止に有効で、請求項4に記
載のように、この水溶液を果実の収穫前に果樹にに散布
し、収穫後の果実をこの水溶液に浸漬すれば、変質防止
の効果は一層良好となる。
【0007】ギ酸カルシウムが果実の変質防止に有効で
あることの理由としては、ギ酸カルシウムが有する好気
性菌や胞子形成菌等の抑制力が考えられる。本発明に使
用されるギ酸カルシウムは水溶性で、溶解度16.6g
/100g(20℃)である。
あることの理由としては、ギ酸カルシウムが有する好気
性菌や胞子形成菌等の抑制力が考えられる。本発明に使
用されるギ酸カルシウムは水溶性で、溶解度16.6g
/100g(20℃)である。
【0008】本発明の果実の変質防止剤を果樹に散布す
る場合、その散布時期は収穫以前であればよいのである
が、結実初期よりも後期が好ましく、特に好ましくは収
穫前約1ヶ月以内である。ただし、この期間は果樹の種
類や品種によって異なり、必ずしも一律に決定されな
い。
る場合、その散布時期は収穫以前であればよいのである
が、結実初期よりも後期が好ましく、特に好ましくは収
穫前約1ヶ月以内である。ただし、この期間は果樹の種
類や品種によって異なり、必ずしも一律に決定されな
い。
【0009】また、水溶液が果樹に付着する量には限度
があるので、1回に大量に散布するよりも複数回に分け
ての散布が好ましい。複数回の散布に当たっては、散布
間隔は10日ないし20日とするのが好ましい。収穫後
の果実をギ酸カルシウムの水溶液に浸漬するタイミング
は、収穫直後が望ましいが、収穫後数日以内であれば問
題はない。
があるので、1回に大量に散布するよりも複数回に分け
ての散布が好ましい。複数回の散布に当たっては、散布
間隔は10日ないし20日とするのが好ましい。収穫後
の果実をギ酸カルシウムの水溶液に浸漬するタイミング
は、収穫直後が望ましいが、収穫後数日以内であれば問
題はない。
【0010】希釈倍率については、果実の熟度や果樹の
種類、品種等に応じて適宜決定すれば良いが、通常は、
ギ酸カルシウムの希釈倍率を100倍〜1000倍とす
るのが好ましく、特に好ましくいのは250倍〜500
倍の範囲である。
種類、品種等に応じて適宜決定すれば良いが、通常は、
ギ酸カルシウムの希釈倍率を100倍〜1000倍とす
るのが好ましく、特に好ましくいのは250倍〜500
倍の範囲である。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。リンゴ
(マルバ台紅玉成木およびその果実)を対象として、ギ
酸カルシウムをの水溶液による変質防止の効果を確認す
る実験をおこなった。下記にその手順と結果を示す。 (1)供試カルシウム剤 ギ酸カルシウム 300倍(実施例) リンゴ酸カルシウム 250倍(比較例1) リン酸カルシウム 250倍(比較例2) 塩化カルシウム 300倍(比較例3) (2)散布 実施例および比較例1〜3の各カルシウム剤を8月13
日、8月30日、9月17日に動力噴霧器で散布。展着
剤(アプローチBI)を1000倍になるように加用し
た。 (3)浸漬 10月20日に、各カルシウム剤の散布樹から収穫した
果実から大きさ、着色が同等なもの70果を選び、それ
ぞれ対応するカルシウム剤に約1分間浸漬した。なお、
浸漬液にも散布剤と同様に展着剤を加用した。 (4)貯蔵 カルシウム剤の散布のみ(散布):カルシウム剤毎に7
0果、 カルシウム剤散布+浸漬(散布+浸漬):カルシウム剤
毎に70果 散布、浸漬ともになし(対照):70果 これらを約5℃の冷蔵庫で3月1日まで貯蔵し、整理障
害および腐敗果の発生状況を調査した。結果を表1に示
す。
(マルバ台紅玉成木およびその果実)を対象として、ギ
酸カルシウムをの水溶液による変質防止の効果を確認す
る実験をおこなった。下記にその手順と結果を示す。 (1)供試カルシウム剤 ギ酸カルシウム 300倍(実施例) リンゴ酸カルシウム 250倍(比較例1) リン酸カルシウム 250倍(比較例2) 塩化カルシウム 300倍(比較例3) (2)散布 実施例および比較例1〜3の各カルシウム剤を8月13
日、8月30日、9月17日に動力噴霧器で散布。展着
剤(アプローチBI)を1000倍になるように加用し
た。 (3)浸漬 10月20日に、各カルシウム剤の散布樹から収穫した
果実から大きさ、着色が同等なもの70果を選び、それ
ぞれ対応するカルシウム剤に約1分間浸漬した。なお、
浸漬液にも散布剤と同様に展着剤を加用した。 (4)貯蔵 カルシウム剤の散布のみ(散布):カルシウム剤毎に7
0果、 カルシウム剤散布+浸漬(散布+浸漬):カルシウム剤
毎に70果 散布、浸漬ともになし(対照):70果 これらを約5℃の冷蔵庫で3月1日まで貯蔵し、整理障
害および腐敗果の発生状況を調査した。結果を表1に示
す。
【0012】
【表1】
【0013】(5)評価 (a)散布区 ギ酸カルシウム散布区は、ジョナサンスポット、ゴム
病、腐敗果とも率が少ない。塩化カルシウムは、ジョナ
サンスポットについてはギ酸カルシウムと同等の効果を
生じているが、ゴム病および腐敗果の発生率でギ酸カル
シウムに劣っている。したがって、ギ酸カルシウムは、
他のカルシウム剤よりも総合的に優れているといえる。 (b)散布+浸漬区 ギ酸カルシウム区は、ジョナサンスポット、ゴム病、腐
敗果とも率が少ない。特に、腐敗果はまったく発生して
いない。塩化カルシウムは、ジョナサンスポットについ
てはギ酸カルシウムと同等の効果を生じているが、ゴム
病および腐敗果の発生率でギ酸カルシウムに劣ってい
る。したがって、ギ酸カルシウムは、他のカルシウム剤
よりも総合的に優れているといえる。
病、腐敗果とも率が少ない。塩化カルシウムは、ジョナ
サンスポットについてはギ酸カルシウムと同等の効果を
生じているが、ゴム病および腐敗果の発生率でギ酸カル
シウムに劣っている。したがって、ギ酸カルシウムは、
他のカルシウム剤よりも総合的に優れているといえる。 (b)散布+浸漬区 ギ酸カルシウム区は、ジョナサンスポット、ゴム病、腐
敗果とも率が少ない。特に、腐敗果はまったく発生して
いない。塩化カルシウムは、ジョナサンスポットについ
てはギ酸カルシウムと同等の効果を生じているが、ゴム
病および腐敗果の発生率でギ酸カルシウムに劣ってい
る。したがって、ギ酸カルシウムは、他のカルシウム剤
よりも総合的に優れているといえる。
【0014】また、(a)との比較から、散布+浸漬に
より果実の変質防止効果が向上することが判る。以上の
結果から明らかなように、ギ酸カルシウムを含む水溶液
に果実を浸漬すれば変質防止に有効である。また、果実
の収穫前の果樹に散布しても、果実の変質防止に有効で
ある。さらに、散布と浸漬を併用すれば、変質防止の効
果は一層良好となる。
より果実の変質防止効果が向上することが判る。以上の
結果から明らかなように、ギ酸カルシウムを含む水溶液
に果実を浸漬すれば変質防止に有効である。また、果実
の収穫前の果樹に散布しても、果実の変質防止に有効で
ある。さらに、散布と浸漬を併用すれば、変質防止の効
果は一層良好となる。
【0015】以上、実施例に従って、本発明について説
明したが、本発明はこのような実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに
実施できることは言うまでもない。
明したが、本発明はこのような実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに
実施できることは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の果
実の変質防止剤によれば、果実の変質を防止することが
できる。このため、果実の長期貯蔵が可能となる。請求
項2記載の果実の変質防止方法によれば、果実の変質を
防止できる。このため、果実の長期貯蔵が可能となる。
実の変質防止剤によれば、果実の変質を防止することが
できる。このため、果実の長期貯蔵が可能となる。請求
項2記載の果実の変質防止方法によれば、果実の変質を
防止できる。このため、果実の長期貯蔵が可能となる。
【0017】請求項3記載の果実の変質防止方法によれ
ば、果実の変質を防止できる。このため、果実の長期貯
蔵が可能となる。請求項4記載の果実の変質防止方法に
よれば、請求項2、3の構成による効果を一層向上でき
る。
ば、果実の変質を防止できる。このため、果実の長期貯
蔵が可能となる。請求項4記載の果実の変質防止方法に
よれば、請求項2、3の構成による効果を一層向上でき
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 ギ酸カルシウムを有効成分とする果実の
変質防止剤。 - 【請求項2】 ギ酸カルシウムが溶解された水溶液に果
実を浸漬することを特徴とする果実の変質防止方法。 - 【請求項3】 ギ酸カルシウムが溶解された水溶液を、
果実の収穫前に果樹に散布することを特徴とする果実の
変質防止方法。 - 【請求項4】 ギ酸カルシウムが溶解された水溶液を、
果実の収穫前に果樹に散布し、収穫後の果実を前記水溶
液に浸漬することを特徴とする果実の変質防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11314595A JPH08308490A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 果実の変質防止剤および果実の変質防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11314595A JPH08308490A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 果実の変質防止剤および果実の変質防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08308490A true JPH08308490A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14604717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11314595A Pending JPH08308490A (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 果実の変質防止剤および果実の変質防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08308490A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0853886A2 (de) * | 1997-01-15 | 1998-07-22 | Döhler-Euro Citrus Natural Beverage Ingredients GmbH | Verfahren zur Herstellung von bissfesten Früchten |
US20100056630A1 (en) * | 2006-09-27 | 2010-03-04 | Lanxess Distribution Gmbh | Composition for the treatment and/or prevention of fire blight |
JP2015178513A (ja) * | 2009-02-13 | 2015-10-08 | バイエル・インテレクチュアル・プロパティ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングBayer Intellectual Property GmbH | 果実および野菜の保存期間を延長するためのコハク酸デヒドロゲナーゼ阻害剤の使用 |
-
1995
- 1995-05-11 JP JP11314595A patent/JPH08308490A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0853886A2 (de) * | 1997-01-15 | 1998-07-22 | Döhler-Euro Citrus Natural Beverage Ingredients GmbH | Verfahren zur Herstellung von bissfesten Früchten |
EP0853886A3 (de) * | 1997-01-15 | 1998-12-16 | Döhler-Euro Citrus Natural Beverage Ingredients GmbH | Verfahren zur Herstellung von bissfesten Früchten |
US20100056630A1 (en) * | 2006-09-27 | 2010-03-04 | Lanxess Distribution Gmbh | Composition for the treatment and/or prevention of fire blight |
US20130237601A1 (en) * | 2006-09-27 | 2013-09-12 | Lanxess Distribution Gmbh | Composition for the treatment and/or prevention of fire blight |
JP2015178513A (ja) * | 2009-02-13 | 2015-10-08 | バイエル・インテレクチュアル・プロパティ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングBayer Intellectual Property GmbH | 果実および野菜の保存期間を延長するためのコハク酸デヒドロゲナーゼ阻害剤の使用 |
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