JPH08308136A - ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの−△v検出を用いた急速充電システム - Google Patents
ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの−△v検出を用いた急速充電システムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バッテリの過充電によるバッテリの損傷を防
止するとともに、周囲の温度や他の外部環境の影響を受
けること無く、バッテリを安全かつ急速に充電できる充
電システムを提供すること。 【解決手段】 パワー段12は、ニッケルカドミウム/
ニッケル水素合金バッテリ11を急速充電するために高
電流を発生させる。充電制御回路13はバッテリ充電制
御回路段であって、バッテリ11の電圧をセンシングし
てバッテリが完充されるまでの電圧降下を検出して急速
充電から微細充電へのモード変換信号を発生させ、バッ
テリ11の負荷がオープンされたかショートされたとき
を検出してエラー信号を発生させる。パワーサプライ制
御回路14はパワー段12のスイッチング素子を駆動さ
せるためのゲートドライブ段であって、抵抗RSENSE に
かかる電圧をフィードバックされて一定の電流がバッテ
リに供給されるようにパルス幅変調をする。
止するとともに、周囲の温度や他の外部環境の影響を受
けること無く、バッテリを安全かつ急速に充電できる充
電システムを提供すること。 【解決手段】 パワー段12は、ニッケルカドミウム/
ニッケル水素合金バッテリ11を急速充電するために高
電流を発生させる。充電制御回路13はバッテリ充電制
御回路段であって、バッテリ11の電圧をセンシングし
てバッテリが完充されるまでの電圧降下を検出して急速
充電から微細充電へのモード変換信号を発生させ、バッ
テリ11の負荷がオープンされたかショートされたとき
を検出してエラー信号を発生させる。パワーサプライ制
御回路14はパワー段12のスイッチング素子を駆動さ
せるためのゲートドライブ段であって、抵抗RSENSE に
かかる電圧をフィードバックされて一定の電流がバッテ
リに供給されるようにパルス幅変調をする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はニッケルカドミウム
/ニッケル水素合金(NiCd/NiMH)バッテリの
−△V検出を用いた急速充電システムに係り、より詳し
くは、スイッチングモードパワーサプライ(SMPS;
Switching Mode Power Supp
ly)を用いて高電流で短時間内にバッテリを充電する
とき、バッテリの電圧をセンシング(sensin
g)、−△Vを検出して用いることにより、正確な充電
終了(Charging Termination)し
てバッテリの過充電を防止しバッテリを安全に急速充電
できる急速充電システムに関する。
/ニッケル水素合金(NiCd/NiMH)バッテリの
−△V検出を用いた急速充電システムに係り、より詳し
くは、スイッチングモードパワーサプライ(SMPS;
Switching Mode Power Supp
ly)を用いて高電流で短時間内にバッテリを充電する
とき、バッテリの電圧をセンシング(sensin
g)、−△Vを検出して用いることにより、正確な充電
終了(Charging Termination)し
てバッテリの過充電を防止しバッテリを安全に急速充電
できる急速充電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、バッテリで充電させてどこでも移
動しながら用いられるように製作される、いわゆる携帯
装置が多く用いられている。かかる携帯装置は、充/放
電を繰り返すことができる2次バッテリを用いることに
より、より機能性が追求されている。このような2次バ
ッテリの中でも、ニッケルカドミウム/ニッケル水素合
金バッテリは、すぐれた諸特性のためかかる携帯装置に
多く用いられている。
動しながら用いられるように製作される、いわゆる携帯
装置が多く用いられている。かかる携帯装置は、充/放
電を繰り返すことができる2次バッテリを用いることに
より、より機能性が追求されている。このような2次バ
ッテリの中でも、ニッケルカドミウム/ニッケル水素合
金バッテリは、すぐれた諸特性のためかかる携帯装置に
多く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリは、過
充電されたとき温度上昇とともに種々のバッテリ性能を
低下させることが知られている。このため、従来ではか
かるニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリを
充電するとき、小さい電流で徐々に充電することによ
り、過充電に伴うバッテリの損傷は防止していたが、こ
れはエネルギー効率面において非効率的であるととも
に、バッテリを充電するのに時間がかかりすぎるという
多くの不都合さが生じるという問題があった。
ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリは、過
充電されたとき温度上昇とともに種々のバッテリ性能を
低下させることが知られている。このため、従来ではか
かるニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリを
充電するとき、小さい電流で徐々に充電することによ
り、過充電に伴うバッテリの損傷は防止していたが、こ
れはエネルギー効率面において非効率的であるととも
に、バッテリを充電するのに時間がかかりすぎるという
多くの不都合さが生じるという問題があった。
【0004】このため、急速充電をしながらバッテリが
正確に完全充電されたときを検出して急速充電を中断さ
せることにより、短時間内に安全にバッテリを充電でき
るシステムが求められた。
正確に完全充電されたときを検出して急速充電を中断さ
せることにより、短時間内に安全にバッテリを充電でき
るシステムが求められた。
【0005】本発明はこのような従来技術の課題を解決
し、充電の際バッテリの電圧特性を用いた−△Vを検出
して、バッテリが完全に充電されると自動に急速充電モ
ード(Fast Charging Mode)から微
細充電モード(Trickle Charging M
ode)に転換して過充電によるバッテリの損傷を防止
し、周囲の温度や他の外部環境に関係なしにバッテリを
正確でかつ安全に急速完全充電できるニッケルカドミウ
ム/ニッケル水素合金バッテリ用急速充電システムを提
供することを目的とする。
し、充電の際バッテリの電圧特性を用いた−△Vを検出
して、バッテリが完全に充電されると自動に急速充電モ
ード(Fast Charging Mode)から微
細充電モード(Trickle Charging M
ode)に転換して過充電によるバッテリの損傷を防止
し、周囲の温度や他の外部環境に関係なしにバッテリを
正確でかつ安全に急速完全充電できるニッケルカドミウ
ム/ニッケル水素合金バッテリ用急速充電システムを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明のニッケルカドミウム/ニッケル水素合
金バッテリの−△V検出を用いた急速充電システムは、
充/放電が可能な2次電池であるニッケルカドミウム/
ニッケル水素合金バッテリと、ニッケルカドミウム/ニ
ッケル水素合金バッテリを急速充電するため高電流を発
生させるパワー段と、ニッケルカドミウム/ニッケル水
素合金バッテリの電圧をセンシングしてニッケルカドミ
ウム/ニッケル水素合金バッテリが完充されるときの−
△Vを検出して、急速充電から微細充電へのモード変換
信号を出力し、またニッケルカドミウム/ニッケル水素
合金バッテリの負荷がオープンされたかショットされた
ときを検出してバッテリエラー信号を出力する充電制御
回路と、パワー段内部のスイッチング素子を駆動させる
ためのゲートドライブ段であって、抵抗にかかる電圧を
フィードバックされてニッケルカドミウム/ニッケル水
素合金バッテリに一定の電流が供給されるようパルス幅
変調してパワー段に出力し、また充電制御回路から出力
されるモード変換信号とバッテリエラー信号を入力され
て、各信号に応じて適切なパルス幅変調をすることによ
り、ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリに
流れる電流量を調節するか中断させる信号を出力するス
イッチングモードパワーサプライ制御回路とを有する。
るための本発明のニッケルカドミウム/ニッケル水素合
金バッテリの−△V検出を用いた急速充電システムは、
充/放電が可能な2次電池であるニッケルカドミウム/
ニッケル水素合金バッテリと、ニッケルカドミウム/ニ
ッケル水素合金バッテリを急速充電するため高電流を発
生させるパワー段と、ニッケルカドミウム/ニッケル水
素合金バッテリの電圧をセンシングしてニッケルカドミ
ウム/ニッケル水素合金バッテリが完充されるときの−
△Vを検出して、急速充電から微細充電へのモード変換
信号を出力し、またニッケルカドミウム/ニッケル水素
合金バッテリの負荷がオープンされたかショットされた
ときを検出してバッテリエラー信号を出力する充電制御
回路と、パワー段内部のスイッチング素子を駆動させる
ためのゲートドライブ段であって、抵抗にかかる電圧を
フィードバックされてニッケルカドミウム/ニッケル水
素合金バッテリに一定の電流が供給されるようパルス幅
変調してパワー段に出力し、また充電制御回路から出力
されるモード変換信号とバッテリエラー信号を入力され
て、各信号に応じて適切なパルス幅変調をすることによ
り、ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリに
流れる電流量を調節するか中断させる信号を出力するス
イッチングモードパワーサプライ制御回路とを有する。
【0007】また、ニッケルカドミウム/ニッケル水素
合金バッテリの−△V検出を用いた急速充電システムの
充電制御回路の構成は、ニッケルカドミウム/ニッケル
水素合金バッテリの陽極端子と抵抗の一方端子とが連結
され、パワー段のスイッチングにより発生する高周波数
雑音をフィルタリングするローパスフィルタと、ローパ
スフィルタに連結されており、ニッケルカドミウム/ニ
ッケル水素合金バッテリの電圧をセンシングして、電圧
降下を検出し出力する−△V検出部と、−△V検出部か
らニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの電
圧をセンシングして、ニッケルカドミウム/ニッケル水
素合金バッテリの負荷がオープンされたかショットされ
たときなどの異常状態を検出してバッテリエラー信号を
出力するバッテリエラー信号発生部と、−△V検出部の
出力を入力されてモード変換信号を出力するラッチ部と
を有する。
合金バッテリの−△V検出を用いた急速充電システムの
充電制御回路の構成は、ニッケルカドミウム/ニッケル
水素合金バッテリの陽極端子と抵抗の一方端子とが連結
され、パワー段のスイッチングにより発生する高周波数
雑音をフィルタリングするローパスフィルタと、ローパ
スフィルタに連結されており、ニッケルカドミウム/ニ
ッケル水素合金バッテリの電圧をセンシングして、電圧
降下を検出し出力する−△V検出部と、−△V検出部か
らニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの電
圧をセンシングして、ニッケルカドミウム/ニッケル水
素合金バッテリの負荷がオープンされたかショットされ
たときなどの異常状態を検出してバッテリエラー信号を
出力するバッテリエラー信号発生部と、−△V検出部の
出力を入力されてモード変換信号を出力するラッチ部と
を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるニッケルカド
ミウム/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用い
た急速充電システムの好ましい実施の形態を添付図面に
基づいて詳細に説明する。
ミウム/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用い
た急速充電システムの好ましい実施の形態を添付図面に
基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は本発明におけるニッケルカドミウム
/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速
充電システムの実施の形態における機能ブロック図であ
り、図4および図5はその詳細回路図である。図1に示
されているように、本実施の形態の急速充電システム
は、ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ1
1、パワー段12、充電制御回路13およびスイッチン
グモードパワーサプライ制御回路14より構成されてい
る。
/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速
充電システムの実施の形態における機能ブロック図であ
り、図4および図5はその詳細回路図である。図1に示
されているように、本実施の形態の急速充電システム
は、ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ1
1、パワー段12、充電制御回路13およびスイッチン
グモードパワーサプライ制御回路14より構成されてい
る。
【0010】ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バ
ッテリ11は、抵抗RSENSE の一方端子とOPアンプ
(Operating Amplifier,G)の入
力端に陰極端子が接続されており、充/放電が可能な2
次電池である。
ッテリ11は、抵抗RSENSE の一方端子とOPアンプ
(Operating Amplifier,G)の入
力端に陰極端子が接続されており、充/放電が可能な2
次電池である。
【0011】パワー段12は、一方端子がニッケルカド
ミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の陽極端子と接
続されており、他の一方端子が抵抗RRENSE の一方端子
と接続されており、ニッケルカドミウム/ニッケル水素
合金バッテリ11を急速充電するため高電流を発生させ
る回路である。
ミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の陽極端子と接
続されており、他の一方端子が抵抗RRENSE の一方端子
と接続されており、ニッケルカドミウム/ニッケル水素
合金バッテリ11を急速充電するため高電流を発生させ
る回路である。
【0012】充電制御回路13は、一方端子がニッケル
カドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の陽極端子
と接続されており、他の一方端子が抵抗RSENSE の一方
端子と接続されている。この充電制御回路13は、ニッ
ケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の電圧
をセンシングして、ニッケルカドミウム/ニッケル水素
合金バッテリ11が完全充電されたときの−△Vを検出
する。そして、−△Vを検出すると、急速充電から微細
充電へのモード変換信号を出力する。充電制御回路13
はまた、ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテ
リ11の負荷がオープンされたかショートされたときを
検出し、これらを検出するとバッテリエラ−信号を出力
する。
カドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の陽極端子
と接続されており、他の一方端子が抵抗RSENSE の一方
端子と接続されている。この充電制御回路13は、ニッ
ケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の電圧
をセンシングして、ニッケルカドミウム/ニッケル水素
合金バッテリ11が完全充電されたときの−△Vを検出
する。そして、−△Vを検出すると、急速充電から微細
充電へのモード変換信号を出力する。充電制御回路13
はまた、ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテ
リ11の負荷がオープンされたかショートされたときを
検出し、これらを検出するとバッテリエラ−信号を出力
する。
【0013】スイッチングモードパワーサプライ制御回
路14は、パワー段12の内部のスイッチング素子を駆
動させるための信号を出力するゲートドライブ段であ
る。具体的には、この制御回路14は、抵抗RSENSE に
かかる電圧をOPアンプの出力端からフィードバックし
てニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11
に一定の電流が供給されるようパルス幅変調をしてパワ
ー段12に出力する。この制御回路14はまた、充電制
御回路13から出力されるモード変換信号とバッテリエ
ラー信号を入力し、各信号に応じて適切なパルス幅変調
をすることによりニッケルカドミウム/ニッケル水素合
金バッテリ11に流れる電流量を調節するか、または中
断させる信号を出力する。
路14は、パワー段12の内部のスイッチング素子を駆
動させるための信号を出力するゲートドライブ段であ
る。具体的には、この制御回路14は、抵抗RSENSE に
かかる電圧をOPアンプの出力端からフィードバックし
てニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11
に一定の電流が供給されるようパルス幅変調をしてパワ
ー段12に出力する。この制御回路14はまた、充電制
御回路13から出力されるモード変換信号とバッテリエ
ラー信号を入力し、各信号に応じて適切なパルス幅変調
をすることによりニッケルカドミウム/ニッケル水素合
金バッテリ11に流れる電流量を調節するか、または中
断させる信号を出力する。
【0014】また、本実施の形態では、充電制御回路1
3のモード変換信号を入力する発光ダイオードLED
(図5参照)を備え、これにより充電モードの変更が表
示される。
3のモード変換信号を入力する発光ダイオードLED
(図5参照)を備え、これにより充電モードの変更が表
示される。
【0015】図2は本発明の実施の形態に従うニッケル
カドミウム/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を
用いた急速充電システムの充電制御回路13を示す詳細
回路図である。
カドミウム/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を
用いた急速充電システムの充電制御回路13を示す詳細
回路図である。
【0016】図2に示されているように、本発明の実施
の形態に従うニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バ
ッテリの−△V検出を用いた急速充電システムにおける
充電制御回路13は、ローパスフィルタ131、−△V
検出部132、バッテリエラー信号発生部133および
ラッチ部134により構成されている。
の形態に従うニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バ
ッテリの−△V検出を用いた急速充電システムにおける
充電制御回路13は、ローパスフィルタ131、−△V
検出部132、バッテリエラー信号発生部133および
ラッチ部134により構成されている。
【0017】ローパスフィルタ131は、第1抵抗R1
および第1キャパシタC1により構成され、ニッケルカ
ドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の陽極端子に
接続されている。すなわち、第1抵抗R1はニッケルカ
ドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の陽極端子と
一方端子が接続されている。第1キャパシタC1は、抵
抗RSENSE の一方端子と接続されており、第1抵抗R1
と他の一方端子が接続されている。
および第1キャパシタC1により構成され、ニッケルカ
ドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の陽極端子に
接続されている。すなわち、第1抵抗R1はニッケルカ
ドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の陽極端子と
一方端子が接続されている。第1キャパシタC1は、抵
抗RSENSE の一方端子と接続されており、第1抵抗R1
と他の一方端子が接続されている。
【0018】−△V検出部132は、第2キャパシタC
2、第2抵抗R2、第1OPアンプQ1、第1ダイオー
ドD1、第3キャパシタC3、第2OPアンプQ2、第
1基準電圧Vref1の電圧降下を行う電圧降下ブロッ
クB、第1比較器Q3、第2比較器Q4および2入力第
1NANDゲートN1により構成されている。−△V検
出部132は、ローパスフィルタ131およびニッケル
カドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の陰極端子
に接続されている。
2、第2抵抗R2、第1OPアンプQ1、第1ダイオー
ドD1、第3キャパシタC3、第2OPアンプQ2、第
1基準電圧Vref1の電圧降下を行う電圧降下ブロッ
クB、第1比較器Q3、第2比較器Q4および2入力第
1NANDゲートN1により構成されている。−△V検
出部132は、ローパスフィルタ131およびニッケル
カドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の陰極端子
に接続されている。
【0019】具体的には、第2キャパシタC2は第1キ
ャパシタC1の一方端子と接続されている。第2抵抗R
2は第2キャパシタC2の一方端子と接続されている。
第1OPアンプQ1は、第1抵抗R1と+入力端が接続
されており、第2抵抗R2と−入力端が接続されてい
る。第1ダイオードD1は、第1OPアンプQ1の出力
端に−端子が接続されており、第1OPアンプQ1の−
入力端に+端子が接続されている。第3キャパシタC3
は第1ダイオードD1の+端子と−端子に二つの端子が
並列に接続されている。第2OPアンプQ2は、第1O
PアンプQ1の+入力端と+入力端が接続されており、
出力端が−入力端と接続されている。第1比較器Q3
は、第1OPアンプQ1の出力端と−入力端が接続され
ており、第2OPアンプQ2の出力を、第1基準電圧V
ref1ほど電圧降下させるブロックBを経た出力が+
入力端に接続されている。第2比較器Q4は、第2OP
アンプQ2の出力端と+入力端が接続されており、第2
基準電圧Vref2が−入力端に接続されている。第1
NANDゲートN1は第1比較器Q3の出力と第2比較
器Q4の出力が入力される。
ャパシタC1の一方端子と接続されている。第2抵抗R
2は第2キャパシタC2の一方端子と接続されている。
第1OPアンプQ1は、第1抵抗R1と+入力端が接続
されており、第2抵抗R2と−入力端が接続されてい
る。第1ダイオードD1は、第1OPアンプQ1の出力
端に−端子が接続されており、第1OPアンプQ1の−
入力端に+端子が接続されている。第3キャパシタC3
は第1ダイオードD1の+端子と−端子に二つの端子が
並列に接続されている。第2OPアンプQ2は、第1O
PアンプQ1の+入力端と+入力端が接続されており、
出力端が−入力端と接続されている。第1比較器Q3
は、第1OPアンプQ1の出力端と−入力端が接続され
ており、第2OPアンプQ2の出力を、第1基準電圧V
ref1ほど電圧降下させるブロックBを経た出力が+
入力端に接続されている。第2比較器Q4は、第2OP
アンプQ2の出力端と+入力端が接続されており、第2
基準電圧Vref2が−入力端に接続されている。第1
NANDゲートN1は第1比較器Q3の出力と第2比較
器Q4の出力が入力される。
【0020】バッテリエラー信号発生部133は、−△
V検出部132に接続され、これより入力した信号に基
づいてバッテリエラー信号を出力する回路である。バッ
テリエラー信号発生部133は、第3比較器Q5、第4
比較器Q6および第1ORゲートOR1により構成され
ている。すなわち、第3比較器Q5は、第2OPアンプ
Q2の出力端と+入力端が接続されており、第3基準電
圧Vref3が−入力端に接続されている。第4比較器
Q6は第2OPアンプQ2の出力端と−入力端が接続さ
れており、第4基準電圧Vref4が+入力端に接続さ
れている。第1ORゲートOR1は第3比較器Q5の出
力と第4比較器Q6の出力を入力してバッテリエラー信
号を出力する。
V検出部132に接続され、これより入力した信号に基
づいてバッテリエラー信号を出力する回路である。バッ
テリエラー信号発生部133は、第3比較器Q5、第4
比較器Q6および第1ORゲートOR1により構成され
ている。すなわち、第3比較器Q5は、第2OPアンプ
Q2の出力端と+入力端が接続されており、第3基準電
圧Vref3が−入力端に接続されている。第4比較器
Q6は第2OPアンプQ2の出力端と−入力端が接続さ
れており、第4基準電圧Vref4が+入力端に接続さ
れている。第1ORゲートOR1は第3比較器Q5の出
力と第4比較器Q6の出力を入力してバッテリエラー信
号を出力する。
【0021】ラッチ部134は、−△V検出部132に
接続され、これより入力した信号をラッチする回路であ
り、2入力第2NANDゲートN2および第1インバー
タI1とから構成される。具体的には、2入力第2NA
NDゲートN2は、2入力第1NANDゲートN1の出
力を入力し、モード変換信号を出力する。第1インバー
タI1は、2入力第2NANDゲートN2の出力を入力
し、2入力第2NANDゲートN2に出力する。
接続され、これより入力した信号をラッチする回路であ
り、2入力第2NANDゲートN2および第1インバー
タI1とから構成される。具体的には、2入力第2NA
NDゲートN2は、2入力第1NANDゲートN1の出
力を入力し、モード変換信号を出力する。第1インバー
タI1は、2入力第2NANDゲートN2の出力を入力
し、2入力第2NANDゲートN2に出力する。
【0022】また、図3は本発明の実施の形態に従うニ
ッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの−△V
検出を用いた急速充電システムのスイッチングモードパ
ワーサプライ制御回路を示す詳細回路図である。
ッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの−△V
検出を用いた急速充電システムのスイッチングモードパ
ワーサプライ制御回路を示す詳細回路図である。
【0023】次に、図1を用いて本発明の実施の形態に
従うニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの
−△V検出を用いた急速充電システムの動作を説明す
る。
従うニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの
−△V検出を用いた急速充電システムの動作を説明す
る。
【0024】パワー段12は、ニッケルカドミウム/ニ
ッケル水素合金バッテリ11を急速充電するために高電
流を発生させるフライバック構造のスイッチングモード
パワーサプライを用いる。
ッケル水素合金バッテリ11を急速充電するために高電
流を発生させるフライバック構造のスイッチングモード
パワーサプライを用いる。
【0025】充電制御回路13はニッケルカドミウム/
ニッケル水素合金バッテリ充電制御回路段であって、ニ
ッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の電
圧をセンシングしてバッテリが完充されるまでの電圧降
下を検出して急速充電から微細充電へのモード変換信号
を発生させ、さらにニッケルカドミウム/ニッケル水素
合金バッテリ11の負荷がオープンされたかショートさ
れたときを検出してエラー信号を発生させるようになっ
ている。
ニッケル水素合金バッテリ充電制御回路段であって、ニ
ッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の電
圧をセンシングしてバッテリが完充されるまでの電圧降
下を検出して急速充電から微細充電へのモード変換信号
を発生させ、さらにニッケルカドミウム/ニッケル水素
合金バッテリ11の負荷がオープンされたかショートさ
れたときを検出してエラー信号を発生させるようになっ
ている。
【0026】スイッチングモードパワーサプライ制御回
路14はパワー段12のスイッチング素子を駆動させる
ためのゲートドライブ段であって、抵抗RSENSE にかか
る電圧をフィードバックされて一定の電流がバッテリに
供給されるようにパルス幅変調(PWM;Pulse
Width Modulation)をする。
路14はパワー段12のスイッチング素子を駆動させる
ためのゲートドライブ段であって、抵抗RSENSE にかか
る電圧をフィードバックされて一定の電流がバッテリに
供給されるようにパルス幅変調(PWM;Pulse
Width Modulation)をする。
【0027】次に、図2に示されている、本発明の実施
の形態に従うニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バ
ッテリの−△V検出を用いた急速充電システムの充電制
御回路の動作について詳細に説明する。
の形態に従うニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バ
ッテリの−△V検出を用いた急速充電システムの充電制
御回路の動作について詳細に説明する。
【0028】第1抵抗R1と第1キャパシタC1とで構
成されたローパスフィルタ131はパワー段12のスイ
ッチングにより発生する高周波数雑音をフィルタリング
する。
成されたローパスフィルタ131はパワー段12のスイ
ッチングにより発生する高周波数雑音をフィルタリング
する。
【0029】ローパスフィルタ131を経たニッケルカ
ドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の電圧は第1
OPアンプQ1と第2OPアンプQ2の+入力端にかか
る。ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ1
1の電圧をセンシングして検出された値を出力する−△
V検出部132は第1ダイオードD1、第2抵抗R2、
第2キャパシタC2、第3キャパシタC3、第1OPア
ンプQ1、第2OPアンプQ2、第1比較器Q3、第2
比較器Q4および第1NANDゲ−トN1を含む。
ドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11の電圧は第1
OPアンプQ1と第2OPアンプQ2の+入力端にかか
る。ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ1
1の電圧をセンシングして検出された値を出力する−△
V検出部132は第1ダイオードD1、第2抵抗R2、
第2キャパシタC2、第3キャパシタC3、第1OPア
ンプQ1、第2OPアンプQ2、第1比較器Q3、第2
比較器Q4および第1NANDゲ−トN1を含む。
【0030】ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バ
ッテリ11の電圧が増加する状態においては第1ダイオ
ードD1がオン状態を保持し、第3キャパシタC3には
第1ダイオードD1のオン電圧ほど充電されるようにな
り、第1ダイオードD1を通じて流れ込む出力電流は第
2抵抗R2を経て第2キャパシタC2を充電させる。こ
のとき、第2キャパシタC2を充電させる電流は、下記
の式(1)により定義される。 ic2 =C2 (dVbatt. /dt) ・・・・・(1) 第1OPアンプQ1の−入力端はニッケルカドミウム/
ニッケル水素合金バッテリ11の電圧が増加する間は+
入力端の電圧に従う。
ッテリ11の電圧が増加する状態においては第1ダイオ
ードD1がオン状態を保持し、第3キャパシタC3には
第1ダイオードD1のオン電圧ほど充電されるようにな
り、第1ダイオードD1を通じて流れ込む出力電流は第
2抵抗R2を経て第2キャパシタC2を充電させる。こ
のとき、第2キャパシタC2を充電させる電流は、下記
の式(1)により定義される。 ic2 =C2 (dVbatt. /dt) ・・・・・(1) 第1OPアンプQ1の−入力端はニッケルカドミウム/
ニッケル水素合金バッテリ11の電圧が増加する間は+
入力端の電圧に従う。
【0031】ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バ
ッテリ11がほぼ完充されてニッケルカドミウム/ニッ
ケル水素合金バッテリ11の両端電圧が低下し始めると
式(1)により(dVbatt. /dt)が負の値を有する
ようになるので、結果的に第2抵抗R2と第3キャパシ
タC3を通じて放電が始まる。
ッテリ11がほぼ完充されてニッケルカドミウム/ニッ
ケル水素合金バッテリ11の両端電圧が低下し始めると
式(1)により(dVbatt. /dt)が負の値を有する
ようになるので、結果的に第2抵抗R2と第3キャパシ
タC3を通じて放電が始まる。
【0032】一旦放電が始まると第1ダイオードD1は
オフになり、従って放電される電流icは第2抵抗R2
と第3キャパシタC3のパスを通じてのみ流れることに
なる。このとき、第3キャパシタC3を通じて放電され
る電流は下記の式(2)のようである。 ic2 =−C2 (dVbatt. /dt) ・・・・・(2) 従って、第3キャパシタC3の両端にかかる電圧は、次
の式(3)で表現される。 Vc3 =(1/C3 )(∫ic2 dt) =−(1/C3 )(∫C2 (dVbatt. /dt)dt) =−(C2 /C3 )△Vbatt. ・・・・(3) 第1比較器Q3は第3キャパシタC3の両端にかかる電
圧Vc3 が第1基準電圧Vref1の電圧と同様になる
瞬間にローからハイで動作するようになる。すなわち、
第1OPアンプQ1の+入力端と−入力端のオフセット
電圧を無視すると第2キャパシタC2による放電電流に
より第3キャパシタC3の両端の電圧が漸次増加し、結
局第1基準電圧Vref1に到達する前まではロー状態
を保持するようになる。
オフになり、従って放電される電流icは第2抵抗R2
と第3キャパシタC3のパスを通じてのみ流れることに
なる。このとき、第3キャパシタC3を通じて放電され
る電流は下記の式(2)のようである。 ic2 =−C2 (dVbatt. /dt) ・・・・・(2) 従って、第3キャパシタC3の両端にかかる電圧は、次
の式(3)で表現される。 Vc3 =(1/C3 )(∫ic2 dt) =−(1/C3 )(∫C2 (dVbatt. /dt)dt) =−(C2 /C3 )△Vbatt. ・・・・(3) 第1比較器Q3は第3キャパシタC3の両端にかかる電
圧Vc3 が第1基準電圧Vref1の電圧と同様になる
瞬間にローからハイで動作するようになる。すなわち、
第1OPアンプQ1の+入力端と−入力端のオフセット
電圧を無視すると第2キャパシタC2による放電電流に
より第3キャパシタC3の両端の電圧が漸次増加し、結
局第1基準電圧Vref1に到達する前まではロー状態
を保持するようになる。
【0033】第2OPアンプQ2の出力端と第1比較器
Q3の+入力端との間に位置するブロックBは設定され
た第1基準電圧Vref1ほど電圧を低下させる機能を
し、この実施の形態においてはダイオードを用いた。
Q3の+入力端との間に位置するブロックBは設定され
た第1基準電圧Vref1ほど電圧を低下させる機能を
し、この実施の形態においてはダイオードを用いた。
【0034】一方、完全放電されたニッケルカドミウム
/ニッケル水素合金バッテリ11を急速充電すると、初
期に電圧が増加した後低下される特性を現すようにな
る。
/ニッケル水素合金バッテリ11を急速充電すると、初
期に電圧が増加した後低下される特性を現すようにな
る。
【0035】かかる特性のため、完全放電されたニッケ
ルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11を急速充
電させると、初期に発生する電圧降下を検出して充電モ
ードを微細充電モードに変換させるエラーが発生する。
ルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11を急速充
電させると、初期に発生する電圧降下を検出して充電モ
ードを微細充電モードに変換させるエラーが発生する。
【0036】したがって、ニッケルカドミウム/ニッケ
ル水素合金バッテリ11の電圧が第2基準電圧Vref
2に決まった電圧まで到達する前には、互いに異なる二
つの比較器Q3、Q4の出力、例えば、一方がローであ
ると他の一方はハイである出力が第1NANDゲートN
1の入力端に入るため、結果的に第1NANDゲートN
1の出力(ハイ)は変化しない。
ル水素合金バッテリ11の電圧が第2基準電圧Vref
2に決まった電圧まで到達する前には、互いに異なる二
つの比較器Q3、Q4の出力、例えば、一方がローであ
ると他の一方はハイである出力が第1NANDゲートN
1の入力端に入るため、結果的に第1NANDゲートN
1の出力(ハイ)は変化しない。
【0037】このため、第2基準電圧Vref2に決ま
った電圧までニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バ
ッテリ11の電圧が上昇した後、ニッケルカドミウム/
ニッケル水素合金バッテリ11の電圧が−△Vに減少し
なければ第1NANDゲートN1の出力はハイからロー
に低下しない。
った電圧までニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バ
ッテリ11の電圧が上昇した後、ニッケルカドミウム/
ニッケル水素合金バッテリ11の電圧が−△Vに減少し
なければ第1NANDゲートN1の出力はハイからロー
に低下しない。
【0038】従って、完全放電されたニッケルカドミウ
ム/ニッケル水素合金バッテリ11を急速充電すると
き、初期に発生できる誤動作を防止することができる。
ム/ニッケル水素合金バッテリ11を急速充電すると
き、初期に発生できる誤動作を防止することができる。
【0039】ラッチ部134は第2NANDゲートN2
と第1インバータI1とで構成される。
と第1インバータI1とで構成される。
【0040】第1NANDゲートN1の出力がハイから
ローに低下されるとラッチ部134によりローからハイ
に1回だけの電圧変化が起こるようになり、このラッチ
部134の出力信号(モード変換信号)がスイッチング
モードパワーサプライ制御回路14に伝達されるように
なる。スイッチングモードパワーサプライ制御回路14
はこのモード変換信号を入力され、パワー段12が急速
充電モードから微細充電モードに変わるようにパルス幅
変調をする。
ローに低下されるとラッチ部134によりローからハイ
に1回だけの電圧変化が起こるようになり、このラッチ
部134の出力信号(モード変換信号)がスイッチング
モードパワーサプライ制御回路14に伝達されるように
なる。スイッチングモードパワーサプライ制御回路14
はこのモード変換信号を入力され、パワー段12が急速
充電モードから微細充電モードに変わるようにパルス幅
変調をする。
【0041】二つの比較器Q5、Q6と第1ORゲート
OR1とで構成されたバッテリエラー信号発生部133
はニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11
の電圧をセンシングして、次のような場合にバッテリエ
ラー信号を出力する。
OR1とで構成されたバッテリエラー信号発生部133
はニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ11
の電圧をセンシングして、次のような場合にバッテリエ
ラー信号を出力する。
【0042】まず、ニッケルカドミウム/ニッケル水素
合金バッテリ11がオープンされるかその他のエラーに
より、ローパスフィルタ131内の第1キャパシタC1
にかかる電圧が第3比較器Q5の第3基準電圧Vref
3に到達されると第3比較器Q5の出力がローからハイ
に変わるようになる。
合金バッテリ11がオープンされるかその他のエラーに
より、ローパスフィルタ131内の第1キャパシタC1
にかかる電圧が第3比較器Q5の第3基準電圧Vref
3に到達されると第3比較器Q5の出力がローからハイ
に変わるようになる。
【0043】また、ニッケルカドミウム/ニッケル水素
合金バッテリ11の欠陥により、ローパスフィルタ13
1内の第1キャパシタC1にかかる電圧が第4比較器Q
6の第4基準電圧Vref4まで低下されると第4比較
器Q6の出力がロ−からハイに変わるようになる。
合金バッテリ11の欠陥により、ローパスフィルタ13
1内の第1キャパシタC1にかかる電圧が第4比較器Q
6の第4基準電圧Vref4まで低下されると第4比較
器Q6の出力がロ−からハイに変わるようになる。
【0044】かかる二つの比較器Q5、Q6の出力のう
ち、一つだけハイになるとバッテリエラー信号が第1O
RゲートOR1を通じてスイッチングモードパワーサプ
ライ制御回路14に出力される。
ち、一つだけハイになるとバッテリエラー信号が第1O
RゲートOR1を通じてスイッチングモードパワーサプ
ライ制御回路14に出力される。
【0045】図3に示されている、本発明の実施の形態
に従うニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ
の−△V検出を用いた急速充電システムのスイッチング
モードパワーサプライ制御回路を説明する。
に従うニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ
の−△V検出を用いた急速充電システムのスイッチング
モードパワーサプライ制御回路を説明する。
【0046】パワー段12のスイッチング素子であるM
OSFET(Metal Oxide Semicon
ductor Field Effect Trans
istor)のゲートをドライブするためパルス幅変調
制御集積回路(KA3525A)を用いて、充電制御回
路13でモード変換信号がローからハイに変わって出力
されると、第1トランジスタTR1がオンされてパルス
幅変調制御集積回路(KA3525A)の2番ピン(E
A+)にかかる電圧は、 R2*Vref/(R1+R2) に変わるようになり、これによって、11番ピンのデュ
ーティを減らすようになる。従って、ニッケルカドミウ
ム/ニッケル水素合金バッテリ11に供給される電流量
を微細レベルに低下せしめる。
OSFET(Metal Oxide Semicon
ductor Field Effect Trans
istor)のゲートをドライブするためパルス幅変調
制御集積回路(KA3525A)を用いて、充電制御回
路13でモード変換信号がローからハイに変わって出力
されると、第1トランジスタTR1がオンされてパルス
幅変調制御集積回路(KA3525A)の2番ピン(E
A+)にかかる電圧は、 R2*Vref/(R1+R2) に変わるようになり、これによって、11番ピンのデュ
ーティを減らすようになる。従って、ニッケルカドミウ
ム/ニッケル水素合金バッテリ11に供給される電流量
を微細レベルに低下せしめる。
【0047】さらに、充電制御回路13でバッテリエラ
ー信号がローからハイに変換されて出力されると、パル
ス幅変調制御集積回路(KA3525A)の10番ピン
で入力されてシャットダウン機能により、ニッケルカド
ミウム/ニッケル水素合金バッテリ11に供給されるエ
ネルギーを中断させる。
ー信号がローからハイに変換されて出力されると、パル
ス幅変調制御集積回路(KA3525A)の10番ピン
で入力されてシャットダウン機能により、ニッケルカド
ミウム/ニッケル水素合金バッテリ11に供給されるエ
ネルギーを中断させる。
【0048】なお、本実施の形態において、充電制御回
路13とスイッチングモードパワーサプライ制御回路1
4を一つの集積回路ICで構成して全体システムを簡素
化するように設計する。
路13とスイッチングモードパワーサプライ制御回路1
4を一つの集積回路ICで構成して全体システムを簡素
化するように設計する。
【0049】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、充電の際バッテリの電圧特性を用いた−△V検出
回路を用い、バッテリが完全に充電されると自動的に急
速充電モードから微細充電モードに切り替わるので、充
電によるバッテリの損傷を防止することが可能となる。
また、周囲の温度や他の外部環境に大きく左右されるこ
とが無いので、バッテリを正確で安全に急速完全充電で
きるニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの
−△V検出を用いた急速充電システムを提供できる。
れば、充電の際バッテリの電圧特性を用いた−△V検出
回路を用い、バッテリが完全に充電されると自動的に急
速充電モードから微細充電モードに切り替わるので、充
電によるバッテリの損傷を防止することが可能となる。
また、周囲の温度や他の外部環境に大きく左右されるこ
とが無いので、バッテリを正確で安全に急速完全充電で
きるニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの
−△V検出を用いた急速充電システムを提供できる。
【0050】なお、本発明のかかる効果は全ての用途の
ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ充電シ
ステム用制御集積回路に用いられる。
ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ充電シ
ステム用制御集積回路に用いられる。
【図1】本発明の実施の形態に従うニッケルカドミウム
/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速
充電システムのブロック図である。
/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速
充電システムのブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に従うニッケルカドミウム
/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速
充電システムの充電制御回路を示す詳細回路図である。
/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速
充電システムの充電制御回路を示す詳細回路図である。
【図3】本発明の実施の形態に従うニッケルカドミウム
/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速
充電システムのスイッチングモードパワーサプライ制御
回路を示す詳細回路図である。
/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速
充電システムのスイッチングモードパワーサプライ制御
回路を示す詳細回路図である。
【図4】本発明の実施の形態に従うニッケルカドミウム
/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速
充電システムの詳細回路図である。
/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速
充電システムの詳細回路図である。
【図5】本発明の実施の形態に従うニッケルカドミウム
/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速
充電システムの詳細回路図である。
/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速
充電システムの詳細回路図である。
11 ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリ 12 パワ−段 13 充電制御回路 14 スイッチングモードパワーサプライ制御回路 131 ローパスフィルタ 132 −△V検出部 133 バッテリエラー信号発生部 134 ラッチ部 Q1 第1OPアンプ Q2 第2OPアンプ Q3 第1比較器 Q4 第2比較器 R1 第1抵抗 R2 第2抵抗
Claims (6)
- 【請求項1】 充/放電が可能な2次電池であるニッケ
ルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリと、 前記ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリを
急速充電するため高電流を発生させるパワー段と、 前記ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの
電圧をセンシングして前記ニッケルカドミウム/ニッケ
ル水素合金バッテリが完充されるときの電圧降下を検出
して、急速充電から微細充電へのモード変換信号を出力
し、また前記ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バ
ッテリの負荷がオープンされたかショットされたときを
検出してバッテリエラー信号を出力する充電制御回路
と、 前記パワー段内部のスイッチング素子を駆動させるため
のゲートドライブ段であって、抵抗にかかる電圧をフィ
ードバックされて前記ニッケルカドミウム/ニッケル水
素合金バッテリに一定の電流が供給されるようパルス幅
変調して前記パワー段に出力し、また前記充電制御回路
から出力されるモード変換信号とバッテリエラー信号を
入力され、各信号に応じて適切なパルス幅変調をするこ
とにより前記ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バ
ッテリに流れる電流量を調節するか中断させる信号を出
力するスイッチングモードパワーサプライ制御回路とを
有することを特徴とするニッケルカドミウム/ニッケル
水素合金バッテリの−△V検出を用いた急速充電システ
ム。 - 【請求項2】 前記充電制御回路と前記スイッチングモ
ードパワーサプライ制御回路を一つの集積回路で構成す
ることを特徴とする請求項1に記載のニッケルカドミウ
ム/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用いた急
速充電システム。 - 【請求項3】 ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金
バッテリの陽極端子と抵抗の一方端子と連結され、パワ
ー段のスイッチングにより発生する高周波数雑音をフィ
ルタリングするローパスフィルタと、 前記ローパスフィルタに連結されており、前記ニッケル
カドミウム/ニッケル水素合金バッテリの電圧をセンシ
ングして、電圧降下を検出し出力する−△V検出部と、 前記−△V検出部から前記ニッケルカドミウム/ニッケ
ル水素合金バッテリの電圧をセンシングして、前記ニッ
ケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの負荷がオ
ープンされたかショットされたときなどの異常状態を検
出してバッテリエラー信号を出力するバッテリエラー信
号発生部と、 前記−△V検出部の出力を入力されてモード変換信号を
出力するラッチ部とからなることを特徴とするニッケル
カドミウム/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を
用いた急速充電システムの充電制御回路。 - 【請求項4】 前記−△V検出部は、 第2基準電圧に決めている電圧までニッケルカドミウム
/ニッケル水素合金バッテリの電圧が上がった後、ニッ
ケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの電圧が−
△Vに減少されると、第1NANDゲートの出力がハイ
からローに低下されることを特徴とする請求項3に記載
のニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの−
△V検出を用いた急速充電システムの充電制御回路。 - 【請求項5】 前記バッテリエラー信号発生部は、 ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリがオー
プンされるかその他のエラーにより、前記ローパスフィ
ルタ内の第1キャパシタにかかる電圧が第3比較器の第
3基準電圧に至ると第3比較器の出力がローからハイに
変わることを特徴とする請求項3に記載のニッケルカド
ミウム/ニッケル水素合金バッテリの−△V検出を用い
た急速充電システムの充電制御回路。 - 【請求項6】 前記バッテリエラー信号発生部は、 ニッケルカドミウム/ニッケル水素合金バッテリの欠陥
により、前記ローパスフィルタ内の第1キャパシタにか
かる電圧が第4比較器の第4基準電圧まで低下されると
第4比較器の出力がローからハイに変わることを特徴と
する請求項3に記載のニッケルカドミウム/ニッケル水
素合金バッテリの−△V検出を用いた急速充電システム
の充電制御回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019950009621A KR0169392B1 (ko) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 니켈카드뮴/니켈수소합금 배터리의 -델타브이 검출을 이용한 금속 충전 시스템 |
KR95-9621 | 1995-04-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08308136A true JPH08308136A (ja) | 1996-11-22 |
Family
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