JPH08307936A - キー付き携帯無線電話装置 - Google Patents
キー付き携帯無線電話装置Info
- Publication number
- JPH08307936A JPH08307936A JP7114757A JP11475795A JPH08307936A JP H08307936 A JPH08307936 A JP H08307936A JP 7114757 A JP7114757 A JP 7114757A JP 11475795 A JP11475795 A JP 11475795A JP H08307936 A JPH08307936 A JP H08307936A
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- JP
- Japan
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- key
- telephone device
- radio telephone
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯無線電話装置が盗難にあった場合、携帯
無線電話装置としての機能を果たさないようにしたキー
付き携帯無線電話装置の提供。 【構成】 キー２は、携帯無線電話装置１に与えられた
特定のコードをキーコードとして記憶し、このキーコー
ドを搬送するキー無線電波４を送信する。携帯無線電話
装置１は、前記特定のコードを装置コードとして記憶し
ている装置コード記憶部１０と、キー無線電波４を受信
し、このキー無線電波４によって搬送された前記キーコ
ードを受信コードとして出力するキーコード受信部１１
と、この受信コードが前記装置コードに一致するか否か
を判定し、一致した時、一致信号を出力するコード判定
部１２と、このコード判定部１２が一致信号を出力して
いる時のみ、携帯無線電話装置１に、他の携帯無線電話
装置との無線通信を可能にさせる通信制御部１３とを、
有する。
無線電話装置としての機能を果たさないようにしたキー
付き携帯無線電話装置の提供。 【構成】 キー２は、携帯無線電話装置１に与えられた
特定のコードをキーコードとして記憶し、このキーコー
ドを搬送するキー無線電波４を送信する。携帯無線電話
装置１は、前記特定のコードを装置コードとして記憶し
ている装置コード記憶部１０と、キー無線電波４を受信
し、このキー無線電波４によって搬送された前記キーコ
ードを受信コードとして出力するキーコード受信部１１
と、この受信コードが前記装置コードに一致するか否か
を判定し、一致した時、一致信号を出力するコード判定
部１２と、このコード判定部１２が一致信号を出力して
いる時のみ、携帯無線電話装置１に、他の携帯無線電話
装置との無線通信を可能にさせる通信制御部１３とを、
有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、移動可能なように設計
された携帯無線電話装置に関する。
された携帯無線電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯無線電話装置には、当該携帯
無線電話装置の持ち主か否かの確認のため、暗唱番号を
入力したりしていた。
無線電話装置の持ち主か否かの確認のため、暗唱番号を
入力したりしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合、電
話着信や電話送信の度に何桁もの暗唱番号を入力するわ
ずらわしさがある欠点があった。
話着信や電話送信の度に何桁もの暗唱番号を入力するわ
ずらわしさがある欠点があった。
【０００４】又は、暗唱番号により、携帯無線電話装置
を、使用できるようにしたりしなかったりするタイプ
は、１度暗唱番号で使用できる状態にしたまま盗難にあ
うと、電話交換局で対処するまでの期間は、使用されて
しまう欠点があった。
を、使用できるようにしたりしなかったりするタイプ
は、１度暗唱番号で使用できる状態にしたまま盗難にあ
うと、電話交換局で対処するまでの期間は、使用されて
しまう欠点があった。
【０００５】それ故、本発明の課題は、携帯無線電話装
置に、暗唱番号等をいちいち入力せずに、小型のキーを
身につけている場合のみ、無線電話機能が有効になり、
当該携帯無線電話装置がキーから離れると、無線電話機
能がなくなる機能を組込む事により、万一、携帯無線電
話装置が盗難にあった場合、無線電話機能が作動しなく
なり、携帯無線電話装置としての機能を果たさないよう
にしたキー付き携帯無線電話装置を提供することにあ
る。
置に、暗唱番号等をいちいち入力せずに、小型のキーを
身につけている場合のみ、無線電話機能が有効になり、
当該携帯無線電話装置がキーから離れると、無線電話機
能がなくなる機能を組込む事により、万一、携帯無線電
話装置が盗難にあった場合、無線電話機能が作動しなく
なり、携帯無線電話装置としての機能を果たさないよう
にしたキー付き携帯無線電話装置を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、特定の
コードを有する携帯無線電話装置と、この携帯無線電話
装置に付属したキーとを有し、前記キーは、前記特定の
コードをキーコードとして記憶しているキーコード記憶
部と、このキーコードを搬送するキー無線電波を送信す
るキーコード送信部とを、有し、前記携帯無線電話装置
は、前記特定のコードを装置コードとして記憶している
装置コード記憶部と、前記キー無線電波を受信し、この
キー無線電波にて搬送された前記キーコードを受信コー
ドとして出力するキーコード受信部と、この受信コード
が前記装置コードに一致するか否かを判定し、一致した
時、一致信号を出力するコード判定部とを、有し、この
コード判定部が前記一致信号を出力している時のみ、前
記携帯無線電話装置に、他の携帯無線電話装置との無線
通信を可能にさせることを特徴とするキー付き携帯無線
電話装置が得られる。
コードを有する携帯無線電話装置と、この携帯無線電話
装置に付属したキーとを有し、前記キーは、前記特定の
コードをキーコードとして記憶しているキーコード記憶
部と、このキーコードを搬送するキー無線電波を送信す
るキーコード送信部とを、有し、前記携帯無線電話装置
は、前記特定のコードを装置コードとして記憶している
装置コード記憶部と、前記キー無線電波を受信し、この
キー無線電波にて搬送された前記キーコードを受信コー
ドとして出力するキーコード受信部と、この受信コード
が前記装置コードに一致するか否かを判定し、一致した
時、一致信号を出力するコード判定部とを、有し、この
コード判定部が前記一致信号を出力している時のみ、前
記携帯無線電話装置に、他の携帯無線電話装置との無線
通信を可能にさせることを特徴とするキー付き携帯無線
電話装置が得られる。
【０００７】更に本発明によれば、特定のコードを有す
る携帯無線電話装置と、この携帯無線電話装置に付属し
たキーとを有し、前記キーは、前記特定のコードをキー
コードとして記憶しているキーコード記憶部と、このキ
ーコードを搬送するキー無線電波を送信するキーコード
送信部とを、有し、前記携帯無線電話装置は、前記特定
のコードを装置コードとして記憶している装置コード記
憶部と、前記キー無線電波を受信し、このキー無線電波
にて搬送された前記キーコードを受信コードとして出力
するキーコード受信部と、この受信コードが前記装置コ
ードに一致するか否かを判定し、一致した時、一致信号
を出力するコード判定部と、このコード判定部が前記一
致信号を出力している時は、前記携帯無線電話装置に、
他の携帯無線電話装置との無線通信を可能にさせ、前記
コード判定部が前記一致信号を出力していない時は、前
記携帯無線電話装置に、他の携帯無線電話装置との無線
通信を不可能にさせる通信制御部とを、有することを特
徴とするキー付き携帯無線電話装置が得られる。
る携帯無線電話装置と、この携帯無線電話装置に付属し
たキーとを有し、前記キーは、前記特定のコードをキー
コードとして記憶しているキーコード記憶部と、このキ
ーコードを搬送するキー無線電波を送信するキーコード
送信部とを、有し、前記携帯無線電話装置は、前記特定
のコードを装置コードとして記憶している装置コード記
憶部と、前記キー無線電波を受信し、このキー無線電波
にて搬送された前記キーコードを受信コードとして出力
するキーコード受信部と、この受信コードが前記装置コ
ードに一致するか否かを判定し、一致した時、一致信号
を出力するコード判定部と、このコード判定部が前記一
致信号を出力している時は、前記携帯無線電話装置に、
他の携帯無線電話装置との無線通信を可能にさせ、前記
コード判定部が前記一致信号を出力していない時は、前
記携帯無線電話装置に、他の携帯無線電話装置との無線
通信を不可能にさせる通信制御部とを、有することを特
徴とするキー付き携帯無線電話装置が得られる。
【０００８】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【０００９】図１を参照すると、本発明の一実施例によ
るキー付き携帯無線電話装置は、特定のコードを有する
携帯無線電話装置１と、この携帯無線電話装置１に付属
したキー２とを有する。
るキー付き携帯無線電話装置は、特定のコードを有する
携帯無線電話装置１と、この携帯無線電話装置１に付属
したキー２とを有する。
【００１０】図２を参照すると、キー２は、前記特定の
コードをキーコードとして記憶しているキーコード記憶
部３と、このキーコードを搬送するキー無線電波４を送
信するキーコード送信部５とを、有する。詳細には、キ
ーコード送信部５は、キー無線送信電波用の発振器６
と、この発振器６からの電波にキーコードを変調する変
調器７と、変調された微弱な電波を外部に電波として送
出できるレベルまで増幅する増幅器８と、増幅された電
波を、キー無線送信電波４として、空間に効果的に放出
するアンテナ９とを、有する。
コードをキーコードとして記憶しているキーコード記憶
部３と、このキーコードを搬送するキー無線電波４を送
信するキーコード送信部５とを、有する。詳細には、キ
ーコード送信部５は、キー無線送信電波用の発振器６
と、この発振器６からの電波にキーコードを変調する変
調器７と、変調された微弱な電波を外部に電波として送
出できるレベルまで増幅する増幅器８と、増幅された電
波を、キー無線送信電波４として、空間に効果的に放出
するアンテナ９とを、有する。
【００１１】図１に戻って、携帯無線電話装置１は、前
記特定のコードを装置コードとして記憶している装置コ
ード記憶部１０と、キー無線電波４を受信し、このキー
無線電波４にて搬送された前記キーコードを受信コード
として出力するキーコード受信部１１と、この受信コー
ドが前記装置コードに一致するか否かを判定し、一致し
た時、一致信号を出力するコード判定部１２と、このコ
ード判定部１２が一致信号を出力している時のみ、携帯
無線電話装置１に、他の携帯無線電話装置（図示せず）
との無線通信を可能にさせる通信制御部１３とを、有す
る。
記特定のコードを装置コードとして記憶している装置コ
ード記憶部１０と、キー無線電波４を受信し、このキー
無線電波４にて搬送された前記キーコードを受信コード
として出力するキーコード受信部１１と、この受信コー
ドが前記装置コードに一致するか否かを判定し、一致し
た時、一致信号を出力するコード判定部１２と、このコ
ード判定部１２が一致信号を出力している時のみ、携帯
無線電話装置１に、他の携帯無線電話装置（図示せず）
との無線通信を可能にさせる通信制御部１３とを、有す
る。
【００１２】この通信制御部１３は、コード判定部１２
が一致信号を出力している時は、携帯無線電話装置１
に、他の携帯無線電話装置との無線通信を可能にさせ、
コード判定部１３が一致信号を出力していない時は、携
帯無線電話装置１に、他の携帯無線電話装置との無線通
信を不可能にさせる。
が一致信号を出力している時は、携帯無線電話装置１
に、他の携帯無線電話装置との無線通信を可能にさせ、
コード判定部１３が一致信号を出力していない時は、携
帯無線電話装置１に、他の携帯無線電話装置との無線通
信を不可能にさせる。
【００１３】詳細には、通信制御部１３は、コード判定
部１２が一致信号を出力している時は、携帯無線電話装
置に、他の携帯無線電話装置からの通話音声信号の通話
音声への変換を可能にさせ、コード判定部１２が一致信
号を出力していない時は、携帯無線電話装置１に、他の
携帯無線電話装置からの通話音声信号の通話音声への変
換を不可能にさせる着信用スイッチ１４を有する。通信
制御部１３は、更に、コード判定部１２が一致信号を出
力している時は、携帯無線電話装置１に、この携帯無線
電話装置１から他の携帯無線電話装置への通話音声信号
の送信を可能にさせ、コード判定部１２が一致信号を出
力していない時は、携帯無線電話装置１に、この携帯無
線電話装置１から他の携帯無線電話装置への通話音声信
号への送信を不可能にさせる送信用スイッチ１５を有す
る。
部１２が一致信号を出力している時は、携帯無線電話装
置に、他の携帯無線電話装置からの通話音声信号の通話
音声への変換を可能にさせ、コード判定部１２が一致信
号を出力していない時は、携帯無線電話装置１に、他の
携帯無線電話装置からの通話音声信号の通話音声への変
換を不可能にさせる着信用スイッチ１４を有する。通信
制御部１３は、更に、コード判定部１２が一致信号を出
力している時は、携帯無線電話装置１に、この携帯無線
電話装置１から他の携帯無線電話装置への通話音声信号
の送信を可能にさせ、コード判定部１２が一致信号を出
力していない時は、携帯無線電話装置１に、この携帯無
線電話装置１から他の携帯無線電話装置への通話音声信
号への送信を不可能にさせる送信用スイッチ１５を有す
る。
【００１４】キーコード受信部１１は、キー電波受信ア
ンテナ１６と、キー２から発せられるキー無線電波４を
キー電波受信アンテナ１６を介して受信電波として受信
する受信部１７と、この受信電波から復調信号を復調す
る復調部１８と、復調信号からキーコードを解読し、解
読したキーコードを受信コードとしてコード判定部１２
に送出するコード解読部１９とを有する。
ンテナ１６と、キー２から発せられるキー無線電波４を
キー電波受信アンテナ１６を介して受信電波として受信
する受信部１７と、この受信電波から復調信号を復調す
る復調部１８と、復調信号からキーコードを解読し、解
読したキーコードを受信コードとしてコード判定部１２
に送出するコード解読部１９とを有する。
【００１５】携帯無線電話装置１は、他の携帯無線電話
装置と通信のための電話送受信アンテナ２０と、送受信
アンテナ２０にて受信した信号を受ける受信部２１と、
受信した信号のうちこの携帯無線電話装置１宛ての信号
を選択的に通話音声信号として復調し、この通話音声信
号を通信制御部１３の着信用スイッチ１４に送出する復
調部２２と、通信制御部１３の着信用スイッチ１４から
出力された通話音声信号を通話音声に変換する音声出力
部（例えば、スピーカ部）２３とを、有する。
装置と通信のための電話送受信アンテナ２０と、送受信
アンテナ２０にて受信した信号を受ける受信部２１と、
受信した信号のうちこの携帯無線電話装置１宛ての信号
を選択的に通話音声信号として復調し、この通話音声信
号を通信制御部１３の着信用スイッチ１４に送出する復
調部２２と、通信制御部１３の着信用スイッチ１４から
出力された通話音声信号を通話音声に変換する音声出力
部（例えば、スピーカ部）２３とを、有する。
【００１６】携帯無線電話装置１は、更に、通話音声を
通話音声信号に変換し、通信制御部１３の送信用スイッ
チ１５に送出する音声入力部（例えば、マイク部）２４
と、通信制御部１３の送信用スイッチ１５から出力され
た通話音声信号を変調する変調部２５と、この変調信号
を増幅し、増幅された信号を電話送受信アンテナ２０を
介して送信する増幅部２６とを、有する。
通話音声信号に変換し、通信制御部１３の送信用スイッ
チ１５に送出する音声入力部（例えば、マイク部）２４
と、通信制御部１３の送信用スイッチ１５から出力され
た通話音声信号を変調する変調部２５と、この変調信号
を増幅し、増幅された信号を電話送受信アンテナ２０を
介して送信する増幅部２６とを、有する。
【００１７】このようにキー２からキーコードを受信で
きた時には、通話音声信号が音声出力として出されると
共に音声入力された信号が送信され、キー２からキーコ
ードを受信できない時には、通話音声信号が音声出力部
２３に送られず音声入力部２４に音声入力された信号も
送信されず、電話機として機能しない。
きた時には、通話音声信号が音声出力として出されると
共に音声入力された信号が送信され、キー２からキーコ
ードを受信できない時には、通話音声信号が音声出力部
２３に送られず音声入力部２４に音声入力された信号も
送信されず、電話機として機能しない。
【００１８】キー２より、この携帯無線電話装置１の保
持者の身の回りに到達するだけ（例えば、１〜２ｍ）の
特定小電力無線出力を発生させる。この無線機出力に
は、この携帯無線電話装置１に設定された特定のコード
を含ませておく。一方、携帯無線電話装置１の中で、キ
ー２より発せられた特定コードを受信した時のみ、着信
用スイッチ１４及び送信用スイッチ１５が動作し、携帯
無線電話として機能する。
持者の身の回りに到達するだけ（例えば、１〜２ｍ）の
特定小電力無線出力を発生させる。この無線機出力に
は、この携帯無線電話装置１に設定された特定のコード
を含ませておく。一方、携帯無線電話装置１の中で、キ
ー２より発せられた特定コードを受信した時のみ、着信
用スイッチ１４及び送信用スイッチ１５が動作し、携帯
無線電話として機能する。
【００１９】このように本実施例では、携帯無線電話装
置１と特定小電力で無線通信をする小型のキー２が付属
しており、この付属するキー２を本人が身につけていな
いと当該携帯無線電話装置１が使用できない仕組みが組
み込まれている。
置１と特定小電力で無線通信をする小型のキー２が付属
しており、この付属するキー２を本人が身につけていな
いと当該携帯無線電話装置１が使用できない仕組みが組
み込まれている。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯無線電話装置を持ち歩いていてもキーを持った本人し
か通話できないために、盗難等に対して、第３者に無断
使用される恐れがなく安心して持ち歩くことができる。
更に、本発明によれば、キーを持っている本人しか通話
機能がないため親展通信が可能である。また本発明によ
れば、キーを身につけていれば、着信しても暗唱番号等
を押す必要がなくキーの存在を意識せずに自由に通信で
きて便利である。
帯無線電話装置を持ち歩いていてもキーを持った本人し
か通話できないために、盗難等に対して、第３者に無断
使用される恐れがなく安心して持ち歩くことができる。
更に、本発明によれば、キーを持っている本人しか通話
機能がないため親展通信が可能である。また本発明によ
れば、キーを身につけていれば、着信しても暗唱番号等
を押す必要がなくキーの存在を意識せずに自由に通信で
きて便利である。
【図１】本発明の一実施例によるキー付き携帯無線電話
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図２】図１のキー付き携帯無線電話装置において用い
られるキーのブロック図である。
られるキーのブロック図である。
１ 携帯無線電話装置 ２ キー ３ キーコード記憶部 ５ キーコード送信部 １０ 装置コード記憶部 １１ キーコード受信部 １２ コード判定部 １３ 通信制御部 １４ 着信用スイッチ １５ 送信用スイッチ
Claims (5)
- 【請求項１】 特定のコードを有する携帯無線電話装置
と、この携帯無線電話装置に付属したキーとを有し、 前記キーは、前記特定のコードをキーコードとして記憶
しているキーコード記憶部と、このキーコードを搬送す
るキー無線電波を送信するキーコード送信部とを、有
し、 前記携帯無線電話装置は、前記特定のコードを装置コー
ドとして記憶している装置コード記憶部と、前記キー無
線電波を受信し、このキー無線電波にて搬送された前記
キーコードを受信コードとして出力するキーコード受信
部と、この受信コードが前記装置コードに一致するか否
かを判定し、一致した時、一致信号を出力するコード判
定部とを、有し、 このコード判定部が前記一致信号を出力している時の
み、前記携帯無線電話装置に、他の携帯無線電話装置と
の無線通信を可能にさせることを特徴とするキー付き携
帯無線電話装置。 - 【請求項２】 特定のコードを有する携帯無線電話装置
と、この携帯無線電話装置に付属したキーとを有し、 前記キーは、前記特定のコードをキーコードとして記憶
しているキーコード記憶部と、このキーコードを搬送す
るキー無線電波を送信するキーコード送信部とを、有
し、 前記携帯無線電話装置は、前記特定のコードを装置コー
ドとして記憶している装置コード記憶部と、前記キー無
線電波を受信し、このキー無線電波にて搬送された前記
キーコードを受信コードとして出力するキーコード受信
部と、この受信コードが前記装置コードに一致するか否
かを判定し、一致した時、一致信号を出力するコード判
定部と、 このコード判定部が前記一致信号を出力している時は、
前記携帯無線電話装置に、他の携帯無線電話装置との無
線通信を可能にさせ、前記コード判定部が前記一致信号
を出力していない時は、前記携帯無線電話装置に、他の
携帯無線電話装置との無線通信を不可能にさせる通信制
御部とを、有することを特徴とするキー付き携帯無線電
話装置。 - 【請求項３】 前記通信制御部は、前記コード判定部が
前記一致信号を出力している時は、前記携帯無線電話装
置に、他の携帯無線電話装置からの通話音声信号の通話
音声への変換を可能にさせ、前記コード判定部が前記一
致信号を出力していない時は、前記携帯無線電話装置
に、他の携帯無線電話装置からの通話音声信号の通話音
声への変換を不可能にさせる着信用スイッチを有するこ
とを特徴とする請求項２に記載のキー付き携帯無線電話
装置。 - 【請求項４】 前記通信制御部は、更に、前記コード判
定部が前記一致信号を出力している時は、前記携帯無線
電話装置に、この携帯無線電話装置から他の携帯無線電
話装置への通話音声信号の送信を可能にさせ、前記コー
ド判定部が前記一致信号を出力していない時は、前記携
帯無線電話装置に、この携帯無線電話装置から他の携帯
無線電話装置への通話音声信号の送信を不可能にさせる
送信用スイッチを有することを特徴とする請求項３に記
載のキー付き携帯無線電話装置。 - 【請求項５】 前記通信制御部は、前記コード判定部が
前記一致信号を出力している時は、前記携帯無線電話装
置に、この携帯無線電話装置から他の携帯無線電話装置
への通話音声信号の送信を可能にさせ、前記コード判定
部が前記一致信号を出力していない時は、前記携帯無線
電話装置に、この携帯無線電話装置から他の携帯無線電
話装置への通話音声信号の送信を不可能にさせる送信用
スイッチを有することを特徴とする請求項２に記載のキ
ー付き携帯無線電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7114757A JPH08307936A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | キー付き携帯無線電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7114757A JPH08307936A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | キー付き携帯無線電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08307936A true JPH08307936A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14645927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7114757A Withdrawn JPH08307936A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | キー付き携帯無線電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08307936A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11355852A (ja) * | 1998-06-09 | 1999-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信システム |
| US6151493A (en) * | 1997-09-04 | 2000-11-21 | Miyaken Co., Ltd. | Device for prohibiting unauthorized use of electronic devices |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP7114757A patent/JPH08307936A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6151493A (en) * | 1997-09-04 | 2000-11-21 | Miyaken Co., Ltd. | Device for prohibiting unauthorized use of electronic devices |
| JPH11355852A (ja) * | 1998-06-09 | 1999-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信システム |
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