JPH08307430A - 通信回線切替装置及び切替制御方法 - Google Patents

通信回線切替装置及び切替制御方法

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JPH08307430A
JPH08307430A JP11316695A JP11316695A JPH08307430A JP H08307430 A JPH08307430 A JP H08307430A JP 11316695 A JP11316695 A JP 11316695A JP 11316695 A JP11316695 A JP 11316695A JP H08307430 A JPH08307430 A JP H08307430A
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JP
Japan
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communication line
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Application number
JP11316695A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Sasamori
常雄 笹森
Mitsuyoshi Okamoto
充由 岡本
Nobue Nakano
修江 中野
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、異なる速度の複数の通信回線を持つ
2地点間において、通話中の通信を一瞬でも途絶えるこ
となく切り替える通信回線切替装置及び切替制御方法を
提供することを目的とする。 【構成】本発明は、複数の通信回線#A,#Bを組み合
わせた伝送路を用いて通信を行う際、狭帯域で足りる第
1の通信Pが第1の回線#Aを占めていて、第1の回線
#Aの残りの帯域では足りない第2の通信Qの要求があ
ったときに、第1の通信Pを第2の回線#Bに無瞬断で
移行させるように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の通信回線を持つ
2地点間において、通話中の通信を一瞬でも途絶えるこ
となく切り替える通信回線切替装置及び切替制御方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、同速度の通信回線での切替方法は
キャリア信号を検出していて、その信号が途絶えると、
予め決められた回線にスイッチにて切り替える方法が取
られていて、切り替えを自動か手動で行なう2通りの方
法がある(電気通信概論 −電気通信技術研究会(編
者)− 電気通信協会(発行) 6.6 伝送路網の信
頼性技術参考)。
【0003】音声通信においては人間が感知できない時
間で切り替える為、またデータ通信においてはデータを
再送する方式となっているため、単純に切り替えても極
めて影響が少ない。
【0004】パケット通信回線を利用したデータ通信に
おいては(電気通信概論 −電気通信技術研究会(編
者)− 電気通信協会(発行) 8.5.2パケット交
換方式参考)個々のパケットにシーケンシャルな番号が
振られていて別のルートを通ってきたパケットを並べ替
えることができるため許された範囲での遅延時間ならば
影響がないため、2地点間の通信において別々のルート
で通信された場合でも問題はない。
【0005】一方、異速度の通信回線における従来の切
替方法は既存通信に関しては強制的に切断するか、また
は既存通信の終了まで待つ方法が取られ、新規に発生し
た通信に関してはすべて他の回線に切り替えていく方法
が主である為、通信中の通信を維持したまま瞬断なく回
線を切り替える方法は存在しない。
【0006】データ通信におけるLAN間接続通信では
異速度の高速専用回線と低速公衆回線を使用した2地点
間の通信方法が存在する、これはトラヒックにバラツキ
の多いLAN間接続通信回線等では定額制の高速専用回
線と従量制の低速公衆回線の2ルートを用意し、平均ト
ラヒック値より少し高い値の通信までは高速専用回線の
方を使用し、高速専用回線であふれた通信を低速公衆回
線で送信することによりコスト的に安価であるため、一
般的にこの方法が取られている(「日経インフォベース
LAN′94 インタネットワーク」 3.LAN−W
AN接続とリモート接続を実現する。 −WANによる
グループ間接続の統計− 参照)。
【0007】しかし、この方法は基本的にパケット通信
と同じで順序制御していることと、あふれた通信を別の
通信回線に迂回させているが、物理的に1つの通信回線
であるが、その中を複数の通信のデータが送受信されて
いて、新規通信のみを迂回させる方法なので一般の2地
点(端末同士)間の通信とは異なる。従来の技術では通
信路の確保時に回線速度を変更することは可能であるが
一度通信が確保されてしまった後では難しくできなかっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】2地点間に通信回線を
構築する時、コストを考え、定額制の専用回線の速度を
ピークトラヒック値より、低めの通信のみが可能なトラ
ヒック値に設計し、その値以上の通信に関しては従量課
金の低速回線を使うようにすることで最適なコストのネ
ットワークが構築可能となる。
【0009】しかし、高速回線側が空いている状態で低
速狭帯域の通信を全て高速回線側に回している時に低速
回線の方では通信できないような高速広帯域の通信の要
求が来たときには高速回線側を空ける必要があり、その
時には低速狭帯域の新規通信を低速回線側に回し、かつ
高速回線側の低速狭帯域の既存通信の終了を持つしかな
かった。
【0010】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、複数の通信回線を組み合わせた伝送路を用いて通信
を行う際、狭帯域で足りる第1の通信が第1の回線を占
めていて、第1の回線の残りの帯域では足りない第2の
通信の要求があったときに、第1の通信を第2の回線に
無瞬断で移行させる通信回線切替装置及び切替制御方法
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の通信回線切替装置は、異なる速度の通信回線
を持つ2地点間における通信中の呼をデータコピー機能
を使用し、他の通信回線にも送出する装置と、2経路の
通信回線で送出されてきたデータの遅延時間を検出し、
遅い方の回線のデータを廃棄するとともに検出した遅延
時間を発側へ知らせる装置と、知らされた遅延時間によ
りデータの通信回線への送出速度を調整する装置からな
り、異速度通信回線をフィードバック方式で切り替える
ことを特徴とするものである。
【0012】又、本発明の通信回線切替制御方法は、異
なる速度の通信回線を一時的に両方使いながら遅延時間
を検出し、検出した遅延時間を発側へフィードバックし
元の通信回線の送出速度を徐々に変更して無瞬断で異速
度通信回線を切り替える方法である。
【0013】又、本発明の通信回線切替装置は、異なる
速度の通信回線を複数持つ2地点間における通信中の呼
を一時的に蓄積する蓄積器と、回線切替後送出する装置
とよりなることを特徴とするものである。
【0014】又、本発明の通信回線切替制御方法は、異
なる速度の通信回線を複数持つ2地点間における通信中
の呼を一時的に蓄積器に蓄積してデータが廃棄されるこ
となく無瞬断で異速度通信回線を切り替える方法であ
る。
【0015】又、本発明の通信回線切替装置は、複数の
通信回線を持つ2地点間における通信中の呼をデータコ
ピー機能を使用し、新規の通信回線にも送出し、所定時
間後に元の回線の通信を中止させ、新規の回線のみを受
信することにより、通信を途絶えさせずに送出する装置
と、2経路の通信回線で送出されたことを検出する装置
と、検出後、一定時間経過したら元の通信回線のデータ
を廃棄する装置からなることを特徴とするものである。
【0016】又、本発明の通信回線切替制御方法は、複
数の通信回線を保有する2地点間での通信回線の切り替
えにおいて、通信回線を一時的に両方使い、送信側と受
信側とが独立にタイミングを図り、切り替えることを特
徴とする。
【0017】又、本発明の通信回線切替装置は、複数の
通信回線を持つ2地点間における通信中の呼をデータコ
ピー機能を使用して一時的に2ルートに送出する装置
と、2ルートで送出しはじめることを着側に特定のデー
タで通知する装置と、発側よりの2ルートで送出した旨
を通知するデータを受信して2ルートで送られてきてい
るかどうかを検出し、かつ検出したことを発側に通知す
る装置と、指示されたデータを廃棄する装置からなるこ
とを特徴とするものである。
【0018】又、本発明の通信回線切替制御方法は、複
数の通信回線を一時的に両方に送信し、着側で両方を受
け取ったことを検出し、検出したことを発側に通知し、
切り替えることを特徴とする。
【0019】
【作用】上記手段により本発明では、通信中の通信回線
を切り替える時に切り替える前の通信回線と切り替え後
の通信回線で通信速度が違う時に一時的に両方の通信回
線へ送信して着側で遅延時間差を検出するとともにその
検出した値を送信側へフィードバックしてその値を元
に、切り替え前の回線の速度を落として両方の遅延時間
差がなくなるまで同様のことを繰返し、遅延時間が0に
なった時に切替前の回線を切断する。切替装置機構でネ
ットワーク側との通信速度の違いの緩衝器として働き、
その効果により、異速度通信回線の切替を行なうもので
ある。
【0020】また本発明では、蓄積器付きの回線切替装
置が通信中の通信回線を切り替える時に切り替える前の
通信回線と切り替え後の通信回線で通信速度が違うこと
を一時的に蓄積器にデータを蓄積し、端末側と蓄積器、
蓄積器とネットワーク側との通信速度の違いを解消する
ための緩衝器として働き、このことにより異速度通信回
線の切替を行なうものである。
【0021】また本発明では、通信回線中の特定の呼を
別の通信回線へ切り替える時に送信側では一時的に両方
の通信回線へ送信(同報)し、一定時間経過後、元の通
信回線中の特定の呼を切断して新規の通信回線へ移行さ
せる、一方、着信側では同報されて送信されたことを検
出したら一定時間経過するまでは新しい通信回線で送信
されてくる通信を廃棄し、一定時間経過したならば元の
通信回線の通信を廃棄し、新しい通信回線の通信のみを
通過させるようにする。送信側でカウントする時間より
も受信側でカウントする時間を短く設定することにより
検出遅れに対応する方法である。一時的に両方にて通信
し、過渡的な時間を緩衝器として使用し、その働きによ
り、円滑に通信回線の切替を行なうものである。
【0022】また本発明では、通信中の通信回線を切り
替える時にスイッチで単純に切り替え、瞬断や遅延を生
じさせていた方式を改め、送信側と着信側が相互に連絡
をしつつ、一時的に2ルートで送信し、同期を取りなが
ら既存ルートから新規ルートに瞬断や遅延を出さず円滑
に移行させるものである。
【0023】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。 [実施例1]図1は通信回線切替装置の論理図で、特に
時間を意識して書いた説明図である。図2は通信回線切
替装置の処理をフローで説明するフローチャート図であ
る。
【0024】すなわち、端末同士が通信回線#A(到達
時間ta)を使用して通信中である。使用している通信
回線#Aから通信回線#B(到達時間tb)への切替要
因が発生する。回線切替装置#X(切替処理時間tx)
は通信回線#Bを使用して回線切替装置#Y(切替処理
時間ty)に接続し、通信回線#Aと同じ情報を転送し
始めることを通知する。回線切替装置#Yは通信回線#
Aと通信回線#Bの情報内容を判断して到達時間差ta
−tbを測定する。測定した到達時間差を信号回線を使
用して回線切替装置#Xに送信する。信号回線で送られ
てきた時間差が許容範囲内でなければ通信回線#Aへの
情報送出速度を設定した量だけ減らす。信号回線で送ら
れてきた時間差が許容範囲内であれば、回線切替装置#
Yに対して信号回線を通じて切替を指示する。通信回線
#Aで送信されてきた情報を廃棄するとともに通信回線
#Bの情報を転送する。回線切替装置#Yは正常に切替
が終了したことを回線切替装置#Xに通知する。正常通
知を受けた回線切替装置#Xは通信回線#Aを切断す
る。
【0025】図3は、本発明の異速度通信回線フィード
バック方式切替装置を備えたネットワークシステムの一
実施例の構成を示すブロック図である。図3において、
1及び2は高速広帯域を必要とする映像端末、3〜8は
低速通信の音声端末、9は指定された通信のセルをコピ
ーするセルコピー器、10は与えられた値によりセル送
出量を調整するセル調整器、11と12はATM/SW
装置、13は指定されたセルの遅延時間を検出する遅延
検出器、14は指定されたセルのみを廃棄するセル廃棄
器、15は6.3Mb/sのATM専用回線、16と1
7は1.5Mb/sのINS1500回線、18は信号
回線である。
【0026】音声端末3と音声端末4、音声端末5と音
声端末6が回線15を使用してそれぞれ1.5Mb/s
を必要とする通信をしている状態に映像端末1が映像端
末2との6Mb/sの通信要求を出した時に音声端末3
と音声端末4、音声端末5と音声端末6が使用中である
ため、映像端末1と映像端末2との通信で必要とされる
帯域が足りない、そこでまず、はじめにATM/SW装
置11とATM/SW装置12の間で回線16を使用し
て通信路を開設する、その後音声端末3からのデータを
セルコピー器9でコピーし、コピーされたセルは回線1
6を通ってATM/SW装置12に到達する。遅延検出
器13では回線15と回線16の両方で送られてきたセ
ルの遅延時間差を検出してその値をセル調整器10に知
らせる、セル調整器10は知らされた値を元に音声端末
3と音声端末4との通信の回線15を通過して送られる
ものに対して送出する量を減らし通信速度を遅くする。
【0027】一方セル廃棄器14では遅延時間を検出す
るために二重化された一方のセルを廃棄する役割をす
る、こうして回線15と回線16の両方を通ってくる音
声端末3と音声端末4との通信セルに遅延時間がなくな
れば回線15の方の通信を切断して回線16の通信だけ
を残す、その後セルコピーすることを信号回線18を通
してセルコピー器9に通知し、中止させる。
【0028】同様に音声端末5と音声端末6の通信回線
の切替を行ない、回線15の全ての既存通信を迂回させ
終ったら、新規に発生した映像端末1と映像端末2の通
信を回線15を使用させ、行なわせる。
【0029】次に、遅延時間に基づく回線の通信速度を
落すためのセル送出量の調整について述べる。 (1) 入力側を抑制する方法 図13に示すように、特定の入力「c)」だけセルキュ
ーイングバッファの取込み速度を変えることにより、出
力側の単位時間当りのセル送出量を減らすことにより相
対速度を変更する。
【0030】(2) 無効セルを挿入する方法 図14に示すように、次のATM/SWは破棄されるよ
うな無効セル[\]を特定周波数毎に挿入することによ
り、単位時間当りのセル到着数を制御することが可能と
なるので相対的に速度を制御することが可能となる。
【0031】(3) セルコピー用セルキューイングバ
ッファを有効利用する方法 図15に示すように、元々はセルコピー専用キューイン
グバッファを設ける理由は同じ速度の通信a),b)が
あり、b)の方は8対地に同じセルを送りたい時に、端
末が同じ物を8回送出するのでなく、ATM/SW上で
コピーしてアドレスだけ変更して8個作って送る機能が
存在する。しかし、単純にコピーした物を送出すると
a)×1+b)×8となるので、a)の相対速度が1/
9になってしまう。セルコピー(同報)セルの優先順位
を下げるべく、S−0のバッファは8/16のタイミン
グでセレクトし、S−1〜S−8のバッファはそれぞれ
1/16のタイミングでセレクトすることにより、a)
の通信の出力はb)の通信の影響を受けず前と同じとな
る。
【0032】(4) 応用したセル量調節 図16に示すように、1/16のタイミングでセレクト
されるバッファに何列キューイングさせるかによって、
単位時間当りのセル送出量を調整することができる。
[2]セルは2列使用しているので16回に2回の割合
で送出され2セル/16同期となる。
【0033】[3]セルは4列使用しているので16回
に4回の割合で送出され4セル/16同期となる。相対
的に[2]セルよりも[3]セルは2倍の速度で転送さ
れることになる。
【0034】上記(1)〜(3)まで速度調整方法の例
を述べたが、技術的には遅延回路を用いた物や、これら
の技術と一緒にレート管理用セル(ピーク時のセル送出
量の最大値の周知用)を用いたものや、上流にふくそう
を通知するふくそう通知用セルを送出して発出元に送出
量を抑えるように依頼する技術等を合わせて実現してい
る。
【0035】以上説明したように、本発明は異速度の通
信回線を持つ2地点間において通信中の通信を一時的に
2ルートにして両方の遅延時間差を検出しながらその値
を送信側へフィードバックしてその値を元に徐々に元の
回線の通信速度を落としていって遅延時間がなくなった
時に切り替えることにより、従来の一瞬途絶えさせて切
り替えていたものを一瞬断もなく切り替えるものであ
る。
【0036】[実施例2]図4は通信回線切替装置の論
理図で、特に蓄積の機能を意識して書いた説明図であ
る。図5は通信回線切替装置の処理をフローで説明する
フローチャート図である。
【0037】すなわち、端末#S,#R同士が通信回線
#Aを使用して通信中である。使用している通信回線#
Aから通信回線#Bへの切替要因が発生する。端末#S
から送出していた情報を蓄積器に蓄えるように切り替え
る。回線切替装置#X(切替処理時間tx)は通信回線
#Aを切断し、新たに通信回線#Bで接続し直す。蓄積
器に蓄積された情報を通信回線#Bを介して送出する。
蓄積器に蓄積された情報がなくなっていなければ、端末
#Sからの受信の間隔を長くし、流入量を流出量より小
さくする。蓄積器に蓄積された情報を通信回線#Bを介
して送出する。蓄積器に蓄積された情報がなくなってい
れば、端末#Sからの情報を蓄積器に送出していたのを
直接、通信回線#Bで送信する。端末#Sからの流入量
が通信回線#Bの可能流出量と同じでなければ、端末#
Sからの流入量を大きくする。端末#Sからの流入量が
通信回線#Bの可能流出量と同じであれば、終了する。
回線切替装置#Yは切替処理時間tyである。
【0038】図6は、本発明の異速度通信回線蓄積方式
切替装置を備えたネットワークシステムの一実施例の構
成を示すブロック図である。図6において、21及び2
2は高速広帯域を必要とする映像端末、23〜28は低
速通信の音声端末、29と30はATM/SW装置、3
1と32はセル蓄積器、33は6.3Mb/sのATM
専用回線、34と35は1.5Mb/sのINS150
0回線である。
【0039】音声端末23と音声端末24、音声端末2
5と音声端末26が回線33を使用してそれぞれ1.5
Mb/sを必要とする通信をしている状態に映像端末2
1が映像端末22との6Mb/sの通信要求を出した時
に音声端末23と音声端末24、音声端末25と音声端
末26が使用中であるため、映像端末21と映像端末2
2との通信で必要とされる帯域が足りない、そこでま
ず、はじめにATM/SW装置29とATM/SW装置
30の間で回線34を使用して通信路を開設する、その
後音声端末23からのデータはATM/SW装置29が
セル蓄積器31に転送し始める、一方、セル蓄積器31
のデータは回線34を通して音声端末24に送られる。
【0040】セル蓄積器31が異速度の緩衝器となって
徐々にデータの転送速度を調整していき、同じ速度にな
った場合、ATM/SW装置29はセル蓄積器31を通
さず、回線34の方へ直接転送する。同様に必要な帯域
が開くまで音声端末25と音声端末26の通信も切り替
え回線33を空き状態にする。
【0041】回線33が空き状態になった時点で映像端
末21と映像端末22の通信が可能な事を映像端末21
に知らせ、許可して6Mb/sの帯域の要求に答える。
尚、徐々にデータ転送速度を調節する方法は実施例1の
(1)〜(4)の速度調整方法と同じである。
【0042】緩衝用のバッファは切り替える時間に送ら
れてくるセルを蓄えるもので速度制御とは直接関係な
い。但し、緩衝用バッファの入力と出力の関係で蓄積す
る時は入力≧出力(0)でバッファの蓄積を0にするに
は入力≦出力の関係がないとバッファがはけなくなる。
【0043】以上説明したように、本発明は異速度の通
信回線を持つ2地点間において通信中の通信を緩衝器と
して蓄積器を使用することにより、従来の一瞬途絶えさ
せて切り替えていたものを一瞬断もなく切り替えるもの
である。
【0044】[実施例3]図7は通信回線切替装置の論
理図で、特にタイマーの機能を意識して書いた説明図で
ある。図8は通信回線切替装置の処理をフローで説明す
るフローチャート図である。
【0045】すなわち、端末#S,#R同士が通信回線
#Aを使用して通信中である。使用している通信回線#
Aから通信回線#Bへの切替要因が発生する。回線切替
装置#Xは通信回線#Bを使用して回線切替装置#Yに
接続し、通信回線#Aと同じ情報を転送し始めることを
通知する。タイマー#Mとタイマー#Nはカウントを始
める。回線切替装置#Xは通信回線#Aと通信回線#B
に同じ情報を転送する。回線切替装置#Yは通信回線#
Aで送信されてきたものを端末#Rに送出し、通信回線
#Bで送信されてきたものは廃棄する。タイマー#Nが
切替時間tr秒をカウントした時、回線切替装置#Yは
通信回線#Aの情報を廃棄し、同時に通信回線#Bの情
報を端末#Rに転送する。タイマー#Mが切替時間ts
(ts>tr)秒をカウントした時、回線切替装置#X
は通信回線#Aを切断し、通信回線#Bのみで通信す
る。
【0046】図9は、本発明の通信回線切替装置を備え
たネットワークシステムの一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。図9において、41及び42は高速広帯域
を必要とする映像端末、43〜48は低速通信の音声端
末、49は指定された通信のセルをコピーするセルコピ
ー器、50と51はATM/SW装置、52は切替指示
を受けてから事前に設定された時間、経過したならばセ
ルコピー器へ同報を中止させる送信側タイマー、53は
同報送信を検出する同報検出器、54は指定されたセル
を廃棄するセル廃棄器、55は同報検出器53からの通
知時刻より事前に設定された時間、経過したならばセル
廃棄器54に廃棄する通信データを指示する受信側タイ
マー、56,57は6.3Mb/sのATM専用回線で
ある。
【0047】音声端末43と音声端末44が回線56を
使用して1.5Mb/sの通信をしていて、音声端末4
5と音声端末46、音声端末47と音声端末48が回線
57を使用してそれぞれ1.5Mb/sの通信をしてい
る状態に映像端末41が映像端末42との6Mb/sの
帯域を必要とする通信要求を出した時に音声端末43と
音声端末44が使用中であるため、映像端末41と映像
端末42との通信で必要とされる帯域が足りない、そこ
でまず、はじめにATM/SW装置50とATM/SW
装置51の間で回線57を使用して通信路を開設する、
送信側タイマー52は通信路を開設した時から事前に設
定した3秒間カウントする、このことと同時に音声端末
43からのデータをセルコピー器49でコピーし、コピ
ーされたセルは回線57を通ってATM/SW装置51
に到達する、同報検出器53ではセルが回線56と回線
57の両方で送られてきたことを検出し、そのことを受
信側タイマー55に知らせる、受信側タイマー55はセ
ル廃棄器54に対し、回線57を通して送られてきたセ
ルを廃棄するよう指示する、セル廃棄器54は回線57
を通して送られてきたセルを廃棄する、受信側タイマー
55は通知された時刻より2秒後、セル廃棄器54に回
線56を通して送られてきたセルの廃棄を指示するとと
もに、さきほど指示した回線57を通して送られてくる
セル廃棄の指示を解除する。
【0048】一方送信側タイマー52では3秒をカウン
トすると回線56を通しての通信を取り止め、回線57
の方だけにする、この時回線56は全て空き状態にな
り、要求されている6Mb/sの通信に対して開設可能
となり、映像端末41にその旨を伝え、映像端末41と
映像端末42の通信を開始させる。
【0049】尚、受信側と送信側のタイミング(2秒,
3秒)の差は通知している間に時間が進むので同じ時間
にすると、図17に示すように、セルが失われる事があ
るので時間を変えている。2秒,3秒の時間差で受信側
が間違いなく切り替えたと思われる2秒後の時間よりも
余裕を持たせた3秒後に元の回線へのセル送出を中止す
る。
【0050】また、この切替方式はほとんど速度が同じ
通信回線の切替方式であるので通信速度差はない。厳密
には「ゆらぎ」とか伝送遅延で少し違いがでる。
【0051】以上説明したように、本発明は複数の通信
回線を持つ2地点間において通信中の通信を一時的に2
ルートにし、送信側と受信側がそれぞれ独立して一定時
間後に切り替えるので、送信側から受信側へ、受信側か
ら送信側への切り替え時の通知が不要となるため、通知
用の回線と機能が不要となる、従来の一瞬途絶えさせて
切り替えていたものを一瞬断もなく切り替え、かつそれ
に伴う通知と処理が不要となるものである。
【0052】[実施例4]図10は通信回線切替装置の
論理図で、特に共通信号線の通知機能を意識して書いた
説明図である。図11は通信回線切替装置の処理をフロ
ーで説明するフローチャート図である。
【0053】すなわち、端末#S,#R同士が通信回線
#Aを使用して通信中である。使用している通信回線#
Aから通信回線#Bへの切替要因が発生する。回線切替
装置#Xは通信回線#Bを使用して回線切替装置#Yに
接続し、通信回線#Aと同じ情報を転送し始めることを
共通信号線を介して通知する。回線切替装置#Xは通信
回線#Aと通信回線#Bに同じ情報を転送する。回線切
替装置#Yは通信回線#Aで送信されてきたものを端末
#Rに送出し、通信回線#Bで送信されてきたものは廃
棄する。回線切替装置#Yは通信回線#Bで正常に送信
されてきていることを判別した時、回線切替装置#Yは
通信回線#Aの情報を廃棄し、同時に、通信回線#Bの
情報を端末#Rに転送する。回線切替装置#Yは切替が
正常に終了したならば、直ちに回線切替装置#Xにその
旨を共通信号線を介して通知する。回線切替装置#Xは
切替が正常に終了した旨を受けたならば、通信回線#A
を切断し、通信回線#Bのみで通信する。
【0054】共通信号線を用いて以下の通知をしてい
る。 (1) セルコピー通信を行う旨の通知 #X−共通信号線−#Y (2) 無事2ルートで受け取ったという正常通知 #Y−共通信号線−#X (3) 回線切替装置#Yは通信回線#Bに切替えたと
いう通知 #Y−共通信号線−#X (4) 通信回線#Aへのセル送出中止の通知 #X−共通信号線−#Y 以上、大きな通知しか記述していないが、正常、異常等
の細かい通知が共通信号線を介して通知される。
【0055】尚、2番目の回線は通常の電話の様に発呼
手続きにより接続(リンクを張り)してから、その回線
に情報を流すという形態になる。ゆえに接続に関しては
事前に共通信号線を使用して周知する必要は無い。
【0056】INS回線のように物理回線(VP)の中
に論理回線(VC)が複数存在する形態が取られるが、
その回線を識別するためにVPI,VCIという識別番
号を用いる。
【0057】どれを使用できるかは空き回線を管理して
いるので、接続前に回線切替装置#Yに元のVPI,V
CI値と複写のVPI,VCI値を周知する。ATMは
1情報単位が53バイトのセルという形で行うが、前5
バイトにヘッダーと呼ばれる部分があり、セル1個ずつ
に必ずVPI,VCI値が記述されて、セルを処理する
プロセッサ部分は1個しか存在せず、複数の経路を通っ
てきたセルを1ライン上に並べ、処理していく。
【0058】逆に言うとどこを通ってきたかは関係な
く、VPI,VCI値がわかっていれば良い。ATM伝
送の世界では、VPの中を分割してVCという単位で個
々の通信を行わせているが、既存の専用線の様に6Mb
psとか決まっている訳ではなく、単位時間当りにどれ
だけのセルを送出するかピークセルレートを申告して使
用するので、上限を6Mbpsとしたら有る時間は1M
bpsで、また或る時間は2Mbpsということが可能
となる。
【0059】逆に上限を6Mbpsとしているにも関わ
らず、8Mbps相当のセルを送出することも可能とな
っているが、通常、ポリシング機能というもので違反し
ていないかを監視しており、測定時間内に通過するセル
量が多い時には以後、特定時間、違反しているVPI,
VCI値を持つセルを廃棄するシェーピング機能が存在
する。
【0060】セル廃棄器はこれを応用して違反セルだけ
では無く、特定のVPI,VCI値を持つセルを指示に
より廃棄する。共通信号線は別の物理回線(例えばIN
S64等)を使用しても可能だが情報をやりとりする同
じVP内の別VCを使用しても可能である。
【0061】また、ATM/SW間で管理情報などのや
り取りするVCがあり、その中のフォーマットをも考え
たが、規定内では有効なものがなくとりあえず別回線で
記述してある。
【0062】図12は、本発明の通信回線通知方式切替
装置を備えたネットワークシステムの一実施例の構成を
示すブロック図である。図12において、61及び62
は高速広帯域を必要とする映像端末、63〜68は低速
通信の音声端末、69は通信路を開設して通信を行なっ
たり、指定された通信のセルをコピーするよう指示した
り、指定されたセルをコピーするセルコピー器、70と
71はATM/SW装置、72はセルがコピーされ両方
から送られてきていることを検出するセルコピー検出
器、73は指定されたセルを廃棄するセル廃棄器、74
と75は6.3Mb/sのATM専用回線、76はセル
コピー器69に同報されたことを検出したことを通知す
るための64Kb/sのINS64回線である。
【0063】音声端末63と音声端末64が回線74を
使用して1.5Mb/sの通信していて、音声端末65
と音声端末66、音声端末67と音声端末68が回線7
5を使用してそれぞれ1.5Mb/sの通信をしている
状態に映像端末61が映像端末62との6Mb/sの帯
域を必要とする通信要求を出した時に映像端末61と映
像端末62との通信で必要される帯域は回線74も回線
75も足りない、そこで通信内容を見ると回線74は音
声端末63と音声端末64が1.5Mb/sで使用中、
回線75は音声端末65と音声端末66、音声端末67
と音声端末68が計3Mb/sで使用中であることから
回線74の音声端末63と音声端末64の通信を移行し
た方が容易であることがわかり、音声端末63と音声端
末64の通信を移行することとを選択する。
【0064】そこでまず、はじめにATM/SW装置7
0とATM/SW装置71の間で回線75を使用して新
たに通信路を開設する、その後音声端末63からのデー
タをセルコピー器69がコピーし、コピーされたセルは
回線75を通ってもATM/SW装置71に到達する。
セルコピー検出器72では回線74と回線75の両方で
送られてきたことを検出して正常に2ルートで送られて
きていることをセルコピー器69に知らせる、セルコピ
ー器69は正常に2ルートで送られていることの通知に
より回線74のルートで送っていたことを取り止め回線
75のみの通信に切り替える。
【0065】一方セル廃棄器73では最初は2ルートで
送られてきていることを検知したセルコピー検出器72
からの指示に基づき回線75からのデータを破棄する、
しかし、その後回線75のみの通信に切り替わったこと
を検知したセルコピー検出器72からの指示により回線
75からのデータを廃棄していたことを取り止める。
【0066】こうして一時的に回線74と回線75の2
ルートで送信することと、2ルートで送られてきたデー
タの一方は必ずセル廃棄器73で廃棄するようにするこ
とで音声端末63と音声端末64は重複したデータを受
け取ることもなく、また、データが欠如したり、遅延す
ることなく、円滑にルートを切り替えることができる。
【0067】本発明では、上記のような構成、すなわ
ち、通信中の通信回線を切り替える時にスイッチで単純
に切り替え、瞬断や遅延を生じさせていた方式を改め、
送信側と着信側が相互に連絡をしつつ、一時的に2ルー
トで送信し、同期を取りながら既存ルートから新規ルー
トに瞬断や遅延を出さず円滑に移行させるものである。
【0068】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
の通信回線を組み合わせた伝送路を用いて通信を行う
際、狭帯域で足りる第1の通信が第1の回線を占めてい
て、第1の回線の残りの帯域では足りない第2の通信の
要求があったときに、第1の通信を第2の回線に無瞬断
で移行させる通信回線切替装置及び切替制御方法を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す概略構成説明図であ
る。
【図2】図1の通信回線切替装置の動作の一例を示すフ
ローチャートである。
【図3】本発明の実施例1を示す構成説明図である。
【図4】本発明の実施例2を示す概略構成説明図であ
る。
【図5】図4の通信回線切替装置の動作の一例を示すフ
ローチャートである。
【図6】本発明の実施例2を示す構成説明図である。
【図7】本発明の実施例3を示す概略構成説明図であ
る。
【図8】図7の通信回線切替装置の動作の一例を示すフ
ローチャートである。
【図9】本発明の実施例3を示す構成説明図である。
【図10】本発明の実施例4を示す概略構成説明図であ
る。
【図11】図10の通信回線切替装置の動作の一例を示
すフローチャートである。
【図12】本発明の実施例4を示す構成説明図である。
【図13】本発明に係る速度調整方法の例1を示す説明
図である。
【図14】本発明に係る速度調整方法の例2を示す説明
図である。
【図15】本発明に係る速度調整方法の例3を示す説明
図である。
【図16】本発明に係る速度調整方法の例4を示す説明
図である。
【図17】本発明の実施例3の受信側と送信側のタイミ
ングの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1,2…高速広帯域を必要とする映像端末、3〜8…低
速通信の音声端末、9…指定された通信のセルをコピー
するセルコピー器、10…与えられた値によりセル送出
量を調整するセル調整器、11,12…ATM/SW装
置、13…指定されたセルの遅延時間を検出する遅延検
出器、14…指定されたセルのみを廃棄するセル廃棄
器、15…6.3Mb/sのATM専用回線、16,1
7…1.5Mb/sのINS1500回線、18…信号
回線。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる速度の通信回線を持つ2地点間に
    おける通信中の呼をデータコピー機能を使用し、他の通
    信回線にも送出する装置と、2経路の通信回線で送出さ
    れてきたデータの遅延時間を検出し、遅い方の回線のデ
    ータを廃棄するとともに検出した遅延時間を発側へ知ら
    せる装置と、知らされた遅延時間によりデータの通信回
    線への送出速度を調整する装置からなり、異速度通信回
    線をフィードバック方式で切り替えることを特徴とする
    通信回線切替装置。
  2. 【請求項2】 異なる速度の通信回線を一時的に両方使
    いながら遅延時間を検出し、検出した遅延時間を発側へ
    フィードバックし元の通信回線の送出速度を徐々に変更
    して無瞬断で異速度通信回線を切り替える通信回線切替
    制御方法。
  3. 【請求項3】 異なる速度の通信回線を複数持つ2地点
    間における通信中の呼を一時的に蓄積する蓄積器と、回
    線切替後送出する装置とよりなることを特徴とする通信
    回線切替装置。
  4. 【請求項4】 異なる速度の通信回線を複数持つ2地点
    間における通信中の呼を一時的に蓄積器に蓄積してデー
    タが廃棄されることなく無瞬断で異速度通信回線を切り
    替える通信回線切替制御方法。
  5. 【請求項5】 複数の通信回線を持つ2地点間における
    通信中の呼をデータコピー機能を使用し、新規の通信回
    線にも送出し、所定時間後に元の回線の通信を中止さ
    せ、新規の回線のみを受信することにより、通信を途絶
    えさせずに送出する装置と、2経路の通信回線で送出さ
    れたことを検出する装置と、検出後、一定時間経過した
    ら元の通信回線のデータを廃棄する装置からなることを
    特徴とする通信回線切替装置。
  6. 【請求項6】 複数の通信回線を保有する2地点間での
    通信回線の切り替えにおいて、通信回線を一時的に両方
    使い、送信側と受信側とが独立にタイミングを図り、切
    り替えることを特徴とする通信回線切替制御方法。
  7. 【請求項7】 複数の通信回線を持つ2地点間における
    通信中の呼をデータコピー機能を使用して一時的に2ル
    ートに送出する装置と、2ルートで送出しはじめること
    を着側に特定のデータで通知する装置と、発側よりの2
    ルートで送出した旨を通知するデータを受信して2ルー
    トで送られてきているかどうかを検出し、かつ検出した
    ことを発側に通知する装置と、指示されたデータを廃棄
    する装置からなることを特徴とする通信回線切替装置。
  8. 【請求項8】 複数の通信回線を一時的に両方に送信
    し、着側で両方を受け取ったことを検出し、検出したこ
    とを発側に通知し、切り替えることを特徴とする通信回
    線切替制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100640478B1 (ko) * 2000-02-09 2006-10-31 삼성전자주식회사 불통 가능성을 최소화하는 회선 교환 방법
JP2008236721A (ja) * 2006-12-05 2008-10-02 Provigent Ltd 保護された可変レートリンクにおけるデータレート調整
JP2013066022A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無瞬断装置切替システムおよび無瞬断装置切替方法

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JP2008236721A (ja) * 2006-12-05 2008-10-02 Provigent Ltd 保護された可変レートリンクにおけるデータレート調整
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