JPH08305939A - 自動販売機用商品見本及び自動販売機用商品見本の取付方法 - Google Patents

自動販売機用商品見本及び自動販売機用商品見本の取付方法

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JPH08305939A
JPH08305939A JP10872895A JP10872895A JPH08305939A JP H08305939 A JPH08305939 A JP H08305939A JP 10872895 A JP10872895 A JP 10872895A JP 10872895 A JP10872895 A JP 10872895A JP H08305939 A JPH08305939 A JP H08305939A
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JP
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product sample
product
vending machine
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engaged
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JP10872895A
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Inventor
Mikio Takahashi
幹雄 高橋
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Koshin Sangyo KK
Original Assignee
Koshin Sangyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、自動販売機で商品を表示するにあ
たって、販売する商品を変更等した場合であっても、容
易に交換できる自動販売機用商品見本を提供することを
目的とする。 【構成】 本発明は、自動販売機の商品見本陳列テーブ
ル11に着脱自在な自動販売機用商品見本であって、前記
商品見本陳列テーブル11の床面13に設けられた被係合部
12,12 と係脱可能な少なくとも一対の係合用突起3,3 が
商品見本本体1 の底面側から突設されてなる構成をもつ
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機用商品見本
及びその取付方法に関するものであり、より詳しくは自
動販売機で販売する商品を表示すべく商品見本陳列テー
ブルに陳列される自動販売機用商品見本、及び商品見本
陳列テーブルに自動販売機用商品見本を取付ける方法に
関するものものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動販売機で販売される缶ジ
ュース等の商品を商品購入者が認識できるように、販売
する商品と略同一の正面視を奏する自動販売機用商品見
本を商品見本陳列テーブルに取付け、自動販売機用商品
見本を陳列している。この商品見本陳列テーブルへの自
動販売機用商品見本の取付けは、種々のものが提案され
ているが、例えば図11に示すように、商品を縦半分に切
断した形態からなる商品見本本体31の背面の両端に突設
された係合用突起32,32 を、商品見本陳列テーブル30の
壁面33に設けられた係合用孔34,34 に係合することによ
り自動販売機用商品見本を取付けているものが存在す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11に
示すような自動販売機用商品見本の取付けにあっては、
自動販売機で販売する商品を変更する際に、その変更す
る商品の大きさが異なると、商品見本本体31の大きさを
変更する必要があるので、係合用突起32,32 の位置が変
わり商品見本陳列テーブル30の壁面33の係合用孔34,34
の位置を変更する必要があった。
【0004】この場合、図11に示すように、販売が想定
される各商品の各商品見本本体31,…に対応した係合用
孔34, …を予め複数対壁面33に穿設しておくことも考え
られるが、小さい商品見本本体31を取付けている場合に
は、係合しない係合用孔34,34 が商品購買者に見え、美
観を害するという問題点を有していた。また、商品見本
陳列テーブル30を商品変更に伴って交換することも考え
られるが、作業が煩雑であり、また費用的に高額となる
という問題点を有する。
【0005】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたもので、自動販売機で商品を表示す
るにあたって、販売する商品を変更等した場合であって
も、容易に交換できる自動販売機用商品見本及びその自
動販売機用商品見本の取付方法を提供することを課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明に係る自動販売機用商品見本は、自動販売機の商
品見本陳列テーブル11に着脱自在な自動販売機用商品見
本であって、前記商品見本陳列テーブル11の床面13に設
けられた被係合部12,12 と係脱可能な少なくとも一対の
係合用突起3,3 が商品見本本体1 の底面側から突設され
てなる構成をもつ。
【0007】また、本発明に係る自動販売機用商品見本
は、請求項2記載の如く、自動販売機用商品見本陳列テ
ーブル11に着脱自在な自動販売機用商品見本であって、
前記商品見本陳列テーブル11の床面13に設けられた被係
合部12,12 と係脱可能な少なくとも一対の係合用突起3,
3 が商品見本本体1 の底面側から突設され、該係合用突
起3,3 と前記被係合部12,12 との係合によって前記商品
見本本体1 を商品見本陳列テーブル11の壁面14側に略当
接状態に起立せしめる構成にしてなる。
【0008】さらに、本発明に係る自動販売機用商品見
本は、請求項3記載の如く、前記係合用突起3,3 を商品
見本陳列テーブル11の壁面14に対して90度未満の角度
で内向きに設けられた被係合部12,12 と係脱可能に形成
して、該係合用突起3,3 の係合部分3b,3b 同士の距離を
前記被係合部12,12 同士の距離以上に形成して、且つ、
該係合用突起3,3 間の商品見本本体1 の底面に切欠部9
を設け、しかも復元弾性を有する素材から前記商品見本
本体1 を形成することもできる。
【0009】また、本発明に係る自動販売機用商品見本
は、請求項4記載の如く、前記係合用突起3 が、前記被
係合部12を係入可能に形成された係合部分3bと、該被係
合部12を係合部分3bに係入すべくスライド可能に形成さ
れたテーパー部分3aとを具備する構成とすることもでき
る。
【0010】さらに、請求項6記載の如く、前記商品見
本本体1 が、楕円を長軸方向に切断した半楕円形状と略
同一の断面からなる略半円筒状部1aを具備するものであ
っても良い。
【0011】また、本発明に係る自動販売機用商品見本
の取付方法は、床面13と壁面14とからなる商品見本陳列
テーブル11に商品見本本体1 を起立せしめる自動販売機
用商品見本の取付方法であって、前記壁面14に対して9
0度未満の角度で内向きに前記床面13に形成された被係
合部12,12 に、商品見本本体1 の底面から突設された少
なくとも一対の係合用突起3,3 を係合することにより、
商品見本本体1 を商品見本陳列テーブル11の壁面14に略
当接状態で商品見本本体1 を起立せしめ、自動販売機用
商品見本を商品見本陳列テーブル11に取り付ける構成か
らなる。
【0012】
【作用】本発明に係る自動販売機用商品見本は、商品見
本陳列テーブル11の床面13に設けられた被係合部12,12
と係脱可能な少なくとも一対の係合用突起3,3 が商品見
本本体1 の底面側から突設されてなる構成をもつので、
被係合部12,12 に係合用突起3,3 を係合させることによ
り、商品見本陳列テーブル11に商品見本本体1 を起立さ
せることができる。
【0013】また、本発明に係る自動販売機用商品見本
は、請求項2記載の如く、商品見本陳列テーブル11の床
面13に設けられた被係合部12,12 と係脱可能な少なくと
も一対の係合用突起3,3 が商品見本本体1 の底面側から
突設され、該係合用突起3,3と前記被係合部12,12 との
係合によって前記商品見本本体1 を商品見本陳列テーブ
ル11の壁面14側に略当接状態に起立せしめる構成にして
なる為、被係合部12,12 に係合用突起3,3 を係合させる
ことにより、商品見本陳列テーブル11の壁面14と略当接
した状態で商品見本本体1 を起立せしめて陳列すること
ができる。
【0014】さらに、本発明に係る自動販売機用商品見
本は、請求項3記載の如く、壁面14に対して90度未満
の角度で内向きに設けられた被係合部12,12 と係脱可能
に係合用突起3,3 を形成し、該係合用突起3,3 の係合部
分3b,3b 同士の距離を前記被係合部12,12 相互間の距離
以上に形成して、且つ、係合用突起3,3 間の商品見本本
体1 の底面に切欠部9 を設け、しかも、商品見本本体1
を復元弾性を有する素材から形成するならば、商品見本
本体1 が起立した際に所望位置より前方に位置すると、
商品見本本体1 の復元弾性力によって係合用突起3,3 が
被係合部12,12にスライドしつつそれぞれ外方向に広が
り、商品見本本体1 は壁面14側に移動することができ
る。しかも、商品見本本体1 が所望位置で起立している
場合、係合用突起3,3 に内向きの力が不用意に働いたと
してても、商品見本本体1 の復元弾性力によって外向き
の反発力が働く。
【0015】また、本発明に係る自動販売機用商品見本
は、請求項4記載の如く、前記係合用突起3 が、前記被
係合部12を係入可能に形成された係合部分3bと、該被係
合部12を係合部分3bに係入すべくスライド可能に形成さ
れたテーパー部分3aとを具備するならば、被係合部12を
テーパー部分3aとスライドさせて係合部分3bに係入させ
ることにより、係合用突起3 と被係合部12とを係合する
ことができる。
【0016】さらに、請求項6記載の如く、前記商品見
本本体1 が、楕円を長軸方向に切断した半楕円形状と略
同一の断面からなる略半円筒状部1aを具備するならば、
正面視を商品と略同一としたまま、商品見本本体1 の奥
行きを小さくすることが可能である。
【0017】また、本発明に係る自動販売機用商品見本
の取付方法は、壁面14に対して90度未満の角度で内向
きに床面13に形成された被係合部12,12 に、商品見本本
体1の係合用突起3,3 を係合することにより、商品見本
本体1 を商品見本陳列テーブル11の壁面14に略当接状態
で商品見本本体1 を起立せしめ、自動販売機用商品見本
を商品見本陳列テーブル11に取り付ける構成からなる
為、商品見本陳列テーブル11の壁面14と当設すべく商品
見本本体1 を起立させ、自動販売機用商品見本を陳列す
ることが可能である。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係る自動販売機用商品見本及
びその取付方法の一実施例について図面を参酌しながら
説明するが、先ず、本実施例の自動販売機用商品見本が
陳列される商品見本陳列テーブルについて図4及び図5
を参酌しつつ説明する。
【0019】図4及び図5に示す如く、商品見本陳列テ
ーブル11は、自動販売機の商品表示部分に敷設され自動
販売機用商品見本が取付けられる床面13と、該床面13に
垂設された壁面14とから構成されている。
【0020】該床面13には、半円より小さい略半円状の
孔15が、壁面14が垂設されている箇所に穿設されてい
る。該孔15は、図5に示すように、壁面14と接する長さ
がLで穿設されている。
【0021】12は、前記孔15の両端の縁部である被係合
部である。該被係合部12,12 は、半円より小さい略半円
状の孔15の両端の縁部であるので、図5に示すように、
壁面14に対して90度未満の角度αで内向きに形成され
ている。
【0022】次に、上記構成からなる商品見本陳列テー
ブル11に陳列される本発明に係る自動販売機用商品見本
の一実施例について図1乃至図3を参酌しつつ説明す
る。
【0023】図1乃至図3に於いて、1は、楕円を長軸
方向に切断した半楕円形状と略同一の断面を有する略半
円筒状の形態からなる商品見本本体であり、該商品見本
本体1 は、復元弾性を有するプラスチックによって透明
に形成されている。
【0024】2は、前記商品見本本体1 の断面略楕円状
の曲面部である商品見本表示面であって、該商品見本表
示面2 の内周面には上下両端に4つの係止片6,…が突設
されている。該係止片6,…の側方には、図3に示す如
く、空気逃げ孔7,…がそれぞれ穿設されており、また、
上下の係止片6,6,…間には窪み部8,8 が商品見本表示面
2 の内周面の左右両端付近に形成されている。
【0025】4は、商品の外観が印刷された商品表示紙
であって、該商品表示紙4 は前記係止片6,…に着脱自在
に係止されており、該商品表示紙4 は前記商品見本表示
面2の内周面に内接して商品見本本体1 に取付けられて
いる。
【0026】5は、商品見本本体1 の下部の両端側から
それぞれ内側に延設された延設部であり、該延設部5,5
間の商品見本本体1 の底面には切欠部9 が設けられてい
る。
【0027】また、該延設部5,5 には前記被係合部12,1
2 と係合する為の係合用突起3,3 が下方に突設されてお
り、該係合用突起3,3 には、外側面の下部にテーパー部
分3a,3a がそれぞれ形成され、該テーパー部分3a,3a と
前記延設部5,5 との間には凹状の係合部分3b,3b がそれ
ぞれ形成されている。さらに、該係合部分3b,3b の外周
面は被係合部12,12 の内縁の形状と同一の円弧状に形成
されており、該係合部分3b,3b 同士の背面位置の距離は
前記孔15が壁面14と接する長さLと同一に形成されてい
る。また、前記テーパー部分3a,3a の最下端同士の距離
は、該テーパー部分3a,3aに前記被係合部12,12 を当接
すべく、長さLよりも小さく形成されている。
【0028】本実施例の自動販売機用商品見本は以上の
ような構成からなるが、次に、該自動販売機用商品見本
を前述の商品見本陳列テーブル11に取付ける方法につい
て、図6乃至図8を参酌しながら説明する。
【0029】まず、図6 (イ) に示すように係合用突起
3,3 のテーパー部分3a,3a を被係合部12,12 に当接させ
て、商品見本本体1 を下方に押すことにより、図6
(ロ) に示すように復元弾性を有する素材からなる商品
見本本体1 が変形し、一対の係合用突起3,3 同士の距離
が狭まりつつ被係合部12,12 をテーパー部分3a,3a に沿
ってスライドさせて、図6 (ハ) に示すように被係合部
12,12 を係合部分3b,3b に係入することによって、商品
見本本体1 を起立させる。
【0030】そして、仮に起立状態の商品見本本体1 が
壁面14に当接していないと、商品見本本体1 の復元弾性
力によって係合用突起3,3 が外方向に広がり、係合部分
3b,3b が90度の角度で内向きに設けられた被係合部1
2,12 をスライドして、商品見本本体1 全体が壁面14側
に移動して、商品見本本体1 は壁面14に当接した状態と
なる。よって、本実施例の自動販売機用商品見本は、商
品見本陳列テーブル11の壁面14と係合する為の係合用突
起を商品見本本体1 の背面側に有さずとも、壁面14と隙
間なく陳列することができ、美観に優れた陳列を行うこ
とができるという利点を有する。
【0031】このように本実施例の自動販売機用商品見
本を陳列するに際して、商品見本本体1 が復元弾性を有
する素材からなり、延設部5,5 に係合用突起3,3 が突設
され、且つ、該延設部5,5 間には切欠部9 が設けられて
いるので、容易に一対の係合用突起3,3 同士の距離が狭
めることができるので、容易且つ確実に自動販売機用商
品見本の着脱が可能である。
【0032】特に、本実施例のテーパー部分3a,3a の最
下端同士の距離が被係合部12,12 同士の距離Lよりも小
さいので、係合用突起3,3 のテーパー部分3a,3a を被係
合部12,12 に当接させて、商品見本本体1 を下方に押圧
するだけで極めて容易に取付けることができるという利
点を有する。
【0033】また、上述の如く取付けられた自動販売機
用商品見本は、係合用突起3,3 に内向きの力がかかって
も、商品見本本体1 の復元弾性力により係合用突起3,3
には外向きの反発力が働くので、不用意に自動販売機用
商品見本が離脱することがない。
【0034】そして、この自動販売機用商品見本を商品
見本陳列テーブル11から取外す際に於いては、商品見本
本体1 の下部を挟持して、係合用突起3,3 同士の距離を
狭めて、被係合部12,12 の係合部分3b,3b への係入を解
除することによって、商品見本本体1 を上方に引き上げ
て、商品見本陳列テーブル11から取外す。
【0035】このように取外す際に於いても、商品見本
本体1 が復元弾性を有する素材で、係合用突起3,3 が延
設部5,5 から突設され、且つ、該延設部5,5 間には切欠
部9が設けられているので、容易に係合用突起3,3 同士
の相対距離が狭めることができるので、自動販売機用商
品見本の取外しを容易に行うことができる。
【0036】上述の如く、本実施例の自動販売機用商品
見本は商品見本陳列テーブル11に容易且つ確実に着脱で
きるものゆえ、販売する商品の変更等があり自動販売機
用商品見本を変更する必要が生じた際に、容易に変更す
ることができるという利点を有する。
【0037】また、販売する商品の変更等により形態の
異なる自動販売機用商品見本を陳列する必要がある場合
であっても、係合用突起3,3 が被係合部12,12 と係合可
能な位置に存在するならば、大きさの異なる商品見本本
体1 を商品見本陳列テーブル11に起立させることができ
る。従って、種々の大きさの自動販売機用商品見本の製
造に際して底面の係合用突起3,3 の位置を一定としてお
くことにより、商品見本陳列テーブル11を交換すること
なく自動販売機用商品見本を交換でき、しかも、商品見
本陳列テーブル11に複数の係合孔を穿設しておく必要が
ないという利点を有する。
【0038】さらに、上述の如く自動販売機用商品見本
を変更する必要があっても大きさが同一の自動販売機用
商品見本に変更する場合には、商品見本表示面2 の内周
面に商品表示紙4 を着脱自在な係止片6,…が形成されて
いるので、該係止片6,…から元の商品表示紙4 を取外
し、新たな商品表示紙4 を取付けることによって、商品
見本本体1 自体を変更することを要せず、廉価で且つ容
易に自動販売機用商品見本を変更可能できるという利点
がある。
【0039】また、商品表示紙4 を取外す際には、窪み
部8 が商品見本表示面2 の内周面の端部付近に形成され
ているので、該窪み部8 に位置する商品表示紙4 を押圧
することによって、商品表示紙4 を容易に取外すことが
できる。
【0040】さらに、商品表示紙4 を取付ける際には、
係止片6,…の側方に空気逃げ孔7,…が穿設されている
為、商品表示紙4 と商品見本表示面2 との間の空気が空
気逃げ孔7,…から逃げて、確実に係止片6,…に商品表示
紙4 が係止できる。
【0041】尚、上記実施例では上述の構成より以上の
ような利点を有したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく本発明の意図する範囲に於いて適宜設計変更可
能である。
【0042】即ち、本発明に係る自動販売機用商品見本
は、商品見本陳列テーブル11の床面13に設けられた被係
合部12,12 と係脱可能な少なくとも一対の係合用突起3,
3 が商品見本本体1 の底面側から突設されているもので
あれば良く、商品見本本体1、係合用突起3,3 等のの形
状、材質等は適宜設計変更可能である。
【0043】但し、本発明に係る自動販売機用商品見本
は、上記実施例の如く、係合用突起3,3 と前記被係合部
12,12 との係合によって商品見本本体1 を商品見本陳列
テーブル11の壁面14側に略当接状態に起立せしめる構成
とすることが好ましく、これによって商品見本本体1 を
壁面14と隙間なく起立させることもでき、美観を損なう
ことなく自動販売機用商品見本を陳列できる利点を有す
る。しかし、上述の如く係合用突起3,3 と被係合部12,1
2 との係合により商品見本本体1 を商品見本陳列テーブ
ル11の壁面14側に略当接状態に起立せしめる構成を有す
る場合であっても、上記実施例の具体的構成に限定され
る訳ではなく、適宜設計変更することができる。
【0044】即ち、商品見本本体1 を商品見本陳列テー
ブル11の壁面14側に略当接状態に起立せしめるべく、上
記実施例に於いては、商品見本本体1 が所望位置より前
面側に起立すると係合用突起3,3 と被係合部12,12 との
係合によって商品見本本体1を背面側に移動せしめる構
成をとった為、商品見本本体を所望位置に的確に起立さ
せることができ、商品見本陳列テーブルの壁面側と当接
すべく商品見本本体を起立させ、美観を損なうことなく
陳列できるという利点を有したが、上記実施例の具体的
構成に限定される訳ではない。
【0045】さらに、商品見本本体1 が所望位置より前
面側に起立すると係合用突起3,3 と被係合部12,12 との
係合により商品見本本体1 を背面側に移動せしめる構成
からなる場合であっても、係合用突起3,3 を商品見本陳
列テーブル11の壁面14に対して90度未満の角度で外向
きに設けられた被係合部12,12 と係脱可能に形成して、
該係合用突起3,3 の係合部分3b,3b 同士の距離を前記被
係合部12,12 同士の距離未満に形成して、且つ、商品見
本本体の起立時に係合用突起3,3 間に内向きの力が働く
ように形成したものであっても良い。
【0046】また、本発明に於いて係合用突起3 がテー
パー部分3a及び凹状の係合部分3bを具備することは必須
ではなく、係合用突起3 が被係合部12と係脱自在に形成
されていれば良く、その具体的形状等は本実施例に限定
されるものではない。但し、係合用突起3 は被係合部12
を係入可能な係合部分3bと該係合部分3bまで被係合部12
をスライド可能なテーパー部分3aとを具備することが好
ましく、これによりテーパー部分3aに被係合部12をスラ
イドさせ、係合部分3bに被係合部12を係入させることに
よって、係合用突起3 と被係合部12とを容易に係合する
ことができるという利点がある。
【0047】さらに、本発明に於いて係合用突起3 がテ
ーパー部分3aと被係合部12を係入可能な係合部分3bとを
具備する場合であっても、上記実施例の如く、係合部分
3bの外周面を被係合部12の内縁の形状と同一の円弧状に
形成し、係合部分3b,3b 同士の背面位置の距離を前記孔
15が壁面14と接する長さLと同一に形成する必要はな
く、係合部分3b,3b の外周面の形状は何であっても良
く、係合部分3b,3b 同士の背面位置の距離も長さLと同
一でなくとも良い。
【0048】但し、係合部分3b,3b 同士の距離は被係合
部12,12 同士の距離以上に形成されていることが好まし
く、これにより不用意に商品見本本体1 が離脱すること
がないという利点を有するとともに、被係合部12,12 が
90度未満の角度で内向きに設けられた商品見本陳列テ
ーブル11に陳列するに際して、係合用突起3,3 間に切欠
部9 を有し、商品見本本体1 が復元弾性力を有するなら
ば、係合用突起3,3 がそれぞれ外方向に広がることによ
って、商品見本本体1 には壁面側への力が働き、商品見
本本体1 を壁面14と当接して起立させることができる。
【0049】また、係合用突起3,3 と係合する被係合部
12,12 の形状等は何であっても良く、要は係合用突起3,
3 と被係合部12,12 とが係合自在であれば良い。即ち、
上記実施例に於いては、一対の被係合部12,12 を一個の
孔15によるものであった為穿設するだけで容易に製造で
きるという利点はあるが、本発明に於いて被係合部12,1
2 は、係合用突起3,3 と係合可能であれば、凹状の窪
み、突出体等何であっても良く、また一個の孔15により
一対の被係合部12,12 を形成する場合にあってもその形
状は、平面視台形状等、どんな形状であっても良い。
【0050】但し、該被係合部12,12 は壁面14に対して
90度未満の角度で内向きに設けられていることが好ま
しく、これにより、係合部分3b,3b 同士の距離が被係合
部12,12 同士の距離以上で、係合用突起3,3 間に切欠部
9 を有し、商品見本本体1 が復元弾性力を有するなら
ば、一対の係合用突起3,3 がそれぞれ外方向に広がるこ
とによって、商品見本本体1 には壁面側への力が働き、
これによって商品見本本体1 を壁面14と当接して起立さ
せることができ、壁面と隙間なく陳列することができる
という利点を有する。
【0051】また、商品見本本体1 の形態も、上記実施
例では楕円を長軸方向に切断した半楕円形状と略同一の
断面を有する略半円筒状であった為、正面視を商品と略
同一としたまま商品見本本体1 の奥行きを小さくするこ
とができ、自動販売機用商品見本を陳列する自動販売機
内のスペースの削減並びに自動販売機用商品見本の材料
費の削減が可能であるが、本発明はこれに限定されるも
のでなく、商品見本本体1 の形態はその商品の形態によ
って適宜設計変更可能である。但し、商品見本本体1 の
形態が、例えば図10及び図11に示す上部の狭いビン型等
の如く、全体として半円筒状でない場合であっても、商
品見本本体1 は楕円を長軸方向に切断した半楕円形状と
略同一の断面からなる略半円筒状部1aを具備することが
好ましく、これにより正面視を商品と略同一としたま
ま、商品見本本体1 の奥行きを小さくすることができ
る。
【0052】さらに、上記実施例に於いては商品見本表
示面2 が透明で、該商品見本表示面2 の内周面の上下両
端に4つの係止片6,…が突設されているが、本発明に於
いて商品表示紙4 及び係止片6 は必須の要件ではない。
しかし、本発明に係る自動販売機用商品見本に於いて、
商品見本表示面2 に商品表示紙4 を着脱自在な係止部材
を形成したならば、商品見本本体1 を変更することな
く、自動販売機用商品見本により表示する商品を変更す
ることができるという利点を有する。
【0053】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係る自動販売機
用商品見本は、被係合部と係脱可能な係合用突起が底面
側から少なくとも一対突設されてなるので、被係合部に
係合用突起を係合させることによって商品見本陳列テー
ブルに商品見本本体を起立させることができる為、種々
の大きさの自動販売機用商品見本の製造に際して係合用
突起同士の距離を一定としておくことにより、種々の大
きさの自動販売機用商品見本を同一の商品見本陳列テー
ブルに陳列可能で、これによって、商品変更等があった
場合であっても商品見本陳列テーブルを交換することを
要せず、また、商品見本陳列テーブルに複数の係合孔を
穿設する必要がないという効果を奏する。
【0054】また、本発明に係る自動販売機用商品見本
は、請求項2記載の如く、被係合部と係脱可能な係合用
突起が少なくとも一対底面側から突設され、係合用突起
と被係合部との係合によって商品見本本体を商品見本陳
列テーブルの壁面側に略当接状態に起立せしめる構成に
してなる為、一定の間隔で突設された一対の係合用突起
を有する種々の大きさの商品見本本体を商品見本陳列テ
ーブルに起立させることができ、商品変更等があった場
合であっても商品見本陳列テーブルを交換することを要
しないという効果を有するとともに、被係合部と係合用
突起との係合により壁面と略当接状態で商品見本本体を
起立せしめることが可能ゆえ、美観を損なうことなく陳
列することができるという効果を奏する。
【0055】さらに、本発明に係る自動販売機用商品見
本は、請求項3記載の如く、壁面に対して内向き90度
未満の被係合部と係脱可能に係合用突起を形成して、係
合部分同士の距離を被係合部同士の距離以上とし、係合
用突起間に切欠部を設け、復元弾性を有する素材から商
品見本本体を形成するならば、商品見本本体が所定位置
より前方に位置すると商品見本本体の復元弾性力によっ
て係合用突起が被係合部をスライドしつつ外方向に広が
り、商品見本本体は壁面側に移動することができ、これ
によって、商品見本陳列テーブルの壁面に当接すべく商
品見本本体を起立させることが可能ゆえ、美観を損なう
ことなく陳列できる。しかも、所望位置で起立した商品
見本本体の係合用突起に内向きの力が働いたとしてて
も、商品見本本体の復元弾性力によって外向きの反発力
が働くので、不用意に商品見本陳列テーブルから離脱す
ることがないという効果をも有する。
【0056】また、請求項4記載の如く、係合用突起が
係合部分とテーパー部分とを具備するならば、被係合部
をテーパー部分とスライドさせて係合部分に係入させる
ことにより、係合用突起と被係合部とを係合することが
できるので、容易に商品見本本体を商品見本陳列テーブ
ルに起立可能であるという効果を奏する。
【0057】さらに、請求項6記載の如く、前記商品見
本本体が略半楕円状の断面からなる略半円筒状部を具備
するならば、正面視を商品と略同一としたまま商品見本
本体の奥行きを小さくすることができるので、自動販売
機内の自動販売機用商品見本を陳列するスペースの削減
並びに自動販売機用商品見本の材料費の削減が可能であ
るという効果を有する。
【0058】また、本発明に係る自動販売機用商品見本
の取付方法は、壁面に対して90度未満の角度で内向き
に床面に形成された被係合部に、係合用突起を係合する
ことにより、商品見本本体を商品見本陳列テーブルの壁
面に略当接状態で商品見本本体を起立せしめ、自動販売
機用商品見本を商品見本陳列テーブルに取り付ける構成
からなる為、商品見本陳列テーブルの壁面と当設すべく
商品見本本体を起立可能ゆえ、美観を損なうことなく自
動販売機用商品見本を陳列できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動販売機用商品見本の一実施例
の背面図。
【図2】同底面図。
【図3】同側面図。
【図4】同実施例の自動販売機用商品見本を取付ける商
品見本陳列テーブルを示す斜視図。
【図5】同平面図。
【図6】同実施例の自動販売機用商品見本を取付ける際
の要部拡大背面図。
【図7】同実施例の自動販売機用商品見本を取付けた際
の背面図。
【図8】同底面図。
【図9】本発明に係る自動販売機用商品見本の他実施例
の背面図。
【図10】同底面図。
【図11】従来例を示す斜視図。
【符号の説明】
1…商品見本本体 1a…略半円筒状部 2…商品見本表示面 3…係合用突起 3a…テーパー部分 3b…係合部分 4…商品表示紙 5…延設部 6…係止片 7…空気逃げ孔 8…窪み部 9…切欠部 11…商品見本陳列テーブル 12…被係合部 13…床面 14…壁面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機の商品見本陳列テーブル(11)
    に着脱自在な自動販売機用商品見本であって、前記商品
    見本陳列テーブル(11)の床面(13)に設けられた被係合部
    (12,12) と係脱可能な少なくとも一対の係合用突起(3,
    3)が商品見本本体(1) の底面側から突設されてなるこ
    とを特徴とする自動販売機用商品見本。
  2. 【請求項2】 自動販売機用商品見本陳列テーブル(11)
    に着脱自在な自動販売機用商品見本であって、前記商品
    見本陳列テーブル(11)の床面(13)に設けられた被係合部
    (12,12) と係脱可能な少なくとも一対の係合用突起(3,
    3)が商品見本本体(1) の底面側から突設され、且つ、
    該係合用突起(3,3)と前記被係合部(12,12) との係合に
    よって前記商品見本本体(1) を商品見本陳列テーブル(1
    1)の壁面(14)側に略当接状態に起立せしめる構成にして
    なることを特徴とする自動販売機用商品見本。
  3. 【請求項3】 前記係合用突起(3,3) が、商品見本陳列
    テーブル(11)の壁面(14)に対して90度未満の角度で内
    向きに設けられた被係合部(12,12) と係脱可能に形成さ
    れてなり、該係合用突起(3,3) の係合部分(3b,3b) 同士
    の距離が前記被係合部(12,12) 同士の距離以上に形成さ
    れ、且つ、該係合用突起(3,3) 間の商品見本本体(1) の
    底面には切欠部(9) が設けられ、しかも、前記商品見本
    本体(1)が復元弾性を有する素材から形成されてなる請
    求項1又は2記載の自動販売機用商品見本。
  4. 【請求項4】 前記係合用突起(3)が、前記被係合部(1
    2)を係入可能に形成された係合部分(3b)と、該被係合部
    (12)を係合部分(3b)に係入すべくスライド可能に形成さ
    れたテーパー部分(3a)とを具備する請求項1乃至3の何
    れかに記載の自動販売機用商品見本。
  5. 【請求項5】 前記商品見本本体(1) の商品見本表示面
    (2) に、商品の外観が表示された商品表示紙(4) を着脱
    自在な係止部材が形成されてなる請求項1乃至4の何れ
    かに記載の自動販売機用商品見本。
  6. 【請求項6】 前記商品見本本体(1) が、楕円を長軸方
    向に切断した半楕円形状と略同一の断面からなる略半円
    筒状部(1a)を具備する請求項1乃至5の何れかに記載の
    自動販売機用商品見本。
  7. 【請求項7】 床面(13)と壁面(14)とからなる商品見本
    陳列テーブル(11)に商品見本本体(1) を起立せしめる自
    動販売機用商品見本の取付方法であって、前記壁面(14)
    に対して90度未満の角度で内向きに前記床面(13)に形
    成された被係合部(12,12) に、商品見本本体(1) の底面
    から突設された少なくとも一対の係合用突起(3,3) を係
    合することにより、商品見本本体(1) を商品見本陳列テ
    ーブル(11)の壁面(14)に略当接状態で商品見本本体(1)
    を起立せしめ、自動販売機用商品見本を商品見本陳列テ
    ーブル(11)に取り付けることを特徴とする自動販売機用
    商品見本の取付方法。
  8. 【請求項8】 前記係合用突起(3,3) を、前記商品見本
    陳列テーブル(11)の床面(13)に開設された略半円状の孔
    (15)の両端付近の被係合部(12,12) に係合させることに
    より、商品見本本体(1) を商品見本陳列テーブル(11)に
    起立させる請求項7記載の自動販売機用商品見本の取付
    方法。
JP10872895A 1995-05-02 1995-05-02 自動販売機用商品見本及び自動販売機用商品見本の取付方法 Pending JPH08305939A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002074480A (ja) * 2000-08-29 2002-03-15 Tsuchiya Kogyo Kk 自動販売機におけるダミー容器の取付構造
JP2004139617A (ja) * 1999-12-10 2004-05-13 N & S:Kk 見本体

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JPH0546858A (ja) * 1991-08-21 1993-02-26 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機の展示装置
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