JPH0830550B2 - 急速遮断雌型継手 - Google Patents

急速遮断雌型継手

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JPH0830550B2
JPH0830550B2 JP2190787A JP2190787A JPH0830550B2 JP H0830550 B2 JPH0830550 B2 JP H0830550B2 JP 2190787 A JP2190787 A JP 2190787A JP 2190787 A JP2190787 A JP 2190787A JP H0830550 B2 JPH0830550 B2 JP H0830550B2
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locking
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valve
actuator
ball
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リュエル・ディー・マグナソン
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パーカー ハニフィン コーポレイション
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    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/28Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
    • F16L37/30Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings
    • F16L37/32Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings at least one of two lift valves being opened automatically when the coupling is applied
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16L37/22Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts
    • F16L37/23Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts by means of balls
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、急速遮断継手、より詳細に云うと、作動位
置においてロックすることができるバルブアクチュエー
タを備えた急速遮断雌型継手に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) 急速遮断継手(quick disconnect coupling)は、油
圧ホース(hydraulic hose)の脱着を行なうのに使用さ
れる。例えば、農業用トラクタは、通常、トラクタの油
圧を油圧作動器具に接続る継手を有している。継手の雌
型の半分部分はトラクタに取付けられ、雄型半分部分は
器具のホースに取付けられる。
米国特許第4,444,223号及び第4,221,235号には、雌型
及び雄型の双方の継手が、加圧されると連結を行なうよ
うに構成された急速遮断継手が記載されている。双方の
継手のバルブは、ばねにより開放位置に保持される。し
かしながら、雄型から雌型の方向へ高サージ流(surge
flow)が生じている状態においては、油圧流の力がばね
の力に打勝って、雄型バルブを閉じてしまう。本発明
は、従来技術のかかる欠点を除去するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、雄型バルブを開放状態に保持するようにロ
ックすることができるアクチュエータを備えた急速遮断
雌型継手を提供するものである。ロックは、バルブが開
かれると自動的に作動されるように、継手内において流
体圧により作動される。継手の連結が外されるとロック
は開放される。
本発明の急速遮断雌型継手は、チェックバルブを装備
した雄型継手と協働するようになっており、 開放前端部と、該前端部及び弁座に前記雄型継手を収
容するように軸方向に伸びると孔を有する略管状のハウ
ジングと、 ハウジングの孔内に摺動自在に装着されかつ弁座と係
合する閉止位置と弁座から後方へ離隔された開放位置と
の間で移動することができるバルブと、 バルブ内に摺動自在に装着され、バルブを越えて前方
へ突出しかつ雌型継手と雄型継手とが連結されると雄型
継手のチェックバルブと係合することができる前端部を
有し、チェックバルブが開放すると前方位置へ動くこと
ができるアクチュエータと、 前記ハウジング内に設けられ、かつ、アクチュエータ
が前方位置にあるときにアクチュエータと係合してアク
チュエータを前方位置に保持するとともに、ロッキング
位置と非ロッキング位置との間を移動することができる
ロック手段と、 アクチュエータが前方位置にあるときにロック手段を
ロッキング位置へ動かす手段とを備えてなる構成に係る
ものである。
(実施例) 米国特許第4,221,235号には、雄型継手をロックしあ
るいは該継手のロックを解除するようにハウジングに摺
動自在に取付けられた外側ロッキングスリーブを備える
雌型継手が記載されている。米国特許第4,444,223号に
は、外部に、動く部品を持たない雌型継手が記載されて
いる。外部ではなく、管状継手は、雄型継手のロックと
ロックの解除を行なうようにハウジング内で摺動する。
本発明は、これらのいずれのタイプの継手とも使用する
ことができる。説明の都合上、以下においては、本発明
を、後者のタイプの継手に関して記載しているが、これ
は単なる例示である。
先づ、第1図に関し説明すると、急速遮断継手は、雄
型継手10と雌型継手11とを備えている。雄型継手は、内
部孔13が形成された外側管状ハウジング12と、チェック
バルブとして作用するボールバルブ14とを備えている。
ボールバルブ14は、ハウジングの弁座15に対して、管状
ガイド17内に取付けられているばね16によって付勢され
ている。ガイドは、スパイダ支持体(spider support)
18によってハウジング内に装着されている。
雌型継手11は、ねじで互いに接合された前半部分即ち
前部外側ハウジング21と後半部分即ち後部外側ハウジン
グ22とを備えている。前部外側ハウジング21は開放した
前端部23を有し、後部外側ハウジング22は加圧作動油源
に供給することができる後部開口24を備えている。
固定された内側カップ形にハウジング25が、後部外側
ハウジング22の中に装着され、後部外側ハウジングを介
して延びる1本の以上のチューブ27によって継手の外部
に連通されている内部キャビティ26を有している。複数
の口28により、固定内側ハウジング25は後部外側ハウジ
ング22の内部孔29と連通している。
摺動自在の内側管状ハウジング31が、前部外側ハウジ
ング21の中に摺動自在に装着され、開放前端部32と内部
孔33とを有している。カップ形内側ハウジング34が、摺
動自在の内側ハウジンウ31に連結され、固定内側ハウジ
ング25内において摺動自在となっている。内側ハウジン
グ34には、口36を介して内側固定ハウング25の孔29と連
通する孔35が内部に設けられている。
摺動自在の内側ハウジング31は、第2図に示すように
継手を互いにロックするように、雄型継手の溝39と係合
自在となっている複数のロッキングボール(locking ba
ll)38を担持している。内側ハウジング31にはガスケッ
ト40が設けられていて、連結された継手間に流体密シー
ル(fluid−tightseal)を提供している。内側ハウジン
グ31は、ばね41の付勢に抗して後方へ摺動し、継手の脱
着に際し、ロッキングボールを外側ハウジング21の凹所
42へ外方に向けて移動させることができるようにしてい
る。摺動自在の内側ハウジング31と外側ハウジング20と
の協働関係は、米国特許第4,444,223号に詳細に説明さ
れており、本発明を要旨を構成するものではないので、
本明細書での説明を省略する。
摺動自在の内側ハウジング31は弁座44を備えており、
略管状のバルブ45が内側ハウジング31と34との中で摺動
自在に装着されている。バルブ支持スリーブ46が、ハウ
ジング34の後端部に取付けられている。バルブ45は、バ
ルブ支持の前部47内において摺動する。ばね保持スリー
ブ48がバルブ45に取付けられていて、バルブ支持の縮径
部49内で摺動するようになっている。O−リング50(第
3図)がバルブ45に取付けられ、かつ、弁座44と係合自
在となっており、しかもガスケット51がバルブ支持の管
状凹部に取付けられ、バルブ45と封着係合することがで
きるようになっている。
第4図について説明すると、略管状のアクチュエータ
53が、バルブ45及びばね保持スリーブ48内に摺動自在に
取付けられている。アクチュエータ53は、バルブ45の開
口を介して前方へ延びる前部54と、バルブ45と係合自在
となっている半径方向外方へ延びる肩部55と、後部56と
を備えている。
アクチュエータの肩部55とはね保持スリーブ48の半径
方向内方へ延びる後端部とには、コイルばね57が係合
し、アクチュエータを前方即ち図面において左側へ付勢
している。
アクチュエータの後端部56は、内側ハウジング34に連
結された管状スリーブ59上を摺動する(第5図参照)。
ロッキングピン60がスリーブ59内に摺動自在に取付けら
れており、該ピンの肩部62と係合するばね61によって前
方へ付勢される。ガスケット63が設けられていて、ロッ
キングピンとスリーブ59との間に油圧シールを提供して
いる。
複数のロッキングボール64がスリーブ59の開口の中に
取付けられている。ボール保持スリーブ69が、ボールを
スリーブ内に保持するように、ロッキングボールを包囲
している。ロッキングピン60は、凹所即ち溝65と、凹所
65の前方で半径方向外方へ延びる肩部即ち突起66と、凹
所65の後方で半径方向外方へ延びる肩部即ち突起67とを
有している。第1図においては、肩部67は、ばね61によ
ってスリーブ59の停止部68(第5図)に対して保持され
ている。凹所65は、ロッキングボール64と整合されてお
り、ロッキングボールは、各ボールの外側がスリーブ59
の外側と同じレベルとなるように、半径方向内側に動く
ことができるようになっている。第5図においては、肩
部66は、ロッキングボール64がアクチュエータ53の後端
部の後方で外方へ付勢されるように、ボールと整合され
ている。ボール保持スリーブ69がスリーブ59に取付けら
れ、ロッキングボールがスリーブ59の開口から逃げない
ようにしている。
一対のコイルばね70と71(第4図)が、アクチュエー
タ53の中に装着されている。外側のばね70は、アクチュ
エータの内部肩部とスリーブ59の前端部とに係合してい
る。内側のばね71は、アクチュエータ53の前端部とスリ
ーブ59の内部肩部とに係合している。
アクチュエータ53の前端部は、内側の摺動自在のハウ
ジング31の内部孔と連通する開口72を有している。内側
ハウジング34の後端部は、チューブ27を介して大気圧と
なっているロッキングピン60の後端部と連通する開口73
を有している。
次に、上記のように構成された急速遮断継手の動作に
ついて説明する。
第1図は、連結されていない雄型継手10と雌型継手11
とを示す。雄型継手は、ホース(図示せず)によって、
農業器具のような油圧工具に接続され、雌型継手は、農
業用トラクタのような加圧作動油源にホースまたは導管
によって接続される。以下の記載は、双方の継手がボー
ルバルブ14とバルブ45をそれぞれの弁座に保持してい
る、前に行なわれた連結によりトラップされた加圧作動
油を含んでいることを前提として行なう。
第2図は、米国特許第4,444,223号に記載されている
ようにして連結された後の継手を示す。双方のボールバ
ルブ14とバルブ45は、内部の流体圧により、それぞれの
弁座にまた保持されている。アクチュエータ53は、ボー
ルバルブ14によって右側へ動かされて継手を連結してい
る。アクチュエータ53は、アクチュエータの内側ばね70
及び71と外側のばね57の付勢に抗して引込んでいる。し
かしながら、ばねの力は、雄型継手の内部圧力及びばね
16の閉止力に抗してボールバルブ14を弁座から離脱させ
るほど充分ではない。
第3図は、雌型継手11内の油圧を、トラクタの制御バ
ルブを変位させることにより減衰させた後の継手を示
す。アクチュエータ53を包囲するばね57は、バルブ54を
右側へ、弁座44から遠ざけるように動かす。
作業者は、次に、トラクタの制御バルブを変位させる
ことにより高圧作動油で雌型継手を再度加圧する。高圧
作動油圧は、ボールバルブ14を付勢して、第4図に示す
ように開放する。アクチュエータ53は、ばね70と71との
影響を受けてボールバルブに従って左側へ移動する。雌
型及び雄型バルブはここで開放し、作動油は継手を介し
て流れることができる。
上記した作動は、米国特許第4,221,235号及び第4,44
4,223号に記載されているタイプの先行技術に係る継手
に関して典型的なものである。かかる先行技術の継手が
雄型から雌型方向への高サージ流条件においてバルブ変
位(第4図において左から右)を経験することができる
のは、第4図に示す開放位置である。かかるサージ流に
より、雄型バルブを閉止して流体流を遮断する。本発明
によれば、ロッキングピン60は、雄型バルブを開放位置
にロックし、左から右への移動を阻止する。
次に、第2図について説明する。雄型及び雌型継手が
連結されると、ロッキングピン60は、ばね61により、非
ロッキング状態に保持される。ロッキングボール64は、
ロッキングピンの溝に収容され、アクチュエータ53はロ
ッキングボール上を右へ動くことができる。
次に、第4図について説明する。継手が高圧の作動油
で加圧されると、流体圧は、アクチュエータ53の開放し
た前端部を介してロッキングピン60に対して作用すると
ともに、ロッキングピンを、ばね61に抗して右側へ付勢
する。ロッキングピン60の後端部は、ハウジング34の開
口73とチューブ27とを介して大気圧にある。
ロッキングピンが第4及び5図に示すロッキング位置
に変位すると、肩部66はロッキングボールをアクチュエ
ータの後方で外方へ付勢する。これにより、ロッキング
ボールは、アクチュエータ53が右側へ変位するのを阻止
し、アクチュエータはボールバルブ14を開閉位置に保持
する。
継手の連結が解除されると、アクチュエータ内の圧力
は開放され、ロッキングはばね61により非ロッキング位
置に変位される。
上記説明は、継手が連結される前にトラップされた流
体の圧力を受けているという仮定の下で行なった。しか
しながら、ロッキングピンは、継手が加圧されない場合
と同じ態様で作動する。継手が第4図に示すように連結
され、トラクタによって加圧されると、流体圧によりロ
ッキングピンは右側へ変位し、ロッキングボールをロッ
キング位置へ動かす。
上記した特定の実施例は、本発明の単なる例示である
ので、当業者であれば、本発明の精神と範囲とから逸脱
することなく、多くの変更を行なうことができるもので
ある。
(効果) 以上のように、本発明の急速遮断雌型継手は、作動位
置において、雄型バルブを開放状態に保持するようにロ
ックされるアクチュエータを備えているので、雄型から
雌型の方向へ高サージ流が生じている状態においても、
適正に作動することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は連結が外された雄型継手と雌型継手を示す正面
図、第2図はバルブが継手内の流体圧により閉止位置に
保持されている状態にある連結された雄型及び雌型継手
を示す縦断面図、第3図は雌型継手内の圧力が解除され
て雌型継手内でバルブを開いた後の雄型及び雌型継手を
示す縦断面図、第4図は雄型継手に油圧をかけて雌型継
手内のバルブを開いた後の雄型及び雌型継手を示す縦断
面図であり、第5図は第4図の部分拡大図である。 10……雄型継手、12……雌型継手、13……内部孔、14…
…ボールバルブ、15……弁座、16……ばね、17……ガイ
ド、18……スパイダ支持体、21,22……外側ハウジン
グ、24……後部開口、25……内側ハウジング、26……内
部キャビティ、27……チューブ、28……口、31……管状
ハウジング、32……開放前端部、33……内部孔、34……
ハウジング、38……ロッキングボール、39……溝、41…
…ばね、42……凹所、44……弁座、45……バルブ、46…
…バルブ支持スリーブ、49……縮径部、53……アクチュ
エータ、59……スリーブ、60……ロッキングピン、64…
…ロッキングボール、69……ボール保持スリーブ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チェックバルブを装備した雄型継手と協働
    するようになっている急速遮断雌型継手において、 開放前端部と、該前端部及び弁座に前記雄型継手を収容
    するように軸線方向に延びる孔とを有する略管状のハウ
    ジングと、 ハウジングの孔内に摺動自在に装着され且つ弁座と係合
    する閉止位置と弁座から後方へ隔離された開放位置との
    間で移動することができるバルブと、 バルブ内に摺動自在に装着され、バルブを越えて前方へ
    突出しかつ雌型継手と雄型継手とが連結されると雄型継
    手のチェックバルブと係合することができる前端部を有
    し、チェックバルブが開放すると前方位置へ動くことが
    できるアクチュエータと、 前記ハウジング内に設けられ、かつ、アクチュエータが
    前方位置にあるときにアクチュエータと係合してアクチ
    ュエータを前方位置に保持するとともに、ロッキング位
    置と非ロッキング位置との間を移動することができるロ
    ック手段と、 アクチュエータが前方位置にあるときにロック手段をロ
    ッキング位置へ動かす手段とを備えてなる急速遮断雌型
    継手。
  2. 【請求項2】ロック手段は複数のロッキングボールから
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の急
    速遮断雌型継手。
  3. 【請求項3】ロック手段は複数のロッキングボールから
    なり、ロッキングボールを動かす手段はハウジング内に
    摺動自在に装着されたロッキングピンからなり、該ロッ
    キングピンはロッキングボールが非ロッキング位置にあ
    るときにロッキングボールを収容する凹所とロッキング
    ボールをロッキング位置まで外方へ動かす半径方向外方
    へ延びる突起とを有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の急速遮断雌型継手。
  4. 【請求項4】ロッキングピンはロッキング位置と非ロッ
    キング位置との間を摺動自在となっており、ハウジング
    は流体流路を有し、ロッキングピンは流体流路内の流体
    圧によりロッキング位置へ向けて付勢されるように流体
    流路と連通していることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載の急速遮断雌型継手。
  5. 【請求項5】ハウジング内には管状のスリーブが設けら
    れており、ロック手段はスリーブの開口に装着された複
    数のロッキングボールからなり、ロッキングボールを動
    かす手段はスリーブ内に摺動自在に取付けられたロッキ
    ングピンからなり、ロッキングピンは凹所と該凹所に隣
    接した半径方向外方へ延びる突起とを有し、ロッキング
    ピンは該ロッキングピンの半径方向の突起がロッキング
    ボールを半径方向外方へ付勢して到達させるロッキング
    位置とボールが凹所と整合されて内方へ動いて到達する
    ことができる非ロッキング位置との間を移動することが
    できるようになっていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の急速遮断雌型継手。
  6. 【請求項6】アクチュエータが作動位置にあるときにロ
    ッキングボールと係合することができる後端部とロッキ
    ングボールとがロッキング位置にあることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項に記載の急速遮断雌型継手。
  7. 【請求項7】ロッキングピンを非ロッキング位置へ付勢
    するばねを備えることを特許請求の範囲第5項に記載の
    急速遮断雌型継手。
  8. 【請求項8】ハウジングは内部に流体流路を有し、スリ
    ーブの前端部はロッキングピンが流体流路内の流体圧に
    よってロッキング位置へ向けて付勢されるように流体流
    路と連通していることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載の急速遮断雌型継手。
  9. 【請求項9】ハウジングはスリーブの後端部を大気と連
    通させる手段を有することを特許請求の範囲第8項に記
    載の急速遮断雌型継手。
JP2190787A 1986-02-03 1987-02-03 急速遮断雌型継手 Expired - Lifetime JPH0830550B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/825,256 US4664148A (en) 1986-02-03 1986-02-03 Quick disconnect coupling with a lockable valve actuator
US825256 1986-02-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62188889A JPS62188889A (ja) 1987-08-18
JPH0830550B2 true JPH0830550B2 (ja) 1996-03-27

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ID=25243529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2190787A Expired - Lifetime JPH0830550B2 (ja) 1986-02-03 1987-02-03 急速遮断雌型継手

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4664148A (ja)
JP (1) JPH0830550B2 (ja)
DE (1) DE3702646C2 (ja)
FR (1) FR2593883B1 (ja)
GB (1) GB2186046B (ja)
IT (1) IT1205864B (ja)
SE (1) SE8700284L (ja)

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