JPH08304777A - 排気装置及びプラズマ表示パネルの製造方法 - Google Patents

排気装置及びプラズマ表示パネルの製造方法

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JPH08304777A
JPH08304777A JP10640795A JP10640795A JPH08304777A JP H08304777 A JPH08304777 A JP H08304777A JP 10640795 A JP10640795 A JP 10640795A JP 10640795 A JP10640795 A JP 10640795A JP H08304777 A JPH08304777 A JP H08304777A
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JP
Japan
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plasma
panel
exhaust
springs
gas
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JP10640795A
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Kazuto Kimura
和人 木村
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 チップ管2を固定するように接続して排気処
理を可能とする排気ポート3と、排気ポート3にチップ
管2を固定接続したプラズマパネル1の複数の位置を直
接的に支持する複数のスプリング32と、この複数のス
プリング32を設置してプラズマパネル1を間接的に支
持する例えば金属製の支持プレート30とを備える。 【効果】 破損を防止すると共に、温度分布を均一と
し、かつ速い冷却を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排気用のガラス管が接
続されたガス放電パネルの排気を該ガラス管を介して行
う排気装置、及びプラズマガス中でのプラズマ放電によ
り二次画像を表示するプラズマ表示パネルの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶を駆動する画像表示装置とし
て、プラズマアドレス液晶表示装置が知られている。こ
のプラズマアドレス液晶表示装置は、プラズマパネルと
電気光学表示パネルとを薄板状の誘電シートを介して積
層してなり、プラズマパネルでの放電プラズマを利用し
て電気光学表示パネルの液晶を駆動し、二次元画像の表
示を行う。
【0003】このプラズマアドレス液晶表示装置の具体
例について図4及び5を参照しながら説明する。先ず、
電気光学表示パネル20は、上側のガラス基板(以下、
上側基板という。)21を用いて構成される。上側基板
21の内側主面には、透明導電膜材料からなると共に行
方向に延びる複数本のデータ電極22が所定の間隔を保
持して列方向に並列的に形成される。上側基板21は、
スペーサ24によって所定の間隔を保持した状態で薄板
状の誘電シート12に接合される。上側基板21及び誘
電シート12の間隙には、電気光学材料としての液晶が
充填されて液晶層23が形成される。ここで、上側基板
21及び誘電シート12の間隙の寸法は、例えば4〜1
0μmとされ、表示面全体にわたって均一に保たれる。
なお、電気光学材料としては液晶以外のものを使用する
こともできる。
【0004】一方、プラズマパネル10は下側のガラス
基板であるプラズマ基板11を用いて構成される。プラ
ズマ基板11の内側主面には、プラズマ電極を構成する
列方向に延びる複数のアノード電極14A及びカソード
電極14Kが交互に所定の間隔を保持して行方向に並列
的に形成される。また、アノード電極14A及びカソー
ド電極14Kの各上面のほぼ中央部には、それぞれ電極
に沿って延在するように所定幅の隔壁13が形成され
る。そして、各隔壁13の頂部は誘電シート12の下面
に当接され、プラズマ基板11及び誘電シート12の間
隙の寸法が一定に保持される。
【0005】また、プラズマ基板11の周辺部にはその
周辺部に沿って低融点ガラス等を使用したフリット材1
5が配設され、プラズマ基板11と誘電シート12とが
気密的に接合される。プラズマ基板11及び誘電シート
12の間隙には、イオン化可能なガス(以下、プラズマ
ガスという。)が封入される。プラズマガスとしては、
例えばヘリウム、ネオン、アルゴンあるいはこれらの混
合気体等が使用される。
【0006】プラズマ基板11及び誘電シート12の間
隙には、各隔壁13で分離された列方向に延びる複数の
放電チャネル(空間)16が行方向に並列的に形成され
る。すなわち、放電チャネル16はデータ電極22と直
行するように形成される。各データ電極22は列駆動単
位となると共に、各放電チャネル16は行駆動単位とな
り、両者の交差部にはそれぞれ図5に示すように画素2
5が規定される。
【0007】以上の構成において、所定の放電チャネル
16に対応するアノード電極14Aとカソード電極14
Kとの間に所定電圧が印加されると、その放電チャネル
16の部分のプラズマガスが選択的にイオン化されてプ
ラズマ放電が発生し、その内部は略アノード電位に維持
される。この状態で、データ電極22にデータ電圧が印
加されると、その放電チャネル16に対応して列方向に
並ぶ複数の画素25の液晶層23に誘電シート12を介
してデータ電位が書き込まれる。
【0008】プラズマ放電が終了すると、放電チャネル
16に対応して列方向に並ぶ複数の画素25の液晶層2
3に誘電シート12を介してデータ電位が書き込まれ
る。また、プラズマ放電が終了すると、放電チャネル1
6は浮遊電位となり、各画素25の液晶層23に書き込
まれたデータ電圧は、次の書き込み期間(例えば1フィ
ールド後あるいは1フレーム後)まで保持される。この
場合、放電チャネル16はサンプリングスイッチとして
機能すると共に、各画素25の液晶層23はサンプリン
グキャパシタとして機能する。
【0009】各画素25の液晶層23に書き込まれたデ
ータ電圧によって液晶が動作することから画素単位で表
示が行われる。したがって、上述したようにプラズマ放
電を発生させて列方向に並ぶ複数の画素25の液晶層2
3にデータ電圧を書き込む放電チャネル16を行方向に
順次走査していくことで、二次元画像の表示を行うこと
ができる。
【0010】このプラズマパネル10のプラズマ基板1
1及び誘電シート12の間隙、すなわち放電チャネル1
6には、上述したようなプラズマガスが封入されてお
り、プラズマパネル10は、封入されたガス中で放電を
行うガス放電パネルの一種と呼ぶことができる。
【0011】このプラズマパネル10は、図6に示すよ
うに、金属の定盤上26に載置された誘電シート12上
に、既に隔壁13とアノード電極とカソード電極が形成
されたプラズマ基板11をフリット材15で支持した状
態で載置し、さらに、このプラズマ基板11上に、重り
27を載置してから、上記フリット材15を焼成して形
成されている。ここで、プラズマ基板11には、誘電シ
ート12とプラズマ基板11との間に隔壁13で仕切ら
れて形成される放電チャネル16内から排気を行うため
にガラス製のチップ管2が接着されている。さらに、こ
のチップ管2は、上記排気処理の後に、放電チャネル1
6内に上記プラズマガスを封入する際にも使われる。最
終的に、このチップ管2は、電気封止治具により封止さ
れる。
【0012】ところで、上記放電チャネル16内でのプ
ラズマ放電は、上記プラズマガスの不純物の濃度に大き
く影響を受ける。つまり、上記プラズマガスへの不純物
ガスの混入は、放電動作や放電の寿命に悪影響を与え
る。不純物ガスとしては、H2O、CO、N2、Ar、C
2等がある。特に、H2Oの影響が大きく、プラズマ放
電時に放電を不安定にしてしまう。
【0013】したがって、排気処理の際には、上記プラ
ズマパネル10を約300℃まで加熱し、パネルを形成
しているガラス製のプラズマ基板11等の表面等、パネ
ルの内壁表面に吸着した吸着物質を取り除いている。こ
れは、加熱をしないと上記プラズム基板11等の表面に
吸着した水分等の吸着物質が排気後に徐々に該プラズマ
基板11から離れて上記放電ガスに不純物ガスとして混
ざってしまうのを防ぐためである。
【0014】この加熱は、図7に示すように、排気ポー
ト3に固定接続されたチップ管2から離れた位置を例え
ば金属製の支持プレート30で支持した状態でプラズマ
パネル1を加熱炉31に挿入して行われる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、チップ管2と
プラズマパネル1の接合部は、ストレスに弱く割れ易
い。特に、図7に示すようにチップ管2が排気ポート3
に固定接続された状態で、支持プレート30によりプラ
ズマパネル1が支持されて加熱された場合には、支持プ
レート30及びプラズマパネル1の熱変形によって上記
接合部にストレスが発生しプラズマパネル1が破損して
しまう。また、支持プレート30とプラズマパネル1の
熱容量の差により、プラズマパネル1の温度分布が不均
一となる。さらに、加熱炉31から出してプラズマパネ
ル1を冷却する場合にも、支持プレート30とプラズマ
パネル1の熱容量の差により冷却に時間を要する。
【0016】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、ガス放電パネルの破損を防止すると共に、上記
パネルの温度分布を均一とし、かつ上記パネルの速い冷
却を可能とする排気装置の提供を目的とする。
【0017】また、本発明は、上記実情に鑑みてなされ
たものであり、破損を防止すると共に、温度分布を均一
とし、かつ速い冷却が可能であるプラズマ表示パネルを
製造するプラズマ表示パネルの製造方法の提供を目的と
する。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明に係る排気装置
は、上記課題を解決するために、上記ガラス管を固定す
るように接続して排気処理を可能とする排気ポートと、
上記排気ポートにガラス管を固定接続した上記ガス放電
パネルの複数の位置を支持する複数のスプリングと、上
記複数のスプリングを設置して上記ガス放電パネルを間
接的に支持するプレートと、上記ガス放電パネルを上記
プレート上に設置した上記複数のスプリングで支持した
状態で加熱する加熱炉とを備える。
【0019】また、本発明に係るプラズマ表示パネルの
製造方法は、上記課題を解決するために、上記プラズマ
ガスを封入する前に上記プラズマ表示パネルに接着され
たガラス管を固定接続して行う排気処理の際、上記プラ
ズマ表示パネルをプレート上に設置した複数のスプリン
グで支持して加熱する。
【0020】
【作用】上記プラズマ表示パネルの排気処理の際、上記
パネルを複数のスプリングで支持して加熱するので、プ
レートと上記パネルとを不接触とし、熱変形の発生を抑
えると共に、熱容量の差の発生も抑える。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係る排気装置及びプラズマ表
示パネルの製造方法の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
【0022】この実施例は、プラズマアドレス液晶表示
装置に使用されるようなプラズマパネルの排気を行うプ
ラズマ真空排気装置であり、図1に示すようにプラズマ
パネル1に接着されたガラス製の排気用のチップ管2を
介して排気を行う。
【0023】このプラズマ真空排気装置は、チップ管2
を固定するように接続して排気処理を可能とする排気ポ
ート3と、排気ポート3にチップ管2を固定接続したプ
ラズマパネル1の複数の位置を直接的に支持する複数の
スプリング32と、この複数のスプリング32を設置し
てプラズマパネル1を間接的に支持する例えば金属製の
支持プレート30とを備える。
【0024】このプラズマ真空排気装置は、支持プレー
ト30上に設置した複数のスプリングで支持したプラズ
マパネル1を加熱炉31中に挿入し、約300℃まで加
熱しパネルを形成しているガラス製のプラズマ基板1
a、薄板状の誘電シート1b等の表面等、パネルの内壁
表面に吸着した吸着物質を取り除く。これは、加熱をし
ないと上記プラズマ基板1a等の表面に吸着した水分等
の吸着物質が排気後に徐々に該プラズマ基板1aから離
れて、例えばヘリウム、ネオン、アルゴンあるいはこれ
らの混合気体等のような放電ガスに不純物ガスとして混
ざってしまうのを防ぐためである。
【0025】複数のスプリング32は、支持プレート3
0上の任意の場所に、任意の数設置できるが、プラズマ
パネル1の安定性を考えると多い方が良い。ただし、少
なくとも3個あれば支持は可能となる。このスプリング
32は、400℃の熱に耐えられる材質で作られてい
る。弾性係数は、設置個数、パネル重量に依存する。ま
た、長さは温度分布、冷却効果を考えると支持プレート
30から出来るだけ離れていた方が良く、30mm以上
が適当である。
【0026】具体的には、例えば、自由高さ44.4m
m、ばね定数0.112kg/mm、材質はステンレ
ス、例えばSUS304であるようなスプリングが好ま
しい。プラズマパネル1の大きさが例えば600mm×
360mm×1.9mmであり、重量が約1kgであれ
ば、設置個数は8個が適当である。
【0027】チップ管2は、プラズマパネル1に開けら
れた孔1cを介して排気を行うように、図2に示すよう
にフリット9でプラズマパネル1に接着される。このチ
ップ管2は、排気ポート3を介して図示しない排気装置
の排気管4に接続される。
【0028】排気ポート3は、排気管4の先端部に設け
られたネジ部4aと、このネジ部4aに導かれてチップ
管2と排気管4の締め付けを行う締め付けキャップ5と
を備えている。また、排気ポート3には、チップ管2と
排気管4と締め付けキャップ5との空間内でチップ管2
及び排気管4が外気に触れずに完全に密閉されるよう
に、スペーサ6とOリング7とが備えられる。Oリング
7は、例えばフッ素ゴムを材料としており、弾性を有す
ると共に、不純物ガスを発生しにくい。このため、Oリ
ング7は、締め付けキャップ5の締め付けにより、スペ
ーサ6を介して押しつぶされるように変形し、スペーサ
6を保持する上記空間と排気管4内とを完全に遮断す
る。
【0029】次に、本実施例のプラズマ真空排気装置の
操作手順について図3を参照しながら説明する。
【0030】先ず、ステップS1に示すように、チップ
管2の付いたプラズマパネル1を複数のスプリング32
の上に載せる。次に、ステップS2に示すように、チッ
プ管2が排気ポート3に入るように位置調整する。
【0031】次に、ステップS3に示すように、支持プ
レート30を下げて、チップ管2を排気ポート3に挿入
する。ここで、本実施例では、複数のスプリング32で
プラズマパネル1を支持しているので、挿入の際の上下
のクリアランスに2〜5mm程の余裕ができる。
【0032】次に、ステップS4に示すように、排気ポ
ート3の締め付けキャップ5を締め付け、排気を開始す
る。この排気は、ステップS5に示すように、加熱炉3
1に支持プレート30毎プラズマパネル1を挿入して、
例えば300℃で2時間程加熱して行う。ここで、本実
施例では、支持プレート30とプラズマパネル1との間
に複数のスプリング32を設置して、この複数のスプリ
ング32によりプラズマパネル1を直接支持している。
このため、プラズマパネル1は、支持プレート30の熱
容量の影響を受けにくくなり、温度分布が良くなる。ま
た、支持プレート30やプラズマパネル1の熱膨張によ
る反りを複数のスプリング32で吸収できるので、加熱
工程でのプラズマパネル1の破損を防止できる。
【0033】次に、ステップS6に示すように、加熱終
了後、支持プレート30を加熱炉31から取り出し冷却
する。ここでも、プラズマパネル1を複数のスプリング
32で直接支持してプラズマパネル1と支持プレート3
0との接触を防いでいるので、冷却を速くすることがで
きる。
【0034】また他にも、複数のスプリング32を用い
ることにより、上記各ステップにおいて振動に強いとい
う特徴を生かすことができ、パネルセット時や加熱炉へ
の挿入時の衝撃からプラズマパネル1を守ることができ
る。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る排気装置は、排気ポートに
固定接続されたガラス管から離れたガス放電パネルの複
数の位置を複数のスプリングで直接支持し、上記ガス放
電パネルをプレート上に設置した上記複数のスプリング
で支持したまま加熱炉により加熱するので、ガス放電パ
ネルの破損を防止すると共に、上記パネルの温度分布を
均一とし、かつ上記パネルの速い冷却を可能とする。
【0036】また、本発明に係るプラズマ表示パネルの
製造方法は、プラズマガスを封入する前に上記プラズマ
表示パネルに接着されたガラス管を固定接続して行う排
気処理の際、上記プラズマ表示パネルをプレート上に載
置した複数のスプリングで支持して加熱するので、破損
を防止すると共に、温度分布を均一とし、かつ速い冷却
が可能であるプラズマ表示パネルを製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る排気装置及びプラズマ表示パネル
の実施例となるプラズマ真空排気装置の概略構成を示す
断面図である。
【図2】上記プラズマ真空排気装置の排気ポートの詳細
を示す断面図である。
【図3】上記プラズマ真空排気装置の操作手順を示すフ
ローチャートである。
【図4】プラズマアドレス液晶表示装置の概略構成を示
す断面図である。
【図5】上記プラズマアドレス液晶表示装置のデータ電
極、プラズマ電極、放電チャネルの配列を示す図であ
る。
【図6】上記プラズマアドレス液晶表示装置に使われる
プラズマパネルの製造を説明するための分解図である。
【図7】従来の排気装置の概略構成を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 プラズマパネル 2 チップ管 3 排気ポート 30 支持プレート 31 加熱炉 32 スプリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気用のガラス管が接続されたガス放電
    パネルの排気を該ガラス管を介して行う排気装置におい
    て、 上記ガラス管を固定するように接続して排気処理を可能
    とする排気ポートと、 上記排気ポートにガラス管を固定接続した上記ガス放電
    パネルの複数の位置を支持する複数のスプリングと、 上記複数のスプリングを設置して上記ガス放電パネルを
    間接的に支持するプレートと、 上記プレート上に設置した上記複数のスプリングで支持
    した上記ガス放電パネルを加熱する加熱炉とを備えるこ
    とを特徴とする排気装置。
  2. 【請求項2】 上記複数のスプリングは、上記ガス放電
    パネルと上記プレートとの距離を30mm以上とする程
    の長さであることを特徴とする請求項1記載の排気装
    置。
  3. 【請求項3】 プラズマガス中でのプラズマ放電により
    二次画像を表示するプラズマ表示パネルの製造方法にお
    いて、 上記プラズマガスを封入する前に上記プラズマ表示パネ
    ルに接着されたガラス管を固定接続して行う排気処理の
    際、上記プラズマ表示パネルをプレート上に設置した複
    数のスプリングで支持して加熱することを特徴とするプ
    ラズマ表示パネルの製造方法。
JP10640795A 1995-04-28 1995-04-28 排気装置及びプラズマ表示パネルの製造方法 Withdrawn JPH08304777A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR19990043949A (ko) * 1997-11-30 1999-06-25 김영남 플라즈마 표시소자의 배기구조
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