JPH0830420A - データ処理システムにおける電子デスクトップ環境の管理方法およびシステム - Google Patents

データ処理システムにおける電子デスクトップ環境の管理方法およびシステム

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JPH0830420A
JPH0830420A JP7149160A JP14916095A JPH0830420A JP H0830420 A JPH0830420 A JP H0830420A JP 7149160 A JP7149160 A JP 7149160A JP 14916095 A JP14916095 A JP 14916095A JP H0830420 A JPH0830420 A JP H0830420A
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desktop
electronic
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JP7149160A
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William J Johnson
ウィリアム・ジェイ・ジョンソン
Owen W Weber
オウエン・ダブリュー・ウェーバー
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示装置、図形指示装置、および多数の階層
的に関係する電子デスクトップ環境を含むデータ処理シ
ステム内で、各デスクトップ環境がその環境内で使用で
きる複数のファイルまたはアプリケーションおよび様々
な付属装置の図形表示を含む多数のデスクトップ環境を
管理するための方法およびシステムを提供する。 【構成】 システムへのユーザ入力に応答して、多段ツ
リー構造の階層マップが選択的に表示でき、階層マップ
は、関連するデスクトップ環境にそれぞれ対応する複数
のノードを含み、現在表示されているデスクトップ環境
に対応するノードが図形的に強調表示される。この場
合、ユーザが階層マップ内のノードを選択することによ
り、データ処理システム内のデスクトップ環境の階層関
係のトラバースを必要とせずに、関連するデスクトップ
環境が直接表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、改良型データ
処理システムに関し、特に、多数の階層的に関係するデ
スクトップ環境を含む改良型データ処理システムに関す
る。さらに詳細には、本発明は、各デスクトップ環境に
アクセスするために階層関係のトラバースを必要としな
い、データ処理システム内の多数の階層的に関係するデ
スクトップ環境を管理するための方法およびシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】最新のデータ処理システムは、直観的で
使い易いインタフェースを提供するために、いわゆる
「デスクトップ」メタファーをしばしば組み込んでい
る。そのようなインタフェースはしばしば、「グラフィ
カル・ユーザ・インタフェース」(GUI)と呼ばれ、
不可解で複雑なコマンドおよびコマンド・シーケンスを
必要とせずに、オフィス・システムに慣れたユーザに類
似物を提供する。
【0003】電子デスクトップ環境においては、コンピ
ュータ画面が、多数のデータ処理システム・オブジェク
トを利用して表される電子デスクトップの視覚的指示を
提供する。そのようなオブジェクトは、通常は「アイコ
ン」と呼ばれる小型の図形表示であり、最新の電子デス
クトップ環境に存在する様々なファイル、アプリケーシ
ョン、文書および付属装置を示す働きをする。たとえ
ば、アプリケーションや文書などは、一般にマウスなど
の図形指示装置を利用して操作されるファイル・アイコ
ンとして示される。「ドラッグ・アンド・ドロップ」な
どの既知の技法を使用することによって、多数の技法を
使用して文書を操作することができる。たとえば、文書
アイコンを、フォルダ・アイコンの中に入れ、プリンタ
・アイコンまたはシュレッダ・アイコン上にドロップす
ることができ、その結果示された物理操作の電子類似物
が得られる。
【0004】電子デスクトップ環境は簡単で直観的な図
形技法を提供し、それによってユーザはコンピュータ内
で操作を実行できるが、最新の職場の複雑さは、そのよ
うなインタフェースの電子類似物を提供する能力をすぐ
に追い越してしまう。したがって、最新のデータ処理シ
ステムはしばしば、複数の電子デスクトップ環境を利用
する。つまり、様々なオブジェクトと様々な付属装置の
アイコン表示とを含むデスクトップ環境を分割し、個々
にアクセスすることができる。したがって、電子出版に
関連して利用されるデスクトップ環境は、高解像度図形
アプリケーションに利用される専用プリンタと共に様々
な描画プログラムまたはコンピュータ援用設計プログラ
ムを含むことがある。同様に、スプレッドシートの印刷
を容易にするために、通常より多い列数を提供できるプ
リンタと共に様々な会計アプリケーションや表計算アプ
リケーションを組み込んだデスクトップ環境が提供され
ることがある。当業者なら、一般に複数のプリンタなど
に1台のコンピュータからアクセスできるデータ処理シ
ステム・ネットワークにコンピュータを接続することに
よって、そのようなデスクトップ環境内で多数の付属装
置が提供されることを理解するであろう。
【0005】したがって、データ処理システム内で複数
のデスクトップ環境を効率的に管理できる方法およびシ
ステムが必要とされることは明らかである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
1つの目的は、改良型データ処理システムを提供するこ
とである。
【0007】本発明のもう1つの目的は、多数の階層的
に関係する電子デスクトップ環境を含む改良型データ処
理システムを提供することである。
【0008】本発明のもう1つの目的は、デスクトップ
の編成を容易にし、選択したデスクトップ環境を前面に
表示するために、階層関係のトラバースを必要とせずに
データ処理システム内の多数の階層的に関係するデスク
トップ環境を管理するための改良された方法およびシス
テムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の目的は、次に説明
するようにして達成される。本発明の方法およびシステ
ムは、表示装置、図形指定装置、および多数の階層的に
関係する電子デスクトップ環境を含むデータ処理システ
ム内で、各デスクトップ環境からの環境内で使用できる
複数のファイルまたはアプリケーションおよび様々な付
属装置の図形表示を含む、多数のデスクトップ環境を管
理するために利用できる。各デスクトップ環境内に、階
層関係において現デスクトップ環境よりも下位の各隣接
デスクトップ環境を表す選択可能なアイコンが表示され
る。そのようなアイコンを選択すると、関連する隣接デ
スクトップ環境が表示される。システムへのユーザ入力
に応答して、多段ツリー構造の階層マップが選択的に表
示できる。階層マップは、関連するデスクトップ環境に
それぞれ対応する複数のノードを含み、現在表示されて
いるデスクトップ環境に対応するノードが図形的に強調
表示される。この場合、ユーザが階層マップ内のノード
を選択することにより、データ処理システム内のデスク
トップ環境の階層関係のトラバースを必要とせずに、関
連するデスクトップ環境が直接表示される。
【0010】本発明の上記ならびにその他の目的、特徴
および利点は、以下に詳細に記載した説明から明らかに
なるであろう。
【0011】本発明の新規な特徴は、頭記の特許請求の
範囲に記載されている。しかし、本発明自体、ならびに
その好ましい使用態様および他の目的および利点は、以
下の実施例の詳細な説明を添付の図面を参照しながら読
めば最もよく理解されるであろう。
【0012】
【実施例】次に、図1を参照すると、本発明の方法およ
びシステムを実施するために利用されるデータ処理シス
テム10の図が示されている。図のように、データ処理
システム10は、コンピュータ14をメインフレーム・
コンピュータ20に接続する働きをするネットワーク1
2を含む。そのようなコンピュータでは普通であるが、
パーソナル・コンピュータ14は、表示装置16と図形
指示装置24を含むことが好ましい。本発明の図の実施
例では、パーソナル・コンピュータ14は、インターナ
ショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
(IBM)のPS/2(IBM社の登録商標)パーソナ
ル・コンピュータなど任意の適切なパーソナル・コンピ
ュータを利用して実施でき、電子指示装置24はいわゆ
る「マウス」を利用して実施できる。さらに、図1に示
すように、パーソナル・コンピュータ14は、パーソナ
ル・コンピュータ14に直接接続されたプリンタ18を
含むことができる。
【0013】図1に示したタイプの電子ネットワーク内
では普通であるが、ネットワーク12は、パーソナル・
コンピュータ14などの複数のパーソナル・コンピュー
タに様々なサービスとアプリケーションを提供する働き
をするメインフレーム・コンピュータ20を含んでもよ
い。メインフレーム・コンピュータ20には、高解像度
レーザ・プリンタ22が接続されている。したがって、
当業者なら、パーソナル・コンピュータ14が複数の電
子デスクトップ環境を組み込むことができることを理解
するであろう。たとえば、パーソナル・コンピュータ1
4内に会計環境が存在することがあり、その環境は、様
々な表計算および会計ソフトウェア・アプリケーション
を含むことが好ましい。これらのアプリケーションから
の出力は、プリンタ18に接続することが好ましい。本
発明の図の実施例では、プリンタ18は、普通より多い
列数の出力を作成できるプリンタであることが好まし
い。そのようなプリンタは、一般に、複雑なスプレッド
シートや同様の文書の印刷を容易にするために利用され
る。
【0014】さらに、パーソナル・コンピュータ14内
に、より高解像度のプリンタの使用を必要とする出版デ
スクトップ環境が存在することがある。したがって、ネ
ットワーク12内の高解像度レーザ・プリンタ22は、
当業者に周知の方法でネットワーク12を介してそのプ
リンタをパーソナル・コンピュータ14に接続すること
により、パーソナル・コンピュータ14内の出版デスク
トップ環境で使用可能になる。
【0015】したがって、パーソナル・コンピュータ1
4は、各デスクトップ環境内に様々な文書またはアプリ
ケーションが存在し、様々なデスクトップ環境内でプリ
ンタ18やプリンタ22など異なる複数の付属装置が利
用でき、複数の電子デスクトップ環境を組み込むことが
できることを理解されたい。本発明の図の実施例では、
複数の電子デスクトップ環境はそれぞれ、階層関係にお
いて相互に関係しており、その結果、各デスクトップ環
境は1つまたは複数の「子」デスクトップ環境と1つの
「親」デスクトップ環境を含むことができる。
【0016】次に、図2を参照すると、本発明の方法お
よびシステムによる主デスクトップ環境を表すコンピュ
ータ表示画面の図が示されている。図のように、コンピ
ュータ表示画面30は、そのデスクトップ環境内で使用
できる様々な付属装置の多数のオブジェクトやアイコン
表示を図形的に示す。たとえば、図2の表示画面30に
示された主デスクトップ環境内には、インバスケット
(書類受け)アイコン32とアウトバスケット(発送書
類入れ)アイコン34がある。また画面には、電子メー
ル・オブジェクト36、38、40も示されている。ま
た、図2の表示画面30内に示されたデスクトップ環境
内で使用可能な様々な付属装置も図形表示されている。
たとえば、このデスクトップ内には、プリンタ・アイコ
ン42と電話アイコン44が示されている。また、参照
数字46で示される多数のファイル、およびファイル・
キャビネット・アイコン48が示されている。
【0017】図のように、図2のコンピュータ表示画面
30のデスクトップ環境内には、2つの「ブラックホー
ル」アイコン50と52が示されている。これらの「ブ
ラックホール」アイコンはそれぞれ、パーソナル・コン
ピュータ14内にインストールされた階層的に関係する
デスクトップ環境内の隣接するレベルにある隣接電子デ
スクトップ環境の存在を示す。したがって、「ブラック
ホール」アイコン50または52のどちらかを選択する
ことによって、当技術分野で一般に「前面に表示」と呼
ばれる方法で、コンピュータ表示画面に第2の電子デス
クトップ環境を表示することができる。もちろん、「ド
ア」アイコンや「ウィンドウ」アイコンなどの代替の図
形表示を使用することもでき、あるいは、「ホット・キ
ー」やマウス・ボタン・シーケンスなど様々な代替ユー
ザ・インタフェース技法を使用して代替デスクトップ環
境を前面に表示することもできる。
【0018】次に、図3を参照すると、「ブラックホー
ル」アイコン50を選択した後のコンピュータ表示画面
30の図が示されている。図のように、「出版」デスク
トップ環境を含む第2のデスクトップ環境が前面に表示
された。このデスクトップ環境内に示したように、2つ
の高解像度の印刷装置がそのアイコン表現によって図形
表示されている。すなわち、このデスクトップ環境内に
ポストスクリプト・プリンタ60とカラー・プリンタ6
2が図形表示されている。複数のアプリケーション64
が示され、ユーザによって使用される出版文書を示すイ
メージ・ウィンドウ66も示されている。当業者なら図
3を参照すれば気付くように、このデスクトップ環境内
には「ブラックホール」アイコンは示されていない。し
たがって、出版デスクトップ環境と隣接し、パーソナル
・コンピュータ14内のデスクトップ環境の階層的関係
を下降する隣接デスクトップ環境は存在しない。したが
って、このデスクトップ環境を閉じると、コンピュータ
の表示画面は図2に示された前述の表示に戻る。
【0019】次に、図4を参照すると、本発明の方法お
よびシステムによる第3のデスクトップ環境を示すコン
ピュータ表示画面の図が示されている。このデスクトッ
プ環境は、図3の出版デスクトップ環境を閉じ、その後
で主デスクトップ環境内でブラックホール・アイコン5
2(図2を参照)を選択することによって、当業者に周
知の方法で前面に表示することができる。
【0020】図4に示すように、コンピュータ表示画面
30はこのとき、複数のファイルまたはアプリケーショ
ン72と共にゲーム・ウィンドウ70を含む。このデス
クトップ環境内には2つの「ブラックホール」アイコン
74と76がある。したがって、図4に示すように、ゲ
ーム・デスクトップ環境と隣接し、コンピュータ14内
のデスクトップ環境の階層関係を下降する2つの電子デ
スクトップ環境が存在する。
【0021】次に、図5を参照すると、本発明の方法お
よびシステムによる図4の第3のデスクトップ環境内に
描かれた多段階層マップが示されている。すなわち、パ
ーソナル・コンピュータ14内の多数の階層的に関係す
るデスクトップ環境のうちの任意の環境における任意の
点で、階層マップ・ウィンドウ80をコンピュータ表示
画面30内に選択的に表示することができる。本発明の
図の実施例では、階層マップ・ウィンドウ80の表示
は、いわゆる「ホット・キー」シーケンスによるユーザ
入力によって開始することが好ましい。すなわち、パー
ソナル・コンピュータ14内で特定の意味が割り当てら
れ、同時に打鍵される一連の多数のキーである。
【0022】本発明の重要な特徴によれば、階層マップ
・ウィンドウ80は、パーソナル・コンピュータ14内
の各多数の階層関連デスクトップ環境を示す多段ツリー
構造階層マップを含むことが好ましい。すなわち、多段
ツリー構造階層マップの最初のノードであるノード82
は、主デスクトップ環境を示すことが好ましい。ノード
84、86、88、90はそれぞれ代替デスクトップ環
境を表し、これらのデスクトップ環境がパーソナル・コ
ンピュータ14内で階層的に関係付けられている様子を
示す。
【0023】本発明の図の実施例では、各ノードは、各
ノードに特定のどのデスクトップ環境が関連付けられて
いるかを示す、テキスト標識が関連付けられている。さ
らに、本発明の重要な特徴によれば、参照数字92で示
されるノード識別子は、図形的に強調表示され、このノ
ードがコンピュータ表示画面30内で現在前面に表示さ
れているデスクトップ環境であることを示す。もちろ
ん、当業者なら、この図形表示が、たとえばこのデスク
トップ環境に関連するノードを「明滅」させたり、その
ノードの色を変えるなど、複数の異なる技法を利用して
実施できることを理解するであろう。
【0024】以上のことを参照すれば、当業者なら、パ
ーソナル・コンピュータ14内の階層的に関係する各デ
スクトップ環境のマップを含む階層マップ・ウィンドウ
80を提供することによって、多重デスクトップ環境の
存在、および現在のデスクトップ環境に対する各デスク
トップ環境の階層関係における関係を効率的に得ること
ができることを理解するであろう。さらに、後でより詳
細に説明するように階層マップ・ウィンドウ80によ
り、ユーザがマウス・ポインタ92を利用して特定のデ
スクトップ環境を直接選択することが可能になる。
【0025】次に、図6を参照すると、本発明の方法お
よびシステムによるデータ処理システム内で多数の階層
的に関係する電子デスクトップ環境を管理するプロセス
を示す詳細な論理フローチャートが示されている。図6
に示したプロセスは、当業者に周知の方法で、パーソナ
ル・コンピュータ14内で動作する適切なソフトウェア
を利用して実施することができる。
【0026】例のように、図6のプロセスは、ブロック
100で始まりその後ブロック102に移る。ブロック
102で、電源投入後に当業者に周知の方法によりシス
テムを初期設定する。次に、ブロック104で、図2に
示したものと同様の方法により主デスクトップ環境を表
示する。
【0027】次に、プロセスはブロック106に移る。
ブロック106で、子デスクトップ環境が使用可能かど
うか判定する。「子」デスクトップ環境とは、階層関係
において「親」デスクトップ環境と隣接しているデスク
トップ環境をいう。「子」デスクトップ環境が使用でき
ない場合は、プロセスはブロック108に移って戻る。
【0028】さらにブロック106を参照すると、
「子」デスクトップ環境がシステム内で使用可能な場
合、プロセスはブロック110に移る。ブロック110
で、現デスクトップ環境における各「子」デスクトップ
環境のアイコン表現を表示する。各「子」デスクトップ
環境のアイコン表現は、本明細書に描かれているように
「ドア」、「ウィンドウ」、または「ブラックホール」
アイコンの図形表現を使用して表すことができる。次
に、プロセスは、ブロック112に移って適切なユーザ
入力を待つ。
【0029】次に、プロセスはブロック114に移っ
て、「子」デスクトップ環境のアイコン表現が選択され
たかどうか判定する。「子」デスクトップ環境が選択さ
れた場合、プロセスはブロック116に移って、図3な
いし図5に示したように「子」デスクトップ環境を表示
する。その後、プロセスは再びブロック106に移り、
現在のデスクトップ環境で「子」デスクトップ環境が使
用可能かどうかを判定し、プロセスは繰り返し続行す
る。
【0030】ブロック114を再び参照すると、「子」
デスクトップ環境が選択されなかった場合は、プロセス
はブロック118に移る。ブロック118で、現デスク
トップ環境がクローズされたかどうか判定し、クローズ
されていない場合は、プロセスは繰り返しブロック10
6に戻り、上記のように「子」デスクトップ環境の選択
または現デスクトップ環境のクローズを待つ。
【0031】さらにブロック118を参照すると、現在
のデスクトップ環境のクローズが検出された場合は、プ
ロセスはブロック120に移る。ブロック120で、現
在のデスクトップ環境が主デスクトップ環境であるかど
うか判定する。現在のデスクトップ環境が主デスクトッ
プ環境ではない場合、プロセスはブロック122に移っ
て、現在のデスクトップ環境に対する「親」デスクトッ
プ環境を表示し、次にプロセスは、ブロック106に繰
り返して戻る。したがって、本明細書に示し、また従来
技術において周知のように、デスクトップ環境をクロー
ズすると、クローズしたデスクトップ環境の「親」デス
クトップ環境に戻る。「親」デスクトップ環境とは、階
層関係において現デスクトップ環境のすぐ上にあるデス
クトップ環境をいう。
【0032】再度ブロック120を参照すると、最初の
デスクトップ環境が現デスクトップ環境であり、ユーザ
がそのデスクトップ環境のクローズを指示する場合は、
プロセスはブロック124に移る。ブロック124で、
システム・シャットダウンを実施する。システムのシャ
ットダウンには、開いたデータ・ファイルまたは文書フ
ァイルをセーブしてクローズし、次に主デスクトップ環
境が開かれた時に自動的に再始動されない開いたオブジ
ェクトまたはアプリケーションをクローズすることが必
要である。次にプロセスは、ブロック126で終了す
る。
【0033】最後に図7を参照すると、本発明の方法お
よびシステムにより、多数の階層的に関係する電子デス
クトップ環境を管理するプロセスを示す詳細な論理フロ
ーチャートが示されている。上記のように、このプロセ
スは、前述の詳細を参照すれば当業者には明らかになる
方法で、パーソナル・コンピュータ14内の適切なソフ
トウェアを使用して実施することができる。
【0034】図7に示すように、このプロセスはブロッ
ク130で始まり、その後ブロック132に移る。ブロ
ック132で、いわゆる「ホット・キー」シーケンスが
検出されたかどうか判定する。「ホット・キー」シーケ
ンスとは、データ処理システム内で特別の意味を割り当
てられた複数キーの同時操作であることを当業者なら理
解するであろう。その代わりに、本明細書で述べたよう
に、マウス・ポインタまたはカーソルを利用して図形表
示されたメニュー選択を行って、階層マップの表示を開
始することもできる。「ホット・キー」シーケンスが検
出されなかった場合、そのようなシーケンスが検出され
るまで単にこのプロセスが繰り返される。
【0035】ブロック132をさらに参照すると、その
ようなシーケンスが検出された後で、プロセスはブロッ
ク134に移る。ブロック134で、図5の階層マップ
・ウィンドウ80のようなツリー構造の階層マップを表
示する。次に、プロセスはブロック136に移って、階
層マップ内の現デスクトップ環境を決定し、そのデスク
トップ環境に関連するノードまたはノード識別を強調表
示する。次にブロック137で、適切なユーザ入力を待
つ。
【0036】次に、プロセスはブロック138に移る。
ブロック138で、ツリー・ノードが選択されたかどう
か判定する。当業者なら以上のことから、マウス・ポイ
ンタ92などの図形指示装置を利用し、あるいはカーソ
ル、ライト・ペンまたはその他の適切な指示装置を利用
してツリー・ノードを選択できることを理解するであろ
う。ツリー・ノードが選択された場合、次にブロック1
40で、階層マップ内のそのツリー・ノードに対応する
関連デスクトップ環境を決定する。次にプロセスはブロ
ック142に移って、当技術分野で周知の方法によるデ
スクトップ環境の階層関係のトラバースを必要とせず、
関連デスクトップ環境を直接に前面に表示する。その
後、ブロック146に移って、前面に表示されたデスク
トップ用に適切な付属品やドライバなどを設定する。
【0037】ブロック138を参照すると、ツリー・ノ
ードが選択されなかった場合は、プロセスはブロック1
44に移る。ブロック144で、階層マップ・ウィンド
ウをクローズすべきかどうか判定し、クローズする場合
は、プロセスはブロック150に移って終了する。階層
マップ・ウィンドウをクローズしない場合は、プロセス
は繰り返しブロック137に戻り、さらに他のユーザ入
力を待つ。当業者なら階層マップ・ウィンドウが、代替
「ホット・キー」シーケンスまたは他のコマンド・シー
ケンスを利用してもクローズできることを理解するであ
ろう。たとえば、階層マップ・ウィンドウ80をコマン
ド・バー内に設け、当技術分野において周知の方法でマ
ウス・ポインタを利用して「終了」コマンドを図形的に
選択することもできる。
【0038】当業者なら以上のことを参照すれば、本出
願人が、階層関係全体のトラバースを必要とせずに多数
の階層的に関係する電子デスクトップ環境の管理を効率
的に実施して所望のデスクトップ環境を前面に表示でき
る方法およびシステムを提供したことを理解するであろ
う。本発明をその好ましい実施例に関して詳細に示し説
明したが、本発明の趣旨および範囲から逸脱することな
く形態および細部に様々な変更を行うことができること
が当業者には理解されるであろう。
【0039】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0040】(1)表示装置と図形指示装置と多数の階
層的に関係する電子デスクトップ環境とを有し、各デス
クトップ環境が、そのデスクトップ環境で使用可能な複
数のデータ処理システム・オブジェクトおよび様々な付
属装置のアイコン表現を含む、データ処理システムにお
ける電子デスクトップ環境の管理方法であって、前記デ
ータ処理システムに対するユーザ入力に応答して、前記
データ処理システムにおける各デスクトップ環境の指示
を含む多段階層マップを前記データ処理システム内で選
択的に表示するステップと、前記多段階層マップ内で選
択されたデスクトップ環境の指示をユーザが図形的に選
択したのに応答して、前記データ処理システム内で前記
選択されたデスクトップ環境を表示するステップとを含
む、データ処理システムにおける電子デスクトップ環境
の管理方法。 (2)前記データ処理システムにおける各デスクトップ
環境の指示を含む多段階層マップを前記データ処理シス
テム内で選択的に表示する前記段階が、前記データ処理
システムにおける各デスクトップ環境の指示を含む多段
ツリー構造の階層マップを前記データ処理システム内で
選択的に表示する段階を含むことを特徴とする、上記
(1)に記載のデータ処理システムにおける電子デスク
トップ環境の管理方法。 (3)前記データ処理システムにおける各デスクトップ
環境の指示を含む多段ツリー構造の階層マップを前記デ
ータ処理システム内で選択的に表示する前記段階がさら
に、各ノードがそれぞれ関連デスクトップ環境を示す、
複数のノードを含む多段ツリー構造の階層マップを前記
データ処理システム内で選択的に表示する段階を含むこ
とを特徴とする、上記(2)に記載のデータ処理システ
ムにおける電子デスクトップ環境の管理方法。 (4)前記複数のノードのうちから選択されたノードを
図形的に強調表示する段階をさらに含み、前記選択され
たノードが現在表示されているデスクトップ環境と対応
することを特徴とする、上記(3)に記載のデータ処理
システムにおける電子デスクトップ環境の管理方法。 (5)前記データ処理システム内のデスクトップ環境の
階層関係における各隣接デスクトップ環境のアイコン表
現を、各デスクトップ環境内で表示する段階をさらに含
むことを特徴とする、上記(1)に記載のデータ処理シ
ステムにおける電子デスクトップ環境の管理方法。 (6)隣接デスクトップ環境のアイコン表現をユーザが
選択したのに応答してその隣接デスクトップ環境を表示
する段階をさらに含むことを特徴とする、上記(5)に
記載のデータ処理システムにおける電子デスクトップ環
境の管理方法。 (7)表示装置と図形指示装置と多数の階層的に関係す
る電子デスクトップ環境とを有し、各デスクトップ環境
が、そのデスクトップ環境で使用可能な複数のデータ処
理システム・オブジェクトおよび様々な付属装置のアイ
コン表現を含む、データ処理システムにおける電子デス
クトップ環境の管理システムであって、前記データ処理
システムに対するユーザ入力に応答して、前記データ処
理システムにおける各デスクトップ環境の指示を含む多
段階層マップを前記データ処理システム内で選択的に表
示する手段と、前記多段階層マップ内で選択されたデス
クトップ環境の指示をユーザが図形的に選択するのに応
答して、前記データ処理システム内で前記選択されたデ
スクトップ環境を表示する手段とを含む、データ処理シ
ステムにおける電子デスクトップ環境の管理システム。 (8)前記データ処理システムにおける各デスクトップ
環境の指示を含む多段階層マップを前記データ処理シス
テム内で選択的に表示する前記手段が、前記データ処理
システムにおける各デスクトップ環境の指示を含む多段
ツリー構造の階層マップを前記データ処理システム内で
選択的に表示する手段を含むことを特徴とする、上記
(7)に記載のデータ処理システムにおける電子デスク
トップ環境の管理システム。 (9)前記データ処理システムにおける各デスクトップ
環境の指示を含む多段ツリー構造の階層マップを前記デ
ータ処理システム内で選択的に表示する前記手段がさら
に、各ノードがそれぞれ関連デスクトップ環境を示す、
複数のノードを含む多段ツリー構造の階層マップを前記
データ処理システム内で選択的に表示する手段を含むこ
とを特徴とする、上記(8)に記載のデータ処理システ
ムにおける電子デスクトップ環境の管理システム。 (10)前記複数のノードのうちから選択されたノード
を図形的に強調表示する手段をさらに含み、前記選択さ
れたノードが現在表示されているデスクトップ環境と対
応することを特徴とする、上記(9)に記載のデータ処
理システムにおける電子デスクトップ環境の管理システ
ム。 (11)前記データ処理システム内のデスクトップ環境
の階層関係における各隣接デスクトップ環境のアイコン
表現を、各デスクトップ環境内で表示する手段をさらに
含むことを特徴とする、上記(7)に記載のデータ処理
システムにおける電子デスクトップ環境の管理システ
ム。 (12)隣接デスクトップ環境のアイコン表現をユーザ
が選択したのに応答して、その隣接デスクトップ環境を
表示する手段をさらに含むことを特徴とする、上記(1
1)に記載のデータ処理システムにおける電子デスクト
ップ環境の管理システム。
【0041】
【発明の効果】電子デスクトップ環境を多段ツリー構造
の階層マップで表示すると共に、階層関係のトラバース
を必要とせずに、関連するデスクトップ環境を直接表示
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法およびシステムを実施するために
利用できるデータ処理システムの図である。
【図2】本発明の方法およびシステムによるデスクトッ
プ環境を示すコンピュータ表示画面を示す図である。
【図3】本発明の方法およびシステムによる第2のデス
クトップ環境を示すコンピュータ表示画面を示す図であ
る。
【図4】本発明の方法およびシステムによる第3のデス
クトップ環境を示すコンピュータ表示画面を示す図であ
る。
【図5】本発明の方法およびシステムによる、図4の第
3のデスクトップ環境における多段階層マップを示すコ
ンピュータ表示画面の図である。
【図6】本発明の方法およびシステムによるデータ処理
システムにおける、多数の階層的に関係する電子デスク
トップ環境を管理するためのプロセスを示す詳細な論理
フローチャートである。
【図7】本発明の方法およびシステムによる、多数の階
層的に関係する電子デスクトップ環境を管理するための
プロセスを示す詳細な論理フローチャートである。
【符号の説明】
10 データ処理システム 12 ネットワーク 14 パーソナル・コンピュータ 18 プリンタ 20 メインフレーム・コンピュータ 22 高解像度レーザ・プリンタ 24 図形指示装置 30 コンピュータ表示画面 32 インバスケット・アイコン 34 アウトバスケット・アイコン 36 電子メール・オブジェクト 38 電子メール・オブジェクト 40 電子メール・オブジェクト 42 プリンタ・アイコン 44 電話アイコン 46 ファイル・アイコン 48 ファイル・キャビネット・アイコン 50 ブラックホール・アイコン 52 ブラックホール・アイコン 60 ポストスクリプト・プリンタ・アイコン 62 カラー・プリンタ・アイコン 64 アプリケーション・アイコン 66 イメージ・ウィンドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オウエン・ダブリュー・ウェーバー アメリカ合衆国75019 テキサス州コペル タラ・コート 210

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置と図形指示装置と多数の階層的に
    関係する電子デスクトップ環境とを有し、各デスクトッ
    プ環境が、そのデスクトップ環境で使用可能な複数のデ
    ータ処理システム・オブジェクトおよび様々な付属装置
    のアイコン表現を含む、データ処理システムにおける電
    子デスクトップ環境の管理方法であって、 前記データ処理システムに対するユーザ入力に応答し
    て、前記データ処理システムにおける各デスクトップ環
    境の指示を含む多段階層マップを前記データ処理システ
    ム内で選択的に表示するステップと、 前記多段階層マップ内で選択されたデスクトップ環境の
    指示をユーザが図形的に選択したのに応答して、前記デ
    ータ処理システム内で前記選択されたデスクトップ環境
    を表示するステップとを含む、データ処理システムにお
    ける電子デスクトップ環境の管理方法。
  2. 【請求項2】前記データ処理システムにおける各デスク
    トップ環境の指示を含む多段階層マップを前記データ処
    理システム内で選択的に表示する前記段階が、前記デー
    タ処理システムにおける各デスクトップ環境の指示を含
    む多段ツリー構造の階層マップを前記データ処理システ
    ム内で選択的に表示する段階を含むことを特徴とする、
    請求項1に記載のデータ処理システムにおける電子デス
    クトップ環境の管理方法。
  3. 【請求項3】前記データ処理システムにおける各デスク
    トップ環境の指示を含む多段ツリー構造の階層マップを
    前記データ処理システム内で選択的に表示する前記段階
    がさらに、各ノードがそれぞれ関連デスクトップ環境を
    示す、複数のノードを含む多段ツリー構造の階層マップ
    を前記データ処理システム内で選択的に表示する段階を
    含むことを特徴とする、請求項2に記載のデータ処理シ
    ステムにおける電子デスクトップ環境の管理方法。
  4. 【請求項4】前記複数のノードのうちから選択されたノ
    ードを図形的に強調表示する段階をさらに含み、前記選
    択されたノードが現在表示されているデスクトップ環境
    と対応することを特徴とする、請求項3に記載のデータ
    処理システムにおける電子デスクトップ環境の管理方
    法。
  5. 【請求項5】前記データ処理システム内のデスクトップ
    環境の階層関係における各隣接デスクトップ環境のアイ
    コン表現を、各デスクトップ環境内で表示する段階をさ
    らに含むことを特徴とする、請求項1に記載のデータ処
    理システムにおける電子デスクトップ環境の管理方法。
  6. 【請求項6】隣接デスクトップ環境のアイコン表現をユ
    ーザが選択したのに応答してその隣接デスクトップ環境
    を表示する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項
    5に記載のデータ処理システムにおける電子デスクトッ
    プ環境の管理方法。
  7. 【請求項7】表示装置と図形指示装置と多数の階層的に
    関係する電子デスクトップ環境とを有し、各デスクトッ
    プ環境が、そのデスクトップ環境で使用可能な複数のデ
    ータ処理システム・オブジェクトおよび様々な付属装置
    のアイコン表現を含む、データ処理システムにおける電
    子デスクトップ環境の管理システムであって、 前記データ処理システムに対するユーザ入力に応答し
    て、前記データ処理システムにおける各デスクトップ環
    境の指示を含む多段階層マップを前記データ処理システ
    ム内で選択的に表示する手段と、 前記多段階層マップ内で選択されたデスクトップ環境の
    指示をユーザが図形的に選択するのに応答して、前記デ
    ータ処理システム内で前記選択されたデスクトップ環境
    を表示する手段とを含む、データ処理システムにおける
    電子デスクトップ環境の管理システム。
  8. 【請求項8】前記データ処理システムにおける各デスク
    トップ環境の指示を含む多段階層マップを前記データ処
    理システム内で選択的に表示する前記手段が、前記デー
    タ処理システムにおける各デスクトップ環境の指示を含
    む多段ツリー構造の階層マップを前記データ処理システ
    ム内で選択的に表示する手段を含むことを特徴とする、
    請求項7に記載のデータ処理システムにおける電子デス
    クトップ環境の管理システム。
  9. 【請求項9】前記データ処理システムにおける各デスク
    トップ環境の指示を含む多段ツリー構造の階層マップを
    前記データ処理システム内で選択的に表示する前記手段
    がさらに、各ノードがそれぞれ関連デスクトップ環境を
    示す、複数のノードを含む多段ツリー構造の階層マップ
    を前記データ処理システム内で選択的に表示する手段を
    含むことを特徴とする、請求項8に記載のデータ処理シ
    ステムにおける電子デスクトップ環境の管理システム。
  10. 【請求項10】前記複数のノードのうちから選択された
    ノードを図形的に強調表示する手段をさらに含み、前記
    選択されたノードが現在表示されているデスクトップ環
    境と対応することを特徴とする、請求項9に記載のデー
    タ処理システムにおける電子デスクトップ環境の管理シ
    ステム。
  11. 【請求項11】前記データ処理システム内のデスクトッ
    プ環境の階層関係における各隣接デスクトップ環境のア
    イコン表現を、各デスクトップ環境内で表示する手段を
    さらに含むことを特徴とする、請求項7に記載のデータ
    処理システムにおける電子デスクトップ環境の管理シス
    テム。
  12. 【請求項12】隣接デスクトップ環境のアイコン表現を
    ユーザが選択したのに応答して、その隣接デスクトップ
    環境を表示する手段をさらに含むことを特徴とする、請
    求項11に記載のデータ処理システムにおける電子デス
    クトップ環境の管理システム。
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JP2009042819A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Onkyo Corp デスクトップ表示制御装置およびそのプログラム

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