JPH08299946A - 汚染土壌の浄化方法 - Google Patents

汚染土壌の浄化方法

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JPH08299946A
JPH08299946A JP7108836A JP10883695A JPH08299946A JP H08299946 A JPH08299946 A JP H08299946A JP 7108836 A JP7108836 A JP 7108836A JP 10883695 A JP10883695 A JP 10883695A JP H08299946 A JPH08299946 A JP H08299946A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 汚染物質の拡散を回避しつつ経済的に汚染土
壌を浄化処理することのできる汚染土壌の浄化方法を提
供する。 【構成】 密閉された袋体2に汚染土壌1を充填すると
ともに、この袋体2の内部に有孔パイプからなる送気管
3及び吸気管5を袋体2の外部と連通して各々配設し、
送気管3を介して袋体2の内部に空気を取り込むととも
に、吸気管5を介して取り込んだ空気を抜き出すことに
より汚染土壌1中に空気の流れを生じさせ、かかる空気
の流れに揮発性のある汚染物質を携行させて除去するこ
とにより汚染土壌1を浄化する。また、送気管3を介し
て加温された空気を袋体2の内部に取り込んでもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、汚染土壌の浄化方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】埋立て地盤や、工場の跡地等において
は、各種の廃棄物が埋立て処分されたことにより、ある
いは工場で使用する溶剤等の漏れや、これの使用後の廃
棄などにより、地盤が汚染されて地中に汚染土壌を発生
さている場合がある。これらの汚染土壌は周囲の環境に
悪影響を及ぼすおそれがあるとともに、かかる汚染土壌
を含む地盤は、各種の構造物の基礎地盤としての信頼性
に欠けるものであるため、例えばこれらの埋立て地盤や
工場の跡地等の再開発を計画するにあたり、このような
汚染土壌が地中に存在することが発見された場合には、
これを速やかに浄化して無害化を図ることが望ましい。
【0003】そして、このような汚染土壌を浄化処理す
る方法は、一般に、原位置で揮発性のある有害物質等を
処理する方法と、これを掘り上げてから処理する方法と
に大別することができるが、汚染土壌を掘り上げて処理
する方法としては、従来より、例えば掘り上げた汚染土
壌をテント等の建屋の中に入れ、その中でバックホウ等
により撹拌して曝気処理する方法や、掘り上げた汚染土
壌をホッパーを介してスクリュウコンベアに投入し、こ
れをスクリュウコンベアによって撹拌しつつ移動させる
際に、低温で加熱して汚染物質を揮発させることにより
処理する方法等が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の汚染土壌を掘り上げてから処理する方法では、大規
模な建屋の設置作業やスクリュウコンベアや加熱装置な
どの設備に多くのコストがかかるため、経済的に浄化作
業を行なうことができないという課題があった。
【0005】また、いずれの方法も揮発した汚染物質が
作業領域内に拡散しやすい状況にあるため、周囲の作業
環境に影響を及ぼすおそれがあるという課題があった。
【0006】そこで、この発明は、かかる従来の課題に
着目してなされたもので、汚染物質の拡散を回避しつつ
経済的に汚染土壌を浄化処理することのできる汚染土壌
の浄化方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するためになされたもので、その要旨は、密閉され
た袋体に汚染土壌を充填するとともに、この袋体の内部
に外部と連通して、例えば有孔パイプ等からなる吸気管
を配設し、該吸気管を介して袋体の内部の空気を抜き出
すことにより汚染土壌中に空気の流れを生じさせ、かか
る空気の流れに揮発性のある汚染物質を携行させて除去
することにより汚染土壌を浄化処理することを特徴とす
る汚染土壌の浄化方法にある。
【0008】また、この発明の汚染土壌の浄化方法は、
前記袋体の内部に、前記吸気管とともに送気管を袋体の
外部と連通して各々配設し、前記送気管を介して袋体の
内部に取り込んだ空気を前記吸気管を介して抜き出すよ
うにすることが好ましい。
【0009】さらに、この発明の汚染土壌の浄化方法
は、前記送気管を介して、加温された空気を袋体の内部
に取り込むこともできる。
【0010】
【作用】この発明の汚染土壌の浄化方法によれば、掘り
上げられた汚染土壌は、例えばミニショベルや作業員の
手作業等によって袋体内に容易に投入充填されるととも
に、この投入開口を閉じることにより、袋体は容易に密
閉される。なお、予め形成された袋体の内部に汚染土壌
を充填する必要は必ずしもなく、シートにより汚染土壌
を包み込んでからこれを袋状にして袋体とすることもで
きる。
【0011】また、この袋体の内部に密閉充填された汚
染土壌には、吸気管を配設する。かかる配設作業は、例
えば袋体の周囲に設けた挿入孔を介して吸気管を汚染土
壌内に挿入配置する方法の他、吸気管を袋体の内面等に
予め取り付けておいてから汚染土壌を袋体内に投入充填
することによって、袋体の内部に配設してもよい。
【0012】そして、汚染土壌を充填した袋体の内部の
空気を吸気管を介して抜き出すことにより、汚染土壌中
に空気の流れを生じさせて汚染物質の浄化作業が容易に
行われることになるが、かかる作業中、汚染土壌から汚
染物質が揮発しても、これが空気の流れに携行されるこ
とにより、また袋体が密閉性のある材料からなることに
より、揮発した汚染物質を周囲に拡散させることなく浄
化作業を行なうことができる。
【0013】なお、ここで密閉された袋体とは、袋体の
表面を介した外部との通気を完全に遮断した状態にある
袋体のみを意味するものではなく、少なくとも吸気によ
って吸気管に向かう空気の流れを生じさせた状態におい
て、袋体の表面を経た汚染物質の外部への通過拡散を防
止することができる程度の密閉性を備えたものであれ
ぱ、微細な孔や隙間を有しある程度の通気性を備えるも
のであってもよく、かかる場合には、吸気による吸引力
によって、汚染物質を携行させるフレッシュ空気を、袋
体の表面から汚染土壌内に取り込むこともできる。
【0014】そして、この発明は、吸気管のみならず送
気管を袋体の内部に配設し、送気管を介して袋体の内部
に取り込んだ空気を吸気管を介して抜き出すようにすれ
ば、汚染土壌から揮発する汚染物質を携行するのに適し
た任意の空気の流れを汚染土壌内に生じさせることがで
き、これによって、より効果的に浄化作業を行うことが
できる。
【0015】また、送気管を介して、加温された空気を
袋体の内部に取り込むようにすれば、汚染物資の揮発を
促進してより速やかに汚染土壌を浄化することができ
る。
【0016】
【実施例】次に、この発明の実施例について、添付図面
を参照しつつ詳細に説明する。図1、図2において、埋
立て地盤や工場の跡地等から掘り上げられた汚染土壌1
は、これを浄化処理すべく、袋体2の内部に充填され
る。
【0017】袋体2は、一端2aが投入開口として開閉
可能に開口した袋部材で、可撓性及び気密性に富む例え
ば合成樹脂製のシート素材からなるとともに、例えば幅
5m、長さ5m及び汚染土壌1の充填時における厚さが
1m程度となる大きさを有するものである。また、袋体
2には、予めこれの上下の内面の各々に沿って、送気管
としての可撓性のある合成樹脂製の多孔管3が、例えば
溶着等により取り付けられて、各々複数平行に延長配設
されているとともに、これらの多孔管3は、前記投入開
口を設けた端部2aとは反対側の端部2bに設けた分配
パイプ10と連通し、この分配パイプ10に取り付けた
空気圧送パイプ11を経てブロアー等から供給される空
気を、袋体2の内部に送気することができるようになっ
ている。なお、図中符号4によって示されるものは、多
孔管3に空気を調節しつつ供給する際に、空気圧送パイ
プ11の開閉を行なうために使用する開閉バルブであ
る。
【0018】そして、袋体2に充填される汚染土壌1
は、例えば各種有機塩素系化合物、ベンゼン、揮発性水
銀化合物などの揮発性を有する種々の汚染物質を含むも
ので、ミニショベルや作業員の手作業等によって袋体2
の投入開口からこれの内部に投入充填した後、この投入
開口を閉じることにより、袋体2の内部に容易に密閉充
填されることになる。
【0019】なお、このようにして汚染土壌1が充填投
入された袋体2は、この実施例では、図2に示すように
一ケ所に複数集積され、かかる集積された複数の袋体2
に対して同時に浄化作業が行われる。
【0020】そして、かかる複数の袋体2に対して浄化
作業を行うには、各袋体2の投入開口を設けた端部2a
の中央部分に予め開口形成されている挿入孔12から、
吸気管5を袋体2の内部の汚染土壌1内に各々差込むと
ともに、個々の吸気管5の突出端を集合管6を介して気
液分離槽7,真空ポンプ8および吸収塔9からなる浄化
設備に接続する。なお、吸収塔9は、内部に活性炭等の
汚染吸収物質を充填したもので、ここを通過する汚染物
質を容易に吸着除去して無害化することができるもので
ある。
【0021】しかる後に、空気圧送パイプ11に設けた
開閉バルブ4を解放し、多孔管3から空気を給送して袋
体2の内部に空気を取り込むとともに、真空ポンプ8を
駆動し、吸気管5により汚染土壌1内の空気を吸引して
この空気を抜き出すようにすれば、汚染土壌1には多孔
管3から中央に位置する吸気管5に向かって流れる空気
の流れが生じ、この空気の流れに携行させることによ
り、揮発性のある汚染物質を汚染土壌1から容易に除去
することができる。
【0022】そして、揮発性のある汚染物質を携行しつ
つ吸気管5を経て排出された空気は、気液分離槽7を通
過して液体分が分離除去されるとともに、さらに真空ポ
ンプ8を経て吸収塔9内に導入され、汚染物質が汚染吸
収物質により吸着除去されて、浄化された空気のみが吸
収塔9の排出口9aから外部に放出されることになる。
【0023】なお、空気圧送パイプ11を介して多孔管
3に給送される空気として加温された空気を用いれば、
汚染物資の揮発を促進してより速やかに汚染物資を除去
することが可能になる。
【0024】そして、かかる汚染物質の除去作業中、袋
体2の内部の汚染土壌1は、この実施例では、減圧状態
の雰囲気に保持されることになり、汚染物質が揮発して
も周囲に拡散することがなく、したがって周囲の作業環
境に影響を及ぼすことなく浄化作業を行なうことができ
る。
【0025】また、上記浄化作業が終了したら、開閉バ
ルブ4を閉塞するとともに真空ポンプ7を停止し、吸気
管5を袋体2から取り外すことで作業を完了する。その
後浄化された土壌1を袋体2から取り出して元の掘削場
所に埋め戻すこともでき、また土のうとしてそのまま積
み上げて用いることもできる。さらに、取り外した機材
は転用することができる。
【0026】なお、上記実施例では、袋体2の内部に吸
気管5と送気管3とをともに配設する場合について記載
したが、送気管は必ずしも必要とされるものではない。
送気管3を設けない場合には、例えば、袋体3を微細孔
を有し通気性のある素材で製作することにより、また、
袋体2に内部に空気を取り込むためのバルブを設けるこ
と等により、容易に吸気管5に向かう空気の流れを、汚
染土壌内に生じさせることができる。
【0027】また、上記実施例では、送気管3を予め袋
体2の内面に取り付けておいたが、送気管3は、袋体2
に汚染土壌を投入充填した後に、袋体2内に挿入設置す
ることもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の汚染土
壌の浄化方法によれば、袋体に汚染土壌を充填し、袋体
の内部に配設した吸気管により汚染土壌中に空気の流れ
を生じさてこの流れに揮発性のある汚染物質を携行させ
るだけの簡単な構成により、汚染物質の周囲への拡散を
回避しつつ経済的に汚染土壌を浄化処理することができ
る。
【0029】また、袋体の内部に吸気管と送気管を配設
し、送気管を介して袋体内に取り込んだ空気を吸気管を
介して抜き出すようにすれば、これらの配設位置や送気
量等を調整することにより、汚染土壌から揮散する汚染
物質を携行するのに適した任意の空気の流れを汚染土壌
内に生じさせることができ、これによって、より効率よ
く浄化作業を行うことができる。
【0030】さらに、送気管を介して、加温された空気
を袋体の内部に取り込むようにすれば、汚染物資の揮発
を促進してより速やかに汚染土壌を浄化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる汚染土壌の浄化方
法の実施状況を示す断面図である。
【図2】この発明の一実施例にかかる汚染土壌の浄化方
法の実施状況を示す略示斜視図である。
【符号の説明】
1 汚染土壌 2 袋体 3 多孔管(送気管) 5 吸気管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉された袋体に汚染土壌を充填すると
    ともに、この袋体の内部に外部と連通して吸気管を配設
    し、該吸気管を介して袋体の内部の空気を抜き出すこと
    により汚染土壌中に空気の流れを生じさせ、かかる空気
    の流れに揮発性のある汚染物質を携行させて除去するこ
    とにより汚染土壌を浄化することを特徴とする汚染土壌
    の浄化方法。
  2. 【請求項2】 前記袋体の内部に、前記吸気管とともに
    送気管を外部と連通して配設し、前記送気管を介して袋
    体の内部に取り込んだ空気を前記吸気管を介して抜き出
    すことを特徴とする請求項1に記載の汚染土壌の浄化方
    法。
  3. 【請求項3】 加温された空気を前記送気管を介して前
    記袋体の内部に取り込むことを特徴とする請求項2に記
    載の汚染土壌の浄化方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007222873A (ja) * 2007-06-04 2007-09-06 Ohbayashi Corp 有害物質の分離除去方法及び装置
DE19901996B4 (de) * 1999-01-20 2012-07-12 Umweltschutz Nord Gmbh & Co. Verfahren zur Reduzierung von flüchtigen Inhaltsstoffen in Böden sowie Vorrichtung zur Durchführung dieses Verfahrens

Cited By (3)

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JP4697671B2 (ja) * 2007-06-04 2011-06-08 株式会社大林組 有害物質の分離除去装置

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