JPH08294008A - カラー画像処理装置および方法 - Google Patents

カラー画像処理装置および方法

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JPH08294008A
JPH08294008A JP7093748A JP9374895A JPH08294008A JP H08294008 A JPH08294008 A JP H08294008A JP 7093748 A JP7093748 A JP 7093748A JP 9374895 A JP9374895 A JP 9374895A JP H08294008 A JPH08294008 A JP H08294008A
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JP
Japan
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processing
image
color
color image
signals
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JP7093748A
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Takashi Kawai
川井  隆
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 色補正処理で発生するモアレ縞についても除
去可能とした画像処理装置および方法を提供する。 【構成】 103はM×N画素の2次元空間フィルタで
あるところの第1の画像修復手段、104はCMY3色
信号から黒信号を生成する黒抽出回路105およびC,
M,Y,K信号のマトリクス演算をするマスキング回路
から成る色補正回路である。107はM′×N′画素の
2次元フィルタであるところの第2の画像修復手段であ
る。上記構成において、カラー画像入力装置101によ
って読み取られた印刷物などのカラー網点画像は、図示
しないCCDイメージセンサによってR(レッド),G
(グリーン),B(ブルー)の3色に色分解される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像入力信号に
色補正処理および画像修復処理を施して出力信号に変換
するカラー画像処理装置および方法に関するものであ
る。
【0002】さらに詳述すれば、本発明は、カラーイメ
ージスキャナ、カラープリンタ、カラーFAX装置、カ
ラー複写機、コンピュータ等に適用可能なカラー画像処
理装置および方法に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、カラー複写機等におけるカラー画
像処理装置は、カラー複写機リーダ部のRGB色分解セ
ンサで読み取ったカラー画像信号に対し、輝度→濃度変
換、黒抽出、マスキング等の色補正処理を演算し、例え
ばY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K
(黒)等の色分解画像に変換している。そして、これら
の各色の画像面はプリンタ部によって印字記録されるこ
とにより、混色しカラー画像が形成される。
【0004】また従来は、色補正処理後に画像に対する
修復・編集処理が行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のある色補正処理において、特に代表的な黒抽出方
法であるY,M,C3信号の最小値を黒信号K[K=m
in(Y,M,C)]とする処理においては、Y,M,
C各色の網点構造が演算min(Y,M,C)により干
渉して画像の低周波数領域にモアレ縞を発生することが
ある。
【0006】この場合、上記従来例にあるように、色補
正処理後にスムージング、エッジ強調処理を行う構成で
は、色補正処理で発生した低周波数領域のモアレ縞を後
のスムージング処理で除去することができなかった。
【0007】よって本発明の第1の目的は、上述の点に
鑑みて、色補正処理で発生するモアレ縞についても除去
可能とした画像処理装置および方法を提供することにあ
る。
【0008】本発明の第2の目的は、さらに加えて、網
点カラー画像原稿に適切に対処し得るカラー画像装置お
よび方法を提供することにある。
【0009】本発明の第3の目的は、さらに加えて、画
像修復処理を適切に行い得るカラー画像装置および方法
を提供することにある。
【0010】本発明の第4の目的は、さらに加えて、画
像修復処理の内容をより具体かしてカラー画像装置およ
び装置を提供することにある。
【0011】本発明の第5の目的は、さらに加えて、画
像修復処理の内容をスムージング処理とエッジ強調処理
に分けて構成したカラー画像装置および方法を提供する
ことにある。
【0012】本発明の第6の目的は、さらに加えて、ス
ムージング処理の内容をより具体的にしたカラー画像装
置および方法を提供することにある。
【0013】本発明の第7の目的は、さらに加えて、色
補正処理の内容を具体的にしたカラー画像装置および方
法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、カラー画像の色補正処理手段および画
像修復処理手段を有するカラー画像処理装置であって、
カラー画像信号の時系列順に前記画像修復処理手段およ
び前記色補正処理手段を配置し、画像修復処理および色
補正処理のための演算を行う。ここで、前記カラー画像
信号は網点構造から成るカラー画像をカラー画像入力手
段によって入力した網点カラー画像入力信号であり、前
記画像修復処理手段は、網点カラー画像原稿の網点構造
を弛緩させるスムージング処理を演算する空間フィルタ
リング回路とするのが好適である。また、前記画像修復
処理手段は、スムージング処理およびエッジ強調処理を
演算する空間フィルタリング回路とするのが好適であ
る。
【0015】さらに、カラー画像の色補正処理手段およ
び画像修復処理手段を有するカラー画像処理装置であっ
て、前記画像修復処理手段は第1の画像修復処理手段お
よび第2の画像修復処理手段を具備し、カラー画像信号
の時系列順に前記第1の画像修復処理手段と前記色補正
処理手段と前記第2の画像修復処理手段を配置した構成
とする。ここで、前記第1の画像修復処理はスムージン
グ処理回路であり、前記第2の画像修復処理はエッジ強
調処理回路とするのが好適である。また、前記スムージ
ング処理を行う回路は、当該スムージング処理のフーリ
エ空間上での2次元広がり分布が周波数原点に対して同
心円形状となるMTF特性を有する処理回路とするのが
好適である。
【0016】また、前記色補正処理手段は、濃度信号Y
(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン)の3色信
号から第4の信号K(ブラック)を抽出する黒抽出処理
と、該Y,M,C信号から等価中性濃度を引く下色除去
処理および等価中性濃度を加える下色加刷処理と、該
Y,M,C3信号またはY,M,C,K4信号のマトリ
クス演算を行うためのマスキング処理とを行うのが好適
である。
【0017】さらに、カラー画像の色補正処理および画
像修復処理を行うカラー画像処理方法において、カラー
画像信号の時系列順に前記画像修復処理および前記色補
正処理手段のための演算を実行する。ここで、前記カラ
ー画像信号は網点構造から成るカラー画像をカラー画像
入力手段によって入力した網点カラー画像入力信号であ
り、前記画像修復処理は、網点カラー画像原稿の網点構
造を弛緩させるスムージング処理であるものとするのが
好適である。また、前記画像修復はスムージング処理お
よびエッジ強調処理とすることができる。
【0018】さらに、カラー画像の色補正処理および画
像修復処理を行うカラー画像処理方法において、前記画
像修復処理は第1の画像修復手段および第2の画像修復
処理から成り、カラー画像信号の時系列順に前記第1の
画像修復処理と前記色補正処理と前記第2の画像修復処
理のための演算を実行する。ここで、前記第1の画像修
復処理はスムージング処理であり、前記第2の画像修復
処理はエッジ強調処理であるものとすることが好適であ
る。さらに、前記スムージング処理は、当該スムージン
グ処理のフーリエ空間上での2次元広がり分布が周波数
原点に対して同心円形状となるMTF特性を有する処理
とすることができる。
【0019】また、前記色補正処理は、濃度信号Y(イ
エロー),M(マゼンタ),C(シアン)の3色信号か
ら第4の信号K(ブラック)を抽出する黒抽出処理と、
該Y,M,C信号から等価中性濃度を引く下色除去処理
および等価中性濃度を加える下色加刷処理と、該Y,
M,C3信号またはY,M,C,K4信号のマトリクス
演算を行うマスキング処理とから構成されるのが好適で
ある。
【0020】
【作用】上述した本発明の各構成を大別すると、まず、
本出願に係る第1の発明は黒抽出、マスキング処理、下
色除去等から成る色補正処理に先立ち、スムージング処
理またはスムージング処理およびエッジ強調処理を演算
するための画像修復を行う。
【0021】また、上記目的を達成するための本出願に
係る第2の発明は、スムージング処理を行う第1の画像
修復処理と、エッジ強調を行う第2の画像修復処理と、
色補正処理とを行い、カラー画像信号の演算時系列順
に、第1の画像修復、色補正、第2の画像修復を実行す
る。
【0022】また、画像修復手段のスムージング処理お
よび第1の画像修復手段のスムージング処理によって、
カラー原稿画像の網点構造を除去し、第1の発明におい
ては、画像の精鋭度修復後に色補正処理を行い、第2の
発明においては、色補正処理後に画像の鮮鋭度修復を行
うことで、色補正処理で発生する画像の網点構造の干渉
を除去する。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0024】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例を示したブロック図であ
る。同図において、101はカラー複写機やカラーファ
クシミリ等の画像リーダ部、またはコンピュータ等に接
続されたカラーイメージリーダであるところのカラー画
像入力装置、102〜107は後述する本実施例特有の
カラー画像処理装置、108はカラー複写機あるいはカ
ラーファクシミリ等におけるプリンタ部、またはコンピ
ュータ等に接続されたカラーイメージプリンタであると
ころのカラー画像形成・出力装置である。
【0025】102はRGB輝度信号をCMY輝度信号
に変換する階調変換回路、103はM×N画素の2次元
空間フィルタであるところの第1の画像修復手段、10
4はCMY3色信号から黒信号を生成する黒抽出回路1
05およびC,M,Y,K信号のマトリクス演算をする
マスキング回路から成る色補正回路である。
【0026】107はM′×N′画素の2次元フィルタ
であるところの第2の画像修復手段である。
【0027】上記構成において、カラー画像入力装置1
01によって読み取られた印刷物などのカラー網点画像
は、図示しないCCDイメージセンサによってR(レッ
ド),G(グリーン),B(ブルー)の3色に色分解さ
れる。
【0028】輝度濃度階調変換回路102は、RGB3
色輝度信号を、後述するカラー画像形成・出力装置10
8の画像記録媒体である、トナーやインクなどの混色特
性に合わせ濃度信号に変換する。
【0029】代表的な変換関数としては、対数演算や1
/3乗演算などがあるが、この他にも視覚特性に合わせ
た非線型特性曲線をルックアップテーブルに記録し、テ
ーブル変換する場合もある。
【0030】階調変換されたR,G,B3輝度信号をそ
れぞれC(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)
の3濃度信号と呼ぶとすると、C,M,Y3色信号は、
第1の2次元デジタルフィルタ103によって、カラー
原稿画像の網点構造を除去するスムージング処理が行わ
れる。
【0031】図2は、代表的なカラー網点画像のスクリ
ーン構成をフーリエ平面上に図示したものであり、印刷
原稿のY,M,C,K各版がスクリーン角15°,30
°,45°,75°を有しているとすると、そのフーリ
エ面上には、図2のような丸印,三角印,×印,四角印
で印した位置にパワーが出る。
【0032】原点0から各パワーまでの距離が各版のス
クリーン線数で、印刷物により各版のスクリーン線数を
微妙に変えている場合もある。
【0033】2次元デジタルフィルタ103は、各版の
網点構造を除去するため図3のような、フーリエ面原点
に対し同心円形状をなすMTF特性を有するスムージン
グ処理回路であり、カラー画像原稿のスクリーン角に依
らず、網点周期構造を除去する。
【0034】次に、網点構造を除去されたカラー画像信
号C,M,Yは黒抽出回路で黒信号Kを生成し、C,
M,Y,K信号はマスキング回路106でマトリクス演
算される。
【0035】黒抽出回路105およびマスキング回路1
06で色補正されたカラー画像信号は、次に、第2の2
次元デジタル空間フィルタ107によって、画像の入出
力によって劣化する画像鮮鋭度を修復するエッジ強調処
理が行われる。
【0036】図4に、第2の2次元デジタル空間フィル
タのMTF特性の一例を示す。
【0037】以上、画像の色補正処理、修復処理を行っ
た画像信号は図1中に図示してない他の画像編集処理を
行った後、カラー画像形成/出力装置108に送られ、
プリントアウトされる。
【0038】第2の実施例 第1の実施例においては、画像修復手段である2次元空
間フィルタを2個具備し、第1の空間フィルタでスムー
ジングを行い、第2の空間フィルタでエッジ強調を実施
したが、画像入力装置および画像出力装置のMTF特性
や、コストダウンの点から、第1の空間フィルタのみを
具備し、スムージング処理を行うことでも同様にモアレ
除去の効果を得ることができる。
【0039】第3の実施例 第1の実施例においては、画像修復手段である2次元空
間フィルタを2個具備したが、色補正処理手段の前に、
スムージング処理とエッジ処理の両特性を備えたMTF
特性を有する空間フィルタを1個具備し、フィルタリン
グ処理を行うことでも同様の効果を得ることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カラー網点画像原稿の網点周期構造に起因して色補正処
理による干渉で発生するモアレ縞を除去でき、高画質な
カラー画像出力を得ることができる。
【0041】すなわち、本発明では、画像修復手段のス
ムージング処理および第1の画像修復手段のスムージン
グ処理によって、カラー原稿画像の網点構造を除去し、
第1の発明においては、画像の精鋭度修復後に色補正処
理を行い、第2の発明においては、色補正処理後に画像
の鮮鋭度修復を行うことで、色補正処理で発生する画像
の網点構造の干渉を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る画像処理装置の構
成を説明する図である。
【図2】代表的なカラー網点画像の網点構造を説明する
フーリエ面分布図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係る第1の空間フィル
タMTF特性を説明する図である。
【図4】本発明の第1の実施例に係る第2の空間フィル
タMTF特性を説明する図である。
【符号の説明】
101 カラー画像入力装置 102 輝度濃度変調回路 103 第1の2次元デジタル空間フィルタ 104 色補正回路 105 黒抽出回路 106 マスキング回路 107 第2の2次元デジタル空間フィルタ 108 カラー画像形成・出力装置

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像の色補正処理手段および画像
    修復処理手段を有するカラー画像処理装置であって、カ
    ラー画像信号の時系列順に前記画像修復処理手段および
    前記色補正処理手段を配置し、画像修復処理および色補
    正処理のための演算を行うことを特徴とするカラー画像
    処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカラー画像処理装置に
    おいて、前記カラー画像信号は網点構造から成るカラー
    画像をカラー画像入力手段によって入力した網点カラー
    画像入力信号であり、前記画像修復処理手段は、網点カ
    ラー画像原稿の網点構造を弛緩させるスムージング処理
    を演算する空間フィルタリング回路であることを特徴と
    するカラー画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のカラー画像処理装置に
    おいて、前記画像修復処理手段は、スムージング処理お
    よびエッジ強調処理を演算する空間フィルタリング回路
    であることを特徴とするカラー画像処理装置。
  4. 【請求項4】 カラー画像の色補正処理手段および画像
    修復処理手段を有するカラー画像処理装置であって、前
    記画像修復処理手段は第1の画像修復処理手段および第
    2の画像修復処理手段を具備し、カラー画像信号の時系
    列順に前記第1の画像修復処理手段と前記色補正処理手
    段と前記第2の画像修復処理手段を配置したことを特徴
    とするカラー画像処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のカラー画像処理装置に
    おいて、前記第1の画像修復処理はスムージング処理回
    路であり、前記第2の画像修復処理はエッジ強調処理回
    路であることを特徴とするカラー画像処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項2,3および5に記載のカラー画
    像処理装置において、前記スムージング処理を行う回路
    は、当該スムージング処理のフーリエ空間上での2次元
    広がり分布が周波数原点に対して同心円形状となるMT
    F特性を有する処理回路であることを特徴とするカラー
    画像処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1および4に記載のカラー画像処
    理装置において、前記色補正処理手段は、濃度信号Y
    (イエロー),M(マゼンタ),C(シアン)の3色信
    号から第4の信号K(ブラック)を抽出する黒抽出処理
    と、該Y,M,C信号から等価中性濃度を引く下色除去
    処理および等価中性濃度を加える下色加刷処理と、該
    Y,M,C3信号またはY,M,C,K4信号のマトリ
    クス演算を行うためのマスキング処理とを行うことを特
    徴とするカラー画像処理装置。
  8. 【請求項8】 カラー画像の色補正処理および画像修復
    処理を行うカラー画像処理方法において、カラー画像信
    号の時系列順に前記画像修復処理および前記色補正処理
    手段のための演算を実行することを特徴とするカラー画
    像処理方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のカラー画像処理方法に
    おいて、前記カラー画像信号は網点構造から成るカラー
    画像をカラー画像入力手段によって入力した網点カラー
    画像入力信号であり、前記画像修復処理は、網点カラー
    画像原稿の網点構造を弛緩させるスムージング処理であ
    ることを特徴とするカラー画像処理方法。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載のカラー画像処理方法
    において、前記画像修復はスムージング処理およびエッ
    ジ強調処理であることを特徴とするカラー画像処理方
    法。
  11. 【請求項11】 カラー画像の色補正処理および画像修
    復処理を行うカラー画像処理方法において、前記画像修
    復処理は第1の画像修復手段および第2の画像修復処理
    から成り、カラー画像信号の時系列順に前記第1の画像
    修復処理と前記色補正処理と前記第2の画像修復処理の
    ための演算を実行することを特徴とするカラー画像処理
    方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のカラー画像処理方
    法において、前記第1の画像修復処理はスムージング処
    理であり、前記第2の画像修復処理はエッジ強調処理で
    あることを特徴とするカラー画像処理方法。
  13. 【請求項13】 請求項9,10および12に記載のカ
    ラー画像処理方法において、前記スムージング処理は、
    当該スムージング処理のフーリエ空間上での2次元広が
    り分布が周波数原点に対して同心円形状となるMTF特
    性を有する処理であることを特徴とするカラー画像処理
    方法。
  14. 【請求項14】 請求項8および11に記載のカラー画
    像処理方法において、前記色補正処理は、濃度信号Y
    (イエロー),M(マゼンタ),C(シアン)の3色信
    号から第4の信号K(ブラック)を抽出する黒抽出処理
    と、該Y,M,C信号から等価中性濃度を引く下色除去
    処理および等価中性濃度を加える下色加刷処理と、該
    Y,M,C3信号またはY,M,C,K4信号のマトリ
    クス演算を行うマスキング処理とから構成されることを
    特徴とするカラー画像処理方法。
JP7093748A 1995-04-19 1995-04-19 カラー画像処理装置および方法 Pending JPH08294008A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008098932A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Kyocera Mita Corp 画像処理装置及び画像形成装置

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JP2008098932A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Kyocera Mita Corp 画像処理装置及び画像形成装置

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