JPH08293714A - リトラクタブルアンテナ用整合回路 - Google Patents

リトラクタブルアンテナ用整合回路

Info

Publication number
JPH08293714A
JPH08293714A JP7096584A JP9658495A JPH08293714A JP H08293714 A JPH08293714 A JP H08293714A JP 7096584 A JP7096584 A JP 7096584A JP 9658495 A JP9658495 A JP 9658495A JP H08293714 A JPH08293714 A JP H08293714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
circuit
capacitance diode
variable capacitance
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7096584A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Kato
加藤  学
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP7096584A priority Critical patent/JPH08293714A/ja
Publication of JPH08293714A publication Critical patent/JPH08293714A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】リトラクタブルアンテナが伸縮する何れの場合
にも、送受信する所定の周波数に対してインダクタンス
素子と可変容量ダイオードとからなる直列のLC回路が
共振回路を構成し、整合最適条件を設定することができ
ること。 【構成】通信機器の送受信信号用端子1とリトラクタブ
ルアンテナ3との間に設けられたインダクタンス素子4
と可変容量ダイオード7とからなる直列のLC回路と、
リトラクタブルアンテナ3の伸縮を検知する検知手段で
あるスイッチ12と、スイッチ12のアンテナ縮少時を
検出したときのオン信号に基づき可変容量ダイオード7
に当該可変容量ダイオードがインダクタンス素子4とで
送受信する所定の周波数に対して共振回路を構成する容
量となる所定の電圧V1を出力して印加し、スイッチ1
2のアンテナ伸長時を検出したときのオフ信号に基づき
可変容量ダイオード7に当該可変容量ダイオードがイン
ダクタンス素子4とで送受信する所定の周波数に対して
共振回路を構成する容量となる所定の電圧を出力して印
加する電圧制御回路10とを備えて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば携帯用電話等の通
信機器のリトラクタブルアンテナ用整合回路の整合最適
化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のリトラクタブルアンテナ用
整合回路の回路図である。図において、1は例えば移動
用電話の送受信信号用端子、2はアンテナ端子、3はア
ンテナ端子2に接続された伸縮自在なリトラクタブルア
ンテナ、4は送受信信号用端子1とアンテナ端子2との
間に設けられたインダクタンス素子、5は一端が送受信
端子1に接続され、他端がグランドに接続されたコンデ
ンサである。そして、一般にインダクタンス素子4とコ
ンデンサ5とで直列のLC回路を構成し、1点の整合最
適周波数に対して共振回路を構成するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
4に示す従来のリトラクタブルアンテナ用整合回路で
は、例えば移動用電話に使用した場合に、アンテナの伸
長時と縮小時とではインダクタンス素子4のインダクタ
ンスが異なり、例えばアンテナの縮小時を基準に送受信
する所定の周波数に対して整合最適条件としての共振回
路を構成するようにインダクタンス素子4のインダクタ
ンスを設定すると、アンテナの伸長時にはインダクタン
ス素子4のインダクタンスが変化するために共振回路を
構成しなくなる。そこで、送受信する所定の周波数に対
するLC回路の整合最適条件の設定はアンテナの伸長時
と縮小時の妥協点を採用しており、技術的に満足できる
ものは得られないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るリトラクタ
ブルアンテナ用整合回路は、通信機器の送受信信号用端
子とリトラクタブルアンテナとの間に設けられたインダ
クタンス素子と可変容量ダイオードとからなる直列のL
C回路と、上記リトラクタブルアンテナの伸縮を検知す
る検知手段と、上記検知手段のアンテナ縮少時を検出し
たときの検出信号に基づき上記可変容量ダイオードに当
該可変容量ダイオードが上記インダクタンス素子とで送
受信する所定の周波数に対して共振回路を構成する容量
となる所定の電圧を出力して印加し、上記検知手段のア
ンテナ伸長時を検出したときの検出信号に基づき上記可
変容量ダイオードに当該可変容量ダイオードが上記イン
ダクタンス素子とで送受信する所定の周波数に対して共
振回路を構成する容量となる所定の電圧を出力して印加
する電圧制御回路とを備えてなるものである。
【0005】
【作用】本発明においては、検知手段がリトラクタブル
アンテナの伸縮を検知し、電圧制御回路が検知手段のア
ンテナ縮少時を検出したときの検出信号に基づきLC回
路の可変容量ダイオードに当該可変容量ダイオードがイ
ンダクタンス素子とで送受信する周波数に対して共振回
路を構成する容量となる所定の電圧を出力して印加し、
検知手段のアンテナ伸長時を検出したときの検出信号に
基づきLC回路の可変容量ダイオードに当該可変容量ダ
イオードがインダクタンス素子とで送受信する周波数に
対して共振回路を構成する容量となる所定の電圧を出力
して印加するから、リトラクタブルアンテナを縮少して
いる場合には検知手段のアンテナ縮少時を検出したとき
の検出信号に基づく電圧圧制御回路が出力する電圧によ
り可変容量ダイオードの容量が送受信する所定の周波数
に対して共振回路を構成する容量となり、リトラクタブ
ルアンテナを伸長している場合には検知手段のアンテナ
伸長時を検出したときの検出信号に基づく電圧圧制御回
路が出力する電圧により可変容量ダイオードの容量が送
受信する所定の周波数に対して共振回路を構成する容量
となるため、リトラクタブルアンテナが伸縮する何れの
場合にも、送受信する所定の周波数に対してインダクタ
ンス素子と可変容量ダイオードとからなる直列のLC回
路は共振回路を構成し、整合最適条件を設定することが
可能となった。
【0006】
【実施例】
実施例 (構成)の説明 図1は本発明の一実施例のリトラクタブルアンテナ用整
合回路の回路図、図2はアンテナ縮少時と伸長時の共振
周波数の変移を示すグラフ、図3は可変容量ダイオード
の特性を示すグラフである。図において、1は移動用電
話の送受信信号用端子、2はアンテナ端子、3はアンテ
ナ端子2に接続された伸縮自在なリトラクタブルアンテ
ナ、3aはリトラクタブルアンテナ3の頭部に設けられ
たスイッチ押圧体、4は一端がアンテナ端子2に接続さ
れたインダクタンス素子である。5、6は直列に接続さ
れた2つの直流カット用コンデンサで、送受信信号用端
子1とインダクタンス素子4の他端との間に接続されて
いる。7はアノードが2つの直流カット用コンデンサ
5、6の接続点に接続され、カソードがグランドに接続
された可変容量ダイオードで、インダクタンス素子4と
で共振用LC回路を構成している。8は一端が2つの直
流カット用コンデンサ5、6の接続点に接続されたバイ
アス抵抗である。
【0007】10はスイッチのオン、オフに応じて出力
電圧が変化する電圧制御回路、11は電圧制御回路10
の入力端子で、所定の電源電圧Vccが抵抗17を介し
て印加されている。12は電圧制御回路10の出力端子
で、抵抗8の他端が接続されている。13はリトラクタ
ブルアンテナ3の伸縮に応じてオン、オフ動作させられ
る常開のスイッチで、その固定接片13aは抵抗14を
介してグランドに接続され、その可動接片13bは電圧
制御回路10の入力端子11に接続されている。15は
可動接片13bに設けられ、リトラクタブルアンテナ3
を収納する筐体16から出入り自在なスイッチ操作体で
ある。
【0008】(動作)の説明 上記実施例の動作を説明する。まず、この実施例では、
送受信する所定の周波数に対して整合最適条件である共
振回路を構成するように、リトラクタブルアンテナ3の
縮少時を基準にLC回路を構成するインダクタンス素子
4のインダクタンスL1と可変容量ダイオード7の容量
C1が決定されている。そして、このとき可変容量ダイ
オード7が所定の容量C1となるように可変容量ダイオ
ード7に所定の電圧V1が印加されている。
【0009】ここで、リトラクタブルアンテナ3の縮小
時には、リトラクタブルアンテナ3の頭部に設けられた
スイッチ押圧体3aがスイッチ13の可動接片13bに
設けられたスイッチ操作体15を押圧し、それにより可
動接片13bが可動させられて固定接片13aと接触
し、スイッチ13がオンする。そうすると、電圧制御回
路10の入力端子11への電位が抵抗14の存在によっ
て電源電圧Vccより下がり、電圧制御回路10はロウ
を認識してその出力端子12に所定の電圧V1を出力
し、出力端子12より可変容量ダイオード7のカソード
へバイアス電圧V1が印加される。このときの可変容量
ダイオード7の容量をC1とする。このように、アンテ
ナ縮少時にLC回路による整合最適条件を設定した場合
の共振周波数特性を図2のグラフの実線で示す。また、
可変容量ダイオード7の容量C1は図3のグラフで示
す。
【0010】次に、リトラクタブルアンテナ3を伸長す
ると、リトラクタブルアンテナ3の頭部に設けられたス
イッチ押圧体3aがスイッチ13の可動接片13bに設
けられたスイッチ操作体15をいままで押圧していたの
が解除される。そうすると、可動接片13bの弾性力に
より、元の位置に復帰して固定接片13aと離反し、ス
イッチ13がオフする。そうすると、電圧制御回路10
の入力端子11への電位が電源電圧Vccとなり、電圧
制御回路10はハイを認識してその出力端子12にアン
テナ縮少時の電圧V1より低い所定の電圧V2を出力
し、出力端子12より可変容量ダイオード7のカソード
へバイアスV2が印加される。このときの可変容量ダイ
オード7の容量をC2とする。
【0011】一般にはアンテナ縮少時にLCによる整合
最適条件を設定した場合、アンテナ伸長時には、図2に
示すように最適点が周波数の高いほうにシフトすること
になる。これは、共振周波数の式 f=1/2π(L
C)1/2 により、アンテナ伸長時に共振用LC回
路のインダクタンスが実質的に減少し、周波数fが高域
にシフトするからである。そこで、この実施例では、可
変容量ダイオード7は印加される電圧と容量が図2に示
すようにほぼ反比例の関係にあることから、周波数を一
定とすれば、かかるアンテナ伸長時に可変容量ダイオー
ド7はそれに印加される電圧をアンテナ縮少時の電圧V
1より低い所定の電圧V2とすることにより、アンテナ
伸長による共振用LC回路のインダクタンスの減少を相
殺するように容量を増大させることによってアンテナ縮
少時とアンテナ伸長時の両方の場合に、送受信する周波
数に対して最適盛業条件である同じ共振周波数に保つよ
うにしている。
【0012】(効果)の説明 以上のように、上記実施例によれば、検知手段であるス
イッチ12がリトラクタブルアンテナ3の伸縮を検知
し、リトラクタブルアンテナ3が縮少されている場合に
は、スイッチ12がオンして電圧制御回路10にロウを
入力し、ロウを認識した電圧制御回路10は可変容量ダ
イオード7にインダクタンス素子4とで送受信する所定
の周波数に対して共振回路を構成する容量となる所定の
電圧V1を出力して印加し、可変容量ダイオード7はそ
の電圧V1によって送受信する所定の周波数に対して共
振回路を構成する容量となり、またリトラクタブルアン
テナ3が伸長されている場合には、スイッチ12がオフ
して電圧制御回路10にハイを入力し、ハイを認識した
電圧制御回路10は可変容量ダイオード7にインダクタ
ンス素子4とで送受信する所定の周波数に対して共振回
路を構成する容量となる所定の電圧V2を出力して印加
し、可変容量ダイオード7はその電圧V2によって送受
信する所定の周波数に対して共振回路を構成する容量と
なるため、リトラクタブルアンテナ3が伸縮する何れの
場合にも、送受信する所定の周波数に対してインダクタ
ンス素子4と可変容量ダイオード7とからなる直列のL
C回路は共振回路を構成し、整合最適条件を設定するこ
とが可能となった。
【0013】上記実施例では、アンテナ縮少時を基準に
送受信する所定の周波数に対して共振回路を構成するイ
ンダクタンス素子4のインダクタンスと可変容量ダイオ
ード7の容量を整合最適条件に設定し、アンテナ伸長時
に可変容量ダイオード7の容量を可変調整して送受信す
る所定の周波数に対して共振回路を構成するようにした
ものとして動作上説明したが、アンテナ伸長時を基準に
送受信する所定の周波数に対して共振回路を構成するイ
ンダクタンス素子4のインダクタンスと可変容量ダイオ
ード7の容量を整合最適条件に設定し、アンテナ縮少時
に可変容量ダイオード7の容量を可変調整するようにし
てもよいことは勿論である。また、アンテナ縮少時、ア
ンテナ伸長時のいずれを基準にしなくとも、それぞれの
場合に電圧制御回路10の出力電圧を適宜に設定して、
送受信する所定の周波数に対してインダクタンス素子4
のインダクタンスと可変容量ダイオード7の容量を共振
回路を構成する整合最適条件とするようにすることもで
きる。また、上記実施例では、リトラクタブルアンテナ
3の伸縮を検知する検出手段としてスイッチ12を用い
ているが、リトラクタブルアンテナ3の伸縮を検知でき
れば光学的手段によるものでもよく、これに限るもので
はない。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、検知手段
がリトラクタブルアンテナの伸縮を検知し、電圧制御回
路が検知手段のアンテナ縮少時を検出したときの検出信
号に基づきLC回路の可変容量ダイオードに当該可変容
量ダイオードがインダクタンス素子とで送受信する周波
数に対して共振回路を構成する容量となる所定の電圧を
出力して印加し、検知手段のアンテナ伸長時を検出した
ときの検出信号に基づきLC回路の可変容量ダイオード
に当該可変容量ダイオードがインダクタンス素子とで送
受信する周波数に対して共振回路を構成する容量となる
所定の電圧を出力して印加するので、リトラクタブルア
ンテナを縮少している場合には検知手段のアンテナ縮少
時を検出したときの検出信号に基づく電圧圧制御回路が
出力する電圧により可変容量ダイオードの容量が送受信
する所定の周波数に対して共振回路を構成する容量とな
り、リトラクタブルアンテナを伸長している場合には検
知手段のアンテナ伸長時を検出したときの検出信号に基
づく電圧圧制御回路が出力する電圧により可変容量ダイ
オードの容量が送受信する所定の周波数に対して共振回
路を構成する容量となるため、リトラクタブルアンテナ
が伸縮する何れの場合にも、送受信する所定の周波数に
対してインダクタンス素子と可変容量ダイオードとから
なる直列のLC回路は共振回路を構成し、整合最適条件
を設定することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のリトラクタブルアンテナ用
整合回路の回路図である。
【図2】アンテナ縮少時と伸長時の共振周波数の変移を
示すグラフである。
【図3】可変容量ダイオードの特性を示すグラフであ
る。
【図4】従来のリトラクタブルアンテナ用整合回路を示
す回路図である。
【符号の説明】
1 送受信信号用端子 2 アンテナ端子 3 リトラクタブルアンテナ 4 インダクタンス素子 7 可変容量ダイオード 10 電圧制御回路 11 入力端子 12 出力端子 13 スイッチ(検出手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機器の送受信信号用端子とリトラク
    タブルアンテナとの間に設けられたインダクタンス素子
    と可変容量ダイオードとからなる直列のLC回路と、 上記リトラクタブルアンテナの伸縮を検知する検知手段
    と、 上記検知手段のアンテナ縮少時を検出したときの検出信
    号に基づき上記可変容量ダイオードに当該可変容量ダイ
    オードが上記インダクタンス素子とで送受信する所定の
    周波数に対して共振回路を構成する容量となる所定の電
    圧を出力して印加し、上記検知手段のアンテナ伸長時を
    検出したときの検出信号に基づき上記可変容量ダイオー
    ドに当該可変容量ダイオードが上記インダクタンス素子
    とで送受信する所定の上記周波数に対して共振回路を構
    成する容量となる所定の電圧を出力して印加する電圧制
    御回路とを備えたことを特徴とするリトラクタブルアン
    テナ用整合回路。
  2. 【請求項2】 上記検知手段はリトラクタブルアンテナ
    の伸縮に応じてオン、オフするスイッチであることを特
    徴とする請求項1記載のリトラクタブルアンテナ用整合
    回路。
JP7096584A 1995-04-21 1995-04-21 リトラクタブルアンテナ用整合回路 Pending JPH08293714A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7096584A JPH08293714A (ja) 1995-04-21 1995-04-21 リトラクタブルアンテナ用整合回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7096584A JPH08293714A (ja) 1995-04-21 1995-04-21 リトラクタブルアンテナ用整合回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08293714A true JPH08293714A (ja) 1996-11-05

Family

ID=14168995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7096584A Pending JPH08293714A (ja) 1995-04-21 1995-04-21 リトラクタブルアンテナ用整合回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08293714A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100288128B1 (ko) * 1997-09-30 2001-05-02 윤종용 무선통신기기의 안테나 자동 인출/인입 장치 및 방법
US6526263B1 (en) 1998-08-28 2003-02-25 Nec Corporation Antenna impedance adjuster
WO2003043211A1 (fr) * 2001-11-13 2003-05-22 Niigata Seimitsu Co., Ltd. Recepteur

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100288128B1 (ko) * 1997-09-30 2001-05-02 윤종용 무선통신기기의 안테나 자동 인출/인입 장치 및 방법
US6526263B1 (en) 1998-08-28 2003-02-25 Nec Corporation Antenna impedance adjuster
WO2003043211A1 (fr) * 2001-11-13 2003-05-22 Niigata Seimitsu Co., Ltd. Recepteur
US6989720B2 (en) 2001-11-13 2006-01-24 Niigata Seimitsu Co., Ltd. Receiver

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8712355B2 (en) Antenna tuning on an impedance trajectory
EP1168608B1 (en) Matching circuit
US7463870B2 (en) Receiver circuit and control method
US5808531A (en) Voltage-controlled variable tuning circuit
JP2003032063A (ja) 移動通信端末機のアンテナ整合装置
CN111740710A (zh) 射频功率放大器、射频前端模块和通信终端
EP1054510B1 (en) High frequency tuned amplifier used as a buffer circuit
KR940005140A (ko) 텔레비젼 수신기 동조 회로
JPH08293714A (ja) リトラクタブルアンテナ用整合回路
JP2001345882A (ja) 折り畳み機構付携帯端末機
JP2003323595A (ja) 非接触icカードリーダライタ装置
JP2003347959A (ja) 携帯電話
WO2005055445A1 (ja) 移動体通信端末装置
JPH06197043A (ja) 高周波スイッチ
JP2876925B2 (ja) 高周波スイッチ
US5463362A (en) Tuner circuit having a switching diode to change receiving bands
JP2007067494A (ja) 非接触型通信装置及びこれを備えた携帯型情報処理端末並びに非接触通信方法
KR100272180B1 (ko) 위상보정회로를적용한rf스위치
US20040214549A1 (en) Switchable high frequency bandpass filter
KR100349609B1 (ko) 다중대역을갖는전압제어발진기
EP1111771A2 (en) A multi-band type voltage controlled oscillator
US11387801B1 (en) Adjustable rejection circuit with tunable impedance
JP2874497B2 (ja) 高周波スイッチ
US7126438B2 (en) Circuit and method for transmitting an output signal using a microelectromechanical systems varactor and a series inductive device
KR950012040B1 (ko) 셀룰라폰 안테나의 절체위치에 따른 가변정합회로

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees