JPH08292919A - テレライティング装置 - Google Patents

テレライティング装置

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Publication number
JPH08292919A
JPH08292919A JP7096958A JP9695895A JPH08292919A JP H08292919 A JPH08292919 A JP H08292919A JP 7096958 A JP7096958 A JP 7096958A JP 9695895 A JP9695895 A JP 9695895A JP H08292919 A JPH08292919 A JP H08292919A
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JP
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input
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Application number
JP7096958A
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English (en)
Inventor
Keiichi Toshimi
圭一 都志見
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】描画許可権獲得のための通信を行うことなく描
画処理を実行できるようにして制御手順の簡単化および
処理の高速化を図るとともに、描画入力操作を任意の時
点に行うことができるようにする。 【構成】自局の描画情報を他局に送信、あるいは他局か
らの描画情報を受信する通信手段20と、応答信号待ち
の自局の描画情報を記憶する記憶手段10があり、共有
画面2に対する描画入力操作が発生したとき、この描画
入力操作に対応する描画情報を記憶手段10に出力する
と共に、描画入力操作に対応する描画情報を通信手段2
0を介して他局に送信する。他局の描画情報が受信され
ると、記憶手段10に記憶された自局の描画情報と前記
受信された他局の描画情報に基づいて他局の描画の正当
性を判定手段(8d)が判定する。その判定結果を含む
受信した他局の描画情報の応答信号を他局に送信する。
一方応答信号が受信されると、受信された応答信号内の
前記判定結果に基づいて当該応答信号に対応する描画情
報に関する共有画面2上の表示制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は他局のテレライティン
グ装置との間で共有画面に表示すべき描画データを通信
して遠隔会議などを行うテレライティング装置に関し、
特に全ての局のテレライティング装置での表示の不一致
をなくすための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の遠隔会議システムにおいては、
各局において、電子ペンなどにより書き込み及び消去を
含む手書き入力が可能な表示装置を含むテレライティン
グ装置(電子黒板装置)を用意し、これら各テレライテ
ィング装置を通信回線を介して接続する。そして、各局
間で描画データの送受信を行うことにより、当該局での
描画に加えて、他の局から受信した描画データも表示に
反映させるようにして各局の表示装置を共有画面として
機能させる。
【0003】しかし、かかる遠隔会議システムにおい
て、或る局での書き込み処理と他の局での消去処理が、
表示装置の同一エリアに対してかつほぼ同一時刻に行わ
れた際には、これら2つの局の表示内容に差が発生す
る。
【0004】すなわち、図6に示すように、初め、A局
及びB局は、三角形の図形40およびL字型図形41が
描画された同じ表示状態にあるとする この状態において、B局において或る時刻にL字型図形
41に消去処理42が行われ(図6(a)参照)、これと
ほぼ同一時刻にA局において書き込み処理43が前記B
局での消去エリアと同一エリアに対して行われたとする
(図6(b)参照)。この結果、図6(b)に示すように、B
局においてはL字型図形41が消去され、A局において
はL字型図形41に斜めの線43が追加表示されること
になる。
【0005】その後、B局には、図6(d)に示すよう
に、A局での書き込み処理を示す情報が受信されこれが
表示に反映される。また、A局でも、図6(c)に示すよ
うに、B局の消去処理を示す情報が受信され、これが表
示に反映されることになる。
【0006】この結果、A局およびB局の最終画面にお
いては、図6(d)に示されるような表示内容の差が発生
してしまう。
【0007】そこで、特開平4−217158号公報に
は、複数の端末(電子黒板装置)間でやり取りされるト
ークンと呼称される描画実行権を1つだけ用意し、該ト
ークンを持っている端末のみに描画が許可されるように
して、複数の端末が同時に描画を行う様な状況を回避す
る技術が示されている。
【0008】しかしこの従来方式では、描画の度にトー
クン獲得のための余分な手順を踏む必要があり、制御が
複雑になる問題がある。また、この従来方式では、トー
クンを獲得していない端末では、消去型の描画ばかりで
なく、表示に差を生じさせることのない書き込み型の描
画も禁止されているので、操作性および会議の能率が非
常に悪いという問題がある。
【0009】そこで、この特開平4−217158号公
報においては、各端末に各別のトークンを用意し、消去
動作を行う際には他の端末にトークンを要求し、消去や
書き込みを終了したときに自端末以外のトークンが存在
する場合はこれを対応する端末に返送するというトーク
ンのやり取りを各端末間で行い、少なくとも1つのトー
クンを所有している端末で書き込み動作を許可し、全て
のトークンを所有している端末でのみ消去動作を許可す
るようにして、書き込み型の描画の同時使用を可能にし
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの従来技術で
は、 (1)依然トークンという描画許可権を獲得するための手
順が各端末で必要であり制御が複雑になる (2)或る端末で消去型の描画を行っている際には他の端
末は描画処理を実行できない (3)操作者が入力を行おうとしても、描画実行権を獲得
していない場合は、入力処理を行うことができず、操作
者に大きなストレスを与えてしまう。
【0011】などの問題がある。
【0012】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たもので、描画許可権獲得のための通信を行うことなく
描画処理を実行できるようにして制御手順の簡単化およ
び処理の高速化を図るとともに、描画入力操作を任意の
時点に行うことができるようにして操作者にストレスを
与える事をなくすテレライティング装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明では、書き込み
及び消去の2種類の描画が可能な共有画面(2)を有
し、他局との間で前記共有画面(2)に表示すべき描画
情報を通信するテレライティング装置において、自局の
描画情報を他局に送信する送信手段(20と、他局から
の描画情報を受信する受信手段(20)と、応答信号待
ちの自局の描画情報を記憶する記憶手段(10)と、前
記共有画面(2)に対する描画入力操作が発生したと
き、この描画入力操作に対応する描画情報を前記記憶手
段(10)に出力すると共に、前記描画入力操作に対応
する描画情報を前記送信手段(20)を介して他局に送
信する第1の制御手段(8a)と、前記受信手段(2
0)で他局の描画情報が受信されると、前記記憶手段
(10)に記憶された自局の描画情報と前記受信された
他局の描画情報に基づいて他局の描画の正当性を判定す
る判定手段(8d)と、前記判定手段(8d)の判定結
果を含む前記受信した他局の描画情報の応答信号を前記
送信手段(20)を介して他局に送信する第2の制御手
段(8b)と、前記受信手段(20)で応答信号が受信
されると、受信された応答信号内の前記判定結果に基づ
いて当該応答信号に対応する描画情報に関する共有画面
(2)上の表示制御を行う第3の制御手段(8c)とを
具えるようにしている。
【0014】なお、第3の制御手段(8c)に、自局の
描画に関しては、その描画が正当であるか否かに関係な
く、とりあえずは自局の表示画面(共通画面)にその描
画入力に対応する表示を即座に実行する機能を持たせる
こともできる。
【0015】
【作用】かかる発明による作用を2つの局間での通信動
作として以下に示す。
【0016】すなわち、第1局で描画入力操作が発生す
ると、第1の制御手段はこの描画入力操作に対応する描
画情報を記憶手段に出力すると共に、この描画情報を送
信手段を介して第2局に送信する。
【0017】この描画情報を受信した第2局の判定手段
は、この受信した第1局の描画情報と第2局の記憶手段
に記憶された第2局の描画情報に基づいて第1局の描画
の正当性を判定する。第2局の第2の制御手段は、この
判定結果を含む第1局の描画情報に関する応答信号を第
1局に送信する。
【0018】この応答信号を受信した第1局では、受信
された応答信号内の前記判定結果に基づいて当該応答信
号に対応する描画情報の表示制御を実行する。
【0019】このようにこの発明によれば、自局で描画
入力が発生すると、この描画入力に対応する描画情報を
他局に送信し、他局でこの描画入力の正当性を判定さ
せ、この判定結果を応答信号にのせて他局から返送して
もらい、該返送された応答信号中の判定結果に基づき自
局の描画入力に対応する表示制御を実行する。このため
本発明によれば、描画許可権獲得のための通信を省略で
き、また描画入力操作を任意の時点に行うことができ
る。
【0020】なお、描画情報を受信した局では、例え
ば、以下の判断パラメータの組み合せで描画の正当性を
判定する。
【0021】(a)前記記憶手段での記憶描画情報の有
無、(b)前記記憶手段に記憶された自局の描画情報と前
記受信された他局の描画情報との共有画面上での位置関
係、(c)これら自局及び他局の描画の重なる部分の面
積、(d)これら自局及び他局の描画の種類、(e)予め設定
された各局間の優先順位 例えば、上記(a)(b)(c)の判断パラメータを用いて描画
の正当性を判定する場合は次のように作用する。
【0022】上記(a)の判断パラメータは、応答信号待
ちの自局の描画が存在するか否かを識別するもので、応
答待ちの自局の描画が存在しない場合は、描画の重なり
は発生しないので、正当である旨の判断結果を示す応答
信号を前記描画情報を送信してきた局に対し返送すると
もに、この受信した描画情報を描画する。また、他局か
らの描画情報を受信したときに応答待ちの自局の描画情
報が存在する場合は、上記(c)の判断パラメータを用い
て自局及び他局の描画の正当性を判定する。
【0023】上記(b)の判断パラメータは、自局および
他局の描画が共有画面の同一エリアに対する描画である
か否かを識別するもので、同一エリアに対する描画では
ない場合は、描画の重なりは発生しないので、正当であ
る旨の判断結果を示す応答信号を前記描画情報を送信し
てきた局に対し返送するともに、この受信した描画情報
を描画する。また、同一エリアに対する描画である場合
は、上記(c)の判断パラメータを用いて自局及び他局の
描画の正当性を判定する。
【0024】(c)の判断パラメータは、自局および他局
の描画が重なる場合の画面上での上下関係を問題にした
もので、前記上下関係が異なった場合に自局及び他局の
表示画面に差が発生するときでも、その重なる部分の面
積が許容範囲内であればこれを正当と判断する。そし
て、正当と判断した場合は、既に表示済みの自局の描画
の上に受信した他局の描画情報を描画するとともに、正
当を示す判断結果を示す応答信号を前記描画情報を送信
してきた局に対し返送する。しかし、前記重なる部分の
面積が許容範囲外である場合は、不当を示す判断結果を
示す応答信号を前記描画情報を送信してきた局に対し返
送する。
【0025】次に、上記(a)〜(e)の全ての判断パラメー
タを用いて描画の正当性を判定する場合は、前記(a)〜
(c)の判断パラメータに関する処理が終了した後、次の
ように動作する。
【0026】すなわち、(d)の判断パラメータは、同一
エリアに対する自局及び他局の描画が、書き込み型の描
画と消去型の描画の組み合せであるか否かを識別するも
ので、これら描画の組み合せである場合は、(e)の判断
パラメータ、すなわち各局間の優先順位に基づいて自局
及び他局の描画の何れを選択するかを決定する。優先順
位によって自局の描画が選択される場合は、不当を示す
判断結果を示す応答信号を前記描画情報を送信してきた
局に対し返送する。一方、前記優先順位によって他局の
描画が選択される場合は、正当を示す判断結果を示す応
答信号を前記描画情報を送信してきた局に対し返送す
る。また、上記同一エリアに対する自局及び他局の描画
が、書き込み型の描画と消去型の描画の組み合せではな
い場合は、上記(c)の判断パラメータを用いて自局及び
他局の描画の正当性を判定する。
【0027】また、第3の制御手段によって、自局の描
画に関しては、その描画が正当であるか否かに関係な
く、とりあえずは自局の表示画面(共通画面)にその描
画入力に対応する表示を即座に実行するようにし、その
後その表示内容を他局からの描画に応じて変更するよう
にした場合は、オペレータに描画入力操作から実際の表
示までの待ち時間による違和感やストレスを与えること
が少なくなる。
【0028】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面を参照し
て詳細に説明する。
【0029】図1は、遠隔会議システムにおける或る1
つの局のテレライティング装置についての構成を示すも
ので、このテレライティング装置に通信網20を介して
接続される他の局のテレライティング装置もこれと同じ
構成となっている。
【0030】図1において、スクリーンパネル1は、手
書き入力画像などの各種表示を行う表示パネル2と、こ
の表示パネル2上に積層されて入力デバイス(入力ペン
4、イレーサ5など)によって指示された座標位置を検
出する入力座標検出パネル3とを有している。入力ペン
4は書き込み型の描画を行うもので、イレーサ5は手書
き入力された文字、図形などを消去するためのものであ
る。
【0031】入力座標検出パネル3としては、感圧式、
静電容量結合式、超音波式、電磁授受方式等の各種の方
式があり、任意のものを使用する。なお、本発明は、ス
クリ1として、タブレットとディスプレイのように入力
面と表示面が別個のもの、感圧方式などのように入力面
と表示面が重なるもの、リアプロジェクタと赤外線ペン
のように入力面と表示面が同一のもののうちの何れにも
適用可能である。
【0032】入力座標検出部6は、入力ペン4などによ
って指示された入力座標検出パネル3上の座標を検出す
るもので、検出した座標データを入力座標通信部7に出
力する。入力座標通信部7は、例えばRS232Cであ
り、入力座標データが入力されると、この入力座標デー
タを割り込み要求信号と共に、コントロール部8に出力
する。
【0033】コントロール部8は、各種制御を実行する
CPUやMPUであり、この場合は、本発明の動作に関
係する機能を実行する構成要素として、第1の制御部8
a,第2の制御部8b,第3の制御部8c,判定部8d
を示している。
【0034】第1の制御部8aは、入力座標通信部7か
ら入力された座標データに基づき描画データ(消去デー
タも含む)を作成し、これをキューメモリ10およびV
RAM9に出力すると共に、この描画データを含む描画
情報を通信部14を介して他局に送信する機能を有して
いる。
【0035】判定部8dは、通信部14で他局の描画情
報が受信されると、キューメモリ10に記憶された自局
の描画情報と受信された他局の描画情報に基づいて他局
の描画の正当性を判定する機能を有している。
【0036】第2の制御部8bは、判定部8dの判定結
果を含む応答信号を通信部14を介して他局に送信する
機能を有している。
【0037】第3の制御部8cは、通信部14で応答信
号が受信されると、受信された応答信号内の正当性判定
結果に基づいて当該応答信号に対応する描画情報に関す
る表示制御実行する機能を有している。
【0038】キューメモリ10は、コントロール部8で
作成された描画データを記憶格納するもので、記憶格納
された描画データはその正当性が確認されるとキューメ
モリ10から削除される。すなわち、キューメモリ10
は、その正当性が確認される前の描画データが記憶格納
されるものである。
【0039】VRAM11には、表示パネル2に表示す
べき表示データが1画面分記憶されており、ディスプレ
イドライバ13は、VRAM11の記憶データに従って
表示パネル2を駆動することにより、VRAM11の記
憶データに対応する表示を表示パネル2上で実行させ
る。これらVRAM11およびディスプレイドライバ1
3は、入力された表示データに基づく表示を表示パネル
2上で実行する表示制御部として機能する。
【0040】メインメモリ12は、コントロール部8の
処理プログラムを記憶するエリア、作業エリア等を有し
ている。
【0041】通信部14は、コントロール部14で作成
された自局の描画データを通信網20を介して他局に送
信する送信動作と、通信網20を介して他局から送られ
てきた描画データなど受信する受信動作を行う。
【0042】かかる構成の複数の局で構成される遠隔会
議システムにおいて、各局間でやり取りされる信号には
3種類あり、図2にそれらのフォーマット例を示す。な
お、これら各信号は各局のコントロール部8で作成され
る。
【0043】図2(a)は、描画入力が発生した場合に他
局に送信される描画情報を示し、描画情報であることを
識別するためのコード情報よりなる描画情報用スタート
コードと、送信局を識別する送信局IDと、1つの局内
での各描画入力の時間的順番を示す連続番号により表さ
れる描画IDと、書き込み型の描画(入力ペン4による
描画)か消去型の描画(イレーサ5による消去)かを識
別する描画モードと、入力座標検出部6によって検出さ
れた座標データによって構成される描画データと、スト
ップコードとを有している。
【0044】なお、1つの描画情報によって表される描
画とは、ペンダウンやマウスボタンの押下げ等の描画入
力の開始からペンアップやマウス解除などの描画入力の
終了までの一連の描画内容を基本単位にしてもよいし、
該一連の描画内容を単位時間当たりに分割したものを基
本単位としてもよい。
【0045】図2(b)は、他局から描画情報を受信した
場合にこれに応答して送信されるアクノリッジ信号(以
下ACK信号という)を示し、ACK信号であることを
識別するためのコード情報よりなるACK信号用スター
トコードと、送信局を識別する送信局IDと、このAC
K信号の送信先を識別する送信先IDと、前述の描画I
Dと、正当性判定ビットと、ストップコードとを有して
いる。正当性判定ビットは、他局から描画情報を受信し
た場合、これを正当と判定して該描画情報に対応する描
画を当該局において実行したかあるいは該描画情報を不
当と判定して該描画情報に対応する描画は実行しなかっ
たかを示す少なくとも1ビット(0か1)の信号として
構成されている。なお、以下の説明においては、正当と
判定された正当性判定ビットを有するACK信号を正常
(正当)ACK信号と呼び、不当と判定された正当性判
定ビットを有するACK信号を異常(不当)ACK信号
と呼ぶ。
【0046】図2(c)は、他局から正常ACK信号を受
信した描画であるにも係わらず、これを当該局で不当と
判定した場合、この描画を他局においてキャンセルして
もらうための描画キャンセル依頼信号を示し、描画キャ
ンセル依頼信号であることを識別するためのコード情報
よりなるキャンセル依頼用スタートコードと、送信局を
識別する送信局IDと、前述の描画IDと、ストップコ
ードとを有している。この描画キャンセル依頼信号を受
信した局では、該描画キャンセル依頼信号中に含まれ
る、送信元IDおよび描画IDで特定される描画をキャ
ンセル(書き込み型の描画の場合はこの描画を削除し、
消去型の描画の場合は消去した描画を復帰させる)す
る。
【0047】次に、上記システムにおいては、自局での
描画入力がある場合やない場合、さらには他局からの描
画データが受信される場合や受信されない場合がある
が、このような各種状況に応じてコントロール部8は次
のように動作する。以下、その概略を述べる。
【0048】(1)自局での描画入力がない状態で、他局
からの描画情報(図2(a)参照)が受信された場合は上
記描画情報を送信してきた局に対し、正常ACK信号
(図2(b)参照)を無条件に送信するとともに、該受信
された描画情報中の描画データに対応する表示動作を実
行する。なお、この表示動作を終了した描画情報に関し
て、描画キャンセル依頼信号が受信されると、この表示
をキャンセルする。
【0049】(2)自局での描画入力はあるが、他局から
の描画情報を受信していない場合は、自局の描画入力に
対応する表示を即座に実行すると共に、他の全局からの
ACK信号の受信に待機する。他局から正常ACK信号
を受信した場合は表示はそのままにし、異常ACK信号
を受信した場合はその表示をキャンセルする。
【0050】(3)自局での描画入力がある状態で、他局
からの描画情報を受信した場合においても、自局の描画
入力に対応する表示は即座に実行する。この表示動作の
後に、自局及び他局での描画が、先の図6に示したよう
な、同一エリアに対する書き込み処理と消去処理の組み
合せか否かを判定する。そして、これらの描画が書き込
み処理と消去処理の組み合せである場合は、予め割り付
けられた各局間の優先順位を判断パラメータとして自局
および他局の描画のうちの何れを選択するかを判定す
る。
【0051】自局の優先順位が高い場合は、自局の描画
を選択し、既に表示されている表示をそのままとし、上
記描画情報を送信してきた局に対し異常ACK信号を送
信する。
【0052】自局の優先順位が低い場合は、他局の描画
を選択し、既に表示処理が終了している自局の描画をキ
ャンセルするとともに、他局の描画データに対応する表
示を実行する。さらに上記描画情報を送信してきた局に
対し正常ACK信号を送信するとともに、他の全局から
ACK信号を受信後、他全局にキャンセル依頼信号を送
信する。
【0053】また、自局及び他局の描画が上記組み合せ
ではない場合は、次に、自局及び他局の描画の上下関
係、すなわち自局及び他局の描画の順番を変えた場合、
予め設定された所定ビット数N以上の相違が表示画面上
に発生するか否かを判定する。すなわち、例えば図3
(a)に示すように、A局において黒細線45での横線描
画が行われ、また図3(b)に示すように、B局において
青太線46での縦線描画が行われた様な場合、これらの
線の上下関係によって図3(c)に示すような表示画面の
相違が発生するが、この相違する面積がNビット以下で
ある場合はこれを問題にすることなく両描画を正当と判
定する。また、Nビット以上の相違が発生する場合は、
前述と同様にして、各局間の優先順位を判断パラメータ
として自局及び他局の描画のいずれを選択するかを判定
する。
【0054】そして、自局の優先順位が高い場合は自局
の描画を選択し、既に表示されている表示をそのままと
し、上記描画情報を送信してきた局に対し異常ACK信
号を送信する。
【0055】自局の優先順位が低い場合は、他局の描画
を選択し、既に表示処理が終了している自局の描画をキ
ャンセルするとともに、他局の描画データに対応する表
示を実行する。さらに上記描画情報を送信してきた局に
対し正常ACK信号を送信するとともに、他の全局から
ACK信号を受信後、他全局にキャンセル依頼信号を送
信する。
【0056】また、自局及び他局の描画が、上記書き込
み処理と消去処理の組み合せではなく、かつ描画の順番
を変えた場合でも表示画面にNビット以上の差が発生し
ない場合は、これら自局及び他局の描画が双方とも正常
であると判断し、自局の描画表示はそのままとするとと
もに、他局の描画に関して正常ACK信号を該当局に送
信する。
【0057】以上がコントロール部8で行われる動作手
順の概要であるが、この動作手順に関し、図3のフロー
チャートを参照してさらに詳述する。
【0058】すなわち、図3は各局のコントロール部8
で行われる動作手順の一例を示すもので、まず、コント
ロール部8は、他局から図2(c)に示す描画キャンセル
依頼信号が入力されたか否かを判定し(ステップ10
0)、入力されている場合は、このキャンセル依頼信号
中の送信元IDおよび描画IDに基づきキャンセルすべ
き描画を選択し、この選択した描画の表示をキャンセル
するようVRAM9の記憶内容を改変する(ステップ1
10)。これにより、表示パネル2上の表示画面からキ
ャンセル依頼された描画がキャンセルされる。
【0059】次に、コントロール部8は、自局において
描画入力が発生したか否かを判定する(ステップ12
0)。まず、自局で描画入力が発生していない場合の動
作について説明する。
【0060】自局で描画入力が発生していない場合、コ
ントロール部8は他局から、図2(a)に示す描画情報を
受信しているか否かを判定し、受信していない場合は手
順を元もステップ100に復帰させる。また、他局から
の描画情報を受信している場合、コントロール部8は該
描画情報を送信してきた局に対し、図2(b)に示す正常
ACK信号を無条件に送信すると共に(ステップ15
0)、この他局の描画情報に対応する表示動作を表示パ
ネル2上で実行させる(ステップ160)。
【0061】次に、自局で描画入力が発生したときの動
作について説明する。
【0062】自局で描画入力が発生した場合、その入力
座標は入力座標検出部6で検出され、該検出された座標
データは、入力座標通信部7を介してコントロール部8
に転送される。コントロール部8は入力座標通信部7を
介して座標データが入力されると、この座標データに対
応する描画データを作成し、作成した描画データをVR
AM11に即座に書き込む。この結果、スクリーンドラ
イバ13によって、表示パネル2上にVRAM11の記
憶内容に対応した表示が行われる(ステップ200)。
このように、コントロール部8は、自局で描画入力が発
生した場合は、他局の描画入力があるなしにかかわら
ず、とりあえずこの自局の描画入力に対応する表示を即
座に実行する。
【0063】次に、コントロール部8は、この自局の描
画データをキューメモリ10に一旦格納するとともに
(ステップ210)、図2(a)に示すような描画情報を
作成し、この描画情報を通信部14を介して他全局に送
信する(ステップ220)。
【0064】以上のような処理が終わった後、コントロ
ール部8は、他局からの描画情報を受信したか否かを判
定する(ステップ230)。
【0065】他局からの描画情報を受信している場合
は、まず、既にその表示動作を終了してキューメモリ1
0に格納されている自局の描画と、今回受信した他局の
描画とが、先の図6に示したような、同一エリアに対す
る書き込み処理と消去処理の組み合せか否かを判定する
(ステップ240)。
【0066】そして、これらの描画が書き込み処理と消
去処理の組み合せである場合は、予め割り付けられた各
局間の優先順位を判断パラメータとして自局および他局
の描画のうちの何れを選択するかを判定する(ステップ
250)。自局の優先順位が描画情報を送信してきた他
局より高い場合は、自局の描画を選択し、既に表示パネ
ル2上に表示されている表示内容をそのままとし、さら
に上記描画情報を送信してきた局に対し図2(b)に示す
ような異常ACK信号を送信する(ステップ260)。
【0067】一方、ステップ250の判定において自局
の優先順位が描画情報を送信してきた他局より低い場合
は、他局の描画を選択し、上記描画情報を送信してきた
局に対し図2(b)に示す正常ACK信号を送信するとと
もに(ステップ270)、この他局の描画情報に対応す
る表示を実行する(ステップ280)。さらに、コント
ロール部8は、既に表示処理が終了してキューメモリ1
0に記憶されている自局の描画をキャンセルするととも
に(ステップ290)、この自局の描画に関する他の全
局からACK信号を受信後、該自局の描画に対応する描
画キャンセル依頼信号を他全局に送信する(ステップ3
00)。
【0068】一方、ステップ240の判断がNOである
場合、コントロール部8は、先の図3を用いて説明した
ように、自局及び他局の描画の上下関係、すなわち自局
及び他局の描画の順番を変えた場合、Nビット数以上の
相違が表示画面上に発生するか否かを判定する(ステッ
プ310)。
【0069】そして、Nビット以上の相違が発生する場
合コントロール部8は、前述と同様にして、ステップ2
60〜ステップ300の手順を実行する。
【0070】しかし、ステップ310の判定において、
Nビット以上の相違が発生しない場合、コントロール部
8は、これら自局及び他局の描画が双方とも正常である
と判断し、既に自局の表示パネル2上に表示されている
表示内容をそのままとするとともに、上記描画情報を送
信してきた局に対し図2(b)に示すような正常ACK信
号を送信し(ステップ320)、さらにこの他局の描画
情報に対応する表示動作を表示パネル2上で実行させる
(ステップ330)。
【0071】一方、ステップ230で他局からの描画デ
ータの受信が終了した後に、他局からキューメモリ10
に記憶されている応答信号待ちの自局の描画に関するA
CK信号を受信した場合(ステップ340)、コントロ
ール部8はそのACK信号に含まれる正当性判定ビット
を調べる。そして、全ての局から正常ACK信号を受信
した場合に(ステップ360)、キューメモリ10から
正常ACK信号に対応する自局の描画データを削除する
(ステップ370)。しかし、他局から異常ACK信号
を受信した場合、コントロール部8は、自局の描画をキ
ャンセルし、キャンセルした自局の描画のキャンセル依
頼信号を他全局に送信する前記ステップ290および3
00の手順を実行する。
【0072】なお、ステップ350からステップ290
への移行の際、ステップ290および300の手順をス
テップ280からの移行により既に終了している場合
は、再度同じ処理を行わない。
【0073】また、描画キャンセル依頼信号が受信され
たときに(ステップ100)、この描画キャンセル依頼
信号に対応する描画のキャンセルが既に終了していると
きにも、再度同じ処理を行わない。
【0074】図5は、上記実施例装置による描画制御の
具体例を示すものである。
【0075】この場合、最初、A、BおよびC局は、横
線50が描画された同じ画面状態にあるものとする。こ
の状態で、A局において、或る時刻に縦線51の描画入
力が発生し(図5(a)参照)、またこれとほぼ同時刻に
B局で、A局での縦線描画領域と同じ領域に対し消去処
理52が行われたとする(図5(b)参照)。C局では何
の描画入力も行われていない。なお、この場合、A局が
最も優先順位が高く、B局が2番目の優先順位であり、
C局が最も優先順位が低いとする。
【0076】A局においては、前記縦線51の描画入力
に対応する表示が即座に実行され、この描画入力に対応
する描画情報がB局及びC局に送信される。一方、B局
においては、前記消去処理52に対応する表示が即座に
実行され(図5(c)参照)、この消去入力に対応する描
画情報がA局及びC局に送信される。
【0077】A局においては、受信したB局の描画情報
と今回の自局の描画とが、同一領域に対する書き込み型
の描画と消去型の描画の組み合せであるので、優先順位
を用いてA局およびB局のいずれの描画を選択するかを
決定する(図5(e))。この場合は、A局がB局より優
先順位が高いので、自局の描画を選択する。そして、自
局の表示内容はそのままとするとともに、B局に対し異
常ACK信号を送信する。
【0078】一方、B局においては、A局と同様、優先
順位に基づいて何れの描画を選択するかを決定する。こ
の場合は、A局がB局より優先順位が高いので、自局の
描画を放棄し、A局の描画を選択する(図5(d))。す
なわち、B局においては、先に行った消去処理をキャン
セルすると共に、A局から送られてきた描画情報に対応
する表示を実行する。そして、A局に対しては、正常A
CK信号を送信するとともに、C局に対しては、自局
(B局)の描画のキャンセル依頼信号を送信する(図5
(f))。
【0079】また、何の描画入力も発生していないC局
においては、まず、A局からの描画情報が受信され、こ
の受信されたA局の描画情報に対応する表示が即座に実
行される(図5(d))。さらに、その後B局からの描画
情報も受信され、この受信されたB局の描画情報に対応
する表示も即座に実行される(図5(e))。そして、C
局はこれら描画情報の受信に応答して、正常ACK信号
をA局およびB局に送信する。この場合、この時点にお
いて、C局の表示画面は、他局(A局)の表示画面とは
異なるものとなっているが、その後C局では、B局の描
画のキャンセル依頼信号が受信される(図5(g))。こ
の描画キャンセル依頼信号を受信したC局では、B局の
描画をキャンセルし、B局の描画が行われる以前の状態
に表示画面を復帰させる。
【0080】この結果、A局、B局及びC局での最終表
示状態は、図5(g)に示すように完全に一致する。
【0081】このようにこの実施例では、任意時点の描
画入力を可能とし、かつ自局での描画入力はこれを即座
に表示し、その後その表示内容を他局からの描画に応じ
て変更するようにしたので、オペレータに違和感やスト
レスを与えることが少なくなる。またこの実施例では描
画許可権を獲得するための手順が不要であり、各局での
制御が簡単かつ高速化される。さらにこの実施例では、
自局および他局の描画の上下関係が異なった場合に自局
及び他局の表示画面に差が発生するときでも、その重な
る部分の面積が許容範囲内であればこれを許容し再描画
などの処理を行わないようにしたので、各局での制御が
簡単かつ高速化される。
【0082】なお、実施例では、自局の描画入力の表示
をキャンセルする場合、これを自動的に行うようにした
が、その際にその旨のメッセージを画面上に表示するな
どしてこれを操作者に報知し、操作者に確認を取った後
に表示のキャンセルを行うようにしてもよい。また、表
示のキャンセル動作を全て操作者に任せ、操作者の手動
により表示のキャンセルを行うようにしてもよい。
【0083】また、実施例では、自局の描画入力に関し
てはこれを即座に表示するようにしたが、自局描画入力
が発生した場合、他局からのACK信号を受信するまで
は表示を待機させ、他局からのACK信号が受信された
時点で、このACK信号に含まれる正当性判定ビットの
0/1に基づき実際の表示を行う様にしてもよい。
【0084】また、実施例では、自局での正当性判定に
基づいて自局の表示制御を行うようにしたが、他局から
のACK信号中の正当性判定ビットの0/1のみに基づ
き自局の表示制御を行うようにしてもよい。すなわち、
この場合は、自局での正当性判定結果はACK信号にの
せて他局へ送信するためにのみ用いられ、自局での正当
性判定結果は自局での表示制御の判断基準としては用い
ない。
【0085】また、実施例では、自局で描画入力があり
かつ他局からの描画情報を受信した場合は、これら描画
が同一領域に対する消去処理と書き込み処理の組み合せ
かをチェックするとともに(図4のステップ240)、
これら自局及び他局の描画の結果表示画面にDドット以
上の差異が発生するか否かをチェックし(図4ステップ
310)、これら判定結果に応じて所定の処理を実行す
るようにしたが、本発明では、上記のチェック処理のう
ちのいずれか一方のチェック処理のみを採用するように
してもよい。
【0086】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、 (1)任意時点の描画入力を可能とし、かつその後その表
示内容を他局からの描画に応じて変更するようにしたの
で、オペレータに違和感やストレスを与えることが少な
くなる。
【0087】(2)描画許可権を獲得するための手順が不
要であり、各局での制御が簡単かつ高速化される。
【0088】などの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック図。
【図2】各局間で送受信される各種信号のフォーマット
の一例を示す図。
【図3】自局および他局の描画の上下関係が異なった場
合に自局及び他局の表示画面に差が発生する例を示す
図。
【図4】この発明の実施例の作用を示すフローチャー
ト。
【図5】この発明の実施例による各局での描画処理の具
体例を示す図。
【図6】従来の不具合を示す図。
【符号の説明】
1…スクリーンパネル 2…表示パネル 3…入力座標検出パネル 4…入力ペン 5…イレーサ 6…入力座標検出部 7…入力座標通信部 8…コントロール部 9…メモリ 10…キューメモリ 11…VRAM(ビデオラム) 12…メインメモリ 13…ディスプレイドライバ 14…通信部 20…通信網

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】書き込み及び消去の2種類の描画が可能な
    共有画面を有し、他局との間で前記共有画面に表示すべ
    き描画情報を通信するテレライティング装置において、 自局の描画情報を他局に送信する送信手段と、 他局からの描画情報を受信する受信手段と、 応答信号待ちの自局の描画情報を記憶する記憶手段と、 前記共有画面に対する描画入力操作が発生したとき、こ
    の描画入力操作に対応する描画情報を前記記憶手段に出
    力すると共に、前記描画入力操作に対応する描画情報を
    前記送信手段を介して他局に送信する第1の制御手段
    と、 前記受信手段で他局の描画情報が受信されると、前記記
    憶手段に記憶された自局の描画情報と前記受信された他
    局の描画情報に基づいて他局の描画の正当性を判定する
    判定手段と、 前記判定手段の判定結果を含む前記受信した他局の描画
    情報の応答信号を前記送信手段を介して他局に送信する
    第2の制御手段と、 前記受信手段で応答信号が受信されると、受信された応
    答信号内の前記判定結果に基づいて当該応答信号に対応
    する描画情報に関する共有画面上の表示制御を行う第3
    の制御手段と、 を具えるテレライティング装置。
JP7096958A 1995-04-21 1995-04-21 テレライティング装置 Pending JPH08292919A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009105606A (ja) * 2007-10-23 2009-05-14 Nec Access Technica Ltd サブディスプレイ装置、サブディスプレイ通信方法、及びサブディスプレイ通信プログラム
WO2010005073A1 (ja) * 2008-07-11 2010-01-14 シャープ株式会社 通信端末、制御方法、および制御プログラム

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