JPH08292855A - ジョブ処理システム - Google Patents

ジョブ処理システム

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JPH08292855A
JPH08292855A JP7095447A JP9544795A JPH08292855A JP H08292855 A JPH08292855 A JP H08292855A JP 7095447 A JP7095447 A JP 7095447A JP 9544795 A JP9544795 A JP 9544795A JP H08292855 A JPH08292855 A JP H08292855A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】分散環境下に構築されるプリント処理システム
において、非受付完了型順次処理でも丁合/非丁合の制
御ができるようにする。 【構成】端末装置11で発行するジョブ依頼に丁合の有
無を示す情報を付加し、ジョブスケジューリング部15
の丁合制御手段15aでは、受信したジョブに丁合有り
が指定されているときは、このジョブを指定された出力
部数だけ丁合出力するようにジョブ実行部13への処理
要求の制御を行い、また、受信したジョブに丁合なしが
指定されているときは、このジョブを指定された出力部
数だけ丁合出力するようにジョブ実行部13への処理要
求の制御を行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、分散環境下に構築さ
れるジョブ処理システムに関し、詳しくは、受信したジ
ョブ依頼を丁合または非丁合出力する場合の制御に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタ処理システムにおけるプ
リント処理では、ネットワーク上の端末装置から送られ
てくるジョブ依頼をジョブスケジューリング装置で受信
し、所定のスケジューリング操作の後、このジョブをジ
ョブ実行部へ送出してプリント処理や変換処理などを実
行するようにしている。ジョブスケジューリング装置で
は、ジョブ依頼を構成する印刷データやその属性群(以
下、ドキュメント)の集合体を一つの操作単位(以下、
ジョブ)として順次キューに格納し、ジョブ単位でスケ
ジューリングを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、あるユーザ
が同じ内容のジョブを複数出力しようとする場合、従来
のジョブ処理システムでは、その数分のジョブ依頼を発
行しなければならなかった。しかも、それらのジョブは
別々のジョブとして扱われるため、そのジョブ依頼に対
する出力結果は他のユーザのジョブ依頼に対する出力結
果と混在してしまい、ユーザは自分の出力結果を区分す
るのに多大な時間を要していた。
【0004】また、複数のジョブ依頼を発行する場合
は、同じ印刷データであるにもかかわらず、ジョブ毎に
印刷データが必要となるため、データ量が大きい場合に
は、ディスクなどの記憶装置の負担も増えることにな
る。さらに、ジョブ内にコンバート処理が必要なドキュ
メントが含まれている場合は、コンバート処理もジョブ
毎に行われるために処理効率が悪くなるなど、さまざま
な資源の利用に無駄が生じていた。
【0005】一方、ジョブの処理方式には、受付完了型
順次処理と非受付完了型順次処理がある。受付完了型順
次処理とは、ジョブを構成する全てのドキュメントが揃
うまでドキュメントの処理要求を発行しないものをい
い、非受付完了型順次処理とは、ドキュメントの受け付
け順に処理要求を発行するものをいう。高速プリンタを
使用する場合は、非受付完了型順次処理が適している
が、ジョブの丁合(Collate)/非丁合(Uncollate) の制
御を行う場合には、受付完了型順次処理のほうが適して
いる。しかし、受付完了型順次処理では全てのドキュメ
ントが揃うまで処理要求の発行を待たなければならない
ため、スケジューリングが遅くなり、全体的な処理時間
が長くなるという欠点があった。
【0006】なお、丁合(丁合有り)とはドキュメント
をページ順にそろえて指定された枚数分出力することを
いい、非丁合(丁合なし)とはドキュメントをページ毎
に分けて指定された枚数分出力することをいう。
【0007】この発明は、同じ内容のジョブを複数出力
する場合のジョブの処理効率を向上させることができる
ジョブ処理システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明に係わるジョブ処理システムは、ジョブ依
頼を発行する端末装置と、この端末装置からネットワー
クを通じて受信したジョブをキューに格納し、このキュ
ーに格納されたジョブにより特定されるドキュメントの
処理要求をジョブ実行部に発行して、ジョブを順次処理
するジョブスケジューリング装置とを有するジョブ処理
システムにおいて、前記端末装置は、ジョブの出力部数
に関する情報と、ジョブの出力結果に関する情報をジョ
ブの属性情報としてジョブ依頼に付加する属性情報付加
手段を具備し、前記ジョブスケジューリング装置は、前
記受信したジョブに含まれる属性情報を取得し、この属
性情報をジョブおよびドキュメントを特定する情報内に
設定する属性情報設定手段と、前記ジョブおよびドキュ
メントを特定する情報のまとまりをジョブとして格納す
るキューと、前記キューに格納されたジョブのジョブお
よびドキュメントを特定する情報を参照し、ジョブの出
力結果に関する情報に丁合処理が指定されているとき
は、前記ジョブおよびドキュメントを特定する情報を用
いて、該ジョブを指定された出力部数だけ丁合出力する
ように前記ジョブ実行部への処理要求の制御を行い、ま
た非丁合処理が指定されているときは、前記ジョブおよ
びドキュメントを特定する情報を用いて、該ジョブを指
定された出力部数だけ非丁合出力するように前記ジョブ
実行部への処理要求の制御を行う出力結果制御手段とを
具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】上記ジョブ処理システムによると、前記端末装
置がジョブ依頼を発行する場合、属性情報付加手段はジ
ョブの出力部数に関する情報と、ジョブの出力結果に関
する情報をジョブの属性情報としてジョブ依頼に付加す
る。そして、このジョブ依頼を受信したジョブスケジュ
ーリング装置の属性情報設定手段は、受信したジョブに
含まれる前記属性情報を取得し、この属性情報をジョブ
およびドキュメントを特定する情報内に設定するととも
に、これらジョブおよびドキュメントを特定する情報の
まとまりをジョブとしてキューに格納する。出力結果制
御手段は、ジョブスケジューリング装置により前記キュ
ーに格納されたジョブのジョブおよびドキュメントを特
定する情報を参照し、ジョブの出力結果に関する情報に
丁合処理が指定されているときは、前記ジョブおよびド
キュメントを特定する情報を用いて、このジョブを指定
された出力部数だけ丁合出力するようにジョブ実行部へ
の処理要求の制御を行い、また非丁合処理が指定されて
いるときは、前記ジョブおよびドキュメントを特定する
情報を用いて、このジョブを指定された出力部数だけ非
丁合出力するようにジョブ実行部への処理要求の制御を
行う。
【0010】
【実施例】以下、この発明に係わるジョブ処理システム
の一実施例を図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は、この発明に係わるジョブ処理シス
テムの全体的な構成を示すブロック図である。このジョ
ブ処理システム10は、端末装置11、ジョブスケジュ
ーリング装置12、ジョブ実行部13により構成されて
いる。
【0012】端末装置11は、図示せぬネットワークを
介してジョブスケジューリング装置12と接続するユー
ザ装置である。この端末装置では、1つのジョブを複数
のドキュメントとして生成し、これらドキュメントを含
むジョブ依頼や各種の制御依頼をジョブスケジューリン
グ装置12に発行する。
【0013】また端末装置11は、ユーザからの指示入
力に従って、ジョブの出力部数に関する情報や、ジョブ
の出力結果に関する情報などを含む各種の属性値を、ジ
ョブの属性情報としてジョブ依頼に付加する。
【0014】ジョブスケジューリング装置12は、端末
装置11から送られてきたジョブ依頼を順次キューに格
納し、ジョブ実行部13の割り当てや処理状況などを考
慮しながらスケジューリングを行い、前記キューに格納
したジョブをジョブ実行部13に渡してプリント処理な
どを依頼するモジュールである。
【0015】このジョブスケジューリング装置12は、
要求制御部14、ジョブスケジューリング部15、ジョ
ブ実行部制御部16、キュー管理部17により構成され
ている。
【0016】要求制御部14は、端末装置11からジョ
ブ依頼を受信すると、そのジョブに対応するキューオブ
ジェクトを作成するとともに、ジョブスケジューリング
部15にこのキューオブジェクトを渡してプリント処理
などのスケジューリングを依頼する。
【0017】図2は、要求制御部14で作成されるキュ
ーオブジェクトの概念図である。要求制御部14は、先
頭のジョブ依頼を受信すると、そのジョブのキューオブ
ジェクト(全てのドキュメントに共通の情報を保持す
る)を作成し、ジョブ情報部を設定する。このジョブ情
報部には、先頭のジョブ依頼に設定されている属性情報
を元にして、そのジョブを特定する情報(以下、ジョブ
情報)が作成される。
【0018】Job ID:ジョブ識別子…ジョブを識別する
ID。
【0019】Job Copy Count:ジョブコピー数指定子…
このジョブをいくつコピーするかを示す。
【0020】Copy Count:コピー計数子…いくつ目をコ
ピーしているかを示す。初期値は0が入る。
【0021】Collate Flag:コレート識別子…TRUEなら
ば丁合有り (Collate)、FALSE ならば丁合なし(Uncolla
te) 。
【0022】Current Doc Num:処理要求ドキュメント識
別子…処理要求を行ったDoc Seq Num を示す。初期値は
0が入る。
【0023】一方、先頭のジョブ依頼および後続のジョ
ブ依頼を受信したときには、各ドキュメントのキューオ
ブジェクト(ドキュメントごとの情報を保持する)を作
成し、ドキュメント情報部を設定する。このドキュメン
ト情報部には、受信したドキュメントに設定されている
属性情報をもとにして、そのドキュメントを特定する情
報(以下、ドキュメント情報)が作成される。
【0024】Job ID:ジョブ識別子…ジョブを識別する
ID。
【0025】Doc Seq Num :ドキュメント識別子…ドキ
ュメントを識別する番号 Request Count :処理要求計数子…ジョブ実行部13に
処理要求を行う回数。初期値として前記ジョブ情報のJo
b Copy Countの値が設定される。その後、処理要求を行
うごとに−1とする。
【0026】Complete Count:処理終了計数子…ジョブ
実行部13から処理終了の通知された回数。このドキュ
メント情報を作成した時に0を設定する。
【0027】Complete:最終ドキュメント識別子:TRUE
であれば最後のドキュメントであることを示す。
【0028】これらのキューオブジェクトは、ジョブの
状態に応じて所定のキューに格納されることになる。す
なわちキューにはそのジョブのキューオブジェクトが格
納され、実際のドキュメントは図示せぬメモリ内に対応
づけて格納されている。以下の説明では、キューに格納
されているキューオブジェクトを含めて単にドキュメン
トという。
【0029】ジョブスケジューリング部15は、要求制
御部14より渡されたジョブをキュー管理部17に渡
し、このキュー管理部17を用いて、ジョブ実行部13
に対応するキューやスケジューリングに必要なキューを
管理する。そして、ジョブ実行部13の割り当てや処理
状況などを考慮しながらスケジューリングを行い、キュ
ー管理部17に格納したジョブをジョブ実行部13に渡
してプリント処理などを依頼する。
【0030】要求制御部14より渡されたジョブのキュ
ーオブジェクトは、非受付完了型順次処理ジョブではプ
リンタキュー22へ、受付完了型順次処理ジョブではス
プールキュー18へ、非スケジューリングジョブはホー
ルドキュー19へ格納される。 また、ジョブ依頼に後
続のドキュメントがある場合は、同じジョブ識別子の付
加されたジョブのジョブ情報を参照して、後続のドキュ
メントのドキュメント情報部に情報を設定し、キュー管
理部17を用いて、同じジョブ識別子を持つキューオブ
ジェクトに追加する。
【0031】なお、ホールドキュー19、ターミネート
キュー23以外のキューに格納されているジョブのう
ち、コンバート処理の必要なドキュメントを含むジョブ
については、対応するコンバート処理を行うジョブ実行
部13が処理受け付け可能となった時点でコンバート処
理が行われる。
【0032】丁合制御手段15aは、キュー管理部17
のプリンタキュー22に格納されているジョブのジョブ
情報およびドキュメント情報を参照し、コレート識別子
(Collate Flag)にTRUE(Collate) が設定されていると
きには、前記ジョブ情報およびドキュメント情報を用い
て、このジョブを指定された出力部数だけ丁合出力する
ようにジョブ実行部13への処理要求の制御を行い、ま
たコレート識別子にFALSE (Uncollate) が設定されてい
るときには、前記ジョブ情報およびドキュメント情報を
用いて、このジョブを指定された出力部数だけ非丁合出
力するようにジョブ実行部13への処理要求の制御を行
う。
【0033】ジョブスケジューリング部15では、ジョ
ブ実行部13から処理受付可能の通知を受け取ったとき
は、プリンタキュー22の先頭から順にジョブを取り出
し、丁合制御手段15aを用いて、ユーザにより指定さ
れた丁合または非丁合の出力がなされるように、ジョブ
実行部制御部16を介してジョブ実行部13にドキュメ
ントの処理要求を発行する。そして、処理要求を発行し
たドキュメントの状態通知をジョブ実行部13からジョ
ブ実行部制御部16経由して受け取り、他のジョブのス
ケジューリングを遂行する。
【0034】ジョブ実行部制御部16は、ジョブスケジ
ューリング部15からのドキュメントの処理要求をジョ
ブ実行部13に渡し、プリント処理を依頼する。またジ
ョブ実行部13からのジョブ処理に関する状態通知をジ
ョブスケジューリング部15に渡す。
【0035】キュー管理部17は、ジョブスケジューリ
ング部15からの指示により各種のキューを作成し、共
通のジョブ識別子が付加された一連のキューオブジェク
トを一つのジョブとして関連づけて格納する。
【0036】スプールキュー18は、受付完了型順次処
理ジョブが格納されるキューであり、ジョブは全てのド
キュメントが揃うまで、このキュー内で管理される。
【0037】ホールドキュー19は、ドキュメントを一
時的に保持するキューであり、ジョブ依頼にジョブホー
ルドの指定があるときは、受付完了型順次処理ジョブま
たは非受付完了型順次処理ジョブにかかわらず、このホ
ールドキュー19に格納される。ホールドキュー19に
格納されたジョブはユーザ指示によりホールド状態が解
除され、受付完了型順次処理ジョブであればスプールキ
ュー18へ、非受付完了型順次処理ジョブであればプリ
ンタキュー22へ移動する。
【0038】ウェイトキュー20は、処理待ちキューの
一種であり、ユーザからのパスワード入力待ちとなって
いるジョブがタイムアウトしたときに、プリンタキュー
22からこのキューに移される。そして、ユーザからパ
スワード入力があったときに、再びプリンタキュー22
へ戻る。
【0039】ポーズキュー21は、処理が一時停止した
ジョブが入るキューである。このポーズキュー21に
は、図示せぬサーバ管理部を通じてシステム管理者が所
定の操作を行うことにより、プリンタキュー22から移
動またはプリンタキュー22へ復帰する。
【0040】プリンタキュー22(1〜N)は、ジョブ
実行部13の図示せぬジョブ出力部に対応して設けられ
ている。このキューには、プリント処理待ちのジョブが
格納される。
【0041】ターミネートキュー23(1〜N)は、前
記プリンタキュー22(1〜N)に対応して設けられて
おり、ジョブ実行部13において、全てのドキュメント
についてのジョブ処理が終了したジョブが格納される。
【0042】ジョブ実行部13は、一つ以上の図示せぬ
ジョブ処理部またはジョブ出力部により構成されてい
る。ジョブ処理部はプリントフォーマットの変換などの
処理を行うコンバータであり、ジョブ出力部はジョブの
出力すなわちプリント出力を実行するプリンタである。
ジョブ出力部と前記プリンタキュー22(1〜N)は1
対1に対応して設けられており、ジョブはジョブスケジ
ューリング部15で選択されたジョブ出力部に対応する
プリンタキュー22に格納され、このプリンタキューか
ら対応するジョブ出力部に渡される。
【0043】ジョブ実行部13では、一つのジョブの処
理が終了すると、ジョブ実行部制御部16を介してジョ
ブスケジューリング部15に処理終了を通知する。ま
た、ドキュメントの処理が可能になると、ジョブ実行部
制御部16を介してジョブスケジューリング部15に処
理受付可能を通知する。
【0044】次に、上述したジョブ処理システム10に
おけるジョブ処理の全体的な流れを図3のフローチャー
トにより説明する。ここでは、複数のドキュメントを1
つのジョブとして受け付けた場合について説明する。
【0045】まず、要求制御部14ではジョブ依頼を受
信すると(ステップ101)、そのジョブ依頼にジョブ
識別子(ID)が設定されているかどうかを判断し(ス
テップ102)、ジョブ識別子が設定されていなけれ
ば、そのジョブ依頼を先頭のジョブと判断する。そし
て、この先頭のジョブ依頼から最後のジョブ依頼までの
複数のジョブ依頼に共通するジョブ識別子を設定すると
ともに、そのジョブ依頼のジョブのキューオブジェクト
を作成し、ジョブ情報部を設定する。同時に、受信した
ジョブ依頼に含まれる属性情報を取得し、この属性情報
をジョブ情報として設定する(ステップ103)。次
に、そのジョブ依頼のドキュメントのキューオブジェク
トを作成し、ドキュメント情報部を設定する。同時に、
受信したジョブ依頼に含まれる属性情報を取得し、この
属性情報をドキュメント情報として設定する(ステップ
104)。
【0046】一方、受信したジョブ依頼にジョブ識別子
が設定されているときは、すでに受け付けた一連のジョ
ブ依頼の一つと判断し、そのジョブ識別子をもとにジョ
ブ情報を取得する(ステップ105)。次に、そのジョ
ブ依頼の属性情報から、そのドキュメントが最後のドキ
ュメントかどうかを判断する(ステップ106)。ここ
で、最後のドキュメントであれば、そのジョブ識別子の
ジョブ情報にドキュメント数を記述する(ステップ10
7)。
【0047】ステップ104の処理が終了したときは、
ジョブ依頼を送ってきた端末装置11に対して、新たに
付与されたジョブ識別子を返送する(ステップ10
8)。
【0048】次に、ジョブスケジューリング部15は、
受信したジョブ依頼にジョブホールドの指定があるかど
うかを判断する(ステップ109)。ジョブホールドの
指定があるときは、そのジョブ依頼のドキュメントをホ
ールドキュー19へ格納し(ステップ110)、ユーザ
指示があったときに、その状態を解除する(ステップ1
11)。また、ステップ109でジョブホールドの指定
がないときは、そのジョブが受付完了型順次処理かどう
かを判断する(ステップ112)。受付完了型順次処理
であるときは、そのジョブ依頼のドキュメントをスプー
ルキュー18へ格納し(ステップ113)、ドキュメン
トが全て揃うまで保持する(ステップ114)。
【0049】次に、ジョブスケジューリング部15は、
ジョブ実行部13で処理に適したプリンタを選択し、ジ
ョブを対応するプリンタキュー22へ格納する(ステッ
プ115)。そして、そのジョブに含まれるドキュメン
トの処理要求をジョブ実行部制御部16を介してジョブ
実行部13へ発行し(ステップ116)、全てのドキュ
メントについて処理要求を発行したときは(ステップ1
17)、そのジョブを対応するターミネートキュー23
へ格納する(ステップ118)。
【0050】次に、ジョブスケジューリング部15にお
いて、ジョブ識別子XXのジョブを丁合または非丁合出
力する場合の処理要求の発行手順を図4のフローチャー
トにより説明する。
【0051】まず、ジョブスケジューリング部15は、
プリンタキュー22の先頭にあるジョブ識別子(Job I
D)XXのジョブ情報を取得する(ステップ201)。
丁合制御手段15aは、コレート識別子(Collate Fla
g)がTRUEかどうかを判断し(ステップ202)、TRUE
であるとき(丁合有り)は、ジョブ識別子XXの処理要
求ドキュメント識別子(Current Doc Num) +1のドキュ
メント情報を取得する(ステップ203)。そして、処
理要求計数子(Request Count) =処理要求計数子−1と
して、ジョブ実行部制御部16を通じてジョブ実行部1
3に処理要求を発行する(ステップ204)。次に、こ
のドキュメント情報の最終ドキュメント識別子(Complet
e)がTRUEかどうかを判断し(ステップ205)、TRUEで
なければステップ203へ戻る。またTRUEであれば、ド
キュメント情報の処理要求計数子(Request Count) が0
かどうかを判断する(ステップ206)。ここで、処理
要求計数子が0でなければ処理要求ドキュメント識別子
を0として(ステップ207)、ステップ203へ戻
る。
【0052】また、ステップ206で処理要求計数子が
0であれば、ジョブ識別子XXの処理要求の発行を終了
する。
【0053】例えば、ジョブのコピー数が2であれば、
処理要求計数子にも2が設定されるので、ステップ20
6で処理要求計数子が0でなければ、同じジョブの処理
を最初から行うために、処理要求ドキュメント識別子を
0とし、全てのドキュメントについて再度処理要求を発
行する。これを処理要求計数子が0になるまで繰り返
し、指定されたコピー数分行うことにより、ドキュメン
トを順にそろえて指定されたコピー数分出力することが
できる。
【0054】さて、ステップ202でコレート識別子が
TRUEでないとき(丁合なし)は、ジョブ識別子XXの処
理要求ドキュメント識別子(Current Doc Num) =1のド
キュメント情報を取得する(ステップ208)。そし
て、処理要求計数子(Request Count) =処理要求計数子
−1として、ジョブ実行部制御部16を通じてジョブ実
行部13に処理要求を発行する(ステップ209)。次
に、ドキュメント情報の処理要求計数子(Request Coun
t) が0かどうかを判断し(ステップ210)、0でな
ければステップ209へ戻り、同じドキュメントの処理
要求を発行する。また、処理要求計数子が0であれば、
このドキュメント情報の最終ドキュメント識別子(Compl
ete)がTRUEかどうかを判断し(ステップ211)、TRUE
でなければジョブ識別子XXの処理要求ドキュメント識
別子+1のドキュメント情報を取得し(ステップ21
2)、ステップ209へ戻る。
【0055】また、ステップ211で最終ドキュメント
識別子がTRUEであれば、ジョブ識別子XXの処理要求の
発行を終了する。
【0056】例えば、ジョブのコピー数が2であれば、
処理要求計数子にも2が設定されるので、ステップ21
0で処理要求計数子が0でなければ、同じドキュメント
について再度処理要求を発行する。この処理を全てのド
キュメントについて繰り返すことにより、ドキュメント
毎に分けて指定されたコピー数分出力することができ
る。
【0057】次に、ジョブスケジューリング部15にお
いて、ジョブ識別子XXのジョブを丁合または非丁合出
力した場合の処理終了の手順を図5のフローチャートに
より説明する。
【0058】ジョブスケジューリング部15は、ジョブ
実行部制御部16を通じてジョブ実行部13からジョブ
識別子XX(Job ID)の処理終了の通知を受け取ると
(ステップ301)、ジョブ識別子XXのジョブ情報を
取得し(ステップ302)、さらに処理の終了したドキ
ュメントのドキュメント情報を取得する(ステップ30
3)。そして、処理終了計数子(Complete Count)を+1
とし(ステップ304)、処理終了計数子がジョブコピ
ー数指定子(Job Copy Count)と等しいかどうかを判断す
る(ステップ305)。ここで、2つの値が等しくなけ
ればステップ301へ戻る。また、2つの値が等しけれ
ば、そのドキュメントの終了処理とし(ステップ30
6)、最終ドキュメント識別子がTRUEかどうかを判断す
る(ステップ307)。これがTRUEでなければステップ
301へ戻り、TRUEであればジョブ識別子XXの処理を
終了する。
【0059】次に、非受付完了型順次処理ジョブを丁合
または非丁合出力する場合の具体例について説明する。
【0060】最初に、1ジョブ/2ドキュメントのジョ
ブをジョブコピー数2で丁合出力する場合について説明
する。
【0061】図6は、プリンタキューに格納されたキュ
ーオブジェクトと内部に保持される情報を示した模式図
であり、j1は対象ジョブのジョブ情報、d1はドキュ
メント識別子(Doc Seq Num) 1のドキュメント情報、d
2はドキュメント識別子2のドキュメント情報をそれぞ
れ示している。
【0062】の初期状態において、ジョブ情報j1の
コピー計数子(Copy Count)は0であり、ドキュメント識
別子(Doc Seq Num) 1の処理要求計数子(Request Coun
t) とジョブコピー数指定子(Job Copy Count)の値は等
しく、1番目のドキュメントの1周目の処理要求が発行
されていないことを示している。
【0063】ここで、ジョブ実行部13が処理受付可能
になると、ジョブスケジューリング部15の丁合制御手
段15aはジョブのドキュメント識別子1のドキュメン
トの処理要求を発行する()。ここでジョブ情報j1
のコピー計数子(Copy Count)は1、ドキュメント情報d
1の処理要求計数子(Request Count) は1となる。
【0064】次に、ジョブ実行部13が処理受付可能に
なると、丁合制御手段15aはドキュメント識別子2の
ドキュメントの処理要求を発行する()。ドキュメン
ト識別子2以降のドキュメントの処理要求は、このドキ
ュメントのドキュメント情報の処理要求計数子がドキュ
メント識別子1の処理要求計数子より大きいときに発行
される。において、ドキュメント情報d2の処理要求
計数子は2から1となり、処理要求ドキュメント識別子
(Current Doc Num) =ドキュメント識別子(この例では
2)とする。
【0065】ドキュメント識別子1のドキュメント(1
番目のドキュメント)の2周目の処理要求は、最後のド
キュメント(Complete Count=TRUE) の処理要求計数子
と、ドキュメント識別子2のドキュメント(2番目のド
キュメント)の処理要求計数子が等しくなったときに発
行される。すなわち、の後、ジョブ実行部13が処理
受付可能になると、丁合制御手段15aはドキュメント
識別子1のドキュメントの2周目の処理要求を発行する
()。ここでドキュメント識別子1のコピー計数子は
2、処理要求計数子は0となる。ただし、対象ジョブの
最後のドキュメントがプリンタキューになければ処理要
求は発行しない。続くでは、ドキュメント識別子1の
ドキュメントの1周目の処理が終了し、では、ドキュ
メント識別子2のドキュメントの1周目の処理が終了す
る。
【0066】次に、の後、ジョブ実行部13が処理受
付可能になると、丁合制御手段15aはドキュメント識
別子d2のドキュメントの2周目の処理要求を発行する
()。ここでドキュメント識別子2の処理要求計数子
は0となる。続くでは、ドキュメント識別子1のドキ
ュメントの2周目の処理が終了し、では、ドキュメン
ト識別子2のドキュメントの2周目の処理が終了する。
【0067】図6に示した例では、→→→のタ
イミングでドキュメントの処理が終了している。そし
て、このとき1番目のドキュメントと2番目のドキュメ
ントのコピーは、図7に示すように1→2→1→2の順
に丁合出力される。
【0068】次に、1ジョブ/2ドキュメントのジョブ
をジョブコピー数2で非丁合出力する場合について説明
する。
【0069】図8は、プリンタキューに格納されたキュ
ーオブジェクトと内部に保持される情報を示した模式図
であり、図6と同じくj1は対象ジョブのジョブ情報、
d1はドキュメント識別子(Doc Seq Num) 1のドキュメ
ント情報、d2はドキュメント識別子2のドキュメント
情報をそれぞれ示している。
【0070】の初期状態において、ジョブ実行部13
が処理受付可能になると、ジョブスケジューリング部1
5の丁合制御手段15aはジョブのドキュメント識別子
1のドキュメントの処理要求を発行する()。ここで
ジョブ情報j1のコピー計数子(Copy Count)は1、ドキ
ュメント情報d1の処理要求計数子(Request Count)は
1となる。
【0071】次に、ジョブ実行部13が処理受付可能に
なると、丁合制御手段15aは続けてドキュメント識別
子1のドキュメントの処理要求を発行する()。これ
により、ドキュメント情報d1のドキュメント(1番目
のドキュメント)の1周目と2周目の処理要求が発行さ
れたことになる。において、ジョブ情報j1のコピー
計数子は2、ドキュメント情報d1の処理要求計数子は
0となる。一方、最終ドキュメント識別子(Complete)は
TRUEでないので、丁合制御手段15aはドキュメント情
報d2のドキュメント(2番目のドキュメント)の1周
目の処理要求を発行する()。ここでドキュメント識
別子2のコピー計数子は1、処理要求計数子は1とな
る。続くでは、ドキュメント識別子1のドキュメント
の1周目の処理が終了し、では、同じくドキュメント
識別子1のドキュメントの2周目の処理が終了する。
【0072】次に、の後、ジョブ実行部13が処理受
付可能になると、丁合制御手段15aはドキュメント情
報d2のドキュメントの2周目の処理要求を発行する
()。ここでドキュメント情報d2の処理要求計数子
は0となる。続くでは、ドキュメント識別子2のドキ
ュメントの1周目の処理が終了し、では、ドキュメン
ト識別子2のドキュメントの2周目の処理が終了する。
【0073】図8に示した例では、→→→のタ
イミングでドキュメントの処理が終了している。そし
て、このとき1番目のドキュメントと2番目のドキュメ
ントのコピーは、図7に示すように1→1→2→2の順
に非丁合出力される。
【0074】なお、受付完了型順次処理ジョブでは、全
てのドキュメントが揃ってからジョブをプリンタキュー
へ移動するので、上述した丁合/非丁合出制御をそのま
ま適用することができる。
【0075】また、プリント結果は一つのソーターにま
とめて出力してもよいし、ビン・ソーターに分けて出力
してもよい。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
ジョブ処理システムでは、端末装置で発行するジョブ依
頼に丁合の有無を示す情報を付加し、ジョブスケジュー
リング装置では、受信したジョブに丁合有りが指定され
ているときは、このジョブを指定された出力部数だけ丁
合出力するようにジョブ実行部への処理要求の制御を行
い、また受信したジョブに丁合なしが指定されていると
きは、このジョブを指定された出力部数だけ非丁合出力
するようにジョブ実行部への処理要求の制御を行うよう
にしたため、1回のジョブ依頼で同じ内容のジョブを複
数出力することができる。
【0077】これによれば、複数のジョブ依頼に対する
出力結果と他のユーザのジョブ依頼に対する出力結果が
混じることがなく、ユーザの出力結果の区分に要する手
間と時間を削減することができる。
【0078】また、最初のジョブ依頼に含まれる印刷デ
ータを利用してプリント処理を行うため、ジョブを分割
して発行した場合でも、ジョブ毎に印刷データを送る必
要がないため、ディスクなどの記憶装置の負担も軽減す
ることができる。同様に、ジョブ内にコンバート処理が
必要なドキュメントが含まれている場合でも、コンバー
ト処理は1回で済むため、効率の良い処理を行うことが
できる。このため、システム内のさまざまな資源を有効
利用することができる。
【0079】さらには、非受付完了型順次処理でも丁合
/非丁合の制御ができるので、スケジューリングの遂行
を早く行うことができるようになり、全体的な処理時間
を短縮することができる。
【0080】したがって、この発明に係わるジョブ処理
システムによれば、同じ内容のジョブを複数出力する場
合のジョブの処理効率を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるジョブ処理システムの全体的
な構成を示すブロック図。
【図2】要求制御部で作成されるキューオブジェクトの
概念図。
【図3】ジョブ処理システムにおけるジョブ処理の全体
的な流れを示すフローチャート。
【図4】ジョブを丁合または非丁合出力する場合の処理
要求の発行手順を示すフローチャート。
【図5】ジョブを丁合または非丁合出力する場合の処理
終了の手順を示すフローチャート。
【図6】プリンタキューに格納されたキューオブジェク
トと内部に保持される情報を示す模式図(丁合有り)。
【図7】丁合出力したときの出力結果を示す説明図。
【図8】プリンタキューに格納されたキューオブジェク
トと内部に保持される情報を示す模式図(丁合なし)。
【図9】非丁合出力したときの出力結果を示す説明図。
【符号の説明】
11…端末装置、12…ジョブスケジューリング装置、
13…ジョブ実行部、14…要求制御部、15…ジョブ
スケジューリング部、15a…丁合制御手段、16…ジ
ョブ実行部制御部、17…キュー管理部、22(1〜
N)…プリンタキュー、23(1〜N)…ターミネート
キュー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジョブ依頼を発行する端末装置と、該端末
    装置からネットワークを通じて受信したジョブをキュー
    に格納し、該キューに格納されたジョブにより特定され
    るドキュメントの処理要求をジョブ実行部に発行してジ
    ョブを順次処理するジョブスケジューリング装置とを有
    するジョブ処理システムにおいて、 前記端末装置は、 ジョブの出力部数に関する情報と、ジョブの出力結果に
    関する情報をジョブの属性情報としてジョブ依頼に付加
    する属性情報付加手段を具備し、 前記ジョブスケジューリング装置は、 前記受信したジョブに含まれる属性情報を取得し、該属
    性情報をジョブおよびドキュメントを特定する情報内に
    設定する属性情報設定手段と、 前記ジョブおよびドキュメントを特定する情報のまとま
    りをジョブとして格納するキューと、 前記キューに格納されたジョブのジョブおよびドキュメ
    ントを特定する情報を参照し、ジョブの出力結果に関す
    る情報に丁合処理が指定されているときは、前記ジョブ
    およびドキュメントを特定する情報を用いて、該ジョブ
    を指定された出力部数だけ丁合出力するように前記ジョ
    ブ実行部への処理要求の制御を行い、また非丁合処理が
    指定されているときは、前記ジョブおよびドキュメント
    を特定する情報を用いて、該ジョブを指定された出力部
    数だけ非丁合出力するように前記ジョブ実行部への処理
    要求の制御を行う出力結果制御手段とを具備することを
    特徴とするジョブ処理システム。
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