JPH0829147B2 - 結石位置確定装置 - Google Patents

結石位置確定装置

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JPH0829147B2
JPH0829147B2 JP61120034A JP12003486A JPH0829147B2 JP H0829147 B2 JPH0829147 B2 JP H0829147B2 JP 61120034 A JP61120034 A JP 61120034A JP 12003486 A JP12003486 A JP 12003486A JP H0829147 B2 JPH0829147 B2 JP H0829147B2
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/22Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
    • A61B17/225Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves
    • A61B17/2256Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves with means for locating or checking the concrement, e.g. X-ray apparatus, imaging means

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、腎結石の身体外破砕、更に詳しくは、結石
を破砕する砕石術等に採用される衝撃波発生器と関連し
て使用される結石位置検出のための結石位置確定装置に
関する。
従来の技術 人間の苦痛の一つは石或いは凝結物からなる結石が身
体内にできることである。このような結石が成長するも
っとも一般的な器官は腎臓系及び胆のうである。これら
結石のいくつかは、できているとしても気付かず悪影響
をもたらさない。しかし腎臓,膀胱、或いは腎臓,膀胱
及び体外を通ずる管に成長した結石は苦痛をもたらし、
或いは身体器官の機能を低下させる。従って結石の除去
は不可欠である。
従来、これら結石除去の唯一の方法は体内手術による
ものであった、画像化技術の進展により多くの結石の除
去のため経皮法を適用することができるようになった。
経皮法もまた身体内に適用されるものであり、結石除去
のためには例えば腎切開カテーテルなどの手段の挿入が
必要である。カテーテルには結石をつかむ器具或いは結
石に接近している間にこれに振動を与えて破砕する超音
波発生器などの器具が附属している。
最近、体外からの衝撃波による砕石術が、腎結石を破
砕し除去するために適用されるようになった。
このような砕石術のための装置は一対の実質的な相互
に直角に配置されるX線発生器を有し、除去される結石
の位置を正確に設定するよう設計されている。患者は浴
中で立体方向に移動し、装置にディスプレイさせる二つ
の画像のそれぞれの十字線が結石に重なりあうようにす
る。十字線はそれぞれ衝撃波発生器の焦点の線投影上に
ある。患者は、結石の画像上に十字線が重なるまで移動
する;重なりあった時点で衝撃波発生器の引金がひか
れ、衝撃波が焦点方向に発生して結石が通常の身体機能
によって身体外に洗い流される程度の大きさに破砕され
る。
結石位置検出のために今日使用されている画像化装置
には、改良の余地がある。なかでも患者にX線に被射す
ることを少くすることが望ましい。今日患者は、結石の
存在確認のためX線を照射されているが、このことは問
題のあるところであり、これは砕石術により除去するこ
とができる。
X線は衝撃波発生器の焦点に結石位置を一致させるた
めに使用され、X線は次に、衝撃波を適用すると結石が
身体の自然的な作用によって処理されうる破片に破砕さ
れていることを確認するために使用される。従ってこの
ような処理を行う場合には、比較的大量のX線を照射さ
れることになる。従って砕石術において、X線放射量を
減少させることが望ましい。この目的のため、これまで
超音波の使用が試みられていたが、その結果は満足のゆ
くものでなかった。超音波の放射は、X線の放射の場合
よりも胆石の画像化に有効である。
発明が解決しようとする問題点 結石の位置確定の媒体として超音波を使用する従来の
試みにおいては、超音波発生器と衝撃波発生器について
それぞれ相異なる音響ウィンドゥ(acoustic windows)
が使用され、この場合屈折及び/若しくは相異なる媒体
中を通過する超音波信号及び衝撃波の通過速度に起因す
る超音波信号及び衝撃波の歪みについては何等修正手段
が設けられていなかった。
更に、結石の正確な位置を確認するために複数の面を
単一の変換器(トランスデューサ)で画像化させるため
の手段は、従来技術においては考えられていなかった。
同様に、結石を探査する場合及び発見した結石を十字
線に中心合わせする場合に必要な、種々の画面をつくり
出すそれぞれの変換器の視野を変えるための手段も設け
られていなかった。
従って本発明の目的は、結石を衝撃波発生器の目標焦
点に結石を正確に位置決めできる結石位置確定装置を提
供することである。
問題点を解決するための手段及び作用 かくして本発明によれば、衝撃波発生器が、衝撃波を
発生するために楕円形リフレクタの一つの波源焦点に位
置するスパークギャップ端末であって前記スパークギャ
ップ端末から離れて位置するもう一つの目標焦点へ反射
により集束する衝撃波を発生させるものからなり、 結石位置確定装置が、超音波信号を発信してエコー超
音波信号を受信するための超音波変換器走査手段と、患
者内の結石の画像位置を得るために該結石を上記目標焦
点に位置を合わせるのに使用するエコー信用使用手段
と、上記衝撃波発生器により発生する衝撃波と前記超音
波信号とが同一の音響ウインドウを通過するように、前
記楕円形リフレクタの外側で楕円形リフレクタの縦軸線
に沿って且つ患者から離れたスパークギャップ端末側に
前記超音波変換器走査手段を取り付ける手段と、上記楕
円形リフレクタの一部分であって縦軸線を横切り前記超
音波変換器走査手段の前方においてこの前方位置から離
れて移動可能な部分と、上記超音波変換器走査手段が発
信又は受信する際に超音波変換器走査手段の前方におい
て前記楕円形リフレクタの移動可能部分の位置に移動可
能な孔手段と、上記衝撃波発生器の目標焦点に結石を正
確に配置させるために結石の真の位置と画像位置との一
致を確認する手段と、上記超音波変換器走査手段の作動
の際に発信及び受信に伴う干渉を最小限にするため、又
は前記衝撃波発生器の作動の際に目標焦点において受信
される衝撃波を最大限にするために、前記孔手段又は楕
円形リフレクタの移動可能部分を超音波変換器走査手段
の前方にそれぞれ選択的に配置させる手段とからなるこ
とを特徴とするものである。
上述の特徴ならびに本発明の目的は、添附の図面と関
連して説明される本発明の好ましい実施例を参照するこ
とにより更に明らかとなろう。
実施例 第1図において、体外結石破砕装置11の全体が縦断面
図及びブロック図の形で示されている。図示の装置は浴
12を有し、この中に患者13がその一部分を治療の間浸水
した状態で横たわる。患者13をX,Y及びZ方向に支持し
移動させるための油圧式もしくは機械的装置はベッド14
として示されており、移動軸線X,Y,Zは全体的に番号16
で示される。膀胱,腎臓或いは胆のうなどの生体器官18
に結石17を有する患者は番号13で示される。
衝撃波発生器19が設けられている。この衝撃波発生器
19は番号21に示す一対のスパークギャップ(spark ga
p)端末を有する。このスパークギャップ端末21の位置
は半楕円形のリフレクタ22の焦点にある。源焦点で発生
し楕円壁で反射する目標焦点は結石17の位置にある。患
者13は、支持体(ベッド)14の移動により結石が目標焦
点位置に達するまで移動する。結石は生体器官18の内部
にある。
スパークギャップ端末21は楕円形リフレクタ22の内部
にあるように示されているけれども、原理的には衝撃波
はどのような手段で発生させてもよく適当なリフレクタ
により目標焦点に達し、結石17が目標焦点に達するよう
にすればよい。
結石17を画像化する手段、より詳しくいうと超音波変
換器23が設けられている。超音波変換器23は一つの実施
態様において扇形走査形の変換器であり、その焦点は走
査中のある時点で衝撃波発生器19の目標焦点と一致す
る。結石17から及び身体全体から受けるとエコーは、超
音波エコー信号を処理する通常の態様で処理されてディ
スプレイ手段24に画像として表われる。この画像は身体
器官の画像18′中に存在する結石の画像17′を含む。
超音波変換器23及び結石17の間の相異なる媒体を通る
超音波信号と衝撃波との速度の違い及び屈折により一般
的に超音波に生ずる結石17位置の誤差を修正する手段が
設けられている。このための独特の手段はブロック26に
示される演算手段、もしくは衝撃波発生器19により発生
する衝撃波と同じ音響ウィンドゥを有するように超音波
変換器23を位置させるための位置設定手段、又はその双
方である。演算手段26はエコー信号により得られるデー
タに基いて、或いはこの画像化装置と共に使用されるコ
ンピュータに記憶されるデータに基いて実際の計算をす
るものであってもよい。
第1図において、結石17の位置の誤差を補正する超音
波変換器23の位置設定手段が移動部材27と連動してい
る。移動部材27は孔28及び楕円形部29を有する。孔28或
いは楕円形部29の交互的な移動は種々の手段で行うこと
ができ、例えば移動部材27の回転或いは移動部材27を直
線方向に往復動させることによって行うことができる。
かくして移動部材27は軸31を中心として回転すること
もでき、或いは往復動して楕円形部が楕円形リフレクタ
22と重なるようにすることもできる。楕円形部29は、ス
パークギャップ端21により生成する衝撃波がより多くの
反射鏡面をもつようにすることを確実にする。或いは孔
28は、超音波信号を送りエコーが受けとられるようにす
る。図示されている修正手段26は移動部材27の回転或い
は往復動を調整し同期させ、それにより衝撃波及び超音
波信号が同時に発生しないようにする。このようにして
超音波及び衝撃波が患者に対し実質的に同じ音響ウィン
ドウをもつようにする。かくして、超音波に作用する屈
折がある場合には、殆んど同じ屈折が衝撃波に作用し、
超音波信号の屈折に基ずく位置誤差は衝撃波の位置誤差
によって消去される。
超音波変換器23には、それ自体の縦軸線33を中心とし
て回転させる手段が設けられており、この縦軸線33は、
一つ以上の面に画像化が行われるようにするため超音波
変換器23と目標焦点との間に視野線に一致している。こ
の手段は、第1図で全体的にギア32として示されてお
り、図示のギヤ32は超音波変換器23をその縦軸線33を中
心として回転させることができる。超音波変換器23を回
転させる能力をもつことによって結石17の位置を正しく
つかみ、結石17が確かに正しい位置にあることを確認す
る。結石17が正しく位置している場合には、超音波変換
器23の回転は結石の画像17′の十字線の位置に影響を与
えることはない。
第1A図は単一の超音波変換器23の正面図であって、結
石17砕石術装置を用いて使用される処置の二つの態様、
即ち(1)探査及び(2)正確な位置決め、を可能にす
るものである。第一モード(小径の皿)では、比較的深
い視野、及び器官とその中の結石の位置に焦点をあてる
ための媒体を有する。他のモード(より大きな径の皿)
は鮮鋭な焦点と、目標焦点における結石の正確な位置決
めをするための短い視野を有する。
超音波変換器23は円形に示されている。好ましくはピ
エソ電気結晶型変換器であって、二つの活性域−環状部
30に周囲された内部円形域25(好ましい実施態様では30
mm皿)を有する約200mmに焦点をあてられる。探査(探
査モード)のみのためには内部域25が使用される。位置
決めのためには、好ましい実施態様においては内部域と
環状部の組合せが使用される。組合せは50mm皿である。
或いは二つの別体の変換器が使用されている。
第2図に示す本発明の参考例では、超音波変換器23は
スパークギャップ端末21により生成する衝撃波の正確な
ウィンドウ位置は離れている。第2図で使用される番号
は、第1図のそれと同じものを表わす。第2図において
は修正手段26′が修正手段26の代りに示されている。何
故なら第2図では可動部材27がないからである。これに
代り数字的或いは演算的な修正が、結石位置の誤差を正
すために行なわれる。ユニット26′による修正を以下に
詳しく説明する。
結石位置誤差を修正するために別の方法が第2図に、
衝撃波発生器19の軸線を中心として超音波変換器23を回
転させるために設けられている。より特定すると、衝撃
波発生器19の楕円形リフレクタ22の縦方向の軸線38を中
心として超音波変換器23を回転させる手段が設けられて
いる。この手段はギア36として示されており、ギアは衝
撃波発生器19に固定された筒体37頂部に配置されてい
る。衝撃波発生器19は、砕石術装置の中央制御ユニット
の制御に応動しこの制御下に縦方向の軸線38を中心とし
て回転する。衝撃波発生器19の回転により超音波変換器
23は縦方向の軸線38を中心として回転するが、その焦点
は衝撃波発生器19の焦点と一致する状態、即ち結石17の
位置を示す十字線の位置を保持する。画像化された結石
17の位置の実際上の差異は平均化され、結石位置誤差を
減ずる。
第1図及び第2図は、患者13が浴12内に配置された時
に患者13の上に設定された衝撃波発生器19及び超音波変
換器23を示す。しかし、この衝撃波発生器19と超音波変
換器23の組体は第3図に示されるように簡単に浴12底部
を設けることもできる。第3図は、超音波変換器23が衝
撃波発生器と同様の音響ウィンドウを使用しているけれ
ども、超音波変換器23のウィンドウは衝撃波発生器のウ
ィンドウから除き、その代りに第2図に見られるような
計算による修正を行うようにし、ただ衝撃波発生器−超
音波変換器の組体を第2図の例と異なり浴12の底部に設
けるようにすることもできることが理解されるべきであ
る。
また、浴12の底部に組体系を設けるようにした場合に
は、漏出を防止するようにするため変換器及び/もしく
は衝撃波発生器の回転中十分な注意が払われるようにし
なければならない。しかしながらこのような場合に必要
な手順は当業者にはよくわかっていることである。第3
図における参照番号は第2図で使用されるそれに対応し
ている。
本発明の参考例から得られる一つの特徴は、結石の位
置決めをするための超音波装置に加え、X線装置を含む
ようにしたことである。この系は、一種類の放射線のみ
が使用されている場合には見逃す可能性のあるような結
石の発見を可能にする。更にX線装置は、超音波装置を
使用する場合には結石の位置誤差を修正するためにも有
用である。かくしてX線装置は、結石に超音波装置の照
準を合わせた後遊標として使用することもできる。
X線装置は、衝撃波発生器の目標焦点に向けてX線を
放射するように配置された一対のX線管を含む。X線管
41,42は、その放射線が相互に一定角度、好ましくは直
角の角度をとるよう配置されている。X線管は、中央制
御ユニット45の制御下にある高電圧発生器43,44によっ
て動力を与えられる。
患者13に対してX線管のそれぞれと対向方向にデータ
取得及び画像化装置46及び46aが設けられている。この
データ取得装置46は例えば画像増強部47のような検出手
段を有し、これは患者を通過したX線を位置に関連する
光強度信号に変換する。
例えばビデオカメラ48のような手段が、位置に関わる
光強度信号をピクセル電気信号に変換するために使用さ
れる。ビデオプロセッサ手段49はピクセル電気信号をモ
ニター50に表わされる画像に変換する。十字線51がモニ
ターに表わされている。十字線は装置46で検出される目
標焦点の視覚投影線である。装置46aは装置46と対にな
ったものである。両装置はユニット45の制御下にある。
第3図の混成系は結石の位置を検出し、これを超音波,X
線,或いは超音波とX線の組合せにより目標焦点にあわ
せることができる。
患者もしくは患者の身体器官の動きを最少にするよう
引金手段45aが設けられている。引金手段は、例えばECG
信号の引金となるようにして所定の身体的な変動が生じ
る場合にのみ作動するようにしうる。
衝撃波発生器と超音波変換器の組体を、可動プローブ
中に使用する手段を設けることができる。より特定する
と第4図にプローブ61が示されている。このプローブは
全体的に番号62で示されるガントリーにとりつけられこ
れに支持されている。ハンドル63がプローブを移動させ
るために使用され、プローブはスパーク端末64を有す
る。端末64は、番号65で示されるだ円鏡のような反射・
焦点化ミラー中の衝撃波源焦点に固定されている。だ円
形のリフレクタ65は、固定位置の源焦点64から離れた位
置に第二の或いは目標焦点66を有する。超音波変換器67
も目標焦点66に焦点があたるようにしている。超音波変
換器は衝撃波発生器と同じ音響ウィンドゥを有するよう
に示されている;即ち変換器はスパークギャップ端末64
の後部に直接にとりつけられている。図示例において、
ミラーの一部が除去され変換器走査部の一部に代えられ
ている。
あるいは第2〜4図に示す参考例に代えて本発明の第
1図の装置を置き換えることができる;即ちだ円部と孔
を変換器の前に交互して配置してもよい。あるいは変換
器は側部に配置し、衝撃波発生器と僅かに異なるウィン
ドゥをもつようにしてもよい。位置誤差修正ユニット68
は、全体的に番号69で示される超音波装置のエコーと関
連して作動し、プロセッサ70の制御のもとでディスプレ
ィ手段71に画像を生ずる。
患者の身体の一部が番号72として、支持ベッド或いは
支持テーブル73上に横臥するように示されている。プロ
ーブ61が衝撃波発生器と変換器の組体を含む構成とする
ことによって患者を水浴中に位置させる必要性がなくな
る。これに代り、組体61はその内部に水を有し、隔膜74
によってプローブ61内に保持されている。患者72と隔膜
74の間にはゼリー体が配置され衝撃波と超音波信号を、
プローブからの抵抗を最少限にして、容易に患者につた
えられるようにする。勿論プローブは水浴内でも使用す
ることができる。
第5図は、変換器と患者の結石との間を通る、相異な
る媒体における超音波信号の速度の相違によって生ずる
結石位置誤差を修正するための、修正計算を説明するも
のである。
第5A図において超音波変換器81は、アークを走査する
際にビームを投射する。ビームは中心ビーム82によって
代表される。ビームは例えば組織境界にエコーを発生さ
せる。結石はこのようなエコーを発生する。
この装置は通常ビーム及びエコーを、あたかも直進し
てきたかのように処理する。実際は、水中及び組織中に
おける音波速度の相違のため、位置83rに実際上存在す
る結石83は位置83iにあるようにみえる。従って角度的
な誤差α2−α1,距離誤差d1−d2がある。
ここで、α1はビーム82と、点Pにおける皮膚面86の
垂線84との角度であり、α2は屈折ビーム82′点Pにお
ける皮膚面86の垂線84との角度であり、d1は点Pから結
石の見かけ位置83iまでの距離であり、d2は点Pから結
石の実際の位置83rまでの距離である。
これらの角度及び速度はスネル(snell)の公式から
次の関係が成立する。: 式中V1は水中の音速、1500m/秒であり、V2は組織中の
平均音速、1540m/秒である。
距離d2は容易に決定される。結石から戻るエコー時間
t1は知られている。この時間を組織中の平均速度で乗じ
たものがビーム82′に沿う結石への距離である。
単一の速度を用いた源焦点と目標焦点との距離は、通
常、スネルの式によりベクトルの方向及び角度偏位方向
に沿い誤差が生ずる。最初に何回かフレーミングするこ
とにより、超音波装置は皮膚面の位置86を検出する。よ
く知られているように皮膚面の位置は受けとられる最初
の強いエコーであらわされる。
第5B図は、すべての画像化ベクトルについて超音波ビ
ームと皮膚面に対する垂線との角度を計算する装置の実
施態様を示す。得られたデータに曲線を適用して皮膚面
86を示すようにする。曲線適用手段は周知の曲線適用手
段であってよく、例えば皮膚で得られるデータを使用し
た平均手法オペレータであってよい。曲線に適用された
後、皮膚に対する垂線と、変換器から患者へのビームと
でなす角度α1が手段92で得られる。この角度は皮膚に
対するビームの入射角度それぞれについて得られる。角
度α1のサイン値は93で計算され、94で値V1により割ら
れる。この商は96でV2により乗算され、それによりsin
α2の値が得られる。角度α2はこの値から97で得られ
る。α2の値は夫々のヒームの実線の線(即ち線82′)
を検出することを可能にし、それにより実際の結石位置
が得られる。
同様の計算によって、速度の相違及び屈折に基づく位
置誤差についての衝撃波発生器の目標焦点を修正するこ
とができる。修正された変換器焦点は、修正された目標
焦点と一致するように設定される。
本発明により超音波変換器と衝撃波発生器との組体を
有するプローブが、結石の位置を決定し、かつ身体外で
発生する衝撃波による砕石術により結石を破壊するため
に使用される。結石の実際の位置は衝撃波用及び超音波
用の同じウィンドウを使用することにより、変換器を衝
撃波発生器の軸線に沿って回転させ得られる結石位置を
平均することにより、二つの変換器を使用し結石位置を
平均することにより、超音波変換器及びX線装置の使用
中に得られるデータから真の位置を計算することによ
り、或いはこれらの方法を組合せることにより得られ
る。実際の位置は画像に示されており、患者或いはプロ
ーブを、画像上の十字線が画像化された結石と一致する
まで移動させるようにする。この際衝撃波発生器の引き
金を引くようにする。一連の衝撃波が発生し結石を破砕
するよう結石に送られた後、画像により、結石が確かに
破砕されたか、またいずれかの破片を更に細かく破砕し
なければならないかをチェックする。
本発明は特定の実施態様について記載されたけれど
も、実施態様は例示にすぎず本発明はこれらによって限
定されるものでないことが理解されるべきである。
発明の効果 以上のように結石を破砕するためのスパークギャップ
衝撃波発生器と共に使用する結石位置確定のための超音
波変換器を有し、この超音波変換器が、衝撃波発生器に
より発生する衝撃波と超音波信号とが同一の音響ウィン
ドゥを通過するように、楕円形リフレクタの外側で該楕
円形リフレクタの縦軸線に沿って且つ患者から離れたス
パークギャップ端末側に配置され、孔手段を超音波変換
器走査手段の前方の楕円形リフレクタの移動可能部分の
位置に移動して、衝撃波発生器の作動する際に楕円形リ
フレクタが完全なものになり、結石の真の位置と画像位
置との一致を確認する手段によって衝撃波発生器の目標
焦点に結石を正確に配置させるので、結石を衝撃波発生
器の目標焦点に結石を正確に位置決めできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、同一の音響ウィンドウを使用する超音波変換
器と衝撃波発生器を使用した結石位置確定装置の縦断面
図であり、第1A図は、超音波変換器の正面図であり、第
2図は、衝撃波発生器ウィンドウを除いた超音波変換器
を使用した本発明の結石位置確定装置の参考例を示す縦
断面図であり、第3図は、X線管を有しそれにより混成
X線結石位置確定を行い得るようにした砕石浴底部に超
音波変換器及び衝撃波発生器を有する本発明の結石位置
確定装置の参考例を示す縦断面図であり、第4図は、可
動衝撃波発生器と組合せた本発明の結石位置確定装置の
参考例を示すブロック図であってプローブを有し浴は必
ずしも必要でない、第5A図は、相異なる媒体中を通過す
る超音波信号速度の際によって生ずる位置誤差を説明す
る線図であり、第5B図は、結石位置確定装置に使用する
位置誤差修正のための計算手段を説明するブロック図で
ある。 13……患者、17……結石 17′……結石の画像、18……生体器官 19……衝撃波発生器、21……スパークギャップ端末 22……楕円形リフレクタ、23……超音波変換器 24……確認する手段(ディスプレイ手段)、28……孔手
段(孔) 29……移動可能部分(楕円形部)、32……回転させる手
段(ギア) 33……縦軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−24092(JP,A) 特開 昭59−88146(JP,A) 特開 昭61−37149(JP,A) 特開 昭61−45747(JP,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患者の生体器官内の結石を捕捉するために
    スパークギャップ衝撃波発生器と共に使用する結石位置
    確定装置であって、前記衝撃波発生器が、衝撃波を発生
    するために楕円形リフレクタの一つの波源焦点に位置す
    るスパークギャップ端末であって前記スパークギャップ
    端末から離れて位置するもう一つの目標焦点へ反射によ
    り集束する衝撃波を発生させるものからなり、 前記結石位置確定装置が、 超音波信号を発信してエコー超音波信号を受信するため
    の超音波変換器走査手段と、 患者内の結石の画像位置を得るために該結石を上記目標
    焦点に位置を合わせるのに使用するエコー信号使用手段
    と、 上記衝撃波発生器により発生する衝撃波と前記超音波信
    号とが同一の音響ウインドウを通過するように、前記楕
    円形リフレクタの外側で楕円形リフレクタの縦軸線に沿
    って且つ患者から離れたスパークギャップ端末側に前記
    超音波変換器走査手段を取り付ける手段と、 上記楕円形リフレクタの一部分であって縦軸線を横切り
    前記超音波変換器走査手段の前方においてこの前方位置
    から離れて移動可能な部分と、 上記超音波変換器走査手段が発信又は受信する際に超音
    波変換器走査手段の前方において前記楕円形リフレクタ
    の移動可能部分の位置に移動可能な孔手段と、 上記衝撃波発生器の目標焦点に結石を正確に配置させる
    ために結石の真の位置と画像位置との一致を確認する手
    段と、 上記超音波変換器走査手段の作動の際に発信及び受信に
    伴う干渉を最小限にするため、又は前記衝撃波発生器の
    作動の際に目標焦点において受信される衝撃波を最大限
    にするために、前記孔手段又は楕円形リフレクタの移動
    可能部分を超音波変換器走査手段の前方にそれぞれ選択
    的に配置させる手段と、 からなることを特徴とする結石位置確定装置。
  2. 【請求項2】前記孔手段又は楕円形リフレクタの移動可
    能部分を超音波変換器走査手段の前方にそれぞれ選択的
    に配置させる手段が、回転手段からなる特許請求の範囲
    第1項記載の結石位置確定装置。
  3. 【請求項3】前記孔手段又は楕円形リフレクタの移動可
    能部分を超音波変換器走査手段の前方にそれぞれ選択的
    に配置させる手段が、摺動手段からなる特許請求の範囲
    第1項記載の結石位置確定装置。
  4. 【請求項4】単一の超音波変換器による複数の相異なる
    平面における画像取得を可能にするために、前記超音波
    変換器走査手段をその縦軸線を中心として回転させる手
    段を有する特許請求の範囲第1項記載の結石位置確定装
    置。
  5. 【請求項5】前記超音波変換器走査手段が扇形走査変換
    器走査手段からなる特許請求の範囲第1項記載の結石位
    置確定装置。
  6. 【請求項6】前記超音波変換器走査手段が焦点位相配列
    変換器走査手段からなる特許請求の範囲第1項記載の結
    石位置確定装置。
  7. 【請求項7】前記超音波変換器走査手段が探査及び正確
    な位置確定の双方を可能にするために走査視野の深さを
    変更させるための手段を有する特許請求の範囲第1項記
    載の結石位置確定装置。
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