JPH082897Y2 - ペダルとスイッチの接続構造 - Google Patents

ペダルとスイッチの接続構造

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JPH082897Y2
JPH082897Y2 JP14276889U JP14276889U JPH082897Y2 JP H082897 Y2 JPH082897 Y2 JP H082897Y2 JP 14276889 U JP14276889 U JP 14276889U JP 14276889 U JP14276889 U JP 14276889U JP H082897 Y2 JPH082897 Y2 JP H082897Y2
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pedal
switch
lever
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connecting pin
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彰彦 斎藤
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、車両等におけるペダルとスイッチの接続構
造に関する。
[従来の技術] 第4図および第5図は従来一般に使用されているペダ
ルスイッチ4aの取付構造を示す。すなわち、第4図およ
び第5図において、ペダル3aはそのペダルレバ18aと、
その中間部に固着された支持軸20aと、その一端部に固
着するペダル板19a等とからなり、支持軸20aを図略の固
定側に枢支せしめ、支持軸20aを中心に揺動して、他端
部に連結するケーブル又はロッド(いずれも図略)を往
復動するように形成されるものである。ペダル3aがブレ
ーキペダルの場合にはブレーキ作動時にブレーキライト
を点灯させる目的でペダルスイッチが設けられ、ペダル
3aが電磁粉式オートクラッチ車等のアクセルペダルの場
合にはクラッチ電流の断続コントロールの信号発生の目
的でペダルスイッチがそれぞれ使用される。第4図はペ
ダルスイッチ4aが支持軸20aの上方の右側に配置された
場合を示し、第5図はペダルスイッチ4aが支持軸20aの
下方の左側に配置された場合を示している。なお、ペダ
ルスイッチ4aは従来一般に第4図および第5図に示すよ
うな位置に配置されるものが多い。ペダルスイッチ4aは
第6図(a)にも示すように、スイッチ本体10aと、取
り付けねじ部11aと、スイッチ本体10a内の接点をON,OFF
動作するためのプッシュロッド12a等とから構成され
る。第6図(a)はペダルが自由状態に保持される時
(以下、ノミナル時という)におけるペダルスイッチ4a
を示し、プッシュロッド12aは最も伸びた状態となって
いる。第6図(b)はON-OFF時を示し、プッシュロッド
12aは最伸張時のほぼ半分の位置にまで押し込まれてい
る。第6図(c)はプッシュロッド12aがこれ以上押し
込まれないフルストローク時を示すものである。
ペダルスイッチ4aは第4図および第5図のような位置
に配置され、ノミナル時にはペダル3aはプッシュロッド
12aに接触しない。ペダル3aをある程度だけストローク
することによりプッシュロッド12aは押圧され、第6図
(b)のON-OFF時においてスイッチONとなり、更に、ペ
ダル3aをフルストローク位置まで踏み込むことにより第
6図(c)に示す位置の近傍までプッシュロッド12aは
押し込まれることになる。
一般にペダル3aの全ストローク量は大きいため、ペダ
ルスイッチ4aのプッシュロッド12aもこれに対応して大
きなストロークを有する細長のものが必要とされてい
た。しかしながら、従来のペダルスイッチ4aおよびその
取付構造には次のような問題点がある。
第7図において、支持軸20aの中心からペダル板19aま
での長さをAとし、ペダル板19aの反対側におけるペダ
ルスイッチ4aのプッシュロッド12aとペダルレバ18aとの
接点と支持軸20aとの間の長さをB(Bはペダル3aの移
動位置によりやや相異する)とし、ペダル板19aがノミ
ナル時のI位置からON-OFF時のII位置に移動し、更に、
フルストロークのIII位置まで移動したときの前記II位
置とIII位置とのペダル板19a間の距離をCとし、それぞ
れのときのプッシュロッド12aとペダルレバ18aとの接点
位置間の距離をEとする。その場合A,B,C,E間には次の
関係式が成立する。A/B=C/Eとなる。
一方、第8図に示すようにON-OFF時からフルストロー
ク時までのペダルスイッチ4aのストローク長さをDとす
ると、ペダル3aがフルストロークするためにはD≧Eが
必要条件となる。従って、D≧BC/Aとなる。
一般にAおよびCの寸法はペダルスイッチ4aの取り付
け位置に関係なく、人間工学的に決められる場合が多い
ため、それ等AおよびCの値を無視すると、BはDの値
により制限されることになる。すなわち、ON-OFF時より
フルストローク時までのペダルスイッチ4aのストローク
長さDによりペダルスイッチ4aの取り付け位置が制限さ
れてしまう問題点が生ずる。更に、プッシュロッド12a
はノミナル時からフルストローク時まで大きくストロー
クするため、前記のように細長のものから形成され、ペ
ダル3aの押圧力により座屈する問題点が生ずる。
細長で座屈の心配のある長いプッシュロッドを使用せ
ず、かつペダルストロークの或る範囲内においてのみス
イッチ動作をするように構成され、ペダルスイッチの座
屈を防止すると共に、その固定側への取り付け位置をペ
ダルスイッチのストローク長さにより制限されないよう
にした公知の従来技術として、実開昭57-113236号公報
に開示する技術がある。実開昭57-113236号公報に示す
ペダルスイッチは作動片のレバ運動によりON-OFFするタ
イプのものであり、アクセルペダルに係合して使用され
るものである。すなわち、電磁粉式オートクラッチ車に
おいてはクラッチ電流の断続コントロールはアクセルペ
ダルスイッチによる信号によって行われ、アクセルペダ
ルを踏んだ瞬間にアクセルペダルスイッチから信号が発
生し、アクセルペダルを戻したときに信号が消滅するよ
うに機能するものである。そのため、実開昭57-113236
号公報では、アクセルペダルの遊びストロークの間にの
みアクセルペダルスイッチを動作してクラッチ電流信号
を発生せしめ、アクセルペダルのストローク中はそのま
ま保持されるように構成するものである。
[考案が解決しようとする課題] 実開昭57-113236号公報のアクセルペダルスイッチの
取付構造によれば、前記のようにプッシュロッドを使用
しないペダルスイッチを採用するため、座屈の心配はな
いが、アクセルペダルの遊びの間に該ペダルスイッチを
作動させるための調整作業に時間と熟練とを必要とする
問題点が生ずる。また、前記したように本号公報のペダ
ルスイッチはアクセルペダルを踏み込んだ時に信号を発
し、これをクラッチ側に伝えることを目的とするもので
あり、本考案のように、アクセルペダルに限らず、ペダ
ルを動作したことを電気的に表示すると共に、そのON-O
FF動作を確実に、かつ小ストロークで行うようにするこ
とを特徴とするものと相異するものである。すなわち、
本考案は、プッシュロッドを有する一般的なペダルスイ
ッチを採用すると共に、小さいストロークで確実なON-O
FF動作ができ、プッシュロッドの座屈を防止することを
目的とするものであり、更に、前記した従来のプッシュ
ロッド式のペダルスイッチのようにペダルスイッチの取
り付け位置のレイアウトがペダルスイッチのプッシュロ
ッドのストローク寸法に左右されるような問題点を解決
するようにしたペダルとスイッチの接続構造を提供する
ことを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、以上の目的を達成するために、不動側に固
定されるペダルスイッチと、同じく不動側に揺動自在に
支持されるペダルと着離自在に係合せしめて前記ペダル
スイッチのオン,オフ動作を行わせるペダルとスイッチ
の接続構造であって、一端側が前記ペダルスイッチと相
対向して配置され他端側に連結ピンを固定し中間部を前
記不動側に枢支されるスイッチレバと、中間部に設けた
支持軸で前記不動側に枢支され下端側にペダル板を固定
すると共に前記支持軸を挾んで前記ペダル板の反対側に
連結ピンを固定する前記ペダルと、前記スイッチレバ側
の連結ピンと前記ペダル側の連結ピン間に架設されるレ
バ部材とを備え、該レバ部材の前記連結ピンとの結合部
位の少なくとも一方側に該レバ部材の長手方向に沿う長
孔を設けてなるペダルとスイッチの接続構造を構成する
ものである。
[作用] ペダルが自由状態に保持されるノミナル時において
は、スイッチレバはペダルスイッチのプッシュロッドを
押し込み、スイッチON状態に保持する。レバ部材とペダ
ルとは長孔を介して連結するため、ペダルが移動しても
長孔の範囲ではスイッチレバは不動状態に保持される。
該長孔はペダルの遊びストロークにほぼ相当する長さを
有し、スイッチレバがプッシュロッドから離れる位置を
ペダルが有効に動作する位置と一致させその位置をペダ
ルスイッチのON-OFF時の近傍に調整することにより、次
にペダルを少し踏み込むと、スイッチレバはペダルスイ
ッチから少し離れスイッチOFFの状態となる。すなわ
ち、パートストロークでスイッチのON-OFFが行われる。
以下、ペダルを更に踏み込むことによりペダルはフルス
トロークし、スイッチレバはプッシュロッドから離れ、
プッシュロッドはフルストロークの自由な位置まで伸張
する。以上により、プッシュロッドが極めて短いペダル
スイッチでも確実なペダルスイッチのON-OFFが行われ
る。また、ペダルとスイッチの接続構造も特に制限され
ることはない。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、ブラケットアッセンブリ8は図略の
車両の限定場所に固定されるコ字状に折曲された枠体か
らなり、その開口した一面側にはペダルスイッチ4が螺
着するための支持板9が一体的に形成される。ペダルス
イッチ4はスイッチ本体10と、取り付けねじ部11と、プ
ッシュロッド12およびペダルスイッチ4を支持板9に固
定するためのナット13等とから構成される。本実施例で
は、ペダルスイッチ4のプッシュロッド12は短長のもの
から形成され、それを押し込むとスイッチONされ、その
位置から少し移動させるとスイッチOFFするように形成
される。なお、ペダルスイッチ4は支持板9に取り付け
た状態でプッシュロッド12を取り付け面と反対方向に突
出させて配置される。
スイッチレバ1は上端部に折曲部14を形成するレバ状
部材からなり、ブラケットアッセンブリ8の側面に固定
される支持ピン15に中間部を挿入し、揺動自在に支持さ
れる。なお、スイッチレバ1は支持ピン15から抜け出な
いようにスナップリング16により保持される。なお、折
曲部14はプッシュロッド12と当接係合する位置に配置さ
れる。また、スイッチレバ1の下端部近傍には連結ピン
17が固定される。
ペダル3は略上下方向に沿って配設される細長のペダ
ルレバ18と、その下端部に固着されるペダル板19と、ペ
ダルレバ18の中間部に固着される支持軸20と、支持軸20
を挾んでペダル板19の反対側のペダルレバ18の上端側に
固着される連結ピン21等とから形成され、図略の上端部
にはケーブル又はロッド等が連結される。ペダル3は支
持軸20をブラケットアッセンブリ8に挿着することによ
り支持軸20を中心に回動され、ペダル動作を行う。な
お、支持軸20まわりにはリターンスプリング22を巻着
し、ペダル板19を踏まない場合に、ペダル3をノミナル
状態に保持する。
レバ部材2はペダル3の連結ピン21とスイッチレバ1
の連結ピン17間に架設される板部材からなり、それぞれ
スナップリング23,24により抜け防止されている。そし
て、ペダル3の連結ピン21が係合する位置には長孔5が
長手方向に沿って形成される。
第1図はペダル3のペダル板19を踏まないノミナル状
態を示すもので、この状態ではペダル3の連結ピン21は
レバ部材2の長孔5の一端側に当接して配置され、スイ
ッチレバ1は垂直状態に保持され、その長部14がプッシ
ュロッド12をスイッチONの位置に押し込んだ状態にそれ
ぞれ関係位置づけられている。なお、スイッチレバ1と
図略の固定側との間に架設されるスプリング25はスイッ
チレバ1を前記状態に保持するように付勢している。
レバ部材2の長孔5の長さは、後に詳しく説明する
が、その一端側に当接していたペダル3の連結ピン21が
長孔5の他端側にまで移動し、その状態からペダル3を
少し踏み込んでスイッチレバ1が回動し、プッシュロッ
ド12が少し伸びた状態でスイッチOFFするような寸法に
形成される。すなわち、長孔5の長さはペダル3の遊び
ストロークにほぼ相当する長さに形成される。長孔5は
第1図に示すようにレバ部材2にそのまま穿設されるも
のでもよいが、第2図に示すようにレバ部材2に長孔5
の長さを調整するための調整金具6を長手方向に沿って
移動可能に係着し、所定の長さの所でロックねじ7によ
りロックし、長孔5の寸法を調整するようにしてもよ
い。
次に、本実施例の作用を第3図(a)乃至(d)によ
り、更に、詳細に説明する。
第3図(a)はペダルスイッチ4がノミナル時の状態
を示すもので、前記したようにペダル3の連結ピン21は
レバ部材2の長孔5の一端側に当接し、レバ部材2に連
結ピン17でピン結合されているスイッチレバ1は垂直状
態に保持され、その折曲部14はペダルスイッチ4のプッ
シュロッド12(図に明示されていない)を押し込んでペ
ダルスイッチ4をスイッチON状態に保持している。第3
図(b)はON-OFF時の少し手前の状態を示すもので、ペ
ダル3が支持軸20を中心に少し回動した状態、すなわ
ち、ペダル3を少し踏み込んだ遊びストロークの状態を
示す。その場合、ペダル3の連結ピン21はレバ部材2の
長孔5に沿って他端側にまで移動するが、レバ部材2は
スイッチレバ1側の連結ピン17を中心として回動するの
みとなり、ペダル3の移動はスイッチレバ1側には伝わ
らない。従って、スイッチレバ1の折曲部14は第3図
(a)の状態と同様にプッシュロッド12を押し込んでス
イッチON状態を保持する。
第3図(c)はペダルスイッチ4のON-OFF時を示すも
のである。すなわち、第3図(b)の位置から更に少し
ペダル3を踏み込むと、ペダル3の連結ピン21はレバ部
材2の長孔5の他端側に当接しているため、レバ部材2
は連結ピン17まわりに単に回動するだけでなく、連結ピ
ン17を押圧する。その押圧力によりスイッチレバ1は中
間部の支持ピン15を中心に回動し、折曲部14はプッシュ
ロッド12から離れる方向に移動する。従って、ペダルス
イッチ4はスイッチOFFされる。それにより、ペダル3
が移動したことが電気的に表示されることになる。すな
わち、折曲部14のわずかの移動、ペダル3のパートスト
ロークでペダルスイッチ4はスイッチOFFされることに
なる。
第3図(d)はフルストローク時を示すものであり、
ペダル3はフルストロークの位置まで押し込まれ、レバ
部材2はスイッチレバ1を更に回動させ、折曲部14はプ
ッシュロッド12から離れた位置に移動する。すなわち、
プッシュロッド12は自由位置に伸張する。次に、ペダル
3の踏み込みを解除すると、リターンスプリング22によ
りペダル3はノミナル時の位置に戻され、スプリング25
等の作用によりスイッチレバ1も第3図(a)に示す位
置に戻り、ペダルスイッチ4はノミナル時のスイッチON
の状態に戻ることになる。
以上の説明により明らかなように、本実施例はペダル
3と、レバ部材2と、スイッチレバ1とを前記したよう
な関係位置にそれぞれ配置し、スイッチレバ1の折曲部
14にペダルスイッチ4のプッシュロッド12を当接させて
配置すればよいため、ペダルスイッチ4の取り付け位置
は従来技術の場合のように制限されない。
本実施例は前記のように、ペダル3の動きを長孔5を
有するレバ部材2およびスイッチレバ1等とからなるリ
ンク機構を介してペダルスイッチ4側に伝え、そのプッ
シュロッド12を往復動させるもので、リンク機構の構造
は本実施例の形状のものに限定するものではない。ま
た、実施例ではレバ部材2とペダル3との係合位置に長
孔5を形成したが、レバ部材2とスイッチレバ1との係
合位置に長孔5を設けるようにしてもよい。
[考案の効果] 本考案によれば、次のような顕著な効果を奏する。
1) ノミナル時においてペダルスイッチ4はスイッチ
ON状態に保持され、ペダルの遊びストロークにほぼ相当
するON-OFF時の少し手前までペダルが移動してもプッシ
ュロッドは移動せず、その位置から少しペダルを踏み込
んだ状態で、プッシュロッドがわずかに移動することに
よりスイッチOFFとなるため、プッシュロッドの長さは
短くてすみ、短い小ストロークのペダルスイッチを使用
することが出来る。従って、プッシュロッド座屈等の心
配は生じない。
2) 従来技術のようにペダルスイッチの取り付け位置
のレイアウトがペダルスイッチのストロークに左右され
ることがなく、比較的自由にペダルスイッチの取り付け
位置を設定することが出来る。
3) ペダルのフルストローク時においてはスイッチレ
バはプッシュロッドから離隔する方向に移動するため、
ペダルスイッチのストローク長に関係なく、ペダルをフ
ルストロークすることが出来る。
4) レバ部材の長孔をペダルスイッチのON-OFF時に合
わせて調整するもので、その調整は理論的,実際的に比
較的容易に求められるため、確実なスイッチON-OFFを行
うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の全体構造を示す斜視図、第
2図は実施例の長孔の調整手段の一例を示す斜視図、第
3図(a)乃至(d)は本実施例のスイッチ動作を説明
するための側面図、第4図,第5図は従来のペダルスイ
ッチの取付構造を示す側面図、第6図(a)乃至(c)
は従来のペダルスイッチの作動状態を示す側面図、第7
図は従来のペダルスイッチの取付構造における問題点を
説明するための説明用の側面図、第8図は第7図の場合
におけるペダルスイッチのプッシュロッドの動きを示す
側面図である。 1……スイッチレバ、2……レバ部材、3……ペダル、
4……ペダルスイッチ、5……長孔、6……調整金具、
7……ロックねじ、8……ブラケットアッンブリ、9…
…支持板、10……スイッチ本体、11……取り付けねじ
部、12……プッシュロッド、13……ナット、14……折曲
部、15……支持ピン、16,23,24……スナップリング、1
7,21……連結ピン、18……ペダルレバ、19……ペダル
板、20……支持軸、22……リターンスプリング、25……
スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】不動側に固定されるペダルスイッチと、同
    じく不動側に揺動自在に支持されるペダルとを着離自在
    に係合せしめて前記ペダルスイッチのオン,オフ動作を
    行わせるペダルとスイッチの接続構造であって、一端側
    が前記ペダルスイッチと相対向して配置され他端側に連
    結ピンを固定し中間部を前記不動側に枢支されるスイッ
    チレバと、中間部に設けた支持軸で前記不動側に枢支さ
    れ下端側にペダル板を固定すると共に前記支持軸を挾ん
    で前記ペダル板の反対側に連結ピンを固定する前記ペダ
    ルと、前記スイッチレバ側の連結ピンと前記ペダル側の
    連結ピン間に架設されるレバ部材とを備え、該レバ部材
    の前記連結ピンとの結合部位の少なくとも一方側に該レ
    バ部材の長手方向に沿う長孔を設けることを特徴とする
    ペダルとスイッチの接続構造。
JP14276889U 1989-12-12 1989-12-12 ペダルとスイッチの接続構造 Expired - Lifetime JPH082897Y2 (ja)

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