JPH082877Y2 - 光ディスク駆動装置 - Google Patents
光ディスク駆動装置Info
- Publication number
- JPH082877Y2 JPH082877Y2 JP889190U JP889190U JPH082877Y2 JP H082877 Y2 JPH082877 Y2 JP H082877Y2 JP 889190 U JP889190 U JP 889190U JP 889190 U JP889190 U JP 889190U JP H082877 Y2 JPH082877 Y2 JP H082877Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- disk drive
- case body
- outer case
- drive unit
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、パーソナルコンピュータの読み出し専用メ
モリーとして使用される光ディスク(CD-ROM)の駆動装
置に関し、トップローディング方式と言われるものに関
する。
モリーとして使用される光ディスク(CD-ROM)の駆動装
置に関し、トップローディング方式と言われるものに関
する。
従来パーソナルコンピュータ等に使用される読み出し
専用メモリーとしての光ディスク駆動装置として、例え
ば第4図、第5図および第6図の概略斜視図に示す装置
が知られており、これにつき図面に従って説明する。
専用メモリーとしての光ディスク駆動装置として、例え
ば第4図、第5図および第6図の概略斜視図に示す装置
が知られており、これにつき図面に従って説明する。
先ず、第4図で示すように、従来のトップローディン
グ方式の光ディスク駆動装置1は、1つの単品装置とし
てパーソナルコンピュータ2の本体部と、インターフェ
イスケーブル3を介して接続される構成とされている。
グ方式の光ディスク駆動装置1は、1つの単品装置とし
てパーソナルコンピュータ2の本体部と、インターフェ
イスケーブル3を介して接続される構成とされている。
次に、第5図で示す他の従来例として、トップローデ
ィング方式の光ディスク駆動装置4は、パーソナルコン
ピュータ5の上面に一体的に配設れる構成とされてい
る。
ィング方式の光ディスク駆動装置4は、パーソナルコン
ピュータ5の上面に一体的に配設れる構成とされてい
る。
次に、第6図で示す従来の光ディスク駆動装置6は、
フロントローディング方式の駆動装置で、パーソナルコ
ンピュータ7に内蔵された状態で使用できるようになさ
れている。
フロントローディング方式の駆動装置で、パーソナルコ
ンピュータ7に内蔵された状態で使用できるようになさ
れている。
そして、この光ディスク駆動装置6の場合は、光ディ
スク8はカートリッジに入れられた状態で挿入され、駆
動される構成となっている。
スク8はカートリッジに入れられた状態で挿入され、駆
動される構成となっている。
しかしながら、上記した従来の光ディスクを読み出し
専用メモリーとして利用する光ディスク駆動装置におい
て、先ず、第4図で示した光ディスク駆動装置1の場
合、その接続にインターフェイスケーブル3を要すると
ともに、設置の為のスペースを要するという課題が生じ
ていた。
専用メモリーとして利用する光ディスク駆動装置におい
て、先ず、第4図で示した光ディスク駆動装置1の場
合、その接続にインターフェイスケーブル3を要すると
ともに、設置の為のスペースを要するという課題が生じ
ていた。
また、第5図で示す光ディスク駆動装置4の場合、パ
ーソナルコンピュータ5に内蔵されているものの、トッ
プローディング方式であるため、パーソナルコンピュー
タ5の側面から光ディスクを装着することができないこ
とから、本体の上面に設けることとなり、この場合、デ
スクトップとしてパーソナルコンピュータ5本体の上面
にディスプレイ装置5aを載置できず、スペース上の制約
があるという課題が生じていた。
ーソナルコンピュータ5に内蔵されているものの、トッ
プローディング方式であるため、パーソナルコンピュー
タ5の側面から光ディスクを装着することができないこ
とから、本体の上面に設けることとなり、この場合、デ
スクトップとしてパーソナルコンピュータ5本体の上面
にディスプレイ装置5aを載置できず、スペース上の制約
があるという課題が生じていた。
さらに、第6図の光ディスク駆動装置6の場合は、フ
ロントローディング方式であるため、パーソナルコンピ
ュータ7に内蔵させることにより、省スペースを図るこ
とができる。しかし、フロントローディング方式の場
合、光ディスク8を挿入使用する機構が複雑になり、駆
動装置自体のコストが高くなるとともに、故障の発生率
も高くなるという課題が生じるとともに、光ディスク8
も専用のカートリッジを必要とするという課題が生じて
いた。
ロントローディング方式であるため、パーソナルコンピ
ュータ7に内蔵させることにより、省スペースを図るこ
とができる。しかし、フロントローディング方式の場
合、光ディスク8を挿入使用する機構が複雑になり、駆
動装置自体のコストが高くなるとともに、故障の発生率
も高くなるという課題が生じるとともに、光ディスク8
も専用のカートリッジを必要とするという課題が生じて
いた。
そこで、本考案は上記した課題を解決するための手段
として、外装ケース体と、この外装ケース体内に収納さ
れる光ディスク駆動部と、この光ディスク駆動部を外装
ケース体内に出し入れ可能に支持し案内するガイド部材
と、前記した外装ケース体内に配設されて光ディスク駆
動部を挿入位置で保持し、また保持状態を解除する保持
部材とから光ディスク駆動装置を構成し、外装ケース体
を他の装置内に内蔵されるよう装着するとともに、光デ
ィスクを光ディスク駆動部の上面から取着および取外し
可能となるよう構成したものである。
として、外装ケース体と、この外装ケース体内に収納さ
れる光ディスク駆動部と、この光ディスク駆動部を外装
ケース体内に出し入れ可能に支持し案内するガイド部材
と、前記した外装ケース体内に配設されて光ディスク駆
動部を挿入位置で保持し、また保持状態を解除する保持
部材とから光ディスク駆動装置を構成し、外装ケース体
を他の装置内に内蔵されるよう装着するとともに、光デ
ィスクを光ディスク駆動部の上面から取着および取外し
可能となるよう構成したものである。
そして、上記した構成とすることより、トップローデ
ィング方式の光ディスク駆動装置をパーソナルコンピュ
ータなどの装置内に内蔵させて、フロントローディング
と同様な使用状態を簡易な構造で行える。また、本体装
置全体の省スペースを図ることも可能となる。
ィング方式の光ディスク駆動装置をパーソナルコンピュ
ータなどの装置内に内蔵させて、フロントローディング
と同様な使用状態を簡易な構造で行える。また、本体装
置全体の省スペースを図ることも可能となる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案に係る光ディスク駆動装置の取付使用
状態を示す斜視図で、第2図は光ディスク駆動装置の挿
入状態を示す側面図で、第3図はその引出し状態を示す
側面図である。
状態を示す斜視図で、第2図は光ディスク駆動装置の挿
入状態を示す側面図で、第3図はその引出し状態を示す
側面図である。
図示するように、本考案に係る例えばパーソナルコン
ピュータ装置10に内蔵される光ディスク駆動装置11は、
外装ケース体12と、このケース体12内に収納される光デ
ィスク13を再生する光ディスク駆動部14と、この光ディ
スク駆動部14を外装ケース体12内に出し入れ可能に支持
し案内するガイド部材としてのスライドレール15および
外装ケース体12内に配設されたスライドレース15が嵌合
する支持ローラ16と、光ディスク駆動部14が外装ケース
体12内に収納された状態で、収納状態を保持するための
保持部材としてのマグネット保持具17とで構成されてい
る。
ピュータ装置10に内蔵される光ディスク駆動装置11は、
外装ケース体12と、このケース体12内に収納される光デ
ィスク13を再生する光ディスク駆動部14と、この光ディ
スク駆動部14を外装ケース体12内に出し入れ可能に支持
し案内するガイド部材としてのスライドレール15および
外装ケース体12内に配設されたスライドレース15が嵌合
する支持ローラ16と、光ディスク駆動部14が外装ケース
体12内に収納された状態で、収納状態を保持するための
保持部材としてのマグネット保持具17とで構成されてい
る。
次にその動作を説明すると、先ず第1図で示すよう
に、パーソナルコンピュータ装置10内に光ディスク駆動
装置11は内蔵された状態で装着される構造とされてい
る。
に、パーソナルコンピュータ装置10内に光ディスク駆動
装置11は内蔵された状態で装着される構造とされてい
る。
次に、光ディスク駆動部14は、その外装ケース体12か
らローラ16に支持されたスライドレール15とともにパー
ソナルコンピュータ装置10の前面から引き出される。
らローラ16に支持されたスライドレール15とともにパー
ソナルコンピュータ装置10の前面から引き出される。
これにより、光ディスクの駆動部14のカバー19が押上
げられ、光ディスク13はディスクテーブル20に直接装着
が可能な状態となる。
げられ、光ディスク13はディスクテーブル20に直接装着
が可能な状態となる。
次に、光ディスク13をディスクテーブル20に装着した
状態でカバー19を押下げ、光ディスク駆動部14のフロン
ト部14aを押し込むことにより光ディスク駆動部14は外
装ケース体12内に挿入される。
状態でカバー19を押下げ、光ディスク駆動部14のフロン
ト部14aを押し込むことにより光ディスク駆動部14は外
装ケース体12内に挿入される。
このとき、外装ケース体12内に配設された保持部材と
してのマグネット保持具17は、そのマグネットロッド18
が光ディスク駆動部14の後端面14bと当接して吸着し、
光ディスク駆動部14が振動や傾きにより飛び出さないよ
う位置決め保持されるものである。
してのマグネット保持具17は、そのマグネットロッド18
が光ディスク駆動部14の後端面14bと当接して吸着し、
光ディスク駆動部14が振動や傾きにより飛び出さないよ
う位置決め保持されるものである。
次に、光ディスク駆動部14を引き出す際には、光ディ
スク駆動部14のフロント部14aを更に手で押すことによ
り、マグネット保持具17でラチェット機構を介して係止
されていたマグネットロッド18が係止状態が外されて前
方に飛び出し、これにより光ディスク駆動部14も外装ケ
ース体12から前方に飛び出し、これを手でさらに引き出
すことより、光ディスク13の交換が行えることとなる。
スク駆動部14のフロント部14aを更に手で押すことによ
り、マグネット保持具17でラチェット機構を介して係止
されていたマグネットロッド18が係止状態が外されて前
方に飛び出し、これにより光ディスク駆動部14も外装ケ
ース体12から前方に飛び出し、これを手でさらに引き出
すことより、光ディスク13の交換が行えることとなる。
したがって、上記した構成からなる本考案に係る光デ
ィスク駆動装置によれば、トップローディング方式の光
ディスク駆動部を使用してパーソナルコンピュータ装置
に内蔵させることができる。
ィスク駆動装置によれば、トップローディング方式の光
ディスク駆動部を使用してパーソナルコンピュータ装置
に内蔵させることができる。
これは、従来多く使用されていたフロントローディン
グ方式に比較して、光ディスク駆動装置を簡単な機構と
することができかつ、カートリッジを使用することなく
光ディスクを簡単に装着使用でき、安価な光ディスクの
使用が可能となり、総合的にパーソナルコンピュータ装
置に内蔵できる安価な光ディスク駆動装置とすることが
できるという効果が得られる。
グ方式に比較して、光ディスク駆動装置を簡単な機構と
することができかつ、カートリッジを使用することなく
光ディスクを簡単に装着使用でき、安価な光ディスクの
使用が可能となり、総合的にパーソナルコンピュータ装
置に内蔵できる安価な光ディスク駆動装置とすることが
できるという効果が得られる。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図、第3
図は本考案の作動状態を示す側面図、第4図、第5図、
第6図はそれぞれ従来構成を示す概略斜視図である。 10……パーソナルコンピュータ装置、11……光ディスク
駆動装置、12……外装ケース体、13……光ディスク(CD
-ROM)、14……光ディスク駆動部、14a……フロント
部、14b……後端面、15……スライドレール、16……支
持ローラ、17……マグネット保持具、18……マグネット
ロッド、19……カバー、20……ディスクテーブル。
図は本考案の作動状態を示す側面図、第4図、第5図、
第6図はそれぞれ従来構成を示す概略斜視図である。 10……パーソナルコンピュータ装置、11……光ディスク
駆動装置、12……外装ケース体、13……光ディスク(CD
-ROM)、14……光ディスク駆動部、14a……フロント
部、14b……後端面、15……スライドレール、16……支
持ローラ、17……マグネット保持具、18……マグネット
ロッド、19……カバー、20……ディスクテーブル。
Claims (1)
- 【請求項1】外装ケース体と、該外装ケース体内に収納
される光ディスク駆動部と、該ディスク駆動部を外装ケ
ース体内に出し入れ可能に支持し案内するガイド部材
と、該外装ケース体内に配設され、該光ディスク駆動部
を挿入位置で保持し、また保持状態を解除する保持部材
とから構成され、該外装ケース体を他の装置内に装着す
るとともに、光ディスクを該光ディスク駆動部の上面か
ら取着および取外し可能となるよう構成したことを特徴
とする光ディスク駆動装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP889190U JPH082877Y2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 光ディスク駆動装置 |
US07/647,731 US5181197A (en) | 1990-01-31 | 1991-01-28 | Optical disk driver and operational processing apparatus having such optical disk driver |
US09/286,367 USRE38226E1 (en) | 1990-01-31 | 1999-04-02 | Optical disk driver and operational processing apparatus having such optical disk driver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP889190U JPH082877Y2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 光ディスク駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03102193U JPH03102193U (ja) | 1991-10-24 |
JPH082877Y2 true JPH082877Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31512504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP889190U Expired - Fee Related JPH082877Y2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 光ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH082877Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008228826A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Pioneer Electronic Corp | 転倒防止装置 |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP889190U patent/JPH082877Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03102193U (ja) | 1991-10-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |